JP2003297655A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JP2003297655A JP2002098509A JP2002098509A JP2003297655A JP 2003297655 A JP2003297655 A JP 2003297655A JP 2002098509 A JP2002098509 A JP 2002098509A JP 2002098509 A JP2002098509 A JP 2002098509A JP 2003297655 A JP2003297655 A JP 2003297655A
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武雄 前川
Tetsuya Miwa
哲也 三輪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 点火プラグ2と点火コイル3が一体化されて
シリンダヘッドに装着される内燃機関用点火装置におい
て、2次巻線32の低電圧側を内燃機関に電気的に接続
するためのコネクタ端子およびワイヤハーネスを不要に
する。 【解決手段】 ケース1を導電性材料にて形成し、2次
巻線32の一端を中心電極22に電気的に接続し、2次
巻線32の他端および接地電極23をケース1に電気的
に接続する。これによると、2次巻線32の低電圧側と
接地電極23がケース1を介して電気的に接続されるた
め、2次巻線32の低電圧側を内燃機関に電気的に接続
するためのコネクタ端子およびワイヤハーネスを不要に
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点火プラグと点火
コイルを一体化した内燃機関用点火装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、点火コイルと点火プラグを一体化した内燃機関用点
火装置が種々提案されている(特開2000−2520
40号公報、欧州特許出願公開第0907019号明細
書参照)。また、点火コイルと点火プラグを一体化した
内燃機関用点火装置に、燃焼室の圧力を検出する圧力検
出素子を内蔵したものも、特開2000−277232
号公報にて提案されている。
【0003】この種の点火装置では、一般的には、2次
巻線の低電圧側をコネクタ端子に接続し、このコネクタ
端子に接続される外部のワイヤハーネスを内燃機関に接
続することにより、2次巻線の低電圧側と点火プラグの
接地電極とを、上記コネクタ端子、ワイヤハーネス、お
よび内燃機関を介して電気的に接続するようになってい
る。従って、2次巻線の低電圧側を内燃機関に接続する
ために、コネクタ端子およびワイヤハーネスがそれぞれ
1本必要であった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、点火プラグと点火コイルが一体化されてシリンダヘ
ッドに装着される内燃機関用点火装置において、2次巻
線の低電圧側を内燃機関に電気的に接続するためのコネ
クタ端子およびワイヤハーネスを不要にすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、中心電極(22)と接
地電極(23)との間で放電を行う点火プラグ(2)
と、1次巻線(31)と2次巻線(32)とを有して点
火プラグ(2)に高電圧を供給する点火コイル(3)と
を備え、点火プラグ(2)と点火コイル(3)が内燃機
関のシリンダヘッドに装着される内燃機関用点火装置に
おいて、点火プラグ(2)が収納される部分と点火コイ
ル(3)が収納される部分とが一体に形成された筒状の
ケース(1)を備え、ケース(1)は導電性の材料にて
形成され、2次巻線(32)の一端および接地電極(2
3)がケース(1)に電気的に接続されていることを特
徴とする。
【0006】これによると、2次巻線の低電圧側と接地
電極がケースを介して電気的に接続されるため、2次巻
線の低電圧側を内燃機関に電気的に接続するためのコネ
クタ端子およびワイヤハーネスを不要にすることができ
る。それに伴って、コネクタの小型化が可能となり、ま
た2次巻線の低電圧側を内燃機関に電気的に接続するた
めのワイヤハーネスの這いまわしがなくなるため装置の
信頼性が向上する。
【0007】また、2次巻線の低電圧側と接地電極との
間の距離が短くなると共に、接続個所も少なくなるた
め、放電回路の抵抗ロスが少なくなって効率のよい点火
が可能となる。
【0008】請求項2に記載の発明では、内燃機関の燃
焼室の圧力を検出する圧力検出素子(4)を備え、圧力
検出素子(4)は、ケース(1)に収納されると共に、
ケース(1)に電気的に接続され、ケース(1)がシリ
ンダヘッドに電気的に接続されていることを特徴とす
る。
【0009】これによると、圧力検出素子の一端(アー
ス側)は、ケースを介して内燃機関に電気的に接続され
るため、圧力検出素子の一端(アース側)を内燃機関に
電気的に接続するためのコネクタ端子およびワイヤハー
ネスを不要にすることができる。
【0010】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1〜図3は本
