JP2003304503A - デジタル放送受信記録再生装置、および番組配信システム - Google Patents
デジタル放送受信記録再生装置、および番組配信システムInfo
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- JP2003304503A JP2003304503A JP2002107229A JP2002107229A JP2003304503A JP 2003304503 A JP2003304503 A JP 2003304503A JP 2002107229 A JP2002107229 A JP 2002107229A JP 2002107229 A JP2002107229 A JP 2002107229A JP 2003304503 A JP2003304503 A JP 2003304503A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 録画された番組を放送話数に沿って再生する
ことができるデジタル放送受信記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】 番組順列化情報付加手段１０４が、録画
対象番組記録手段１０２に記録された番組に対して、放
送話数に沿って順列化するための順列化情報を付加し、
番組順列再生手段１０５がその順列化情報に従って番組
を記録番組再生手段１０３に送る。
ことができるデジタル放送受信記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】 番組順列化情報付加手段１０４が、録画
対象番組記録手段１０２に記録された番組に対して、放
送話数に沿って順列化するための順列化情報を付加し、
番組順列再生手段１０５がその順列化情報に従って番組
を記録番組再生手段１０３に送る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル放送受信記
録再生装置、およびデジタル放送受信記録再生装置を用
いてＶＯＤ（ビデオ・オン・デマンド）サービス提供局
から番組の配信を受ける番組配信システムに関する。
録再生装置、およびデジタル放送受信記録再生装置を用
いてＶＯＤ（ビデオ・オン・デマンド）サービス提供局
から番組の配信を受ける番組配信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】図９は、従来のデジタル放送受信記録再
生装置の構成を示す図である。図９において、１００は
デジタル放送受信記録再生装置本体、１０１は衛星デジ
タル放送や地上デジタル放送、ケーブル放送などを通じ
て受信したデジタル放送から記録対象の番組を選択する
記録対象番組選択手段、１０２は記録対象番組選択手段
１０１によって選択された番組を記録するための記録対
象番組記録手段、１０３は記録対象番組記録手段１０２
に記録されている番組を再生する記録番組再生手段であ
る。
生装置の構成を示す図である。図９において、１００は
デジタル放送受信記録再生装置本体、１０１は衛星デジ
タル放送や地上デジタル放送、ケーブル放送などを通じ
て受信したデジタル放送から記録対象の番組を選択する
記録対象番組選択手段、１０２は記録対象番組選択手段
１０１によって選択された番組を記録するための記録対
象番組記録手段、１０３は記録対象番組記録手段１０２
に記録されている番組を再生する記録番組再生手段であ
る。
【０００３】上述のように構成された従来のデジタル放
送受信記録再生装置１００の記録再生動作を下記に示
す。まず受信したデジタル放送から記録対象番組選択手
段１０１が記録対象の番組を選択し、記録対象番組記録
手段１０２へ送る。記録対象番組記録手段１０２は送ら
れた番組を記録する。記録番組再生手段１０３は記録対
象番組記録手段１０２から送られた番組を再生し、テレ
ビジョン等へ出力する。
送受信記録再生装置１００の記録再生動作を下記に示
す。まず受信したデジタル放送から記録対象番組選択手
段１０１が記録対象の番組を選択し、記録対象番組記録
手段１０２へ送る。記録対象番組記録手段１０２は送ら
れた番組を記録する。記録番組再生手段１０３は記録対
象番組記録手段１０２から送られた番組を再生し、テレ
ビジョン等へ出力する。
【０００４】以上のような従来のデジタル放送受信記録
再生装置においては、ドラマやアニメ、スポーツ等を録
画した場合に、これらのシリーズ化された番組を放送話
数に沿って再生することができなかった。また、録画忘
れなどで特定の話数が抜けている場合にこの抜けている
話数に該当する番組の再放送などを自動的に検索して録
画する機能や、ＶＯＤサービス提供局などにこの番組の
配信を要求する機能などがなかった。また、デジタル放
送受信記録再生装置から直接ＶＯＤサービス提供局など
に番組の配信を要求し、この要求を受けたＶＯＤサービ
ス提供局などから番組が配信されるシステムもなかっ
た。
再生装置においては、ドラマやアニメ、スポーツ等を録
画した場合に、これらのシリーズ化された番組を放送話
数に沿って再生することができなかった。また、録画忘
れなどで特定の話数が抜けている場合にこの抜けている
話数に該当する番組の再放送などを自動的に検索して録
画する機能や、ＶＯＤサービス提供局などにこの番組の
配信を要求する機能などがなかった。また、デジタル放
送受信記録再生装置から直接ＶＯＤサービス提供局など
に番組の配信を要求し、この要求を受けたＶＯＤサービ
ス提供局などから番組が配信されるシステムもなかっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するために、録画された番組に対し、シリーズ化
された番組毎に放送話数に沿って順列化するための順列
化情報を付加し、この順列化情報を基に番組を再生する
ことにより、放送話数に沿った再生を行うことができる
デジタル放送受信記録再生装置を提供することを目的と
する。
を解決するために、録画された番組に対し、シリーズ化
された番組毎に放送話数に沿って順列化するための順列
化情報を付加し、この順列化情報を基に番組を再生する
ことにより、放送話数に沿った再生を行うことができる
デジタル放送受信記録再生装置を提供することを目的と
する。
【０００６】また、電子番組案内を自動検索し、録画し
てあるシリーズ化された番組で録画が抜けている話数に
該当するものが電子番組案内上に存在するときには、そ
の話数に該当する番組を指定するための案内情報を得、
この案内情報を基にその番組を録画することにより、録
画できなかった話数に該当する番組の放送を録画するこ
とができるデジタル放送受信記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
てあるシリーズ化された番組で録画が抜けている話数に
該当するものが電子番組案内上に存在するときには、そ
の話数に該当する番組を指定するための案内情報を得、
この案内情報を基にその番組を録画することにより、録
画できなかった話数に該当する番組の放送を録画するこ
とができるデジタル放送受信記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】また、録画してあるシリーズ化された番組
で録画が抜けている話数を自動検索し、この話数に該当
する番組の配信をＶＯＤサービス提供局に要求すること
により、録画できなかった話数に該当する番組を録画す
ることができるデジタル放送受信記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
で録画が抜けている話数を自動検索し、この話数に該当
する番組の配信をＶＯＤサービス提供局に要求すること
により、録画できなかった話数に該当する番組を録画す
ることができるデジタル放送受信記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【０００８】また、デジタル放送受信記録再生装置にお
いて、録画してあるシリーズ化された番組で録画が抜け
ている話数を自動検索し、この話数に該当する番組の配
信をＶＯＤサービス提供局に要求すると、ＶＯＤサービ
ス提供局から目的の番組が配信される番組配信システム
を提供することを目的とする。
いて、録画してあるシリーズ化された番組で録画が抜け
ている話数を自動検索し、この話数に該当する番組の配
信をＶＯＤサービス提供局に要求すると、ＶＯＤサービ
ス提供局から目的の番組が配信される番組配信システム
を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
デジタル放送受信記録再生装置は、受信したデジタル放
送から記録対象の番組を選択する記録対象番組選択手段
と、前記記録対象番組選択手段によって選択された番組
を記録するための記録対象番組記録手段と、前記記録対
象番組記録手段に記録されている番組を再生する記録番
組再生手段と、前記記録対象番組記録手段に記録されて
