JP2003296433A - 電子納品システム及び電子納品方法 - Google Patents

電子納品システム及び電子納品方法

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JP2003296433A
JP2003296433A JP2002097797A JP2002097797A JP2003296433A JP 2003296433 A JP2003296433 A JP 2003296433A JP 2002097797 A JP2002097797 A JP 2002097797A JP 2002097797 A JP2002097797 A JP 2002097797A JP 2003296433 A JP2003296433 A JP 2003296433A
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JP2002097797A
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Toshiharu Moriki
俊晴 森木
Enshi Nomura
延史 野村
Yuichi Jibiki
優一 地引
Katsuhiko Takahashi
勝彦 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 納品書の管理を容易にすることができる電子
納品システム及び電子納品方法を提供する。 【解決手段】 電子納品システムは、企業A1と、通信
ネットワーク2と、通信ネットワーク2を介して接続さ
れ、特許事務所B3とから構成されている。特許事務
所B3の担当者は、併合したい複数の納品書データを
選択して、複数の納品書データの併合を指示する。処理
制御部33は、新たな納品書データを作成し、併合前の
複数の納品書データに添付された提出書類データを、新
たな納品書データに添付して、複数の納品書のデータを
併合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子納品システム
及び電子納品方法に関し、詳しくは、納品書を通信ネッ
トワークを介して納品する電子納品システム及び電子納
品方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの普及に
より、社内文書を特定のソフトウエアに統一したり、紙
文書を電子化することで社内の業務効率の改善が図られ
ている。このような業務の効率化の一環として、特定の
業務を請け負う外部の他社との関係においても、メール
等の電子文書が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外部の他社
からの納品書は、紙文書として送付される。納品書を電
子的に管理するには、納品書の内容を入力することが必
要であり、管理に多大な労力と時間がかかってしまう。
【0004】また、納品書についても、通信ネットワー
クを介して納品可能な電子納品システムの構築が検討さ
れている。しかし、例えば、補正書提出後に瑕疵を発見
し、再び補正書を提出した場合のように、一の依頼内容
に対して異なる日に複数の手続を行ったときには、複数
の納品書が併存してしまう。これでは、納品書の管理が
複雑になってしまう。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、納品書の管理を容易にすることができる電子納
品システム及び電子納品方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる電子納品システムは、
依頼元からの依頼により所定機関に書類または書類デー
タを提出した依頼先が前記依頼元に納品書データを電子
納品する電子納品システムであって、前記納品書データ
を作成する納品書データ作成手段と、前記納品書データ
作成手段により作成された納品書データに、所定機関に
提出した提出書類データを添付する提出書類データ添付
手段と、前記提出書類データ添付手段により提出書類デ
ータが添付された納品書データの中から併合する複数の
納品書データを特定する納品書データ特定手段と、前記
納品書データ特定手段により特定された複数の納品書デ
ータを併合する併合手段と、を備える、ことを特徴とす
る。
【0007】前記併合手段は、前記納品書データ作成手
段に、新たな納品書データを作成させ、前記提出書類デ
ータ添付手段に、併合前の複数の納品書データに添付さ
れた提出書類データを、前記新たな納品書データに添付
させることが好ましい。
【0008】前記納品書データ特定手段は、前記納品書
データの案件番号に関する情報が同一の納品書データを
特定することが好ましい。
【0009】請求書データを作成する請求書データ作成
手段を、さらに備え、前記請求書データ作成手段は、併
合された新たな納品書データから請求書データを作成す
ることが好ましい。
【0010】前記併合手段により併合された納品書デー
タを、併合前の複数の納品書データに戻して併合を解除
する併合解除手段を、さらに備えることが好ましい。
【0011】本発明の第2の観点にかかる電子納品方法
は、依頼元からの依頼により所定機関に書類または書類
データを提出した依頼先が前記依頼元に納品書データを
電子納品する電子納品方法であって、前記納品書データ
を作成する納品書データ作成ステップと、前記納品書デ
ータ作成ステップで作成された納品書データに、所定機
関に提出した提出書類データを添付する提出書類データ
添付ステップと、前記提出書類データ添付ステップで提
出書類データが添付された納品書データの中から併合す
る複数の納品書データを特定する納品書データ特定ステ
ップと、前記納品書データ特定ステップにより特定され
た複数の納品書データを併合する併合ステップと、を備
える、ことを特徴とする。
【0012】前記併合ステップでは、前記納品書データ
作成ステップで、新たな納品書データを作成させ、前記
提出書類データ添付ステップで、併合前の複数の納品書
データに添付された提出書類データを、前記新たな納品
書データに添付させることが好ましい。
【0013】前記納品書データ特定ステップでは、前記
納品書データの案件番号に関する情報が同一の納品書デ
ータを特定することが好ましい。
【0014】請求書データを作成する請求書データ作成
ステップを、さらに備え、前記請求書データ作成ステッ
プでは、併合された新たな納品書データから請求書デー
タを作成することが好ましい。
【0015】前記併合ステップで併合された納品書デー
タを、併合前の複数の納品書データに戻して併合を解除
する併合解除ステップを、さらに備えることが好まし
い。
【0016】本発明の第3の観点にかかるプログラム
は、依頼元からの依頼により所定機関に書類または書類
データを提出した依頼先が前記依頼元に納品書データを
電子納品する電子納品システムとして機能させるための
プログラムであって、コンピュータを、前記納品書デー
タを作成する納品書データ作成手段、前記納品書データ
作成手段により作成された納品書データに、所定機関に
提出した提出書類データを添付する提出書類データ添付
手段、前記提出書類データ添付手段により提出書類デー
タが添付された納品書データの中から併合する複数の納
品書データを特定する納品書データ特定手段、前記納品
書データ特定手段により特定された複数の納品書データ
