JP2003308305A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2003308305A
JP2003308305A JP2002116322A JP2002116322A JP2003308305A JP 2003308305 A JP2003308305 A JP 2003308305A JP 2002116322 A JP2002116322 A JP 2002116322A JP 2002116322 A JP2002116322 A JP 2002116322A JP 2003308305 A JP2003308305 A JP 2003308305A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部周辺機器からの無線による通信によりセ
キュリティを解除することができる情報処理装置を提供
する。 【解決手段】 本発明は、無線マウスからの送信データ
に含まれるセキュリティ用の識別情報が予め記録された
セキュリティ用の識別情報と一致しているか否かを判断
し、一致していると判断された場合に、セキュリティの
解除を行なう情報処理装置のセキュリティを制御するこ
とができる情報処理装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に係
わり、特に、セキュリティ機能を有する情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤレスマウスなどの無線デバイスで
は、無線デバイスと情報処理装置のレシーバ間を接続す
る場合、混信を避けるために、ユーザが通信周波数(チ
ャネル)を切り換えたり、または、通信データの中にI
Dフィールドを設けて、そのデータを切換を行える機構
を備えるものがある。このとき、チャネル切換は2個程
度、IDでは、16〜256個程度のものが多い。
【0003】一方、近年、コンピュータにおける機密情
報を保護するためのセキュリティ技術が注目されてい
る。このセキュリティ技術の一例として、コンピュータ
の使用者を制限する方法がある。このような使用者を制
限する方法としては、例えば、ログイン時に使用者のパ
スワードを入力して本人確認を行なう方法や、指紋照合
などのバイオインフォマティクス技術を使用して本人確
認を行なう方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記混信を防止するた
めの技術においては、所定の情報処理装置との通信にお
いて他のデバイスとの混信を防止することができるが、
この技術は、情報処理装置のセキュリティ解除のために
使用されているものではない。
【0005】また、従来のセキュリティ技術において
は、パスワードの入力、指紋の照合などの際に、ユーザ
の操作が煩雑になってしまうという問題があった。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、外部周辺機器からの無線による通信によりセキ
ュリティを解除することができる情報処理装置及びセキ
ュリティ解除方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、まず、上記
目的を達成するために、本発明は、情報処理装置の外部
周辺機器からの無線による前記情報処理装置のセキュリ
ティ用の識別情報を含むデータを受信する受信部と、前
記受信部によって受信されたデータから前記セキュリテ
ィ用の識別情報を取得する手段と、前記情報処理装置の
セキュリティを解除することが可能なセキュリティ用の
識別情報を格納する格納部と、前記取得されたセキュリ
ティ用の識別情報と、前記格納部に格納されたセキュリ
ティ用の識別情報とが一致するか否かを判定し、一致す
る場合に、前記情報処理装置のセキュリティを解除する
手段とを具備することを特徴とする情報処理装置、であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係る情報処理装置について説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態に係る情報処
理装置の使用環境を説明するための図である。
【0010】同図に示すように、情報処理装置1は、表
示部2と、本体3とを具備する。この本体3の内部の前
面側には、無線マウスレシーバ4が設けられており、こ
のマウスレシーバ4とマウス5とが通信により、マウス
5から送信されるユーザ識別情報(ユーザID)及び固
有識別情報(固有ID)が情報処理装置に格納されたユ
ーザ識別情報(ユーザID)及びマウス5の固有識別情
報(固有ID)と一致した場合に、情報処理装置のセキ
