JP2003296465A - 単位情報管理システム、サーバ及び記録媒体 - Google Patents

単位情報管理システム、サーバ及び記録媒体

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JP2003296465A
JP2003296465A JP2002094512A JP2002094512A JP2003296465A JP 2003296465 A JP2003296465 A JP 2003296465A JP 2002094512 A JP2002094512 A JP 2002094512A JP 2002094512 A JP2002094512 A JP 2002094512A JP 2003296465 A JP2003296465 A JP 2003296465A
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JP2002094512A
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Soichi Tsurukawa
聡一 鶴川
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを利用した学生の取得必要単位
数を表示する単位情報管理システムを提供する。 【解決手段】 単位情報管理サーバ5は、受信した学生
IDから、単位情報データベース10、学生情報データ
ベース11、講義情報データベース12等を用いて学部
33、学科34、学年35、取得済み単位数等の情報、
取得必要単位数18の検索を行い、今期、進級、卒業等
の基幹科目71、専門系科目72ごとに必須科目73、
選択科目74、自由科目75に分けて取得必要単位数6
5と現時点での残り必要単位数66を端末装置3に送信
する。オンライン履修届の場合、単位情報管理サーバ5
は、選択された講義の講義IDを用いて講義情報データ
ベース12から抽出した講義の単位数46、取得必要単
位数65、残り必要単位数66から、今期、進級、卒業
に必要な科目種類別の現時点の残り必要単位数66を計
算し、端末装置3に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
した学生の取得単位数情報を管理する単位情報管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】学生が本人の取得単位数の確認を行う場
合、過去に履修した講義を確認した上でそれらの単位数
を計算しなければならない。また、取得単位数の確認が
最も必要な履修届の際などにおいて、シラバスおよび履
修の手引き等の冊子を熟読し、進級および卒業に必要な
単位数の確認を行いながら、履修届を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、履修の手
引き等、配布される冊子を読み、本人の学年、学部、学
科、取得済み単位数などを判断して履修を行う必要があ
る為、時間がかかり分かりづらい。また、手計算による
取得必要単位数の割出しを行う必要がある上、講義毎の
単位数(1単位、2単位、6単位など)および科目の種
類による取得必要単位数が異なるため、ミスが発生しや
すい。
【0004】また、他大学および他学部学科との単位互
換制度や、学外特別実習による単位取得など新しい単位
取得制度が導入されているにもかかわらず、冊子による
説明が分かりづらいことからせっかくの制度が学生に充
分に認知されておらず、利用しきれていないことが多
い。
【0005】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、ネットワークを利用した学生個別の取得必要単
位数を表示する単位情報管理システムを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、学生側の端末装置と、大学側のサ
ーバとがネットワークを介して接続されたシステムであ
って、前記サーバは、学生情報と単位情報を記憶するデ
ータベースと、前記端末装置から受け取った学生IDを
用いて、前記データベースから、該当する学生情報を抽
出する学生情報抽出手段と、前記学生IDを用いて、前
記データベースから、取得済み単位情報を抽出する取得
済み単位情報抽出手段と、抽出された前記学生情報と前
記取得済み単位情報を用いて、前記データベースから、
科目種類別に特定期間に取得が必要な単位情報を抽出す
る単位情報抽出手段と、を備えることを特徴とする単位
情報管理システムである。
【0007】学生情報は、学生ID、学生名、学部、学
科、学年、保持資格等の情報を含む。単位情報は、取得
必要単位数、取得済み単位数、単位互換情報、単位認定
情報等を含む。講義情報は、講義ID、学部、学科、学
年、期、単位数等の情報を含む。科目種類は、基幹科目
と専門系科目であり、また必修科目、選択科目、自由科
目等である。基幹科目は教養科目(人文科学系、社会科
学系、自然科学系の個別科目と総合科目)、外国語科