を併合する併合手段、として機能させることを特徴とす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の実施の形態にかかる電子納品システム及び電子納品
方法について説明する。本実施の形態では、企業Aから
の依頼を受けて特許事務所Bが行った特許庁への所定の
手続きに関する納品書(納品書情報)を、通信ネットワ
ークを介して依頼された企業Aに納品する場合を例に説
明する。
【0018】図1に、電子納品システムの構成を示す。
図1に示すように、電子納品システムは、特許庁への所
定の手続きを特許事務所に依頼する企業A1と、通信ネ
ットワーク2と、通信ネットワーク2を介して接続さ
れ、企業A1の依頼を受け特許庁に所定の手続きを行う
複数の特許事務所B3、特許事務所C3〜特許事務
所N3と、から構成されている。
【0019】企業A1には、企業A側コンピュータ11
が設けられている。企業A側コンピュータ11は、通信
制御部12と、処理制御部13と、企業A用データベー
ス14と、企業A用端末15と、を備えている。
【0020】通信制御部12は、例えばルータなどの所
定の通信装置から構成され、企業A側コンピュータ11
と通信ネットワーク2とを接続する。通信制御部12
は、処理制御部13の制御により、通信ネットワーク2
を介した各種データ(情報)の送受信を行う。
【0021】処理制御部13は、企業A側コンピュータ
11の各部を制御するとともに、所定の動作プログラム
を実行することで、後述する各処理を実現する。処理制
御部13はまた、通信制御部12を制御することで通信
ネットワーク2を介した通信を行う。さらに、処理制御
部13は所定の画像データを作成するものとする。
【0022】企業A用データベース14は、企業Aが行
う電子納品システムに関する各種の情報を記憶するデー
タベース(DB)である。図2に企業A用データベース
14の構成を示す。図2に示すように、企業A用データ
ベース14は、ユーザDB141と、特許事務所情報D
B142と、手続情報DB143と、履歴情報DB14
4と、依頼情報DB145と、納品書情報DB146
と、画像情報DB147と、を備えている。
【0023】ユーザDB141は、企業Aの担当者(企
業A側ユーザ)に関する情報を記憶するデータベースで
ある。ユーザDB141には、例えば、図3に示すよう
に、ユーザの識別情報であるユーザID毎にレコードが
作成され、各レコードには、ユーザ氏名、所属、パスワ
ード、などを示す情報が記憶されている。ここに登録さ
れるパスワードは、ユーザが電子納品システムにログイ
ンするためのパスワードである。
【0024】特許事務所情報DB142は、企業Aが手
続を依頼する特許事務所に関する情報を記憶するデータ
ベースである。特許事務所情報DB142は、例えば、
図4に示すように、特許事務所を特定する番号である特
許事務所番号毎にレコードが作成され、各レコードに
は、特許事務所名、住所/所在地、メールアドレス、な
どを示す情報が記憶されている。ここで、「特許事務所
名及び住所」は、特許事務所の名称及び住所/所在地を
示し、「メールアドレス」は、各特許事務所で用いられ
る電子メールのアドレス(E−mailアドレス)を示
す。
【0025】手続情報DB143は、企業Aが特許事務
所に依頼する手続に関する情報を記憶するデータベース
である。手続情報DB143には、例えば、図5に示す
ように、企業Aが特許事務所に依頼する手続の名前(例
えば、特許出願、出願審査請求、補正等)である「手続
名」毎にレコードが作成され、各レコードには、当該手
続名について、手続を行うことができる期間を示す「手
続可能な期間」等の情報が記憶されている。
【0026】履歴情報DB144は、企業Aが特許事務
所に依頼する手続の対象となる案件の履歴に関する情報
を記憶するデータベースである。履歴情報DB144に
は、例えば、図6に示すように、手続の対象となる案件
を特定する番号である「整理番号」毎にレコードが作成
され、各レコードには、特許事務所番号、出願日、出願
番号、出願審査請求日、などを示す情報が記憶されてい
る。ここで、図6の整理番号:JP0001の出願審査
請求日が記憶されていないのは、本件について出願審査
請求をしていないためである。
【0027】依頼情報DB145は、企業Aが特許事務
所に依頼した手続内容に関する情報を記憶するデータベ
ースである。依頼情報DB145には、例えば、図7に
示すように、依頼番号毎にレコードが作成され、各レコ
ードには、依頼日、依頼した特許事務所番号、整理番号
(出願番号)、依頼内容、などを示す情報が記憶されて
いる。ここで、「依頼内容」欄には、例えば、「手続
(出願審査請求、補正など)を所定期間内までに行
う」、などのように、具体的な依頼の内容を示す情報が
記録される。
【0028】納品書情報DB146は、特許事務所が納
品した納品書に関する情報を記憶するデータベースであ
る。納品書情報DB146には、例えば、図8に示すよ
うに、納品番号毎にレコードが作成され、各レコードに
は、納品日、特許事務所番号、依頼番号、整理番号(出
願番号)、納品内容、などを示す情報が記憶されてい
る。
【0029】画面情報DB147は、後述する各処理で
表示される様々な画面を構成する情報を記憶するデータ
ベースであり、これらの画像を生成するための様々な素
材の画像、各種フォームなどを記憶する。
【0030】企業A用端末15は、例えば、コンピュー
タ、携帯端末などから構成されている。企業A用端末1
5は、企業Aの担当者から手続きの依頼入力、その他の
操作入力及び処理結果等の表示を行う。
【0031】特許事務所B3には、特許事務所B側コ
ンピュータ31が設けられている。特許事務所B側コン
ピュータ31は、通信制御部32と、処理制御部33
と、特許事務所B用データベース34と、特許事務所B
用端末35と、を備えている。
【0032】通信制御部32は、例えば、ルータなどの
所定の通信装置から構成され、特許事務所B側コンピュ
ータ31と通信ネットワーク2とを接続する。通信制御
部32は、処理制御部33の制御により通信ネットワー
ク2を介した各種の情報の送受信を行う。
【0033】処理制御部33は、特許事務所B側コンピ
ュータ31の各部を制御するとともに、所定の動作プロ
グラムを実行することで、後述する各処理を実現する。
処理制御部33はまた、通信制御部32を制御すること
で通信ネットワーク2を介した通信を行う。さらに、処
理制御部33は所定の画像データを作成するものとす
る。
【0034】特許事務所B用データベース34は、特許
事務所Bが行う電子納品システムに関する各種の情報を
記憶するデータベース(DB)である。図9に特許事務
所B用データベース34の構成を示す。図9に示すよう
に、特許事務所B用データベース34は、ユーザDB3
41と、企業情報DB342と、依頼情報DB343
と、履歴情報DB344と、受領書情報DB345と、
納品書情報DB346と、請求DB347と、画像情報
DB348と、提出書類DB349と、を備えている。
【0035】ユーザDB341は、特許事務所Bの担当
者(特許事務所B側ユーザ)に関する情報を記憶するデ
ータベースである。ユーザDB341には、例えば、図
10に示すように、ユーザID毎にレコードが作成さ
れ、各レコードには、ユーザ氏名、所属、パスワード、
などを示す情報が記憶されている。
【0036】企業情報DB342は、特許事務所Bに手
続を依頼する企業(以下、「依頼主企業」とする)に関
する情報を記憶するデータベースである。企業情報DB
