JP2003296508A - 業務用語管理システムおよび方法 - Google Patents

業務用語管理システムおよび方法

Info

Publication number
JP2003296508A
JP2003296508A JP2002095071A JP2002095071A JP2003296508A JP 2003296508 A JP2003296508 A JP 2003296508A JP 2002095071 A JP2002095071 A JP 2002095071A JP 2002095071 A JP2002095071 A JP 2002095071A JP 2003296508 A JP2003296508 A JP 2003296508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
term
business
registration
meaning
meaning content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002095071A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Umezawa
浩之 梅沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Research Institute Ltd
Original Assignee
Japan Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Research Institute Ltd filed Critical Japan Research Institute Ltd
Priority to JP2002095071A priority Critical patent/JP2003296508A/ja
Publication of JP2003296508A publication Critical patent/JP2003296508A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクトの構成メンバーが業務分野の用
語について自由に照会でき、かつ、その業務分野に適し
た意味内容であることを認識可能な業務用語管理システ
ムおよび方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、アプリケーションソフトウェ
アの電子データに含まれる用語について、特定の業務分
野の意味内容を検索して表示する業務用語管理システム
であって、用語に該当する意味内容が未登録であった場
合に、その用語について意味内容の登録要求を送出する
とともに、意味内容が業務分野に対して適合するか否か
を判定することにより、不適合であれば意味内容の修正
要求を送出する登録更新要求手段と、その登録要求によ
って、有識者に入力させた業務分野の意味内容を用語と
対応付けて登録するとともに、修正要求に対しては、業
務分野に適した意味内容に修正する登録更新実行手段と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用語管理シス
テムおよび方法に関し、たとえばシステム開発の際に、
そのプロジェクトに用いる業務用語を構成メンバーが照
会可能なシステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、英和辞典などを辞書プログラ
ム化することによって、ワードプロセッサの文書作成作
業中に、所望の用語の意味内容を随時に検索できるソフ
トウェアが種々知られている。また、翻訳プログラムに
おいて、ブラウザにおける任意の用語をマウスクリック
して指定すると、ウィンドウが開いて用語の翻訳内容が
表示されるクリップボード方式も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな従来技術においては、次のような課題があった。 プロジェクトの構成メンバーが、その業務特有の用語
について意味内容を誤解していたり、たまたまメンバー
同士で異なる意味内容を理解していたりすることが稀で
はない。また、そのプロジェクトに新規所属したメンバ
ーにとっては、このような業務用語の知識を素早く収集
できることが重要になる。 たとえば、金融関係の業務部門では、MRF(証券総
合口座用ファンド)などの一般には馴染みの少ない短縮
語が多々見受けられ、かつ一般の辞書プログラムにも登
録されていない。したがって、新人にとっては、知りた
い用語の聞き取りをしたいという希望が強く、また、知
識として定着するまでは、同じ用語について繰り返し意
味内容の説明を受けたいと考える。 教える立場の先輩メンバーにとっては、多忙な業務の
中で繰り返し説明を行う状況は煩わしく、また、自分な
りの理解があっても、メンバーの業務に適した意味内容
を的確に理解させることができたか否かについては、必
ずしも確信が持てなかった。不適切または不十分な説明
であることが分かれば、その意味内容を修正したいとい
う要請もある。 さらに、同じプロジェクトに所属するメンバーであっ
ても、業務が異なると経験や知識も相違するために、だ
れが正確な意味内容を知っているか、だれが適切に説明
できるか分からず、また、他のメンバーにも役立つ説明
を受けたいという希望も生じる。
【0004】本発明は、前記事情に鑑みて為されたもの
で、プロジェクトの構成メンバーが業務分野の用語につ
いて自由に照会でき、かつ、その業務分野に適した意味
内容であることを認識可能な業務用語管理システムおよ
