JP2003299291A - 密閉型圧縮機用電動機の固定子 - Google Patents
密閉型圧縮機用電動機の固定子Info
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- JP2003299291A JP2003299291A JP2002102355A JP2002102355A JP2003299291A JP 2003299291 A JP2003299291 A JP 2003299291A JP 2002102355 A JP2002102355 A JP 2002102355A JP 2002102355 A JP2002102355 A JP 2002102355A JP 2003299291 A JP2003299291 A JP 2003299291A
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- JP
- Japan
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- stator
- electric motor
- hermetic compressor
- winding
- locking portion
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 密閉型圧縮機用電動機の固定子巻線のコイル
エンドを固定して着磁による変形を防止する。 【解決手段】 固定子鉄心の端面に繋止部を設けてコイ
ルエンドとの間を縛り糸で固定する事により、コイルエ
ンドの内径側と軸方向への変形を防止できるようにし
た。
エンドを固定して着磁による変形を防止する。 【解決手段】 固定子鉄心の端面に繋止部を設けてコイ
ルエンドとの間を縛り糸で固定する事により、コイルエ
ンドの内径側と軸方向への変形を防止できるようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和装置、冷凍
機器などに用いられる永久磁石を使用した電動機を有す
る密閉型圧縮機用電動機の固定子に関するものである。
機器などに用いられる永久磁石を使用した電動機を有す
る密閉型圧縮機用電動機の固定子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】密閉型圧縮機に用いられる電動機の固定
子巻線としては、磁束分布をより滑らかな正弦波形状に
近づけるために固定子巻線を複数の歯部にまたがって巻
線を巻装する分布巻と、小型化、高効率化をねらいとし
て複数の歯部に跨らないように巻線を固定子の歯部に集
中して巻く集中巻の2つの方式が一般的に採用されてい
る。
子巻線としては、磁束分布をより滑らかな正弦波形状に
近づけるために固定子巻線を複数の歯部にまたがって巻
線を巻装する分布巻と、小型化、高効率化をねらいとし
て複数の歯部に跨らないように巻線を固定子の歯部に集
中して巻く集中巻の2つの方式が一般的に採用されてい
る。
【0003】図6および図7は従来の密閉型圧縮機用電
動機の固定子を示すものであり、図6は分布巻、図7は
集中巻を示す図である。図において、22、23は固定
子ヨーク、24、25はそれぞれの固定子の歯部、17
a、17bは巻線のコイルエンドを結束する縛り糸であ
る。図6、7から分かるように、分布巻形式では複数の
コイルエンドが周方向で重なり合っているのに対し、集
中巻形式では各々のコイルエンドが単独で存在する構成
となっている。
動機の固定子を示すものであり、図6は分布巻、図7は
集中巻を示す図である。図において、22、23は固定
子ヨーク、24、25はそれぞれの固定子の歯部、17
a、17bは巻線のコイルエンドを結束する縛り糸であ
る。図6、7から分かるように、分布巻形式では複数の
コイルエンドが周方向で重なり合っているのに対し、集
中巻形式では各々のコイルエンドが単独で存在する構成
となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、図6に示す
分布巻のものでは重なり合うコイルエンドを縛り糸で互
いに束ねることで径方向の力に対する剛性を上げること
が出来るが、図7に示す集中巻のものでは、コイルエン
ドが周方向で重なり合わないために複数のコイルエンド
を束ねて径方向の剛性を高めることが出来ない。
分布巻のものでは重なり合うコイルエンドを縛り糸で互
いに束ねることで径方向の力に対する剛性を上げること
が出来るが、図7に示す集中巻のものでは、コイルエン
ドが周方向で重なり合わないために複数のコイルエンド
を束ねて径方向の剛性を高めることが出来ない。
【0005】一方、密閉型圧縮機に使用される永久磁石
を有する電動機は、回転子に具えられた永久磁石を予め
着磁して組み込もうとすると、固定子鉄心との間で強力
な磁気吸引力が働いて吸着してしまい、組込み作業が極
めて困難なものとなる。更に、着磁された永久磁石は付
近に散乱する鉄材料の切り粉など強磁性体の異物を強力
に吸引するため、これらの異物が回転部分に挟まってメ
カを拘束したり、摺動部分に侵入して焼付きを起こす原
因となったりするという不具合がある。このため一般的
には永久磁石が未着磁の状態で圧縮機に組み込んでおい
て、しかる後に固定子巻線に着磁電流を通電することに
よって着磁するいわゆる組込み着磁方式が採用されてい
る。
を有する電動機は、回転子に具えられた永久磁石を予め
