JP2003308682A - データ列の探索方法、永久削除方法 - Google Patents

データ列の探索方法、永久削除方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ列の探索方法、永久削除方法を提供す
る。 【解決手段】 パケットデータの到着した時間情報の付
加えられた複数のデータ列を探索するための探索情報、
前記探索情報を実際のデータ列に連結させる連結情報の
貯蔵されている記録媒体上に記録された複数個のデータ
列を探索する方法において、(a)所望の探索地点の到
達時間を設定し、前記所望の探索地点に属するデータ列
の最初パケット到達時間の整数部分を初期値として設定
する段階と、(b)前記初期値にデータ列ユニットの持
続時間を累算して累算値を提供する段階と、(c)設定
された探索地点の到達時間が前記累算値より小さいか、
同一になるまで前記(b)段階を繰返して行う段階とを
含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパケット構造を有す
るデータの編集及び/または再生分野に係り、特にデー
タ列の探索方法、永久削除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に一つのコンテンツは1つのデータ
列(Stream Object:SOB)で形成され、1回のデータ列は
複数の一定の単位に分けられたデータ列ユニット(Strea
m Object Unit:SOBU)で管理される。この時のデータ列
は、例えば、使用者が1つの記録を開始して終了するま
でに記録されたデータを意味し、具体的にはドラマ一遍
または映画一遍が1つのデータ列の形態として記録され
うる。従って、コンデンツの代わりにプログラムという
表現が使用できるので、以下プログラムとして説明す
る。
【0003】図1は既に記録されたデータ列に対して所
望の部分のデータを読出するのに用いられる探索情報と
データとの間の関係を示す例である。何れのプログラム
を使用者が録画する場合、使用者の目には1つのプログ
ラムのみが存在すると見られるが内部的には使用者に意
味のある探索手段を提供するセル(Cell)、セルにある情
報を実際にデータと連結させるデータ列情報(SOB infor
mation:SOBI)が存在する。
【0004】特に、データ列は貯蔵媒体の物理的な性
質、再生/編集装置の性能及び/または管理の便宜と効率
を高めるためにデータを一定の単位(データ列ユニット:
SOBU)に束ねて管理するが、データ列ユニットへの接近
時用いられる情報がデータ列情報の連結目録(MAPping L
ist:MAPL)に貯蔵される。SOBUの番号は1から始まり、
連結目録は複数個の項目を有しうる。この項目はデータ
列ユニット(SOBU)の持続時間を示すIAPAT(Incremental
AP Arrival Time)という情報を有する。
【0005】貯蔵装置に記録されたプログラムを任意に
接近可能にするために、一般に接近しようとするプログ
ラムに対する探索情報を別に作って使用する。探索情報
としては、プログラム内でデータの位置情報、プログラ
ム再生時間とプログラム記録時間が通用され、記録され
ているプログラムが映画なら映画の特徴的な場面等も使
われるが、ここではプログラム記録時間を探索情報の一
例として使用する。
【0006】探索情報は応用分野によって多様な形式を
有するが、通常の場合には情報量を減らし、迅速な探索
を可能にするためにプログラムを構成するデータを1つ
ずつ指示しなく、大きく束ねて指示する。このような束
は通常階層的に構成されることもあり、図1では3つの
階層で構成した例を示す。階層的構造で探索情報が構成
される場合、上位階層の情報は直下の正常な下位階層の
情報からなる。プログラムを構成する探索情報の上位階
層としてはセルが存在し、その下にはデータ列、データ
列ユニット順に存在する。探索情報の各階層は相互多様
な関係を有しうる、ここでは次の特定の場合を仮定す
る。
【0007】プログラムは1つ以上のセルよりなる。セ
ルは1つのデータ列で構成される。データ列は1つ以上
のデータ列ユニットで構成される。データ列ユニットは
1つ以上のデータで構成される。図1ではProgram_org
がCell_orgで、Cell_orgはSOBで、SOBはSOBU(1)、SOBU
(2)、SOBU(3)で、各SOBUはデータで、各々構成された
場合を示す。即ち、Program_orgは自分のセルを記憶す
る情報構造を有しており、セルは自分のSOBを記憶する
情報構造を、SOBはSOBUを記憶する情報構造の連結目録
(MAPL)を有している。
【0008】また、探索情報が管理するデータ列の範囲
を示すために、セルの最初データ到達時間SC_S_APATと
セルの最後データ到達時間SC_E_APAT及びデータ列の最
初データ到達時間SOB_S_APATとデータ列の最後データ到
達時間SOB_E_APATとを各々セル情報とデータ列情報とに
含める。臨時削除(Temporal Erase:TE)フラグはデータ
列が臨時削除されたことを表示する。ここで、臨時削除
とは、使用者がプログラム全体或は一部を削除した後、
これを復元できる削除を意味する。逆に復元できない削
除を永久削除という。
【0009】MAPLの各項目は対応されるSOBUの持続時間
を示すIAPAT(Incremental AP Arrival Time)で示す。こ
こで、APはアプリケーションパケット(Application Pa
cket)であって、パケット構造を有するデータを意味す
る。SOBUの持続時間のIAPATは下記のように定義され
る。
【0010】時間で表現された探索情報は応用分野によ
ってそれなりの精度を有している。MPEG(Moving Pictur
e Expert Group)-2システムの場合は27MHz単位で時
間をカウントして使用する。図1では0.1単位でデー
タが表示され、SOBは探索情報のMAPLの大きさを縮める
ために1.0単位に時間を示すと仮定したことである。
これを48ビット(6バイト)大きさのレジスターを用い
て時間を示す場合に適用すれば、図2に示されたように
ポイントb18以上が少数点以上に該当し、b18未満
が少数点以下に該当する。この少数点の直上のb18に
該当する位置をMTU_SHFTと表示する。
【0011】また、図1においてMAPLの各項目は3、
1、1という値を有するが、これはMAPLに対する次の定
義に立脚したものである。参考に、毎SOBUのIAPATを決
定する方法はSOBにおいてSOBUの位置によって、即ち、S
OBUが最後SOBUか否かに応じて異なる方法が使われる。
例えば、1つのSOBにM個のSOBUがある場合、最後SOBUを
除いたi番目のSOBU(i)に対し、IAPATを最初からi番目ま
で累算したのがSOBU(i+1)の最初AP到達時間より1以上
大きくてはいけない。この際、IAPATは1.0単位に表現
される整数と仮定し、累算の初期値は0とする。これを
数式で表せば次の通りである。
【0012】[数1] SOBU_S_APAT(i+1)≦SUM_IAPAT(i)<SOBU_S_APAT(i+1)
+1 ここで、SUM_IAPAT(i)は該当SOBU、即ち、SOBU(i)を含
んで先行する全てのSOBUのIAPAT値を累算したことを示
し、SOBU_S_APAT(i+1)はSOBU(i+1)の最初APの到達時
間を示す。M個のSOBUがある場合、最後SOBUのSOBU(M)に
対してIAPATを最初からM番目まで累算したのがSOBU(M)
の最後AP到達時間より大きいが、SOBU(M)の最後AP到達
時間より1を超過してはいけない。この際、IAPATは1.