び方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の業務用語管理システムは、
アプリケーションソフトウェアの電子データに含まれる
用語について、特定の業務分野における意味内容を検索
して表示する業務用語管理システムであって、用語に該
当する意味内容が未登録であった場合に、その用語につ
いて意味内容の登録要求を送出するとともに、意味内容
が前記業務分野に対して適合するか否かを判定すること
により、不適合であれば意味内容の修正要求を送出する
登録更新要求手段と、前記登録更新要求手段における意
味内容の登録要求によって、有識者に入力させた業務分
野の意味内容を用語と対応付けて登録するとともに、修
正要求に対しては、業務分野に適した意味内容に修正す
る登録更新実行手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明においては、業務文書
などの電子データにおいて、業務中に不明な用語と遭遇
した場合に、その用語について特定の業務分野での意味
内容を直ちに検索でき、かつ業務を中断することなく表
示画面上で参照することができる。未登録の用語につい
ては、登録更新要求手段により、その意味内容の登録要
求が直ちに送信される。また、各用語の意味内容につい
て、業務分野に対する適合可否が判定され、不適合な意
味内容の修正要求が送信される。そして、登録更新実行
手段により、登録要求を受信した用語に対して、業務分
野の有識者が吟味した意味内容が登録され、また、修正
要求を受信した用語の意味内容が適切なものに更新され
る。その結果として、一つのプロジェクトに所属する構
成メンバーによって、その業務分野に特化した用語群の
意味内容が自発的に収集される。さらに、その収集過程
において、各用語の意味内容が業務に適したものとして
無駄なく熟成され、構成メンバーの総意に沿った共有知
識として有機的に育成される。
【0007】請求項2記載の業務用語管理システムは、
請求項1記載の業務用語管理システムにおいて、前記登
録更新要求手段は、前記業務分野の検索者による意味内
容の満足度を数値化することにより、当該業務分野に対
する不適合の程度を判定するとともに、その満足度の数
値を付加した意味内容を検索者に表示していることを特
徴とする。
【0008】請求項2記載の発明においては、業務分野
における不適合の程度が登録更新要求手段より客観的に
判定されるばかりか、構成メンバー全体による評価を啓
発しながら、重要な用語の意味内容を積極的に理解させ
ることができる。
【0009】請求項3記載の業務用語管理システムは、
請求項1または2記載の業務用語管理システムにおい
て、前記登録更新要求手段は、検索した意味内容が検索
者に理解されたか否かを用語と対応付けて蓄積した履歴
データベースを有し、用語ごとに累積した検索回数から
理解不能とされた検索回数を減算し、その差が小さい順
に不適合の程度が高いと判定していることを特徴とす
る。
【0010】請求項3記載の発明においては、用語ごと
に、明確に理解不能とされた検索以外のものが、検索の
累積回数に占める割合を「満足度」であるとした。した
がって、検索者が用語検索の結果に満足して、直ちに元
の業務に復帰してしまい、評価の回答などが得られない
場合があっても、これをも含めた実際の「満足度」を得
ることができる。
【0011】請求項4記載の業務用語管理システムは、
請求項1〜3のいずれかに記載の業務用語管理システム
において、前記登録更新要求手段は、一の用語に該当す
る意味内容を表示した場合に、その電子データに含まれ
る他の用語を指定することにより、その意味内容を検索
してさらに表示し、かつ一の用語と他の用語とを関連付
けて記録していることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明においては、一の用語
の意味内容を理解(説明)する上で、他の用語の知識を
必要とする場合に、検索者の業務における実際の必要性
に基づいて、このような一の用語と他の用語を特定でき
るとともに、両用語の関連付けを設定することができ
る。たとえば、これらの関連用語とのリンクを張るこ
と、他の用語群を一の用語に付随させて一覧表示するこ
とができる。
【0013】請求項5記載の業務用語管理システムは、
請求項1〜4のいずれかに記載の業務用語管理システム
において、前記登録更新実行手段は、前記登録更新要求
手段による登録要求が多く発生した用語の意味内容を優
先的に登録し、または不適合の程度が高い修正要求が発
生した用語の意味内容を優先的に更新していることを特
徴とする。
【0014】請求項5記載の発明においては、多数の用
語について登録要求および修正要求が生じても、これら
の用語間に登録または更新の優先順位が設定されるため
に、その業務分野で最も必要な用語につき登録と更新を
行うことができる。また、一時的な要因から用語数が激
増した場合であっても、検索の成功率をシステム全体と
して最大に維持することができる。
【0015】請求項6記載の業務用語管理方法は、アプ
リケーションソフトウェアの電子データに含まれる用語
について、特定の業務分野における意味内容を検索して
表示する業務用語管理方法であって、用語に該当する意
味内容が未登録であった場合に、その用語について意味
内容の登録要求を送出するとともに、意味内容が前記業
務分野に対して適合するか否かを判定することにより、
不適合であれば意味内容の修正要求を送出する登録更新
要求ステップと、前記登録更新要求ステップにおける意
味内容の登録要求によって、有識者に入力させた業務分
野の意味内容を用語と対応付けて登録するとともに、修
