JP2003307130A - 電動ウォータポンプ - Google Patents

電動ウォータポンプ

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JP2003307130A
JP2003307130A JP2002112354A JP2002112354A JP2003307130A JP 2003307130 A JP2003307130 A JP 2003307130A JP 2002112354 A JP2002112354 A JP 2002112354A JP 2002112354 A JP2002112354 A JP 2002112354A JP 2003307130 A JP2003307130 A JP 2003307130A
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弘治 吉浪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプ効率を向上させるとともに、コンパク
ト化を図ることができる電動ウォータポンプを提供す
る。 【解決手段】 電動モータ11と、当該電動モータ11
で回転駆動される羽根部9とを備えた電動ウォータポン
プにおいて、前記羽根部9の回転によって冷却水の軸流
を発生する軸流ポンプとして構成され、前記羽根部9の
回転軸心17cと前記電動モータ11の回転軸心13a
とが同軸配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の燃焼式エ
ンジン等の発熱機器に冷却水を循環供給するための電動
ウォータポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃焼式エンジンを搭載した自動車では、
そのエンジンに冷却水を循環供給する必要があり、この
冷却水はウォータポンプによって供給される。電動ウォ
ータポンプは、自動車エンジンではなく、電動モータに
よってインペラを回転駆動するものであり、従来の電動
ウォータポンプでは、インペラによって冷却水を遠心方
向に吐出する遠心ポンプとして構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、遠心ポンプ
は、ポンプ効率が低く、ポンプ効率が60%程度である
という問題がある。しかも、遠心ポンプでは、水流が遠
心方向に吐出されるため、ウォータポンプのハウジング
を遠心方向に大きくする必要があり、車載に際して邪魔
となっていた。そこで、本発明は、ポンプ効率を向上さ
せるとともに、コンパクト化を図ることができる電動ウ
ォータポンプを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動モータ
と、当該電動モータで回転駆動される羽根部とを備えた
電動ウォータポンプにおいて、前記羽根部の回転によっ
て冷却水の軸流を発生する軸流ポンプとして構成され、
前記羽根部の回転軸心と前記電動モータの回転軸心とが
同軸配置されていることを特徴とする。
【0005】本発明によると、電動ウォータポンプが軸
流ポンプとして構成されており、軸流ポンプは、遠心ポ
ンプに比べてポンプ効率に優れているため、ポンプ効率
の向上を達成できる。しかも、冷却水は軸方向に流れる
ため、遠心ポンプのようにポンプ径を大きくする必要が
ない。さらに、軸流を発生させる羽根部の軸心と電動モ
ータの軸心とが同軸配置されているため、羽根部を流れ
る冷却水の方向と電動モータの軸方向とが一致し、電動
モータを設けても、ポンプ径が増大することを防止し
て、コンパクト化が図れる。
【0006】また、前記電動モータは、前記羽根部の内
部に同軸状に配置されているのが好ましい。羽根部の内
部に電動モータを設けることで、ポンプの軸方向長さも
小さくでき、一層のコンパクト化が図れる。
【0007】あるいは、前記電動モータは、内部に前記
冷却水が通ることができる内部流路を備え、当該内部流
路内に前記羽根部が同軸状に配置されているのも好まし
い。電動モータの内部流路内に羽根部を設けることで、
ポンプの軸方向長さを小さくできる。しかも、電動モー
タ内部に冷却水が通る内部流路を備えているため、冷却
水によって電動モータの冷却も行える。
【0008】そして、前記羽根部は、軸部と当該軸部に
設けられた螺旋羽根とを有し、前記軸部は先端部及び後
端部が流線形であるのが好ましい。軸部先端部及び後端
部が流線形であることで、冷却水が流れる際の抵抗が小
さくなるとともに水流が安定し、ポンプ効率が向上す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態に
係る電動ウォータポンプ1を示している。このウォータ
ポンプ1は、自動車に搭載され、自動車のエンジンなど
の発熱機器を冷却する冷却水を循環供給するためのもの
である。
【0010】ウォータポンプ1は、冷却水の吸入口3と
吐出口5とを有する筒状のハウジング7を備えている。
ハウジング7内には、羽根部9が設置され、ハウジング
7外には、羽根部9を回転駆動するための電動モータ1
