JP2003299122A - 広告効果測定方法および広告効果測定プログラム - Google Patents
広告効果測定方法および広告効果測定プログラムInfo
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Abstract
定方法および広告効果測定プログラムに関し、顧客が広
告を視聴したときに広告識別子の履歴を保存しておき、
商品購入時などに当該顧客の履歴中の該当広告識別子を
もとに広告効果を算出し、広告が商品購入に結びついた
広告効果を直接に算出することを目的とする。 【解決手段】 番組の間に放送された広告を視聴中に受
信された広告識別子を保存するステップと、商品購入時
に当該顧客から入力された顧客識別子をもとに保存され
た広告識別子を検索して当該商品に関係する広告識別子
を抽出するステップと、抽出した広告識別子をもとに商
品を購入してくれた広告効果を算出するステップとを有
する。
Description
および広告効果測定プログラムに関するものである。
広告(コマーシャル)の効果は、視聴率によりどれだけ
多くの人が視聴したかで判断していた。
ては、いくら大勢の人が広告を見ても、商品を購入して
くれない限り広告の効果とは言い難いという問題があっ
た。
くの人が商品を購入したかという、商品売上効果を直接
に調べる方法がなく、これを実現することが望まれてい
る。
顧客が広告を視聴したときに広告識別子の履歴を保存し
ておき、商品購入時などに当該顧客の履歴中の該当広告
識別子をもとに広告効果を算出し、広告が商品購入に結
びついた広告効果を直接に算出することを目的としてい
る。
決するための手段を説明する。
広告を視聴する端末であって、ここでは、広告の視聴中
に受信した広告識別子を保存するものである。
別子22を読み込んで保存したり、広告効果を算出した
りなどするものである。
中に受信された広告識別子22を保存し、情報センタ3
が商品購入時などに当該顧客から入力された顧客識別子
をもとに保存された広告識別子22を検索して当該商品
に関係する広告識別子22を抽出し、抽出した広告識別
子をもとに商品を購入してくれた広告効果を算出するよ
うにしている。
コード、商品カテゴリコード、商品コード、広告受信日
時のうち2つ以上を含むようにしている。
告主企業毎、商品カテゴリ毎、商品毎、放送時間帯毎の
うち必要な広告効果を算出するようにしている。
いは情報センタ3に保存するようにしている。
識別子22の履歴を保存しておき、商品購入時などに当
該顧客の履歴中の該当広告識別子22をもとに広告効果
を算出することにより、広告が商品購入に結びついた広
告効果を直接に算出することが可能となる。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
組の間に広告(コマーシャル)を放送するものであっ
て、ここでは、配信システム11および広告(コマーシ
ャル)12などから構成されるものである。
送するものであって、インターネット5に放送したり、
図示しないが電波で放送したりするものである。
広告(コマーシャル)である。広告12の放送中に広告
識別子22を放送する。
であって、インターネットから受信した放送(番組およ
び広告)を視聴するものであり、ここでは、顧客システ
ム21、広告識別子22などから構成されるものであ
る。
するものであって、TV受像機などであり、ここでは、
広告の視聴中に受信された広告識別子22を保存したり
などするものである。
びついた広告効果を算出したりなどするものであって、
ここでは、情報収集システム31および各顧客の端末2
から読み込んで保存した広告識別子22などから構成さ
れるものである。
から当該顧客が視聴した広告の放映中に受信された広告
識別子22を読み込んで保存したり、保存した広告識別
子22をもとに顧客が店舗で商品の購入時などに当該顧
客の商品購入に与えた広告効果を算出したりなどするも
のである(図6参照)。
あって、ここでは、顧客が商品購入時に当該顧客の顧客
識別子を読み込んだりなどするものであり、商業システ
ム41などから構成されるものである。
に、顧客識別子を読み込んで情報センタ3に通知し、当
該顧客の商品購入に与えた広告効果を受け取って表示し