正要求に対しては、業務分野に適した意味内容に修正す
る登録更新実行ステップとを備えたことを特徴とする。
【0016】請求項6記載の発明においては、業務文書
などの電子データにおいて、業務中に不明な用語と遭遇
した場合に、その用語について特定の業務分野での意味
内容を直ちに検索でき、かつ業務を中断することなく表
示画面上で参照することができる。未登録の用語につい
ては、登録更新要求ステップにより、その意味内容の登
録要求が直ちに送信される。また、各用語の意味内容に
ついて、業務分野に対する適合可否が判定され、不適合
な意味内容の修正要求が送信される。そして、登録更新
実行ステップにより、登録要求を受信した用語に対し
て、業務分野の有識者が吟味した意味内容が登録され、
また、修正要求を受信した用語の意味内容が適切なもの
に更新される。その結果として、一つのプロジェクトに
所属する構成メンバーによって、その業務分野に特化し
た用語群の意味内容が自発的に収集される。さらに、そ
の収集過程において、各用語の意味内容が業務に適した
ものとして無駄なく熟成され、構成メンバーの総意に沿
った共有知識として有機的に育成される。
【0017】請求項7記載の業務用語管理方法は、請求
項6記載の方法において、前記登録更新要求ステップ
は、前記業務分野の検索者による意味内容の満足度を数
値化することにより、当該業務分野に対する不適合の程
度を判定するとともに、その満足度の数値を付加した意
味内容を検索者に表示していることを特徴とする。
【0018】請求項7記載の発明においては、業務分野
における不適合の程度が登録更新要求ステップより客観
的に判定されるばかりか、構成メンバー全体による評価
を啓発しながら、重要な用語の意味内容を積極的に理解
させることができる。
【0019】請求項8記載の業務用語管理方法は、請求
項6または7記載の方法において、前記登録更新要求ス
テップは、検索した意味内容が検索者に理解されたか否
かを用語と対応付けて蓄積した履歴データベースを有
し、用語ごとに累積した検索回数から理解不能とされた
検索回数を減算し、その差が小さい順に不適合の程度が
高いと判定していることを特徴とする。
【0020】請求項8記載の発明においては、用語ごと
に、明確に理解不能とされた検索以外のものが、検索の
累積回数に占める割合を「満足度」であるとした。した
がって、検索者が用語検索の結果に満足して、直ちに元
の業務に復帰してしまい、評価の回答などが得られない
場合があっても、これをも含めた実際の「満足度」を得
ることができる。
【0021】請求項9記載の業務用語管理方法は、請求
項6〜8のいずれかに記載の方法において、前記登録更
新要求ステップは、一の用語に該当する意味内容を表示
した場合に、その電子データに含まれる他の用語を指定
することにより、その意味内容を検索して表示し、かつ
一の用語と他の用語とを関連付けて記録していることを
特徴とする。
【0022】請求項9記載の発明においては、一の用語
の意味内容を理解(説明)する上で、他の用語の知識を
必要とする場合に、検索者の業務における実際の必要性
に基づいて、このような一の用語と他の用語を特定でき
るとともに、両用語の関連付けを設定することができ
る。たとえば、これらの関連用語とのリンクを張るこ
と、他の用語群を一の用語に付随させて一覧表示するこ
とができる。
【0023】請求項10記載の業務用語管理方法は、請
求項6〜9のいずれかに記載の方法において、前記登録
更新実行ステップは、前記登録更新要求ステップによる
登録要求が多く発生した用語の意味内容を優先的に登録
し、または不適合の程度が高い修正要求が発生した用語
の意味内容を優先的に更新していることを特徴とする。
【0024】請求項10記載の発明においては、多数の
用語について登録要求および修正要求が生じても、これ
らの用語間に登録または更新の優先順位が設定されるた
めに、その業務分野で最も必要な用語につき登録と更新
を行うことができる。また、一時的な要因から用語数が
激増した場合であっても、検索の成功率をシステム全体
として最大に維持することができる。
【0025】請求項11記載のプログラムは、請求項6
〜10のいずれかに記載の業務用語管理方法をコンピュ
ーターに実行させるためのプログラムである。
【0026】請求項11記載の発明においては、請求項
6〜10のいずれかに記載の業務用語管理方法をコンピ
ューターに実行させることができる。
【0027】請求項12記載の記録媒体は、請求項6〜
10のいずれかに記載の業務用語管理方法をコンピュー
ターに実行させるためのプログラムが記録されているこ
とを特徴とするコンピューター読み取り可能な記録媒体
である。
【0028】請求項12記載の発明においては、請求項
6〜10のいずれかに記載の業務用語管理方法をコンピ
ューターに実行させることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る業務
用語管理システムの概略構成の一例を説明する図であ
る。本システムは、プロジェクトの構成メンバー全員が
共用可能なものであって、その事務局に備えた業務用語
管理サーバ10と、コンピューターセンターなどに備え
て業務分野に必要な用語群を蓄積した用語データベース
30とを有したシステムである。業務用管理サーバ10
は、複数のプロジェクトを統括する事業体のローカルエ
リアネットワーク(以下、LANという。)LANを介
して、その事業体の各部門における業務端末50a、5
0b・・・と接続してあり、さらにLANの通信管理サ
ーバ60を介して外部の通信ネットワーク70と相互接
続可能に構成してある。したがって、事業体の内外を問
