JP2003310413A - 食材移し替え返し用器具 - Google Patents
食材移し替え返し用器具Info
- Publication number
- JP2003310413A JP2003310413A JP2002117207A JP2002117207A JP2003310413A JP 2003310413 A JP2003310413 A JP 2003310413A JP 2002117207 A JP2002117207 A JP 2002117207A JP 2002117207 A JP2002117207 A JP 2002117207A JP 2003310413 A JP2003310413 A JP 2003310413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- spoon
- tableware
- dish
- removable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Table Equipment (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チャーハンなどの食材の様にパサパサとして
いるものや、盛る器が平らに近いものである場合におい
て、スプーンでもって掬う際、食器の外にこぼしやす
く、最後の一口、二口では、うまく掬えず難儀をする事
が多い。又、手を添えてスプーンの上にのせたりといっ
たことで、不衛生な状態になると思われる。 【解決手段】 食器に着脱可能な返しをつける。返しと
は、使用する食器の一部に接する形で置き、食器に対し
て直角より鋭角となる傾斜を設けて移し替えやすくする
ものである。
いるものや、盛る器が平らに近いものである場合におい
て、スプーンでもって掬う際、食器の外にこぼしやす
く、最後の一口、二口では、うまく掬えず難儀をする事
が多い。又、手を添えてスプーンの上にのせたりといっ
たことで、不衛生な状態になると思われる。 【解決手段】 食器に着脱可能な返しをつける。返しと
は、使用する食器の一部に接する形で置き、食器に対し
て直角より鋭角となる傾斜を設けて移し替えやすくする
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食事をとるとき
に用いる食器に付ける着脱可能な食材用移し替え返し用
器具に関する。
に用いる食器に付ける着脱可能な食材用移し替え返し用
器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の食事をとるときに用いる食器の形
状は、図5に示すように、平らなものであり、口に運ぶ
器に乗せ替えることは出来なっかった。
状は、図5に示すように、平らなものであり、口に運ぶ
器に乗せ替えることは出来なっかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術によれば、チャーハンなどの食材の様にパサパ
サとしているものや、盛る器が平らに近いものである場
合において、スプーンでもって掬う際、食器の外にこぼ
しやすく、最後の一口、二口では、うまく掬えず難儀を
する事が多い。又、手を添えてスプーンの上にのせたり
といったことで、不衛生な状態になると思われる。そこ
で、この発明は、口に運ぶ器に容易に乗せ替えて盛るこ
とを提供することを課題とする。
従来技術によれば、チャーハンなどの食材の様にパサパ
サとしているものや、盛る器が平らに近いものである場
合において、スプーンでもって掬う際、食器の外にこぼ
しやすく、最後の一口、二口では、うまく掬えず難儀を
する事が多い。又、手を添えてスプーンの上にのせたり
といったことで、不衛生な状態になると思われる。そこ
で、この発明は、口に運ぶ器に容易に乗せ替えて盛るこ
とを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、着脱可能なことを特徴とする
食材移し替え用器具である。また、請求項2の発明は、
食器に着脱可能な返しを設け、衛生的且つマナー善く食
事をする為に用いる事を特徴とする、食材移し替え用器
具である。そして、請求項3の発明は、食器に着脱可能
な返しを設け、衛生的且つマナー善く食事ができ、そし
て、幼児の様にスプーンの使用が未熟な時期、或いは、
老齢者、身障者の様にスプーン等の操作が困難になった
ときにおいて容易に食材をスプーン等の器に乗せ替える
ことができることを特徴とする食材移し替え返し用器
具。
めに、請求項1の発明は、着脱可能なことを特徴とする
食材移し替え用器具である。また、請求項2の発明は、
食器に着脱可能な返しを設け、衛生的且つマナー善く食
事をする為に用いる事を特徴とする、食材移し替え用器
具である。そして、請求項3の発明は、食器に着脱可能
な返しを設け、衛生的且つマナー善く食事ができ、そし
て、幼児の様にスプーンの使用が未熟な時期、或いは、
老齢者、身障者の様にスプーン等の操作が困難になった
ときにおいて容易に食材をスプーン等の器に乗せ替える
ことができることを特徴とする食材移し替え返し用器
具。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図1に
示す。食器は、陶器、ガラス、プラスチック等の素材で
出来ているが、図1−の様に使用する食器の端の一部
に接する形で置き、形状は特に指定はなく、皿に対して
直角より鋭角となる傾斜を設けて返し易くするものであ
る。図1−においては半月状の形で想定したものであ
る。材質においても特に指定は無く、図1−の場合は
陶器の使用を想定している。図2−の様に皿に対して
後ろの部分に一部窪みを設けており、その窪みと皿とを
図2−の様にクリップ等のはさみこむ事ができる器具
で固定させます。固定器具を返しに完全装着した形状も
可能となる様に脱着できる固定器具を使用する事で、都
合に合わせての使い分けを可能としている。図4の断面
図の様に、の窪みのある返しの中心部に厚みを持た
せ、図3−の正面図でも分るように、スプーン等で掬
う場合にひっかかることがない様に、凹凸がない状態仕
上げる様に工夫したものである。図2−の背面、図面3
−の内側には、花模様、幾何学模様等、いろいろな絵付
けをすることも出来、見た目にも楽しめるものである。
図2−の窪みを下にしておけば、スプーンやレンゲ置き
としても使用可能となる。
示す。食器は、陶器、ガラス、プラスチック等の素材で
出来ているが、図1−の様に使用する食器の端の一部