いる番組に対し、シリーズ化された番組毎に放送話数に
沿って順列化するための順列化情報を付加する番組順列
化情報付加手段と、前記順列化情報を基に前記記録対象
番組記録手段に記録されている番組を各シリーズ化され
た番組毎に放送話数の順序に沿って前記記録番組再生手
段へ送る番組順列再生手段とを備え、前記記録対象番組
記録手段に記録されている番組を各シリーズ化された番
組毎に放送話数の順序に沿って再生することを特徴とす
る。
デジタル放送受信記録再生装置は、受信したデジタル放
送から記録対象の番組を選択する記録対象番組選択手段
と、前記記録対象番組選択手段によって選択された番組
を記録するための記録対象番組記録手段と、前記記録対
象番組記録手段に記録されている番組を再生する記録番
組再生手段と、前記記録対象番組記録手段に記録されて
いる番組に対し、シリーズ化された番組毎に放送話数に
沿って順列化するための順列化情報を付加する番組順列
化情報付加手段と、前記順列化情報を基に前記記録対象
番組記録手段に記録されている番組を各シリーズ化され
た番組毎に放送話数の順序に沿って前記記録番組再生手
段へ送る番組順列再生手段とを備え、前記記録対象番組
記録手段に記録されている番組を各シリーズ化された番
組毎に放送話数の順序に沿って再生することを特徴とす
る。
【００１０】以上のように、本発明の請求項１記載のデ
ジタル放送受信記録再生装置によれば、記録した番組を
放送話数に沿って再生することができる。また、本発明
の請求項２記載のデジタル放送受信記録再生装置は、請
求項１記載のデジタル放送受信記録再生装置であって、
電子番組案内を受信する電子番組案内受信手段と、前記
記録対象番組記録手段に記録されている番組を特定する
ための情報を基に前記電子番組案内を検索し、前記記録
対象番組記録手段に記録されているシリーズ化された番
組で記録が抜けている話数に該当する番組が前記電子番
組案内上に存在するときには、その番組を指定するため
の案内情報を前記記録対象番組選択手段に送る電子番組
案内検索手段とを備え、前記記録対象番組記録手段が前
記電子番組案内検索手段から送られた案内情報を基に記
録が抜けている話数に該当する番組を選択して記録する
ことを特徴とする。
ジタル放送受信記録再生装置によれば、記録した番組を
放送話数に沿って再生することができる。また、本発明
の請求項２記載のデジタル放送受信記録再生装置は、請
求項１記載のデジタル放送受信記録再生装置であって、
電子番組案内を受信する電子番組案内受信手段と、前記
記録対象番組記録手段に記録されている番組を特定する
ための情報を基に前記電子番組案内を検索し、前記記録
対象番組記録手段に記録されているシリーズ化された番
組で記録が抜けている話数に該当する番組が前記電子番
組案内上に存在するときには、その番組を指定するため
の案内情報を前記記録対象番組選択手段に送る電子番組
案内検索手段とを備え、前記記録対象番組記録手段が前
記電子番組案内検索手段から送られた案内情報を基に記
録が抜けている話数に該当する番組を選択して記録する
ことを特徴とする。
【００１１】以上のように、本発明の請求項２記載のデ
ジタル放送受信記録再生装置によれば、装置に記録して
あるシリーズ化された番組のうち記録できなかった話数
に該当する番組を電子番組案内上において自動検索で
き、その番組が電子番組案内上に存在すれば、その番組
を自動的に記録することができる。
ジタル放送受信記録再生装置によれば、装置に記録して
あるシリーズ化された番組のうち記録できなかった話数
に該当する番組を電子番組案内上において自動検索で
き、その番組が電子番組案内上に存在すれば、その番組
を自動的に記録することができる。
【００１２】また、本発明の請求項３記載のデジタル放
送受信記録再生装置は、請求項２記載のデジタル放送受
信記録再生装置であって、前記電子番組案内検索手段が
前記記録対象番組記録手段に記録されているシリーズ化
された番組で記録が抜けている話数に該当する番組を前
記電子番組案内から検索したとき、その番組を指定する
ための案内情報を視聴者に教示して記録するか否かを問
い合わせるための番組情報表示画面を生成し、記録する
番組が視聴者により選択されると、その選択された番組
の案内情報を前記記録対象番組選択手段に送る番組情報
表示画面生成手段を備え、前記記録対象番組記録手段が
前記番組情報表示画面生成手段から送られた案内情報を
基に記録が抜けている話数に該当する番組を選択して記
録することを特徴とする。
送受信記録再生装置は、請求項２記載のデジタル放送受
信記録再生装置であって、前記電子番組案内検索手段が
前記記録対象番組記録手段に記録されているシリーズ化
された番組で記録が抜けている話数に該当する番組を前
記電子番組案内から検索したとき、その番組を指定する
ための案内情報を視聴者に教示して記録するか否かを問
い合わせるための番組情報表示画面を生成し、記録する
番組が視聴者により選択されると、その選択された番組
の案内情報を前記記録対象番組選択手段に送る番組情報
表示画面生成手段を備え、前記記録対象番組記録手段が
前記番組情報表示画面生成手段から送られた案内情報を
基に記録が抜けている話数に該当する番組を選択して記
録することを特徴とする。
【００１３】以上のように、本発明の請求項３記載のデ
ジタル放送受信記録再生装置によれば、装置に記録して
あるシリーズ化された番組のうち記録できなかった話数
に該当する番組を電子番組案内上において自動検索で
き、その番組が電子番組案内上に存在すれば、その番組
を視聴者の要求に応じて記録することができる。
ジタル放送受信記録再生装置によれば、装置に記録して
あるシリーズ化された番組のうち記録できなかった話数
に該当する番組を電子番組案内上において自動検索で
き、その番組が電子番組案内上に存在すれば、その番組
を視聴者の要求に応じて記録することができる。
【００１４】また、本発明の請求項４記載のデジタル放
送受信記録再生装置は、請求項１記載のデジタル放送受
信記録再生装置であって、前記記録対象番組記録手段に
記録されているシリーズ化された番組で記録が抜けてい
る話数を検索する番組不足分検索手段と、前記番組不足
分検索手段にて検索された話数を視聴者に教示してＶＯ
Ｄサービス提供局にその話数に該当する番組の配信を要
求するか否かを問い合わせるための不足番組情報表示画
面を生成する不足番組情報表示画面生成手段と、視聴者
により選択された番組の配信をＶＯＤサービス提供局に
要求する番組不足分要求手段とを備え、ＶＯＤサービス
提供局から配信された番組を記録することを特徴とす
る。
送受信記録再生装置は、請求項１記載のデジタル放送受
信記録再生装置であって、前記記録対象番組記録手段に
記録されているシリーズ化された番組で記録が抜けてい
る話数を検索する番組不足分検索手段と、前記番組不足
分検索手段にて検索された話数を視聴者に教示してＶＯ
Ｄサービス提供局にその話数に該当する番組の配信を要
求するか否かを問い合わせるための不足番組情報表示画
面を生成する不足番組情報表示画面生成手段と、視聴者
により選択された番組の配信をＶＯＤサービス提供局に
要求する番組不足分要求手段とを備え、ＶＯＤサービス
提供局から配信された番組を記録することを特徴とす
る。
【００１５】以上のように、本発明の請求項４記載のデ
ジタル放送受信記録再生装置によれば、装置に記録して
あるシリーズ化された番組のうち記録できなかった話数
を自動検索でき、その話数に該当する番組を視聴者の要
求に応じてＶＯＤサービス提供局に要求することができ
る。
ジタル放送受信記録再生装置によれば、装置に記録して
あるシリーズ化された番組のうち記録できなかった話数
を自動検索でき、その話数に該当する番組を視聴者の要
求に応じてＶＯＤサービス提供局に要求することができ
る。
【００１６】また、本発明の請求項５記載のデジタル放
送受信記録再生装置は、請求項４記載のデジタル放送受
信記録再生装置であって、ＶＯＤサービス提供局に番組
の配信を要求するに際し、当該番組と同シリーズの番組
のうち、ＶＯＤサービス提供局から送られて既に記録し
てある記録済番組を前記記録対象番組記録手段から検索
し、この記録済番組を特定する情報をＶＯＤサービス提
供局に送信する記録済番組情報送信手段を備えることを
特徴とする。
送受信記録再生装置は、請求項４記載のデジタル放送受
信記録再生装置であって、ＶＯＤサービス提供局に番組
の配信を要求するに際し、当該番組と同シリーズの番組
のうち、ＶＯＤサービス提供局から送られて既に記録し
てある記録済番組を前記記録対象番組記録手段から検索
し、この記録済番組を特定する情報をＶＯＤサービス提
供局に送信する記録済番組情報送信手段を備えることを
特徴とする。
【００１７】以上のように、本発明の請求項５記載のデ
ジタル放送受信記録再生装置によれば、記録済番組を特
定する情報をＶＯＤサービス提供局に送信することがで
きる。
ジタル放送受信記録再生装置によれば、記録済番組を特
定する情報をＶＯＤサービス提供局に送信することがで
きる。
【００１８】また、本発明の請求項６記載の番組配信シ