わず、たとえば、出向先からも通信ネットワーク70を
介して携帯端末などにより用語データベース30にアク
セス可能になっている。LANは、事業形態によって、
イントラネット、エクストラネット、インターネットそ
の他の通信ネットワークのいずれでもよい。以下、ある
時点における業務端末50aを新規参入のメンバー用と
し、業務端末50bを有識者用とした場合を一例として
説明するが、それぞれ兼用の業務端末を用いた構成にし
てもよい。
【0030】業務用語管理サーバ10は、業務端末50
a、50bのアプリケーションプログラムに対して用語
検索に必要な環境を提供するとともに、図2に示す通
り、業務端末50aから、業務分野の用語登録および修
正を要求する登録更新要求手段11と、業務端末50b
から、用語データベース30に対して用語登録および修
正を実行する登録更新実行手段21とを有している。こ
のようなアプリケーションプログラムとして、文書作
成、表計算、翻訳、エディターその他のパソコン用ソフ
トウェア、各種のシステム開発支援用ソフトウェアが挙
げられる。たとえば、その電子データが画面表示されて
いれば、特定の用語をマウスクリックにより指定する
と、用語データベース30における検索結果がポップア
ップ画面に表示される用語検索機能が提供されている。
【0031】このうち登録更新要求手段11は、未登録
の用語について登録要求を送出する未登録判定部12
と、未登録の場合を含む全ての検索履歴に関する情報を
蓄積する履歴データベース13と、これらの検索履歴に
基づく関連用語群を用語ごとに配列した関連用語検索フ
ァイル14と、業務分野に不適な意味内容につき修正要
求を送出する不適合判定部15とを有している。また、
登録更新実行手段21は、登録要求に指定された用語お
よび意味内容を登録する用語登録部22と、意味登録待
ちの場合を含む全ての更新内容に関する情報を用語ごと
に配列した用語登録修正ファイル23と、前記検索履歴
に基づく統計情報を用語ごとに配列した検索回数ファイ
ル24と、修正要求に指定されている用語の意味内容を
修正する意味修正部25とを有している。この場合に、
履歴データベース30および各ファイル14、23、2
4に対する情報入力用として、たとえば、用語検索の手
順を収集して報告するクッキーなどを用いればよい。な
お、これら登録更新要求手段11および登録更新実行手
段21のいずれをも、各業務端末50a、50bの初期
メニューから用途に応じて選択させる構成としてもよ
い。また、各手段11、21の一部分または全部を前記
検索環境とともに業務端末50aまたは50bに分散配
置させてもよい。
【0032】次に、本システムを用いて行う業務用語管
理方法を、図3〜7に示す情報の格納様式の一例、およ
び図1に示すシステム構成図を参照しつつ説明する。本
方法では、あらかじめ業務端末50a、50bにより、
用語検索可能な用語ファイルが用語データベース30に
格納されている。この用語ファイルには、図3に示す格
納様式によって、たとえば金融業務のための用語名、そ
の意味内容の概要および詳細説明、登録者、登録日、更
新日などを用語レコードとし、一連の識別符号である用
語IDと対応付けて配列してある。以上は前準備であ
り、たとえば業務端末50aによって、プロジェクトの
構成メンバー「AA」が用語名「玉」につき、その意味
内容の概要説明を検索し、続いて詳細説明を検索する。
【0033】これにより、一連の履歴IDと対応付けた検
索レコードが編成され、図4に示すようにして、順に履
歴データベース13に蓄積される。各検索レコードは、
用語データベース30に対して用語検索を行うたびに生
成され、前記用語ID、用語名、この用語検索が必要にな
った元の用語検索の履歴IDである元履歴ID、同じく元の
用語検索の用語IDである元用語ID、同じく元の用語名で
ある元用語名、概要または詳細説明を区別するための検
索種別、検索者の理解が可能か不能かを示す検索状況、
検索者、検索日を含んでいる。履歴ID「0002」の検索レ
コードでは、用語名「玉」の概要説明(元履歴ID「000
1」)において、さらに詳細説明を検索したが、検索者
「AA」が「理解不能」であったことを示している。ま
た、履歴ID「0003」の検索レコードでは、前記詳細説明
の用語検索(元履歴ID「0002」)において、用語名「約
定」の概要説明を検索したところ「理解可能」であった
ことを示している。検索状況として、簡易には、所定の
「満足度確認画面」によって、この概要説明などに対す
る所感を検索者にキー入力させるべく促せばよい。ま
た、「理解不能」などの区別を択一的に符号表示させて
もよく、その入力情報のフラグ設定として検索レコード
に記録させてもよい。
【0034】業務端末50aから前記登録更新要求手段
11に情報入力が行われると、未登録判定部12では、
用語検索の結果から用語登録の有無が判定される。用語
自体または該当する意味内容が未登録であった場合に、
登録更新実行手段21の用語登録部22に対して登録要
求が送出され、その用語について用語登録部22により
登録レコードが編成されて用語登録修正ファイル23に
記録される。また、不適合判定部15では、業務分野に
対して用語の意味内容の適不適が判定される。そして、
不適合であると、意味修正部25に修正要求が送出さ
れ、その用語の意味内容について意味修正部25による
修正レコードとなって記録される。たとえば、検索レコ
ードにおいて検索状況に関する情報を判定することによ
り、「理解不能」が示されていれば、所定の「用語修正
申請画面」を表示させて検索者の申請によるキー入力を
促すようにすればよい。
【0035】用語登録修正ファイル23には、図5に示
すように、たとえば、履歴ID、用語ID、用語名、用
