JP2003310549A - 内視鏡装置および光源装置 - Google Patents

内視鏡装置および光源装置

Info

Publication number
JP2003310549A
JP2003310549A JP2002124651A JP2002124651A JP2003310549A JP 2003310549 A JP2003310549 A JP 2003310549A JP 2002124651 A JP2002124651 A JP 2002124651A JP 2002124651 A JP2002124651 A JP 2002124651A JP 2003310549 A JP2003310549 A JP 2003310549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
source device
endoscope apparatus
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002124651A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsusuke Ito
満祐 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2002124651A priority Critical patent/JP2003310549A/ja
Publication of JP2003310549A publication Critical patent/JP2003310549A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】撮像部と光源部間で通信ケーブルを用いない状
態で通信を行うことができる内視鏡装置を提供するこ
と。 【解決手段】本内視鏡装置10は、CCU1と、光源装
置2と、カメラヘッド3Aを有する内視鏡3とを有して
なり、光源装置2より可視光と共に通信信号光として変
調された赤外光を内視鏡3のライトガイド6を介して被
写体(生体内腔)29に照射し、その可視光が被写体2
9にて反射され、CCD4を介して被写体撮像信号が取
り込まれ、CCU1に取り込まれ、被写体像が得られ
る。赤外光も被写体29で反射され、通信信号光として
カメラヘッド3Aの受光部20で受光され、通信回路2
1を介してCCU1に取り込まれ、カメラ側制御回路7
にて光源装置2からの通信情報が認識される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡装置、特に
内視鏡装置における光源装置の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡装置におけるCCU(カム
コントロールユニット)と光源装置間の通信制御は、一
般的にケーブル接続により行われれていた。例えば、特
開2001−78221号公報に開示されたものでは、
CCUと光源装置間にデジタル通信手段が配置されてお
り、光源装置側の情報、例えば、光源のID情報をCC
U側に伝達される。CCU側では、上記ID情報に基づ
いた画像処理が行われる。
【0003】一方、内視鏡装置における光源装置のラン
プユニットの交換構造に関して、特開2000−241
719号公報に開示されものは、インターロックスイッ
チを用いない構造であって、かつ、ランプ交換作業時に
使用者が電源高圧部分に触れることなく交換可能なラン
プユニットの交換構造を提案したものである。すなわ
ち、上記ランプユニットをコネクタ接続とし、そのコネ
クタを外した状態でないとランプユニットの取り外しが
できない構造が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開2001
−78221号公報に開示されたものでは、CCUと光
源装置間に通信接続用ケーブルが必要であり、上記ケー
ブルを接続する手間が必要であったり、装置周りの配線
が煩雑になる等多くの問題があった。
【0005】一方、特開2000−241719号公報
に開示されものでは、ランプユニットを取り外す際には
コネクタが外されるために確実にランプヘの電力供給は
遮断される。しかし、ランプが点灯したままランプ交換
用扉を開けた場合には、ランプが点灯したままとなり、
使用者が点灯状態のランプ、または、その周辺に触る可
能性があった。
【0006】本発明は、上述した問題を解決するために
なされたものであって、内視鏡装置において、撮像部と
光源部間で通信ケーブルを用いない状態で通信を行うこ
とができる内視鏡装置を提供することを1つの目的と
し、さらに、内視鏡装置等において、光源部の交換を安
全な状態で行うことができ、しかも、その構成が簡単で
ある光源装置を提供することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の内視鏡装置は、照明光を発生する光源手段を有する光
