JP2003303019A - 装置監視システム、装置監視方法、及びプログラム - Google Patents

装置監視システム、装置監視方法、及びプログラム

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JP2003303019A
JP2003303019A JP2002107117A JP2002107117A JP2003303019A JP 2003303019 A JP2003303019 A JP 2003303019A JP 2002107117 A JP2002107117 A JP 2002107117A JP 2002107117 A JP2002107117 A JP 2002107117A JP 2003303019 A JP2003303019 A JP 2003303019A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データセンタに設置されている装置の稼働状
況を効率的に監視するようにする。 【解決手段】 分散制御装置11は、被制御対象であ
る、ラック15に収容されている装置から装置の稼働状
態を監視する内容を示す監視情報を取得する。その後、
分散制御装置11は、取得した監視情報をネットワーク
14を介して監視装置10に供給する。監視装置10
は、分散制御装置11より供給された監視情報をネット
ワーク14を介して取得すると、取得した監視情報をも
とにして、装置の稼働状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データセンタに
設置されているサーバ、通信装置等の装置の稼働状態を
監視する装置監視システム、装置監視方法、及びプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般人も広くインターネットを利
用する程にインターネットが普及している。このよう
に、インターネットが一般人にも普及するようになった
のは、インターネットへの接続サービスを行うインター
ネットプロバイダに負うところが大きい。インターネッ
トプロバイダは、インターネット接続サービスを行うた
めには、メールサーバ、データベースサーバ、課金サー
バ等の種々のサーバ、通信制御装置等の各種の装置が必
要であり、これらの装置は、データセンタに設置され、
24時間、一年中、停止することなく稼働しなければな
らない。従って、これらの装置は、高いレベルでの運用
状態を監視する必要が求められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
センタにおいて、従来から行われてきた各種のサーバ、
通信制御装置等の装置に対する監視は、専任者等がサー
バ等の装置の稼働状態を人的作業により監視する方法し
か取っていなかった。このため、装置を監視するための
人件費がかかり、データセンタの運用費が嵩むととも
に、決して効率がよい監視の仕方とはいえないという問
題点があった。
【0004】この発明は、上述した問題点に鑑み、デー
タセンタに設置されている設備装置を効率的に監視する
ことができる装置監視システム、装置監視方法、及びプ
ログラムを提供することを目的とする。また、この発明
は、データセンタに要する運用管理に要する費用を削減
することができる装置監視システム、装置監視方法、及
びプログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の観点にかかる装置監視システム
は、ロントークプロトコルに従った通信制御により、ラ
ックに収容された装置の稼働状況を検出する稼働状況検
出器を制御する分散制御装置と、該分散制御装置とネッ
トワークを介して接続する、前記装置の稼働状態を監視
する監視装置とを備える装置監視システムであって、前
記分散制御装置は、被制御対象である装置から、該装置
の稼働状態を監視する内容を示す監視情報を取得する監
視情報取得手段と、前記監視情報取得手段により取得し
た前記監視情報を、前記ネットワークを介して前記監視
装置に供給する監視情報供給手段と、を具備し、前記監
視装置は、前記分散制御装置より供給された前記監視情
報を前記ネットワークを介して取得する監視情報取得手
段と、前記監視情報取得手段により取得した前記監視情
報をもとにして、装置の稼働状態を検出する稼働状態検
出手段と、を備える、ことを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、データセンタに
設置されている装置を効率的に監視することができる。
また、データセンタに要する運用管理に要する費用を削
減することができる。
【0007】前記分散制御装置は、前記監視装置より供
給された、前記装置の稼働状態に対する警告を出力する
ための閾値を取得する閾値取得手段と、前記監視情報取
得手段より取得した監視情報が、閾値取得手段により取