目、保健体育科目、情報教育科目、新入生ゼミナールな
どに関連する科目等を含む。特定期間は、進級、卒業、
期等の少なくとも一つである。期は、年度の前期、又は
後期である。
【0008】第1の発明では、サーバは、学生情報、単
位情報等を記憶するデータベースを有し、端末装置から
受け取った学生IDを用いて、データベースから、該当
する学生情報を抽出し、学生IDを用いて、データベー
スから、取得済み単位情報を抽出し、抽出された学生情
報と取得済み単位情報を用いて、データベースから、科
目種類別に特定期間に取得が必要な単位情報を抽出す
る。
【0009】また、第2の発明は、学生側の端末装置
と、大学側のサーバとがネットワークを介して接続され
たシステムであって、前記サーバは、学生情報、単位情
報、講義情報を記憶するデータベースと、オンライン履
修の際、前記端末装置から受け取った履修希望する講義
IDを用いて、前記データベースから、該当する講義情
報の講義の単位数を抽出する講義単位数抽出手段と、前
記端末装置から受け取った学生IDを用いて、前記デー
タベースから、該当する学生情報を抽出する学生情報抽
出手段と、前記学生IDを用いて、前記データベースか
ら、取得済み単位情報を抽出する取得済み単位情報抽出
手段と、抽出された前記学生情報と前記取得済み単位情
報を用いて、前記データベースから、科目種類別に特定
期間に取得が必要な単位情報を抽出する単位情報抽出手
段と、前記講義の単位数と、前記取得が必要な単位情報
から、科目種類別に前記特定期間に取得が必要な残りの
単位情報を算出する残り単位情報算出手段と、を備える
ことを特徴とする単位情報管理システムである。
【0010】第2の発明では、サーバは、学生情報、単
位情報、講義情報等を記憶するデータベースを有し、オ
ンライン履修の際、端末装置から受け取った履修希望す
る講義IDを用いてデータベースから該当する講義情報
の講義の単位数を抽出し、端末装置から受け取った学生
IDを用いてデータベースから該当する学生情報を抽出
し、学生IDを用いてデータベースから取得済み単位情
報を抽出し、抽出された学生情報と取得済み単位情報を
用いて、データベースから、科目種類別に特定期間に取
得が必要な単位情報を抽出し、講義の単位数と取得が必
要な単位情報から、科目種類別に特定期間に取得が必要
な残りの単位情報を算出する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の本
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態に
係る単位情報管理システム1の概略構成を示す図であ
る。単位情報管理システム1は、学生の取得単位数、進
級や卒業に必要な単位数等の単位に関する情報の管理を
行い、単位情報を提供するものである。
【0012】図1に示すように、単位情報管理システム
1は、複数の学生2−1、2−2、…の端末装置3−
1、3−2、…、大学4の単位情報管理サーバ5、ネッ
トワーク6等からなる。単位情報管理システム1は、例
えばインターネットなどのネットワーク6を介して、学
生2−1、2−2、…の端末装置3−1、3−2、…、
大学4の単位情報管理サーバ5とが接続されて構成され
る。学生2の端末装置3と、大学4の単位情報管理サー
バ5間は、SSL(Secure SoketsLay
er)暗号化通信の公開鍵暗号化方式によるデータの送
受信を行う。
【0013】学生2は、大学4の学生であり、端末装置
3を有する。端末装置3は、ネットワーク6を介して、
単位情報管理サーバ5をアクセスし、学生IDにより、
取得必要単位数等の単位情報を受信し表示する。尚、端
末装置3は、自宅、又は大学4内のパーソナルコンピュ
ータ、携帯電話機、携帯型端末機等である。
【0014】大学4は、単位情報管理サーバ5を有す
る。単位情報管理サーバ5は、Webサーバ7、Web
アプリケーションサーバ8、データベースサーバ9、単
位情報データベース10、学生情報データベース11、
講義情報データベース12等を有する。
【0015】単位情報管理サーバ5は、Webサーバ7
により受け取った端末装置3からの単位情報要求に対し
て、Webアプリケーションサーバ8を介して、データ
ベースサーバ9により各データベースを検索し、Web
アプリケーションサーバ8によりデータベース検索結果
に基づいて、データのフォーマット変換、及び端末装置
3に送信する単位情報画面等の表示画面データの作成等
を行い、Webサーバ7により端末装置3に表示画面デ
ータを送信する。Webアプリケーションサーバ8は、
Webサーバ7の処理を分担し、データベースサーバ9
との高速処理を可能とし、端末装置3からのアクセス件
数が非常に多くなる履修時期においても、検索スピード
を維持する。
【0016】単位情報データベース10には、取得必要
単位数、他大学、他学部学科等との単位互換情報、資格
等による単位認定情報、各学生の取得済み単位情報等の
各種単位に関する単位情報14を保持する。学生情報デ
ータベース11は、各学生2の個人情報を含む学生情報
