JP2003299376A - モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法、及びプログラム - Google Patents

モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法、及びプログラム

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JP2003299376A
JP2003299376A JP2002101499A JP2002101499A JP2003299376A JP 2003299376 A JP2003299376 A JP 2003299376A JP 2002101499 A JP2002101499 A JP 2002101499A JP 2002101499 A JP2002101499 A JP 2002101499A JP 2003299376 A JP2003299376 A JP 2003299376A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加速パルスのみでスキャナモータが起動し始
めてから規定回転数に達した後のオーバーシュートを減
らし、スキャナモータの回転数が規定回転数に収束する
までの時間を短縮し、印字の準備時間を短縮可能とす
る。 【解決手段】 画像形成装置は、スキャナモータ107
の回転数を検出する回転速度検出器201、スキャナモ
ータ107の規定回転数の基準となる基準パルスを発生
する基準パルス発生回路209、検出回転数が規定回転
数を上回る回転数超過領域では、検出回転数の規定回転
数に対する偏差に応じて加速パルスをマスクし、回転数
超過時に発生させる減速パルスの計数値と同等のパルス
数を基準パルス区間より減算し、次の基準パルス区間に
減速パルスとして出力する制御を行うドライバ制御回路
210を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号によって
変調されたレーザビームを感光体上に走査させる工程を
経て記録紙に画像を形成する画像形成装置に装備され、
レーザビームを偏向させるための回転多面鏡の回転速度
を制御するスキャナモータ制御回路に適用する場合に好
適なモータ制御装置、該モータ制御装置を搭載した画像
形成装置、モータ制御方法、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明が対象とする複写機の構成を図9
及び図10に示す。複写機におけるレーザビームを使用
した画像形成動作について図9及び図10を参照しなが
ら説明する。図9及び図10において、複写機は、原稿
から画像を読み取るスキャナ部(画像読取部)100a
と、記録紙に画像形成を行うプリンタ部(画像形成部)
100bから大略構成されている。プリンタ部100b
のレーザスキャナユニット101は、内部に複数の面で
構成される回転多面鏡(ポリゴンミラー)105を備
え、定常回転を行う。画像形成時に、レーザユニット1
02から、画像信号(VIDEO信号)に応じオン/オ
フ変調されたレーザビームを、定常回転するポリゴンミ
ラー105に照射する。ポリゴンミラー105により反
射及び偏向されたレーザビームは、結像レンズ106を
通して、更に偏向ミラー110によって感光ドラム10
8の面に像を結び、感光ドラム108の面を露光する。
【0003】感光ドラム108が回転し、レーザスキャ
ナユニット102から照射されたレーザビームが主走査
方向(水平方向)に走査することにより、感光ドラム1
08上に潜像が作られる。レーザビームが主走査方向
(水平方向)に走査した際、レーザビーム検出器109
によりレーザビームを検出し、レーザビームを電気信号
に変換し、波形整形、増幅等を行うことにより、水平同
期信号(以下BD信号)を作り出す。複写プロセスとし
て、感光ドラム108の面の潛像に対して、現像器11
3によりトナーを感光ドラム108の面上に付着させ
更に、転写器109により、感光ドラム108の回転に
同期して搬送される記録紙上に感光ドラム108上のト
ナーを移す。その後、記録紙上のトナーは定着器111
によって定着され、画像形成された記録紙は複写機の排
出口へ出力される。尚、図9の121〜123は記録紙
を収納する給紙カセットである。
【0004】次に、上記複写機のスキャナモータ107
の制御系及び駆動系について図11乃至図14を参照し
ながら説明する。図11はスキャナモータ107の制御
系及び駆動系を示すブロック図であり、図12〜図14
は図11に示す信号のタイミングチャートである。図1
1において、プリンタエンジン制御回路202は、解像
度に応じて規定されたクロックSCNCLKをスキャナ
モータ制御回路203へ出力する。一方、スキャナモー
タ107の回転速度は回転速度検出器201により検出
され、回転速度に応じた矩形波状の信号S11に変換さ
れる。信号S11の周期は、スキャナモータ107の回
