JP2003301251A - 溶融金属めっき浴中ロールの付着ドロス除去装置 - Google Patents

溶融金属めっき浴中ロールの付着ドロス除去装置

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JP2003301251A
JP2003301251A JP2002110960A JP2002110960A JP2003301251A JP 2003301251 A JP2003301251 A JP 2003301251A JP 2002110960 A JP2002110960 A JP 2002110960A JP 2002110960 A JP2002110960 A JP 2002110960A JP 2003301251 A JP2003301251 A JP 2003301251A
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roll
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dross
bath
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Yasuhiro Wada
泰博 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、比較的簡単な機構で、ワイパブレ
ード本体の自重を変更可能なめっき浴中ロールのドロス
除去装置を提供することを目的としている。 【解決手段】溶融金属めっき浴中を上昇するめっき浴と
は別種の金属帯の両面を挟み、金属帯の反りを抑える一
対の浴中ロールの表面に付着するドロスを掻き落とすワ
イパブレードと、該ブレードを自重で該ロールの表面に
押し付けると共に、上下方向に昇降自在とするブレード
の懸架支持部材と、めっき浴を保持した槽の上端にあっ
て、懸架支持部材をロールの幅方向に移動自在とする横
移動ガイドとを備えた溶融金属めっき浴中ロールの付着
ドロス除去装置において、懸架支持部材及びワイパーブ
レードの上面に、それぞれ可逆回転するリールと、その
駆動手段と、2つのリール間に張られ、ワイパブレード
側のリールに巻き取った量で該ブレードの自重を調整す
る線状又は帯状の重量物とを備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融金属めっき浴
中ロールの付着ドロス除去装置に係わり、特に、連続溶
融亜鉛めっき浴に使用され、その浴中ロールの表面に付
着するドロスの除去に有効な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、溶融金属(例えば、亜鉛)めっ
き鋼板を連続的に製造するには、まず、図4に示すよう
に、焼鈍された冷延鋼帯1を、溶融金属めっき液(以
下、めっき浴2という)を保持した槽3に連続的に供給
し、該めっき浴2中に配設したシンクロール4にて進行
方向を鉛直上方に変換して、めっきの付着した鋼帯1を
該めっき浴2の上方に引き上げる。そして、めっきの付
着量をガス噴射ノズル5からのガスでワイピングして調
整し、製品とされる。ガスワイピング後の鋼帯1は、必
要に応じて合金化炉6と称される炉で加熱され、めっき
層を合金化して、合金化溶融金属めっき鋼板にされるこ
ともある。
【0003】ところで、上記した溶融金属めっき浴2に
は、鉛直上方に向けて走行する鋼帯1の走行ラインを安
定させるために、前記シンクロール4以外にも一対のロ
ール(以下、浴中ロール7という)が配設されているこ
とが多い。つまり、鋼帯1の表裏面を挟み、その反りを
抑制するのである。上記しためっき装置を用いて鋼帯1
に連続溶融金属めっきをする操業を行うと、めっき浴2
の一部が酸化してドロスと称する不純物が生成し、めっ
き浴中に懸濁するようになる。このドロスが前記浴中ロ
ールの表面に付着すると、該浴中ロール間を通過する鋼
帯1と接触して、それに転写し、製造された溶融金属め
っき鋼板に押し疵という欠陥を生じる。そのため、以前