30を保持する。講義情報データベース12には、各講
義毎の講義に関する各種講義情報40を保持する。
【0017】次に、単位情報データベース10、学生情
報データベース11、講義情報データベース12等の各
データベースのデータ構造について詳しく説明する。図
2は、単位情報データベース10のデータ構造について
示す。図3は、学生情報データベース11のデータ構造
について示す。図4は、講義情報データベース12のデ
ータ構造について示す。
【0018】図2に示すように、単位情報データベース
10は、取得必要単位数15、単位互換情報16、単位
認定情報17、履修情報18等の単位に関する単位情報
14等からなる。
【0019】取得必要単位数15は、学部20、学科2
1、学年22等の条件を元に、進級23、卒業24、お
よび期(前記25、後期26)等の特定期間に必要な単
位数を、基幹科目55(教養科目(人文科学系、社会科
学系、自然科学系の個別科目と総合科目)、外国語科
目、保健体育科目、情報教育科目、新入生ゼミナールな
どに関連する科目等)と専門系科目56ごとに、必修科
目57、選択科目58、自由科目59(卒業要件となる
単位には算入せず、学びたいと思っている受講生に講義
・演習を行う科目)等の科目種類別27に分けて、記憶
する。
【0020】単位互換情報16は、他学部学科や他大学
との単位互換制度に関する単位情報である。単位認定情
報17は、資格(例えば、英語検定、TOEIC等)に
よる単位認定制度に関する単位情報であり、例えば、英
語検定2級を保持している場合、英語Iの単位は取得済
みとなるなどである。
【0021】履修情報18は、各学生2ごとの取得済み
単位情報を保持する。履修情報18は、各学生2ごとに
学生ID51、単位取得済み講義数52、単位取得済み
講義ID53−1、…53−k(k=単位取得済み講義
数52)等からなる。
【0022】図3に示すように、学生情報データベース
11は、各学生2の学生情報30−1、…30−n(n
=学生数)からなり、学生情報30は、学生ID31、
学生名32、所属する学部33、所属する学科34、学
年35、保持する資格36等から構成される。
【0023】図4に示すように、講義情報データベース
12は、各講義に関する情報であり、講義情報40−
1、…40−m(m=講義数)からなる。講義情報40
は、講義ID、対象学部42、対象学科43、対象学年
44、期(前期/後期)45、単位数46等から構成さ
れる。
【0024】次に、単位情報管理システム1の処理手順
を説明する。図5、図6は、単位情報管理システム1の
処理手順を示すフローチャートである。
【0025】図5に示すように、学生2の端末装置3
は、ネットワーク6を介して、単位情報管理サーバ5に
アクセスし、入力された学生ID、パスワードを送信す
る(ステップ201)。単位情報管理サーバ5は、受け
取った学生2の学生IDから、学生情報データベース1
1に対して、学生名32、所属する学部33、学科3
4、学年35等の学生情報30を検索、抽出する(ステ
ップ202)。
【0026】単位情報管理サーバ5は、学生IDから、
単位情報データベース10に対し、履修情報18の単位
修得済み講義ID53を検索、抽出し、講義情報データ
ベース12に対し、抽出した講義IDから講義の単位数
46を検索、抽出し、学生2の取得済み単位数を計算す
る(ステップ203)。
【0027】単位情報管理サーバ5は、学部33、学科
34、学年35および取得済み単位数等の情報から、単
位情報データベース10に対して、進級、卒業、および
今期(前期又は後期)に必要な取得必要単位数18を科
目種類27別にデータ検索を行う(ステップ204)。
【0028】単位情報管理サーバ5は、学生名32、機
能メニュとともに、科目種類別に分けて取得必要単位数
18を示す単位情報画面60のデータを生成し、送信す
る(ステップ205)。端末装置3は、受け取った単位
情報画面60を表示する(ステップ206)。
【0029】図7は、単位情報画面60を示す。図8
は、単位情報画面60´を示す。図7、図8に示すよう
に、単位情報画面60、60´は、学生名61、機能メ
ニュ62、今期取得必要単位数67、進級必要単位数6
8、卒業必要単位数68等と、更に、それぞれ基幹科目
71、専門系科目72ごとに必須科目73、選択科目7
4、自由科目75等に分けて取得必要単位数65と現時
点での残り必要単位数66を表示する。
【0030】オンライン履修の場合、端末装置3のオペ
レータ(学生2)は、オンライン履修届ボタン64を押
下する(ステップ207)。単位情報管理サーバ5は、
履修可能な講義の時間割表画面80のデータを作成し、
端末装置3に送信する(ステップ208)。
【0031】端末装置3は、図7に示すような時間割表
画面80を表示し、選択された希望する講義81を送信
する(ステップ209)。単位情報管理サーバ5は、選
択された講義の講義IDを用いて講義情報データベース
12から抽出した該当する講義の単位数46と、現時点
の取得必要単位数65、残り必要単位数66から、今
期、進級、および卒業に必要な科目種類27別の残り必