転速度が遅ければ長く、回転速度が速ければ短くなる。
スキャナモータ制御回路203の出力は、回路204を
介して信号S13(減速パルス)として出力され、回路
205を介して信号S12(加速パルス)として出力さ
れる。信号S12、信号S13は、スキャナモータドラ
イバ207内のチャージポンプ206へ出力される。
【0005】図12〜図14に示すように、信号S1
2、信号S13の組み合わせによってスキャナモータ1
07の状態としては加速、減速、中立の3つの状態があ
る。即ち、信号S12、信号S13が両方ともHIGH
またはLOWのとき中立となり、信号S13がLOWで
信号S12がHIGHのとき減速となる。中立は現状の
速度を維持することである。これらの信号S12、信号
S13に応じて、スキャナモータドライバ207はスキ
ャナモータ107の回転速度制御を行う。即ち、図12
〜図14はそれぞれ、スキャナモータ107の回転数が
規定回転数と等しい場合の信号波形と、スキャナモータ
107の回転数が規定回転数を上回る場合の信号波形
と、スキャナモータ107の回転数が規定回転数を下回
る場合の信号波形を示している。
【0006】スキャナモータドライバ207内のチャー
ジポンプ206は、チャージポンプコンデンサと、充電
制御用のスイッチを介してコンデンサからの電荷を供給
する電流源と、放電制御用のスイッチを介して電荷を放
出させる電流源から構成される。充電制御用のスイッチ
は信号S12により制御され、信号S12がLOWの時
にこの充電制御用のスイッチがオンとなり、チャージポ
ンプコンデンサは充電される。同様に、放電制御用のス
イッチは信号S13により制御され、信号S13がLO
Wの時にこの放電制御用のスイッチがオンとなり、チャ
ージポンプコンデンサは放電される。
【0007】従って、チャージポンプコンデンサの電圧
は、信号S12により増加方向に積分され、信号S13
により減少方向に積分される。このチャージポンプコン
デンサ電圧値によりスキャナモータ107は回転数を制
御される。この時、スキャナモータ107の回転数が規
定回転数で安定するまでのオーバーシュートを減らして
この収束時間を短くする手段として、スキャナモータ1
07の回転数が規定回転数に近づいたときに、回転偏差
に応じ減速パルスも発生するような構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来例の複写機のスキャナモータ制御回路には
次のような問題があった。スキャナモータ107が起動
し、スキャナモータ107の回転数が規定回転数に到達
するまで加速パルスのみではなく減速パルスが出力され
ており、スキャナモータ107の回転数のオーバーシュ
ートを減らしているため、スキャナモータ107の回転
数が規定回転数に到達するまでに時間がかかってしまう
という問題がある。他方、スキャナモータ107の起動
から、スキャナモータ107の回転数が規定回転数に到
達するまで加速パルスのみ出力し、減速パルスを出力し
ないと、スキャナモータ107の回転数のオーバーシュ
ートが増え、収束時間がかかってしまうという問題があ
る。
【0009】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、加速パルスのみでスキャナモータが起動し始め
てから規定回転数に達した後のオーバーシュートを減ら
し、スキャナモータの回転数が規定回転数に収束するま
での時間を短縮し、印字の準備時間を短縮可能としたモ
ータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法、及びプ
ログラムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、走査機構を駆動するモータの回転数に応
じた加速パルス又は減速パルスの出力により前記モータ
を制御するモータ制御装置であって、前記モータの回転
数を検出する回転数検出手段と、前記モータの規定回転
数の基準となる基準パルスを発生する基準パルス発生手
段と、検出回転数が前記規定回転数を上回る回転数超過
時には、前記検出回転数の前記規定回転数に対する偏差
に応じて前記加速パルスをマスクし、前記回転数超過時
に発生させる前記減速パルスの計数値と同等のパルス数
を基準パルス区間より減算し、次の基準パルス区間に減
速パルスとして出力する制御を行うモータ制御手段とを
有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の実施の形態の要旨
を説明する。本発明の実施の形態は、画像形成用の潜像
を感光ドラム上に形成するためのレーザビーム偏向用の
回転多面鏡を駆動するスキャナモータを備えた画像形成
装置において、スキャナモータの回転数が規定回転数を
所定回転数上回る領域では、スキャナモータの回転数の
規定回転数に対する偏差に応じて加速パルスをマスク
し、スキャナモータの回転数が規定回転数を上回るとき
に発生させる減速パルスの計数値と同等のパルス数を基