得した前記閾値以上又は以下である場合には、前記装置
の稼働状態に対する警告を示す警告情報を前記監視装置
に供給する警告情報供給手段と、を具備し、前記監視装
置は、前記閾値を設定する閾値設定手段と、前記閾値設
定手段により設定された前記閾値を前記分散制御装置に
供給する閾値供給手段と、前記分散制御装置より供給さ
れた前記警告情報を取得する警告情報取得手段と、前記
警告情報取得手段により、前記警告情報を取得すると、
警告の対象である装置を示す情報を表示する警告表示手
段と、備えるようにしてもよい。これにより、稼働状態
が異常と思われる装置を早急に知ることができる。
【0008】前記監視装置は、前記警告情報取得手段に
より前記警告情報を取得すると、取得した警告情報をも
とにして、該警告の履歴を示す警告履歴データを生成す
る警告履歴データ生成手段と、この警告履歴データ生成
手段により生成された前記警告履歴データを記憶手段に
書き込む警告履歴データ書込み手段と、を備えるように
してもよい。これにより、稼働状態が異常を示した装置
について、その原因を知るための資料を収集することが
できる。
【0009】前記監視装置は、前記稼働状態検出手段に
より検出した被監視装置の前記監視情報をもとにして、
監視情報のトレンドを表示するトレンド表示手段、を備
えるようにしてもよい。これにより、稼働状態が異常を
示した装置について、その原因を知るための資料を収集
することができる。
【0010】前記監視情報は、前記ラックに収容されて
いる装置に供給された電流値、又は前記ラック内の温度
であるようにしてもよい。
【0011】また、この発明の第2の観点に係る装置監
視方法は、ラック内に設けられた装置の稼働状況を検出
する稼働状況検出器から、該装置の稼働状態を監視する
内容を示す監視情報を、ロントークプロトコルに従った
通信制御により取得し、取得した前記監視情報をもとに
して、装置の稼働状態を検出する、ことを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、データセンタに
設置されている設備装置を効率的に監視することができ
る。また、データセンタに要する運用管理に要する費用
を削減することができる。
【0013】前記装置の稼働状態に対する警告を出力す
るための閾値を設定し、取得した前記監視情報が、設定
した前記閾値以上又は以下である場合には、前記装置の
稼働状態に対する警告を示す警告情報を表示するように
してもよい。これにより、稼働状態が異常と思われる装
置を早急に知ることができる。
【0014】前記警告情報を取得すると、取得した警告
情報をもとにして、該警告の履歴を示す警告履歴データ
を生成し、生成した前記警告履歴データを記憶手段に書
き込むようにしてもよい。これにより、稼働状態が異常
を示した装置について、その原因を知るための資料を収
集することができる。
【0015】検出した被監視装置の前記監視情報をもと
にして、監視情報のトレンドを表示するようにしてもよ
い。これにより、稼働状態が異常を示した装置につい
て、その原因を知るための資料を収集することができ
る。
【0016】また、この発明の第3の観点に係るプログ
ラムは、ラック内に設けられた装置の稼働状況を検出す
る稼働状況検出器から、該装置の稼働状態を監視する内
容を示す監視情報を、ネットワークを介して取得する手
順、取得した前記監視情報をもとにして、装置の稼働状
態を検出する手順、をコンピュータに実行させる。
【0017】このような構成によれば、データセンタに
設置されている設備装置を効率的に監視することができ
る。また、データセンタに要する運用管理に要する費用
を削減することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態に係
る装置監視システムを説明する。
【0019】図1は、この発明の実施の形態に係る装置
監視システムの構成を示すブロック図である。この実施
形態の装置監視システムは、インターネットデータセン
タに設置されている複数のラック内に収容されている、
各種のサーバ、通信制御機器等からなる装置の稼働状態
を監視するシステムである。装置の稼働状態を監視する
項目として、各ラックに流れる電流値、各ラックの温
度、ラックの扉の開閉状態等がある。
【0020】この実施形態の設備装置監視システムは、
図1に示すように、監視装置10と、第1フロアから第
nフロアのそれぞれに設置されている複数のラック15
に収容されている分散制御装置11とから構成されてい
る。なお、第1フロアにはi個のラック15、第2フロ
アにはk個のラック15、・・・、第nフロアにはm個
のラック15が設置されている。
【0021】監視装置10、各分散制御装置11は、ネ
ットワーク14に接続されている。
【0022】監視装置10と各分散制御装置11とは、
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Inter
