JP2003302147A - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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JP2003302147A
JP2003302147A JP2002105230A JP2002105230A JP2003302147A JP 2003302147 A JP2003302147 A JP 2003302147A JP 2002105230 A JP2002105230 A JP 2002105230A JP 2002105230 A JP2002105230 A JP 2002105230A JP 2003302147 A JP2003302147 A JP 2003302147A
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JP
Japan
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air
auxiliary heat
ventilation passage
refrigerant
heat exchanger
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JP2002105230A
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English (en)
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Takeo Kato
武男 加藤
Toshio Tadokoro
利雄 田所
Fumio Fukazawa
文男 深沢
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を増加させることなく結氷または着
霜による空気吐出口の目詰まりを防止することのできる
オープンショーケースを提供する。 【解決手段】 凝縮器側の冷媒を流通する第1及び第2
の補助熱交換器6,7を備え、各補助熱交換器6,7を
流通する高温冷媒によって第1及び第2の通風路2,3
内の空気を加熱するようにしたので、各空気吐出口2
b,3b側に流通する空気の過剰な温度低下を生ずるこ
とがなく、結氷または着霜による整流格子2c,3cの
目詰まりを確実に防止することができる。この場合、凝
縮器側の冷媒が各補助熱交換器6,7によって各通風路
2,3の低温空気と熱交換されることにより、蒸発器5
b側に流通する冷媒が過冷却されることから、過冷却に
よる冷凍効率の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショーケース本体
の前面開口部にエアカーテンを形成するオープンショー
ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオープンショーケースと
しては、前面を開口したショ−ケ−ス本体と、ショ−ケ
−ス本体の上面、背面及び底面に沿ってそれぞれ形成さ
れた内側及び外側通風路と、内側通風路内に配置された
蒸発器と、蒸発器に接続された凝縮器とを備え、各通風
路の空気をショーケース本体の前面開口部の上端側に設
けた空気吐出口から吐出し、前面開口部の下端側に設け
た空気吸入口から吸入することにより、ショーケース本
体の前面開口部にエアカーテンを形成するようにしたも
のが知られている。
【0003】ところで、前記各通風路の空気吐出口には
ハニカム状の整流格子が取付けられているが、特に冷凍
用ショーケースでは、内側通風路内の蒸発器で冷却され
た空気が過剰な冷却によって過飽和状態となり、これが
空気吐出口の整流格子に結氷または着霜を生じさせ、整
流格子を目詰まりさせる場合がある。また、外側通風路
は内側通風路と仕切られてはいるが、内側通風路の蒸発
器に対応する位置では蒸発器との伝熱によって空気が冷
却されるため、内側通風路の場合と同様、外側通風路に
おいても過飽和空気の発生により空気吐出口の結氷また
は着霜を生ずる場合がある。
【0004】そこで、従来では、各通風路の空気吐出口