準パルス区間より減算し、次の基準パルス区間に減速パ
ルスとして出力する制御を行うことで、スキャナモータ
の回転数を規定回転数に短時間で収束させ、印字の際の
高速な立ち上げを実現するものである。以下、本発明の
実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】[第1の実施の形態]図1は本発明の第1
の実施の形態に係る画像形成装置のスキャナモータ制御
系の構成を示すブロック図である。本画像形成装置は、
レーザビーム方式で画像形成を行う例えば複写機として
構成されており、スキャナモータ107、回転速度検出
器201、プリンタエンジン制御回路202、スキャナ
モータ制御回路203、回路204、回路205、チャ
ージポンプ206、スキャナモータドライバ207、エ
ッジ検出回路208、基準パルス発生回路209、ドラ
イバ制御回路210、カウンタ211、回路212、回
路213、切り替え回路214、オーバーシュート検出
回路215、回路216、回路217、切り替え回路2
19を備えている。図中、2点鎖線220内は、第1の
実施の形態の特徴であるカウンタ出力及び減算回路の構
成を示す。
【0013】上記構成を詳述すると、スキャナモータ1
07は、感光ドラムを走査し潜像を形成するためのレー
ザビーム偏向用の回転多面鏡(ポリゴンミラー)を回転
駆動する。回転速度検出器201は、スキャナモータ1
07の回転速度(回転数)を検出する。プリンタエンジ
ン制御回路202は、画像形成動作を行うプリンタエン
ジン(図示略)を制御する。スキャナモータ制御回路2
03は、スキャナモータドライバ207を介してスキャ
ナモータ107の回転数を制御する。回路204は、ス
キャナモータ制御回路203の出力の論理和をとり、減
速パルス(信号S13)を出力する(スキャナモータ1
07の回転数が規定回転数を上回る場合)。回路205
は、スキャナモータ制御回路203の出力の論理積をと
り、加速パルス(信号S12)を出力する(スキャナモ
ータ107の回転数が規定回転数を下回る場合)。
【0014】チャージポンプ206は、スキャナモータ
107の回転数を制御するための電圧を生成するもので
あり、詳細は図2で後述する。スキャナモータドライバ
207は、スキャナモータ107の回転数を制御するも
のであり、詳細は図2で後述する。エッジ検出回路20
8は、後述の立ち上がりエッジ、または立ち下がりエッ
ジ、または立ち上がりと立ち下がり両方のエッジをプロ
グラマブルに検出可能とするものである。基準パルス発
生回路209は、スキャナモータ107の規定回転数の
基準となる基準パルスを発生する。ドライバ制御回路2
10は、後述のカウンタ211のカウント数と同等数の
SCNCLK(クロック信号)と同一周波数のパルスを
発生する。カウンタ211は、後述の期間に発生してい
るSCNCLKパルス数をカウントする。
【0015】回路212は、エッジ検出回路208の出
力とドライバ制御回路210の出力の論理積をとり、信
号S18を出力する。回路213は、プリンタエンジン
制御回路202の出力と回路217の出力の論理積をと
り、信号S19を出力する。オーバーシュート検出回路
215は、スキャナモータ107の回転数が予め設定さ
れた目標規定回転数より任意のSCNCLKクロック数
分以上、下回った場合に、スキャナモータ107の回転
数のオーバーシュートが発生したと判断する。回路21
6は、エッジ検出回路208の出力と基準パルス発生回
路209の出力の否定論理和をとり、信号を出力する。
回路217は、回路216からの入力信号とエッジ検出
回路208からの信号S16に基づき、信号S26を出
力する。切り替え回路214は、入力された加速パルス
のパルス幅に応じてパルス幅積算値を増加させ、信号S
23をチャージポンプ206に出力する。切り替え回路
219は、入力された減速パルスのパルス幅に応じてパ
ルス幅積算値を減少させ、信号S22をチャージポンプ
206に出力する。
【0016】図2は本画像形成装置のスキャナモータド
ライバ207及びチャージポンプ206の詳細構成を示
すブロック図である。スキャナモータドライバ207
は、スキャナモータドライバ回路207a、増幅器20
7bを備えている。チャージポンプ206は、スキャナ
モータドライバ207に内蔵されており、電流源30
1、電流源304、充電制御用スイッチ302、放電制
御用スイッチ303、チャージポンプコンデンサ305
を備えている。
【0017】上記構成を詳述すると、チャージポンプ2
06において、充電制御用スイッチ302は、信号S2
3により制御され、信号S23がLOWの時にオンとな
り、放電制御用スイッチ303は、信号S22により制
御され、信号S22がLOWの時にオンとなるものであ
り、アナログスイッチ、半導体スイッチのいずれの構成
でもよい。電流源301は、充電制御用スイッチ302
を介して電荷を供給し、電流源304は、放電制御用ス
イッチ303を介して電荷を放出させるものであり、定