net Protocol)又はロントークプロトコル(Lon Talk Pr
otocol)により情報を伝送する。
【0023】監視装置10は、図2に示すように、制御
部101と、主記憶部102と、入力部103と、表示
部104と、通信制御部105と、タイマ106と、外
部記憶部107とから構成されており、各部は内部バス
108に接続されている。
【0024】制御部101は、CPU(Central Proces
sing Unit)等を備え、主記憶部102に記憶されている
制御プログラムを実行することで、分散制御装置11か
ら入力され制御情報をもとにして、設備装置の監視す
る。主記憶部102は、RAM(Random Access Memo
ry)等により構成され、上記制御プログラムを記憶する
とともに、制御部101のワークエリアとして使用され
る。入力部103は、キーボード、マウス等を備え、操
作者の操作により押下されたキーボードの押下信号、マ
ウスの操作信号を制御部101に出力する。表示部10
4は、CRT(Cathode Ray Tub)、液晶表示装置等によ
り構成され、制御部101から出力された表示データ等
を表示する。
【0025】通信制御部105は、ネットワーク14を
介して各分散制御装置11との間の通信を制御する。タ
イマ106は、計時情報を制御部101に出力する。
【0026】外部記憶部107は、ハードディスク装置
等を備え、制御データDB107aと、警告ログDB1
07bと、閾値設定リスト107cと、フロア図記憶フ
ァイル107dと、表示データ記憶ファイル107eと
を備えている。
【0027】制御データDB107aは、図3に示すよ
うに、ラック15に収容されている装置の稼働状態を示
す制御データを記憶する。上記制御データは、ラックN
o、制御データを受信した時刻、当該ラックに設置され
ている電流センサから受けた電流値、当該ラック15に
設置されている温度センサから入力された温度、及び扉
の開閉状態からなるデータ項目を備える。
【0028】警告ログDB107bは、図4に示すよう
に、各分散制御装置11より受信した警告情報を示す警
告データを記憶する。上記警告データは、警告を発した
分散制御装置11を収容するラック番号(ラックN
o)、警告データを受けた時刻、その時の電流値、及び
ラック15内の温度からなるデータ項目を備える。
【0029】閾値設定リスト107cは、図5に示すよ
うに、分散制御装置11が警告データを出力するための
閾値を指定するデータ(以下、閾値データという)が記
憶されている。上記閾値データは、設備装置を収容する
ラックNo、電流値の閾値、及び温度の閾値からなるデ
ータ項目を備えている。
【0030】フロア図記憶フィアル107dは、図6に
示すように、各フロアに設置されているラック15の配
置を示すフロア図を記憶する。
【0031】表示データ記憶ファイル107eは、表示
部104に表示される、後述する表示画面を生成するた
めの表示データを記憶する。
【0032】図1に示す分散制御装置11は、タスクス
ケジューリングがイベント駆動型であり、各ラック15
に設置される。上記分散制御装置11は、図7に示すよ
うに、ニューロンチップ111、RAM112、ROM
(Read Only Memory)113、RTC(Real Time Cloc
k)114、トランシーバ115、A/Dコンバータ11
6、リレー制御回路117、入出力回路118、電流警
告点灯LED119、及び温度警告点灯LED120を
備えている。
【0033】ニューロンチップ111は、ロンワークス
(Lon Works)専用のマイクロコンピュータであり、ニ
ューロンCで記述された制御プログラムに従って、後述
する処理を実行する。
【0034】RAM112は、ニューロンチップが情報
を送受信する際のバッファとなるとともに、情報をLA
N上に送信する際に必要となる、出力変数、入力変数等
のネットワーク変数を記憶する。ROM(Read Only Me
mory)113は、上記制御プログラムを記憶する。RT
C(Real Time Clock)114は、回路のタイミングをと
るため一定周期の信号を発生する。
【0035】トランシーバ115は、ロントークプロト
コル上で伝送されるロントークパケットのみを取り出
し、ノイズをカットしてきれいなパルスにするととも
に、パルスを増幅する。
【0036】A/Dコンバータ116は、アナログ信号
をデジタル信号に変化する。リレー制御回路117は、
ラックの扉の開閉を行う電磁ロックの電源を入れたり切
ったりするリレーを制御する回路である。入出力回路1
18は、温度センサにより測定された電流値、装置に流
れる電流値、リミットスイッチに流れる電流の入出力を
制御する。
【0037】電流警告点灯LED119は、分散制御装
置11の前面の表示パネルに設置され、電流が所定の基
準値以上に流れた場合に表示される。温度警告点灯LE