源装置と、上記光源装置に接続され、上記光源手段で発
生された照明光を被写体に導光するライトガイドと、上
記ライトガイドで導光された照明光によって照明された
上記被写体を撮像する撮像手段と、上記撮像手段で撮影
された撮像信号を信号処理する信号処理手段を有する信
号処理装置と、上記光源装置に設けられ、上記ライトガ
イド入射端部に上記照明光と波長が異なる光通信信号を
照射する光通信信号照射手段と、上記信号処理装置に接
続され、上記光通信信号照射手段から上記ライトガイド
を介して上記被写体で反射される光通信信号を受光する
受光手段と、上記受光手段で受光された光通信信号によ
って出力される通信情報を識別する、上記信号処理装置
に設けられた通信情報識別手段とを具備し、上記光通信
信号照射手段から照射された光通信信号が上記ライトガ
イドを介して上記被写体に照射され、反射されて受光手
段に伝送され、上記受光手段で受光された光通信信号に
よる信号が上記通信情報識別手段にて通信情報として識
別される。
【0008】本発明の請求項2に記載の内視鏡装置は、
請求項1に記載の内視鏡装置において、上記光通信信号
が赤外光の波長域の光である。
【0009】本発明の請求項3に記載の内視鏡装置は、
請求項1に記載の内視鏡装置において、上記光通信信号
が紫外光の波長域の光である。
【0010】本発明の請求項4に記載の内視鏡装置は、
請求項1に記載の内視鏡装置において、上記受光手段が
赤外光の波長域のみを受光する。
【0011】本発明の請求項5に記載の内視鏡装置は、
請求項1に記載の内視鏡装置において、上記受光手段が
紫外光の波長域のみを受光する。
【0012】本発明の請求項6に記載の内視鏡装置は、
請求項1に記載の内視鏡装置において、上記光通信信号
が非同期の通信である。
【0013】本発明の請求項7に記載の光源装置は、照
明光を発生する光源手段と、上記光源手段を上記光源装
置から取り外す際に開閉する開閉手段と、上記光源装置
の電源のオン/オフするスイッチ手段と、電源のオン/
オフ操作を上記スイッチ手段へ伝送する押動手段と、上
記開閉手段に設けられた嵌合受け手段と、上記押動手段
に設けられた嵌合手段とを具備し、上記押動手段がスイ
ッチ手段のオン、または、オフ位置にあるとき開閉手段
は、上記嵌合受け手段により開放不可状態に係止される
か、または、開放可能の状態に保持される。
【0014】本発明の請求項8に記載の光源装置は、請
求項7に記載の光源装置において、電源がオン状態の時
に上記嵌合受け手段と上記嵌合手段が嵌合する。
【0015】本発明の請求項9に記載の光源装置は、請
求項7に記載の光源装置において、電源がオフ状態の時
に上記嵌合受け手段と上記嵌合手段が嵌合しない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態につい
て、図を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形
態の内視鏡装置のブロック構成図である。図2は、上記
内視鏡装置において光源装置からCCUに送られるシリ
アルの通信信号の例を示す図である。
【0017】第1実施形態の内視鏡装置10は、図1に
示すように主に信号処理装置であるCCU1と、光源装
置2と、内視鏡3と、モニタ12とからなる。
【0018】上記CCU1は、通信情報識別手段を内蔵
するカメラ側制御回路7と、後述するCCD4の撮像信
号に基づいて映像信号を生成する信号処理手段である映
像生成回路8と、映像生成回路8の映像出力から映像の
明るさ情報を抽出する明るさ抽出回路9と、後述するカ
メラヘッドの受光部20の出力信号を取り込むための通
信回路21と、操作パネル部11とを有してなる。
【0019】上記光源装置2は、後述するシャッタ2
6,調光回路16等を制御する光源側制御回路17と、
照明光を発生する光源手段であるランプユニットのラン
プ14と、ランプ14のためのランプ電源回路15と、
照明光用絞り13と、光通信信号照射手段としての赤外
光反射ミラー22,23,ミラー24,25,シャッタ
手段であるシャッタ26と、上記絞り13を制御するた
めの調光回路16と、操作用フロントパネル18とを有
してなる。
【0020】上記内視鏡3は、スコープ5と、上記光源
装置2に接続される光入射部を有し、照明光を被写体2
9、例えば、生体内腔に導光するライトガイド6と、基
端部に配置されるカメラヘッド部3Aとを有してなる。
なお、上記カメラヘッド部3Aには、撮像手段であるC
CD4と、赤外光のみを受光する受光手段である受光部
20とを有してなる。
【0021】上述した構成を有する本実施形態の内視鏡
装置10においては、ランプ14からの出射光は、赤外
光反射ミラー22にて赤外波長成分の赤外光とそれ以外
の波長成分の可視光に分けられる。照明光である可視光
は、赤外光反射ミラー22,絞り13,赤外光反射ミラ
ー23を通過して、ライトガイド6に入射する。
【0022】一方、赤外光反射ミラー22にて反射され
た赤外光は、さらに、ミラー24,25,シャッタ2
6,赤外光反射ミラー23を反射、または、通過して、