語登録および意味内容の修正を区別する区分、修正すべ
き理由、更新日、更新者を登録または修正レコードに編
成して記録してある。したがって、履歴IDにより履歴
データベース13の該当レコードと、また、用語IDに
より用語データベース30の該当レコードと容易に関連
付けを行わせることができる。たとえば、これら登録お
よび修正レコードが生成または内容補充されると、その
際の入力情報と合わせて用語データベース30に対する
用語登録、または蓄積内容の更新が行われる。また、修
正すべき理由として、検索時の業務における検索者の所
感などを任意に記録することができる。
【0036】図6は、図1に示す検索回数ファイルの編
成例を説明するための図である。検索回数ファイル24
には、図6に示すように、たとえば、用語ID、用語
名、当該用語検索時までの累積回数、この累積回数のう
ちの理解不能の回数、最終集計時刻を集計レコードに編
成して記録してある。しかし、理解可能なときには、検
索者が結果に満足して直ちに元の業務に復帰してしま
い、評価の回答などが得られない傾向がある。このた
め、用語ごとに、明確に理解不能とされた検索以外のも
のが累積回数に占める割合を「満足度」であるとした。
すなわち、理解不能の回数が累積回数に占める割合を不
適合の程度とし、この程度が最も高い用語から、優先的
に表示させ、また、意味内容を補充させれば効率がよ
い。そこで、有識者の業務端末50bでは、このような
用語登録修正ファイル23および検索回数ファイル24
を表示画面に示し、未登録の用語に意味内容を補充する
ための索引、または入力済みの意味内容を修正するため
の指針として有識者に参照させる。
【0037】この場合に、検索の累積回数が多い順に各
用語を配列して表示させても、その最上位のみを表示さ
せてもよい。また、所定の累積回数に達した用語のみを
表示させてもよく、所定の累積回数以上の用語について
は、さらに不適合の程度が高い順に並べ替えて表示させ
る構成のものでもよい。たとえば、用語名「証券」につ
き累積回数「10」回、理解不能の回数「2」回、した
がって不適合の程度が20パーセントとして最上位に表
示させる。さらに、有識者のキー操作に伴って、累積回
数の多い用語、不適合の程度が高い用語を選択的に抽出
することもできる。そして、業務端末50bから、前記
登録更新実行手段21に情報入力が行われると、該当す
る登録レコードを介して用語データベース30にリモー
トアクセスが行われ、用語登録部22では登録要求が指
定する用語に対応して意味内容の補充が、また、意味修
正部25では修正要求が指定する用語に対応して意味内
容の修正が行われる。
【0038】さらに、検索回数ファイル24を業務端末
50aに表示させることにより、用語検索のみの作業に
おいて、検索者が他の構成メンバーによる評価を参照で
きる。これにより、自らの業務分野における適合性の判
断材料として「満足度」を用いることができ、比較的に
業務経験の浅い者であっても、経験者の評価、判断、知
識を自然にプロジェクト内で共有することができる。こ
れらにより、数値による客観的な統計手法を用いること
ができ、業務分野に適合した項目の用語を、業務分野に
適応した説明の意味内容とともに用語データベース30
に蓄積可能となる。すなわち、用語ごとに、業務分野に
用いる際の信頼性、プロジェクト内での熟成度を具体的
に認識させることができ、また、本部管理部門、システ
ム開発のための出向現場から、クライアントとなる他事
業所のデスクに至る広範囲にわたる統合的なデータベー
スを実現することができる。
【0039】以上に加えて、一の用語の説明文中に表れ
た別の用語をさらに業務端末50aで検索できる関連用
語検索機能を有している。この場合に、その関連用語検
索の結果を履歴データベース30に記録しておくことに
より、頻繁に検索される関連用語について、他のメンバ
ーのための“おすすめ関連用語集”として、図1に示す
関連検索ファイル14を編成し、これを業務端末50a
に表示させることができる。関連検索ファイル14で
は、図7に示すように、元用語ID、元用語名、関連用
語の識別符合である用語IDおよび用語名、その関連用
語につき累積した検索の回数、累積の集計日、関連用語
検索(関連ID「10」、「11」)によらずマニュア
ル設定による場合(関連ID「12」)の設定者、その
設定日からなり、これを一連の関連IDと対応付けた関
連検索レコードを編成してある。関連ID「12」で
は、履歴データベース30から自動抽出される客観的な
関連用語に加えて、有識者が特に推奨したい主体的な関
連用語を登録させ、バリエーションの幅を広くして業務
分野にいっそう適合させることができる。なお、前記概
要説明のみの検索照会、詳細説明までの検索照会、さら
に関連用語に至る検索照会を選択するために、あらかじ
め検索方法を定義させる機能を有している。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の業務用語管理システムによれば、未登録の用語に
ついて、業務分野の有識者が吟味した意味内容が登録さ
れ、業務分野に不適合な意味内容が適切なものに更新さ
れる。その結果として、業務分野に特化した用語群が自
発的に収集され、その収集過程において、各用語の意味
内容が無駄なく熟成され、プロジェクトの構成メンバー
の共有知識として有機的に育成される。したがって、構
成メンバーが業務分野の用語について自由に照会でき、
かつ、その業務分野に適した意味内容であることを認識
することができる。
【0041】請求項2記載の業務用語管理システムによ
れば、請求項1と同様の効果を得ることができるのは勿