ュリティを解除するものである。なお、情報処理装置と
マウスとが一対多の関係で使用される場合には、ユーザ
識別情報が一致すれば、情報処理装置のセキュリティが
解除される。
【0011】ここで、固有識別情報(固有ID)とはマ
ウス5に固有の識別情報であって、他のデバイスとの混
信を避けるために付与される識別情報である。ユーザ識
別情報(ユーザID)とは、情報処理装置のセキュリテ
ィの解除を行なうための識別情報である。
【0012】図2は、本発明の実施の形態に係る情報処
理装置のハードウェア構成を示す図である。なお、図1
と同一部分には、同一符号を付して説明する。
【0013】同図に示すように、情報処理装置全体の制
御を司るCPU11がCPUバス10を介してノースブ
リッジ13に接続されている。このノースブリッジ13
には、オペレーティングシステム(OS)、アプリケー
ションプログラムなどを展開するのに使用されるメモリ
12が接続されている。
【0014】また、このノースブリッジ13には、ハブ
リンクを介してサウスブリッジ19が接続されている。
このサウスブリッジ13には、PCIバス14が接続さ
れ、このPCIバス14には、LCD16を制御するた
めのディスプレイコントローラ15、PCカードの制御
を行なうPCカードコントローラ17、ネットワークと
の通信の制御を行なうネットワークコントローラ18な
どが接続されている。
【0015】また、サウスブリッジ19には、E−ID
E(Enhances IDE)20を介してHDD22、オプティ
カルディスクドライブ(Optical Disk Drive)23が接
続されている。
【0016】さらに、サウスブリッジ19にはUSBバ
ス21を介して、USBデバイス24及び無線マウスレ
シーバ25が接続されるとともに、LPCバス27を介
して、EC/KBC(Embedded controller / KeyBoard
Controller:埋め込みコントローラ/キーボードコント
ローラ)26が接続されている。このEC/KBC26
には、キーオード29、ポインティングデバイス30、
電源コントローラ31及びバッテリ32が接続されてい
る。
【0017】そして、無線マウスレシーバ4とEC/K
BC26とは制御線28によって接続されている。この
制御線は、後述するセキュリティ信号などをレシーバ4
からEC/KBC26に伝達するために使用される。
【0018】図3は、マウス5の構成を示す図である。
【0019】同図に示すように、マウス5は、コントロ
ーラ41、データ発信部42、ROM43、ID設定部
44、電源部45、位置検出部46、クリックボタン4
7及びホイール48を具備している。
【0020】コントローラ41は、マウス5の全体の制
御を司るものであり、ID設定部44に設定された固有
識別情報及びユーザ識別情報をマウスデータに付し、デ
ータ発信部42から情報処理装置に対して発信させる処
理、識別情報設定部44に対して固有識別情報及びユー
ザ識別情報を設定する処理などを行なう。
【0021】データ発信部42は、情報処理装置に対し
てマウスデータ及び固有識別情報及びユーザ識別情報を
発信する。
【0022】ROM43は、コントローラ41によって
使用されるプログラムを格納する。
【0023】識別情報設定部44は、上述の固有識別情
報及びユーザ識別情報を格納する。
【0024】電源部45は、マウス全体に電源を供給す
る。
【0025】位置検出部46は、ホイール48の状態に
応じて位置情報を検出して、コントローラ41に通知す
る。クリックボタン47は、ボタン情報を情報処理装置
に通知するために使用される。
【0026】図4は、マウスからの送信データの流れを
説明するための図である。
【0027】同図に示すように、マウス5からの送信デ
ータには、固有識別情報(固有ID)、ユーザ識別情報
(ユーザID)及びマウスデータ(x座標、y座標、ボ
タンの状態を示すデータなど)が含まれている。
【0028】無線マウスレシーバ4は、マウス5からの
送信データを受信すると、マウスと情報処理装置とが1
対1で使用される場合、送信データに含まれる固有識別
情報(固有ID)及びユーザ識別情報(ユーザID)が
メモリ53に格納された固有識別情報及びユーザ識別情
報に合致するか否かの判断を行ない、この判断結果をセ
キュリティ信号として制御線を介してEC/KBC26
に出力するとともに、合致する場合には、マウスデータ
をデータバスに出力する。
【0029】図5は、本発明の実施の形態に係る情報処
理装置のマウスレシーバの機能ブロック図である。
【0030】同図に示すように、本実施の形態のマウス
レシーバ4は、データ受信部51、識別情報取得部5