たり、商品の割引きしたりなどするものである。
4、情報センタ3の間で相互に情報の送受信するための
ネットワークである。
る。
す。広告識別子22は、図1の端末(顧客)2が番組の
間に放送された広告を視聴中に受信された広告識別子を
取り出して保存したものであって、図示の下記の情報か
ら構成されるものである。
であり、番組コードは当該広告が視聴された番組のコー
ドであり、広告主企業コードは広告した企業コードであ
り、商品カテゴリコードは広告中で広告した商品のカテ
ゴリコード(例えばパソコンは01、テレビは02な
ど)であり、商品コードは広告中で放映した商品のコー
ドであり、広告配信年、月、日、時、分、秒は広告を視
聴した時間である。
聴したときに、当該広告視聴中に受信された広告識別子
22を取り出して保存することにより、当該顧客が ・いずれの放送局の広告を視聴したか ・いずれの番組の広告を視聴したか ・いずれの広告主企業の広告を視聴したか ・いずれの商品カテゴリの広告を視聴したか ・いずれの商品の広告を視聴したか ・いずれの日時の広告を視聴したか を商品購入時に簡易に抽出することが可能となる。
(放送時)を示す。
これは、商品の広告をしようとする企業(あるいは企業
が委託した広告制作会社)が放送しようとする商品の広
告を作成する。
S1で作成した広告を、放送局1で放送する際に、既述
した図2で説明した広告識別子22(放送局コード、番
組コード、広告主企業コード、商品カテゴリコード、商
品コード、広告配信日時)を作成して付加する。
た広告(コマーシャル)およびS2で付加した広告識別
子22を一緒に放送する。
識別子の付加された広告を放映することが可能となる。
(視聴時)を示す。
を入力する。これは、顧客が図1の端末(顧客)2を操
作して画面上で放送局のURLを入力する。
1で顧客が画面上でURLを入力して実行ボタンを押下
し、当該URLの放送局にアクセスしたことに対応し
て、対応する放送局が番組を送信する。
は、S12で放送局から送信された番組を端末(顧客)
2で受信し、画面上に映像を表示および音声を発声さ
せ、当該番組を顧客が視聴する。
の場合には、S13で番組を視聴中に広告が受信された
ので、S15で受信された広告中に含まれる広告識別子
22を抽出して保存し、S16に進む。一方、S14の
NOの場合には、広告が受信されないと判明したので、
S16に進む。
は、顧客が視聴終了ボタンを押下したか、あるいは画面
上には映像が表示されているが、顧客が当該端末2の視
聴できる範囲から離れて視聴できない状態になったか人
体感知センサで判別する。YESの場合には、終了す
る。NOの場合には、S12以降を繰り返す。
組を視聴中に広告が放映された場合には自動的に当該広
告中に含まれる図2の広告識別子22が保存されること
となる。この保存した広告識別子22は、必要に応じて
情報センタ3に転送して保存する。
(購入時)を示す。
る。これは、顧客が店舗で商品を購入する。
は、S21で顧客が店舗で商品購入時に、図1の端末
(店舗)4が顧客の顧客識別子を取り込む(例えば顧客
の所持するカードから読み取って取り込む)。ここで、
顧客識別子として右側に記載した下記のものがある。
る。これは、右側に記載したように、S22で取り込ん
だ顧客識別子をもとに顧客システム21へS21で購入
した商品に関する広告識別子があるかインターネット5
を経由して見に行く、あるいは情報収集システム31へ
問い合わせる。YESの場合には、S24で履歴(視
聴)を収集し、S26で収集した情報(広告識別子)お
よび顧客識別子、購入した商品情報を一緒にして情報セ
ンタ3に送信する。一方、S23のNOの場合には、S
25で履歴(未視聴)を収集し、S26で収集した情報
(広告識別子がなし)および顧客識別子、購入した商品
情報を一緒にして情報センタ3に送信する。
に、当該顧客の顧客識別子をもとに当該顧客の端末2あ
るいは情報センタ3に保存されている視聴した広告識別
子22を検索して当該購入した商品に関係する広告識別
子22を抽出し、当該抽出した広告識別子および購入し
た商品情報と顧客識別子を情報センタ3に送信し、後述
する図6のフローチャートに従い、当該商品購入時の広
告効果を算出して返信してもらい、店舗の画面上に表示