は、図3に示すように、作業者8が、このような浴中ロ
ール7の表面へ付着したドロスを専用治具9で掻き取る
ようにしていた。ところが、その作業は、溶融金属めっ
き浴2を保持した槽3の直近の作業であるため、作業者
8の安全衛生に対して大きな影響を及ぼす恐れがあった
ので、近年は、この作業の自動化を図り、以下に説明す
る浴中ロール7の付着ドロス除去装置が設置されるよう
になった。
【0004】それは、前記人力の場合、ドロスの付着状
況に応じて掻き取り治具9の浴中ロール7への押付具合
を調節していたのを、図2(a)及び(b)に示すよう
に、浴中ロール7の幅方向に移動自在で、且つエアシリ
ンダ11等で昇降可能にしたワイパブレード10を設置
して、自動的に行なうようにしたものである。つまり、
溶融金属めっき浴2中を上昇する別種の金属帯1の両面
を挟み、該金属帯1の反りを抑える一対の浴中ロール7
の表面に付着するドロスを掻き落とすワイパブレード1
0と、該ワイパブレード10をその自重で前記浴中ロー
ル7の表面に押し付けると共に、上下方向に昇降自在と
するワイパブレード10の懸架支持部材14と、めっき
浴2を保持した槽3の上端にあって、前記懸架支持部材
14を前記浴中ロール7の幅方向に移動自在とする横移
動ガイド15とを備えたものである。
【0005】この付着ドロス除去装置では、浴中ロール
7の表面にワイパブレード10を押し付ける荷重の調節
が必要であるが、エアシリンダ11のピストン部の摺動
低抗等が安定せず、実用的でなかった。そのため、ピス
トン12との連結部13を図2(b)に示すような懸架
方式として、ワイパブレード10の自重を、ドロスの付
着状況に応じてその都度変更することで、押付荷重を調
節するようにしている。
【0006】しかしながら、ワイパブレード10の自重
変更は、該ワイパブレード10にボルト(図示せず)で
固定されているウエイト(重り)を取り替えることで行
うが、該浴中ロール7の付着ドロス除去装置をオフライ
ンに移動しなければ、変更作業ができない。つまり、浴
中ロールヘのドロス付着状況に応じた押付荷重の変更は
迅速に行えないので、場合によっては変更を行わないこ
とがある。そのため、付着ドロスの除去が十分にでき
ず、製品鋼板にドロス起因の押し疵が生じることが避け
られないのが現状である。また、これを防止するには、
再び従来の人力作業に頼らざるを得ない。さらに、オン
ライン状態で任意に押付荷重を調節可能な装置にするた
め、上記したウェイト交換作業と同じ動作を有する機構
を組み込むことも考えれられるが、装置の構造が複雑に
なるばかりでなく、高価であり、且つスペースの制約が
あって組み込みは難しいと思われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑み、比較的簡単な機構で、ワイパブレードの自重を
変更可能なめっき浴中ロールの付着ドロス除去装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため、ワイパブレードの自重変更の迅速化につい
て鋭意研究を重ね、その成果を本発明に具現化した。
【0009】すなわち、本発明は、溶融金属めっき浴中
を上昇するめっき浴とは別種の金属帯の両面を挟み、該
金属帯の反りを抑える一対の浴中ロールの表面に付着す
るドロスを掻き落とすワイパブレードと、該ワイパブレ
ードをその自重で前記浴中ロールの表面に押し付けると
共に、上下方向に昇降自在とするワイパブレードの懸架
支持部材と、めっき浴を保持した槽の上端にあって、前
記懸架支持部材を前記浴中ロールの幅方向に移動自在と
する横移動ガイドとを備えた溶融金属めっき浴中ロール
の付着ドロス除去装置において、前記懸架支持部材及び
前記ワイパーブレードの上面に、それぞれ可逆回転する
リールと、その駆動手段と、2つのリール間に張られ、
ワイパブレード側のリールに巻き取った量で前記ワイパ
ブレードの自重を調整する線状又は帯状の重量物とを備
えたことを特徴とする溶融金属めっき浴中ロールの付着
ドロス除去装置である。
【0010】この場合、前記線状又は帯状の重量物が、
鋼製ワイヤ又は鋼帯であり、あるいは前記溶融金属が亜