342は、例えば、図11に示すように、依頼主企業毎
に割り当てられた企業番号毎にレコードが作成され、各
レコードには、企業名、住所、メールアドレス、などを
示す情報が記憶されている。
【0037】依頼情報DB343は、企業が特許事務所
Bに依頼した手続内容に関する情報を記憶するデータベ
ースである。依頼情報DB343には、例えば、図12
に示すように、依頼番号毎にレコードが作成され、各レ
コードには、依頼日、企業番号、整理番号(出願番
号)、依頼内容、などを示す情報が記憶されている。
【0038】履歴情報DB344は、企業が特許事務所
Bに依頼する手続の対象となる案件の履歴に関する情報
を記憶するデータベースである。履歴情報DB344に
は、例えば、図13に示すように、整理番号毎にレコー
ドが作成され、各レコードには、企業番号、出願日、出
願番号、出願審査請求日、などを示す情報が記憶されて
いる。
【0039】受領書情報DB345は、特許事務所Bが
特許庁に行った手続の受領書に関する情報を記憶するデ
ータベースである。受領書情報DB345には、例え
ば、図14に示すように、受付番号毎にレコードが作成
され、各レコードには、受付日、書類名、整理番号(出
願番号)、企業番号、などを示す情報が記憶されてい
る。
【0040】納品書情報DB346は、企業に納品する
納品書に関する情報を記憶するデータベースである。納
品書情報DB346には、例えば、図15に示すよう
に、納品番号毎にレコードが作成され、各レコードに
は、依頼番号、提出書類名、整理番号(出願番号)、提
出日、受付番号、書類状態、添付状態、などを示す情報
が記憶されている。ここで、「書類状態」は、納品書の
状態を示すものであり、手続の進行状況により、「依頼
済」、「受領書取り込み済」、「納品書作成中」、「納
品書作成済」、「納品済」、「請求書作成中」等の状態
が示される。また、「添付状態」は、納品書への提出書
類の添付状態を示すものであり、その状態に応じて「O
K」、「エラー」などを示す情報が記録される。納品書
情報DB346は、企業から所定の手続についての依頼
を受けると、処理制御部33により、必要な情報が登録
される。そして、処理制御部33により、特許庁に提出
する書類(ファイル)を添付可能な納品書情報が作成さ
れる。
【0041】請求DB347は、請求書(請求情報)を
発行するためのデータベースである。請求DB347に
は、例えば、図16に示すように、請求日毎にレコード
が作成され、各レコードには、請求先の企業名、住所/
所在地、金額、などを示す情報が記憶されている。
【0042】画像情報DB348は、後述する各処理で
表示される様々な画面を構成する情報を記憶するデータ
ベースであり、これらの画像を生成するための様々な素
材の画像、各種フォームなどを記憶する。
【0043】提出書類DB349は、特許庁に提出した
特許庁提出書類を記憶するデータベースである。提出書
類DB349には、例えば、図17に示すように、提出
日毎にレコードが作成され、各レコードには、整理番
号、書類名、添付状態、などを示す情報および提出した
ファイルが記録される。ここで「書類名」としては、例
えば、明細書、図面、要約書が添付された願書、出願審
査請求書等がある。また、「添付状態」には、当該提出
書類が納品書に添付されたか否かを示す情報が記録され
る。これらの情報としては、例えば、HTML形式の情
報(HTML文書)がある。このHTML文書内に<img
src=>タグがある場合には、このタグで指定されている
イメージファイルがHTML文書に対応付けて記憶され
ている。ただし、提出書類DB349に記憶される情報
は、HTML形式の情報に限定されるものではなく、同
様の機能を発揮することができる他の形式の情報であっ
てもよい。
【0044】特許事務所B用端末35は、例えば、コン
ピュータ、携帯端末などから構成されている。特許事務
所B用端末35は、特許事務所Bの担当者により納品書
情報の作成、その他の操作入力及び処理結果等の表示を
行う。
【0045】特許事務所C3〜特許事務所N3につ
いても特許事務所B3と同様に構成されており、特許
事務所B3と同様の処理が行われる。
【0046】次に、以上のように構成された電子納品シ
ステムを用いた電子納品方法について説明する。本実施
の形態では、企業Aが所定の特許出願について、特許事
務所Bに特許庁への所定の手続き、例えば、出願審査請
求をする旨の依頼を行い、特許事務所Bが所定の特許出
願について特許庁に出願審査請求を行った後、企業Aに
出願審査請求に関する納品書情報を納品する場合を例に
説明する。まず、企業Aが特許事務所Bに所定の特許出
願について、特許庁に出願審査請求をする旨の依頼をす
るまでについて説明する。
【0047】(事前登録)企業Aの担当者(企業A側ユ
ーザ)が電子納品システムを利用するには、事前に登録
をすることが必要になる。以下、企業A側ユーザの事前
登録について説明する。
【0048】企業A側ユーザは、企業A用端末15か
ら、ユーザ名、所属等の情報を処理制御部13に送信す
る。処理制御部13は、ユーザ名等の情報を受け取る
と、ユーザID及びパスワードを発行し、企業A用端末
15にユーザID及びパスワードを送信する。また、処
理制御部13は、送信された所定の情報、ユーザID及
びパスワードをユーザDB141に登録する。
【0049】(ログイン)企業A側ユーザは、事前登録
で送信されたユーザID及びパスワードを入力すること
により、電子納品システムに接続することができる。以
下、電子納品システムへのログインについて説明する。
【0050】企業A側ユーザが企業A用端末15からロ
グイン画面にアクセスすると、処理制御部13は、図1
8のフローチャートに示す処理を開始する。
【0051】まず、処理制御部13は、図19に示すよ
うなログイン用ページ(HTML形式の情報)を画像情
報DB147から読み出して企業A用端末15に送信
し、企業A用端末15にログイン用ページを表示する
(ステップS1)。このページには、ログイン名、パス
ワードを入力する入力欄が配置されている。
【0052】企業A側ユーザは、この画面上で、ログイ
ン名とパスワードとを入力し、「送信」をクリックす
る。企業A側ユーザがログイン名とパスワードを入力
し、「送信」をクリックすると、入力事項が処理制御部
13に通知される。
【0053】処理制御部13は、この通知に対して、入
力された情報がユーザDB141に登録されているか否
かを判別する(ステップS2)。
【0054】処理制御部13は、企業A側ユーザが登録
されていないと判別した場合(ステップS2;No)、
図示しない登録案内のページの情報(HTML文書)を
企業A用端末15に送信し、企業A用端末15に登録案
内のページを表示させ(ステップS3)、この処理を終
了する。
【0055】一方、処理制御部13は、企業A側ユーザ
が登録されていると判別した場合(ステップS2;Ye
s)、図20に示すようなメニューページの情報(HT
ML形式の情報)を画像情報DB147から読み出して
企業A用端末15に送信し、企業A用端末15にメニュ
ーページを表示し(ステップS4)、この処理を終了す
る。この図20に示すメニューページには、依頼書を作
成する「依頼書作成」等のメニュー欄が配置されてい
る。
【0056】(依頼書の作成)企業A側ユーザが、図2
0に示すメニューページから「依頼書作成」をクリック
すると、処理制御部13は、図21のフローチャートに
示す依頼書作成処理を開始する。