0単位で表現される整数と仮定し、累算の開始は“0”
にする。
【0013】[数2] SOBU_E_APAT(M)<SUM_IAPAT(M)≦SOBU_S_APAT(M)+1 ここで、SUM_IAPAT(M)は該当SOBU、即ち、SOBU(M)を含
んで先行する全てのIAPATを累算した値を示し、SOBU_E_
APAT(M)はSOBU(M)の最後APの到達時間を示す。前記数学
式1と数学式2の概念を図3に基づいて詳しく説明す
る。例えば、IAPAT(1)、IAPAT(2)とIAPAT(6)を求め
ると次のようである。
【0014】図3において、SOBU(1)の場合、SOBU(1)
のIAPATを累算した結果、即ちSOBU(1)の値がSOBU(2)
の最初AP到達時間より大きいか同一であるが、SOBU(2)
の最初AP到達時間より1以上大きくてはいけない。即
ち、累算結果が1.9より大きいか同一であるが、2.9
よりは小さな整数でなければならないことを意味するの
で、2になるべきである。従って、SOBU(1)のIAPATは
2となる。
【0015】SOBU(2)の場合、SOBU(1)のIAPATとSOBU
(2)のIAPATとを累算した結果がSOBU(3)の最初AP到達
時間より大きいか同一であるが、SOBU(3)の最初AP到達
時間より1以上大きくてはいけない。即ち、累算結果が
5.5よりは大きいか同一であるが、6.5よりは小さな
整数であるべきことを意味するので6になるべきであ
る。SOBU(1)のIAPATが2なのでSOBU2のIAPATは4とな
る。
【0016】このような方法で最初と中間SOBUのIAPAT
が分かり、図4Aに示された場合は、境界条件なので特
に注意すべきである。図4Aに示されたSOBU(2)のIAPAT
を計算すれば、SOBU(3)の最初AP到達時間が整数5.0
の場合SOBU(2)のIAPATまで累算した結果は6でなく5
である。一方、図3に示されたSOBU(6)の場合はSOBの
最初AP到達時間の整数部分とSOBU(6)までのIAPATを累
算した結果がSOBU(6)の最後AP到達時間より大きいが、
SOBU(M)の最後AP到達時間より1を超過してはいけな
い。即ち、累算結果が10.8よりは大きいが、11.8
よりは小さいか同一な整数を意味するので11になるべ
きである。SOBU(5)までIAPATを累算した結果が10に
なるのでSOBU(6)のIAPATは1となる。
【0017】このような方法で1つのSOBから最後SOBU
のIAPATがわかり、図4Bに示された場合は境界条件なの
で特に注意すべきである。図4Bに示されたSOBU(6)のI
APATを計算すれば、SOBU(6)の最後AP到達時間が整数1
1.0の場合SOBU(6)のIAPATまで累算した結果は11で
なく12である。一方、一般にプログラムが臨時削除さ
れる場合TEフラグで表示すると約束されている。従っ
て、プログラムの一部を臨時削除する場合、データ列を
分離して臨時削除されたデータ列と削除されていないデ
ータ列とに区分し、臨時削除されたデータ列にはTEフラ
グをセットする。このような作業を行うのはデータを実
際に消さなく使用者とデータとを連結する探索情報のみ
を変更することによって、後で削除された部分を復元可
能にするためである。
【0018】しかし、このようにデータ列を分離するに
おいて、探索情報を生成する方法が提示されていない。
また、臨時削除された部分を表示するのがTEフラグだけ
なので後で復元するに当ってTEフラグをリセットする方
法を採択すべきである。これら、セル間の読出は中間に
リセット過程が挿入され、不連続的に行われることがあ
る。
【0019】このようにTEフラグをリセットして復元す
る方法を使用すれば、復元されたプログラムは2つ以上
のセルを有することになる。これは臨時削除後、臨時削
除された部分を復元してもセル間の動作に対して定義さ
れていないために、図1に示されたように元のプログラ
ムへの復帰ではないことを意味する。従って、使用者と
しては臨時削除後の復元は元の状態への復帰を意味する
ので臨時削除によって分離されたデータ列を完全に復元
する方法が必要となる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、パケット構造を有するデータ列において元の状態に
復元するための探索情報を用いて臨時削除する方法を提
供することにある。本発明の他の目的は、複数のデータ
列に分離されている時探索情報を用いて高速探索する方
法を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、
臨時削除時複数個に分離されたデータ列を完全復元する
方法を提供することにある。
【0021】本発明のさらに他の目的は、臨時削除によ
り分離された各データ列の境界部分に対応するデータ列
ユニットのための各連結目録情報を更新する方法を提供
することにある。本発明のさらに他の目的は、編集によ
り割れたデータ列を元の状態に復元する時、各データ列
の境界部分に対応するデータ列ユニットのための各連結
目録情報を更新する方法を提供することにある。
【0022】本発明のさらに他の目的は、所望の部分の
データ列を永久削除する方法を提供することにある。本
発明のさらに他の目的は、臨時削除時、多数個に分離さ
れたデータ列を完全復元するための付加情報を貯蔵する
記録媒体を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係る臨時削除方法は、パケットデータの到着
した時間情報の付加えられた複数のデータ列を探索する
ための探索情報、前記探索情報を実際のデータ列に連結
させる連結情報の貯蔵されている記録媒体上に記録され
たデータ列の一部を臨時削除する方法において、臨時削
除しようとする区間に対応して生成された複数のデータ
列のための探索情報と連結情報のみを更新するが、臨時
削除区間に該当するデータ列には臨時削除されたことを
示す第1付加情報と、第1付加情報の付加えられている
データ列と先行するデータ列が臨時削除前に連続した1
つのデータ列であったことを示す第2付加情報を貯蔵す
る段階を含むことを特徴とする。
【0024】本発明に係る探索方法は、パケットデータ
の到着した時間情報の付加えられた複数のデータ列を探
索するための探索情報、前記探索情報を実際のデータ列
に連結させる連結情報の貯蔵されている記録媒体上に記
録された複数個のデータ列を探索する方法において、所
望の探索地点の到達時間を設定し、前記所望の探索地点
に属するデータ列の最初パケット到達時間の整数部分を
初期値として設定する段階と、前記初期値にデータ列ユ
ニットの持続時間を累算して累算値を提供する段階と、
設定された探索地点の到達時間が前記累算値より小さい
か、同一になるまで前記(b)段階を繰返して行う段階と
を含むことを特徴とする。
【0025】本発明に係る復元方法は、パケットデータ
の到着した時間情報が付加えられた複数のデータ列を探
索するための探索情報、前記探索情報を実際のデータ列
に連結させる連結情報が貯蔵されている記録媒体上に編
集により割れたデータ列を復元する方法において、編集
区間に対応して生成された複数のデータ列を元のデータ
列に復元するために探索情報と連結情報のみを更新する
が、該当データ列が編集されたことを示す第1付加情報
と、編集されたデータ列の前に先行するデータ列とは編
集前に連続する1つのデータ列であったことを示す第2
付加情報とを無効化させる段階を含むことを特徴とす
る。
【0026】本発明に係る臨時削除時連結目録更新方法
は、パケットデータの到着した時間情報の付加えられた
複数のデータ列を探索するための探索情報、前記探索情
報を実際のデータ列と連結させる連結情報の貯蔵されて
いる記録媒体上に臨時削除により分離された各データ列
の境界部分に対応するデータ列ユニットのための各連結
目録情報を更新する方法において、臨時削除により分離
された各データ列の境界部分で先行するデータ列の最後
データ列ユニットと関連した持続時間を更新する段階
と、臨時削除により分離された各データ列の境界部分で
後続データ列の最初データ列ユニットと関連した持続時
間を更新する段階とを含むことを特徴とする。
【0027】本発明に係る復元時連結目録更新方法は、