発明に係る内燃機関用点火装置の第1実施形態を示すも
ので、図1は点火装置の全体構成を示す断面図、図2は
点火装置の全体を示す外観斜視図、図3は圧力検出素子
4近傍の拡大断面図である。
【0012】図1〜図3において、点火装置は、円筒形
状のケース1内に、点火プラグ2と点火コイル3と圧力
検出素子4が収納され、点火プラグ2の両電極(詳細後
述)が図示しない車両用内燃機関の燃焼室に露出するよ
うにして、シリンダヘッドのプラグホールに装着される
ようになっている。
【0013】ケース1は、磁性体で且つ導電性の金属材
料、より詳細には炭素鋼であるS35C材等の鉄鋼材料
よりなり、ケース1の外周面には、燃焼室側に雄ねじ部
11が形成されると共に、反燃焼室側に締め付け用ナッ
ト部12が形成されており、ナット部12を利用してケ
ース1を回して、雄ねじ部11をシリンダヘッドの図示
しない雌ねじ部にねじ結合させることにより、点火装置
がシリンダヘッドに固定されるようになっている。
【0014】ケース1内にはセラミック等の高耐熱性電
気絶縁材料からなる円筒状の碍子5が収納されており、
この碍子5は、燃焼室側に位置するプラグ側筒部51
と、このプラグ側筒部51から反燃焼室側に向かって延
びるコイル側筒部52とを有している。
【0015】ケース1の内周面には、燃焼室側近傍に段
付き状の受け面13が形成されており、一方、碍子5の
プラグ側筒部51の外周面には、この受け面13に当接
する段付き状の当たり面53が形成されている。そし
て、受け面13と当たり面53が当接することにより、
ケース1と碍子5との軸方向の位置決めがなされると共
に、ケース1と碍子5との間からの燃焼ガスの洩れを防
止するようになっている。なお、シール性を向上させる
ため、受け面13と当たり面53の間に弾性材料で出来
たワッシャを入れてもよい。
【0016】点火プラグ2は、導電性金属よりなるステ
ム21、導電性金属よりなる中心電極22、および導電
性金属よりなる接地電極23等から構成されている。そ
して、ステム21および中心電極22は、碍子5におけ
るプラグ側筒部51の中心穴に挿入されており、この中
心電極22の一端は燃焼室に露出している。また、接地
電極23はケース1に溶接等により一体化されており、
この接地電極23は中心電極22の一端と対向してい
る。
【0017】点火コイル3は、1次巻線31、2次巻線
32、磁性材料よりなる円柱状の中心コア33、および
電気絶縁性の樹脂にて有底円筒状に形成された2次スプ
ール34等から構成されている。
【0018】1次巻線31は、碍子5におけるコイル側
筒部52の外周面の凹部54に直接巻線されている。そ
して、1次巻線31の両端は図示しないターミナルを介
して、接続コネクタ6のコネクタ端子61に接続されて
おり、これにより1次巻線31に図示しないイグナイタ
からの制御信号が入力されるようになっている。
【0019】ここで、ケース1において中心コア33を
取り囲む部分は、磁束が流れる外周コアの機能を有して
おり、1次巻線31で発生した磁束100は、中心コア
33およびケース1に流れるようになっている。
【0020】そして、ケース1において中心コア33を
取り囲む部分には、磁束変化で発生する環状電流による
損失を防止するために、中心コア33の軸方向に延びる
スリット15(図2、図3参照)が形成されている。
【0021】2次スプール34は、2次巻線32が巻か
れる巻き線用筒部34aと、この巻き線用筒部34aか
ら反燃焼室側に向かって突出する突出筒部34bを有し
ている。そして、巻き線用筒部34aの外周に2次巻線
32が巻かれ、2次スプール34の中心穴に中心コア3
3が挿入されている。中心コア33を挿入後、2次スプ
ール34の中心穴の開口部にゴムやスポンジ等の弾性材
よりなるコア押え蓋35が挿入されることにより、2次
スプール34の中心穴が塞がれている。
【0022】2次巻線32の高電圧端は、点火プラグ2
のステム21を介して中心電極22に電気的に接続され
ている。一方、2次巻線32の低電圧端は、ケース1内
に配置された部品、すなわち、第1ターミナル36、第
2ターミナル37およびボルト8を介して、ケース1に
電気的に接続され、さらに、ケース1を介して接地電極
23に電気的に接続されている。換言すると、2次巻線
32の低電圧端は、内燃機関を介さずに、接地電極23
に電気的に接続されている。そしてさらに、雄ネジ11
を介してシリンダヘッドに接触してアースされている。
【0023】第1ターミナル36は、導電性金属にて板
状または棒状に形成され、突出筒部34bの側方に配置
され、第1ターミナル36に2次巻線32の低電圧端が
接続されている。第2ターミナル37は、導電性金属よ
りなり、薄板リング状のリング部と、そのリング部から
内側に突出する差込部37aとを有し、リング部が圧力
検出素子4とボルト8との間に配置され、差込部37a
の穴に第1ターミナル36が挿入されている。
【0024】圧力検出素子4は、それに負荷される荷重
の変化に伴って電位が変位するもので、例えばチタン酸
鉛からなり、薄板リング状に形成されている。そして、
圧力検出素子4はコイル側筒部52の端部に配置され、
圧力検出素子4の一端は、第2ターミナル37、ボルト
8およびケース1を介してシリンダヘッドに電気的に接
続されている。