D120は、分散制御装置11の前面の表示パネルに設
置され、温度が所定の基準値以上の場合に表示される。
【0038】次に、この実施形態に係る装置監視システ
ムの動作を、1)電流及び温度についての閾値を設定す
る動作、2)電流又は温度を監視する動作、3)電流又
は温度が所定の閾値を超えたときに処理する動作、4)
ラックの扉の開閉を行う電磁ロック、ラックの扉の開閉
を検知するリミットスイッチを制御する、いわゆる汎用
外部機器制御を行う動作に分けて説明する。
【0039】1)電流及び温度について所定の閾値を設
定する動作について、図8は、この実施形態に係る装置
監視システムを構成する各分散制御装置11に、電流及
び温度についての閾値を設定する動作を示すフローチャ
ートである。
【0040】インターネットデータセンタの管理者(以
下、管理者という)は、処理選択画面500を表示部1
04に表示させ指示を入力部103に入力する。する
と、監視装置10は、外部記憶部107の表示データ記
憶ファイル107eに記憶されている処理選択画面50
0を表示させる表示データを読み出し、読み出した表示
データを表示部104に出力する。
【0041】上記処理選択画面500は、図9(a)に
示すように、上記選択内容表示欄501と、「OK」ボ
タン502とを備える。上記選択内容表示欄501は、
1)閾値を設定するための閾値設定処理表示欄、2)ラ
ック15に収容されている装置に流れる電流値又はラッ
ク15内の温度のトレンドするためのトレンド処理表示
欄、3)ラック15に収容されている装置に流れる電
流、又はラック内の温度が異常のときに警告処理をする
ための警告処理表示欄、及び4)各ラック15の扉の開
閉を検知するための扉開閉検知処理表示欄を備えてい
る。
【0042】表示部104は、上記表示データを受ける
と、処理選択画面500を表示する(ステップS1)。
その後、管理者の操作により、処理選択画面500中の
処理選択内容表示欄501に表示されている「閾値設定
処理」がクリックされたのち、「OK」ボタン502が
クリックされると、監視装置10の入力部103は、
「閾値設定処理欄」がクリックされたことを制御部10
1に出力する(ステップS2)。
【0043】制御部101は、「閾値設定処理欄」がク
リックされたことを入力すると、予め記憶されている外
部記憶部107の表示データ記憶ファイル107eか
ら、図9(b)に示す閾値設定処理表示画面550を表
示させる表示データを読み出し、読み出した当該表示デ
ータを表示部104に出力する。すると、表示部104
は、閾値設定処理表示画面550を表示する(ステップ
S3)。
【0044】図9(b)に示す閾値設定処理表示画面5
50は、1)フロア番号を入力するフロアNO入力欄5
51と、2)ラック番号を入力するラック番号入力欄5
52と、3)所定の電流以上に電流が流れたときに、当
該分散制御装置11が警告信号を出力するときの閾値電
流値を入力する閾値電流値入力欄553と、4)所定の
温度以上に温度が上がったときに、警告信号を出力する
閾値温度値を入力する閾値温度値入力欄554と、5)
「OK」ボタン555を備えている。
【0045】その後、管理者の操作により、表示部10
4に表示された閾値設定処理表示画面550中のフロア
NO入力欄551、ラック番号入力欄552、閾値電流
値入力欄553、及び閾値温度値入力欄554のそれぞ
れに、フロア番号、ラック番号、閾値電流値、閾値温度
値が入力され、「OK」ボタン555がクリックされる
と、表示部104は、入力されたフロア番号、ラック番
号、閾値電流値、及び閾値温度を制御部101に出力す
る。
【0046】制御部101は、表示部104より、フロ
ア番号、ラック番号、閾値電流値、及び閾値温度値を受
けると、図5に示す閾値設定リスト107cに登録する
(ステップS4)。その後、制御部101は、該当する
フロア番号でかつ当該ラック番号のラックに設置されて
いる分散制御装置11に閾値電流値、及び閾値温度値を
出力する(ステップS5)。
【0047】当該フロア番号でかつラック番号で指定さ
れた分散制御装置11のニューロンチップ111は、ト
ランシーバ115を介して、上記閾値電流値と上記閾値
温度値が入力されると、入力された閾値電流値と閾値温
度値とを、RAM112に記憶する(ステップS6)。
その後、ニューロンチップ111は、閾値電流値と閾値
温度値と受け取った受けた旨をトランシーバ115を介
して、監視装置10に送信し(ステップS7)、処理を
終了する。
【0048】2)電流、温度をトレンドする動作につい
て、図10は、この実施形態に係る装置監視システム
が、ラック15に流れる電流及び温度をトレンドする動
作を示すフローチャートである。管理者は、処理選択画
面500を表示部104に表示させ指示を入力部103
に入力する。すると、監視装置10は、外部記憶部10
7に記憶されている処理選択画面500を表示部104