パケットデータの到着した時間情報の付加えられた複数
のデータ列を探索するための探索情報、前記探索情報を
実際データ列と連結させる連結情報の貯蔵されている記
録媒体上に編集により割れたデータ列を復元する時、各
データ列の境界部分に対応するデータ列ユニットのため
の各連結目録情報を更新する方法において、データ列を
統合する時、統合される各データ列の境界部分で先行デ
ータ列の最後データ列ユニットと関連した持続時間を更
新する段階と、データ列を統合する時、統合される各デ
ータ列の境界部分で後続データ列の最初データ列ユニッ
トと関連した持続時間を更新する段階とを含むことを特
徴とする。
【0028】本発明に係る永久削除方法は、パケットデ
ータの到着した時間情報の付加えられた複数のデータ列
を探索するための探索情報、前記探索情報を実際のデー
タ列と連結させる連結情報の貯蔵されている記録媒体上
に一部のデータ列を永久削除する方法において、永久削
除しようとする区間に該当するデータ列のための探索情
報を更新する段階と、前記連結情報を更新するが、永久
削除されない正常データ列の境界部分に対応するデータ
列ユニットのための各連結目録情報を更新する段階とを
含むことを特徴とする。
【0029】また、本発明に係る記録媒体は、パケット
データの到着した時間情報の付加えられた複数のデータ
列を探索するための探索情報と前記探索情報を実際のデ
ータ列と連結させる連結情報の貯蔵され、臨時削除区間
に該当するデータ列には臨時削除されたことを示す第1
付加情報と第1付加情報の付加えられているデータ列と
先行データ列とが臨時削除以前に連続して1つのデータ
列であったことを示す第2付加情報の貯蔵されることを
特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明に係るデータ列の臨時削除方法、探索方法、復元方
法、永久削除方法及び臨時削除により分離されたデータ
列を復元するための付加情報を貯蔵する記録媒体の望ま
しい実施例を説明する。図5はデータ列の一部を臨時削
除する場合、削除範囲を決定する過程を示す一例であ
る。使用者としては貯蔵されたプログラムを任意に、で
きるだけ最小の単位まで調整しようとする。即ち、使用
者が一部を臨時削除しようとするプログラムが映画の場
合、一枚単位の編集を希望する。この場合、使用者が調
整する精度が、実際に編集装置がデータを処理する単位
のデータ列ユニット(SOBU)より小さいので削除範囲を決
定する過程で格別な注意が必要である。
【0031】図5は使用者がデータ列ユニット(SOBU)よ
り小さな単位の0.1の精度で1.5から3.8まで部分
削除を行う場合である。探索情報を用いて使用者が臨時
削除しようと指定した時間を探し、これを基にして1つ
のセルを3つのセルに分離する過程を示す。使用者がプ
ログラムの中間に該当するx-yに亙った時間区間を臨時
削除することを示しており、プログラムの最初部分削除
及び/または最後部分削除が全て含まれることができ
る。
【0032】xからyを削除するために、先にxの属するS
OBUとyの属するSOBUを探す。図5ではxはSOBU(1)に、y
はSOBU(3)に属することが分かる。従って、1つのセル
を3つのセルに分離するに当って、最初セルをSOBU(1)
以下のSOBUを含むSOBで、3番目のセルをSOBU(3)以上
のセルを含むSOBで、2番目のセルを前述しなかったSOB
Uを含むSOBで構成する。その理由は探索情報を構成する
規則において、セルは1つのデータ列で、1つのデータ
列は多数個のSOBUで構成されるように規定するからであ
る。即ち、最初セルはSOBU(1)を有するSOB1で、3番
目のセルはSOBU(3)を有するSOB3で、2番目のセルはS
OBU(2)を有するSOB2で構成される。
【0033】図6は臨時削除で分離されたデータ列の一
例であって、削除しようとする部分は斜線で表したxか
らyまでで、セル2で表されている。データ列の一部を
臨時削除するために1つのセル情報を3つのセル情報に
分離した後、このうち中間のセルに今後復元のために臨
時削除されたことを示すTEフラグをセットする。TEフラ
グをセットする理由はこのような作業(臨時削除)が行わ
れた部分を今後復元可能にするためである。この際、最
初セルは元のセルの最初から削除前までを、最後セルは
削除された以後から元のセルの最後までを含む。セルの
探索情報とデータとを連結するデータ列情報は各々複数
個のデータ列ユニットを有しうる。ここで、セル1は
0.8-x(=1.5)までを示し、SOB1は0.8-1.9まで
を、セル2は2.1-3.3までを、SOB2は2.1-3.3
までを、セル3は3.8(=y)-4.8までを、SOB3は3.
5-4.8までを各々示す。
【0034】セルの範囲とデータ列情報の範囲が一致し
ない理由は、SOBはSOBU単位で時間を記録し、セルはSOB
範囲内で使用者が削除した時間を示すからである。かか
る方法を通してSOBIはSOBU単位でSOBが管理でき、セル
は使用者に使用者の操作内容が正しく反映されたことを
示しうる。
【0035】従って、図6はxからyに臨時削除過程を通
して3つのセルに分離されたプログラムの探索情報を示
す。セル2は臨時削除される部分を束ねてセルという情
報構造を表し、臨時削除されたことを表示するためにTE
フラグをセットする。このような探索情報を有している
場合、再生装置はセル1とセル3とを再生してこれらを
連続的に再生する場合セル1とセル3との境界で一般に
リセット過程を行う。セル2は臨時削除された状態なの
で再生されない。xからyまでの時間を臨時削除する過程
で1つのセルが3つのセルに分離される。この際、分離
された各セルのそれぞれの探索情報は図7のテーブルに
示されている。
【0036】図7に示されたテーブルにおいて、APはパ
ケットという構造を有する応用で使用するデータであ
る。IAPAT(Incremental AP arrival time)はAP到達時間
を累算して解かるようにした形態のAP到達時間を、IAPA
T(i)はSOBU(i)のIAPAT、SOB_S_APAT(SOBの最初AP到達時
間)はデータ列において最初位置にある開始データの到
達時間を、SOB_E_APAT(SOBの最後AP到達時間)はデータ
列において最後位置にある最後データの到達時間、SOB_
S_SOBU(SOBにおいて最初SOBU)はデータ列において最初
位置にある開始データ列ユニットの番号を示す。MAPL_E
NT_Ns(MAPL項目数)はデータ列に属したIAPAT数であって
データ列ユニットの数と同一で、MAPL[IAPATs](MAPL項
目)はIAPATの集合で、SOB_TY(SOB type)はデータ列のタ
イプであってTEフラグとCT(Contiguous)フラグなどが位
置し、SC_S_APAT(Cellの最初AP到達時間)はセルにおい
て最初位置にある開始データの到達時間で、SC_E_APAT
(セルの最後AP到達時間)はセルにおいて最後位置にある
最後データの到達時間を意味する。ここで、CTフラグに
ついては図15において詳しく説明する。
【0037】臨時削除時探索情報を生成する過程は次の
通りである。まず、SOBU番号は1から始まる。ixはxの
属するSOBUの番号を意味する。即ち、SOBU(ix)はxの属
するSOBUを意味する。但し、xがSOBUの最初AP到達時間
と同一な場合、ixはxの属するSOBUの前SOBU番号とな
る。iyはyの属するSOBU番号を意味する。即ち、SOBU(i
y)の属するSOBUを意味する。但し、yがSOBUの最後AP到
達時間と同一な場合、iyはyの属するSOBUの後SOBU番号
となる。従って、図6においてSOBU(ix)はSOBU(1)で、
SOBU(iy)はSOBU(3)である。参考にSOBU(ix+1)はSOBU
(2)で、SOBU(iy-1)はSOBU(2)である。
【0038】第1段階:SOB1の最初AP到達時間はSOB_or
gの最初AP到達時間をコピーして使用する。 第2段階:SOB2の最初AP到達時間はSOBU(ix+1)の最初A
P到達時間とする。 第3段階:SOB3の最初AP到達時間はSOBU(iy)の最初AP到
達時間とする。 第4段階:SOB1の最後AP到達時間はSOBU(ix)の最後AP到