可視光と共にライトガイド6ヘ入射する。その際、上記
赤外光は、光源側制御回路17よりシャッタ26をオン
/オフ制御することにより、非同期のシリアルの通信信
号である通信信号光としてライトガイド6ヘ入射する。
なお、図2は、上記通信信号が8ビットのシリアル信号
であるときの一例を示す。また、上記シャッタ26に
は、例えば、液晶パネル等が用いられる。
【0023】ライトガイド6に入射した可視光と赤外光
を含む照明光は、スコープ5を介して被写体29に照射
される。
【0024】被写体29で反射した可視光は、スコープ
5を介してCCD4で撮像され、映像生成回路8にて被
写体29の映像信号としてモニタ12へ出力され、被写
体像がモニタ12上に表示される。
【0025】更に、明るさ抽出回路9にて上記映像信号
より映像の明るさデータが抽出され、調光信号19とし
て光源装置2内の調光回路16へ入力される。調光回路
16により光源側制御回路17からの基準信号と同じ明
るさとなるように絞り13が調整され、モニタ12上の
被写体像の明るさが一定となるように制御される。
【0026】上記可視光と同様に被写体29で反射した
通信信号光である赤外光は、スコープ5を介して受光部
20にて受光され、通信回路21にてデコードされてカ
メラ側制御回路7に取り込まれ、光源装置2からの通信
情報が認識される。
【0027】本実施形態の内視鏡装置10においては、
上述した通信処理動作により通信用ケーブルを増設する
ことなく光源装置2からCCU1への通信が行われる。
その通信情報に基づいてカメラ側制御回路7により蝦夷
生成処理が実行される。上記通信情報としては、カメラ
側制御回路7を制御動作のための自動調光や手動調光の
各設定値、ランプ14の点灯状況、絞り13の絞り値情
報、さらに、図1には図示されていないが非常灯の点灯
状況、ランプ14の総点灯時間等が挙げられる。
【0028】更に、本実施形態の内視鏡装置10におい
ては、被写体29がスコープ5の前方に存在しない場
合、通信が成立しないことを利用してランプ14からの
余計な出射光を抑制することができる。
【0029】例えば、スコープ5を体外に一時的に置い
た場合では、被写体29が遠点となり、赤外光が反射し
て来なくなるために通信が成立しないことがCCU1の
カメラ側制御回路7で検出される。カメラ側制御回路7
より明るさ抽出回路9へその旨を知らせ、調光信号19
を映像の明るさとは関係なく強制的に最も明るい状態の
信号として、光源装置2の調光回路16へ出力し続け
る。その結果、調光回路16では光源側制御回路17か
らの基準信号よりも常に明るい状態で被写体29が照射
されていると判断する。調光信号19が最も明るい状態
が続く限り、絞り13を全閉状態に制御するため、最小
限の光量しか出射されず、余分の光が照射されない。
【0030】そして、再度、スコープ5が体内へ挿入さ
れた場合にカメラ側制御回路7で通信が再び成立したこ
とを検知し、明るさ抽出回路9を通常の動作へ復帰させ
る。
【0031】また、スコープ5を交換する際にカメラヘ
ッド3Aを取り外した場合も上記同様に受光部20で通
信信号を受信できなくなるため、同様の制御方法によっ
て出射光量を最小限に抑えることができる。
【0032】上述した本実施形態の内視鏡装置10によ
れば、可視光以外の波長の光を所定の通信プロトコルに
則り、オン/オフし、照明光と同時に被写体へ照射す
る。上記可視光以外の波長の光は、被写体にて反射して
カメラヘッド3Aに設けられた専用の受光部20にてオ
ン/オフ信号として受光され、更に、通信回路21にて
上記オン/オフ信号の内容をデコードすることで光源装
置2側からCCU1に対する通信を行うことができる。
上述のように光源装置2に対して内視鏡3およびCCU
1との間で電気的な絶縁状態のもとで、通信ケーブルを
増設することなく、光源装置2からCCU1へ各種情報
の通信を確実に行うことができる。また、スコープ5を
体外に一時的に外して置いた場合や、スコープ5を交換
する際に自動的に出射光量を最小限に抑えることがで
き、安全性、および、使い勝手の向上が見込める。
【0033】なお、上記図1に示す内視鏡装置10では
通信用光線として赤外光を利用したが、例えば、赤外光
反射ミラー22、および、23の替わりに紫外光反射ミ
ラー等を配置すれば、紫外光等を利用して同様の機能と
効果が得られることは言うまでもない。この場合、受光
部20は、紫外光を受光する受光部とする。
【0034】次に、本発明の第2実施形態の内視鏡装置
30について、図3,4を用いて説明する。なお、図3
は、本実施形態の内視鏡装置30のブロック構成図であ
り、図4は、上記内視鏡装置に適用される内視鏡のライ
トガイド部先端部の拡大図である。
【0035】本実施形態の内視鏡装置30は、図3に示
すように主にCCU1と、光源装置32と、内視鏡33
と、モニタ12とからなるが、上記CCU1とモニタ1
2とは、前記第1実施形態のものと同一のものとする。
本実施形態における、前記第1実施形態の構成部材と同