ステムは、デジタル放送受信記録再生装置とＶＯＤサー
ビス提供局からなる番組配信システムであって、当該デ
ジタル放送受信記録再生装置は請求項５記載のデジタル
放送受信記録再生装置であり、当該ＶＯＤサービス提供
局において、前記記録済番組情報送信手段の送信する記
録済番組を特定する情報を基に番組配信料を割引するこ
とを特徴とする。
ステムは、デジタル放送受信記録再生装置とＶＯＤサー
ビス提供局からなる番組配信システムであって、当該デ
ジタル放送受信記録再生装置は請求項５記載のデジタル
放送受信記録再生装置であり、当該ＶＯＤサービス提供
局において、前記記録済番組情報送信手段の送信する記
録済番組を特定する情報を基に番組配信料を割引するこ
とを特徴とする。
【００１９】また、本発明の請求項７記載の番組配信シ
ステムは、請求項６記載の番組配信システムにおいて、
当該ＶＯＤサービス提供局は、少なくとも、前記番組不
足分要求手段から配信を要求された番組を特定する情報
を受け付けるサービス要求受付手段と、前記記録済番組
情報送信手段から送信される記録済番組を特定する情報
を基に番組配信料の割引率を計算する割引率計算手段
と、前記サービス要求受付手段から送られる配信を要求
された番組を特定する情報と割引率計算手段の求めた割
引率とを基に番組配信料を計算する番組配信料計算手段
と、前記番組配信料計算手段の計算結果を受けて番組配
信料を視聴者へ請求する課金手段とを備え、前記番組不
足分要求手段から配信を要求された番組と同シリーズの
番組のうち、当該ＶＯＤサービス配信局から送られて既
に前記録画対象番組録画手段に記録してある録画済番組
を特定する情報を基に番組の配信にかかる料金を割引す
ることを特徴とする。
ステムは、請求項６記載の番組配信システムにおいて、
当該ＶＯＤサービス提供局は、少なくとも、前記番組不
足分要求手段から配信を要求された番組を特定する情報
を受け付けるサービス要求受付手段と、前記記録済番組
情報送信手段から送信される記録済番組を特定する情報
を基に番組配信料の割引率を計算する割引率計算手段
と、前記サービス要求受付手段から送られる配信を要求
された番組を特定する情報と割引率計算手段の求めた割
引率とを基に番組配信料を計算する番組配信料計算手段
と、前記番組配信料計算手段の計算結果を受けて番組配
信料を視聴者へ請求する課金手段とを備え、前記番組不
足分要求手段から配信を要求された番組と同シリーズの
番組のうち、当該ＶＯＤサービス配信局から送られて既
に前記録画対象番組録画手段に記録してある録画済番組
を特定する情報を基に番組の配信にかかる料金を割引す
ることを特徴とする。
【００２０】以上のように、本発明の請求項６および７
記載の番組配信システムによれば、記録済番組を特定す
る情報をＶＯＤサービス提供局することで、番組配信料
を割引することができる。
記載の番組配信システムによれば、記録済番組を特定す
る情報をＶＯＤサービス提供局することで、番組配信料
を割引することができる。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づき説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の実施の形態１による
デジタル放送受信記録再生装置の構成を示す図である。
図面に基づき説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の実施の形態１による
デジタル放送受信記録再生装置の構成を示す図である。
【００２２】図１において、１００はデジタル放送受信
記録再生装置本体、１０１は衛星デジタル放送や地上デ
ジタル放送、ケーブル放送などを通じて受信したデジタ
ル放送から記録対象の番組を選択する記録対象番組選択
手段、１０２は記録対象番組選択手段１０１によって選
択された番組を記録するための記録対象番組記録手段、
１０３は記録対象番組記録手段１０２に記録されている
番組を再生する記録番組再生手段、１０４は記録対象番
組記録手段１０２に記録されている番組に対し、シリー
ズ化された番組毎に放送話数に沿って順列化するための
順列化情報を付加する番組順列化情報付加手段、１０５
は上記順列化情報を基に記録対象番組記録手段１０２に
記録されている番組を各シリーズ化された番組毎に放送
話数の順序に沿って前記記録番組再生手段へ送る番組順
列再生手段である。
記録再生装置本体、１０１は衛星デジタル放送や地上デ
ジタル放送、ケーブル放送などを通じて受信したデジタ
ル放送から記録対象の番組を選択する記録対象番組選択
手段、１０２は記録対象番組選択手段１０１によって選
択された番組を記録するための記録対象番組記録手段、
１０３は記録対象番組記録手段１０２に記録されている
番組を再生する記録番組再生手段、１０４は記録対象番
組記録手段１０２に記録されている番組に対し、シリー
ズ化された番組毎に放送話数に沿って順列化するための
順列化情報を付加する番組順列化情報付加手段、１０５
は上記順列化情報を基に記録対象番組記録手段１０２に
記録されている番組を各シリーズ化された番組毎に放送
話数の順序に沿って前記記録番組再生手段へ送る番組順
列再生手段である。
【００２３】また図２は、デジタル放送受信記録再生装
置１００の記録対象番組記録手段１０２に記録された情
報の構成例である。図２に示すように、記録対象番組選
択手段１０１から送られた番組のコンテンツは、送られ
た順に録画コンテンツ１０７に記録されるとともに、番
組順列化情報付加手段１０４により同シリーズの番組に
順列化情報が付加される。つまり、番組順列化情報付加
手段１０４により同シリーズの番組に起点タグ１０６か
らポインタが張られていく。例えば、起点タグ１０６の
番組１からドラマＡの第三話、ドラマＡの第四話の順序
でポインタが張られていく。
置１００の記録対象番組記録手段１０２に記録された情
報の構成例である。図２に示すように、記録対象番組選
択手段１０１から送られた番組のコンテンツは、送られ
た順に録画コンテンツ１０７に記録されるとともに、番
組順列化情報付加手段１０４により同シリーズの番組に
順列化情報が付加される。つまり、番組順列化情報付加
手段１０４により同シリーズの番組に起点タグ１０６か
らポインタが張られていく。例えば、起点タグ１０６の
番組１からドラマＡの第三話、ドラマＡの第四話の順序
でポインタが張られていく。
【００２４】上述のように構成された本実施の形態１に
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の記録再生動
作を下記に示す。まず受信したデジタル放送から記録対
象番組選択手段１０１が記録対象の番組を選択し、記録
対象番組記録手段１０２へ送る。記録対象番組記録手段
１０２は送られた番組を記録する。
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の記録再生動
作を下記に示す。まず受信したデジタル放送から記録対
象番組選択手段１０１が記録対象の番組を選択し、記録
対象番組記録手段１０２へ送る。記録対象番組記録手段
１０２は送られた番組を記録する。
【００２５】番組順列化情報付加手段１０４はこの番組
が既に記録されているシリーズ化された番組に係るもの
であるか否かを検索し、そうであった場合、同シリーズ
の最後の話数からポインタを張る。もし新規番組であっ
たら起点タグ１０６からポインタを張る。また、同シリ
ーズの番組うち記録が抜けている話数であった場合に
は、ポインタを張り替えて順列を整える。なお、番組順
列化情報付加手段１０４は、例えば番組のタイトル画面
に文字認識をかけるなどして検索を行う。また、電子番
組案内に含まれる番組を指定するための案内情報を用い
て記録対象番組選択手段１０１により選択した番組に
は、この案内情報を基に識別子を付加して記録対象番組
記録手段１０２に記録し、番組順列化情報付加手段１０
４がこの識別子を基にして検索を行うようにしてもよ
い。
が既に記録されているシリーズ化された番組に係るもの
であるか否かを検索し、そうであった場合、同シリーズ
の最後の話数からポインタを張る。もし新規番組であっ
たら起点タグ１０６からポインタを張る。また、同シリ
ーズの番組うち記録が抜けている話数であった場合に
は、ポインタを張り替えて順列を整える。なお、番組順
列化情報付加手段１０４は、例えば番組のタイトル画面
に文字認識をかけるなどして検索を行う。また、電子番
組案内に含まれる番組を指定するための案内情報を用い
て記録対象番組選択手段１０１により選択した番組に
は、この案内情報を基に識別子を付加して記録対象番組
記録手段１０２に記録し、番組順列化情報付加手段１０
４がこの識別子を基にして検索を行うようにしてもよ
い。
【００２６】番組順列再生手段１０５は放送話数に従っ
た再生の指定されたシリーズ化された番組を起点タグ１
０６から順番にポインタをたどりながら記録番組再生手
段１０３に送る。記録番組再生手段１０３は送られた番
組を再生し、テレビジョン等へ出力する。