の近傍にそれぞれ電気ヒータを取付け、各通風路内の空
気を電気ヒータによって加熱することにより、空気吐出
口の結氷または着霜を防止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各通風
路内の空気を電気ヒータによって加熱する場合には、電
気ヒータを使用する分だけ消費電力が増加し、省エネル
ギー上好ましくないという問題点があった。
【0006】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、消費電力を増加させ
ることなく結氷または着霜による空気吐出口の目詰まり
を防止することのできるオープンショーケースを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、前面を開口したショ−ケ−
ス本体と、ショ−ケ−ス本体の上面、背面及び底面に沿
ってそれぞれ形成された内側及び外側通風路と、内側通
風路内に配置された蒸発器と、蒸発器に接続された凝縮
器とを備え、各通風路の空気をショーケース本体の前面
開口部の上端側に設けた空気吐出口から吐出するととも
に、前面開口部の下端側に設けた空気吸入口から吸入す
ることにより、ショーケース本体の前面開口部にエアカ
ーテンを形成するようにしたオープンショーケースにお
いて、前記凝縮器側の冷媒を流通する第1及び第2の補
助熱交換器を備え、第1の補助熱交換器を内側通風路内
に蒸発器の流通空気の下流側になるように配置するとと
もに、第2の補助熱交換器を外側通風路内に配置してい
る。
【0008】これにより、各補助熱交換器を流通する高
温冷媒によって内側及び外側通風路内の空気が加熱され
ることから、各空気吐出口側に流通する空気の過剰な温
度低下を生ずることがなく、各空気吐出口の結氷または
着霜が防止される。更に、凝縮器側の冷媒が各補助熱交
換器によって各通風路の低温空気と熱交換することによ
り、蒸発器側に流通する冷媒が過冷却されることから、
過冷却による冷凍効率の向上も図られる。
【0009】また、請求項2では、請求項1記載のオー
プンショーケースにおいて、前記第2の補助熱交換器を
外側通風路内における内側通風路の蒸発器に対応する位
置よりも流通空気の下流側に配置している。
【0010】これにより、請求項1の作用に加え、蒸発
器との伝熱によって外側通風路内の空気が冷却される場
合でも、第2の補助熱交換器によって外側通風路内の低
温空気が的確に加熱される。
【0011】また、請求項3では、請求項1または2記
載のオープンショーケースにおいて、前記第1及び第2
の補助熱交換器を互いに直列に設け、第1の補助熱交換
器を第2の補助熱交換器の流通冷媒の上流側になるよう
に配置している。
【0012】これにより、請求項1または2の作用に加
え、空気温度の低い方の通風路に配置された第1の補助
熱交換器に温度の高い方の冷媒が流通し、空気温度の高
い方の通風路に配置された第2の補助熱交換器に温度の
低い方の冷媒が流通することから、各通風路の空気と各
補助熱交換器の冷媒がバランス良く熱交換される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明の一実施形
態を示すものであり、図1はオープンショーケースの側
面断面図、図2はその要部側面断面図、図3は第1及び
第2の補助熱交換器の正面図、図4は冷凍回路の構成
図、図5は過冷却による冷凍効率の変化を示す圧力−エ
ンタルピ線図である。
【0014】このオープンショーケースは、前面を開口
したショーケース本体1と、ショーケース本体1の上
面、背面及び底面に沿って形成された第1及び第2の通
風路2,3と、ショーケース本体1の上面に沿って形成
された第3の通風路4と、ショーケース本体1内を冷却
する冷凍回路5とを備え、第1及び第2の通風路2,3
はそれぞれ内側及び外側通風路を構成している。
【0015】ショーケース本体1は、その上面、背面及
び底面に沿って形成された内側断熱壁1aと、内側断熱
壁1aと間隔をおいてその外側を覆うように形成された
外側断熱壁1bと、内側断熱壁1aと間隔をおいてその
内側を覆うように形成された内面板1cと、外側断熱壁
1bの上面と間隔をおいてその上方を覆う天板1dと、
ショーケース本体1の両側面を覆う側板1eとを備え、