要単位数66を計算し、送信する(ステップ210)。
端末装置3は、単位情報画面60、60´に今期、進
級、および卒業に必要な科目種類別の現時点の残り必要
単位数66を表示する(ステップ211)。
【0032】端末装置3のオペレータ(学生2)が、例
えば、図7の工学部生産工学科(2年次)の時間割表8
0上で、必須科目「工学力学演習」(単位数「1」)の
講義81を選択すると、今期取得必要単位数67の基幹
科目:必須科目の残り必要単位数66が1減算された単
位数が表示される。同様に、進級必要単位数68、卒業
必要単位数69での基幹科目:必須科目の残り必要単位
数が減算されて表示される。
【0033】尚、本実施の形態では、図7、8の単位情
報画面60、60´および時間割表画面80、80´で
オンライン履修届時の単位情報表示、および履修科目選
択での単位情報表示について説明したが、携帯電話機や
自宅のパーソナルコンピュータ等の端末装置3からの取
得単位数の確認においては、図7、図8の単位情報画面
60、60´のみの表示となる。
【0034】また、単位情報管理サーバ5は、単位に関
するその他の情報として、進級や卒業するために、今期
最低限必要な単位数や、期(前期/後期)毎の単位情報
を表示したり、現在の単位取得状況を「楽勝」「普通」
「きびしい」等で表示する。また、講義によっては単位
を落としてしまうと、再履修の際の曜日・時限が次期の
必修科目に当たってしまう様な講義に関しては、注意情
報を配信する。
【0035】また、端末装置3からの履修スケジュール
検索要求に対して、単位情報管理サーバ5は、学生2の
ある期間の休学、留学等に応じて、学生2が取得した単
位数を判断して、次期履修スケジュールをオンライン履
修届と同様に時間割形式のデータで送信する。また、こ
れに合わせて、確実に履修しなければならに講義情報も
配信する。
【0036】また、単位情報管理サーバ5は、単位取得
に関する他の情報として、他大学や他学部学科との単位
互換制度に関する単位互換情報16や、資格やボランテ
ィアなど学外特別実習による資格認定制度による資格認
定情報17を、単位情報データベース10から検索し、
配信する。
【0037】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、単位情報管理サーバ5は、端末装置3から受け取っ
た学生IDから、学生情報データベース11に対して、
学生名32、所属する学部33、学科34、学年35等
の学生情報30を抽出し、単位情報データベース10、
講義情報データベース12から学生2の取得済み単位数
を計算し、学部33、学科34、学年35および取得済
み単位数等の情報から、単位情報データベース10に対
して、進級、卒業、および今期(前期又は後期)に必要
な取得必要単位数18のデータ検索を行い、今期、進
級、卒業等、それぞれ基幹科目71、専門系科目72ご
とに必須科目73、選択科目74、自由科目75に分け
て取得必要単位数65と現時点での残り必要単位数66
を送信、表示する。
【0038】また、オンライン履修届の際、単位情報管
理サーバ5は、選択された講義の講義IDを用いて講義
情報データベース12から抽出した該当する講義の単位
数46と、現時点の取得必要単位数65、残り必要単位
数66から、今期、進級、および卒業に必要な科目種類
27別の残り必要単位数66を計算し、送信する。
【0039】これにより、全学年の単位に関する情報の
管理を行うため、すばやく簡単に正確な単位数情報が提
供できる。また、履修の際に、必要な単位数が一目でわ
かり、履修ミスを大幅に削減する。
【0040】また、学生のキャンパスライフに合わせた
履修スケジュールを提供することにより、履修ペースの
目安、確実に履修しなければならない講義などの情報を
入手することができる。
【0041】更に、他大学や他学部学科との単位互換情
報、資格、ボランティア等による単位認定情報の提供に
より、学生が単位互換制度や単位認定制度等を有効に活
用できるようになる。
【0042】尚、図5、6に示す処理を行うプログラム
はCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させても
よいし、このプログラムを通信回線を介して送受するこ
ともできる。
【0043】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、ネットワークを利用した学生の取得必要単位数を
表示する単位情報管理システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係る単位情報管理システム1
の概略構成を示す図
【図2】 単位情報データベース10のデータ構造を示
す図
【図3】 学生情報データベース11のデータ構造を示
す図
【図4】 講義情報データベース12のデータ構造を示
す図
【図5】 単位情報管理システム1の処理手順を示すフ
ローチャート
【図6】 単位情報管理システム1の処理手順を示すフ
ローチャート
【図7】 単位情報画面60を示す図