一構成部材には、同一符号を付し、以下、異なる部分に
ついて説明する。
【0036】上記光源装置32は、調光回路16と、通
信回路39からの通信信号を取り込み、調光回路16を
制御する光源側制御回路17と、通信用ライトガイド3
5からの光通信信号を受光する受光部38と、通信回路
39とを有し、さらに、前記第1実施形態の光源装置2
と同様に、ランプ14と、ランプ電源部15と、ランプ
14からの照明光光量を絞るための絞り13と、調光回
路16と、操作用フロントパネル18とを有してなる。
なお、上記光源側制御回路17は、通信回路39からの
通信信号を取り込み、通信信号の情報を識別し、かつ、
調光回路16を制御する。
【0037】内視鏡33は、ライトガイド6Aと、スコ
ープ5と、カメラヘッド部33Aとを有してなる。
【0038】上記カメラヘッド部33Aは、CCU1の
通信回路21を介して出力される通信信号を通信信号光
としてライトガイド35に照射する光通信信号照射手段
である発光部37と、撮像手段であるCCD4とを有し
てなる。
【0039】上記ライトガイド6Aは、被写体(生体内
腔)29を照射するための照明用ライトガイド34と、
通信用ライトガイド35と、上記ライトガイド35の射
出端に配置される導光部35Aを有してなる。
【0040】ライトガイド6Aの先端部には、図4に示
すように、照明用ライトガイド34の入射端が配置さ
れ、かつ、通信用ライトガイド35の先端射出部に光学
的に接続されたリング状の導光部35が配置され、ライ
トガイド6Aの円周上で通信用光が発光するような構造
となっている。そして、導光部35の外周側の所定位置
に受光部38が配置されている。この配置により、ライ
トガイド6Aが回転しても通信用ライトガイド35を通
じて伝達されるシリアル通信信号光は、導光部35を介
して受光部38に確実に伝達される。
【0041】上述した構成を有する本実施形態の内視鏡
装置30においては、上記CCU31から光源装置32
へ通信したい内容がカメラ側制御回路7より通信回路2
1へ伝送される。通信回路21は、例えば、前記図2に
示した8ビットのシリアル通信信号として発光部37を
オン/オフ制御する。
【0042】上記シリアル通信信号による通信信号光
は、発光部37より通信用ライトガイド35に入射さ
れ、ライトガイド35を介して受光部38に入射して電
気信号に変換される。上記電気信号は、通信回路39に
てデコードされた後、光源側制御回路17へ入力され
る。光源側制御回路17は、上記通信信号に基づいて調
光回路16を制御し、絞り13を調整して照明用ライト
ガイド34への入射光を制御する。
【0043】上述した本実施形態の内視鏡装置30では
通信ケーブルを増設することなく、CCU1から光源装
置32へ通信が行えるようになる。その通信内容として
は、CCD4の種類やカメラヘッド33Aに設けられた
図示しないスイッチの押圧操作状態等が挙げられる。
【0044】なお、カメラヘッド33Aがスコープ5に
接続されていない状態では、通信が成立しないことを利
用して、通信不成立時に光源側制御回路17が通信不能
を検出して調光回路16へその旨を伝え、絞り13を全
閉とする。このように制御することによりスコープ5の
交換時の出射光量を最小限に抑えることができる。
【0045】上述したように本実施形態の内視鏡装置3
0によれば、通信ケーブルを増設することなく、電気的
導通のない状態でCCU1から光源装置32へ情報の通
信を行うことができる。また、カメラヘッド33A、ま
たは、スコープ5を交換する際に自動的に出射光量を最
小限にすることができ、安全性と使い勝手の向上が見込
める。
【0046】次に、本発明の第3実施形態の内視鏡装置
40について、図5の本実施形態のブロック構成図を用
いて説明する。
【0047】本実施形態の内視鏡装置40は、図5に示
すように前記第2実施形態の内視鏡装置30と同様にC
CU31と、光源装置32と、内視鏡33と、モニタ1
2とからなるが、異なる部分としてCCU31の明るさ
抽出回路9からの調光信号19が光源装置32の調光回
路16へ達されず、CCU31内のカメラ側制御回路7
に直接入力される。
【0048】本実施形態の内視鏡装置40におけるCC
U31から光源装置32への通信方法は、第2実施形態
の内視鏡装置30と同様である。ただし、明るさ抽出回
路9からの出力がカメラ側制御回路7へ取り込まれ、通
信回路21から出力される通信信号に上記明るさ抽出回
路9からの調光信号情報が含まれる。
【0049】本実施形態の内視鏡装置40によれば、前
記第2実施形態の場合と同様に通信ケーブルを増設する
必要がなく、さらに、CCU1から光源装置32へ自動
調光のための通信ラインを設ける必要がなく、CCU1
と光源装置32の間の電気接続ケーブルを無くすことが
できる。また、前記第2実施形態の場合と同様にスコー
プ5を交換する際に自動的に出射光量を最小限にするこ
とができ、安全性および使い勝手の向上が見込める。
【0050】次に、本発明の第4実施形態の内視鏡装置
50について、図6の本実施形態のブロック構成図を用