た再生の指定されたシリーズ化された番組を起点タグ１
０６から順番にポインタをたどりながら記録番組再生手
段１０３に送る。記録番組再生手段１０３は送られた番
組を再生し、テレビジョン等へ出力する。
【００２７】なお、番組の放送話数に従った再生が指定
されない場合には、録画コンテンツ１０７上の指定され
た場所から記録順に従い、図１に点線で示すように記録
対象番組記録手段１０２に記録されている番組を記録番
組再生手段１０３に送り再生するようにする。
されない場合には、録画コンテンツ１０７上の指定され
た場所から記録順に従い、図１に点線で示すように記録
対象番組記録手段１０２に記録されている番組を記録番
組再生手段１０３に送り再生するようにする。
【００２８】以上のように、本実施の形態１によるデジ
タル放送受信記録再生装置によれば、複数の番組が記録
されている記録対象番組記録手段の中から、シリーズ化
された番組を放送話数の順に従って再生することができ
る。
タル放送受信記録再生装置によれば、複数の番組が記録
されている記録対象番組記録手段の中から、シリーズ化
された番組を放送話数の順に従って再生することができ
る。
【００２９】（実施の形態２）図３は、本発明の実施の
形態２によるデジタル放送受信記録再生装置の構成を示
す図である。なお、前述した実施の形態１と同じ構成を
有する部材には同一の番号を付記して、説明を省略す
る。
形態２によるデジタル放送受信記録再生装置の構成を示
す図である。なお、前述した実施の形態１と同じ構成を
有する部材には同一の番号を付記して、説明を省略す
る。
【００３０】図３に示すデジタル放送受信記録再生装置
１００と図１に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、電子番組案内検索手段１０９が、記録対象番組
記録手段１０２に記録されている番組を特定するための
情報を基に、電子番組案内受信手段１０８で受信した電
子番組案内を検索し、記録対象番組記録手段１０２に記
録されているシリーズ化された番組で記録が抜けている
話数が再放送等により存在する場合には、その番組が録
画されるようにする点にある。
１００と図１に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、電子番組案内検索手段１０９が、記録対象番組
記録手段１０２に記録されている番組を特定するための
情報を基に、電子番組案内受信手段１０８で受信した電
子番組案内を検索し、記録対象番組記録手段１０２に記
録されているシリーズ化された番組で記録が抜けている
話数が再放送等により存在する場合には、その番組が録
画されるようにする点にある。
【００３１】上述のように構成された本実施の形態２に
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の動作のう
ち、特に記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数を検索し
て記録再生する動作を中心に下記に示す。
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の動作のう
ち、特に記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数を検索し
て記録再生する動作を中心に下記に示す。
【００３２】まず電子番組案内受信手段１０８が電子番
組案内を受信して電子番組案内検索手段１０９に送る。
電子番組案内検索手段１０９は電子番組案内を検索し、
記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ
化された番組で記録が抜けている話数に該当する番組が
電子番組案内上に含まれていないか調べ、含まれていた
場合、電子番組案内に含まれるその番組を指定するため
の案内情報を記録対象番組選択手段１０１に送る。
組案内を受信して電子番組案内検索手段１０９に送る。
電子番組案内検索手段１０９は電子番組案内を検索し、
記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ
化された番組で記録が抜けている話数に該当する番組が
電子番組案内上に含まれていないか調べ、含まれていた
場合、電子番組案内に含まれるその番組を指定するため
の案内情報を記録対象番組選択手段１０１に送る。
【００３３】なお、電子番組案内に含まれる番組を指定
するための案内情報を用いて記録対象番組選択手段１０
１により選択した番組には、この案内情報を基に識別子
を付加して記録対象番組記録手段１０２に記録し、電子
番組案内検索手段１０９がこの識別子を基にして検索を
行うようにする。また、上記識別子が付加されていない
場合には、タイトル画面に文字認識をかけるなどして検
索を行うようにする。
するための案内情報を用いて記録対象番組選択手段１０
１により選択した番組には、この案内情報を基に識別子
を付加して記録対象番組記録手段１０２に記録し、電子
番組案内検索手段１０９がこの識別子を基にして検索を
行うようにする。また、上記識別子が付加されていない
場合には、タイトル画面に文字認識をかけるなどして検
索を行うようにする。
【００３４】記録対象番組選択手段１０１は、電子番組
案内検索手段１０９から送られた案内情報を基に、受信
したデジタル放送から記録対象の番組（案内情報により
指定された番組）を選択し、記録対象番組記録手段１０
２へ送る。記録対象番組記録手段１０２は送られた番組
を記録する。
案内検索手段１０９から送られた案内情報を基に、受信
したデジタル放送から記録対象の番組（案内情報により
指定された番組）を選択し、記録対象番組記録手段１０
２へ送る。記録対象番組記録手段１０２は送られた番組
を記録する。
【００３５】番組順列化情報付加手段１０４は、同シリ
ーズの番組を記録対象番組記録手段１０２内から検索
し、ポインタを張り替えて順列を整える。なお、番組順
列化情報付加手段１０４は、上述のように案内情報を基
にした識別子が番組に付加されていればこの識別子を基
に検索を行う。また、識別子が付加されていない場合に
は、タイトル画面に文字認識をかけるなどして検索を行
う。
ーズの番組を記録対象番組記録手段１０２内から検索
し、ポインタを張り替えて順列を整える。なお、番組順
列化情報付加手段１０４は、上述のように案内情報を基
にした識別子が番組に付加されていればこの識別子を基
に検索を行う。また、識別子が付加されていない場合に
は、タイトル画面に文字認識をかけるなどして検索を行
う。
【００３６】番組順列再生手段１０５は放送話数に従っ
た再生の指定されたシリーズ化された番組を起点タグ１
０６から順番にポインタをたどりながら記録番組再生手
段１０３に送る。記録番組再生手段１０３は送られた番
組を再生し、テレビジョン等へ出力する。
た再生の指定されたシリーズ化された番組を起点タグ１
０６から順番にポインタをたどりながら記録番組再生手
段１０３に送る。記録番組再生手段１０３は送られた番
組を再生し、テレビジョン等へ出力する。
【００３７】なお、記録対象番組記録手段１０２に記録
されているシリーズ化された番組の続きの話数に該当す
る番組であったり、新規番組を記録する場合の動作は、
実施の形態１のデジタル放送受信記録再生装置と同様で
あるので、説明を省略する。
されているシリーズ化された番組の続きの話数に該当す
る番組であったり、新規番組を記録する場合の動作は、
実施の形態１のデジタル放送受信記録再生装置と同様で
あるので、説明を省略する。
【００３８】以上のように、本実施の形態２によるデジ
タル放送受信記録再生装置によれば、電子番組案内を自
動的に検索し、記録してあるシリーズ化された番組のう
ち記録できなかった話数に該当する番組の再放送等を自
動的に記録することができる。
タル放送受信記録再生装置によれば、電子番組案内を自
動的に検索し、記録してあるシリーズ化された番組のう
ち記録できなかった話数に該当する番組の再放送等を自
動的に記録することができる。
【００３９】（実施の形態３）図４は、本発明の実施の
形態３によるデジタル放送受信記録再生装置の構成を示
す図である。なお、前述した実施の形態２と同じ構成を
有する部材には同一の番号を付記して、説明を省略す
る。
形態３によるデジタル放送受信記録再生装置の構成を示
す図である。なお、前述した実施の形態２と同じ構成を
有する部材には同一の番号を付記して、説明を省略す
る。
【００４０】図４に示すデジタル放送受信記録再生装置
１００と図３に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、電子番組案内検索手段１０９が電子番組案内か
ら、記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリ
ーズ化された番組で記録が抜けている話数に該当する番
組を検索した場合、この番組を録画するか否かを視聴者
に問い合わせるための画面（番組情報表示画面）を生成