【図8】 単位情報画面60´を示す図
【符号の説明】
1………単位情報管理システム 2………学生 3………端末装置 4………大学 5………単位情報管理サーバ 6………ネットワーク 10………単位情報データベース 11………学生情報データベース 12………講義情報データベース

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 学生側の端末装置と、大学側のサーバと
    がネットワークを介して接続されたシステムであって、 前記サーバは、 学生情報と単位情報を記憶するデータベースと、 前記端末装置から受け取った学生IDを用いて、前記デ
    ータベースから、該当する学生情報を抽出する学生情報
    抽出手段と、 前記学生IDを用いて、前記データベースから、取得済
    み単位情報を抽出する取得済み単位情報抽出手段と、 抽出された前記学生情報と前記取得済み単位情報を用い
    て、前記データベースから、科目種類別に特定期間に取
    得が必要な単位情報を抽出する単位情報抽出手段と、 を備えることを特徴とする単位情報管理システム。
  2. 【請求項2】 学生側の端末装置と、大学側のサーバと
    がネットワークを介して接続されたシステムであって、 前記サーバは、 学生情報、単位情報、講義情報を記憶するデータベース
    と、 オンライン履修の際、前記端末装置から受け取った履修
    希望する講義IDを用いて、前記データベースから、該
    当する講義情報の講義の単位数を抽出する講義単位数抽
    出手段と、 前記端末装置から受け取った学生IDを用いて、前記デ
    ータベースから、該当する学生情報を抽出する学生情報
    抽出手段と、 前記学生IDを用いて、前記データベースから、取得済
    み単位情報を抽出する取得済み単位情報抽出手段と、 抽出された前記学生情報と前記取得済み単位情報を用い
    て、前記データベースから、科目種類別に特定期間に取
    得が必要な単位情報を抽出する単位情報抽出手段と、 前記講義の単位数と、前記取得が必要な単位情報から、
    科目種類別に前記特定期間に取得が必要な残りの単位情
    報を算出する残り単位情報算出手段と、 を備えることを特徴とする単位情報管理システム。
  3. 【請求項3】 前記特定期間は、進級、卒業、期等の少
    なくとも一つであることを特徴とする請求項1、又は請
    求項2記載の単位情報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記期は、年度の前期、又は後期である
    ことを特徴とする請求項3記載の単位情報管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記学生情報は、学生ID、学生名、所
    属する学部、所属する学科、学年、保持資格等の情報の
    うち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1、
    又は請求項2記載の単位情報管理システム。
  6. 【請求項6】 前記単位情報は、単位数情報を含むこと
    を特徴とする請求項1、又は請求項2記載の単位情報管
    理システム。
  7. 【請求項7】 前記講義情報は、講義ID、対象となる
    学部、対象となる学科、対象とる学年、期、単位数等の
    情報のうち少なくとも一つ含むことを特徴とする請求項
    2記載の単位情報管理システム。
  8. 【請求項8】 前記科目種類別とは、基幹科目と専門系
    科目毎に、必修科目、選択科目、自由科目等に分かれて
    いることを特徴とする請求項1、又は請求項2記載の単
    位情報管理システム。
  9. 【請求項9】 前記サーバは、 前記端末装置からの履修スケージュール検索要求に対し
    て、留学や休学の履修期間の変更に応じて、最適な取得
    単位の履修情報を時間割形式で送信することを特徴とす
    る請求項1、又は請求項2記載の単位情報管理システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記サーバは、 他大学や他学部学科との単位互換に関する単位情報を送
    信することを特徴とする請求項1、又は請求項2記載の
    単位情報管理システム。
  11. 【請求項11】 前記サーバは、 資格による単位認定に関する単位情報を送信することを
    特徴とする請求項1、又は請求項2記載の単位情報管理
    システム。
  12. 【請求項12】 前記サーバは、 前記単位情報抽出手段により抽出した前記取得が必要な
    単位情報を、前記端末装置に送信する単位情報送信手段
    を、更に具備することを特徴とする請求項1記載の単位
    情報管理システム。
  13. 【請求項13】 前記サーバは、 前記残り単位情報算出手段により算出した前記取得が必
    要な残りの単位情報を、前記端末装置に送信する単位情
    報送信手段を、更に具備することを特徴とする請求項2