着磁して組み込もうとすると、固定子鉄心との間で強力
な磁気吸引力が働いて吸着してしまい、組込み作業が極
めて困難なものとなる。更に、着磁された永久磁石は付
近に散乱する鉄材料の切り粉など強磁性体の異物を強力
に吸引するため、これらの異物が回転部分に挟まってメ
カを拘束したり、摺動部分に侵入して焼付きを起こす原
因となったりするという不具合がある。このため一般的
には永久磁石が未着磁の状態で圧縮機に組み込んでおい
て、しかる後に固定子巻線に着磁電流を通電することに
よって着磁するいわゆる組込み着磁方式が採用されてい
る。
【0006】しかしながら組込み着磁方式においては上
記の不具合が解消される反面、瞬間的とは言え固定子巻
線に極めて大きな電流が流れて固定子巻線に大きな力が
作用することになり、着磁によって変形した固定子巻線
が回転子に接触したり、他の金属部分との絶縁距離が充
分に確保できなくなったりする恐れがあるという課題を
有していた。
記の不具合が解消される反面、瞬間的とは言え固定子巻
線に極めて大きな電流が流れて固定子巻線に大きな力が
作用することになり、着磁によって変形した固定子巻線
が回転子に接触したり、他の金属部分との絶縁距離が充
分に確保できなくなったりする恐れがあるという課題を
有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、固定子の両端面に繋止部を設け、繋止部と
コイルエンドを縛り糸で固定する事によりコイルエンド
の変形を抑えるものである。これにより信頼性の高い密
閉型圧縮機を提供することができる。
に本発明は、固定子の両端面に繋止部を設け、繋止部と
コイルエンドを縛り糸で固定する事によりコイルエンド
の変形を抑えるものである。これにより信頼性の高い密
閉型圧縮機を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1の手段は、永久磁石
を有する回転子と、前記回転子に間隙をもって対向する
放射状に配置された複数の歯部を有する固定子鉄心と、
複数の歯部に跨らないように前記固定子鉄心歯部に巻装
された固定子巻線とからなる密閉型圧縮機用電動機の固
定子であって、前記固定子鉄心の両端面外周側に繋止部
を設け、前記固定子巻線のコイルエンドを結束する縛り
糸が前記繋止部に連結されてなるものであり、着磁時の
大電流により固定子巻線に大きな外力が作用した場合で
も、内径方向および軸方向への変形することがないとい
う作用を有する。
を有する回転子と、前記回転子に間隙をもって対向する
放射状に配置された複数の歯部を有する固定子鉄心と、
複数の歯部に跨らないように前記固定子鉄心歯部に巻装
された固定子巻線とからなる密閉型圧縮機用電動機の固
定子であって、前記固定子鉄心の両端面外周側に繋止部
を設け、前記固定子巻線のコイルエンドを結束する縛り
糸が前記繋止部に連結されてなるものであり、着磁時の
大電流により固定子巻線に大きな外力が作用した場合で
も、内径方向および軸方向への変形することがないとい
う作用を有する。
【0009】第2の手段は、第1の手段の密閉型圧縮機
で、固定子鉄心の両端面に端板を配し、前記端板を固定
するクランクピンに繋止部を設けてなるものであり、特
別な部品を追加することなく繋止部を形成できるという
作用を有する。
で、固定子鉄心の両端面に端板を配し、前記端板を固定
するクランクピンに繋止部を設けてなるものであり、特
別な部品を追加することなく繋止部を形成できるという
作用を有する。
【0010】以下本発明の実施の形態について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0011】(実施の形態1)図1は本発明第1の実施
の形態における密閉型圧縮機の電動機固定子の構成を説
明する組立図、図2は同実施の形態における繋止部を設
けた固定子鉄心を示す斜視図である。図において、12
は積層された鉄板をクランプして形成した固定子鉄心で
ある。固定子鉄心12は内径方向に向かって放射状に配
置された複数の歯部14を有している。固定子鉄心12
は又、複数の歯部14に対応する外周部両端面に鉤型の
繋止部16を設けている。15は絶縁紙13を介して固
定子鉄心12に巻装された固定子巻線であり、コイルエ
ンド15aが縛り糸17により結束されている。縛り糸
17はまた、繋止部16に結合されてコイルエンド15
aが内径方向および軸方向外側に変形するのを防止して
いる。
の形態における密閉型圧縮機の電動機固定子の構成を説
明する組立図、図2は同実施の形態における繋止部を設
けた固定子鉄心を示す斜視図である。図において、12
は積層された鉄板をクランプして形成した固定子鉄心で
ある。固定子鉄心12は内径方向に向かって放射状に配
置された複数の歯部14を有している。固定子鉄心12
は又、複数の歯部14に対応する外周部両端面に鉤型の
繋止部16を設けている。15は絶縁紙13を介して固
定子鉄心12に巻装された固定子巻線であり、コイルエ
ンド15aが縛り糸17により結束されている。縛り糸
17はまた、繋止部16に結合されてコイルエンド15
aが内径方向および軸方向外側に変形するのを防止して
いる。
【0012】図3は、本発明の密閉型電動機圧縮機の断
面図である。図3において1は固定子で胴シェル6に絞
まりバメ固定されている。2は回転子で圧縮機のメカ部
3の回転軸4に固定されている。5は軸受、7は上シェ
ル、8は下シェル、9は吸入管、10は吐出管、11は