論のこと、業務分野における不適合の程度が客観的に判
定され、構成メンバー全体による評価の啓発、重要な用
語の意味内容を積極的な理解ができる。
【0042】請求項3記載の業務用語管理システムによ
れば、請求項1または2と同様の効果を得ることができ
るのは勿論のこと、検索者が用語検索の結果に満足し
て、評価の回答などが得られない場合をも含めた実際の
「満足度」を得ることができる。
【0043】請求項4記載の業務用語管理システムによ
れば、請求項1〜3のいずれかと同様の効果を得ること
ができるのは勿論のこと、検索者の業務における実際の
必要性に基づいて、このような一の用語と他の用語を関
連付け、一の用語に付随させて一覧表示することができ
る。
【0044】請求項5記載の業務用語管理システムによ
れば、請求項1〜4のいずれかと同様の効果を得ること
ができるのは勿論のこと、業務分野で最も必要な用語に
つき登録と更新を行うことができ、一時的な用語数が激
増にも、システム全体として検索の成功率を最大に維持
することができる。
【0045】請求項6記載の業務用語管理方法によれ
ば、未登録の用語について、業務分野の有識者が吟味し
た意味内容が登録され、業務分野に不適合な意味内容が
適切なものに更新される。その結果として、業務分野に
特化した用語群が自発的に収集され、その収集過程にお
いて、各用語の意味内容が無駄なく熟成され、プロジェ
クトの構成メンバーの共有知識として有機的に育成され
る。したがって、構成メンバーが業務分野の用語につい
て自由に照会でき、かつ、その業務分野に適した意味内
容であることを認識することができる。
【0046】請求項7記載の業務用語管理方法によれ
ば、請求項6と同様の効果を得ることができるのは勿論
のこと、業務分野における不適合の程度が客観的に判定
され、構成メンバー全体による評価の啓発、重要な用語
の意味内容を積極的な理解ができる。
【0047】請求項8記載の業務用語管理方法によれ
ば、請求項6または7と同様の効果を得ることができる
のは勿論のこと、検索者が用語検索の結果に満足して、
評価の回答などが得られない場合をも含めた実際の「満
足度」を得ることができる。
【0048】請求項9記載の業務用語管理方法によれ
ば、請求項6〜8のいずれかと同様の効果を得ることが
できるのは勿論のこと、検索者の業務における実際の必
要性に基づいて、このような一の用語と他の用語を関連
付け、一の用語に付随させて一覧表示することができ
る。
【0049】請求項10記載の業務用語管理システムに
よれば、請求項6〜9のいずれかと同様の効果を得るこ
とができるのは勿論のこと、業務分野で最も必要な用語
につき登録と更新を行うことができ、一時的な用語数が
激増にも、システム全体として検索の成功率を最大に維
持することができる。
【0050】請求項11記載のプログラムによれば、請
求項6〜10のいずれかに記載の業務用語管理方法をコ
ンピューターにより実行させることができる。
【0051】請求項12のプログラムによれば、請求項
6〜10のいずれかに記載の業務用語管理方法をコンピ
ューターにより実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る業務用語管理システムの一
例を示すものであり、該業務用語管理システムにおける
概略構成の一例を説明する図である。
【図2】同、業務用語管理サーバにおける概略構成の一
例を示すブロック図である。
【図3】同、用語データベースにおける情報の格納例を
説明するための図である。
【図4】同、履歴データベースにおける情報の格納例を
説明するための図である。
【図5】同、用語登録修正ファイルの編成例を説明する
ための図である。
【図6】同、検索回数ファイルの編成例を説明するため
の図である。
【図7】同、関連検索ファイルの編成例を説明するため
の図である。
【符号の説明】
10 業務用語管理サーバ 11 登録更新要求手段 12 未登録判定部 13 履歴データベース 14 関連検索ファイル 15 不適合判定部 21 登録更新実行手段 22 用語登録部 23 用語登録修正ファイル 24 検索回数ファイル 25 意味修正部 30 用語データベース 50a、50b 業務端末 60 通信管理サーバ 70 通信ネットワーク LAN ローカルエリアネットワーク(LAN)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションソフトウェアの電子デ
    ータに含まれる用語について、特定の業務分野における
    意味内容を検索して表示する業務用語管理システムであ
    って、 用語に該当する意味内容が未登録であった場合に、その
    用語について意味内容の登録要求を送出するとともに、
    意味内容が前記業務分野に対して適合するか否かを判定
    することにより、不適合であれば意味内容の修正要求を
    送出する登録更新要求手段と、 前記登録更新要求手段における意味内容の登録要求によ
    って、有識者に入力させた業務分野の意味内容を用語と
    対応付けて登録するとともに、修正要求に対しては、業
    務分野に適した意味内容に修正する登録更新実行手段と
    を備えたことを特徴とする業務用語管理システム。
  2. 【請求項2】 前記登録更新要求手段は、前記業務分野
    の検索者による意味内容の満足度を数値化することによ
    り、当該業務分野に対する不適合の程度を判定するとと
    もに、その満足度の数値を付加した意味内容を検索者に
    表示していることを特徴とする請求項1記載の業務用語
    管理システム。
  3. 【請求項3】 前記登録更新要求手段は、検索した意味