1が取り付けられている。なお、電動モータ11は、コ
ネクタ11aを介して図示しない電源に接続される。
【0011】ハウジング7と電動モータ11とは、電動
モータ回転軸13の軸方向に並設されている。ハウジン
グ7と電動モータ11とは略同径であり、両者7,11
を組み合わせた全体形状が円柱状となっている。
【0012】ハウジング7内には、冷却水が前記軸方向
に流れるための冷却水流路15が形成されており、ハウ
ジング7の軸方向一端側に設けられた吸入口3から流れ
込んだ冷却水は、ハウジング7内を軸方向に流れ、ハウ
ジング7の軸方向他端側に設けられた吐出口5から流れ
出す。ここで、吸入口3は、ハウジング7の軸方向一端
面に設けられているが、吐出口5は、ハウジング7の外
周面に設けられている。すなわち、吸入口3は、ハウジ
ング7の軸方向に開口しているが、吐出口5は、ハウジ
ング7の軸方向と直交する方向に開口している。したが
って、ハウジング7内を軸方向に流れる冷却水は吐出口
5の近傍でカーブして吐出口5に向かう。なお、図1で
は、吐出口5が吸入口3より小さく描かれているが、同
程度の大きさであるのが好ましい。
【0013】ハウジング7の軸方向他端面7bには、電
動モータ11の回転軸13が挿通される孔16が形成さ
れている。電動モータ11は、ハウジング7の軸方向他
端側に設けられ、回転軸13が前記孔16を通って冷却
水路15内に挿通されている。
【0014】前記羽根部9は、冷却水流路15の中途部
において、当該冷却水路15の長手方向に軸方向が向け
られた軸部17と、当該軸部17の外周面上に設けられ
た螺旋羽根19とを有しており、回転によって冷却水を
軸部17の方向、すなわち冷却水流路15の長手方向に
送る軸流を発生する。つまり、このポンプ1は軸流ポン
プである。軸流ポンプであるため、ポンプ効率が80〜
90%程度と高くなり高効率化を達成できる。なお、羽
根部9によって発生した冷却水の軸流は、羽根部9の下
流側に位置する吐出口5から流れ出る。
【0015】軸部17は、水流の抵抗が少なくなるよ
う、その先端部17aが流線形に形成されている。ま
た、軸部17の後端部17bも流線形に形成されてお
り、この後端部17bにおいても、水流の抵抗減少効果
が得られている。このように、軸部17の先端部17a
と後端部17bの両方を流線形に形成することで、抵抗
低減効果を一層高くすることができ、水流が安定してポ
ンプ効率が向上する。なお、軸部17の後端部17b
は、ハウジング7外に設けられた電動モータ11から延
設された回転軸13と接続されている。なお、孔16か
ら冷却水が漏れ出すのを防止するため、孔16にはメカ
ニカルシールやゴムシール等のシール部材21が設けら
れている。
【0016】ハウジング7には、動翼である羽根部9の
他、羽根部9の回転によって渦が発生するのを防止する
ため静翼23が設けられている。図1において、静翼2
3は、羽根部9の上流側に設けられているが、下流側に
も設けることができる。
【0017】本実施形態に係る電動ウォータポンプ1に
よると、ポンプ1の動力源が電動モータであるため、冷
却水の必要量に応じたエネルギしか必要とせず、自動車
の燃費が向上する。しかも、電動ウォータポンプ1は軸
流ポンプとして構成されており、軸流ポンプは高回転に
おいて高効率となることから、高回転・低トルクのモー
タを使用でき、小型・安価な電動ウォータポンプ1とな
る。
【0018】また、羽根部9では、軸流を発生させるの
で、遠心ポンプのようにハウジングの径を大きくする必
要がなく、ハウジング7の径を羽根部9の大きさ程度ま
で小さくして、断面積を小さくすることができる。ま
た、羽根部9の回転軸心17bと電動モータ回転軸13
の回転軸心13aとが同軸状配置であるので、電動モー
タ11を設けても径が大きくならない。特に、筒状のハ
ウジング7と電動モータ11とが同軸状に並設されてい
るため、ポンプ全体形状が小径でシンプルとなってい
る。
【0019】したがって、この電動ウォータポンプ1を
自動車に搭載すれば、遠心ポンプのように大きなスペー
スを必要とせず、冷却水の循環路の一部を成す程度のス
ペースでポンプ1を設置できるから、車の設計の自由度
が高まる。例えば、このウォータポンプ1は、冷却水の
循環路配管の途中に取り付けることができ、その他、エ
ンジンウォータジャケット、ラジエータに取り付けるこ
とができる。
【0020】図2は、第2の実施形態に係る電動ウォー
タポンプ31を示している。このウォータポンプ31
は、軸方向両端に取付フランジ33,35を有する円筒
状のハウジング37を備えている。ハウジング37の軸
方向一端側は冷却水の吸入口39とされている一方、軸
方向他端側は冷却水の吐出口41とされており、冷却水
はハウジング37内で軸方向に流れることができる。
【0021】ハウジング37内の冷却水流路43内の中
途には、軸流を発生させる羽根部45が設けられてい
る。羽根部45は、先端が流線形の軸部47と、軸部4
7の外周に設けられた螺旋羽根49とを備えている。軸
部47には同軸状に回転支持軸51が設けられている。
回転支持軸51の軸方向両端は、動圧軸受53を介して