いて説明する。
【0051】本実施形態の内視鏡装置50は、図6に示
すように主にCCU51と、光源装置52と、内視鏡5
3と、モニタ12と、PDA(personal degital assis
tant)58とからなる。なお、各構成制御要素のうち、
第1実施形態に適用されたものと同一の要素について
は、同一符号を付す。以下、前記第1実施形態の内視鏡
装置と異なる部分について、説明する。
【0052】上記CCU51は、カメラ側制御回路7
と、CCD4の撮像信号に基づいて映像信号を生成する
信号処理手段である映像生成回路8と、映像生成回路8
の映像出力から映像の明るさ情報を抽出する明るさ抽出
回路9と、操作パネル部11とを有してなる。
【0053】上記光源装置52は、受光部56の出力信
号を取り込み、また、上記PDA58との通信を行い、
また、後述する調光回路16等を制御する光源側制御回
路17と、照明光を発生する光源手段であるランプ14
と、ランプ14のためのランプ電源回路15と、ランプ
14の射出光用絞り13と、受光部56と、絞り13を
通過光の一部を受光部56側に反射するハーフミラー5
5と、上記明るさ抽出回路9からの調光信号19を取り
込み、上記絞り13を制御する調光回路16と、記憶手
段であるFRAM(ferro electric ram)57と、操作
用フロントパネル18とを有してなる。
【0054】上記内視鏡53は、スコープ5と、上記光
源装置52に接続される光入射部を有し、照明光を被写
体(生体内腔)29に導光するためのライトガイド6
と、基端部に配置されるカメラヘッド部3Aとを有して
なる。なお、上記カメラヘッド部3Aには、撮像手段で
あるCCD4を配置されている。
【0055】本実施形態の内視鏡装置50において、絞
り13は、通常、第1実施形態の場合と同様に調光回路
16により制御される。また、PDA58より自動調光
特性、詳しくは、自動調光特性の光量変化速度が、例え
ば、“速め”、“やや速め”、“普通”といった3段階
の中から選択されると、光源側制御回路17へその旨が
通信により伝達され、調光特性測定モードに入る。な
お、上記自動調光特性で“速め”とは、絞りの全開から
全閉まで分割ステップ数が少ない状態であり、“普通”
とは、分割ステップ数が多い状態である。
【0056】上記調光特性測定モードに入り、全開から
全閉までを、例えば、100ステップで動作するよう設
定する場合、光源側制御回路17から調光回路16に対
して絞り13の全開から全閉までの分割ステップ数10
0を指定するための制御信号を伝送する。また、上記各
ステップにおける光量データをハーフミラー55,受光
部56を介して光源側制御回路17で読み込む。同時
に、各ステップにおける調光信号19を調光回路16よ
り光源側制御回路17で読み込む。全ステップでのデー
タ読み込みが完了したら光源側制御回路17は、上記光
量データと調光信号19とをPDA58へ送信する。そ
して、PDA58では送信されたデータと上記選択され
た自動調光特性を基に自動調光のゲイン補正テーブルが
作成される。このゲイン補正テーブルを光源側制御回路
17へ返信し、FRAM57に記憶させて、調光特性測
定モードを終了する。
【0057】この後は、上記FRAM57のゲイン補正
テーブルを利用して自動調光を行うことで、所望の調光
特性による自動調光を行うことができる。
【0058】本実施形態の内視鏡装置50によれば、P
DA58にて補正テーブルを作成するため、補正テーブ
ルの作成アルゴリズムのバージョンアップ等を光源装置
52に手を加えることなく外部から行うことができる。
また、CCU51や光源装置52やライトガイド6A等
のばらつきを吸収した最適な自動調光が行える。さら
に、上記ゲイン補正テーブルデータは、PDA58にフ
ァイル形式で保存するようすれば、万一、FRAM57
に記憶したゲイン補正テーブルデータが消滅した場合で
もゲイン補正テーブルを再生することができる。
【0059】次に、本発明の第5実施形態の内視鏡装置
60について、図7を用いて説明する。図7は、本実施
形態の内視鏡装置におけるPDAにて表示される各絞り
ステップに対する光量データの表示例を示す図である。
【0060】本実施例の内視鏡装置60では、所望の手
動調光カーブをPDAにて設定が可能であり、本内視鏡
装60の構成は、前記図6に示す第4実施形態の内視鏡
装置50の構成と同様であり、同一符号を用いて本実施
形態の内視鏡装置における手動調光カーブ設定処理につ
いて、以下、説明する。
【0061】本実施形態の内視鏡装置60では、絞り1
3を全開から全閉までの各ステップにおける光量データ
を図7のようにPDA58へ表示する。そして、設定ポ
イント49a〜kの各ポイントをドラッグし、所望の光
量カーブとなるように変更指定する。上記所望の光量カ
ーブが得られた状態で“OK”をクリックすると、変更
後の光量カーブデータが光源側制御回路17へ送信さ
れ、FRAM57に記憶される。
【0062】以上の設定動作により、簡単に所望の手動
