JP2003303363A - コンテナターミナルの入出場管理方法及び装置 - Google Patents

コンテナターミナルの入出場管理方法及び装置

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JP2003303363A
JP2003303363A JP2002109516A JP2002109516A JP2003303363A JP 2003303363 A JP2003303363 A JP 2003303363A JP 2002109516 A JP2002109516 A JP 2002109516A JP 2002109516 A JP2002109516 A JP 2002109516A JP 2003303363 A JP2003303363 A JP 2003303363A
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driver
face
trailer
container terminal
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Application number
JP2002109516A
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English (en)
Inventor
Kazumichi Okajima
一道 岡島
Toshinori Ubukawa
俊則 生川
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナターミナルにおけるセキュリティを
高め、且つトレーラの入出場の管理を簡素化する。 【解決手段】 コンテナターミナルに入出場する全ての
運転手Aの顔画像から得た顔特徴量15と車番16とを
対応して登録するデータベース12と、入出場する運転
手Aの顔を撮影するカメラ17と、撮影して得たデジタ
ル顔画像20を顔特徴量15と比較可能とする画像処理
手段19と、ナンバープレート22を撮影するカメラ2
3の撮影画像から車番16aを読み取る車番読取手段2
5と、得られた車番16aに対応する顔特徴量15aを
データベース12から選定する選定手段27と、顔特徴
量15aとデジタル顔画像20とを突き合わせて認証す
る認証手段21と、認証デジタル顔画像20を貨物の入
出荷情報29と共に記録する記録手段28と、認証不可
能時に異常を知らせる異常通知手段30とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナターミナ
ルにおけるセキュリティを高め、且つトレーラの入出場
の管理を簡素化することができるコンテナターミナルの
入出場管理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンテナターミナルでは、多数のコンテ
ナを集積して他の場所へ搬出する作業を行っており、従
ってコンテナターミナルには図3に示す如く、ターミナ
ル入口ゲート、ターミナル出口ゲート等の入出場ゲート
1が設けられており、該入出場ゲート1には遮断機2を
有する通過路3が設けられ、該通過路3に沿ってチェッ
クインブース4及びプリンタブース5を設けてコンテナ
7を積載するトレーラ8の矢印方向の通過を管理するよ
うにしている。
【0003】トレーラ8に積載したコンテナ7をコンテ
ナターミナルに対して搬入出する場合、コンテナ7は荷
物を積み込むときに作成した伝票(図示せず)を伴って
おり、伝票には、コンテナ7に積み込まれた荷物の種
類、重量、仕向地、荷主、コンテナ番号等の物流情報が
記載されている。
【0004】実際にコンテナ7を積載するトレーラ8が
入出場ゲート1を通過する際には、トレーラ8はチェッ
クインブース4の前で一旦停止させられ、物流情報を記
載した伝票を係員6に渡すことにより、係員6が物流情
報をクラーク室(図示せず)に送信すると共にシール部
材9の施封を確認し、同時にカメラ10により例えばコ
ンテナ7の後部に記入されたコンテナ番号11を撮影し
てクラーク室に送信する。クラーク室では作業員がCR
T画面上で伝票の内容やコンテナ番号11とシール部材
9のシール番号を確認してコンピュータに入力すること
により、ターミナルのコンテナヤード内の所定のコンテ
ナ格納番地、コンテナ7の搬出の可否等を決定し、プリ
ンタブース5より機器受け渡し票をプリントアウトす
る。次に、トレーラ8の運転手は、プリンタブース5の