達時間を使用する。 第5段階:SOB2の最後AP到達時間はSOBU(iy-1)の最後A
P到達時間を使用する。 第6段階:SOB3の最後AP到達時間はSOB_orgの最後AP到
達時間をコピーして使用する。図8は第1段階乃至第6
段階の過程を示す例である。 第7段階:SOB1の最初SOBUはSOB_orgの最初SOBUとして
設定される。 第8段階:SOB2の最初SOBUはSOBU(ix+1)として設定さ
れる。 第9段階:SOB3の最初SOBUはSOBU(iy)で(に)設定され
る。
【0039】第7段階乃至第9段階を図6に適用すれ
ば、SOB1、SOB2、SOB3が全て1つのSOBUを有するの
でこれらが直ちにSOBの最初SOBUとなる。従って、図7
のテーブルに示されたようにSOB1、SOB2、SOB3の最
初SOBUは各々SOBU(1)、SOBU(2)、SOBU(3)となる。 第10段階:SOB1のMAPL項目数はixとなる。 第11段階:SOB2のMAPL項目数は[SOBU(iy-1)番号-SOB
U(ix+1)番号+1]と決められる。 第12段階:SOB3のMAPL項目数は[SOBのMAPL項目数-SOB
U(iy)番号+1]と決められる。
【0040】第10段階乃至第12段階を図6に適用す
ればSOB1、SOB2、SOB3のMAPL項目数は各々1個とな
る。これは、臨時削除後3つに分離された後、SOB1、S
OB2、SOB3は全てSOBUを1つずつ有していることを意
味する。 第13段階:SOB1、SOB2、SOB3のIAPATを決定する。
これについては、図10A、図10B、図11A、図11
B、図12及び図13を結び付けて説明する。1つのデ
ータ列(SOB)が分離される場合、分離される境界にあるS
OBUのIAPAT値のみが変化する。その理由はIAPATを決定
する規則がSOBにおけるSOBU位置に応じて別に適用され
るからである。
【0041】即ち、図9では、分離前SOB_orgがSOB1、
SOB2、SOB3に分離された後IAPATが変化された形態を
示している。SOBU(1)がSOB1の最後SOBUとなり、SOBU
(2)がSOB2の最初SOBUとなる。また、SOBU(2)はSOB2
の最後SOBUとなり、SOBU(3)はSOB3の最初SOBUとな
る。従って、SOBU(1)のIAPATは1.0が減った2.0と
なり、SOBU(2)のIAPATは1.0が増えた2.0となり、S
OBU(3)のIAPATは1.0が増えた2.0となる。
【0042】これに対して、図10A、図10B、図11
A及び図11Bに示した流れ図を結び付けてさらに詳しく
説明する。SOBU(ix)の最後AP到達時間、SOBU(ix+1)の
最初AP到達時間、SOBU(iy-1)の最後AP到達時間、SOBU
(iy)の最初AP到達時間は既知のことと仮定する。臨時削
除によるデータ列分離後SOB1とSOB2の境界において、
SOB1の最後SOBUのSOBU(ix=1)と関連したIAPATとSOB2
の最初SOBUのSOBU(ix+1=2)と関連したIAPATはデータ
列の内部における相対的な位置が変更される。従って、
これらの値を修正すべきである。
【0043】まず、SOB1の最後SOBUのSOBU(ix)のIAPAT
を修正する方法の流れ図は図10Aに示されたようであ
る。まず、SOB2の最初SOBUのSOBU(ix+1=2)の最初AP
到達時間を丸めて整数にし、これをpreEnd_high(=3)と
いう変数に貯蔵し、SOB1の最後SOBUのSOBU(ix=1)最後
AP到達時間の整数分のみ取ったことをpreEnd_APAT_high
(=1)という変数に貯蔵し、SOB1の最後SOBUのSOBU(ix)
のIAPATをpreEnd_IAPAT(=3)という変数に貯蔵する(S
101段階)。preEnd_high値とpreEnd_APAT_high値との
差(delta=2)を求め、preEnd_IAPAT(=3)から差(delta=
2)を引き、その減算結果(=1)から1だけ増加させ、pr
eEnd_IAPATを修正する(S102段階)。修正されたpreE
nd_IAPAT(=2)をSOBU(ix)のIAPATに貯蔵する(S103
段階)。従って、SOBU(ix=1)のIAPATは2となる。
【0044】次いで、SOB2の最初SOBUのSOBU(ix+1)の
IAPATを修正する方法は、図11Aに示されたようであ
る。まず、SOB2の最初SOBUのSOBU(ix+1=2)の最初AP
到達時間をsucStart_APAT(=2.1)という変数に貯蔵
し、SOB2の最初SOBUのSOBU(ix+1)のIAPATをsucStart_
IAPAT(=1)という変数に貯蔵する(S121段階)。sucS
tart_APATが整数か否かを判断し(S122段階)、もしs
ucStart_APATが整数でなければsucStart_IAPATを1だけ
増加させ修正する(S123段階)。修正されたsucStart
_IAPAT(=2)をSOBU(ix+1)のIAPATに貯蔵したり、S1
22段階においてsucStart_APATが整数ならばS121
段階で設定されたsucStart_IAPAT(=1)をそのままSOBU
(ix+1)のIAPATに貯蔵する(S124段階)。従って、SO
BU(ix+1=2)のIAPATは2となる。
【0045】図12はSOB1とSOB2にデータ列が分離さ
れる場合、図10Aと図11Aに示された流れ図で使用し
た変数が指示する値を図式化している。同様に、臨時削
除によりデータ列が分離される時SOB2とSOB3の境界で
も、SOB2の最後SOBUのSOBU(iy-1=2)と関連したIAPAT
とSOB3の最初SOBUのSOBU(iy=3)と関連したIAPATはデ
ータ列の内部における相対的な位置が変更される。これ
らの値を図10B及び図11Bに示されたように修正すべ
きである。
【0046】まず、SOB2の最後SOBUのSOBU(iy-1)のIA
PATを修正する方法の流れ図は図10Bに示されたようで
ある。先にSOB3の最初SOBUのSOBU(iy=3)の最初AP到達
時間を丸めて整数にし、これをpreEnd_high(=4)という
変数に貯蔵し、SOB2の最後SOBUのSOBU(iy-1=2)の最
後AP到達時間の整数分のみ取ったものをpreEnd_APAT_hi
gh(=3)という変数に貯蔵し、SOB2の最後SOBUのSOBU(i
y-1)のIAPATをpreEnd_IAPT(=2)という変数に貯蔵する
(S111段階)。preEnd_high値とpreEnd_APAT_high値
との差(delta=1)を求め、preEnd_IAPAT(=2)から差(de
lta=1)を引き、その減算結果(=1)から1だけ増加させ
preEnd_IAPATを修正する(S112段階)。修正されたpr
eEnd_IAPAT(=2)をSOBU(iy-1)のIAPATに貯蔵する(S1
13段階)。従って、SOBU(iy-1=2)のIAPATは2とな
る。
【0047】次いで、SOB3の最初SOBUのSOBU(iy)のIAP
ATを修正する方法の流れ図は図11bに示されたようで
ある。まず、SOB3の最初SOBUのSOBU(iy=3)の最初AP到
達時間をsucStart_APAT(=3.5)という変数に貯蔵し、S
OB3の最初SOBUのSOBU(iy)のIAPATをsucStart_IAPAT(=
1)という変数に貯蔵する(S131段階)。sucStart_AP
ATが整数なのかを判断し(S132段階)、もしsucStart
_APATが整数でなければ、sucStart_IAPAT(=1)を単位値
(ここでは1)だけ増加させ修正する(S133段階)。修
正されたsucStart_IAPAT(=2)をSOBU(iy)のIAPATに貯蔵
したり、S132段階でsucStart_APATが整数ならS1
31段階で設定したsucStart_IAPAT(=1)をそのままSOB
U(iy)のIAPATに貯蔵する(S134段階)。従って、SOBU
(iy=3)のIAPATは2となる。
【0048】図13はデータ列がSOB2とSOB3とに分離
される場合に、図10bと図11bにおいて使用した変数
が指示する値を図式化している。 第14段階:臨時削除対象のSOB2のTEフラグとCTフラグ