【0057】まず、処理制御部13は、図22に示すよ
うな手続用ページの情報(HTML形式の情報)を画像
情報DB147から読み出して企業A用端末15に送信
し、企業A用端末15に手続用ページを表示する(ステ
ップS11)。企業A側ユーザは、依頼する手続、本実
施の形態では、「出願審査請求」をクリックする。
【0058】次に、処理制御部13は、手続が選択され
たか否かを判別する(ステップS12)。処理制御部1
3は、所定の手続が選択されたと判別すると(ステップ
S12;Yes)、図23に示すように、履歴情報DB
144から選択された手続が可能な案件(出願審査請求
が行われていない案件)の一覧を作成し、この一覧を企
業A用端末15に送信する。これにより、企業A用端末
15に選択された手続が可能な案件の一覧が表示される
(ステップS13)。企業A側ユーザは、この画面上
で、出願審査請求を依頼する案件、例えば、整理番号:
JP0001(出願番号:特開2000−12×××)
を選択し、「送信」をクリックする。
【0059】続いて、処理制御部13は、出願審査請求
を依頼する案件が選択されたか否かを判別する(ステッ
プS14)。処理制御部13は、所定の案件が選択され
たと判別すると(ステップS14;Yes)、選択され
た案件に関する依頼書(依頼情報)を作成する(ステッ
プS15)。
【0060】次に、処理制御部13は、作成した依頼情
報を依頼情報DB145に記憶させ(ステップS1
6)、通信制御部12、通信ネットワーク2を介して特
許事務所B側コンピュータ31に送信する(ステップS
17)。
【0061】企業Aから特許事務所B側コンピュータ3
1に、整理番号:JP0001(出願番号:特開200
2−12×××)についての出願審査請求の依頼情報が
送信されると、処理制御部33は、送信された依頼情報
を依頼情報DB343に登録する。
【0062】さらに、処理制御部33は、納品書情報D
B346に、企業Aから特許事務所Bに提出を依頼した
書類名(本実施の形態では、出願審査請求書)、整理番
号:JP0001(出願番号:特開2002−12××
×)を予め登録する。
【0063】特許事務所Bでは、企業Aからの依頼に応
じて、整理番号:JP0001(出願番号:特開200
2−12×××)についての出願審査請求書を、例え
ば、オンラインで特許庁に提出する。オンラインで特許
庁に出願審査請求書が提出されると、特許庁から受領書
が特許事務所Bに送信される。
【0064】次に、電子納品システムを用い、特許庁か
ら送信された受領書情報から納品書を作成する方法につ
いて説明する。
【0065】(事前登録)特許事務所Bの担当者(特許
事務所B側ユーザ)が電子納品システムを利用するに
は、事前に登録をすることが必要になる。以下、特許事
務所B側ユーザの事前登録について説明する。
【0066】特許事務所B側ユーザは、特許事務所B用
端末35から、ユーザ名、所属等の情報を処理制御部3
3に送信する。処理制御部33は、ユーザ名等の情報を
受け取ると、ユーザID及びパスワードを発行し、特許
事務所B用端末35にユーザID及びパスワードを送信
する。また、処理制御部33は、送信された所定の情
報、ユーザID及びパスワードをユーザDB341に登
録する。
【0067】(ログイン)特許事務所B側ユーザは、事
前登録で送信されたユーザID及びパスワードを入力す
ることにより、電子納品システムに接続することができ
る。以下、電子納品システムへのログインについて説明
する。
【0068】特許事務所B側ユーザが特許事務所B用端
末35からログイン画面にアクセスすると、処理制御部
33は、図18のフローチャートに示す処理を開始す
る。
【0069】まず、処理制御部33は、図19に示すよ
うなログイン用ページ(HTML形式の情報)を画像情
報DB348から読み出して特許事務所B用端末35に
送信し、特許事務所B用端末35にログイン用ページを
表示する(ステップS1)。このページには、ログイン
名、パスワードを入力する入力欄が配置されている。
【0070】特許事務所B側ユーザは、この画面上で、
ログイン名とパスワードとを入力し、「送信」をクリッ
クする。特許事務所B側ユーザがログイン名とパスワー
ドを入力し、「送信」をクリックすると、入力事項が処
理制御部33に通知される。
【0071】処理制御部33は、この通知に対して、入
力された情報がユーザDB341に登録されているか否
かを判別する(ステップS2)。
【0072】処理制御部33は、特許事務所B側ユーザ
が登録されていないと判別した場合(ステップS2;N
o)、図示しない登録案内のページの情報(HTML文
書)を特許事務所B用端末35に送信し、特許事務所B
用端末35に登録案内のページを表示させ(ステップS
3)、この処理を終了する。
【0073】一方、処理制御部33は、特許事務所B側
ユーザが登録されていると判別した場合(ステップS
2;Yes)、図24に示すようなメニューページの情
報(HTML形式の情報)を画像情報DB347から読
み出して特許事務所B用端末35に送信し、特許事務所
B用端末35にメニューページを表示し(ステップS
4)、この処理を終了する。
【0074】(受領書情報から納品書を作成する方法)
前述のように、企業Aから特許事務所B側コンピュータ
31に、整理番号:JP0001(出願番号:特開20
02−12×××)についての出願審査請求の依頼情報
が送信されると、処理制御部33は、図25に示すよう
に、納品書情報DB346に、書類名:出願審査請求
書、整理番号:JP0001(出願番号:特開2002
−12×××)を予め登録する。
【0075】そして、特許事務所Bにより、整理番号:
JP0001(出願番号:特開2002−12×××)
についての出願審査請求書を、例えば、オンラインで特
許庁に提出すると、特許庁から受領書が特許事務所Bに
送信される。
【0076】特許庁から受領書が送信されると、特許事
務所B側ユーザは、電子納品システムに接続して、図2
4に示すようなメニューページから「納品書作成(受領
書)」をクリックして、納品書の作成処理を行う。特許
事務所B側ユーザが、「納品書作成(受領書)」をクリ
ックすると、処理制御部33は、図26のフローチャー
トに示す処理を開始する。
【0077】まず、処理制御部33は、特許庁から送信
された受領書に関する情報が受領書情報DB345に登
録されているか否かを判別する(ステップS21)。処
理制御部33が、受領書に関する情報が受領書情報DB
345に登録されていないと判別した場合(ステップS
21;No)、特許事務所B側ユーザに受付番号、受付
日、出願番号(整理番号)等の受領書に関する情報を受
領書情報DB345に登録させる(ステップS22)。
一方、処理制御部33は、受領書に関する情報が受領書
情報DB345に登録されていると判別した場合(ステ
ップS21;Yes)、ステップS23に進む。
【0078】次に、処理制御部33は、受領書情報DB
345に登録された出願番号(整理番号)と一致する案
件が、納品書情報DB346に登録されているか否かを
判別する(ステップS23)。
【0079】処理制御部33は、一致する案件が納品書
情報DB346に登録されていると判別した場合(ステ
ップS23;Yes)、納品書情報DB346に提出日
と、受付番号とを登録する(ステップS24)。納品書
情報DB346に受付番号を登録するのは、同じ受領書
を誤って取り込み実行した際に、同一の受領書から納品
書が再度作成されることを防止するためである。さら