前で再度停止し、機器受け渡し票を受け取る。コンテナ
ヤードへのトレーラ8の入場時には、入出場ゲート1が
開けられてコンテナヤードの所定位置へ移動する。又、
コンテナ7を搬出する退場時には、運転手は書類にサイ
ンをした後、係員6に渡すことにより遮断機2が開けら
れ、開いた遮断機2を通過してコンテナヤードの外部へ
退場する。
【0005】一方、近年ではコンテナターミナルにおけ
るセキュリティの観点から、入出場するトレーラ8の運
転手を認証する要求が高まってきている。このため、コ
ンテナターミナルに入出場する全ての運転手を事前に登
録すると共に顔写真付きのIDカードを発行して各トレ
ーラ8の運転手に携帯させ、コンテナターミナルの入出
場時に入出場ゲート1に配置された係員6が目視により
IDカードを確認する方法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記したよう
に運転手がサインする方式は手間が掛る上に成り済まし
により登録運転手以外の人間がコンテナターミナルに入
出場する可能性がある。
【0007】又、IDカードを用いる方式の場合は、膨
大な数のIDカードの発行が必要となり、コストが増大
する問題がある。更に、大規模なコンテナターミナルに
おいては1日に数千台のトレーラ8が入出場するため、
トレーラ8の迅速な入出場ができるように通過路3を多
数レーン設けることが行われるが、係員6が各レーンご
とに必要であるために人件費が増大する問題があり、更
に、係員6はトレーラ8の入出場の都度IDカードを目
視により確認する必要があるため作業が面倒であるとい
う問題がある。
【0008】更に、前記したサインによる方式及びID
カードを用いた方式においては、前記コンテナ7入出庫
のための管理に手間が掛る上に、運転手認証のために更
に手間が掛るため、トレーラ8が入出場ゲート1に停止
させられる時間が長くなり、トレーラ8の入出場の効率
が悪いという問題がある。
【0009】又、IDカードは紛失する可能性があり、
紛失した場合にはその取扱いが面倒であり、又、不正に
入手したIDカードを使用して別人が運転手に成り済ま
して入出場する可能性があるため、完全なセキュリティ
チェックはできなかった。
【0010】本発明は、コンテナターミナルにおけるセ
キュリティを高めることができ、且つトレーラの入出場
の管理を簡素化することができるコンテナターミナルの
入出場管理方法及び装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コンテナターミナルに入出場する全てのトレーラ運転手
の顔画像から得た顔特徴量とその運転手が運転するトレ
ーラの車番とを対応させて登録しておき、コンテナター
ミナルの入出場ゲート通過路における遮断機前で停止し
たトレーラの運転手の顔を顔認証用カメラにより撮影し
て入出場者のデジタル顔画像を得、且つ前記遮断機前で
停止したトレーラの車番を読み取り、読み取った車番に
基づいて登録された運転手を特定し、特定した運転手の
顔特徴量と前記撮影により得られたデジタル顔画像とを
突き合わせて比較することにより入出場する運転手を認
証し、認証したデジタル顔画像を入出庫情報と共に履歴
データとして記録し、前記デジタル顔画像が特定した運
転手の顔特徴量と一致しない場合は異常を知らせること
を特徴とするコンテナターミナルの入出場管理方法、に
係るものである。
【0012】請求項2記載の発明は、コンテナターミナ
ルに入出場する全てのトレーラ運転手の顔画像から得た
顔特徴量と運転手の身分情報とを対応させて登録してお
き、コンテナターミナルの入出場ゲート通過路における
遮断機前で停止したトレーラの運転手の顔を顔認証用カ
メラにより撮影して入出場者のデジタル顔画像を得、且
つ各運転手に当該運転手の身分情報を発信可能な発信器
を携帯させておき、トレーラが前記遮断機前で停止した
時に前記発信器が発信する身分情報を入出場ゲートに設
置した検知器により検知し、検知した身分情報に基づい
て登録された運転手を特定し、特定した運転手の顔特徴
量と前記撮影により得られたデジタル顔画像とを突き合
わせて比較することにより入出場する運転手を認証し、
認証したデジタル顔画像を入出庫情報と共に履歴データ
として記録し、前記デジタル顔画像が特定した運転手の
顔特徴量と一致しない場合は異常を知らせることを特徴
とするコンテナターミナルの入出場管理方法、に係るも
のである。
【0013】請求項3記載の発明は、コンテナターミナ