とをセットする。臨時削除対象の次のデータ列のSOB3
のCTフラグをセットする。 第15段階:SOB1に該当するセルにおいえ最初APの到達
時間をSOB_orgに該当するセルの最初AP到達時間とす
る。 第16段階:SOB1に該当するセルいおいて最後APの到達
時間をxとする。 第17段階:SOB2に該当するセルにおいて最初APの到達
時間をSOBU(ix+1)の最初AP到達時間とする。
【0049】第18段階:SOB2に該当するセルにおいて
最後APの到達時間をSOBU(iy-1)の最後AP到達時間とす
る。 第19段階:SOB3に該当するセルにおいて最初APの到達
時間をyとする。 第20段階:SOB3に該当するセルにおいて最後APの到達
時間をSOB_orgに該当するセルの最後AP到達時間とす
る。 このようにデータ列が分離され、修正された探索情報を
用いてデータ列を探索する過程は次の通りである。SOB
3を例として一般の場合を含む表現を使用すれば次の通
りである。
【0050】例えば、図13に示されたように4.5に
あるデータ、即ち、APを探そうとするなら、 第1段階:変数ターゲットに4.5を貯蔵する。 第2段階:SOBの最初AP到達時間(SOB_S_APAT)の整数部分
を累算の初期値とする。 第3段階:変数iに1を貯蔵する。 第4段階:IAPAT(i)を累算する(sum=sum+IAPAT(i))。 第5段階:もし変数ターゲットが累算した値(sum)より小
さいか、同じなら、変数ターゲットはSOBU(i)に属する
ものである。もし、変数ターゲットが累算した値(sum)
より大きいと、iを1増加させて第4段階を行う。
【0051】ここで、探そうとするデータの属するデー
タ列ユニットを探し出す過程でSOBUの累積時間(IAPAT)
を累算する時、初期値を“0”にしなく、データ列の最
初データ到達時間の整数部として設定することによって
IAPATが小さな値を保てる。もし、従来の方法の通り初
期値を“0”にすれば、SOB3のIAPATは1でなく5とい
う大きな値を有するべきである。このための回路具現時
メモリがさらに多くのビット数を使用すべきことを意味
する。
【0052】図14は単純復元で臨時削除により分離さ
れたデータ列を復元する例であって、従来の探索情報を
用いて臨時削除された部分を復元する例である。単純復
元はTEフラグ設定で使用者に見られなかったデータ列に
おいてTEフラグを無効化させる。即ち、セルの臨時削除
を知らせるためにデータ列情報にあるTEフラグをリセッ
トすることである。かかる方法を用いると、使用者はセ
ル1、セル2、セル3を全て読出せる。しかし、具体的
にセル1は0.8からx(=1.5)まで、セル2は2.1か
ら3.3まで、セル3はy(=3.8)から4.8までを示す
ので、この範囲に属するデータのみが読出可能なので斜
線部分は読出できない。また、元は1つのセルからなっ
たプログラムが部分削除されて3つのセルに分離された
ので、これを復元してもセルとセルとの間の動作に対す
る定義が必要である。これらセル間の読出は中間にリセ
ット過程が挿入されて不連続的に行われる従来の問題点
を解決するために本発明では図15のようなデータ列情
報構造を提案する。
【0053】図15は本発明で提案する付加情報をデー
タ列情報(SOBI、Stream Object Information)領域で具
現した例である。ここでは付加情報をCTフラグ(Contigu
ous flag)と称する。このCTフラグとTEフラグとはセル
情報に貯蔵されることもある。分離されているデータ列
が連続であることを知らせるCTフラグのない場合、分離
されたデータ列を統合して分離前の状態に復元できな
い。なぜなら、分離された状態で従来の探索情報のみで
は隣接したデータ列が統合可能なのか分からないからで
ある。従って、隣接したデータ列が分離される前に連続
再生可能な状態であったか否かを知らせる情報が完全復
元を行うために必要である。
【0054】従って、CTフラグは別の探索情報を構成し
たり、既在の探索情報の何処でも位置できるが、本発明
の実施例ではデータ列情報に位置している。これは臨時
削除というのがデータ列に対して行われるもので、CTフ
ラグはデータ列に発生した変化を反映するものであるか
らである。従って、図15では臨時削除を示すTEフラグ
と臨時削除以前に連続的な1つのデータ列であったこと
を知らせるCTフラグをデータ列情報に貯蔵する。
【0055】CTフラグは、CTフラグと関連したデータ列
が先行データ列と臨時削除以前に連続的な1つのデータ
列であったことを意味する。これは先行データ列と統合
可能なのを意味する。これは1つのデータ列を部分削除
して分離する場合に主に発生する。もちろん、1つのデ
ータ列情報に先行データ列と連続されたことを示すCTフ
ラグと次のデータ列と連続されたことを示すCTフラグと
を全て表現することもできる。このような構造は情報を
一個所に集めて管理するという長所はあるが、各データ
列に先行データ列と関連した情報を1つずつ置くことよ
り規則性が劣ってむしろ管理しにくい。従って、ここで
は1つのデータ列に1つのCTフラグが存する場合に対し
て説明する。
【0056】図16は分離されたデータ列に図15のデ
ータ列情報を付加える例であって、本発明では図6と比
較すれば、臨時削除で分離されたデータ列のためのSOBI
にCTフラグを追加している点が相違である。セル2のSO
B2が臨時削除された部分を示すのでSOBI2にはTEフラ
グがセットされている。また、SOBI2には先行データ列
のSOB1と臨時削除以前に1つの連続されたデータ列で
あったからCTフラグもセットされている。部分削除で分
離されたSOB3に関連したSOBI3にはSOB2と臨時削除以
前に1つの連続されたデータ列であったからCTフラグが
セットされている。SOB3は臨時削除されたデータ列で
ないため、TEフラグはセットされていない。
【0057】図17は本発明いおいて提案するCTフラグ
を用いて図16の分離されたータ列を復元する例であっ
て、従来の復元方法(図14)を使用した場合には復元さ
れなかった「*」で表されたxから1.9まで、3.5から
yまでの領域が完全復元されることがわかる。
【0058】本発明において提案する復元過程は次の通
りである。 第1段階:完全復元過程で行われる統合過程の対象とな
るデータ列を決定する。ここで、説明の便宜上、臨時削
除されて復元するセルを目標セル(target cell)と称
し、この目標セルに対応するデータ列を目標データ列(t
arget SOB)と称する。図16では目標セルはセル2で、
目標データ列はSOB2となる。
【0059】完全復元過程が始まると、まず何れのデー
タ列を統合するかを決定すべきである。この過程はTEフ
ラグとCTフラグとを用いて解決でき、復元過程の適用範
囲は図18に示されている。完全復元は目標データ列か
ら始まる。目標データ列のTEフラグとCTフラグとがセッ
トされていると、この時先行データ列のTEフラグはリセ
ット状態でなければならない。これは先行データ列が正
常な状態であるべきことを意味する。
【0060】2つのデータ列のフラグが正常であること
が確認されるとこれらを統合しうる。また、目標データ
列の後続データ列のCTフラグがセット状態で、TEフラグ
がリセット状態ならばこれらは統合しうる。つまり、先
行データ列、ターゲットデータ列、後続データ列を全て
統合可能なのが類推できる。図16に示されたプログラ
ムの完全復元時、CTフラグを活用すれば図18に示され
たようにSOB1、SOB2、SOB3を全て統合できることが
わかる。
【0061】第2段階:データ列情報とセル情報とに存
する関連した探索情報の値を元の探索情報の値に復元す
る。図19は臨時削除前、削除後、そして完全復元後に
データ列と関連した探索情報などを示すテーブルであ
る。
【0062】データ列復元時探索情報を更新する方法は
次の通りである。 第1段階:SOB_recの最初AP到達時間はSOB1の最初AP到
達時間とする。 第2段階:SOB_recの最後AP到達時間はSOB3の最後AP到
達時間とする。 第3段階:SOB_recの最初SOBUはSOB1の最初SOBUとす
る。SOB1、SOB2、SOB3を統合する場合に最初SOBUは
統合前、最初SOB1の最初SOBUとなり、図20は第1段