    記載の単位情報管理システム。
  14. 【請求項14】 学生側の端末装置と、ネットワークを
    介して接続された大学側のサーバであって、 学生情報と単位情報を記憶するデータベースと、 前記端末装置から受け取った学生IDを用いて、前記デ
    ータベースから、該当する学生情報を抽出する学生情報
    抽出手段と、 前記学生IDを用いて、前記データベースから、取得済
    み単位情報を抽出する取得済み単位情報抽出手段と、 抽出された前記学生情報と前記取得済み単位情報を用い
    て、前記データベースから、科目種類別に特定期間に取
    得が必要な単位情報を抽出する単位情報抽出手段と、 を備えることを特徴とするサーバ。
  15. 【請求項15】 学生側の端末装置と、ネットワークを
    介して接続された大学側のサーバであって、 学生情報、単位情報、講義情報を記憶するデータベース
    と、 オンライン履修の際、前記端末装置から受け取った履修
    希望する講義IDを用いて、前記データベースから、該
    当する講義情報の講義の単位数を抽出する講義単位数抽
    出手段と、 前記端末装置から受け取った学生IDを用いて、前記デ
    ータベースから、該当する学生情報を抽出する学生情報
    抽出手段と、 前記学生IDを用いて、前記データベースから、取得済
    み単位情報を抽出する取得済み単位情報抽出手段と、 抽出された前記学生情報と前記取得済み単位情報を用い
    て、前記データベースから、科目種類別に特定期間に取
    得が必要な単位情報を抽出する単位情報抽出手段と、 前記講義の単位数と、前記取得が必要な単位情報から、
    科目種類別に前記特定期間に取得が必要な残りの単位情
    報を算出する残り単位情報算出手段と、 を備えることを特徴とするサーバ。
  16. 【請求項16】 前記特定期間は、進級、卒業、期等の
    少なくとも一つであることを特徴とする請求項14、又
    は請求項15記載のサーバ。
  17. 【請求項17】 前記期は、年度の前期、又は後期であ
    ることを特徴とする請求項16記載のサーバ。
  18. 【請求項18】 前記学生情報は、学生ID、学生名、
    所属する学部、所属する学科、学年、保持資格等の情報
    のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1
    4、又は請求項15記載のサーバ。
  19. 【請求項19】 前記単位情報は、単位数情報を含むこ
    とを特徴とする請求項14、又は請求項15記載のサー
    バ。
  20. 【請求項20】 前記講義情報は、講義ID、対象とな
    る学部、対象となる学科、対象とる学年、期、単位数等
    の情報のうち少なくとも一つ含むことを特徴とする請求
    項15記載のサーバ。
  21. 【請求項21】 前記科目種類別とは、基幹科目と専門
    系科目毎に、必修科目、選択科目、自由科目に分かれて
    いることを特徴とする請求項14、又は請求項15記載
    のサーバ。
  22. 【請求項22】 前記端末装置からの履修スケージュー
    ル検索要求に対して、留学や休学の履修期間の変更に応
    じて、最適な取得単位の履修情報を時間割形式で送信す
    ることを特徴とする請求項14、又は請求項15記載の
    サーバ。
  23. 【請求項23】 他大学や他学部学科との単位互換に関
    する単位情報を送信することを特徴とする請求項14、
    又は請求項15記載のサーバ。
  24. 【請求項24】 資格による単位認定に関する単位情報
    を送信することを特徴とする請求項14、又は請求項1
    5記載のサーバ。
  25. 【請求項25】 前記単位情報抽出手段により抽出した
    前記取得が必要な単位情報を、前記端末装置に送信する
    単位情報送信手段を、更に具備することを特徴とする請
    求項14記載のサーバ。
  26. 【請求項26】 前記残り単位情報算出手段により算出
    した前記取得が必要な残りの単位情報を、前記端末装置
    に送信する単位情報送信手段を、更に具備することを特
    徴とする請求項15記載のサーバ。
  27. 【請求項27】 コンピュータを請求項14、又は請求
    項15記載のサーバとして機能させるプログラム。
  28. 【請求項28】 コンピュータを請求項14、又は請求
    項15記載のサーバとして機能させるプログラムを記録
    した記録媒体。
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JP2018092589A (ja) * 2016-11-25 2018-06-14 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、制御方法、プログラム
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