調光カーブを設定することができる。
【0063】本実施形態の内視鏡装置60によれば、手
動調光の光量カーブをビジュアル的に簡単に外部から設
定できる。
【0064】次に,本発明の第6実施形態であって、内
視鏡装置に組み込み可能な光源部70について、図8〜
10を用いて説明する。図8は、本実施形態の光源部の
横断面図であって、ランプオフ状態を示す。図9は、図
8のA−A断面図である。図10は、本実施形態の光源
部の横断面図であって、ランプオン状態を示す。
【0065】本実施形態の光源部70は、例えば、前記
図1の第1実施形態の内視鏡装置10等の光源装置2に
内蔵される光源部として組み込み可能なものである。
【0066】上記光源部70は、光源部筐体71と、光
源手段であるランプユニット14と、電源スイッチ75
付きランプ電源回路15と、開閉手段であるランプ交換
用扉72を有し、ランプユニット14を収納するランプ
室71bと、電源スイッチ操作釦73が配置される操作
用フロントパネル18と、電源スイッチ操作釦73が押
圧操作されたとき、電源スイッチ75を押圧する押動手
段である押動部材74とを有してなる。
【0067】上記ランプ交換用扉72の内面に嵌合受け
手段である被係止爪72aが設けられる。一方、押動部
材74には、被係止爪72aに係止可能な嵌合手段であ
る鍵部74aが設けられる(図9)。
【0068】上述した構成を有する本実施形態の光源部
70においては、電源スイッチ操作釦73が押圧操作さ
れず、図8の状態にあるときは、ランプ電源スイッチ7
5は、押圧されてないのでランプユニット14には、電
圧が印加されず点灯しない状態にある。この状態にある
とき、ランプ交換用扉72の被係止爪72aは、押動部
材74の鍵部74aにより係止されていない。したがっ
て、ランプ交換用扉72は、開放可能である。
【0069】電源スイッチ操作釦73が押圧操作された
場合、図10の状態にあり、ランプ電源スイッチ75
は、押動部材74を介して押圧されるのでランプユニッ
ト14に点灯電圧が印加され、点灯する。この状態で
は、押動部材74は、押し込み位置に保持されるのでラ
ンプ交換用扉72の被係止爪72aは、押動部材74の
鍵部74aに係止されている。したがって、ランプ交換
用扉72は、開放不可能である。
【0070】上記ランプユニット14は、消耗部品であ
って交換する必要がある。そのランプユニット14の交
換を行う場合、図8に示すランプユニットオフ状態にし
て、ランプ交換用扉72を開放し、ランプ収納室71b
内のランプユニット14の取り外し、取り付けを行う。
しかし、図10に示すようなランプユニット14が点灯
状態にあり、ランプユニット14およびその周囲に接触
するのが危険な状態のときは、押動部材74が押し込み
位置にあり、ランプ交換用扉72が係止されているので
開放できず、上記接触ができず、危険が回避される。
【0071】本実施形態の光源部70によれば、ランプ
ユニット14に電圧が印加されていない状態でのみラン
プ交換用扉72が開放可能であり、安全な状態でランプ
ユニット14の交換が行える。
【0072】次に,本発明の第7実施形態であって、内
視鏡装置に組み込み可能な光源部80について、図11
の光源部の横断面図を用いて説明する。
【0073】本実施形態の光源部80も例えば、前記図
1の第1実施形態の内視鏡装置10等の光源装置2に内
蔵される光源部として組み込み可能なものである。
【0074】上記光源部80は、前記第6実施形態の光
源部70と同様に光源部筐体71と、ランプユニット1
4と、電源スイッチ75付きランプ電源回路15と、開
閉可能なランプ交換用扉72を有し、ランプユニット1
4を収納するランプ室71bと、電源スイッチ操作釦7
3が配置される操作用フロントパネル18と、電源スイ
ッチ操作釦73が押圧操作されたとき、電源スイッチ7
5を押圧する押動部材74とを有しており、さらに、ラ
ンプ交換用扉72の内部位置に上記扉72の閉および開
でオンオフされるインターロックスイッチ81が配置さ
れている。但し、上記ランプ交換用扉72の内面の被係
止爪72aは不要であり、押動部材74の鍵部74aも
不要である。
【0075】上述した構成を有する本実施形態の光源部
80においては、ランプ交換用扉72が閉状態にあると
き、インターロックスイッチ81がオンになっており、
ランプ電源回路15およびランプ電電スイッチ75が動
作可能のセットされる。しかし、ランプ交換用扉72が
開状態にあるとき、インターロックスイッチ81がオフ
になっており、ランプ電源回路15およびランプ電電ス
イッチ75が不動作状態となる。したがって、この状態
でランプユニット14の交換が危険のない状態で行え
る。
【0076】本実施形態の光源部80によれば、ランプ
ユニット14に電圧が印加されていない状態でのみラン
プ交換用扉72が開放可能であり、安全な状態でランプ
ユニット14の交換が行える。
【0077】
【発明の効果】上述した本発明の内視鏡装置によると、
信号処理装置と光源装置間の通信ケーブルを省けると同