階乃至第3段階を説明するための図面である。
【0063】第4段階:SOB_recのMAPL項目数はSOB1、S
OB2、SOB3のMAPL項目数を全て足した値とする。本発
明の実施例(図16)ではSOB1、SOB2、SOB3が全て1
つのSOBUを有するのでSOB1、SOB2、SOB3を統合する
場合、SOBU数はこれらのそれぞれのデータ列の有するSO
BUを全て合算したものとなる。 第5段階:SOB_recのIAPATを修正する。これに対しては
図21、図22A、図22B、図23A、図23B、図24
及び図25を結び付けて説明する。
【0064】図21は統合前、後のデータ列(SOB)と各S
OBに対応する連結目録(MAPL)とIAPATを示す。IAPATは対
応するSOBUの位置に応じて他の値を有する。これはIAPA
Tに対する定義がSOBUの位置によって変わるからであ
る。統合前にはSOBU(1)はSOB1の最後SOBUで、SOBU
(2)がSOB2の最初SOBUである。また、SOBU(2)はSOB2
の最後SOBUで、SOBU(3)はSOB3の最初SOBUである。従
ってSOBU(1)のIAPATは1.0が増えた3.0となり、SOB
U(2)のIAPATは1.0が減った1.0となり、SOBU(3)の
IAPATは1.0が減った1.0となる。
【0065】まず、SOB1の最後IAPAT、SOB2の最初、
最後IAPAT、そしてSOB3の最初IAPATを修正する。図2
1ではSOB2が1つのSOBUからなるためSOB2の最初と最
後SOBUは同一である。統合後、SOB1とSOB2の境界で、
SOB1の最後SOBUのSOBU(1)と関連したIAPATとSOB2の
最初SOBUのSOBU(2)と関連したIAPATはデータ列の内部
における相対的な位置が変更される。従って、これらの
値を修正すべきである。
【0066】まず、SOB1の最後SOBUのSOBU(1)のIAPAT
を修正する方法の流れ図は図22Aに示された通りであ
る。まず、SOB1の最後SOBUのSOBU(1)の最後AP到達時
間の整数部分に1を足し、これをpreEnd_high(=2)とい
う変数に貯蔵し、SOB2の最初AP到達時間をsucStart_AP
AT(=2.1)に貯蔵し、SOB2の最初AP到達時間から整数
部分のみ取ったことをsucStart_APAT_high(=2.0)に貯
蔵し、SOB1の最後SOBUのSOBU(1)のIAPATをpreEnd_IAP
AT(=2)という変数に貯蔵する(S201段階)。sucStar
t_APAT_high値とpreEnd_high値との差(delta=0)を求
め、preEnd_IAPAT(=2)に差(delta)を足す(S202段
階)。sucStart_APATが整数なのかを判断し(S203段
階)、もしsucStart_APATが整数でなければpreEnd_IAPAT
(=2)に1を足して修正する(S204段階)。修正され
たpreEnd_IAPAT(=3)をSOB1の最後SOBUのIAPATに貯蔵
したり、S203段階でsucStart_APATが整数ならばS
202段階で得られたpreEnd_IAPAT(=2)をSOB1の最後
SOBUのIAPATに貯蔵する(S205段階)。従って、SOBU
(1)のIAPATは3となる。
【0067】次いで、統合後SOB2の最初SOBUのSOBU
(2)のIAPATを修正する方法の流れ図は図23Aに示され
たようである。まずSOB2の最初SOBUのSOBU(2)の最初A
P到達時間をsucStart_APAT(=2.1)という変数に貯蔵
し、SOB2の最初SOBUのSOBU(2)のIAPATをsucStart_IAP
AT(=2)という変数に貯蔵する(S221段階)。sucStar
t_APATが整数なのかを判断し(S222段階)、もしsucS
tart_APATが整数でなければsucStart_IAPAT(=2)を1だ
け減少させ修正する(S223段階)。修正されたsucSta
rt_IAPAT(=1)をSOBU(2)のIAPATに貯蔵したり、S22
2段階でsucStart_APATが整数ならばS221段階で設
定されたsucStart_IAPAT(=2)をそのままSOB2の最初SO
BUのIAPATに貯蔵する(S224段階)。従って、SOBU
(2)のIAPATは1となる。
【0068】図24はSOB1とSOB2にデータ列が統合さ
れる場合に、図22A及び図23Aで使用した変数が指示
する値を図式化している。同様に、統合後SOB2とSOB3
の境界でもSOB2の最後SOBUのSOBU(2)と関連したIAPAT
とSOB3の最初SOBUのSOBU(3)と関連したIAPATはデータ
列の内部における相対的な位置が変更される。従って、
これら値を修正すべきである。
【0069】まず、SOB2の最後SOBUのSOBU(2)のIAPAT
を修正する方法の流れ図は図22Bに示されたようであ
る。まずSOB2の最後SOBUのSOBU(2)の最後AP到達時間
の整数部分に1を足し、これをpreEnd_high(=4)という
変数に貯蔵し、SOB3の最初AP到達時間をsucStart_APAT
(=3.5)に貯蔵し、SOB3の最初AP到達時間から整数部
分のみ取ったことをsucStart_APAT_high(=3.0)に貯蔵
し、SOB2の最後SOBUのSOBU(2)のIAPATをpPnEnd_IAPAT
(=1)という変数に貯蔵する(S211段階)。sucStart_
APAT_high値とpreEnd_high値との差(delta=-1)を求
め、preEnd_IAPAT(=1)に差(delta)を足す(S212段
階)。sucStart_APATが整数なのかを判断し(S213段
階)、もしsucStart_APATが整数でなければpreEnd_IAPAT
に1を足して修正する(S214段階)。修正されたpreE
nd_IAPAT(=1)をSOB2の最後SOBUのIAPATとしたり、S
213段階でsucStart_APATが整数ならばS212段階
で設定したpreEnd_IAPAT(=0)をSOB2の最後SOBUのIAPA
Tに貯蔵する(S215段階)。従って、SOBU(1)のIAPAT
は1となる。
【0070】次いで、統合後SOB3の最初SOBUのSOBU
(3)のIAPATを修正する方法の流れ図は図23Bに示され
ている。まず、SOB3の最初SOBUのSOBU(3)の最初AP到
達時間をsucStart_APAT(=3.5)という変数に貯蔵し、S
OB3の最初SOBUのSOBU(3)のIAPATをsucStart_IAPAT(=
2)という変数に貯蔵する(S231段階)。sucStart_AP
ATが整数なのかを判断し(S232段階)、もしsucStart
_APATが整数でなければsucStart_IAPAT(=2)を1だけ減
少させ修正する(S233段階)。修正されたsucStart_I
APAT(=1)をSOBU(3)の最初SOBUと関連したIAPATに貯蔵
したり、S232段階でsucStart_APATが整数ならばS
231段階で設定されたsucStart_IAPAT(=2)をSOBU
(3)の最初SOBUと関連したIAPATに貯蔵する(S234段
階)。従って、SOBU(3)のIAPATは1となる。
【0071】図25はSOB2とSOB3とにデータ列が統合
される場合に図22B及び図23Bで使用した変数が指示
する値を図式化している。 第6段階:SOB_recの状態(status)を決定する。完全復元
された状態なのでSOB_recのTEフラグとCTフラグとをリ
セットする。 第7段階:SOB_recに該当するセルで最初APの到達時間を
SOB1に該当するセルの最初AP到達時間とする。 第8段階:SOB_recに該当するセルにおいて最後APの到達
時間をSOB3に該当するセルの最後AP到達時間とする。
【0072】図26はxからyに該当するデータ列を永久
削除した例であって、この時永久削除可能なSOBUはSOBU
(2)である。永久削除を行う場合には、探索情報だけで
なく連結情報も変更すべきである。従って、xからyまで
を永久削除する時、SOBU(1)は分離生成された新たなデ
ータ列の最後SOBUなので該当IAPAT情報が変更され、SOB
U(3)は分離生成された新たなデータ列の最初SOBUなの