する番組情報表示画面生成手段１１０を備える点であ
る。
１００と図３に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、電子番組案内検索手段１０９が電子番組案内か
ら、記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリ
ーズ化された番組で記録が抜けている話数に該当する番
組を検索した場合、この番組を録画するか否かを視聴者
に問い合わせるための画面（番組情報表示画面）を生成
する番組情報表示画面生成手段１１０を備える点であ
る。
【００４１】また、図５は番組情報表示画面生成手段１
１０によって生成された番組情報表示画面の例である。
図５に示す番組情報表示画面１１１には、記録が抜けて
いる話数に該当する番組を指定するための案内情報（放
送日時、放送局、タイトル、話数など）を視聴者に教示
するための番組情報メッセージ部１１２と、視聴者がこ
の該当する番組を録画するか否かを決定するためのボタ
ン１１３、１１４とが表示される。なお、図５では、番
組情報メッセージ部１１２に１つの番組の案内情報を表
示しているが、電子番組案内に該当する番組が複数存在
するときには、例えば、番組情報メッセージ部１１２に
それらの案内情報を縦覧表示しカーソル等で選択するよ
うにしてもよいし、番組情報メッセージ部１１２に１つ
の番組の案内情報を表示するようにして番組情報メッセ
ージ部１１２の表示を切り換えて選択するようにしても
よい。
１０によって生成された番組情報表示画面の例である。
図５に示す番組情報表示画面１１１には、記録が抜けて
いる話数に該当する番組を指定するための案内情報（放
送日時、放送局、タイトル、話数など）を視聴者に教示
するための番組情報メッセージ部１１２と、視聴者がこ
の該当する番組を録画するか否かを決定するためのボタ
ン１１３、１１４とが表示される。なお、図５では、番
組情報メッセージ部１１２に１つの番組の案内情報を表
示しているが、電子番組案内に該当する番組が複数存在
するときには、例えば、番組情報メッセージ部１１２に
それらの案内情報を縦覧表示しカーソル等で選択するよ
うにしてもよいし、番組情報メッセージ部１１２に１つ
の番組の案内情報を表示するようにして番組情報メッセ
ージ部１１２の表示を切り換えて選択するようにしても
よい。
【００４２】上述のように構成された本実施の形態３に
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の動作のう
ち、特に記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数を検索し
て記録再生する動作を中心に下記に示す。
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の動作のう
ち、特に記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数を検索し
て記録再生する動作を中心に下記に示す。
【００４３】まず電子番組案内受信手段１０８が電子番
組案内を受信して電子番組案内検索手段１０９に送る。
電子番組案内検索手段１０９は電子番組案内を検索し、
記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ
化された番組で記録が抜けている話数に該当する番組が
電子番組案内上に含まれていないか調べ、含まれていた
場合、電子番組案内に含まれるその番組を指定するため
の案内情報を番組情報表示画面生成手段１１０に送る。
組案内を受信して電子番組案内検索手段１０９に送る。
電子番組案内検索手段１０９は電子番組案内を検索し、
記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ
化された番組で記録が抜けている話数に該当する番組が
電子番組案内上に含まれていないか調べ、含まれていた
場合、電子番組案内に含まれるその番組を指定するため
の案内情報を番組情報表示画面生成手段１１０に送る。
【００４４】番組情報表示画面生成手段１１０は電子番
組案内検索手段１０９から送られた情報を基に、図５に
示す番組情報表示画面１１１を生成し表示する。視聴者
が番組情報表示画面１１１上で録画する意志を示した場
合、指定された番組の案内情報を記録対象番組選択手段
１０１に送る。なおボタン１１３、１１４の操作は、例
えばリモコン等を通じて行う。
組案内検索手段１０９から送られた情報を基に、図５に
示す番組情報表示画面１１１を生成し表示する。視聴者
が番組情報表示画面１１１上で録画する意志を示した場
合、指定された番組の案内情報を記録対象番組選択手段
１０１に送る。なおボタン１１３、１１４の操作は、例
えばリモコン等を通じて行う。
【００４５】記録対象番組選択手段１０１は、電子番組
案内検索手段１０９から送られた案内情報を基に、受信
したデジタル放送から記録対象の番組（案内情報により
指定された番組）を選択し、記録対象番組記録手段１０
２へ送る。
案内検索手段１０９から送られた案内情報を基に、受信
したデジタル放送から記録対象の番組（案内情報により
指定された番組）を選択し、記録対象番組記録手段１０
２へ送る。
【００４６】以下の動作は、実施の形態２と同様である
ので、説明を省略する。また、記録対象番組記録手段１
０２に記録されているシリーズ化された番組の続きの話
数に該当する番組であったり、新規番組を記録する場合
の動作についても、実施の形態２のデジタル放送受信記
録再生装置と同様であるので、説明を省略する。
ので、説明を省略する。また、記録対象番組記録手段１
０２に記録されているシリーズ化された番組の続きの話
数に該当する番組であったり、新規番組を記録する場合
の動作についても、実施の形態２のデジタル放送受信記
録再生装置と同様であるので、説明を省略する。
【００４７】以上のように、本実施の形態３によるデジ
タル放送受信記録再生装置によれば、電子番組案内を自
動的に検索し、記録してあるシリーズ化された番組のう
ち記録できなかった話数に該当する番組の再放送等を視
聴者の意志に沿って記録することができる。
タル放送受信記録再生装置によれば、電子番組案内を自
動的に検索し、記録してあるシリーズ化された番組のう
ち記録できなかった話数に該当する番組の再放送等を視
聴者の意志に沿って記録することができる。
【００４８】（実施の形態４）図６は、本発明の実施の
形態４によるデジタル放送受信記録再生装置の構成を示
す図である。なお、前述した実施の形態１と同じ構成を
有する部材には同一の番号を付記して、説明を省略す
る。
形態４によるデジタル放送受信記録再生装置の構成を示
す図である。なお、前述した実施の形態１と同じ構成を
有する部材には同一の番号を付記して、説明を省略す
る。
【００４９】図６に示すデジタル放送受信記録再生装置
１００と図１に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数を検索す
る番組不足分検索手段１１５と、不足分の話数（記録が
抜けている話数）に該当する番組をＶＯＤ（ビデオ・オ
ン・デマンド）サービス提供局等に要求するか否かを視
聴者に問い合わせるための画面（不足番組情報表示画
面）を生成する不足番組情報表示画面生成手段１１６
と、不足番組情報表示画面上で選択された番組をＶＯＤ
サービス提供局等に要求する番組不足分要求手段１１７
とを備える点である。
１００と図１に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数を検索す
る番組不足分検索手段１１５と、不足分の話数（記録が
抜けている話数）に該当する番組をＶＯＤ（ビデオ・オ
ン・デマンド）サービス提供局等に要求するか否かを視
聴者に問い合わせるための画面（不足番組情報表示画
面）を生成する不足番組情報表示画面生成手段１１６
と、不足番組情報表示画面上で選択された番組をＶＯＤ
サービス提供局等に要求する番組不足分要求手段１１７
とを備える点である。
【００５０】また、図７は不足番組情報表示画面生成手
段１１６によって生成された不足番組情報表示画面の例
である。図７に示す不足番組情報表示画面１１８には、
不足分の話数の情報を視聴者に教示するための不足番組
情報メッセージ部１１９と、視聴者が不足分の話数に該
当する番組をＶＯＤサービス提供局等に要求するか否か
を決定するためのボタン１２０、１２１とが表示され
る。また、図７に示す例では、不足番組情報メッセージ
部１１９上に録画済みの放送話数のリストと、録画未済
の放送話数のリストが掲載されている。なお、図７で
は、録画未済の放送話数が１つの例を示しているが、複
数あるときにはカーソル等で選択するようにしてもよ
い。また、不足番組情報メッセージ部１１９には同シリ
ーズのリストが表示されているが、不足分の話数を含む
シリーズ化された番組が複数あるときには、例えば、シ
リーズ化された番組のリスト毎に切り換え表示できるよ
うにしてもよい。
段１１６によって生成された不足番組情報表示画面の例