に表示させる表示データを読み出し、読み出した表示デ
ータを表示部104に出力する。
【0049】表示部104は、上記表示データを受ける
と、処理選択画面500を表示する(ステップS1
1)。その後、管理者の操作により、処理選択画面50
0中の選択内容表示欄501に表示されている「トレン
ド処理欄」がクリックされたのち、「OK」ボタン50
2がクリックされると、監視装置10の入力部103
は、「トレンド処理欄」がクリックされたことを制御部
101に出力する(ステップS12)。
【0050】制御部101は、予め外部記憶部107中
の表示データ記憶ファイル107eから、トレンド処理
表示画面600を表示させる表示データを読み出し、読
み出した表示データを表示部104に出力する。する
と、表示部104は、図11に示すトレンド処理表示画
面600を表示する(ステップS13)。
【0051】上記トレンド処理表示画面600は、1)
フロア番号を入力するフロアNO入力欄601、2)ラ
ック番号を入力するラックNO入力欄602、3)電流
をトレンドするときにクリックする「はい」ボタン60
3、4)そうではないときにクリックする「いいえ」ボ
タン604、5)電流をトレンドする期間を入力するト
レンド期間入力欄605、606、6)温度をトレンド
するときにクリックする「はい」ボタン607、7)そ
うではないときにクリックする「いいえ」ボタン60
8、8)温度をトレンドする期間を入力するトレンド期
間入力欄609、610、9)「OK」ボタン611を
備えている。
【0052】管理者の操作により、トレンド処理表示画
面600に表示されている上記入力欄601、602等
の必要箇所が入力され、及び「はい」ボタン603、6
07、「いいえ」ボタン604、608の該当個所がク
リックされたのち、「OK」ボタン611がクリックさ
れると、表示部104は、上記入力内容を制御部101
に出力する。
【0053】制御部101は、表示部104より上記入
力内容を入力すると、当該フロア番号にある当該ラック
番号のラックに設置されている分散制御装置11に、ト
レンド対象としての電流、または温度を、所定期間トレ
ンドするようにとのトレンド指示データを出力する(ス
テップS14)。
【0054】分散制御装置11のニューロンチップ11
1は、上記フロア番号、上記ラック番号、トレンド対象
としての電流又は温度、及びトレンドする期間を示すト
レンド指示データ(図示せず)を受信すると、トレンド
指示データをRAM112に記憶する(ステップS1
5)。
【0055】その後、ニューロンチップ111は、A/
Dコンバータ116を介して電流センサ(CTセンサ)
からラックに流れている電流値と、温度センサからラッ
ク内の温度を取得する(ステップS16)。なお、A/
Dコンバータ116は、電流センサから入力された電流
を示すアナログ信号と、温度センサから入力された温度
を示すアナログ信号とをデジタル信号に変換し、変換し
た電流と温度のデジタル信号をニューロンチップ111
に出力する。
【0056】ニューロンチップ111は、取得した電流
と温度とのデジタル信号を取得すると、トランシーバ1
15を介して、電流と温度と示すトレンドデータ(図示
せず)を生成し、生成したトレンドデータを監視装置1
0に送信する(ステップS17)。
【0057】監視装置10は、受信したトレンドデータ
を受信すると、トレンドデータをもとにして、電流につ
いてのトレンド表示データ、及び温度についてのトレン
ド表示データを生成し、生成したこれらの表示データを
表示部104に出力する。
【0058】表示部104は、受けた電流についてのト
レンド表示データ、又は温度についてのトレンド表示デ
ータを、図12に示す電流又は温度についてのトレンド
表示画面650に展開する。
【0059】以後、監視装置10は、レンド期間が経過
するまで、分散制御装置11からトレンドデータを取得
し、取得したトレンドデータをもとにして表示部104
に上記電流及び温度についてのトレンド表示画面を表示
し(ステップS18)、処理を終了する。
【0060】3)電流、温度が所定の閾値を超えたとき
に処理する動作について、図13は、この実施形態に係
る装置監視システムが、あるラック15が電流、温度が
所定の閾値を超えたときに処理する動作を示すフローチ
ャートである。
【0061】分散制御装置11のニューロンチップ11
1は、所定時間間隔ごとに、各ラックに設置されている
電流センサ又は温度センサより、電流値又は温度をA/
Dコンバータ116を介して取得する(ステップS2
1)。
【0062】制御部101のニューロンチップ111
は、取得した電流値又は温度値が、RAM112に記憶
されている閾値電流値又は閾値温度値を超えているか否
かを判断する(ステップS22)。ニューロンチップ1
11は、取得した電流値又は温度値が、RAM112に
記憶されている閾値電流値又は閾値温度値以下であると
判断した場合には(ステップS22;NO)、ステップ