で該当IAPAT情報が変更されるべきである。また、xから
yの間に存在する完全削除可能なSOBUのSOBU(2)の探索
情報は削除され、SOBU(2)と関連した連結情報も削除さ
れるべきである。参考にSOBUの一部のみ削除された場合
は探索情報に残っている。このようにSOBU(2)と関連し
た探索情報と連結情報とが完全に削除されると、図26
に示されたようにProgram_orgの探索情報と連結情報は
セル1とセル2の探索情報と連結情報として更新(updat
e)される。
【0073】図27は本発明に係る永久削除によるデー
タ列分離時、先行SOB(図26のセル1に該当)の最後SOB
Uと関連したIAPATを修正する方法を示す流れ図である。
永久削除によるデータ列分離後SOB1とSOB2の境界で、
SOB1の最後SOBUのSOBU(ix=1)と関連したIAPATはSOBU
(ix)のデータ列の内部における相対的な位置が変更され
るのでこの値を修正すべきである。SOBU(ix)の最後AP到
達時間、SOBU(ix+1)の最初AP到達時間、SOBU(iy-1)の
最後AP到達時間、SOBU(iy)の最初AP到達時間は既知のこ
とと仮定する。
【0074】まず、SOB2の最初SOBUのSOBU(ix+1=2)
の最初AP到達時間を丸めて整数にし、これをpreEnd_hig
h(=3)という変数に貯蔵し、SOB1の最後SOBUのSOBU(ix
=1)の最後AP到達時間の整数分のみ取ったものをpreEnd
_APAT_high(=1)という変数に貯蔵し、SOB1の最後SOBU
のSOBU(ix)のIAPATをpreEnd_IAPAT(=3)という変数に貯
蔵する(S301段階)。preEnd_high値とpreEnd_APAT_h
igh値との差(delta=2)を求め、preEnd_IAPAT(=3)から
差(delta=2)を引き、その減算結果(=1)を1だけ増加
させてpreEnd_IAPATを修正する(S302段階)。修正さ
れたpreEnd_IAPAT(=2)をSOBU(ix)のIAPATに貯蔵する
(S303段階)。従って、SOBU(ix=1)のIAPATは2とな
る。
【0075】図28は本発明に係る永久削除によるデー
タ列お分離時、後続SOB(図26のセル2に該当)の最初S
OBUと関連したIAPATを修正する方法を示す流れ図であ
る。SOB2の最初SOBUのSOBU(iy=3)と関連したIAPATは
データ列の内部における相対的な位置が変更されるので
この値を修正すべきである。
【0076】まず、SOB2の最初SOBUのSOBU(iy=3)の最
初AP到達時間をsucStart_APAT(=3.5)という変数に貯
蔵し、SOB2の最初SOBUのSOBU(iy)のIAPATをsucStart_I
APAT(=1)という変数に貯蔵する(S311段階)。sucSt
art_APATが整数なのかを判断し(S312段階)、もしsu
cStart_APATが整数でなければsucStart_IAPAT(=1)を1
だけ増加させ修正する(S313段階)。修正されたsucS
tart_IAPAT(=2)をSOBU(iy)のIAPATに貯蔵したり、S3
12段階でsucStart_APATが整数ならばS311段階で設
定したsucStart_IAPAT(=1)をそのままSOBU(iy)のIAPAT
に貯蔵する(S314段階)。従って、SOBU(iy=3)のIAP
ATは2となる。本発明はデジタル貯蔵媒体を用いる記録
/再生装置に適用でき、特にストリームレコーダに効率
よく適用しうる。
【0077】
【発明の効果】本発明は臨時削除によるデータ列の分離
時、従来に提示されなかった探索情報を生成する方法を
提示し、本発明の情報構造と復元方法を用いると、臨時
削除で分離されたデータ列を臨時削除される前の状態に
完全に復元させうる。また、本発明には探そうとするデ
ータが属しているデータ列ユニットを探し出す過程でSO
BUの累積時間(IAPAT)を累算する時、初期値を“0”に
しなく、データ列の最初データ到達時間の整数部に設定
することによって高速探索が可能である。また、臨時削
除された部分を永久削除する場合にも探索情報のみでも
削除範囲が分かるために迅速な削除が要求される場合に
効率よく使用しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の所望の部分のデータを読出すのに用い
られる探索情報とデータとの間の関係を示す一例であ
る。
【図2】 図1に示された探索情報におけるAPAT及び/
またはIAPATの表示に用いられる領域を示す図面であ
る。
【図3】 従来のIAPATを求める過程を説明するための
図面である。
【図4】 図4Aと図4Bは境界領域におけるIAPATを求
める例である。
【図5】 本発明の理解のため、データの一部を臨時削
除するために削除範囲を決定する過程を示す例である。
【図6】 臨時削除で分離されたデータ列の例である。
【図7】 分離された各セルのそれぞれの探索情報を示
すテーブルである。
【図8】 分離前後の各セルのそれぞれの探索情報の変
化を示す図面である。
【図9】 分離前後の各セルのそれぞれのIAPAT変化を
示す図面である。
【図10】 図10Aと図10Bは本発明に係るデータ列
の分離時、先行SOBの最後SOBUと関連したIAPAT修正方法
を示す流れ図である。
【図11】 図11Aと図11Bは本発明に係るデータ列
の分離時、後続SOBの最初SOBUと関連したIAPAT修正方法
を示す流れ図である。
【図12】 SOB1とSOB2とにデータ列が分離される場
合、図10Aと図11Aで使用した変数が指示する値を説
明するための図面である。
【図13】 SOB2とSOB3とにデータ列が分離される場
合、図10Bと図11Bで使用した変数が指示する値を説
明するための図面である。
【図14】 単純復元方法で臨時削除により分離された
データ列を復元する例である。
【図15】 本発明に係るSOBI構造の一例である。
【図16】 図15に示されたSOBI情報を用いてデータ
列の分離を示す実施例である。
【図17】 図15に示されたSOBI情報を用いて分離さ
れたデータ列を復元する例である。
【図18】 本発明に係る復元過程の適用範囲を示す一
例である。
【図19】 臨時削除前、後、そして完全復元後にデー
タ列と関連した探索情報を示すテーブルである。
【図20】 統合前後の各SOBのAP到達時間を説明する
ための図面である。
【図21】 統合前後のデータ列とこれに対応する連結
目録(MPAL)とデータ列ユニットの持続時間(IAPAT)との
関係を示す一例である。
【図22】 図22A及び図22bはデータ列の統合時、
先行データ列の最後データ列ユニットと関連したIAPAT
修正方法を示す流れ図である。
【図23】 図23A及び図23Bはデータ列の統合時、
後続データ列の最初データ列ユニットと関連したIAPAT
修正方法を示す流れ図である。
【図24】 SOB1とSOB2とにデータ列が統合される場
合、図22Aと図23Aで使用した変数が指示する値を示
す図面である。
【図25】 SOB2とSOB3とにデータ列が統合される場
合、図22Bと図23Bで使用した変数が指示する値を示
す図面である。
【図26】 プログラムの一部を永久削除する一例であ
る。
【図27】 本発明に係る永久削除によりデータ列の分
離時、先行データ列の最後データ列ユニットと関連した
IAPATを修正する方法を示す流れ図である。
【図28】 本発明に係る永久削除によるデータ列の分
離時、後続データ列の最初データ列ユニットと関連した
IAPATを修正する方法を示す流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 呉 永南 大韓民国京畿道城南市盆唐区盆唐洞39番地 セッビョルマウル403棟302号 Fターム(参考) 5B082 EA07 EA10 GC04 5C053 GB06 GB21 HA29 JA21 5D110 AA12 BB01 CA16 CC02 CD07 CJ01 DA13 DA15 DB02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケットデータの到着した時間情報の付