に、処理制御部33は、図27に示すように、フラグを
「受領書取り込み済」に変更する(ステップS25)。
このように、フラグが「受領書取り込み済」に変更され
ると、特許庁へ提出した特許庁書類を添付することが可
能になる。
【0080】処理制御部33は、一致する案件が納品書
情報DB346に登録されていないと判別した場合(ス
テップS23;No)、この案件を納品書情報DB34
6に登録し(ステップS26)、ステップS24に進
む。このような場合としては、例えば、電話で出願審査
請求の依頼をした場合がある。
【0081】次に、特許事務所B側ユーザは、受領書を
取り込んだ納品書情報について、当該納品書情報に提出
書類を添付する提出書類自動添付処理を行う。この提出
書類自動添付処理を図28のフローチャートを参照して
説明する。
【0082】処理制御部33はまず、図24に示すよう
なメニュー画面を表示させる(ステップS31)。ここ
で、「納品物件自動添付」がクリックされると(ステッ
プS32;Yes)、図29に示すように、納品書類D
B346の「書類状態」欄に「納品書作成中」を設定す
る(ステップS33)。
【0083】続いて処理制御部33は、納品書類DB3
46の当該レコードに記録されている受付番号情報を取
得した後、受領書情報DB345にアクセスし、当該受
付番号に対応する受領書情報を取得する(ステップS3
4)
【0084】処理制御部33はさらに、提出書類DB3
49にアクセスし、ステップS34で取得した受領書情
報と一致する提出書類情報(提出日、整理番号、書類
名)があるか検索する(ステップS35)。ここで、一
致する提出書類情報がある場合(ステップS35;Ye
s)は、当該提出書類情報のレコードに記録されている
提出書類ファイルを取得し、当該納品書情報に添付する
(ステップS36)。ここで、提出書類ファイルのHT
ML文書内に<img src=>タグがある場合には、このタグ
で指定されているイメージファイルを提出書類ファイル
に対応付けて納品書情報に添付する。
【0085】提出書類ファイルの添付が終了すると、処
理制御部33は、図30に示すように、当該納品書類レ
コードの「添付状態」欄に「OK」を設定する(ステッ
プS37)。これにより、当該納品書類に提出書類が問
題なく添付されたことが示される。
【0086】次に処理制御部33は、提出書類DB34
6にアクセスし、ステップS36で添付した提出書類に
対応する「添付状態」欄に、すでに納品書類に添付され
たことを示す「添付済」を設定する(ステップS3
8)。
【0087】これにより、納品書類の作成が完了したこ
とになるので、処理制御部33は、当該納品書レコード
の「書類状態」に、納品書作成完了を示す「納品書作成
済」を設定して(ステップS39)、処理を終了する。
「納品書作成済」になると、その納品書は、企業Aに送
信(納品)することができ、送信後に請求書を作成する
ことが可能になる。
【0088】(自動添付できない場合の処理画面表示方
法)一方、受領書情報と提出書類情報が不一致であった
場合(ステップS35;No)、処理制御部33は、添
付エラー処理(ステップS40)を実行する。ここで
は、本来自動で添付されるべき提出書類が添付できなか
ったことから、提出日、書類名、出願番号に誤記等(例
えば、書類に記入した「提出日」とは異なる日(例え
ば、翌日以降)にオンライン手続きした場合)があった
ことが想定されるので、ユーザによって対象書類を選択
させる。この添付エラー処理を図31に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
【0089】処理制御部33は、図32に示すように、
当該納品書レコードの「添付状態」欄に「エラー」を設
定した後(ステップS41)、図33に示すような書類
添付エラー画面を表示させる(ステップS42)。
【0090】この書類添付エラー画面では、当該納品書
レコードに記録されている情報が表示されるとともに、
提出書類DB349に記録されている提出書類情報のう
ち、未だ納品書に添付されていない提出書類の一覧画面
を表示させるか否かを選択させるボタン(「はい」およ
び「いいえ」)が表示される。特許事務所B側ユーザ
は、「はい」または「いいえ」を選択する。
【0091】ここで、「はい」が選択された場合、すな
わち、未添付提出書類の一覧表示が選択された場合(ス
テップS43;Yes)、処理制御部33は、提出書類
DB349から、「添付状態」が「未添付」のものを取
得して、図34に示すように一覧表示させる(ステップ
S44)。
【0092】この画面上には、提出書類毎に、例えば、
チェックボックスなどの選択指定手段が配置されてお
り、特許事務所B側ユーザは、一覧の中から添付対象の
書類に対応するチェックボックスにチェックを入れて添
付すべき書類を指定した後(ステップS45;Ye
s)、「添付」ボタンを選択することで(ステップS4
6;Yes)当該提出書類が納品書情報に添付される
(ステップS47)。
【0093】処理制御部33は、当該納品書レコードの
「添付状態」を「エラー」から「OK」に変更し(ステ
ップS48)、さらに、提出書類DB349の当該提出
書類レコードの「添付状態」を「添付済」に変更して
(ステップS49)、処理を終了する。
【0094】(マニュアルで納品書を作成する方法)一
般に、特許庁への手続はオンラインによって行われる
が、事務所側の作業状態等の事情によってはオンライン
手続きができない場合がある。その場合、郵送により書
類を提出することがある。このようなオンライン以外の
形態で提出した書類を納品書に添付するための処理は以
下の通りである。
【0095】特許事務所B側ユーザは、図24に示すよ
うなメニューページから「納品書作成(手入力)」をク
リックして、マニュアルで納品物件の取り込み処理を行
う。処理制御部33は、「納品書作成(手入力)」がク
リックされると、図35に示すようなマニュアル入力用
ページの情報(HTML形式の情報)を画像情報DB3
48から読み出して特許事務所B用端末35に送信し、
特許事務所B用端末35にマニュアル入力用ページを表
示する。
【0096】ここで、手続分類は、例えば、出願系、審
査系、中間系、審判系等に分類されている。出願系とし
ては、出願、新規性喪失の例外に関する証明書の提出等
の手続がある。審査系としては、出願審査請求書、早期
審査に関する事情説明書等の手続きがある。中間系とし
ては、意見書、手続補正書等の手続がある。審判系に
は、審判請求書、審判答弁書の手続がある。
【0097】特許事務所B側ユーザは、この画面上で、
手続分類、出願番号、提出日を入力し、納品物件を特定
する。次に、特許事務所B側ユーザは、添付すべき特許
庁提出書類を選択する。まず、特許事務所B側ユーザ
は、特許庁提出書類の「検索」をクリックする。する
と、例えば、図34に示す、提出書類の内、未だ納品書
に添付されていない提出書類の一覧が表示される。ここ
で、先ほど手続分類に所定の手続が入力されているの
で、この手続分類に対応した特許庁提出書類の一覧が表
示される。特許事務所B側ユーザは、この画面上で、添
付すべき特許庁提出書類の「添付」をクリックして、添
付すべき特許庁提出書類を指定する。これにより、特許
庁提出書類が納品物件に添付される。そして、特許事務
所B側ユーザは、保存時に、納品書に記入された出願番
号、提出日及び書類名と、添付した特許庁提出書類ファ
イルのデータが一致するか確認する。これが一致した場