    内容が検索者に理解されたか否かを用語と対応付けて蓄
    積した履歴データベースを有し、用語ごとに累積した検
    索回数から理解不能とされた検索回数を減算し、その差
    が小さい順に不適合の程度が高いと判定していることを
    特徴とする請求項1または2記載の業務用語管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記登録更新要求手段は、一の用語に該
    当する意味内容を表示した場合に、その電子データに含
    まれる他の用語を指定することにより、その意味内容を
    検索してさらに表示し、かつ一の用語と他の用語とを関
    連付けて記録していることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の業務用語管理システム。
  5. 【請求項5】 前記登録更新実行手段は、前記登録更新
    要求手段による登録要求が多く発生した用語の意味内容
    を優先的に登録し、または不適合の程度が高い修正要求
    が発生した用語の意味内容を優先的に更新していること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の業務用語
    管理システム。
  6. 【請求項6】 アプリケーションソフトウェアの電子デ
    ータに含まれる用語について、特定の業務分野における
    意味内容を検索して表示する業務用語管理方法であっ
    て、 用語に該当する意味内容が未登録であった場合に、その
    用語について意味内容の登録要求を送出するとともに、
    意味内容が前記業務分野に対して適合するか否かを判定
    することにより、不適合であれば意味内容の修正要求を
    送出する登録更新要求ステップと、 前記登録更新要求ステップにおける意味内容の登録要求
    によって、有識者に入力させた業務分野の意味内容を用
    語と対応付けて登録するとともに、修正要求に対して
    は、業務分野に適した意味内容に修正する登録更新実行
    ステップとを備えたことを特徴とする業務用語管理方
    法。
  7. 【請求項7】 前記登録更新要求ステップは、前記業務
    分野の検索者による意味内容の満足度を数値化すること
    により、当該業務分野に対する不適合の程度を判定する
    とともに、その満足度の数値を付加した意味内容を検索
    者に表示していることを特徴とする請求項6記載の業務
    用語管理方法。
  8. 【請求項8】 前記登録更新要求ステップは、検索した
    意味内容が検索者に理解されたか否かを用語と対応付け
    て蓄積した履歴データベースを有し、用語ごとに累積し
    た検索回数から理解不能とされた検索回数を減算し、そ
    の差が小さい順に不適合の程度が高いと判定しているこ
    とを特徴とする請求項6または7記載の業務用語管理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記登録更新要求ステップは、一の用語
    に該当する意味内容を表示した場合に、その電子データ
    に含まれる他の用語を指定することにより、その意味内
    容を検索してさらに表示し、かつ一の用語と他の用語と
    を関連付けて記録していることを特徴とする請求項6〜
    8のいずれかに記載の業務用語管理方法。
  10. 【請求項10】 前記登録更新実行ステップは、前記登
    録更新要求ステップによる登録要求が多く発生した用語
    の意味内容を優先的に登録し、または不適合の程度が高
    い修正要求が発生した用語の意味内容を優先的に更新し
    ていることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載
    の業務用語管理方法。
  11. 【請求項11】 請求項6〜10のいずれかに記載の業
    務用語管理方法をコンピューターに実行させるためのプ
    ログラム。
  12. 【請求項12】 請求項6〜10のいずれかに記載の業
    務用語管理方法をコンピューターに実行させるためのプ
    ログラムが記録されていることを特徴とするコンピュー
    ター読み取り可能な記録媒体。
JP2002095071A 2002-03-29 2002-03-29 業務用語管理システムおよび方法 Withdrawn JP2003296508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002095071A JP2003296508A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 業務用語管理システムおよび方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002095071A JP2003296508A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 業務用語管理システムおよび方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003296508A true JP2003296508A (ja) 2003-10-17

Family