し、商品割引などに使用したりすることが可能となる。
出時)を示す。
読み込む。これは、例えば既述した図5のS26で送信
されてきた広告識別子などの情報を保存したデータベー
スから当該情報(履歴)を読み込む。
で、集計の方法として、右側に記載した下記のうち必要
な方法で集計する。
うにして算出する。
聴した広告が商品広告であった場合(即ち、図2の広告
識別子22中に商品コードが付与されていた場合)には
重みを4とする。他も同様に図示の重みづけし、合計で
100に正規化し、広告効果を算出する。
す。ここでは、図示の下記の算出式で広告効果をそれぞ
れ算出する。
品広告の集計数)×4+(商品カテゴリ広告の集計数)
×2+(企業広告の集計数)) (2) 商品カテゴリ広告の効果=200/((商品広
告の集計数)×4+(商品カテゴリ広告の集計数)×2
+(企業広告の集計数)) (3) 企業広告の効果=100/((商品広告の集計
数)×4+(商品カテゴリ広告の集計数)×2+(企業
広告の集計数)) 以上によって、顧客が店舗で商品購入時などに、当該商
品購入がいずれの広告で商品購入に結びついたかの広告
効果(例えば上記(1)、(2)、(3)の広告効果)
を直接かつ集計方法毎(放送局毎、番組毎など)に算出
することが可能となる。
顧客が広告を視聴したときに広告識別子22の履歴を保
存しておき、商品購入時などに当該顧客の履歴中の該当
広告識別子22をもとに広告効果を算出する構成を採用
しているため、広告が商品購入に結びついた広告効果を
直接に算出することが可能となる。
ある。
ある。
ある。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】広告の効果を測定する広告効果測定方法に
おいて、 番組の間に放送された広告を視聴中に受信された広告識
別子を保存するステップと、 商品購入時などに当該顧客から入力された顧客識別子を
もとに上記保存された広告識別子を検索して当該商品に
関係する広告識別子を抽出するステップと、 上記抽出した広告識別子をもとに商品を購入してくれた
広告効果を算出するステップとを有する広告効果測定方
法。 - 【請求項2】上記広告識別子中に、広告主企業コード、
商品カテゴリコード、商品コード、広告受信日時のうち
2つ以上を含むことを特徴とする請求項1記載の広告効
果測定方法。 - 【請求項3】上記広告効果を、放送局毎、番組毎、広告
主企業毎、商品カテゴリ毎、商品毎、放送時間帯毎のう
ち必要な広告効果を算出することを特徴とする請求項1
あるいは請求項2記載の広告効果測定方法。 - 【請求項4】上記広告識別子を顧客の端末あるいはセン
タに保存したことを特徴とする請求項1から請求項3の
いずれかに記載の広告効果測定方法。 - 【請求項5】広告の効果を測定する広告効果測定プログ
ラムにおいて、 番組の間に放送された広告を視聴中に受信された広告識
別子を保存するステップと、 商品購入時などに当該顧客から入力された顧客識別子を
もとに上記保存された広告識別子を検索して当該商品に
関係する広告識別子を抽出するステップと、 上記抽出した広告識別子をもとに商品を購入してくれた
広告効果を算出するステップとしてコンピュータに機能
させるための広告効果測定プログラム。
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JP2002093654A JP4004832B2 (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 広告効果測定方法および広告効果測定プログラム |
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- 2002-03-29 JP JP2002093654A patent/JP4004832B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10438233B2 (en) | 2009-01-30 | 2019-10-08 | Google Llc | Conversion crediting |
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