合は、そのまま作業が終了する。一致しない場合にはエ
ラーメッセージが表示され、特許事務所B側ユーザは、
このエラーメッセージの内容に従って再び納品書を作成
する。
【0098】(企業への電子納品方法)フラグが「納品
書作成済」となった状態で企業に納品することができ
る。特許事務所B側ユーザが図24に示すようなメニュ
ーページから「納品」をクリックすると、処理制御部3
3は、通信制御部32、通信ネットワーク2を介して、
企業A側コンピュータ11に納品書を送信する。この送
信により、企業Aに電子納品がなされる。
【0099】(請求書の作成方法)納品書が企業Aに送
信されると、処理制御部33は、フラグを「納品済」に
変更する。フラグが「納品済」となった状態で、特許事
務所B側ユーザは請求書を作成することができる。特許
事務所B側ユーザが図24に示すようなメニューページ
から「請求明細書作成」をクリックすると、処理制御部
33は、フラグを「請求書作成中」に変更する。処理制
御部33は、請求DB347に登録された情報から請求
書を作成する。
【0100】ここで、特定の企業については、例えば、
納品書の親文書を開くと、企業から特許庁へ書類の提出
依頼した際に設定した料金計算に関係する各項目が設定
されている。特許事務所B側ユーザは、各項目に対し
て、依頼後に変更があった場合は項目を変更し、その変
更理由について詳述する。このように、請求明細書が作
成されると、設定した項目に従って料金が自動計算され
た請求費用が記入された請求書が作成される。
【0101】請求書が作成されると、特許事務所B側ユ
ーザが図24に示すようなメニューページから「請求書
送信」をクリックする。「請求書送信」をクリックする
と、処理制御部33は、通信制御部32、通信ネットワ
ーク2を介して、企業A側コンピュータ11に請求書を
送信する。この送信により、企業Aに請求書が送付され
る。
【0102】(複数の納品書の併合)例えば、補正書提
出後に瑕疵を発見し、再び補正書を提出した場合のよう
に、一の依頼内容に対して異なる日に複数の手続を行っ
たときには、複数の納品書が併存してしまう。このよう
な場合には、複数の納品書の併合を行うことができる。
以下、複数の納品書の併合処理について説明する。
【0103】まず、特許事務所B側ユーザは、前述と同
様の処理により、第一の提出日によって本来依頼された
内容から第一の納品書を作成し、対応した特許庁提出書
類を添付する。次に、特許事務所B側ユーザは、その納
品書に特許庁提出書類を追加したい場合は、追加したい
特許庁提出書類が記入されている受領書から第二の納品
書を作成する。そして、特許事務所B側ユーザは、第二
の納品書に対して、特許庁提出書類を添付する。
【0104】続いて、特許事務所B側ユーザは、併合し
たい第一の納品書及び第二の納品書を選択した状態で、
図24に示すようなメニューページから「併合」をクリ
ックする。「併合」がクリックされると、処理制御部3
3は、第三の納品書を作成し、特許庁提出書類を添付す
る。そして、処理制御部33は、この新しく作成された
第三の納品書で請求明細書を作成する。
【0105】ここで、第一の納品書及び第二の納品書と
も受領書から作成した場合を想定しているため、各納品
書は、それぞれ異なる書類として扱うことができる。こ
れは、受領書から納品書を作成した場合、同じ受領書か
ら納品書が作成されたか否かをチェックしているため、
同一の納品書及び特許庁提出書類が存在することはな
い。そのため、第一の納品書と第二の納品書とは異なる
書類となる。
【0106】併合できる条件としては、納品書管理の観
点から、例えば、出願番号が同一の場合に限定すること
が好ましい。このような併合処理は何件でも可能であ
り、さらに、併合処理した納品書を更に併合することも
可能である。
【0107】また、併合した後、元の状態(第一の納品
書と第二の納品書)に戻すには、図24に示すようなメ
ニューページから「併合解除」をクリックすることで、
第三の納品書から元の状態に戻すことができる。この場
合、第一の納品書及び第二の納品書は、第三の納品書が
併合解除されても元の状態に戻すことが可能であるた
め、納品書としては存在している。
【0108】以上の説明は、受領書から作成した納品書
を用いた場合であるが、第一の納品書及び第二の納品書
のどちらか、あるいは両方がマニュアルで作成された納
品書であっても、併合処理は可能である。
【0109】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、一の依頼内容に対して異なる日に複数の手続を行っ
ても、複数の納品書を併合して一の納品書にすることが
できるので、納品書の管理を容易にすることができる。
【0110】本実施の形態によれば、複数の納品書を併
合した後に、元の状態に戻すことができるので、併合す
る納品書を誤った場合にも、元の状態に戻すことができ
る。
【0111】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について説明する。本実施の形態では、電子納品シ
ステムの構成が第1の実施の形態と異なっている。ただ
し、納品書の作成処理のような各種の処理はほぼ同様で
あり、本実施の形態では、電子納品システムの構成及び
各処理の関係を中心に説明する。図36は、本実施の形
態の電子納品システムのデータベースの関係を示す図で
ある。
【0112】図36に示すように、電子納品システム
は、企業A51と、通信ネットワーク52と、特許事務
所B53と、から構成されている。企業A51は、特許
事務所に手続を依頼する依頼書に関する情報を記憶する
事務所依頼DB54と、出願審査請求の要否評価に関す
る情報を記憶する審査請求要否評価ワークフローDB5
5と、手続に対する料金に関する情報を記憶する特許共
通マスタDB56と、請求明細書データを記憶する請求
明細書DB57と、納品データ、料金表マスタ及び請求
明細書データを記憶する納品DB58と、中間処理に関
する情報を記憶する中間DB59とを備えている。電子
納品システムは、企業A51と特許事務所B53との間
を、通信ネットワーク52を介して、事務所依頼DB5
4と納品DB58と中間DBス59とに記憶された情報
が送受信できるように構成されている。なお、電子納品
システムは、図示しないサーバによって制御されてい
る。
【0113】次に、企業Aが特許事務所Bに出願審査請
求を依頼した場合を例に、本実施の形態の手続の流れ
(業務フロー)を説明する。図37は、電子納品システ
ムの手続処理を説明するためのフローチャートである。
【0114】図37に示すように、審査請求担当者が出
願審査請求について事務所依頼書を作成(表示)する
(ステップS51)。サーバは、この依頼書に関する情
報を事務所依頼DB54に記憶するとともに、記憶した
情報を特許事務所Bに送信する。
【0115】特許事務所Bの担当者は、送付された情報
から特許庁に対して出願審査請求を行い、審査請求担当
者から送付された情報及び特許庁からの受領書60に関
する情報から納品書を作成する(ステップS52)。次
に、特許事務所Bの担当者は、作成した納品書に納品物
件61(出願審査請求書)を取り込み(ステップS5
3)、納品物件61が取り込まれた納品書に関する情報
を企業Aの知財に納品(サーバにより納品DBに記憶)
する(ステップS54)。納品DB58には、特許共通
マスタDB56からの情報も記憶され、これらの情報が
印刷されて(ステップS67)、提出書類63が出力さ