電源用端子である。かかる状態にて、固定子巻線に通電
して永久磁石を着磁する。
面図である。図3において1は固定子で胴シェル6に絞
まりバメ固定されている。2は回転子で圧縮機のメカ部
3の回転軸4に固定されている。5は軸受、7は上シェ
ル、8は下シェル、9は吸入管、10は吐出管、11は
電源用端子である。かかる状態にて、固定子巻線に通電
して永久磁石を着磁する。
【0013】図4は着磁時にコイルエンドにかかる力の
方向を表す模式図である。図においてf1が半径方向、
f2が軸方向である。かかる構成としたことによって、
繋止部16とコイルエンド15aに張られた縛り糸17
によって、軸方向および半径方向の動きが規制され、着
磁時に作用する力による変形を十分抑制することができ
る。
方向を表す模式図である。図においてf1が半径方向、
f2が軸方向である。かかる構成としたことによって、
繋止部16とコイルエンド15aに張られた縛り糸17
によって、軸方向および半径方向の動きが規制され、着
磁時に作用する力による変形を十分抑制することができ
る。
【0014】(実施の形態2)図5は、本発明第2の実
施の形態における固定子を説明する組立図である。第1
の実施の形態との相違は、固定子鉄心19の両端面に固
定用端板21を設けた場合を示し、端板を固定子鉄心に
固定するクランプピン18にあらかじめ繋止機能を設け
てあることある。20は固定子鉄心の歯部である。かか
る構成にしたことによって新たな繋止部を設けることな
く、第1の実施の形態と同じ構成が実現できる。
施の形態における固定子を説明する組立図である。第1
の実施の形態との相違は、固定子鉄心19の両端面に固
定用端板21を設けた場合を示し、端板を固定子鉄心に
固定するクランプピン18にあらかじめ繋止機能を設け
てあることある。20は固定子鉄心の歯部である。かか
る構成にしたことによって新たな繋止部を設けることな
く、第1の実施の形態と同じ構成が実現できる。
【0015】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明
は、繋止部とコイルエンドを縛り糸で固定し、着磁力に
よる巻線端部の変形を抑えるようにしたことによって、
コイルエンドの変形による回転子との接触や、周辺金属
部との絶縁距離減少の問題がなくなり、十分な着磁力を
加えることが可能になり、電動機の性能をフルに利用で
きる効果がある。
は、繋止部とコイルエンドを縛り糸で固定し、着磁力に
よる巻線端部の変形を抑えるようにしたことによって、
コイルエンドの変形による回転子との接触や、周辺金属
部との絶縁距離減少の問題がなくなり、十分な着磁力を
加えることが可能になり、電動機の性能をフルに利用で
きる効果がある。
【0016】また本発明は、前記固定子が両端面に端板
を配した構成であって、端板を固定するピンに繋止機能
を設けて該ピンと該固定子の巻線端部を縛り糸で固定で
きる様にしたことによって、新たに部品を追加すること
なく上記と同じ効果が得られる。
を配した構成であって、端板を固定するピンに繋止機能
を設けて該ピンと該固定子の巻線端部を縛り糸で固定で
きる様にしたことによって、新たに部品を追加すること
なく上記と同じ効果が得られる。
【図1】本発明第1の実施の形態における密閉型圧縮機
の電動機固定子を示す図
の電動機固定子を示す図
【図2】本発明第1の実施の形態における繋止部を設け
た固定子鉄心を示す斜視図
た固定子鉄心を示す斜視図
【図3】本発明の密閉型電動機圧縮機の断面図
【図4】着磁時に巻線端部にかかる着磁力の方向を表す
図
図
【図5】本発明第2の実施の形態における固定子を説明
する組立図
する組立図
【図6】従来の密閉型圧縮機用電動機の分布巻固定子を
示す図
示す図
【図7】従来の密閉型圧縮機用電動機の集中巻固定子を
示す図
示す図
1 固定子
2 回転子
3 メカ部
4 回転軸
5 軸受
6 胴シェル
7 上シェル
8 下シェル
9 吸入管
10 吐出管
11 電源端子
12、19、22、23 固定子鉄心
13 絶縁紙
14、20、24、25 歯部
15、26 固定子巻線
15a コイルエンド
16 繋止部
17、17a、17b 縛り糸
18 クランプピン
21 端板
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5H002 AA08 AB06 AE08
5H604 AA05 AA08 BB01 BB10 BB14
BB16 CC01 CC05 CC16 DB24
QA05 QB13 QB14
5H621 BB07 GA01 GA04 HH03 JK03
5H622 QB01
Claims (2)
- 【請求項1】 永久磁石を有する回転子と、前記回転子
に間隙をもって対向する放射状に配置された複数の歯部
を有する固定子鉄心と、複数の歯部に跨らないように前
記固定子鉄心歯部に巻装された固定子巻線とからなる密
閉型圧縮機用電動機の固定子であって、前記固定子鉄心
の両端面外周側に繋止部を設け、前記固定子巻線のコイ
ルエンドを結束する縛り糸が前記繋止部に連結されてな
ることを特徴とする密閉型圧縮機用電動機の固定子。 - 【請求項2】 固定子鉄心の両端面に端板を配し、前記
端板を固定するクランクピンに繋止部を設けてなること
を特徴とする請求項1記載の密閉型圧縮機用電動機の固