時に、スコープが体内にあるかどうかの判断も自動的に
行うことができる。さらに、内視鏡装置の光源装置によ
ると、光源手段を安全な状態で交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の内視鏡装置のブロック
構成図である。
【図2】上記図1の内視鏡装置にて、光源装置からCC
Uに送られるシリアルの通信信号を示す図である。
【図3】本発明の第2実施形態の内視鏡装置のブロック
構成図である。
【図4】上記図3の内視鏡装置に適用される内視鏡のラ
イトガイド部先端部の拡大図である。
【図5】本発明の第3実施形態の内視鏡装置のブロック
構成図である。
【図6】本発明の第4実施形態の内視鏡装置のブロック
構成図である。
【図7】本発明の第5実施形態の内視鏡装置において、
PDAにて表示される各絞りステップに対する光量デー
タの表示例を示す図である。
【図8】本発明の第6実施形態の光源部の横断面図であ
って、ランプオフ状態を示す。
【図9】図8のA−A断面図である。
【図10】上記図8の光源部の横断面図であって、ラン
プオン状態を示す。
【図11】本発明の第7実施形態の光源部の横断面図で
ある。
【符号の説明】
1,31,51…CCU(信号処理装置) 2,32,52…光源装置 7 …カメラ側制御回路(通信情報識別手段) 10,30,40,50,60…内視鏡装置 14 …ランプユニット(光源手段) 17 …光源側制御回路(通信情報識別手段) 20 …受光部(受光手段) 22,23…赤外光反射ミラー(光通信信号照射手段) 24,25…ミラー(光通信信号照射手段) 37…発光部(光通信信号照射手段) 70,80…光源部(光源装置) 72 …ランプ交換用扉(開閉手段) 72a…被係止爪(嵌合受け手段) 74 …押動部材(押動手段) 74a…鍵部(嵌合手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光を発生する光源手段を有する光源
    装置と、 上記光源装置に接続され、上記光源手段で発生された照
    明光を被写体に導光するライトガイドと、 上記ライトガイドで導光された照明光によって照明され
    た上記被写体を撮像する撮像手段と、 上記撮像手段で撮影された撮像信号を信号処理する信号
    処理手段を有する信号処理装置と、 上記光源装置に設けられ、上記ライトガイド入射端部に
    上記照明光と波長が異なる光通信信号を照射する光通信
    信号照射手段と、 上記信号処理装置に接続され、上記光通信信号照射手段
    から上記ライトガイドを介して上記被写体で反射される
    光通信信号を受光する受光手段と、 上記受光手段で受光された光通信信号によって出力され
    る通信情報を識別する、上記信号処理装置に設けられた
    通信情報識別手段と、を具備したことを特徴とする内視
    鏡装置。
  2. 【請求項2】 上記光通信信号が赤外光の波長域である
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 【請求項3】上記光通信信号が紫外光の波長域であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  4. 【請求項4】上記受光手段が赤外光の波長域のみを受光
    することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  5. 【請求項5】上記受光手段が紫外光の波長域のみを受光
    することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  6. 【請求項6】上記光通信信号が非同期の通信であること
    を特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  7. 【請求項7】 照明光を発生する光源手段と、 上記光源手段を上記光源装置から取り外す際に開閉する
    開閉手段と、 上記光源装置の電源のオン/オフするスイッチ手段と、 電源のオン/オフ操作を上記スイッチ手段へ伝送する押
    動手段と、 上記開閉手段に設けられた嵌合受け手段と、 上記押動手段に設けられた嵌合手段と、を具備したこと
    を特徴とする光源装置。
  8. 【請求項8】電源がオン状態の時に上記嵌合受け手段と
    上記嵌合手段が嵌合することを特徴とする請求項7に記
    載の光源装置。
  9. 【請求項9】電源がオフ状態の時に上記嵌合受け手段と
    上記嵌合手段が嵌合しないことを特徴とする請求項7に
    記載の光源装置。