【0025】また、圧力検出素子4とコイル側筒部52
の端部との間に、導電性金属にて薄板リング状に形成さ
れた燃焼圧信号用ターミナル7が配置されている。この
燃焼圧信号用ターミナル7には、コネクタ端子61が一
体に形成されている(図3参照)。これにより圧力検出
素子4の出力信号が図示しない制御装置に出力されるよ
うになっている。
【0026】なお、圧力検出素子4をコイル側筒部52
の端部に配置可能にするために、コイル側筒部52の端
部は、1次巻線31および2次巻線32よりも、図1の
紙面において上部まで延長されている。換言すると、コ
イル側筒部52の端部は、1次巻線31および2次巻線
32よりも反燃焼室側に突出している。
【0027】ボルト8は導電性金属にて筒状に形成さ
れ、ケース1における反燃焼室側に形成された雌ねじ部
14にボルト8がねじ結合されることにより、第2ター
ミナル37、圧力検出素子4および燃焼圧信号用ターミ
ナル7が、コイル側筒部52の端部とボルト8との間に
保持されるようになっている。
【0028】そして、ボルト8の締め付けにより、圧力
検出素子4に圧縮予荷重を与えると共に、ケース1の受
け面13と碍子5の当たり面53との当接部にて、ケー
ス1と碍子5との間からの燃焼ガスの洩れを防止するよ
うになっている。
【0029】ボルト8を雌ねじ部14にねじ結合した
後、接続コネクタ6の樹脂製のケース62がボルト8の
中空穴に挿入される。
【0030】上記構成の点火装置は、イグナイタからの
制御信号に基づいて点火コイル3が高電圧を発生し、点
火プラグ2はその高電圧を火花ギャップ間で放電して燃
焼室内の混合気を着火させる。また、燃焼室内での燃焼
によって発生した圧力は、碍子5を介して圧力検出素子
4に伝達され、それにより圧力検出素子4は圧縮荷重を
受ける。そして、圧力検出素子4は、その荷重に応じた
電圧の出力信号を出力する。
【0031】本実施形態では、2次巻線32の低電圧側
と点火プラグ2の接地電極23がケース1を介して電気
的に接続されるため、2次巻線32の低電圧側を内燃機
関に電気的に接続するためのコネクタ端子およびワイヤ
ハーネスを不要にすることができる。それに伴って、コ
ネクタ6の小型化が可能となり、また2次巻線32の低
電圧側を内燃機関に電気的に接続するためのワイヤハー
ネスの這いまわしがなくなるため装置の信頼性が向上す
る。
【0032】また、2次巻線32の低電圧側と点火プラ
グ2の接地電極23との間の距離が短くなると共に、接
続個所も少なくなるため、放電回路の抵抗ロスが少なく
なって効率のよい点火が可能となる。
【0033】また、圧力検出素子4の一端は、ケース1
を介して内燃機関に電気的に接続されるため、圧力検出
素子4の一端を内燃機関に電気的に接続するためのコネ
クタ端子およびワイヤハーネスを不要にすることができ
る。
【0034】また、コイル側筒部52の端部を1次巻線
31および2次巻線32よりも反燃焼室側に突出させ
て、コイル側筒部52の端部に圧力検出素子4を配置し
ているため、圧力検出素子4の信号線を、点火コイル3
の脇を通すことなく、ケース1の外部に取り出すことが
できる。よって、ケース1の直径を増加させることもな
く、圧力検出素子4の出力信号は点火コイル3からの放
電ノイズの影響も受けにくくなるとともに、信号線の這
いまわし等の処理も不要もしくは容易になる。
【0035】また、ボルト8の締め付けにより圧力検出
素子4に圧縮予荷重を与えるようにしているため、燃焼
室の圧力変動に対する出力精度を確保することができ
る。
【0036】また、ボルト8の締め付けによりケース1
の受け面13に碍子5の当たり面53を押し付けるよう
にしているため、受け面13と当たり面53との当接部
にて、ケース1と碍子5との間からの燃焼ガスの洩れを
防止することができる。
【0037】また、点火コイル構成部品を収納する部分
も含めてケース1を金属材料にて一体に形成しているた
め、点火コイル構成部品を樹脂製ケース内に収納したも
のよりも、点火コイル構成部品の放熱性を向上させるこ
とができる。
【0038】また、ケース1自体に点火コイルの外周コ
アの機能を持たせることができるため、従来のように外
周コアを別に設ける必要がなくなり、従って、点火装置
の小径化、および低コスト化が可能となる。
【0039】また、ケース1における中心コア33を取
り囲む部分に設けたスリット15により、磁束変化で発
生する環状電流による損失を防止することができる。
【0040】また、点火コイル3の巻線31、32等
が、シリンダヘッドに接地された金属製のケース1によ
って覆われるため、点火コイル3内で発生する点火ノイ
ズが、ケース1によってシールドされて外部に洩れにく
くなる。
【0041】(第2実施形態)本実施形態は、圧力検出
素子4を備えない内燃機関用点火装置に本発明を適用し
たものである。図4は本実施形態の内燃機関用点火装置
の要部を示すもので、第1実施形態と同一部分には同一
の符号を付し、その説明を省略する。また、図示しない
部分は第1実施形態と同一である。
【0042】図4において、導電性金属よりなる第2タ
ーミナル137は、薄板リング状のリング部と、そのリ
ング部から内側に突出する差込部137aとを有し、リ
ング部がコイル側筒部52の端部とボルト8との間に配
置され、差込部137aの穴に第1ターミナル36が挿