れる。
【0116】続いて、特許事務所Bの担当者は、請求明
細の作成が必要が否かを判別し(ステップS55)、必
要でないと判別した場合(ステップS55;No)には
ステップS57に進み、必要であると判別した場合(ス
テップS55;Yes)には請求明細を作成する(ステ
ップS56)。
【0117】次に、サーバは、依頼データが存在するか
否かを判別し(ステップS57)、存在すると判別した
場合(ステップS57;Yes)には、請求明細書作成
データを請求明細DB57に記憶する(ステップS5
8)。また、サーバは、納品DB58にも記憶する。サ
ーバは、依頼データが存在しないと判別した場合(ステ
ップS57;No)には、存在チェック用ファイルを出
力し(ステップS59)、納品チェックINファイルに
記憶する(ステップS60)。
【0118】次に、サーバは、存在チェック処理を行い
(ステップS61)、納品チェックOUTファイルに記
憶する(ステップS62)。続いて、サーバは、存在チ
ェック反映処理を行い(ステップS63)、依頼データ
が存在するか否かを判別する(ステップS64)。サー
バは、依頼データが存在すると判別した場合(ステップ
S64;Yes)には、ステップS58に戻る。サーバ
は、依頼データが存在しないと判別した場合(ステップ
S64;No)には、特許事務所Bにこの情報を送信す
る。
【0119】特許事務所Bの担当者は、請求明細状態の
一覧を表示し(ステップS65)、納品書を作成するか
否かを判別する(ステップS66)。特許事務所Bの担
当者が納品書を作成すると判別した場合(ステップS6
6;Yes)には、ステップS52に戻る。特許事務所
Bの担当者が納品書を作成しないと判別した場合(ステ
ップS66;No)には、この処理を終了する。
【0120】次に、本実施の形態の電子納品システムの
手続に流れ(業務フロー)について説明する。図38
は、本実施の形態の電子納品システムの手続処理を説明
するための図である。
【0121】図38に示すように、企業A51の担当者
は、審査請求要否評価ワークフローDB55を用いて、
出願審査請求の要否評価についての評価処理を行う。企
業A51の担当者は、出願審査請求をする場合、特許事
務所Bに出願審査請求を依頼する依頼書に関する情報を
作成し、事務所依頼用DB54を用いてオンラインで、
特許事務所Bに出願審査請求を依頼する。ここで、事務
所依頼用DB54を用いないで紙により特許事務所Bに
出願審査請求を依頼することも可能である。
【0122】案件を受任した特許事務所Bの担当者は、
必要な書類を作成し、オンラインで特許庁に出願審査請
求を行う。ここで、郵送により、特許庁に出願審査請求
を行うことも可能である。次に、特許事務所Bの担当者
は、手続書類及び受領書に関する情報から納品書を作成
する。ここで、特許事務所Bの担当者は、納品書の併合
及び併合解除を行う場合もある。続いて、特許事務所B
の担当者は、納品書に関する情報を企業Aの知財に納品
(送信)する。知財では、受信した納品書に関する情報
を印刷することにより、特許庁に提出された提出書類を
出力することができる。
【0123】また、特許事務所Bの担当者は、請求明細
書を作成し、例えば、夜間バッチにより企業Aの請求明
細書DB57に請求明細書に関する情報を送信する。企
業A(サーバ)は、存在チェックを行った後、自動検収
または知財の担当者による検収をし、請求処理を実行す
る。
【0124】企業A51の担当者が特許事務所Bに中間
処理の依頼を行う場合、中間DB59を用いて、特許事
務所Bに中間処理を依頼する依頼書に関する情報を作成
し、中間DB59を用いてオンラインで、特許事務所B
に中間処理を依頼する。その後の処理は、出願審査請求
の場合と同様である。
【0125】以上説明したように、本実施の形態の電子
納品システムによっても、企業Aに送信された納品書に
関する情報を用いて納品書が管理され、納品書の管理を
容易にすることができる。
【0126】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、システ
ム構成や画面構成は適宜変更可能である。また、実質的
に同一の機能が実現できるならば、処理手順なども適宜
変更可能である。
【0127】上記実施の形態では、企業Aが特許庁に対
する手続を特許事務所Bに依頼した場合を例に本発明を
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
依頼元(依頼主)が、司法、行政機関のような所定機関
に対する手続を、依頼先に依頼する場合であればよい。
依頼元としては、企業のような法人の他、個人であって
もよい。依頼先としては、手続代行業者がある。
【0128】上記実施の形態では、第一の納品書及び第
二の納品書の2つの納品書を併合する場合を例に本発明
を説明したが、3つ以上の納品書を併合してもよい。ま
た、併合した納品書と他の納品書とを併合してもよい。
【0129】コンピュータ又はコンピュータ群を、上述
のシステムとして機能させ、或いは、上述の工程を実行
させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録
媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモ
リ)等に記録して配布・流通させてもよい。
【0130】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
納品書の管理を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電子納品シス
テムの構成を示す図である。
【図2】図1の企業A用データベースの構成を示す図で
ある。
【図3】ユーザデータベースの構成を示す図である。
【図4】特許事務所情報データベースの構成を示す図で
ある。
【図5】手続情報データベースの構成を示す図である。
【図6】履歴情報データベースの構成を示す図である。
【図7】依頼情報データベースの構成を示す図である。
【図8】納品書情報データベースの構成を示す図であ
る。
【図9】図1の特許事務所B用データベースの構成を示
す図である。
【図10】ユーザデータベースの構成を示す図である。
【図11】企業情報データベースの構成を示す図であ
る。
【図12】依頼情報データベースの構成を示す図であ
る。
【図13】履歴情報データベースの構成を示す図であ
る。
【図14】受領書情報データベースの構成を示す図であ
る。
【図15】納品書情報データベースの構成を示す図であ
る。
【図16】請求データベースの構成を示す図である。
【図17】提出書類データベースの構成を示す図であ
る。
【図18】ログイン時に、電子納品サーバが実行する処
理を説明するためのフローチャートである。
【図19】ログイン用ページの一例を示す図である。
【図20】メニューページの一例を示す図である。
【図21】依頼書の作成処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図22】手続用ページの一例を示す図である。
【図23】出願審査未請求案件の一覧を示す図である。
【図24】メニューページの一例を示す図である。
【図25】納品書情報データベースの一例を示す図であ
る。
【図26】納品書作成処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【図27】納品書情報データベースの一例を示す図であ