S31に移行し、上述したと同様な処理を続行する。一
方、ニューロンチップ111は、取得した電流値又は温
度値が、RAM112に記憶されている閾値電流値又は
閾値温度値を超えていると判断した場合には(ステップ
S22;YES)、当該フロア番号、当該ラック番号、
計測した電流値または温度値をトランシーバ115を介
して、監視装置10に送信する(ステップS23)。
【0063】監視装置10の制御部101は、当該フロ
ア番号、ラック当該ラック番号、電流値または温度値を
受信すると、これらの情報と、受信した時刻を備える警
告ログデータを生成し、生成した警告ログデータを外部
記憶部107中の警告ログDB107bに記憶する(ス
テップS24)。
【0064】次に、制御部101は、外部記憶部107
の表示データ記憶ファイル107eから図14(a)に
示す警告表示画面700を表示させる表示データを読み
出し、読み出した表示データを表示部104に出力す
る。その後、表示部104は、上記表示データを受ける
と、警告表示画面700を表示する(ステップS2
5)。
【0065】上記警告表示画面700は、警告を表示す
る警告表示欄701と、警告の対象となるラックの位置
を表示させたい場合に入力するラック位置表示入力欄7
02を備えている。
【0066】操作者の操作により、表示部104に表示
されている警告表示画面700中のラック位置表示入力
欄702がクリックされると、監視装置10の制御部1
01は、外部記憶部106中の表示データ記憶ファイル
106から、図14(b)に示す、警告を発したラック
を示すラック位置表示画面750を表示させる表示デー
タを読み出し、読み出した表示データを表示部104に
出力する。
【0067】表示部104は、制御部101から上記表
示データを受けると、ラック位置表示画面を表示し(ス
テップS26)、処理を終了する。
【0068】上記位置表示画面は、図14(b)に示す
ように、警告を発したラックの情報が表示する表示欄7
51、752、警告の対象を表示する警告対象表示欄7
53、警告対象が示している値を表示する警告値表示欄
754,755を備えている。
【0069】なお、分散制御装置11は、警告を発した
ときは、パネル(図示せず)に設けられている警告対象
を示す電流警告点灯LED119又は温度警告点灯LE
D120が発光するとともに、アラームが鳴る。また、
分散制御装置11は、ラック15に設けられているファ
ンが稼働させる信号を出力する。
【0070】4)汎用外部機器の制御を示す動作につい
て、図15は、この実施形態に係る設備装置監視システ
ムが、汎用外部機器を制御する動作を示すフローチャー
トである。ここで、汎用外部機器を制御する動作を具体
的に説明するため、リミットスイッチがラックの扉の開
閉を検知し、扉が開いていると検知した場合に、電磁ロ
ックを稼働させて扉を閉じる動作について説明する。
【0071】入出力回路118は、リミットスイッチか
らラック15の扉が閉じられていることを示す電流が途
絶えると、その旨をニューロンチップ111に出力する
(ステップS31)。すると、ニューロンチップ111
は、トランシーバ115を介して監視装置10に、ラッ
ク番号とそのラック番号のラックの扉が開いている旨を
送信する(ステップS32)。
【0072】監視装置10の制御部101は、通信制御
部105を介して、ラック番号とそのラック番号のラッ
クの扉が開いている旨を受信すると、図16に示す開扉
ラック表示画面800を表示部104に表示させる(ス
テップS33)。
【0073】管理者は、上記開扉ラック表示画面800
をみて、当該ラックを閉じる必要があると判断し、ラッ
ク15を閉させるために、当該ラック番号及び扉を閉じ
させる指示を、入力部103に入力する。すると、監視
装置10の制御部101は、当該ラック番号及び扉を閉
じさせる指示を通信制御部105を介して分散制御装置
11に送信する(ステップS34)。
【0074】分散制御装置11のニューロンチップ11
1は、トランシーバ115を介して、閉じるラック番号
及び扉を閉じさせる指示を受信すると、リレー制御回路
117に対して、閉じさせるラック15に設けられてい
る電磁ロックを稼働させる指示を出力する(ステップS
35)。
【0075】次に、リレー制御回路117は、電磁ロッ
クを稼働させる指示を出力する。その後、電磁ロック
は、ラック15の扉を電磁的に閉じる(ステップS3
6)。すると、リミットスイッチは、扉が閉じたことを
示す電流を入出力回路118に出力する(ステップS3
7)。すると、入出力回路118は、ニューロンチップ
111に当該ラック15の扉が閉じられたことを出力す
る。ニューロンチップ111は、当該ラック15が閉じ
られたことを、監視装置10に送信する(ステップS3
8)。
【0076】監視装置10は、当該ラック15が閉じら
れた旨を、分散制御装置11を介して受信すると、表示
部104にその旨を表示し(ステップS39)、処理を