電流ダイオード、FET、抵抗のいずれの構成でもよ
い。チャージポンプコンデンサ305は、電荷を蓄積す
る。スキャナモータドライバ207において、増幅器2
07bは、チャージポンプ206の出力信号を増幅す
る。スキャナモータドライバ回路207aは、増幅器2
07bの出力信号に基づきスキャナモータ107の回転
数を制御する。
【0018】次に、上記の如く構成された第1の実施の
形態の画像形成装置におけるスキャナモータ制御を図1
乃至図5を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図3及び図4は図1の各種信号波形を示す
タイミングチャートである。画像形成装置のエッジ検出
回路208は、スキャナモータ107の回転に伴い回転
速度検出器201により出力されたパルス信号S11を
入力し、立ち上がりまたは立ち下がりのエッジを検出
し、SCNCLKに同期してSCNCLKの1パルス分
の出力信号を発生させる。エッジ検出回路208は、プ
リンタエンジン制御回路202からの指示により、立ち
上がりエッジまたは立下りエッジまたは立ち上がりと立
ち下がり両方のエッジをプログラムブルに検出可能とす
る。オーバーシュート検出回路215では、スキャナモ
ータ回転数が、該検出回路215内部のカウンタに設定
された目標規定回転数よりスキャナモータ制御回路20
3の任意SCNCLKクロック数分(例えば10〜10
0クロックにてプログラム可能)以上下回った場合に、
スキャナモータ107の回転数のオーバーシュートが発
生したとみなす。
【0020】更に、オーバーシュート検出回路215で
スキャナモータ107の回転数のオーバーシュートが検
出されると、基準パルス発生回路209では、回転速度
検出器201、エッジ検出回路208より出力された1
発目のパルスから、予めプリンタエンジン制御回路20
2によってプログラムされたカウント値分のカウントを
行い、カウント値と同一数のカウント毎に基準パルスを
発生させる。基準パルスは、SCNCLK1発分と同一
幅のLOWパルス出力とする。カウンタ211は、オー
バーシュートが検出されてから、エッジ検出回路208
の出力パルスS16と基準パルス発生回路209の出力
パルスS24との期間に発生しているSCNCLKパル
ス数をカウントする。回路212は、エッジ検出回路2
08から出力されるエッジ検出パルスS16を入力し、
カウンタ211のリセットパルスS18を発生させる。
【0021】エッジ検出回路208の出力パルスS16
にSCNCLK1パルス分のLOWパルスが出力され、
回路217のリセット入力となる。同時に、エッジ検出
回路208の出力パルスS16は、回路216に入力さ
れた後、回路217のクロック入力口に入力され、その
立ち上がりエッジにより回路217の出力をHIとす
る。更に、基準パルス発生回路209により出力された
SCNCLK1パルス幅分のLOWパルス出力S24
は、回路216を通して回路217のクロック入力口に
入力される。その立ち上がりエッジにより、エッジ検出
回路208の出力パルスS16から回路216を通過し
てきたパルスの立ち上がりエッジによって、既に回路2
17のHI出力状態をLOW出力状態にし、エッジ検出
回路208の出力パルスS16の発生から、基準パルス
発生回路209より出力された基準パルスS16の発生
までの期間だけ、回路217の出力パルスS26がHI
出力状態となるパルスを作り出す。
【0022】回路213では、回路217の出力パルス
S26を2入力の一方の入力端子に入力することによっ
て、パルスS26がHIの期間のみ、もう一方の入力端
子に入力されたSCNCLKと同等のパルス(数)を信
号S19のラインに出力するマスク制御を行い、これに
より、信号S19のラインに発生したパルスをカウンタ
211でカウントすることになる。更に、ドライバ制御
回路210は、基準パルス発生回路209において発生
した基準パルスS24を基準に、任意のタイミングでカ
ウンタ211より読み取ったカウント数と同等数のSC
NCLKと同一周波数のパルスを発生させる。
【0023】図4の波形に示すように、スキャナモータ
107の回転数のオーバーシュート検出中において(信
号S25がLOWの時)、回転速度検出器201の出力
信号S11の立ち上がり(または立ち下がり)に同期し
て、エッジ検出回路208において発生したパルスS1
6と、エッジ検出回路208からの出力パルスS30を
元に基準パルス発生回路209によって発生させた基準
パルスS24の期間中(図4のA部)、に発生している
SCNCLKパルス数をカウンタ211によりカウント
する(図4のC部)。同様に、エッジ検出回路208が
発生する次のパルスS16から、基準パルス発生回路2
09によって発生させる基準パルスS24がLOWの期
間中(図4のB部)、に発生しているSCNCLKパル
ス数をカウンタ211によりカウントする(図4のD
部)。
【0024】ドライバ制御回路210は、図4のCのパ
ルスと同等数のパルス(SCNCLK周波数と同様)