ルに入出場する全てのトレーラ運転手の顔画像から得た
顔特徴量とその運転手が運転するトレーラの車番とを対
応させて登録しておくデータベースと、コンテナターミ
ナルの入出場ゲートに設置して遮断機前で停止したトレ
ーラの運転手の顔を撮影する顔認証用カメラと、該顔認
証用カメラで撮影して得たデジタル顔画像を前記顔特徴
量と比較して認証を行えるように画像調整する画像処理
手段と、前記遮断機前で停止したトレーラのナンバープ
レートを撮影する車番読取用カメラと、該車番読取用カ
メラにより撮影してその画像から車番を読み取る車番読
取手段と、読み取った車番に対応する運転手の顔特徴量
をデータベースから選定する選定手段と、選定した運転
手の顔特徴量とデジタル顔画像とを突き合わせて比較す
ることにより入出場する運転手を認証する認証手段と、
該認証手段により認証したデジタル顔画像を貨物の入出
荷情報と共に記録する記録手段と、前記認証が不可能の
場合に異常を知らせる異常通知手段と、を備えたことを
特徴とするコンテナターミナルの入出場管理装置、に係
るものである。
【0014】請求項4記載の発明は、車番読取用カメラ
と車番読取手段を備えることに代えて、トレーラに備え
た電子ナンバープレートを用いて電波により車番を認識
する車番認識手段を備えたことを特徴とする請求項3記
載のコンテナターミナルの入出場管理装置、に係るもの
である。
【0015】請求項5記載の発明は、コンテナターミナ
ルに入出場する全てのトレーラ運転手の顔画像から得た
顔特徴量とその運転手の身分情報とを対応させて登録し
ておくデータベースと、コンテナターミナルの入出場ゲ
ートに設置して遮断機前で停止したトレーラの運転手の
顔を撮影する顔認証用カメラと、該顔認証用カメラで撮
影して得たデジタル顔画像を前記顔特徴量と比較して認
証を行えるように画像調整する画像処理手段と、各運転
手が携帯でき当該運転手の身分情報が発信可能な発信器
と、入出場ゲートに設置してトレーラが前記遮断機前で
停止した時に前記発信器が発信する身分情報を検知可能
な検知器と、検知した身分情報に対応する運転手の顔特
徴量をデータベースから選定する選定手段と、選定した
運転手の顔特徴量とデジタル顔画像とを突き合わせて比
較することにより入出場する運転手を認証する認証手段
と、該認証手段により認証したデジタル顔画像を貨物の
入出荷情報と共に記録する記録手段と、前記認証が不可
能の場合に異常を知らせる異常通知手段と、を備えたこ
とを特徴とするコンテナターミナルの入出場管理装置、
に係るものである。
【0016】請求項1、3及び4記載の発明では、コン
テナターミナルに入出場するトレーラの運転手全員の顔
画像から得た顔特徴量と、その運転手が運転するトレー
ラの車番とを対応させてデータベースに登録しておき、
コンテナターミナルの入出場ゲートの通過路を入出場す
るトレーラが遮断機前で停車した時に運転手を顔認証用
カメラにより撮影してデジタル顔画像を得、同時に、遮
断機前で停止したトレーラのナンバープレートを車番読
取用カメラにより撮影するか又はトレーラに備えた電子
ナンバープレートにより電波を用いて車番を読み取り、
この車番を手掛かりとして、前記データベースに登録さ
れている車番に対応する顔特徴量を特定して、この特定
した顔特徴量と、前記撮影によって得たデジタル顔画像
とを1対1で突き合わせて認証するようにしているの
で、認証を短時間に高効率で行えるようになる。
【0017】請求項2及び5記載の発明では、コンテナ
ターミナルに入出場するトレーラの運転手全員の顔画像
から得た顔特徴量と、その運転手の身分情報とを対応さ
せてデータベースに登録しておき、コンテナターミナル
の入出場ゲートの通過路を入出場するトレーラが遮断機
前で停車した時に運転手を顔認証用カメラにより撮影し
てデジタル顔画像を得、同時に、トレーラの運転手に携
帯させた発信器から発信する身分情報を入出場ゲートに
設置した検知器により検知し、この検知した身分情報を
手掛かりとして、前記データベースに登録されている身
分情報に対応する顔特徴量を特定して、この特定した顔
特徴量と、前記撮影によって得たデジタル顔画像とを1
対1で突き合わせて認証するようにしているので、認証
を短時間に高効率で行えるようになる。
【0018】更に請求項1〜4記載の発明によれば、運
転手のデジタル顔画像と共に貨物の入出荷情報を一緒に
記録するようにしているので、コンテナターミナルに対
する運転手の入出場を確実に記録・管理できるようにな
る。