終了する。
【0077】この実施形態の装置監視システムよれば、
監視装置10が、分散制御装置11よりネットワーク1
4を介して取得した取得した監視情報をもとにして、装
置の稼働状態を検出するので、データセンタに設置され
ている装置を効率的に監視することができるとともに、
データセンタに要する運用管理に要する費用を削減する
ことができる。
【0078】また、このシステムによれば、監視装置1
0は、取得した監視情報が設定した閾値以上又は以下で
ある場合には、装置の稼働状態に対する警告を示す警告
情報を表示するようにしたので、稼働状態が異常と思わ
れる装置を早急に知ることができる。
【0079】また、このシステムでは、警告情報を分散
制御装置11より監視取得すると、監視装置10は、取
得した警告情報をもとにして、警告の履歴を示す警告履
歴データを記憶するので、稼働状態が異常を示した装置
について、その原因を知るための資料を収集することが
できる。
【0080】また、このシステムでは、制御装置が装置
の稼働状態を検知する電流センサ、温度センサ、及び外
部汎用機器としてのリミットスイッチ、電磁ロックをロ
ントークプロトコルにより通信制御するので、配線の自
由度を高くすることができる。
【0081】この実施形態の装置監視システムは、警告
対象としてラックに流れる電流、及びラック内の温度で
あったが、これ以外として、ラックにかかる電圧をさら
に加えた構成であってもよい。この実施形態の装置監視
システムは、インターネットデータセンタに使用された
システムであったが、これ以外として、電算センタに設
置されているラックに収容されているコンピュータ等の
装置の稼働を監視するシステムであってもよい。
【0082】
【発明の効果】以上、この発明によれば、データセンタ
に設置されている装置を効率的に監視することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る装置監視システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の監視装置の構成を示す図である。
【図3】図2中の制御データDBの構成を示す図であ
る。
【図4】図2中の警告ログDBの構成を示す図である。
【図5】図2中の閾値設定リストの構成を示す図であ
る。
【図6】図2中のフロア図記憶ファイルの構成を示す図
である。
【図7】図1中の分散制御装置の構成を示す図である。
【図8】実施形態に係る装置監視システムを構成する各
分散制御装置に、電流及び温度についての閾値を設定す
る動作を示すフローチャートである。
【図9】(a)処理選択画面を説明する図である。 (b)閾値設定処理表示画面を説明する図である。
【図10】実施形態に係る装置監視システムが、ラック
に流れる電流または温度をトレンドする動作を示すフロ
ーチャートである。
【図11】トレンド処理表示画面を説明する図である。
【図12】トレンド表示画面を説明する図である。
【図13】実施形態に係る装置監視システムが、あるラ
ックが電流、温度が所定の閾値を超えたときに処理する
動作を示すフローチャートである。
【図14】(a)警告表示画面を説明する図である。 (b)ラック位置表示画面を説明する図である。
【図15】実施形態に係る装置監視システムが、汎用外
部機器を制御する動作を示すフローチャートである。
【図16】開扉ラック表示画面を説明する図である。
【符号の説明】
10 監視装置 101 制御部 102 主記憶部 103 入力部 104 表示部 105 通信制御部 106 タイマ 107 外部記憶部 11 分散制御装置 111 ニューロンチップ 112 RAM 113 ROM 114 RTC 115 トランシーバ 116 A/Dコンバータ 117 リレー制御回路 118 入出力回路 119 電流警告点灯LED 120 温度警告点灯LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 321 H04Q 9/00 321B (72)発明者 結城 和也 東京都千代田区神田小川町2丁目3番13号 M&Cビル3階 ダブル・アイ・テー・ ジャパン株式会社内 Fターム(参考) 5H223 AA20 CC08 DD09 EE11 EE30 5K033 BA08 BA11 DA01 DA11 DB14 DB20 EA03 EA07 5K048 AA05 BA31 DA05 DC03 EB07 EB10 FA07 FB02 FB03 FB08 FB10 FC01 GC01 HA21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロントークプロトコルに従った通信制御に
    より、ラックに収容された装置の稼働状況を検出する稼
    働状況検出器を制御する分散制御装置と、該分散制御装
    置とネットワークを介して接続する、前記装置の稼働状