を、エッジ検出回路208が次の出力パルスS16を発
生する前の任意のタイミングで、図1の信号S20のラ
インに出力する。また、ドライバ制御回路210は、図
1の信号S27を発生させ、切り替え回路219内部に
おいて減速パルス信号S13と出力パルス信号S20を
切り替える制御を行うことができ、図4のE部或いはF
部のようなタイミングで、信号S22へ信号S20によ
り発生したパルスを伝達するために切り替えを行うなど
の制御を行うことができる。
【0025】上記信号S22に発生した減速パルスS1
3と、図4E部のパルスまたは図4F部のパルスは、ス
キャナモータドライバ207内のチャージポンプ206
が備えるチャージポンプコンデンサ305の電圧を減少
させることになり、従来の制御と比較し、スキャナモー
タ107に対し図4E部または図4F部のパルスの期間
のみ急速に減速制御を行うことができる。また、スキャ
ナモータ107に対し急速に減速制御を行った場合にア
ンダーシュートが従来より発生し易い問題が起こり易く
なるが、ドライバ制御回路210は、図4E部または図
4F部のパルス数を監視して、パルス数が任意の値以下
になった場合に、プリンタエンジン制御回路202に対
して信号S31により通知を行うようにしておく。ま
た、プリンタエンジン制御回路202は、オーバーシュ
ート検出回路215に対して信号S28によりリセット
処理(オーバーシュート検出のクリア)を行うようにし
ておく。
【0026】更に、ドライバ制御回路210は、信号S
27と信号S21を使用して加速パルスを一次的に発生
させる、または信号S27と信号S21を使用して回路
214内で加速パルス信号S12を信号S23に一次的
に連結させる。尚、加速パルスを出力する際に減速パル
スをマスクする。チャージポンプ206のチャージポン
プコンデンサ305の電圧を一時的に充電方向にした
後、信号S22に信号S13を接続させ、信号S23に
加速パルス信号S12を連結させたことによって、スキ
ャナモータ107に対する従来どおりの緩やかな速度収
束を行う制御に戻すことにより、上記アンダーシュート
に対応することができる。
【0027】図5は本発明と従来例の相異を説明するた
めの図であり、(a)はスキャナモータ107の回転数
の変化とオーバーシュートを示す図、(b)はチャージ
ポンプ206のチャージポンプコンデンサ305の電圧
の変化を示す図である。上記のようなスキャナモータ制
御を行うことで、本発明は図5(a)の実線で表すよう
に、スキャナモータ107の回転数が規定回転数に達し
た後、従来の図5(a)の破線に比べてオーバーシュー
トを減らすことにより、スキャナモータ107を速やか
に任意の回転数に収束させることができる。また、この
時、本発明は図5(b)の実線で表すように、スキャナ
モータ107の回転数を制御するためのチャージポンプ
コンデンサ305の電圧を、オーバーシュートを減らす
べく、従来の図5(b)の破線に比べて短時間で減少さ
せている。
【0028】以上説明したように、第1の実施の形態の
画像形成装置によれば、加速パルスのみでスキャナモー
タ107が起動し始めてから規定回転数に達した後の、
スキャナモータ107の回転数のオーバーシュートを減
らすことで、スキャナモータ107の回転数が規定回転
数に収束するまでの時間を短縮することができる。従っ
て、複写機における印字開始時の印字の準備時間を短縮
することができ、ユーザからみた場合、用紙1枚目の印
字を高速に行うことができるという効果を奏する。
【0029】[第2の実施の形態]図6は本発明の第2
の実施の形態に係る画像形成装置のスキャナモータ制御
系の構成を示すブロック図である。本画像形成装置は、
レーザビーム方式で画像形成を行う例えば複写機として
構成されており、スキャナモータ107、回転速度検出
器201、プリンタエンジン制御回路202、スキャナ
モータ制御回路203、回路204、回路205、チャ
ージポンプ206、スキャナモータドライバ207、エ
ッジ検出回路208、基準パルス発生回路209、ドラ
イバ制御回路210、カウンタ211、回路212、回
路213、切り替え回路214、オーバーシュート検出
回路215、回路216、回路217、パルス切り替え
回路218、切り替え回路219を備えている。図中、
2点鎖線220内は、第2の実施の形態の特徴であるカ
ウンタ出力及び減算回路の構成を示す。
【0030】上記第1の実施の形態では、上述したよう
に、オーバーシュート検出回路215によりスキャナモ
ータ107の回転数のオーバーシュートが検出された
後、エッジ検出回路208の出力信号S16に発生する
LOW出力パルスと次のLOW出力パルスの期間に、一
つ前の期間の検出された数だけ減速パルス信号を発生さ
せ、更にスキャナモータ107の回転数が規定回転数に
達した際に、本発明の制御と従来の加速パルス及び減速
パルス出力による制御とに制御を切り替えられるように
し、瞬時にオーバーシュートを収束させるという特徴を
備えていた。これに対し、第2の実施の形態は、上記第