【0019】又、認証時に、特定した顔特徴量と顔認証
用カメラにより撮影して得たデジタル顔画像とが一致し
ない認証不可能時には異常通知手段によって異常を知ら
せることができるので、遮断機の閉止によりセキュリテ
ィを高められる。又、認証が不可能な場合にも運転手の
デジタル顔画像が記録されるので不法侵入者を直ちに特
定することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する形態を図
示例と共に説明する。
【0021】図1は本発明のコンテナターミナルの入出
場管理装置の形態の一例を示すブロック図である。図1
中、12はデータベースであり、このデータベース12
には、当該コンテナターミナルに入出場するトレーラ8
を運転する運転手A全員の顔を撮影し、得られた顔画像
13(デジタル画像)から特徴量抽出手段14により顔
特徴量15を抽出してその顔特徴量15と、その運転手
Aが運転するトレーラ8の車番16(ナンバープレート
22の記載番号)とを対応させて予め登録している。前
記コンテナターミナルに入出場する全ての運転手Aは、
一人一人について正面、斜め上方、斜め下方、斜め左
方、斜め右方等の複数の方向から前もって撮影を行い、
得られた顔画像13の夫々について認証に必要な顔特徴
量15を特徴量抽出手段14により抽出して登録する。
上記顔特徴量15は、目、鼻、口、耳、顎等の大きさと
その比率、及びその位置関係等から求められる。
【0022】一方、コンテナターミナルの入出場ゲート
1の各通過路3に対応する遮断機2の前方には、遮断機
2前で停止したトレーラ8の運転手Aの顔を撮影する顔
認証用カメラ17を設置する。尚、図1では遮断機2の
直前で停止したトレーラ8の運転手Aの顔を顔認証用カ
メラ17により撮影する場合を示しているが、図3で示
したチェックインブース4の前で一旦停止させられるト
レーラ8の運転手Aの顔を顔認証用カメラ17により撮
影するようにしてもよい。
【0023】この顔認証用カメラ17は、トレーラ8の
運転手Aの特徴が適確に捕らえられる位置に設置するの
が好ましく、従って遮断機2の前方上部でしかもトレー
ラ8の運転手Aの顔が略正面で捕えられる位置が好まし
い。又、実際には、通過路3の脇に顔認証用カメラ17
を設置し、トレーラ8を一旦停車させた後、運転手Aに
横の顔認証用カメラ17を向いてもらうようにしてもよ
い。この時、認証に必要な良好な撮影画像を得るために
音声や文字表示等によって顔の向きを指示してもよい。
【0024】顔認証用カメラ17で撮影した画像は、デ
ジタル化手段18によりデジタル顔画像20となり、更
にこのデジタル顔画像20は、画像処理手段19により
前記データベース12に登録された顔特徴量15と比較
して認証が行えるように画像調整された後、認証手段2
1に導かれる。この時、顔認証用カメラ17がデジタル
顔画像20を撮影できるものである場合には、デジタル
化手段18は省略することができる。
【0025】更に、前記遮断機2の前で停止したトレー
ラ8のナンバープレート22を撮影する車番読取用カメ
ラ23を入出場ゲート1の通過路3に対応させて設置す
る。この車番読取用カメラ23は、トレーラ8のナンバ
ープレート22の車番を読み取ることができれば任意の
位置に設置することができるが、遮断機2の前方でナン
バープレート22をできるだけ正面から捕えられる位置
に設置するのが好ましい。
【0026】車番読取用カメラ23により撮影した画像
は、デジタル化手段24によりデジタル画像となり、こ
のデジタル画像は車番読取手段25に導かれて車番16
aが読み取られる。この時、車番読取用カメラ23がデ
ジタル画像を撮影できるものである場合には、デジタル
化手段24は省略することができる。
【0027】車番読取手段25にて読み取られた車番1
6aは、切替手段26を経て選定手段27に導かれてお
り、該選定手段27は、読み取った車番16aを手掛か
りとして、この車番16aと同じ前記データベース12
に登録されている車番16に対応した顔特徴量15を特
定して、一つの顔特徴量15aを選定するようにしてい
る。
【0028】又、前記車番読取用カメラ23と車番読取
手段25を備えることに代えて、トレーラ8に電子ナン
バープレート22’(或いは電子タグ)等を備えてお
き、電子ナンバープレート22’等が発する電波を検出
して車番を認識する車番認識手段25aを入出場ゲート
1の通過路3に設置し、車番認識手段25aで認識した
車番16aを前記切替手段26を経て選定手段27に入
力するようにしてもよい。