に接する形で置き、形状は特に指定はなく、皿に対して
直角より鋭角となる傾斜を設けて返し易くするものであ
る。図1−においては半月状の形で想定したものであ
る。材質においても特に指定は無く、図1−の場合は
陶器の使用を想定している。図2−の様に皿に対して
後ろの部分に一部窪みを設けており、その窪みと皿とを
図2−の様にクリップ等のはさみこむ事ができる器具
で固定させます。固定器具を返しに完全装着した形状も
可能となる様に脱着できる固定器具を使用する事で、都
合に合わせての使い分けを可能としている。図4の断面
図の様に、の窪みのある返しの中心部に厚みを持た
せ、図3−の正面図でも分るように、スプーン等で掬
う場合にひっかかることがない様に、凹凸がない状態仕
上げる様に工夫したものである。図2−の背面、図面3
−の内側には、花模様、幾何学模様等、いろいろな絵付
けをすることも出来、見た目にも楽しめるものである。
図2−の窪みを下にしておけば、スプーンやレンゲ置き
としても使用可能となる。
【0006】「実施形態の効果」この実施形態によれ
ば、食器に脱着可能な返しを付ける事で、スプーン等を
返しに向かって滑らしただけで、返しによって自然とス
プーンの上に食材を乗せる事を容易にし、掬う事が難な
くでき、最後まで食べ易く、より衛生的に食事をとる事
が可能となる。
ば、食器に脱着可能な返しを付ける事で、スプーン等を
返しに向かって滑らしただけで、返しによって自然とス
プーンの上に食材を乗せる事を容易にし、掬う事が難な
くでき、最後まで食べ易く、より衛生的に食事をとる事
が可能となる。
【0007】「他の実施形態」図1の実施形態では、返
しをクリップ等で固定する形状を取っていたが、他の実
施形態では、返し自体にクリップ等固定器具を装備した
ものでも良い。又、返しと食器の接触面において、安定
を図るため、シリコン等のクッションとなる素材を用い
ても良い。
しをクリップ等で固定する形状を取っていたが、他の実
施形態では、返し自体にクリップ等固定器具を装備した
ものでも良い。又、返しと食器の接触面において、安定
を図るため、シリコン等のクッションとなる素材を用い
ても良い。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、食器に脱着可能な返しを付ける事で、スプーン等を
返しに向かって滑らしただけで、返しによって自然とス
プーンの上に食材を乗せる事を容易にし、掬う事が難な
くでき、最後まで食べ易く、より衛生的に食事をとる事
が可能となる。
ば、食器に脱着可能な返しを付ける事で、スプーン等を
返しに向かって滑らしただけで、返しによって自然とス
プーンの上に食材を乗せる事を容易にし、掬う事が難な
くでき、最後まで食べ易く、より衛生的に食事をとる事
が可能となる。
【0009】また、食器の外に食べ物をこぼす事がなく
なるので、回りを気にせずに気持ちよく最後まで、食事
をすすめることができる。
なるので、回りを気にせずに気持ちよく最後まで、食事
をすすめることができる。
【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態を示す背面図である。
【図3】この発明の一実施形態を示す正面図である。
【図4】この発明の一実施形態を示す断面図である。
【図5】従来の技術を示す斜視図である。
【符号の説明】
食器 食器用返し
窪み(固定用) 固定器具(クリップ
等)
等)
Claims (3)
- 【請求項1】 食器に着脱可能なことを特徴とし、口に
運ぶ器に簡単に移し替える食材移し替え返し用器具。 - 【請求項2】 食器に着脱可能な返しを設け、衛生的且
つマナー善く食事をする為に用いる事を特徴とする請求
項1記載の食材移し替え返し用器具。 - 【請求項3】 食器に着脱可能な返しを設け、衛生的且
つマナー善く食事ができ、そして、幼児の様にスプーン
の使用が未熟な時期、或いは、老齢者、身障者の様にス
プーン等の操作が困難になったときにおいて容易に食材
をスプーン等の器に乗せ替えることができることを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の食材移し替え返し用
器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002117207A JP2003310413A (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | 食材移し替え返し用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002117207A JP2003310413A (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | 食材移し替え返し用器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003310413A true JP2003310413A (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=29534488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002117207A Pending JP2003310413A (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | 食材移し替え返し用器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003310413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014008999A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 受皿付きポンプ |
-
2002
- 2002-04-19 JP JP2002117207A patent/JP2003310413A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014008999A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 受皿付きポンプ |
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