回転自在に支持されている。回転支持軸51の軸受とし
てはすべり軸受を採用してもよい。軸受として転がり軸
受を用いると、潤滑剤であるグリースが冷却水によって
流出・粘度の低下を生じるおそれがあるが、動圧軸受又
はすべり軸受を採用することで、かかる問題を回避でき
る。なお、動圧軸受はすべり軸受の一種である。
【0022】回転支持軸51を吸入口39側で支持する
部材は、ハウジング37の吸入口39に設けられた支柱
55であり、複数本の支柱55が吸入口39において等
配に設けられている。冷却水は、支柱55間の隙間を通
ってハウジング37内に進入することができる。
【0023】回転支持軸51を吐出口41側で支持する
部材は、ハウジング37の吐出口41近傍に設けられた
支持ベース部材57である。この支持ベース部材57
は、ハウジング37の内周面に取り付けられており、冷
却水は支持ベース部材57の外周側に設けられた流通孔
59を通って、吐出口41に至ることができる。
【0024】第2実施形態では、羽根部45を回転駆動
するための電動モータ61は、羽根部45の内部に羽根
部45と同軸状に設けられている。この電動モータ61
は、ブラシレスモータとして構成されており、さらにセ
ンサレス制御を行うこともできる。
【0025】電動モータ61を内部に収納するため、羽
根部45の軸部47の内部は中空状に形成されている。
軸部47の内部を通る回転支持軸51には、ロータ側と
なる永久磁石63が設けられ、支持ベース部材57から
軸部47内部に延びる電磁石保持部65にはステータ側
となる電磁石67が設けられている。電動モータ61の
動作によりロータである回転支持軸51が回転し、羽根
部45が回転して軸流が発生する。よって、羽根部45
の周囲を冷却水が流れて羽根部45が冷却され、その内
部に設けられたモータ61が効果的に冷却される。すな
わち、羽根部45は、冷却フィンの如く機能する。
【0026】なお、永久磁石63と電磁石67は、それ
ぞれ樹脂モールドにより防水部63a,67aが形成さ
れ防水性が確保されている。したがって、羽根部45の
内部に冷却水が入ってきても問題がない。また、冷却水
が羽根部45内に進入することで、電動モータ61は水
没状態となるため、冷却水によるモータ冷却効果がさら
に高まる。
【0027】これらの優れたモータ冷却効果により、本
実施形態の電動ウォータポンプ1を自動車のエンジンや
トランスミッション等の発熱体近傍に配しても、モータ
性能が劣ることがないから、より小型のポンプ、モータ
を用いても、高容量の冷却水を圧送できる。さらに、ス
テータ側に電磁石67が設けられているので電磁石67
への配線も容易である。
【0028】また、羽根部45の内部に電動モータ61
を配置することで、ポンプ31の軸方向長さも短くな
り、一層のコンパクト化が可能である。しかも、筒状ハ
ウジング37の軸方向両端面に吸入口39と吐出口41
とがそれぞれ形成されているため、冷却水の流れが直線
的であって抵抗が少なく、ポンプ効率が高い。
【0029】図3は、第3の実施形態に係る電動ウォー
タポンプ71を示している。この電動ウォータポンプ7
1は、電動モータ73内部に同軸状に羽根部75が設け
られた構成となっている。電動ウォータポンプ71は、
有底筒状のハウジング本体77と、ハウジング本体77
の軸方向一端側の開口部を塞ぐように設けられる蓋体7
9とを有している。蓋体79には、冷却水の吸入口81
となる貫通孔が形成され、ハウジング本体77の底部7
7aには冷却水の吐出口82となる貫通孔が形成されて
いる。したがって、冷却水はハウジング本体77内で軸
方向に流れることができる。
【0030】ハウジング本体77の内周面にはステータ
側となる電磁石83が設けられている。この電磁石83
の内側には、ロータ側となる永久磁石85が配置されて
いる。永久磁石85は、羽根部75の外周部に取り付け
られており、永久磁石85の回転により羽根部75が一
体的に回転し、軸流を発生する。
【0031】羽根部75は、軸部87の外周に螺旋羽根
89を備えて構成されており、螺旋羽根89が永久磁石
85の内側に結合されている。軸部87の長手方向両端
は動圧軸受91を介して蓋体79又はハウジング本体底
部77aに回転自在に支持されている。
【0032】永久磁石85の内側は吸入口81から入っ
てきた冷却水が流れるための内部流路91とされてお
り、羽根部75の回転により冷却水の軸流が発生する。
電動モータ71内部を冷却水が流れるため、電磁石83
と永久磁石85は、それぞれ樹脂モールドにより防水部
83a,85aが形成されている。
【0033】第3実施形態に係る電動ウォータポンプ7
1では、電動モータ73の内部に同軸状に羽根部75が
配置されているため、ポンプ1の軸方向長さを小さくで
きる。しかも、電動モータ73の内部を冷却水が流れる
ため、電動モータ73の冷却も効果的に行える。なお、
冷却水は、電磁石83と永久磁石85の間の空間を通っ
て流れることもできるため、流路を広くすることが可能
となり、流水の圧損が小さく、ポンプ効率が高い。
【0034】図4は、第4の実施形態に係る電動ウォー
タポンプ71を示している。第4実施形態は、第3実施