入されている。これにより、2次巻線32の低電圧端
は、第1ターミナル36、第2ターミナル137および
ボルト8を介してケース1に電気的に接続されている。
【0043】従って、本実施形態においても、2次巻線
32の低電圧側を内燃機関に電気的に接続するためのコ
ネクタ端子およびワイヤハーネスを不要にすることがで
きる。また、2次巻線32の低電圧側と点火プラグ2の
接地電極23との間の距離が短くなると共に、接続個所
も少なくなるため、放電回路の抵抗ロスが少なくなって
効率のよい点火が可能となる。
【0044】(他の実施形態)上述の実施形態では、内
周側が2次巻線32であり、外周側が1次巻線31であ
ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、外周
側を2次巻線32とし、内周側を1次巻線31としても
よい。
【0045】また、上述の実施形態では、ボルト8の締
め付けにより圧力検出素子4に予荷重を与えるようにし
たが、ボルト8の代わりにねじを持たない保持部材を用
い、その保持部材をケース1に圧入したり、或いは、保
持部材をケース1に挿入後ケース1をかしめることによ
り、圧力検出素子4に予荷重を与えるようにしてもよ
い。さらに、保持部材をケース1に挿入後圧力検出素子
4に予荷重を与えた状態で、保持部材をケース1に溶接
してもよい。
【0046】また、ケース1は、分割されたものを溶接
等で一体化してもよい。より詳細には、例えば点火プラ
グ2の構成部品が収納される部分と点火コイル3の構成
部品が収納される部分とを別々に形成し、それらを溶接
等で一体化してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る点火装置の第1実施形態を示す断
面図である。
【図2】図1の点火装置の外観斜視図である。
【図3】図1の点火装置の要部の拡大断面図である。
【図4】本発明に係る点火装置の第2実施形態を示す要
部の断面図である。
【符号の説明】
1…ケース、2…点火プラグ、22…中心電極、23…
接地電極、3…点火コイル、31…1次巻線、32…2
次巻線、5…碍子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02P 15/00 303 G01L 23/22 G01L 23/22 H01T 13/44 H01T 13/44 H01F 31/00 501F 501G (72)発明者 平松 浩己 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F055 AA23 BB14 CC11 DD20 EE23 FF43 GG11 HH11 3G019 KA01 KA12 KA21 KA28 KC05 KC10 KD17 3G024 AA04 DA01 FA00 5G059 KK01 KK14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心電極(22)と接地電極(23)と
    の間で放電を行う点火プラグ(2)と、1次巻線(3
    1)と2次巻線(32)とを有して前記点火プラグ
    (2)に高電圧を供給する点火コイル(3)とを備え、
    前記点火プラグ(2)と前記点火コイル(3)が内燃機
    関のシリンダヘッドに装着される内燃機関用点火装置に
    おいて、 前記点火プラグ(2)の構成部品が収納される部分と前
    記点火コイル(3)の構成部品が収納される部分とが一
    体に形成された筒状のケース(1)を備え、前記ケース
    (1)は導電性の材料にて形成され、 前記2次巻線(32)の一端および前記接地電極(2
    3)が前記ケース(1)に電気的に接続されていること
    を特徴とする内燃機関用点火装置。
  2. 【請求項2】 前記内燃機関の燃焼室の圧力を検出する
    圧力検出素子(4)を備え、前記圧力検出素子(4)
    は、前記ケース(1)に収納されると共に、前記ケース
    (1)に電気的に接続され、 前記ケース(1)が前記シリンダヘッドに電気的に接続
    されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関
    用点火装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009508345A (ja) * 2005-09-12 2009-02-26 プルゼ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 点火エレメントに、詳細には内燃機関の点火プラグに高電圧を供給するためのロッド点火変圧器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009508345A (ja) * 2005-09-12 2009-02-26 プルゼ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 点火エレメントに、詳細には内燃機関の点火プラグに高電圧を供給するためのロッド点火変圧器

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