ショーケース本体1内には複数の商品棚1fが互いに上
下方向に間隔をおいて設けられている。
【0016】第1の通風路2は内側断熱壁1aと内面板
1cとの間に形成され、その下面側には送風機2aが設
けられている。第1の通風路2の上面側前端には下方に
向かって開口する空気吹出口2bが設けられ、空気吹出
口2bにはハニカム状の整流格子2cが取付けられてい
る。また、第1の通風路2の下面側前端には、上方に向
かって開口する空気吸入口2dが設けられている。
【0017】第2の通風路3は内側断熱壁1aと外側断
熱壁1bとの間に形成され、その下面側には送風機3a
が設けられている。第2の通風路2の上面側前端には下
方に向かって開口する空気吹出口3bが設けられ、空気
吹出口3bにはハニカム状の整流格子3cが取付けられ
ている。また、第2の通風路3の下面側前端には、上方
に向かって開口する空気吸入口3dが設けられている。
【0018】第3の通風路4は外側断熱壁1bの上面と
天板1dとの間に形成され、その内部には送風機4aが
設けられている。第3の通風路2の前端には下方に向か
って開口する空気吹出口4bが設けられ、空気吹出口4
bにはハニカム状の整流格子4cが取付けられている。
また、第3の通風路4の後端には後方に向かって開口す
る空気吸入口4dが設けられている。
【0019】冷凍回路5は、冷媒を吸入及び吐出する圧
縮機5aと、圧縮機5aの冷媒吸入側に接続された蒸発
器5bと、圧縮機5aの冷媒吐出側に接続された凝縮器
5cと、蒸発器5bの冷媒吸入側に設けられた膨張弁5
dとから構成され、蒸発器5bは第1の通風路2内に配
置されている。
【0020】また、凝縮器5cと膨張弁5dとの間に
は、第1及び第2の通風路2,3内の空気を加熱する第
1及び第2の補助熱交換器6,7が設けられている。各
補助熱交換器6,7はそれぞれ多数のフィン6a,7a
を共通の冷媒管8に付設した周知の構成からなり、互い
に同一の形状及び大きさに形成されている。この場合、
各補助熱交換器6,7は互いに直列に接続されている。
即ち、凝縮器5c側の冷媒が冷媒管8の流入管路部8a
を介して第1の補助熱交換器6に流入すると、第1の補
助熱交換器6内を流通した後、内側断熱壁1aを貫通す
る冷媒管8の中間管路部8bを介して第2の補助熱交換
器7に流入し、第2の補助熱交換器6内を流通した後、
冷媒管8の流出管路部8cを介して膨張弁5d側に流出
するようになっている。
【0021】各補助熱交換器6,7は、図2に示すよう
にその側面が一方向に長い長方形状をなすように形成さ
れ、第1の補助熱交換器6は側面の長手方向が前後方向
になるように第1の通風路2内に配置されている。この
場合、第1の補助熱交換器6は蒸発器5bの上方近傍、
即ち蒸発器5bの流通空気の下流側に配置されている。
また、第2の補助熱交換器7は側面の長手方向が上下方
向になるように第2の通風路3内に配置されている。こ
の場合、第2の補助熱交換器7は第2の通風路3内にお
ける第1の通風路2の蒸発器5bに対応する位置よりも
流通空気の下流側になるように配置されている。
【0022】以上のように構成されたオープンショーケ
ースにおいては、第1の通風路2の送風機2aによって
空気吸入口2dから吸入された空気が第1の通風路2内
の蒸発器5bによって冷却された後、空気吐出口2bか
ら吐出される。また、第2の通風路3の送風機3aによ
って空気吸入口3dから吸入された空気は第2の通風路
2内を流通し、空気吐出口2bから吐出される。その
際、第2の通風路2内における第1の通風路2の蒸発器
5bに対応する部分は、内側断熱壁1aが介在していて
も若干の伝熱は生ずるため、蒸発器5bとの伝熱により
第2の通風路2内を流通する空気が冷却される。更に、
第3の通風路3には送風機4aによって外部の空気が空
気吸入口3dから吸入され、空気吐出口4bから吐出さ
れる。このように各通風路2,3,4から吐出する空気
により、ショーケース本体1の前面開口部に、内側が外
側よりも順次温度の低くなる計3重のエアカーテンが形
成される。
【0023】その際、第1の通風路2内の蒸発器5bを
流通した空気と、第2の通風路3内における第1の通風
路2の蒸発器5bに対応する部分を流通した空気は、そ