鉛であり、前記別種の金属帯が冷延鋼帯であることが好
ましい。
【0011】本発明では、浴中ロールに自重で押し付け
られる横移動及び昇降自在なワイパーブレード側に設け
たリールに、重量物であるワイヤ等を巻き取り、巻き取
り後はワイヤ等の張力を開放するようにしたので、ワイ
パーブレードは、巻き取ったワイヤ等の量に応じて、そ
の重量を増減できるようになる。その結果、浴中ロール
へのワイヤブレードの押付荷重量を、自動的に階段状で
なく、連続して調整できるようになる。また、本発明に
係るドロス除去装置は、既存装置にリール及び小型のモ
ータを追加しただけなので、部品点数が少なくコンパク
トであるばかりでなく、作業性にも優れている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。
【0013】本発明は、既に図2(a)及び(b)に示
した従来の付着ドロス除去装置に改良を加えたものであ
る。つまり、従来の装置は、溶融金属めっき浴2中を上
昇するめっき浴とは別種の金属からなる帯(例えば、冷
延鋼帯)1の両面を挟み、該金属帯の反りを抑える一対
の浴中ロール7の表面に付着するドロスを、該めっき浴
2に掻き落とすように構成されている。具体的には、該
浴中ロール7の表面に、その自重で押し付けられるワイ
パブレード10と、該ワイパブレード10を上下方向に
昇降自在とするワイパブレード10の懸架支持部材14
と、めっき浴2を保持した槽3の上端にあって、前記懸
架支持部材14を前記浴中ロール7の幅方向に移動自在
とする横移動ガイド15とを備えたものであった。
【0014】なお、上記したワイパブレード10の懸架
支持部材14は、図2(b)で明らかなように、ワイパ
ブレードを昇降させるエアシリンダ11と、そのピスト
ン12と、それらを収納する台座18とからなってい
る。そして、該ピストン12の先端は、ワイパブレード
10をその自重でロール7に押し付けるように、懸架方
式の構造になっている。また、該懸架支持部材14は、
浴中ロール7の幅方向へも移動自在になっている必要が
あるので、その横行のために横移動ガイド15が設けて
ある。それは、該懸架支持部材14を支持し、且つ横行
させるものであれば如何なる手段でも良いが、スクリュ
ー軸(ボールネジ等)19の利用が一般的である。
【0015】本発明は、かかる従来の付着ドロス除去装
置16において、図1に示すように、前記懸架支持部材
14及びワイパーブレード10の上面に、それぞれ可逆
回転するリール20と、その駆動手段21とを設ける。
この場合、駆動手段21は、リールを可逆回転させるモ
ータ及び減速機である。そして、これら2つのリール
に、線状又は帯状の重量物(具体的には、入手の容易
さ、単重の大きいことから、鋼製ワイヤ又は鋼帯)22
の両端を巻いて、両リール20間に張れるようにした。
ちなみに、この例では、ワイパブレード10の幅100
mm当たり6〜60kgの範囲でその自重を調節可能な
ワイヤ量をリールに巻き付けている。
【0016】このようにすると、ワイパブレード10の
昇降は、前記したように、エアシリンダ11によって行
なわれるが、ワイヤブレード10はピストン13に支持
されているだけで、固定されていない。したがって、ド
ロス付着量に応じて定められた前記重量物22の移動量
に従い、該重量物22の巻き取りを行い、その後に張力
を解除すると、ワイパブレード10には、本体自重+巻
き取りリールによって巻き取った鋼製ワイヤ等の重量物
の移動量がそのまま荷重されることになる。つまり、ワ
イパブレード側のリールに巻き取る量で前記ワイパブレ
ード10の自重を調整できるようになる。
【0017】なお、巻き取り量の調節は、巻き取り用モ
ータをリールの回転数計測手段23にて積算することで
行なったが、例えば減速比を大きく、もしくはワイヤ単
重を小さくすれば、荷重精度を高められる。また、モー
タの運転時間をタイマー設定することによる巻取り量の
調節も可能である。
【0018】
【実施例】極低炭素鋼からなる冷延鋼板を焼鈍した後、
図4に示した連続溶融亜鉛めっき装置にてめっきを施し