    態を監視する監視装置とを備える装置監視システムであ
    って、 前記分散制御装置は、 被制御対象である装置から、該装置の稼働状態を監視す
    る内容を示す監視情報を取得する監視情報取得手段と、 前記監視情報取得手段により取得した前記監視情報を、
    前記ネットワークを介して前記監視装置に供給する監視
    情報供給手段と、 を具備し、 前記監視装置は、 前記分散制御装置より供給された前記監視情報を前記ネ
    ットワークを介して取得する監視情報取得手段と、 前記監視情報取得手段により取得した前記監視情報をも
    とにして、装置の稼働状態を検出する稼働状態検出手段
    と、 を備える、 ことを特徴とする装置監視システム。
  2. 【請求項2】前記分散制御装置は、 前記監視装置より供給された、前記装置の稼働状態に対
    する警告を出力するための閾値を取得する閾値取得手段
    と、 前記監視情報取得手段より取得した監視情報が、閾値取
    得手段により取得した前記閾値以上又は以下である場合
    には、前記装置の稼働状態に対する警告を示す警告情報
    を前記監視装置に供給する警告情報供給手段と、 を具備し、 前記監視装置は、 前記閾値を設定する閾値設定手段と、 前記閾値設定手段により設定された前記閾値を前記分散
    制御装置に供給する閾値供給手段と、 前記分散制御装置より供給された前記警告情報を取得す
    る警告情報取得手段と、 前記警告情報取得手段により、前記警告情報を取得する
    と、警告の対象である装置を示す情報を表示する警告表
    示手段と、 備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の装置監視システム。
  3. 【請求項3】前記監視装置は、 前記警告情報取得手段により前記警告情報を取得する
    と、取得した警告情報をもとにして、該警告の履歴を示
    す警告履歴データを生成する警告履歴データ生成手段
    と、 前記警告履歴データ生成手段により生成された前記警告
    履歴データを記憶手段に書き込む警告履歴データ書込み
    手段と、 を備える、 ことを特徴とする請求項2に記載の装置監視システム。
  4. 【請求項4】前記監視装置は、 前記稼働状態検出手段により検出した被監視装置の前記
    監視情報をもとにして、監視情報のトレンドを表示する
    トレンド表示手段、 を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装
    置監視システム。
  5. 【請求項5】前記監視情報は、前記ラックに収容されて
    いる装置に供給された電流値、又は前記ラック内の温度
    である、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    の装置監視システム。
  6. 【請求項6】ラック内に設けられた装置の稼働状況を検
    出する稼働状況検出器から、該装置の稼働状態を監視す
    る内容を示す監視情報を、ロントークプロトコルに従っ
    た通信制御により取得し、 取得した前記監視情報をもとにして、装置の稼働状態を
    検出する、 ことを特徴とする装置監視方法。
  7. 【請求項7】前記装置の稼働状態に対する警告を出力す
    るための閾値を設定し、 取得した前記監視情報が、設定した前記閾値以上又は以
    下である場合には、前記装置の稼働状態に対する警告を
    示す警告情報を表示する、 ことを特徴とする請求項6に記載の装置監視方法。
  8. 【請求項8】前記警告情報を取得すると、取得した警告
    情報をもとにして、該警告の履歴を示す警告履歴データ
    を生成し、 生成した前記警告履歴データを記憶手段に書き込む、 ことを特徴とする請求項7に記載の装置監視方法。
  9. 【請求項9】検出した被監視装置の前記監視情報をもと
    にして、監視情報のトレンドを表示する、 ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の装
    置監視方法。
  10. 【請求項10】ラック内に設けられた装置の稼働状況を
    検出する稼働状況検出器から、該装置の稼働状態を監視
    する内容を示す監視情報を、ネットワークを介して取得
    する手順、 取得した前記監視情報をもとにして、装置の稼働状態を
    検出する手順、 をコンピュータに実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008149618A1 (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Idec Corporation 制御装置
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