れぞれ第1及び第2の補助熱交換器6,7によって加熱
される。即ち、各補助熱交換器6,7には凝縮器5cか
ら流出した高温冷媒が流通するため、この高温冷媒と各
通風路2,3の空気が熱交換される。これにより、各空
気吐出口2b,3b側へ流通する空気が過剰な温度低下
による過飽和状態となることはなく、流通空気の水分に
よって各空気吐出口2b,3bの整流格子2c,3cに
結氷または着霜を生ずることがない。この場合、各補助
熱交換器6,7は互いに直列に設けられているため、第
2の補助熱交換器7の冷媒はその上流側の第1の補助熱
交換器6における熱交換によって温度が低下するが、第
2の補助熱交換器7が配置される第2の通風路3内の空
気は第1の通風路2の空気よりも温度が高いため、空気
温度の低い方の通風路2に配置された第1の補助熱交換
器6に温度の高い方の冷媒が流通し、空気温度の高い方
の通風路3に配置された第2の補助熱交換器7に温度の
低い方の冷媒が流通することから、各通風路2,3の空
気と各補助熱交換器6,7の冷媒がバランス良く熱交換
される。
【0024】また、凝縮器5cによって冷却された冷媒
は飽和液となるが、この液状冷媒は各補助熱交換器6,
7によって各通風路2,3の低温空気と熱交換されるこ
とから、膨張弁5d側に流通する冷媒が過冷却されて冷
凍効率が向上する。即ち、図5に示すように、過冷却さ
れない場合の冷凍量をΔie 、冷媒ガスを圧縮するため
のエネルギーをΔiw とすると、この場合のCOP(成
績係数)は、 COP = Δie /Δiw … (1) となる。また、前述のように過冷却した場合の冷凍量を
Δie′(>Δie)とすると、この場合のCOP′
は、 COP′= Δie /Δiw′ … (2) となる。従って、COPとCOP′ との比は、 COP/COP′= Δie′/Δie (<1) … (3) となり、この比を乗じた分だけ所要冷凍機出力を小さく
することができる。
【0025】このように、本実施形態のオープンショー
ケースによれば、凝縮器5c側の冷媒を流通する第1及
び第2の補助熱交換器6,7を備え、各補助熱交換器
6,7を流通する高温冷媒によって第1及び第2の通風
路2,3内の空気を加熱するようにしたので、各空気吐
出口2b,3b側に流通する空気の過剰な温度低下を生
ずることがなく、結氷または着霜による整流格子2c,
3cの目詰まりを確実に防止することができる。この場
合、各通風路2,3内の空気の加熱に凝縮器5c側の高
温冷媒の熱を利用しているので、電気ヒータを用いた場
合に比べて消費電力を大幅に低減することができ、省エ
ネルギー化に極めて有利である。
【0026】また、凝縮器5c側の冷媒が各補助熱交換
器6,7によって各通風路2,3の低温空気と熱交換す
ることにより、蒸発器5b側に流通する冷媒が過冷却さ
れることから、過冷却による冷凍効率の向上を図ること
ができ、その分だけ冷凍機の小型化を図ることができ
る。
【0027】更に、第2の補助熱交換器7を第2の通風
路3内における第1の通風路2の蒸発器5bに対応する
部分の下流側に配置したので、蒸発器5bとの伝熱によ
って第2の通風路3内の空気が冷却される場合でも、第
2の補助熱交換器7によって第2の通風路3内の低温空
気を的確に加熱することができ、空気吐出口3bの結氷
または着霜を確実に防止することができる。
【0028】また、第1及び第2の補助熱交換器6,7
を互いに直列に設け、第1の補助熱交換器6を第2の補
助熱交換器7の流通冷媒の上流側になるように配置する
ことにより、空気温度の低い方の通風路2に配置された
第1の補助熱交換器6に温度の高い方の冷媒が流通し、
空気温度の高い方の通風路3に配置された第2の補助熱
交換器7に温度の低い方の冷媒が流通するようにしたの
で、各通風路2,3の空気と各補助熱交換器6,7の冷
媒とをバランス良く熱交換させることができ、空気の加
熱及び冷媒の過冷却をそれぞれ効率的に行うことができ
る。
【0029】尚、前記実施形態では、各補助熱交換器
6,7を互いに直列に設けたものを示したが、これらを
並列に設けることも可能である。また、前記実施形態で
は、エアカーテンを計3重に形成するようにしたものを
示したが、第3の通風路4を有しない二重のエアカーテ