1の実施の形態の構成にパルス切り替え回路218を追
加し下記の制御を行うものである。これ以外の構成は同
様であり説明を省略する。
【0031】図7は本画像形成装置の基準パルス発生回
路209及びパルス切り替え回路218の詳細構成を示
すブロック図である。基準パルス発生回路209は、カ
ウンタタイマ209a、立ち上がりパルス発生回路20
9b、209c、回路209d、回路209eを備えて
いる。パルス切り替え回路218は、回路218a、回
路218b、回路218c、回路218d、回路218
eを備えている。
【0032】基準パルス発生回路209において、カウ
ンタタイマ209aは、信号S15のカウント動作を行
う。立ち上がりパルス発生回路209b、209cは、
オーバーフロー信号の立ち上がりを検出する。回路20
9dは、立ち上がりパルス発生回路209b、209c
からの入力信号の否定論理和をとり、信号S24を出力
する。回路209eは、回路209d、218eからの
入力信号の否定論理和をとり、信号を出力する。パルス
切り替え回路218において、回路218a、218b
は、入力信号を反転させる。回路218cは、回路21
8a、218bからの入力信号の論理積をとり、信号を
出力する。回路218dは、回路218a、218cか
らの入力信号に基づき信号S28を出力する。回路21
8eは、回路218a、218b、218dからの入力
信号の論理積をとり、信号S29を出力する。
【0033】次に、上記の如く構成された第2の実施の
形態の画像形成装置におけるスキャナモータ制御を図6
乃至図8を参照しながら詳細に説明する。
【0034】画像形成装置のパルス切り替え回路218
は、オーバーシュート検出回路215の出力信号S25
と、エッジ検出回路208の出力パルスを送出するため
の出力信号S16の入力により構成される出力信号S2
9を、図8に示すように矩形状に出力し、エッジ検出回
路208の出力信号S16のLOWパルス入力によりL
OWレベルを出力し、更に次のエッジ検出回路208の
出力信号S16のLOWパルス入力でHIレベル出力に
反転する。パルス切り替え回路218の出力信号S29
は、基準パルス発生回路209内に入力されるが、基準
パルス発生回路209内では、出力信号S29がLOW
レベルからHIレベルに変化するのを基準として、オー
バーフロー出力信号をリセットし、カウンタタイマ20
9aをリセットスタートする。
【0035】基準パルス発生回路209のカウンタタイ
マ209aのカウンタ値が、予めプリンタエンジン制御
回路202から信号線S15を通してセットしたカウン
タ値になると、カウンタタイマ209aの出力はオーバ
ーフローとなり、LOWレベルからHIレベルに変化す
る。次段の立ち上がりパルス発生回路209bにおいて
オーバーフロー信号の立ち上がりを検出し、基準パルス
S24を発生させることになる。
【0036】即ち、スキャナモータ107の回転数のオ
ーバーシュートを検出した後、エッジ検出回路208の
出力信号S16上の一発目のLOWパルスをトリガに、
基準パルス発生回路209のカウンタタイマ209aに
おいて事前に設定されたカウンタ値のカウントを始め、
カウンタオーバーフローからエッジ検出回路208から
の次の出力信号を検出するまでカウンタタイマ209a
をスタートさせないようにすることで、基準パルスをエ
ッジ検出回路208からの出力LOWパルスに対して隔
対出力(スキャナモータ107の回転速度検出とパルス
出力を1周期間隔で行う)させるようにしている。
【0037】ドライバ制御回路210では、上記エッジ
検出回路208の出力信号S16と、それに対して1発
ずつ交互に発生する基準パルス発生回路209で生成さ
れた基準パルスS24、LOWパルス発生までの期間に
おけるSCNCLKクロック数について、回路212、
回路213及びカウンタ211で計測した値を取り込
み、更に上記第1の実施の形態に記載した制御を行う。
【0038】以上説明したように、第2の実施の形態の
画像形成装置によれば、上記第1の実施の形態と同様
に、加速パルスのみでスキャナモータ107が起動し始
めてから規定回転数に達した後の、スキャナモータ10
7の回転数のオーバーシュートを減らすことで、スキャ
ナモータ107の回転数が規定回転数に収束するまでの
時間を短縮することができる。従って、複写機における
印字開始時の印字の準備時間を短縮することができ、ユ
ーザからみた場合、用紙1枚目の印字を高速に行うこと
ができるという効果を奏する。
【0039】[他の実施の形態]第1及び第2の実施の
形態では、画像形成装置を、画像読取機能・画像形成機
能を備えた複写機とした場合を例に挙げたが、本発明は
複写機に限定されるものではなく、画像形成機能を備え
たプリンタ(レーザビームプリンタ)、画像読取機能・
画像形成機能・ファクシミリ機能を備えた複合機に適用
することもできる。
【0040】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフ
トウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒
体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒
体等の媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実
行することによっても、本発明が達成されることは言う
までもない。
【0041】この場合、記憶媒体等の媒体から読み出さ
れたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記憶した
記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プロ
グラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体として
は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM、或いはネットワークを介したダウンロードなど
を用いることができる。
【0042】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明に
含まれることは言うまでもない。
【0043】更に、記憶媒体等の媒体から読み出された
プログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡
張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実
現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加速パルスのみで走査機構駆動用モータが起動し始めて
から規定回転数に達した後の、走査機構駆動用モータの
回転数のオーバーシュートを減らすことで、走査機構駆
動用モータの回転数が規定回転数に収束するまでの時間
を短縮することができる。従って、画像形成装置におけ
る印字開始時の印字の準備時間を短縮することができ、
ユーザからみた場合、用紙1枚目の印字を高速に行うこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
のスキャナモータ制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施の形態に係るスキャナモータドライ
バ及びチャージポンプの詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図3】第1の実施の形態に係る図1の各種信号波形を
示すタイミングチャートである。
【図4】第1の実施の形態に係る図1の各種信号波形を
示すタイミングチャートである。
【図5】第1の実施の形態に係る本発明と従来例の相異
を説明するための図であり、(a)はスキャナモータの
回転数変化とオーバーシュートを示す図、(b)はチャ
ージポンプコンデンサの電圧変化を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
のスキャナモータ制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】第2の実施の形態に係る基準パルス発生回路及
びパルス切り替え回路の詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図8】第2の実施の形態に係る図6の各種信号波形を
示すタイミングチャートである。
【図9】複写機のプリンタ部の要部の概略構成を示す構
成図である。
【図10】複写機の回転多面鏡及び感光ドラム等の概略
構成を示す概念図である。
【図11】複写機のスキャナモータ制御系の構成を示す
ブロック図である。
【図12】複写機のスキャナモータ制御系における信号
波形を示すタイミングチャートである。
【図13】複写機のスキャナモータ制御系における信号
波形を示すタイミングチャートである。
【図14】複写機のスキャナモータ制御系における信号
波形を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
107 スキャナモータ(モータ) 201 回転速度検出器(回転数検出手段) 202 プリンタエンジン制御回路(監視手段) 203 スキャナモータ制御回路(モータ制御手段) 204、205 回路(比較手段) 209 基準パルス発生回路(基準パルス発生手段) 210 ドライバ制御回路(モータ制御手段、マスク手
段、監視手段) 211 カウンタ(計数手段) 214、219 回路(積算手段) 215 オーバーシュート検出回路(オーバーシュート
検出手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走査機構を駆動するモータの回転数に応
    じた加速パルス又は減速パルスの出力により前記モータ