である。図７に示す不足番組情報表示画面１１８には、
不足分の話数の情報を視聴者に教示するための不足番組
情報メッセージ部１１９と、視聴者が不足分の話数に該
当する番組をＶＯＤサービス提供局等に要求するか否か
を決定するためのボタン１２０、１２１とが表示され
る。また、図７に示す例では、不足番組情報メッセージ
部１１９上に録画済みの放送話数のリストと、録画未済
の放送話数のリストが掲載されている。なお、図７で
は、録画未済の放送話数が１つの例を示しているが、複
数あるときにはカーソル等で選択するようにしてもよ
い。また、不足番組情報メッセージ部１１９には同シリ
ーズのリストが表示されているが、不足分の話数を含む
シリーズ化された番組が複数あるときには、例えば、シ
リーズ化された番組のリスト毎に切り換え表示できるよ
うにしてもよい。
【００５１】上述のように構成された本実施の形態４に
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の動作のう
ち、特に記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数をＶＯＤ
サービス提供局等に要求し、記録再生する動作を中心に
下記に示す。
よるデジタル放送受信記録再生装置１００の動作のう
ち、特に記録対象番組記録手段１０２に記録されている
シリーズ化された番組で記録が抜けている話数をＶＯＤ
サービス提供局等に要求し、記録再生する動作を中心に
下記に示す。
【００５２】まず番組不足分検索手段１１５は記録対象
番組記録手段１０２を検索し、記録対象番組記録手段１
０２に記録されているシリーズ化された番組で記録が抜
けている話数が存在する場合には、この抜けている話数
に関する情報（タイトル、話数など）を不足番組情報表
示画面生成手段１１６に送る。
番組記録手段１０２を検索し、記録対象番組記録手段１
０２に記録されているシリーズ化された番組で記録が抜
けている話数が存在する場合には、この抜けている話数
に関する情報（タイトル、話数など）を不足番組情報表
示画面生成手段１１６に送る。
【００５３】なお、番組不足分検索手段１１５は、例え
ば番組のタイトル画面に文字認識をかけるなどして記録
対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ化さ
れた番組で記録が抜けている話数の検索を行う。また、
電子番組案内に含まれる番組を指定するための案内情報
を用いて記録対象番組選択手段１０１により選択した番
組には、この案内情報を基に識別子を付加して記録対象
番組記録手段１０２に記録し、番組不足分検索手段１１
５がこの識別子を基にして検索を行うようにしてもよ
い。
ば番組のタイトル画面に文字認識をかけるなどして記録
対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ化さ
れた番組で記録が抜けている話数の検索を行う。また、
電子番組案内に含まれる番組を指定するための案内情報
を用いて記録対象番組選択手段１０１により選択した番
組には、この案内情報を基に識別子を付加して記録対象
番組記録手段１０２に記録し、番組不足分検索手段１１
５がこの識別子を基にして検索を行うようにしてもよ
い。
【００５４】不足番組情報表示画面生成手段１１６は番
組不足分検索手段１１５から送られた情報を基に不足番
組情報表示画面１１８を生成し表示する。視聴者が不足
番組情報表示画面１１８上でＶＯＤサービス提供局へ配
信を要求する番組を選択した場合、その要求する番組を
特定する情報を番組不足分要求手段１１７に送る。なお
ボタン１２０、１２１の操作は、例えばリモコン等を通
じて行う。
組不足分検索手段１１５から送られた情報を基に不足番
組情報表示画面１１８を生成し表示する。視聴者が不足
番組情報表示画面１１８上でＶＯＤサービス提供局へ配
信を要求する番組を選択した場合、その要求する番組を
特定する情報を番組不足分要求手段１１７に送る。なお
ボタン１２０、１２１の操作は、例えばリモコン等を通
じて行う。
【００５５】番組不足分要求手段１１７は選択された番
組の配信をＶＯＤサービス提供局に要求する。記録対象
番組記録手段１０２はＶＯＤサービス提供局から送られ
た番組を記録する。
組の配信をＶＯＤサービス提供局に要求する。記録対象
番組記録手段１０２はＶＯＤサービス提供局から送られ
た番組を記録する。
【００５６】番組順列化情報付加手段１０４は、記録対
象番組記録手段１０２に記録されている同シリーズの番
組を検索し、ポインタを張り替えて順列を整える。な
お、番組順列化情報付加手段１０４は、上述のように案
内情報を基にした識別子が番組に付加されていればこの
識別子を基に検索を行う。また、識別子が付加されてい
ない場合には、タイトル画面に文字認識をかけるなどし
て検索を行う。
象番組記録手段１０２に記録されている同シリーズの番
組を検索し、ポインタを張り替えて順列を整える。な
お、番組順列化情報付加手段１０４は、上述のように案
内情報を基にした識別子が番組に付加されていればこの
識別子を基に検索を行う。また、識別子が付加されてい
ない場合には、タイトル画面に文字認識をかけるなどし
て検索を行う。
【００５７】番組順列再生手段１０５は放送話数に従っ
た再生の指定されたシリーズ化された番組を起点タグ１
０６から順番にポインタをたどりながら記録番組再生手
段１０３に送る。記録番組再生手段１０３は送られた番
組を再生し、テレビジョン等へ出力する。
た再生の指定されたシリーズ化された番組を起点タグ１
０６から順番にポインタをたどりながら記録番組再生手
段１０３に送る。記録番組再生手段１０３は送られた番
組を再生し、テレビジョン等へ出力する。
【００５８】なお、記録対象番組記録手段１０２に記録
されているシリーズ化された番組の続きの話数に該当す
る番組であったり、新規番組を記録する場合の動作につ
いても、実施の形態１のデジタル放送受信記録再生装置
と同様であるので、説明を省略する。
されているシリーズ化された番組の続きの話数に該当す
る番組であったり、新規番組を記録する場合の動作につ
いても、実施の形態１のデジタル放送受信記録再生装置
と同様であるので、説明を省略する。
【００５９】以上のように、本実施の形態４によるデジ
タル放送受信記録再生装置によれば、記録してあるシリ
ーズ化された番組のうち記録できなかった話数を自動的
に検索し、その話数に該当する番組の配信を視聴者の意
志に沿ってＶＯＤサービス提供局等に対して要求するこ
とができ、記録できなかった話数を手に入れることがで
きる。
タル放送受信記録再生装置によれば、記録してあるシリ
ーズ化された番組のうち記録できなかった話数を自動的
に検索し、その話数に該当する番組の配信を視聴者の意
志に沿ってＶＯＤサービス提供局等に対して要求するこ
とができ、記録できなかった話数を手に入れることがで
きる。
【００６０】（実施の形態５）図８は、本発明の実施の
形態５による番組配信システムの構成を示す図である。
なお、前述した実施の形態４と同じ構成を有する部材に
は同一の番号を付記して、説明を省略する。
形態５による番組配信システムの構成を示す図である。
なお、前述した実施の形態４と同じ構成を有する部材に
は同一の番号を付記して、説明を省略する。
【００６１】図８に示すデジタル放送受信記録再生装置
１００と図６に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、ＶＯＤサービス提供局に要求する番組に係るシ
リーズ化された番組のうち、ＶＯＤサービス提供局から
送られて既に記録してある同シリーズの記録済番組を記
録対象番組記録手段１０２から検索し、この記録済番組
を特定する情報をＶＯＤサービス提供局に送信する記録
済番組情報送信手段１２２を備える点である。
１００と図６に示すデジタル放送受信記録再生装置との
違いは、ＶＯＤサービス提供局に要求する番組に係るシ
リーズ化された番組のうち、ＶＯＤサービス提供局から
送られて既に記録してある同シリーズの記録済番組を記
録対象番組記録手段１０２から検索し、この記録済番組
を特定する情報をＶＯＤサービス提供局に送信する記録
済番組情報送信手段１２２を備える点である。
【００６２】また、ＶＯＤサービス提供局２００は、番
組不足分要求手段１１７からの要求を受け付けるサービ
ス要求受付手段２０１と、記録済番組情報送信手段１２
２から送信される記録済番組を特定する情報を受信して
番組配信料の割引率を計算する割引率計算手段２０２
と、サービス要求受付手段２０１から送られる配信を要
求された番組を特定する情報と割引率計算手段２０２の
求めた割引率とを基に番組配信料を計算する番組配信料
計算手段２０３と、番組配信料計算手段２０３の計算結
果を受けて番組配信料を視聴者へ請求する課金手段２０
４を備えている。このように、視聴者から要求された番
組に係るシリーズ化された番組のうち、ＶＯＤサービス
提供局から送られて既に記録してある同シリーズの記録
済番組を特定する情報を受け取り、要求された番組の配