定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002102355A JP2003299291A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 密閉型圧縮機用電動機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002102355A JP2003299291A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 密閉型圧縮機用電動機の固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003299291A true JP2003299291A (ja) | 2003-10-17 |
Family
ID=29388914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002102355A Pending JP2003299291A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 密閉型圧縮機用電動機の固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003299291A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008105054A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Mitsubishi Electric Corporation | 電動機の固定子及び電動機及びポンプ及び電動機の製造方法 |
US20100096945A1 (en) * | 2007-02-23 | 2010-04-22 | Daikin Industries, Ltd. | Insulator for motor, stator, motor and compressor |
US10454353B2 (en) | 2014-04-02 | 2019-10-22 | Aichi Steel Corporation | Apparatus for manufacturing interior permanent magnet-type inner rotor and manufacturing method using same |
-
2002
- 2002-04-04 JP JP2002102355A patent/JP2003299291A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100096945A1 (en) * | 2007-02-23 | 2010-04-22 | Daikin Industries, Ltd. | Insulator for motor, stator, motor and compressor |
US8513851B2 (en) * | 2007-02-23 | 2013-08-20 | Daikin Industries, Ltd. | Insulator for motor, stator, motor and compressor |
WO2008105054A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Mitsubishi Electric Corporation | 電動機の固定子及び電動機及びポンプ及び電動機の製造方法 |
JPWO2008105054A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2010-06-03 | 三菱電機株式会社 | 電動機の固定子及び電動機及びポンプ及び電動機の製造方法 |
JP4607964B2 (ja) * | 2007-02-26 | 2011-01-05 | 三菱電機株式会社 | 電動機の固定子及び電動機及びポンプ及び電動機の製造方法 |
US7936116B2 (en) | 2007-02-26 | 2011-05-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Motor stator with improved end surface insulating plate, motor including the motor stator, pump including the motor stator, and manufacturing the motor stator |
US10454353B2 (en) | 2014-04-02 | 2019-10-22 | Aichi Steel Corporation | Apparatus for manufacturing interior permanent magnet-type inner rotor and manufacturing method using same |
US11165315B2 (en) | 2014-04-02 | 2021-11-02 | Aichi Steel Corporation | Method and apparatus for manufacturing interior permanent magnet-type inner rotor |
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