2、不揮発性メモリ53識別情報判定部56及びデータ
出力部57を具備している。
【0031】データ受信部51は、無線マウス5からの
送信データを受信する。
【0032】識別情報取得部52は、無線マウス5から
の送信データに含まれる識別情報(固有識別情報、ユー
ザ識別情報)と、マウスデータとを分離し、識別情報を
識別情報判定部56に出力するとともに、マウスデータ
をデータ出力部57に出力する。
【0033】不揮発性メモリ53は、混信を防止するた
めに付与される固有識別情報53a、情報処理装置のセ
キュリティを解除することが可能なユーザを示すユーザ
識別情報53b及び情報処理装置と外部周辺機器とが1
対1で使用されるのかを、1対多で使用されるのかを示
すモード情報53cを格納している。
【0034】識別情報判定部56は、識別情報取得部5
2によって取得された識別情報(固有識別情報、ユーザ
識別情報)と、不揮発性メモリ53に格納された固有識
別情報53a、ユーザ識別情報53bと比較し、モード
情報53cにしたがって、セキュリティを解除するか否
かを決定する。セキュリティを解除する場合、その旨を
データ出力部57に通知する。
【0035】データ出力部57は、識別情報判定部56
からセキュリティを解除する旨の通知を受けると、識別
情報取得部から送信されたマウスデータをUSBバスへ
出力する。これにより、データバスにマウスデータが流
れ、セキュリティが解除される。
【0036】以下、図6のフロチャートを参照して、本
実施の形態の情報処理装置のセキュリティ解除方法につ
いて説明する。
【0037】識別情報(固有識別情報、ユーザ識別情
報)を含むデータを受信すると(S1)、まず、送信デ
ータから識別情報が取得される(S2)。そして、不揮
発性メモリに格納されたモード情報53cに基づいて、
情報処理装置と無線マウスとが1対1で使用される場合
であるか否かの判断が行なわれる(S3)。
【0038】S3において、1対1で使用される場合で
あると判断された場合には、次に、取得した識別情報
(固有識別情報、ユーザ識別情報)と、不揮発性メモリ
に格納された識別情報(固有識別情報、ユーザ識別情
報)とが双方ともに一致しているか否かの判断が行なわ
れる(S4)。
【0039】S4において、一致していると判断された
場合には、データをUSBバスへ出力して、セキュリテ
ィ解除を行なう(S5)。一方、S4において、一致し
ていないと判断された場合には、データをUSBバスへ
出力することは行なわず、セキュリティを継続する(S
7)。
【0040】S3において、1対1で使用されないもの
であると判断された場合には、1対多で使用されるもの
であると判断し、次に、ユーザ識別情報が一致するか否
かの判断が行なわれる(S6)。
【0041】S6において、一致していると判断された
場合には、データをUSBバスへ出力して、セキュリテ
ィ解除を行なう(S5)。一方、S6において、一致し
ていないと判断された場合には、データをUSBバスへ
出力することは行なわず、セキュリティを継続する(S
7)。
【0042】すなわち、本実施の形態の情報処理装置に
おいては、1対1で使用される場合には、固有識別情報
及びユーザ識別情報が双方ともに一致している場合に情
報処理装置のセキュリティを解除し、1対多で使用され
る場合には、ユーザ識別情報が一致している場合に情報
処理装置のセキュリティを解除する。
【0043】したがって、本発明の実施の形態に係る情
報処理装置によれば、無線マウス及び情報処理装置にユ
ーザ識別情報(セキュリティ用ID)をもたせ、無線マ
ウスを鍵とすることにより、簡易セキュリティ機能を実
現することができる。
【0044】(他の実施の形態)上述の実施の形態にお
いては、無線マウスのユーザ識別情報に基づいて、無線
マウスからのデータをUSBバスへ出力するか否かを決
定することにより、セキュリティ制御を行なう場合につ
いて説明したが、これに限られるものではない。
【0045】図7は、他の実施の形態に係るマウスレシ
ーバの機能ブロック図である。なお、図4と同一部分に
は同一符号を付して説明する。
【0046】同図に示すように、セキュリティ制御信号
出力部61が追加されている。セキュリティ制御信号出
力部61は、識別情報判定部56によって判定された判
定結果、すなわち、無線マウスからのデータに含まれる
識別情報(固有識別情報及びユーザ識別情報)と不揮発
性メモリ53に格納された識別情報(固有識別情報及び
ユーザ識別情報)との一致性の判定結果を図2に示した
制御線28を介して、EC/KBC26に出力する。
【0047】具体的には、セキュリティ制御信号出力部
61は、識別情報判定部56において、1対1の関係に
おいて使用される場合には、無線マウスからのデータに