形態と共通するところがあるが、相違する主要な点は、
軸部87が省略され、筒状の永久磁石85が実質的な軸
部を構成している点である。軸部となる永久磁石85
(の防水部85a)の外周面は、電磁石83(の防水部
83a)の内周面との間に形成される動圧軸受93によ
り回転自在に支持されている。第4実施形態では、第3
実施形態の軸部87を廃止しため、吸入口81と吐出口
82を大きく形成でき、冷却水の流通効率が良い。ま
た、回転支軸を別途設ける必要がないため、構造がシン
プルになり、ポンプの故障を低減できる。また、内部流
路を内周側に備える永久磁石85の外径は、第3実施形
態の軸部の外径より大きくすることができるから、上記
動圧軸受93の負荷容量が増大しポンプの回転がスムー
ズにできる。なお、第4実施形態において説明を省略し
た点は、第3実施形態と同様であり、図面の共通する部
材には同符号が付されている。
【0035】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で
様々な変更が可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、電動ウォータポンプが
軸流ポンプとして構成されているため、ポンプ効率の向
上を達成でき、電動モータの回転軸心と羽根部の回転軸
心とが同軸状に設けられているのでポンプのコンパクト
化が図れる。電動モータが、羽根部の内部に同軸状に配
置されている場合には、ポンプの軸方向長さも小さくで
き、一層のコンパクト化が図れる。また、電動モータ内
部に冷却水が通ることができる内部流路を備え、当該内
部流路内に羽根部が同軸状に配置されている場合には、
ポンプの軸方向長さを小さくできるとともに、冷却水に
よって電動モータの冷却も行える。さらに、羽根部の軸
部先端部及び後端部が流線形である場合には、冷却水が
流れる際の抵抗が小さくなるとともに水流が安定し、ポ
ンプ効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る電動ウォータポンプの断面
図である。
【図2】第2実施形態に係る電動ウォータポンプの断面
図である。
【図3】第3実施形態に係る電動ウォータポンプの断面
図である。
【図4】第4実施形態に係る電動ウォータポンプの断面
図である。
【符号の説明】
1 電動ウォータポンプ 9 羽根部 11 電動モータ 13a 回転軸心 17 軸部 17a 軸部先端部 17b 軸部後端部 17c 回転軸心 19 螺旋羽根 31 電動ウォータポンプ 45 羽根部 47 軸部 49 螺旋羽根 61 電動モータ 71 電動ウォータポンプ 75 羽根部 87 軸部 89 螺旋羽根 91 内部流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪田 隆敏 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 (72)発明者 浅野 憲治 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動モータと、当該電動モータで回転駆動
    される羽根部とを備えた電動ウォータポンプにおいて、 前記羽根部の回転によって冷却水の軸流を発生する軸流
    ポンプとして構成され、 前記羽根部の回転軸心と前記電動モータの回転軸心とが
    同軸配置されていることを特徴とする電動ウォータポン
    プ。
  2. 【請求項2】前記電動モータは、前記羽根部の内部に同
    軸状に配置されていることを特徴とする請求項1記載の
    電動ウォータポンプ。
  3. 【請求項3】前記電動モータは、内部に前記冷却水が通
    ることができる内部流路を備え、当該内部流路内に前記
    羽根部が同軸状に配置されていることを特徴とする請求
    項1記載の電動ウォータポンプ。
  4. 【請求項4】前記羽根部は、軸部と当該軸部に設けられ
    た螺旋羽根とを有し、 前記軸部は先端部及び後端部が流線形であることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の電動ウォータポ
    ンプ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007177791A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Korea Mach Res Inst 側流方式lpg用外装型ポンプ
KR101472040B1 (ko) 2013-10-01 2014-12-15 (주)새천빛이앤지 모터 일체형 펌프
JP2019190284A (ja) * 2018-04-18 2019-10-31 三菱重工業株式会社 ガスタービンシステム
KR102319381B1 (ko) * 2021-02-09 2021-10-29 주식회사 우승산업 저유량 조건에서 성능감소 방지를 위한 배수펌프

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