JP2002124651A 2002-04-25 2002-04-25 内視鏡装置および光源装置 Withdrawn JP2003310549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002124651A JP2003310549A (ja) 2002-04-25 2002-04-25 内視鏡装置および光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002124651A JP2003310549A (ja) 2002-04-25 2002-04-25 内視鏡装置および光源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003310549A true JP2003310549A (ja) 2003-11-05

Family

ID=29539641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002124651A Withdrawn JP2003310549A (ja) 2002-04-25 2002-04-25 内視鏡装置および光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003310549A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012096302A1 (ja) * 2011-01-12 2012-07-19 オリンパス株式会社 内視鏡システム
JP2015159949A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 オリンパス株式会社 内視鏡システム及び内視鏡システムの制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012096302A1 (ja) * 2011-01-12 2012-07-19 オリンパス株式会社 内視鏡システム
JP2012143391A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Olympus Corp 内視鏡システム
JP2015159949A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 オリンパス株式会社 内視鏡システム及び内視鏡システムの制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4487489A (en) Endoscopic photographing apparatus
US7769433B2 (en) Light source apparatus for endoscope
JP2009178178A (ja) カプセル内視鏡及びカプセル内視鏡システム
WO2005112737A1 (ja) 内視鏡用光源装置
JP2007175433A (ja) 内視鏡装置および内視鏡用照明装置
EP1757219B1 (en) Endoscope apparatus and communication method used in the apparatus
EP1804108B1 (en) Light source device and endoscope system
WO2003034907A1 (fr) Dispositif de commande d'eclairage d'un endoscope et procede de commande d'eclairage correspondant
US20210113059A1 (en) Endoscope apparatus, method of controlling endoscope apparatus and non-transitory computer readable recording medium recording program for controlling endoscope apparatus
JP2003310549A (ja) 内視鏡装置および光源装置
US9838610B2 (en) Imaging system
JP2009201543A (ja) 内視鏡システム
JP2006271869A (ja) 電子内視鏡装置
JP2006334076A (ja) 電子内視鏡用光源装置
JPH08211308A (ja) 光源装置
JP2018166988A (ja) 電子内視鏡システム、電子内視鏡、処置具及び内視鏡制御装置
JP6192403B2 (ja) 光源装置
JP5203783B2 (ja) 内視鏡システム
JPH11337842A (ja) 光源装置
US6929605B2 (en) Light source device with dual alternately-directed lamps that facilitate lamp replacement
JP3540690B2 (ja) 内視鏡システム
JP2001321338A (ja) 内視鏡用光源装置
JP2002134290A (ja) 光源装置
JP3668414B2 (ja) 内視鏡用光源装置
JP4447214B2 (ja) 内視鏡の光源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050705