ID=29387131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002095071A Withdrawn JP2003296508A (ja) 2002-03-29 2002-03-29 業務用語管理システムおよび方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003296508A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211361A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Nec Corp 辞書管理システム及び方法、並びに辞書管理用プログラム
JP2010217987A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Casio Computer Co Ltd 電子機器及び情報表示プログラム
US11397754B2 (en) 2020-02-14 2022-07-26 International Business Machines Corporation Context-based keyword grouping

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211361A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Nec Corp 辞書管理システム及び方法、並びに辞書管理用プログラム
JP2010217987A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Casio Computer Co Ltd 電子機器及び情報表示プログラム
US11397754B2 (en) 2020-02-14 2022-07-26 International Business Machines Corporation Context-based keyword grouping

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8028231B2 (en) Document management system for searching scanned documents
US9542425B2 (en) Document management system having automatic notifications
US10114821B2 (en) Method and system to access to electronic business documents
US8301631B2 (en) Methods and systems for annotation of digital information
US6408323B1 (en) Job execution managing apparatus and computer-readable recording medium with program recorded therein for making a computer function as a job execution managing apparatus
AU2010202186B2 (en) Marketing asset exchange
JP2003281400A (ja) 求職支援方法、求人支援方法、求職支援プログラム、求人支援プログラム
US20010027463A1 (en) Task priority decision apparatus and method, workflow system, work processing method, and recording medium
US20060190483A1 (en) Data registration/search support device using a keyword
JPH08305616A (ja) データ管理システム
US9015166B2 (en) Methods and systems for annotation of digital information
JP2002157276A (ja) 問題解決支援方法及びシステム
US20020152242A1 (en) System for monitoring the usage of intranet portal modules
WO2016076790A1 (en) Method and system for profiling job candidates
JP2006268690A (ja) Faq提示・改善方法、faq提示・改善装置およびfaq提示・改善プログラム
JP2003296508A (ja) 業務用語管理システムおよび方法
JP3647671B2 (ja) 情報共有システムおよびその情報保守管理の方法
Wen et al. Context-aware, adaptive information retrieval for investigative tasks
JP2004185346A (ja) プロジェクト作業支援方法およびシステム
US20130007585A1 (en) Methods and systems for annotation of digital information
JP2005346318A (ja) ポートレット自動配置装置
JP2001331684A (ja) 就職支援システム
JP4049694B2 (ja) 業務処理プログラム及び業務処理装置
JP2007034419A (ja) 情報収集配信システム
JP2000207459A (ja) 作業支援方法および作業支援装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607