【0029】更に、選定手段27にて特定された一つの
顔特徴量15aは、前記認証手段21に導かれ、前記顔
認証用カメラ17により撮影して得られたデジタル顔画
像20と1対1で突き合わされて比較されることにより
入出場ゲート1を入出場する運転手Aの認証が行われる
ようになっている。
【0030】又、前記認証手段21には記録手段28が
接続されており、該記録手段28は、前記顔認証用カメ
ラ17により撮影して得たデジタル顔画像20を記録す
ると共に、貨物の入出荷情報29を一緒に記録するよう
にしている。
【0031】更に、前記認証手段21には異常通知手段
30が接続されており、前記認証手段21による認証が
不可能な場合に、異常通知手段30は音或いは画面によ
って異常を知らせるようになっている。
【0032】更に、前記切替手段26には、トレーラ8
に別の運転手が乗り替わった場合にその運転手名31を
入力するようになっている。トレーラ8の運転手Aが変
更される場合は、切替手段26に乗替り運転手名31を
入力すると、切替手段26は前記車番16aに代えて乗
替り運転手名31を選定手段27に入力し、これにより
選定手段27はデータベース12に登録されている顔特
徴量15から、該当する運転手名31の顔特徴量15b
を選定して認証手段21に出力するようになっている。
これにより認証手段21は、選定され別の顔特徴量15
bと顔認証用カメラ17により撮影して得られたデジタ
ル顔画像20とを1対1で突き合わせて比較することに
より入出場ゲート1を入出場する運転手Aの認証を行う
ようにしている。
【0033】以下に、上記図1の形態の作用を説明す
る。
【0034】本発明を実施するには、先ず、当該コンテ
ナターミナルに入出場するトレーラ8の運転手全員の顔
を撮影し、得られた顔画像13(デジタル画像)から特
徴量抽出手段14により顔特徴量15を抽出し、その顔
特徴量15と、その運転手Aが運転するトレーラ8の車
番16(ナンバープレート22の記載番号)とを対応さ
せてデータベース12に予め登録しておく。
【0035】コンテナターミナルの入出場ゲート1の通
過路3を入出場しようとするトレーラ8は、遮断機2前
で一旦端停車されるので、この遮断機2前でトレーラ8
が停止すると運転手Aの顔が顔認証用カメラ17により
自動的に撮影される。顔認証用カメラ17で撮影された
画像は、デジタル化手段18によりデジタル顔画像20
となり、更に画像処理手段19により前記データベース
12に登録された顔特徴量15と比較して認証が行える
ように画像調整されて認証手段21に導かれる。
【0036】更に、前記遮断機2の前で停止したトレー
ラ8のナンバープレート22が車番読取用カメラ23に
より自動的に撮影され、車番読取用カメラ23により撮
影された画像は、デジタル化手段24によりデジタル画
像となり、このデジタル画像は車番読取手段25に導か
れて車番16aが読み取られる。或いは、トレーラ8に
備えた電子ナンバープレート22’等からの電波が車番
認識手段25aにより検出されて車番16aが認識され
る。前記車番読取手段25或いは車番認識手段25aで
読み取られた車番16aは切替手段26を経て選定手段
27に導かれ、読み取った車番16aを手掛かりとし
て、この車番16aと同じ前記データベース12に登録
されている車番16に対応した顔特徴量15を特定し、
これにより一つの顔特徴量15aが選定されて前記認証
手段21に導かれる。
【0037】認証手段21は、選定された顔特徴量15
aと前記顔認証用カメラ17により撮影して得られたデ
ジタル顔画像20とを1対1で突き合わせて比較するこ
とにより入出場ゲート1を入出場する運転手Aの認証を
行う。
【0038】この時、この車番16aを手掛かりとして
前記データベース12に登録されている多数の顔特徴量
15の中から該当する一つの顔特徴量15aを選定し、
選定した顔特徴量15aと前記デジタル顔画像20とを
1対1で突き合わせて認証するようにしているので、認
証に要する時間を著しく短縮することができる。
【0039】更に、前記認証時に、運転手Aのデジタル
顔画像20が記録手段28に記録されると共に、貨物の
入出荷情報29も一緒に記録するようにしているので、
コンテナターミナルに対する運転手の入出場を確実に記
録・管理することができる。
【0040】又、認証手段21による認証時に、選定し
た顔特徴量15aと顔認証用カメラ17により撮影して
得られたデジタル顔画像20とが一致しない認証不可能