ンを形成するようにしたものであってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のオープ
ンショーケースによれば、凝縮器側の高温冷媒によって
内側及び外側通風路内の空気をそれぞれ加熱することが
できるので、空気吐出口側に流通する空気の過剰な温度
低下を生ずることがなく、結氷または着霜による空気吐
出口の目詰まりを確実に防止することができる。この場
合、各通風路内の空気の加熱に冷凍回路の高温冷媒の熱
が利用されるので、電気ヒータを用いた場合に比べて消
費電力を大幅に低減することができ、省エネルギー化に
極めて有利である。また、凝縮器側の冷媒が各通風路の
低温空気と熱交換することにより、蒸発器側に流通する
冷媒を過冷却することができるので、過冷却による冷凍
効率の向上を図ることができ、その分だけ冷凍機の小型
化を図ることができる。
【0031】また、請求項2のオープンショーケースに
よれば、請求項1の効果に加え、内側通風路内の蒸発器
との伝熱によって外側通風路内の空気が冷却される場合
でも、第2の補助熱交換器によって外通風路内の低温空
気を的確に加熱することができるので、空気吐出口の結
氷または着霜を確実に防止することができる。
【0032】また、請求項3のオープンショーケースに
よれば、請求項1または2の効果に加え、各通風路の空
気と各補助熱交換器の冷媒とをバランス良く熱交換させ
ることができるので、空気の加熱及び冷媒の過冷却をそ
れぞれ効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すオープンショーケー
スの側面断面図
【図2】オープンショーケースの要部側面断面図
【図3】第1及び第2の補助熱交換器の正面図
【図4】冷凍回路の構成図
【図5】過冷却による冷凍効率の変化を示す圧力−エン
タルピ線図
【符号の説明】
1…ショーケース本体、2…第1の通風路、2b…空気
吐出口、2d…空気吸入口、3…第2の通風路、3b…
空気吐出口、3d…空気吸入口、5b…蒸発器、5c…
凝縮器、6…第1の補助熱交換器、7…第2の補助熱交
換器。
フロントページの続き (72)発明者 深沢 文男 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 Fターム(参考) 3B110 AA12 BA05 BA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開口したショ−ケ−ス本体と、シ
    ョ−ケ−ス本体の上面、背面及び底面に沿ってそれぞれ
    形成された内側及び外側通風路と、内側通風路内に配置
    された蒸発器と、蒸発器に接続された凝縮器とを備え、
    各通風路の空気をショーケース本体の前面開口部の上端
    側に設けた空気吐出口から吐出するとともに、前面開口
    部の下端側に設けた空気吸入口から吸入することによ
    り、ショーケース本体の前面開口部にエアカーテンを形
    成するようにしたオープンショーケースにおいて、 前記凝縮器側の冷媒を流通する第1及び第2の補助熱交
    換器を備え、第1の補助熱交換器を内側通風路内に蒸発
    器の流通空気の下流側になるように配置するとともに、
    第2の補助熱交換器を外側通風路内に配置したことを特
    徴とするオープンショーケース。
  2. 【請求項2】 前記第2の補助熱交換器を外側通風路内
    における内側通風路の蒸発器に対応する位置よりも流通
    空気の下流側に配置したことを特徴とする請求項1記載
    のオープンショーケース。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の補助熱交換器を互い
    に直列に設け、第1の補助熱交換器を第2の補助熱交換
    器の流通冷媒の上流側になるように配置したことを特徴
    とする請求項1または2記載のオープンショーケース。
JP2002105230A 2002-04-08 2002-04-08 オープンショーケース Pending JP2003302147A (ja)

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