    加えられた複数のデータ列を探索するための探索情報、
    前記探索情報を実際のデータ列に連結させる連結情報の
    貯蔵されている記録媒体上に記録された複数個のデータ
    列を探索する方法において、 (a)所望の探索地点の到達時間を設定し、前記所望の
    探索地点に属するデータ列の最初パケット到達時間の整
    数部分を初期値として設定する段階と、 (b)前記初期値にデータ列ユニットの持続時間を累算
    して累算値を提供する段階と、 (c)設定された探索地点の到達時間が前記累算値より
    小さいか、同一になるまで前記(b)段階を繰返して行
    う段階とを含む方法。
  2. 【請求項2】 パケットデータが到着した時間情報の付
    加えられた複数のデータ列を探索するための探索情報、
    前記探索情報を実際のデータ列と連結させる連結情報の
    貯蔵されている記録媒体上に臨時削除により分離された
    各データ列の境界部分に対応するデータ列ユニットのた
    めの各連結目録情報を更新する方法において、 (a)臨時削除により分離された各データ列の境界部分
    で先行するデータ列の最後データ列ユニットと関連した
    持続時間を更新する段階と、 (b)臨時削除により分離された各データ列の境界部分
    で後続データ列の最初データ列ユニットと関連した持続
    時間を更新する段階とを含む方法。
  3. 【請求項3】 前記(a)段階は、 (a1)臨時削除区間に該当するデータ列の最初データ
    列ユニットの最初パケット到達時間を丸めて整数からな
    る第1値と、前記先行するデータ列の最後データ列ユニ
    ットの最後パケット到達時間の整数部分のみ取って第2
    値を提供する段階と、 (a2)前記第1値から第2値を減算して第1減算結果
    を提供し、前記先行データ列の最後データ列ユニットの
    持続時間から前記第1減算結果を減算して第2減算結果
    を提供する段階と、 (a3)前記第2減算結果から単位値だけ増加させて修
    正された先行データ列の最後データ列ユニットと関連し
    た持続時間を提供する段階とを含む請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記(b)段階は、 (b1)前記後続データ列の最初データ列ユニットの最
    初パケット到達時間が整数か否かを判断する段階と、 (b2)前記後続データ列の最初データ列ユニットの最
    初パケット到達時間が整数でなければ、前記後続データ
    列の最初データ列ユニットの持続時間から単位値だけ増
    加させて修正し、そうでなければそのまま後続データ列
    の最初データ列ユニットの持続時間を提供する段階とを
    含む請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 パケットデータの到着した時間情報の付
    加えられた複数のデータ列を探索するための探索情報、
    前記探索情報を実際データ列と連結させる連結情報の貯
    蔵されている記録媒体上に編集により割れたデータ列を
    復元する時、各データ列の境界部分に対応するデータ列
    ユニットのための各連結目録情報を更新する方法におい
    て、 (a)データ列を統合する時、統合される各データ列の
    境界部分で先行データ列の最後データ列ユニットと関連
    した持続時間を更新する段階と、 (b)データ列を統合する時、統合される各データ列の
    境界部分で後続データ列の最初データ列ユニットと関連
    した持続時間を更新する段階とを含む方法。
  6. 【請求項6】 前記(a)段階は、 (a1)先行データ列の最後データ列ユニットの最後パ
    ケット到達時間の整数部分に単位値を足した第1値と、
    後続データ列の最初データ列ユニットのパケット到達時
    間から整数部分のみを取った第2値を提供する段階と、 (a2)前記第2値から先行データ列の最後データ列ユ
    ニットの持続時間の差を求め、前記先行データ列の最後
    データ列ユニットの持続時間に前記差を加算して加算結
    果を提供する段階と、 (a3)後続データ列の最初データ列ユニットのパケッ
    ト到達時間が整数でなければ前記加算結果から単位値だ
    け増加させて修正した先行データ列の最後データ列ユニ
    ットの持続時間を提供し、そうでなければそのまま先行
    データ列の最後データ列ユニットの持続時間を提供する
    段階とを含む請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記(b)段階は、 (b1)前記後続データ列の最初データ列ユニットの最
    初パケット到達時間が整数か否かを判断する段階と、 (b2)前記後続データ列の最初データ列ユニットの最
    初パケット到達時間が整数でなければ、前記後続データ
    列の最初データ列ユニットの持続時間から単位値だけ減
    少させ修正し、そうでなければそのまま後続データ列の
    最初データ列ユニットの持続時間を提供する段階とを含
    む請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 パケットデータの到着した時間情報の付
    加えられた複数のデータ列を探索するための探索情報、
    前記探索情報を実際のデータ列と連結させる連結情報の
    貯蔵されている記録媒体上に一部のデータ列を永久削除
    する方法において、 (a)永久削除しようとする区間に該当するデータ列の
    ための探索情報を更新する段階と、 (b)前記連結情報を更新するが、永久削除されない正
    常データ列の境界部分に対応するデータ列ユニットのた
    めの各連結目録情報を更新する段階とを含む方法。
  9. 【請求項9】 前記(a)段階では永久削除しようとす
    る区間に対応する探索情報を削除することを特徴とする
    請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記(b)段階は、 (b1)前記永久削除可能なデータ列ユニットと関連し
    た連結情報を削除する段階と、 (b2)前記永久削除区間に該当するデータ列と先行デ
    ータ列の境界部分で前記先行データ列の最後データ列ユ
    ニットと関連した持続時間を更新する段階と、 (b3)前記永久削除区間に該当するデータ列と後続デ
    ータ列の境界部分で前記後続データ列の最初データ列ユ
    ニットと関連した持続時間を更新する段階とを含む請求
    項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記(b2)段階は、 (b21)前記永久削除区間に該当するデータ列の最初
    データ列ユニットの最初パケット到達時間を丸めて整数
    からなる第1値と、前記先行データ列の最後データ列ユ
    ニットの最後パケット到達時間の整数部分のみ取って第
    2値を提供する段階と、 (b22)前記第1値から第2値を減算して第1減算結
    果を提供し、前記先行データ列の最後データ列ユニット
    の持続時間から前記第1減算結果を減算して第2減算結
    果を提供する段階と、 (b23)前記第2減算結果から単位値だけ増加させて
    修正された先行データ列の最後データ列ユニットと関連
    した持続時間を提供する段階とを含む請求項10に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 前記(b3)段階は、 (b31)前記後続データ列の最初データ列ユニットの
    最初パケット到達時間が整数か否かを判断する段階と、 (b32)前記後続データ列の最初データ列ユニットの
    最初パケット到達時間が整数でなければ、前記後続デー
    タ列の最初データ列ユニットの持続時間から単位値だけ
    増加させて修正し、そうでなければそのまま後続データ
    列の最初データ列ユニットの持続時間を提供する段階と
    を含む請求項10に記載の方法。
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