時には異常通知手段30から音或いは画面による異常が
知らされるので、遮断機2を閉止することによってセキ
ュリティを高めることができる。更に、認証が不可能な
場合にも運転手Aのデジタル顔画像20が記録されるの
で不法侵入者を直ちに特定することができる。
【0041】又、トレーラ8の運転手Aが別の人に乗り
替わる場合には、切替手段26に前もって乗替り運転手
名31を入力しておく。すると、切替手段26は前記車
番16aに代えて乗替り運転手名31を選定手段27入
力し、これにより選定手段27はデータベース12に登
録してある該当する運転手Aの顔特徴量15bを認証手
段21に出力する。これにより認証手段21は、選定さ
れた別の顔特徴量15bと顔認証用カメラ17により撮
影して得たデジタル顔画像20とを1対1で突き合わせ
て比較することにより入出場ゲート1を入出場する運転
手Aの認証を行う。
【0042】図2は、本発明のコンテナターミナルの入
出場管理装置の形態の他の例を示したブロック図であ
る。図2の形態は、トレーラ8の運転手Aをデータベー
ス12に登録されている顔特徴量15の一つに一致させ
て特定する方法が異なるのみで、その他は図1の場合と
同様であるので、この相違している部分についてのみ説
明する。
【0043】図2の形態では、データベース12に、当
該コンテナターミナルに入出場するトレーラ8を運転す
る運転手A全員の顔を撮影して得た顔特徴量15と、そ
の運転手Aの所属会社名、氏名、年齢等の身分情報34
を対応させて予め登録している。
【0044】トレーラ8を運転する各運転手Aには当該
運転手Aの身分情報34aを発信可能な発信器32を携
帯させ、且つ入出場ゲート1にはトレーラ8が前記遮断
機2前で停止した時に前記発信器32からの身分情報3
4aを検知可能な検知器33を設置する。上記発信器3
2としては、PDA等の情報端末やIDタグのような通
信機能を有する装置を用いることができ、発信器32に
は運転手Aの身分情報34aが予め入力されており、発
信器32を携帯する運転手Aが運転するトレーラ8が検
知器33に接近すると(遮断機2前で停止すると)前記
発信器32からの身分情報34aが検知器33により検
知されるようになっている。
【0045】そして、検知器33により検知された身分
情報34aは選定手段27に導かれ、選定手段27は検
知した身分情報34aを手掛かりとして、この身分情報
34aと同じ前記データベース12に登録されている身
分情報34に対応する顔特徴量15を特定し、選定した
一つの顔特徴量15aを認証手段21に入力するように
なっている。
【0046】上記図2の形態では、トレーラ8を運転す
る各運転手Aが当該運転手Aの身分情報34aを発信可
能な発信器32を携帯しており、トレーラ8が入出場ゲ
ート1の遮断機2前まで接近すると、発信器32からの
身分情報34aが検知器33により検知されてその身分
情報34aが選定手段27に導かれる。選定手段27は
身分情報34aを手掛かりとして、この身分情報34a
と同じ前記データベース12に登録されている身分情報
34に対応した顔特徴量15を特定し、これにより一つ
の顔特徴量15aが選定されて前記認証手段21に導か
れる。従って、認証手段21は、この選定された顔特徴
量15aと前記顔認証用カメラ17により撮影して得ら
れたデジタル顔画像20とを1対1で突き合わせて比較
することにより入出場ゲート1を入出場する運転手Aの
認証を行う。
【0047】上記したように、運転手Aが携帯する発信
器32から発信して検知器33により検知される運転手
Aの身分情報34aを手掛かりとして前記データベース
12に登録されている多数の顔特徴量15から該当する
一つの顔特徴量15aを選定して、前記デジタル顔画像
20と1対1で突き合わせて認証するようにしているの
で、認証に要する時間を著しく短縮することができる。
【0048】又、図2の形態では、身分情報34がデー
タベース12に登録されている運転手Aで、しかも自身
の身分情報34aが入力された発信器32を携帯した運
転手Aであれば、トレーラ8に対して運転手が乗り替っ
ても認証することができるので便利である。
【0049】尚、本発明のコンテナターミナルの入出場
管理方法及び装置は、上述の実施の形態例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】請求項1、3及び4記載の発明によれ
ば、コンテナターミナルに入出場するトレーラの運転手
全員の顔画像から得た顔特徴量と、その運転手が運転す