含まれる識別情報(固有識別情報及びユーザ識別情報)
と不揮発性メモリ53に格納された識別情報(固有識別
情報及びユーザ識別情報)との双方が一致する場合には
セキュリティを解除する旨の通知をEC/KBC26に
出力する。一方、一致しない場合には、セキュリティを
継続する旨の通知を行なう。
【0048】1対多の関係において使用される場合に
は、無線マウスからのデータに含まれるユーザ識別情報
と不揮発性メモリ53に格納されたユーザ識別情報とが
一致する場合にはセキュリティを解除する旨の通知をE
C/KBC26に出力する。一方、一致しない場合に
は、セキュリティを継続する旨の通知を行なう。
【0049】EC/KBC26は、無線マウスレシーバ
4からの通知に基づいて、セキュリティ処理を行なう。
このセキュリティ処理には、例えば、以下の処理が挙げ
られる。
【0050】1. EC/KBC26は、無線マウスレ
シーバ4からセキュリティを継続する旨の通知を受ける
と、EC/KBC26が制御している入力デバイス(キ
ーボード29、ポインティングデバイス30)からの入
力を不能にすることにより、情報処理装置のセキュリテ
ィを確保する。一方、セキュリティを解除する旨の通知
を受けると、EC/KBC26は、入力デバイスから入
力されたデータをLPCバス27に出力することによ
り、セキュリティ解除を行なう。
【0051】2. 電源投入時に、EC/KBC26
は、無線マウスレシーバ4からセキュリティを継続する
旨の通知を受けると、不正ユーザが操作したと判断し
て、電源コントローラ31を制御することにより、電源
をオフにする。一方、セキュリティを解除する旨の通知
を受けると、EC/KBC26は、電源をオフにする制
御を行なわない。
【0052】なお、このような電源投入時における処理
を行なう前提として、電源投入前においても、上述の処
理を行なうためのデバイス(無線マウスレシーバ4、E
C/KBC26など)に対する電源は供給されているも
のとする。
【0053】また、電源投入前に、EC/KBC26
は、セキュリティを解除する旨の通知を受けると、電源
コントローラ31を制御することにより、電源投入を行
なうようにしてもよい。これにより、電源投入操作を行
なわずに情報処理装置を起動することができる。
【0054】3. セキュリティ制御信号出力部61
は、識別情報判定部56から無線マウスからの識別情報
を取得し、この取得した識別情報をEC/KBC26に
出力する。EC/KBC26は、受信した識別情報をア
プリケーションプログラムに送る。アプリケーションプ
ログラムは、EC/KBC26から送られる識別情報に
基づいて、現在使用しているユーザを特定し、OSへロ
グインするための識別情報(ID)とする。そして、O
Sはユーザの識別情報がログインを許可されたユーザの
識別情報である場合に、ログインを認める。これによ
り、OSへ自動的にログインすることができる。
【0055】なお、上述の実施の形態においては、ユー
ザ識別情報を使用することにより、セキュリティを解除
する場合について説明したが、従来のパスワード機能な
どと複合することにより、セキュリティ機能をより高め
ることができる。
【0056】また、上述の実施の形態においては、無線
マウスを例にとり説明をしたが、無線キーボードや、リ
モコンなどにも適用することが可能であることはいうま
でもない。
【0057】なお、本願発明は、上記各実施形態に限定
されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、そ
の場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明
が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する
場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるもので
ある。
【0058】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
外部周辺機器からの無線による通信によりセキュリティ
を解除することができる情報処理装置及びセキュリティ
解除方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報処理装置の使用
環境を説明するための図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る情報処理装置のハー
ドウェア構成を示す図である。
【図3】マウス5の構成を示す図である。
【図4】マウスからの送信データの流れを説明するため