た。その際、浴中ロールの付着ドロス除去装置に、本発
明に係るもの(図1参照)及び従来のもの(図2参照)
を交換して設置し、それぞれでの操業を行った。なお、
本発明の実施では、前記リール間に張る重量物として、
鋼製ワイヤを使用した。また、いずれの操業において
も、通常のめっき浴組成、温度、合金化温度で、鋼板の
搬送速度は120m/分、操業期間は2週間とした。
【0019】その結果を製品である溶融亜鉛めっき鋼板
の生産量、押し疵不良発生率(押し疵の発生したコイル
の個数比率)で評価し、表1に示す。表1より、本発明
に係る付着ドロス除去装置を用いると、付着ドロス起因
の欠陥が低減することが明らかである。また、一定の押
付荷重での使用は、従来装置と同様に問題なく、また押
付荷重の調節をオンラインで、且つ遠隔操作で行っても
良いことが確認できた。
【0020】
【表1】
【0021】なお、上記実施例は、めっき対象を冷延鋼
板とし、溶融金属めっきを亜鉛浴としたが、それらに限
らず、他の金属帯及びめっき浴としても良いことは言う
までもない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、比較
的簡単な機構で、ワイパーブレードの自重を変更可能な
めっき浴中ロールの付着ドロス除去装置を提供できるよ
うになった。また、本発明の装置は、浴中ロールの付着
ドロスに起因した製品めっき鋼板の押し疵不良発生頻度
を従来より減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る付着ドロス除去装置を示す横側面
図である.
【図2】従来の付着ドロス除去装置を示す図であり、
(a)は横側面図、(b)は正面図である。
【図3】作業者による浴中ロールの付着ドロス除去状況
を示す図である。
【図4】一般的な連続溶融金属めっき装置(ライン)を
示す横断面図である。
【符号の説明】
1 冷延鋼帯(金属帯) 2 溶融金属めっき浴 3 槽 4 シンクロール 5 ガス噴射ノズル 6 合金化炉 7 浴中ロール 8 作業者 9 掻き取り治具(専用治具) 10 ワイパブレード 11 エアシリンダ 12 ピストン 13 連結部 14 懸架支持部材 15 横移動ガイド 16 付着ドロス除去装置 17 浴中ロールの支持部材 18 台座 19 スクリュー軸(ボールネジ等) 20 リール 21 リールの駆動手段 22 重量物(鋼製ワイヤ、鋼帯等) 23 リールの回転数計測手段 24 プーリー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属めっき浴中を上昇するめっき浴
    とは別種の金属帯の両面を挟み、該金属帯の反りを抑え
    る一対の浴中ロールの表面に付着するドロスを掻き落と
    すワイパブレードと、該ワイパブレードをその自重で前
    記浴中ロールの表面に押し付けると共に、上下方向に昇
    降自在とするワイパブレードの懸架支持部材と、めっき
    浴を保持した槽の上端にあって、前記懸架支持部材を前
    記浴中ロールの幅方向に移動自在とする横移動ガイドと
    を備えた溶融金属めっき浴中ロールの付着ドロス除去装
    置において、 前記懸架支持部材及び前記ワイパーブレードの上面に、
    それぞれ可逆回転するリールと、その駆動手段と、2つ
    のリール間に張られ、ワイパブレード側のリールに巻き
    取った量で前記ワイパブレードの自重を調整する線状又
    は帯状の重量物とを備えたことを特徴とする溶融金属め
    っき浴中ロールの付着ドロス除去装置。
  2. 【請求項2】 前記線状又は帯状の重量物が、鋼製ワイ
    ヤ又は鋼帯であることを特徴とする請求項1記載の溶融
    金属めっき浴中ロールの付着ドロス除去装置。
  3. 【請求項3】 前記溶融金属が亜鉛であり、前記別種の
    金属帯が冷延鋼帯であることを特徴とする請求項1又は
    2記載の溶融金属めっき浴中ロールの付着ドロス除去装
    置。
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