    を制御するモータ制御装置であって、 前記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、前記
    モータの規定回転数の基準となる基準パルスを発生する
    基準パルス発生手段と、検出回転数が前記規定回転数を
    上回る回転数超過時には、前記検出回転数の前記規定回
    転数に対する偏差に応じて前記加速パルスをマスクし、
    前記回転数超過時に発生させる前記減速パルスの計数値
    と同等のパルス数を基準パルス区間より減算し、次の基
    準パルス区間に減速パルスとして出力する制御を行うモ
    ータ制御手段とを有することを特徴とするモータ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記検出回転数が前記規定回転数を下回
    る場合は前記加速パルスを出力し、前記検出回転数が前
    記規定回転数を上回る場合は前記減速パルスを出力する
    比較手段と、前記加速パルスのパルス幅に応じてパルス
    幅積算値を増加させ、前記減速パルスのパルス幅に応じ
    てパルス幅積算値を減少させる積算手段と、前記積算手
    段に対する前記加速パルスと前記減速パルスの入力をマ
    スクするマスク手段と、前記回転数超過時に発生させる
    前記減速パルスの数を計数する計数手段とを有すること
    を特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記モータの回転数のオーバーシュート
    を検出するオーバーシュート検出手段を有し、前記オー
    バーシュート検出手段によるオーバーシュート検出後に
    前記減速パルスを発生することを特徴とする請求項1又
    は2記載のモータ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記オーバーシュート検出手段によるオ
    ーバーシュート検出後の前記減速パルスの発生により、
    前記モータが減速し前記モータの回転数が前記規定回転
    数を下回った場合、前記オーバーシュート検出手段をリ
    セットし、前記加速パルスを出力することで前記モータ
    の回転数が前記規定回転数になるように制御する監視手
    段を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに
    記載のモータ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記監視手段は、前記加速パルスを出力
    する際に前記減速パルスをマスクすることを特徴とする
    請求項4記載のモータ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記走査機構とは、感光ドラムを走査し
    潜像を形成するためのレーザ光を反射及び偏向させる回
    転多面鏡であることを特徴とする請求項1記載のモータ
    制御装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1乃至6の何れかに記載のモ
    ータ制御装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記画像形成装置とは、画像形成機能を
    備えたプリンタ、画像読取機能・画像形成機能を備えた
    複写機、画像読取機能・画像形成機能・ファクシミリ機
    能を備えた複合機を含むことを特徴とする請求項7記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 走査機構を駆動するモータの回転数に応
    じた加速パルス又は減速パルスの出力により前記モータ
    を制御するモータ制御方法であって、 前記モータの回転数を検出する工程と、前記モータの規
    定回転数の基準となる基準パルスを発生する工程と、検
    出回転数が前記規定回転数を上回る回転数超過時には、
    前記検出回転数の前記規定回転数に対する偏差に応じて
    前記加速パルスをマスクし、前記回転数超過時に発生さ
    せる前記減速パルスの計数値と同等のパルス数を基準パ
    ルス区間より減算し、次の基準パルス区間に減速パルス
    として出力する制御を行う工程とを有することを特徴と
    するモータ制御方法。
  10. 【請求項10】 前記請求項9記載のモータ制御方法に
    おける制御手順を記憶したことを特徴とするプログラ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100881696B1 (ko) * 2007-09-04 2009-02-06 삼성전기주식회사 스캐너의 정밀 위치 제어 방법, 이를 적용한 스캐너 구동장치 및 이를 실행하는 프로그램이 기록된 기록 매체

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