るトレーラの車番とを対応させてデータベースに登録し
ておき、コンテナターミナルの入出場ゲートの通過路を
入出場するトレーラが遮断機前で停車した時に運転手を
顔認証用カメラにより撮影してデジタル顔画像を得、同
時に、遮断機前で停止したトレーラのナンバープレート
を車番読取用カメラにより撮影するか又はトレーラに備
えた電子ナンバープレートにより電波を用いて車番を読
み取り、この車番を手掛かりとして、前記データベース
に登録されている車番に対応する顔特徴量を特定して、
この特定した顔特徴量と、前記撮影によって得たデジタ
ル顔画像とを1対1で突き合わせて認証するようにした
ので、認証を短時間に高効率で行える効果がある。
【0051】請求項2及び5記載の発明によれば、コン
テナターミナルに入出場するトレーラの運転手全員の顔
画像から得た顔特徴量と、その運転手の身分情報とを対
応させてデータベースに登録しておき、コンテナターミ
ナルの入出場ゲートの通過路を入出場するトレーラが遮
断機前で停車した時に運転手を顔認証用カメラにより撮
影してデジタル顔画像を得、同時に、トレーラの運転手
に携帯させた発信器から発信する身分情報を入出場ゲー
トに設置した検知器により検知し、この検知した身分情
報を手掛かりとして、前記データベースに登録されてい
る身分情報に対応する顔特徴量を特定して、この特定し
た顔特徴量と、前記撮影によって得たデジタル顔画像と
を1対1で突き合わせて認証するようにしたので、認証
を短時間に高効率で行える効果がある。
【0052】更に請求項1〜4記載の発明によれば、運
転手のデジタル顔画像と共に貨物の入出荷情報を一緒に
記録するようにしているので、コンテナターミナルに対
する運転手の入出場を確実に記録・管理できる効果があ
る。
【0053】又、認証時に、特定した顔特徴量と顔認証
用カメラにより撮影して得たデジタル顔画像とが一致し
ない認証不可能時には異常通知手段によって異常を知ら
せることができるので、遮断機の閉止によりセキュリテ
ィを高められる効果がある。又、認証が不可能な場合に
も運転手のデジタル顔画像が記録されるので不法侵入者
を直ちに特定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナターミナルの入出場管理装置
の形態の一例を示すブロック図ある。
【図2】本発明のコンテナターミナルの入出場管理装置
の形態の他の例を示すブロック図ある。
【図3】従来のコンテナターミナルの入出場管理装置の
一例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 入出場ゲート 2 遮断機 3 通過路 8 トレーラ 12 データベース 13 顔画像 14 特徴量抽出手段 15 顔特徴量 15a 顔特徴量 15b 顔特徴量 16 車番 16a 車番 17 顔認証用カメラ 19 画像処理手段 20 デジタル顔画像 21 認証手段 22 ナンバープレート 22’ 電子ナンバープレート 23 車番読取用カメラ 25 車番読取手段 25a 車番認識手段 27 選定手段 28 記録手段 29 入出荷情報 30 異常通知手段 32 発信器 33 検知器 34 身分情報 34a 身分情報 A 運転手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 7/00 510 G06T 7/00 510B G08G 1/017 G08G 1/017 Fターム(参考) 3E038 AA01 AA10 BA20 BB05 CA03 CA07 CC01 GA02 HA06 HA07 5B043 AA09 BA04 DA05 GA02 5B064 AA02 AA07 BA01 5H180 AA15 BB12 CC04 CC12 5L096 BA02 BA18 CA02 FA00 HA07 JA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナターミナルに入出場する全ての
    トレーラ運転手の顔画像から得た顔特徴量とその運転手
    が運転するトレーラの車番とを対応させて登録してお
    き、コンテナターミナルの入出場ゲート通過路における
    遮断機前で停止したトレーラの運転手の顔を顔認証用カ
    メラにより撮影して入出場者のデジタル顔画像を得、且
    つ前記遮断機前で停止したトレーラの車番を読み取り、
    読み取った車番に基づいて登録された運転手を特定し、
    特定した運転手の顔特徴量と前記撮影により得られたデ