の図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る情報処理装置のマウ
スレシーバの機能ブロック図である。
【図6】本実施の形態の情報処理装置のセキュリティ解
除方法を説明するためのフロチャートである。
【図7】他の実施の形態に係るマウスレシーバの機能ブ
ロック図である。
【符号の説明】
4…無線マウスレシーバ、 5…無線マウス、 26…EC/KBC, 27…LPCバス、 28…制御線、 51…データ受信部、 52…識別情報取得部、 53…不揮発性メモリ、 53a…固有識別情報、 53b…ユーザ識別情報、 53c…モード情報、 56…識別情報判定部、 57…データ出力部、 61…セキュリティ制御信号出力部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置の外部周辺機器からの無線
    による前記情報処理装置のセキュリティ用の識別情報を
    含むデータを受信する受信部と、 前記受信部によって受信されたデータから前記セキュリ
    ティ用の識別情報を取得する手段と、 前記情報処理装置のセキュリティを解除することが可能
    なセキュリティ用の識別情報を格納する格納部と、 前記取得されたセキュリティ用の識別情報と、前記格納
    部に格納されたセキュリティ用の識別情報とが一致する
    か否かを判定し、一致する場合に、前記情報処理装置の
    セキュリティを解除する手段とを具備することを特徴と
    する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記データは、他の機器との混信を防止
    するための前記外部周辺機器の固有識別情報を含み、 前記取得手段は、前記データから前記外部周辺機器の固
    有識別情報を取得し、 前記格納部は、前記情報処理装置において使用可能な外
    部周辺機器を示す固有識別情報を格納し、 前記情報処理装置と、前記外部周辺機器とが1対1の関
    係で使用されるか否かを判断する手段をさらに具備し、 1対1の関係で使用されると判断された場合に、前記セ
    キュリティ解除手段は、前記取得された固有識別情報及
    びセキュリティ用識別情報と、前記格納された固有識別
    情報及びセキュリティ用識別情報とが一致する場合に、
    前記情報処理装置のセキュリティを解除することを特徴
    とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記前記取得されたセキュリティ用の識
    別情報と、前記格納部に格納されたセキュリティ用の識
    別情報とが一致しない場合に、入力装置からの入力を不
    能にすることを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記判定は、前記情報処理装置の電源投
    入後に行なわれ、前記取得されたセキュリティ用の識別
    情報と、前記格納部に格納されたセキュリティ用の識別
    情報とが一致していないと判定された場合に、電源をオ
    フにすることを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置の電源投入前に、前記
    取得されたセキュリティ用の識別情報と、前記格納部に
    格納されたセキュリティ用の識別情報とが一致すると判
    定された場合に、前記情報処理装置の電源をオンにする
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記取得した前記セキュリティ用の識別
    情報をオペレーティングシステムのログイン時の識別情
    報として使用することを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  7. 【請求項7】 情報処理装置のセキュリティを解除する
    ことが可能なセキュリティ用の識別情報を格納する格納
    部を具備する情報処理装置におけるセキュリティ解除方
    法において、 前記情報処理装置の外部周辺機器からの無線による前記
    情報処理装置のセキュリティ用の識別情報を含むデータ
    を受信し、 前記受信されたデータから前記セキュリティ用の識別情
    報を取得し、 前記取得されたセキュリティ用の識別情報と、前記格納
    部に格納されたセキュリティ用の識別情報とが一致する
    か否かを判定し、一致する場合に、前記情報処理装置の
    セキュリティを解除することを特徴とするセキュリティ
    解除方法。
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