信にかかる料金を割引する。割引率計算手段２０２は、
例えば、記録済番組数に応じて割引率を決定する。
組不足分要求手段１１７からの要求を受け付けるサービ
ス要求受付手段２０１と、記録済番組情報送信手段１２
２から送信される記録済番組を特定する情報を受信して
番組配信料の割引率を計算する割引率計算手段２０２
と、サービス要求受付手段２０１から送られる配信を要
求された番組を特定する情報と割引率計算手段２０２の
求めた割引率とを基に番組配信料を計算する番組配信料
計算手段２０３と、番組配信料計算手段２０３の計算結
果を受けて番組配信料を視聴者へ請求する課金手段２０
４を備えている。このように、視聴者から要求された番
組に係るシリーズ化された番組のうち、ＶＯＤサービス
提供局から送られて既に記録してある同シリーズの記録
済番組を特定する情報を受け取り、要求された番組の配
信にかかる料金を割引する。割引率計算手段２０２は、
例えば、記録済番組数に応じて割引率を決定する。
【００６３】上述のように構成された本発明の実施の形
態５による番組配信システムの動作を下記に示す。まず
記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ
化された番組で記録が抜けている話数を検索し、視聴者
の指定した番組の配信を番組不足分要求手段１１７より
ＶＯＤサービス提供局２００へ要求するまでの動作は実
施の形態４と同様である。
態５による番組配信システムの動作を下記に示す。まず
記録対象番組記録手段１０２に記録されているシリーズ
化された番組で記録が抜けている話数を検索し、視聴者
の指定した番組の配信を番組不足分要求手段１１７より
ＶＯＤサービス提供局２００へ要求するまでの動作は実
施の形態４と同様である。
【００６４】デジタル放送受信記録再生装置１００は、
視聴者の指定した番組の配信を番組不足分要求手段１１
７よりＶＯＤサービス提供局２００へ要求するととも
に、記録済番組情報送信手段１２２により、ＶＯＤサー
ビス提供局に要求する番組に係るシリーズ化された番組
のうち、ＶＯＤサービス提供局から送られて既に記録し
てある同シリーズの記録済番組を記録対象番組記録手段
１０２から検索し、この記録済番組を特定する情報をＶ
ＯＤサービス提供局２００に送信する。
視聴者の指定した番組の配信を番組不足分要求手段１１
７よりＶＯＤサービス提供局２００へ要求するととも
に、記録済番組情報送信手段１２２により、ＶＯＤサー
ビス提供局に要求する番組に係るシリーズ化された番組
のうち、ＶＯＤサービス提供局から送られて既に記録し
てある同シリーズの記録済番組を記録対象番組記録手段
１０２から検索し、この記録済番組を特定する情報をＶ
ＯＤサービス提供局２００に送信する。
【００６５】なお、記録済番組情報送信手段１２２は、
番組不足分検索手段１１５と同様に、例えば番組のタイ
トル画面に文字認識をかけるなどして記録済番組の検索
を行う。また、電子番組案内に含まれる番組を指定する
案内情報を用いて記録対象番組選択手段１０１により選
択した番組には、この案内情報を基に識別子を付加して
記録対象番組記録手段１０２に記録し、番組不足分検索
手段１１５がこの識別子を基にして検索を行うようにし
てもよい。
番組不足分検索手段１１５と同様に、例えば番組のタイ
トル画面に文字認識をかけるなどして記録済番組の検索
を行う。また、電子番組案内に含まれる番組を指定する
案内情報を用いて記録対象番組選択手段１０１により選
択した番組には、この案内情報を基に識別子を付加して
記録対象番組記録手段１０２に記録し、番組不足分検索
手段１１５がこの識別子を基にして検索を行うようにし
てもよい。
【００６６】ＶＯＤサービス提供局２００では視聴者の
指定した番組を特定する情報をサービス要求受付手段２
０１で受信し、その情報を番組配信料計算手段２０３に
送る。また、割引率計算手段２０２が、記録済番組を特
定する情報を基に番組配信料の割引率を計算し、番組配
信料計算手段２０３に送る。
指定した番組を特定する情報をサービス要求受付手段２
０１で受信し、その情報を番組配信料計算手段２０３に
送る。また、割引率計算手段２０２が、記録済番組を特
定する情報を基に番組配信料の割引率を計算し、番組配
信料計算手段２０３に送る。
【００６７】番組配信料計算手段２０３は、これらの情
報から視聴者の要求する番組の配信料を計算し課金手段
２０４に送る。課金手段２０４はこの番組配信料を視聴
者に請求する。
報から視聴者の要求する番組の配信料を計算し課金手段
２０４に送る。課金手段２０４はこの番組配信料を視聴
者に請求する。
【００６８】記録対象番組記録手段１０２はＶＯＤサー
ビス提供局から送られた番組を記録する。以下の動作
は、実施の形態４と同様であるので、説明を省略する。
ビス提供局から送られた番組を記録する。以下の動作
は、実施の形態４と同様であるので、説明を省略する。
【００６９】なお、記録対象番組記録手段１０２に記録
されているシリーズ化された番組の続きの話数に該当す
る番組であったり、新規番組を記録する場合の動作につ
いても、実施の形態４のデジタル放送受信記録再生装置
と同様であるので、説明を省略する。
されているシリーズ化された番組の続きの話数に該当す
る番組であったり、新規番組を記録する場合の動作につ
いても、実施の形態４のデジタル放送受信記録再生装置
と同様であるので、説明を省略する。
【００７０】以上のように、本実施の形態５による番組
配信システムによれば、記録しているシリーズ化された
番組のうち記録できなかった話数を自動的に検索し、そ
の話数に該当する番組を視聴者の意志に沿ってＶＯＤサ
ービス提供局に対して要求することができ、また、ＶＯ
Ｄサービス提供局に要求する番組に係るシリーズ化され
た番組のうち、ＶＯＤサービス提供局から送られて既に
記録してある同シリーズの記録済話数によって配信料を
安くすることができる。これにより、ＶＯＤサービス提
供局から継続して番組を配信してもらうことが視聴者に
とって視聴料が安くなるなどのメリットとなる。
配信システムによれば、記録しているシリーズ化された
番組のうち記録できなかった話数を自動的に検索し、そ
の話数に該当する番組を視聴者の意志に沿ってＶＯＤサ
ービス提供局に対して要求することができ、また、ＶＯ
Ｄサービス提供局に要求する番組に係るシリーズ化され
た番組のうち、ＶＯＤサービス提供局から送られて既に
記録してある同シリーズの記録済話数によって配信料を
安くすることができる。これにより、ＶＯＤサービス提
供局から継続して番組を配信してもらうことが視聴者に
とって視聴料が安くなるなどのメリットとなる。
【００７１】
【発明の効果】以上のように、本発明のデジタル放送受
信記録再送装置によれば、複数の種類の番組が記録され
ている中からシリーズ化された番組を放送話数に沿って
連続して再生することが可能となる。また、継続して記
録しているシリーズ化された番組で記録できなかった話
数に該当する番組を電子番組案内から検索して記録する
ことが可能になる。また、記録できなかった話数に該当
する番組をＶＯＤサービス提供局等に要求することが可
能となる。このようにデジタル放送受信記録再送装置の
操作性を高めることができる。
信記録再送装置によれば、複数の種類の番組が記録され
ている中からシリーズ化された番組を放送話数に沿って
連続して再生することが可能となる。また、継続して記
録しているシリーズ化された番組で記録できなかった話
数に該当する番組を電子番組案内から検索して記録する
ことが可能になる。また、記録できなかった話数に該当
する番組をＶＯＤサービス提供局等に要求することが可
能となる。このようにデジタル放送受信記録再送装置の
操作性を高めることができる。
【００７２】本発明の番組配信システムによれば、記録
しているシリーズ化された番組で記録できなかった話数
に該当する番組を継続してＶＯＤサービス提供局に要求
すると、配信料を安くすることができ、視聴者は該当番
組を安く視聴することが可能になる。
しているシリーズ化された番組で記録できなかった話数
に該当する番組を継続してＶＯＤサービス提供局に要求
すると、配信料を安くすることができ、視聴者は該当番
組を安く視聴することが可能になる。
【図１】本発明の実施の形態１によるデジタル放送受信
記録再生装置の構成を示す図
記録再生装置の構成を示す図
【図２】本発明の実施の形態１によるデジタル放送受信
記録再生装置の記録対象番組記録手段に記録された情報
の構成例を示す図
記録再生装置の記録対象番組記録手段に記録された情報
の構成例を示す図
【図３】本発明の実施の形態２によるデジタル放送受信
記録再生装置の構成を示す図
記録再生装置の構成を示す図
【図４】本発明の実施の形態３によるデジタル放送受信
記録再生装置の構成を示す図
記録再生装置の構成を示す図
【図５】本発明の実施の形態３によるデジタル放送受信
記録再生装置の番組情報表示画面生成手段によって生成
された番組情報表示画面の例を示す図
記録再生装置の番組情報表示画面生成手段によって生成
された番組情報表示画面の例を示す図