    ジタル顔画像とを突き合わせて比較することにより入出
    場する運転手を認証し、認証したデジタル顔画像を入出
    庫情報と共に履歴データとして記録し、前記デジタル顔
    画像が特定した運転手の顔特徴量と一致しない場合は異
    常を知らせることを特徴とするコンテナターミナルの入
    出場管理方法。
  2. 【請求項2】 コンテナターミナルに入出場する全ての
    トレーラ運転手の顔画像から得た顔特徴量と運転手の身
    分情報とを対応させて登録しておき、コンテナターミナ
    ルの入出場ゲート通過路における遮断機前で停止したト
    レーラの運転手の顔を顔認証用カメラにより撮影して入
    出場者のデジタル顔画像を得、且つ各運転手に当該運転
    手の身分情報を発信可能な発信器を携帯させておき、ト
    レーラが前記遮断機前で停止した時に前記発信器が発信
    する身分情報を入出場ゲートに設置した検知器により検
    知し、検知した身分情報に基づいて登録された運転手を
    特定し、特定した運転手の顔特徴量と前記撮影により得
    られたデジタル顔画像とを突き合わせて比較することに
    より入出場する運転手を認証し、認証したデジタル顔画
    像を入出庫情報と共に履歴データとして記録し、前記デ
    ジタル顔画像が特定した運転手の顔特徴量と一致しない
    場合は異常を知らせることを特徴とするコンテナターミ
    ナルの入出場管理方法。
  3. 【請求項3】 コンテナターミナルに入出場する全ての
    トレーラ運転手の顔画像から得た顔特徴量とその運転手
    が運転するトレーラの車番とを対応させて登録しておく
    データベースと、コンテナターミナルの入出場ゲートに
    設置して遮断機前で停止したトレーラの運転手の顔を撮
    影する顔認証用カメラと、該顔認証用カメラで撮影して
    得たデジタル顔画像を前記顔特徴量と比較して認証を行
    えるように画像調整する画像処理手段と、前記遮断機前
    で停止したトレーラのナンバープレートを撮影する車番
    読取用カメラと、該車番読取用カメラにより撮影してそ
    の画像から車番を読み取る車番読取手段と、読み取った
    車番に対応する運転手の顔特徴量をデータベースから選
    定する選定手段と、選定した運転手の顔特徴量とデジタ
    ル顔画像とを突き合わせて比較することにより入出場す
    る運転手を認証する認証手段と、該認証手段により認証
    したデジタル顔画像を貨物の入出荷情報と共に記録する
    記録手段と、前記認証が不可能の場合に異常を知らせる
    異常通知手段と、を備えたことを特徴とするコンテナタ
    ーミナルの入出場管理装置。
  4. 【請求項4】 車番読取用カメラと車番読取手段を備え
    ることに代えて、トレーラに備えた電子ナンバープレー
    トを用いて電波により車番を認識する車番認識手段を備
    えたことを特徴とする請求項3記載のコンテナターミナ
    ルの入出場管理装置。
  5. 【請求項5】 コンテナターミナルに入出場する全ての
    トレーラ運転手の顔画像から得た顔特徴量とその運転手
    の身分情報とを対応させて登録しておくデータベース
    と、コンテナターミナルの入出場ゲートに設置して遮断
    機前で停止したトレーラの運転手の顔を撮影する顔認証
    用カメラと、該顔認証用カメラで撮影して得たデジタル
    顔画像を前記顔特徴量と比較して認証を行えるように画
    像調整する画像処理手段と、各運転手が携帯でき当該運
    転手の身分情報が発信可能な発信器と、入出場ゲートに
    設置してトレーラが前記遮断機前で停止した時に前記発
    信器が発信する身分情報を検知可能な検知器と、検知し
    た身分情報に対応する運転手の顔特徴量をデータベース
    から選定する選定手段と、選定した運転手の顔特徴量と
    デジタル顔画像とを突き合わせて比較することにより入
    出場する運転手を認証する認証手段と、該認証手段によ
    り認証したデジタル顔画像を貨物の入出荷情報と共に記
    録する記録手段と、前記認証が不可能の場合に異常を知
    らせる異常通知手段と、を備えたことを特徴とするコン
    テナターミナルの入出場管理装置。
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