る。
【図28】提出書類自動添付処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図29】納品書情報データベースに記録される情報の
例を説明するための図である。
【図30】納品書情報データベースに記録される情報の
例を説明するための図である。
【図31】図28に示す提出書類自動添付処理で実行さ
れる添付エラー処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【図32】納品書情報データベースに記録される情報の
例を説明するための図である。
【図33】図31に示す添付エラー処理で表示される書
類添付エラー画面の表示例を示す図である。
【図34】図31に示す添付エラー処理で表示される未
添付書類一覧画面の表示例を示す図である。
【図35】マニュアル入力用ページの一例を示す図であ
る。
【図36】本発明の第2の実施の形態の電子納品システ
ムのデータベースの関係を示す図である。
【図37】電子納品システムの手続処理を説明するため
のフローチャートである。
【図38】電子納品システムの手続処理を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 企業A 2 通信ネットワーク 3 特許事務所B 11 企業A側コンピュータ 12 通信制御部 13 処理制御部 14 企業A用データベース 15 企業A用端末 31 特許事務所B側コンピュータ 32 通信制御部 33 処理制御部 34 特許事務所B用データベース 35 特許事務所B用端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 地引 優一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 高橋 勝彦 東京都台東区東上野2丁目1番11号

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】依頼元からの依頼により所定機関に書類ま
    たは書類データを提出した依頼先が前記依頼元に納品書
    データを電子納品する電子納品システムであって、 前記納品書データを作成する納品書データ作成手段と、 前記納品書データ作成手段により作成された納品書デー
    タに、所定機関に提出した提出書類データを添付する提
    出書類データ添付手段と、 前記提出書類データ添付手段により提出書類データが添
    付された納品書データの中から併合する複数の納品書デ
    ータを特定する納品書データ特定手段と、 前記納品書データ特定手段により特定された複数の納品
    書データを併合する併合手段と、を備える、ことを特徴
    とする電子納品システム。
  2. 【請求項2】前記併合手段は、前記納品書データ作成手
    段に、新たな納品書データを作成させ、前記提出書類デ
    ータ添付手段に、併合前の複数の納品書データに添付さ
    れた提出書類データを、前記新たな納品書データに添付
    させる、ことを特徴とする請求項1に記載の電子納品シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記納品書データ特定手段は、前記納品書
    データの案件番号に関する情報が同一の納品書データを
    特定する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の
    電子納品システム。
  4. 【請求項4】請求書データを作成する請求書データ作成
    手段を、さらに備え、 前記請求書データ作成手段は、併合された新たな納品書
    データから請求書データを作成する、ことを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子納品システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記併合手段により併合された納品書デー
    タを、併合前の複数の納品書データに戻して併合を解除
    する併合解除手段を、さらに備える、ことを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子納品システ
    ム。
  6. 【請求項6】依頼元からの依頼により所定機関に書類ま
    たは書類データを提出した依頼先が前記依頼元に納品書
    データを電子納品する電子納品方法であって、 前記納品書データを作成する納品書データ作成ステップ
    と、 前記納品書データ作成ステップで作成された納品書デー
    タに、所定機関に提出した提出書類データを添付する提
    出書類データ添付ステップと、 前記提出書類データ添付ステップで提出書類データが添
    付された納品書データの中から併合する複数の納品書デ
    ータを特定する納品書データ特定ステップと、 前記納品書データ特定ステップにより特定された複数の
    納品書データを併合する併合ステップと、を備える、こ
    とを特徴とする電子納品方法。
  7. 【請求項7】前記併合ステップでは、前記納品書データ
    作成ステップで、新たな納品書データを作成させ、前記
    提出書類データ添付ステップで、併合前の複数の納品書
    データに添付された提出書類データを、前記新たな納品
    書データに添付させる、ことを特徴とする請求項6に記
    載の電子納品方法。
  8. 【請求項8】前記納品書データ特定ステップでは、前記
    納品書データの案件番号に関する情報が同一の納品書デ
    ータを特定する、ことを特徴とする請求項6または7に
    記載の電子納品方法。
  9. 【請求項9】請求書データを作成する請求書データ作成
    ステップを、さらに備え、 前記請求書データ作成ステップでは、併合された新たな
    納品書データから請求書データを作成する、ことを特徴
    とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の電子納品
    方法。
  10. 【請求項10】前記併合ステップで併合された納品書デ
    ータを、併合前の複数の納品書データに戻して併合を解
    除する併合解除ステップを、さらに備える、ことを特徴
    とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の電子納品
    方法。
  11. 【請求項11】依頼元からの依頼により所定機関に書類
    または書類データを提出した依頼先が前記依頼元に納品
    書データを電子納品する電子納品システムとして機能さ
    せるためのプログラムであって、 コンピュータを、 前記納品書データを作成する納品書データ作成手段、 前記納品書データ作成手段により作成された納品書デー
    タに、所定機関に提出した提出書類データを添付する提
    出書類データ添付手段、 前記提出書類データ添付手段により提出書類データが添
    付された納品書データの中から併合する複数の納品書デ
    ータを特定する納品書データ特定手段、 前記納品書データ特定手段により特定された複数の納品
    書データを併合する併合手段、として機能させるための
    プログラム。
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