【図６】本発明の実施の形態４によるデジタル放送受信
記録再生装置の構成を示す図
記録再生装置の構成を示す図
【図７】本発明の実施の形態４によるデジタル放送受信
記録再生装置の不足番組情報表示画面生成手段によって
生成された不足番組情報表示画面の例を示す図
記録再生装置の不足番組情報表示画面生成手段によって
生成された不足番組情報表示画面の例を示す図
【図８】本発明の実施の形態５による番組配信システム
の構成を示す図
の構成を示す図
【図９】従来のデジタル放送受信記録再生装置の構成を
示す図
示す図
１００ デジタル放送受信記録再生装置
１０１ 記録対象番組選択手段
１０２ 記録対象番組記録手段
１０３ 記録番組再生手段
１０４ 番組順列化情報付加手段
１０５ 番組順列再生手段
１０６ 起点タグ
１０７ 録画コンテンツ
１０８ 電子番組案内受信手段
１０９ 電子番組案内検索手段
１１０ 番組情報表示画面生成手段
１１１ 番組情報表示画面
１１２ 番組情報メッセージ部
１１３ 録画するボタン
１１４ 録画しないボタン
１１５ 番組不足分検索手段
１１６ 不足番組情報表示画面生成手段
１１７ 番組不足分要求手段
１１８ 不足番組情報表示画面
１１９ 不足番組情報メッセージ部
１２０ 要求するボタン
１２１ 要求しないボタン
１２２ 記録済番組情報送信手段
２００ ＶＯＤサービス提供局
２０１ サービス要求受付手段
２０２ 割引率計算手段
２０３ 番組配信料計算手段
２０４ 課金手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｎ 7/173 ６３０ Ｈ０４Ｎ 5/91 Ｌ
Ｆターム(参考） 5C025 DA01 DA04 DA05 DA10
5C052 AA01 AB02 AC10 CC01 DD10
5C053 FA14 FA20 GB06 GB21 JA15
JA22 KA24 KA26 LA06 LA07
LA14
5C064 BA07 BB10 BC25 BD02 BD08
5D044 AB07 BC01 CC03 CC05 DE49
FG18 GK04 GK12
Claims (7)
- 【請求項１】受信したデジタル放送から記録対象の番組
を選択する記録対象番組選択手段と、 前記記録対象番組選択手段によって選択された番組を記
録するための記録対象番組記録手段と、 前記記録対象番組記録手段に記録されている番組を再生
する記録番組再生手段と、 前記記録対象番組記録手段に記録されている番組に対
し、シリーズ化された番組毎に放送話数に沿って順列化
するための順列化情報を付加する番組順列化情報付加手
段と、 前記順列化情報を基に前記記録対象番組記録手段に記録
されている番組を各シリーズ化された番組毎に放送話数
の順序に沿って前記記録番組再生手段へ送る番組順列再
生手段とを備え、前記記録対象番組記録手段に記録され
ている番組を各シリーズ化された番組毎に放送話数の順
序に沿って再生することを特徴とするデジタル放送受信
記録再生装置。 - 【請求項２】請求項１記載のデジタル放送受信記録再生
装置であって、 電子番組案内を受信する電子番組案内受信手段と、 前記記録対象番組記録手段に記録されている番組を特定
するための情報を基に前記電子番組案内を検索し、前記
記録対象番組記録手段に記録されているシリーズ化され
た番組で記録が抜けている話数に該当する番組が前記電
子番組案内上に存在するときには、その番組を指定する
ための案内情報を前記記録対象番組選択手段に送る電子
番組案内検索手段とを備え、前記記録対象番組記録手段
が前記電子番組案内検索手段から送られた案内情報を基
に記録が抜けている話数に該当する番組を選択して記録
することを特徴とするデジタル放送受信記録再生装置。 - 【請求項３】請求項２記載のデジタル放送受信記録再生
装置であって、 前記電子番組案内検索手段が前記記録対象番組記録手段
に記録されているシリーズ化された番組で記録が抜けて
いる話数に該当する番組を前記電子番組案内から検索し
たとき、その番組を指定するための案内情報を視聴者に
教示して記録するか否かを問い合わせるための番組情報
表示画面を生成し、記録する番組が視聴者により選択さ
れると、その選択された番組の案内情報を前記記録対象
番組選択手段に送る番組情報表示画面生成手段を備え、
前記記録対象番組記録手段が前記番組情報表示画面生成
手段から送られた案内情報を基に記録が抜けている話数
に該当する番組を選択して記録することを特徴とするデ
ジタル放送受信記録再生装置。 - 【請求項４】請求項１記載のデジタル放送受信記録再生
装置であって、 前記記録対象番組記録手段に記録されているシリーズ化
された番組で記録が抜けている話数を検索する番組不足
分検索手段と、 前記番組不足分検索手段にて検索された話数を視聴者に
教示してＶＯＤサービス提供局にその話数に該当する番
組の配信を要求するか否かを問い合わせるための不足番
組情報表示画面を生成する不足番組情報表示画面生成手
段と、 視聴者により選択された番組の配信をＶＯＤサービス提
供局に要求する番組不 足分要求手段とを備え、ＶＯＤサービス提供局から配信
された番組を記録することを特徴とするデジタル放送受
信記録再生装置。 - 【請求項５】請求項４記載のデジタル放送受信記録再生
装置であって、ＶＯＤサービス提供局に番組の配信を要
求するに際し、当該番組と同シリーズの番組のうち、Ｖ
ＯＤサービス提供局から送られて既に記録してある記録
済番組を前記記録対象番組記録手段から検索し、この記
録済番組を特定する情報をＶＯＤサービス提供局に送信
する記録済番組情報送信手段を備えることを特徴とする
デジタル放送受信記録再生装置。 - 【請求項６】デジタル放送受信記録再生装置とＶＯＤサ
ービス提供局からなる番組配信システムであって、当該
デジタル放送受信記録再生装置は請求項５記載のデジタ
ル放送受信記録再生装置であり、当該ＶＯＤサービス提
供局において、前記記録済番組情報送信手段の送信する
記録済番組を特定する情報を基に番組配信料を割引する
ことを特徴とする番組配信システム。 - 【請求項７】当該ＶＯＤサービス提供局は、少なくと
も、 前記番組不足分要求手段から配信を要求された番組を特
定する情報を受け付けるサービス要求受付手段と、 前記記録済番組情報送信手段から送信される記録済番組
を特定する情報を基に番組配信料の割引率を計算する割
引率計算手段と、 前記サービス要求受付手段から送られる配信を要求され
た番組を特定する情報と割引率計算手段の求めた割引率
とを基に番組配信料を計算する番組配信料計算手段と、 前記番組配信料計算手段の計算結果を受けて番組配信料
を視聴者へ請求する課金手段とを備え、前記番組不足分
要求手段から配信を要求された番組と同シリーズの番組
のうち、当該ＶＯＤサービス配信局から送られて既に前
記録画対象番組録画手段に記録してある録画済番組を特
定する情報を基に番組の配信にかかる料金を割引するこ
とを特徴とする請求項６記載の番組配信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002107229A JP3983083B2 (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | デジタル放送受信記録再生装置、および番組配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002107229A JP3983083B2 (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | デジタル放送受信記録再生装置、および番組配信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003304503A true JP2003304503A (ja) | 2003-10-24 |
| JP3983083B2 JP3983083B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=29391286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002107229A Expired - Fee Related JP3983083B2 (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | デジタル放送受信記録再生装置、および番組配信システム |
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|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-04-10 JP JP2002107229A patent/JP3983083B2/ja not_active Expired - Fee Related
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