JP2003296083A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003296083A
JP2003296083A JP2002097110A JP2002097110A JP2003296083A JP 2003296083 A JP2003296083 A JP 2003296083A JP 2002097110 A JP2002097110 A JP 2002097110A JP 2002097110 A JP2002097110 A JP 2002097110A JP 2003296083 A JP2003296083 A JP 2003296083A
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Kazunori Kurokawa
和範 黒川
Kazuhiko Miura
和彦 三浦
Hidekazu Okada
英和 岡田
Koji Inoue
幸治 井上
Seiji Iino
誠司 飯野
Takeshi Yoshida
武 吉田
Koichi Kawahara
幸一 河原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理端末や画像形成装置で適正な出力装
置の選択が可能となるようにする。 【解決手段】 IOTのそれぞれは、キャリブレーショ
ン等を行ったか否かのメンテナンス情報と、キャリブレ
ーション等のメンテナンスを行った後の出力枚数等の動
作情報を保持しており、プリントサーバは、このメンテ
ナンス情報及び動作情報を所定のタイミングで読み込ん
でIOTの個体差を含む固有情報として管理すると共
に、クライアント端末からの要求に応じて、IOTの固
有情報をクライアント端末へ出力する。これにより、プ
リントサーバ上では勿論、クライアント端末上において
も、適切なIOTの選択が可能となり、例えば、高画質
の印刷出力が可能なIOTを用いて、文書等を印刷出力
してしまうことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙等に画像を
形成する画像形成装置に係り、詳細には、複数の出力装
置の何れかを選択して記録紙に画像を形成する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録紙に画像を形成する画像形成装置に
は、プリントサーバに複数のプリンタが出力装置として
接続されたものがある。このような画像形成装置では、
プリントサーバにネットワーク接続されたパソコン等の
画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令に
基づいた画像を、何れかのプリンタで記録紙に形成して
出力する(以下「印刷処理」とする)。
【0003】また、複数のプリンタが接続されているプ
リントサーバを用いて印刷処理を行うときには、クライ
アント端末側で、プリンタを選択するのに代えて画像形
成装置(プリントサーバ)側で、プリンタの動作状況に
応じてどのプリンタから出力するかを振り分けるものが
あり、これにより、印刷処理を行うときにクライアント
端末側でプリンタを選択する煩雑な操作を省略すること
ができるようにしている。
【0004】ところで、同一の機種のプリンタにおいて
も、画質や色再現精度等が異なることがある。すなわ
ち、機能が略同じでも画質や色再現性等においては、実
質的に個体差がある。また、プリンタでは、画質や色再
現性を維持するためには、一定時間又は一定枚数を処理
するごとにキャリブレーション等を行う必要があり、高
い画質や色再現性を維持するためには、プリンタのラン
ニングコストがかかることになる。
【0005】一方、デザイン部門等では、画質や色再現
精度を優先した印刷出力が望まれることが多く、このと
きに、単にプリンタの動作状況に応じて振り分けるよう
にすると、画質や色再現性が優先されずに印刷出力され
てしまうことがある。
【0006】また、一般事務等においては、多量の文書
等を印刷出力するために画質よりも処理速度を優先した
いことが多いが、これに反して、比較的低速度で印刷出
力されてしまうことがある。
【0007】このために、例えば、特開平9−9110
3号公報等では、指定されたジョブの内容とプリンタで
ある複写機の機能情報に基づいて、ジョブ内容に応じた
機能を備えたプリンタを選択して印刷出力するように提
案している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリン
タの機能情報が同じでも、コストの削減のためのキャリ
ブレーションの省略等のためにを画質や色再現性には、
個体差があり、また、同一のプリンタでも、使用状況に
よっては画質や色再現性が変化してしまうため、画質や
色再現性を優先したくとも、必ずしも希望に沿ったプリ
ンタが選択されるとは限らない。
【0009】また、印刷処理を行うときに、クライアン
ト端末側で、最適と思われるプリンタを手動操作によっ
て選択しようとしたときにも、どのプリンタが適切かの
判断が不可能となっている。
【0010】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、複数の出力装置の何れかを用いて印刷処理を行う
ときに、適切な出力装置の選択を可能とする画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ネットワーク接続されている画像処理端末
から入力される印刷ジョブの画像データ又は描画命令に
基づいた画像処理を行う画像処理部と、画像処理結果に
応じた画像を記録紙に形成して出力可能な複数の出力装
置と、を含む画像形成装置であって、前記出力装置のそ
れぞれないし前記画像処理部に設けられて出力装置のメ
ンテナンス情報及び動作情報を保持する保持手段と、前
記保持手段から前記メンテナンス情報及び動作情報を読
み込んで前記出力装置の機能情報と合わせて出力装置の
固有情報を管理すると共に、所定のタイミングで出力装
置の固有情報を前記画像処理端末へ出力する管理手段
と、前記画像処理端末の指定に基づいた前記出力装置を
前記画像処理部の処理結果を出力する前記出力装置に選
択して切り替える切替手段と、を含むことを特徴とす
る。
【0012】この発明によれば、出力装置のそれぞれも
しくは画像処理部に保持手段を設けて、出力装置ごとの
メンテナンス情報と動作情報を保持させ、出力装置のメ
ンテナンスに応じてメンテナンス情報を更新すると共
に、印刷処理に応じて動作情報を更新させる。なお、保
持手段は各出力装置か画像処理部の何れか一方に設ける
ことができる。
【0013】管理手段は、メンテナンス情報及び動作情
報を出力装置の保持手段から読み出して、出力装置の機
能情報を加えて、出力装置の固有情報として管理する。
また、管理手段は、出力装置毎の固有情報を、画像処理
端末へ出力する。
【0014】これにより、画像処理端末上では、個々の
出力装置が、どのような状態にあるのかを把握すること
ができるので、例えば、画質又は処理速度を優先できる
ように出力装置を指定することができる。
【0015】また、本発明は、ネットワーク接続されて
いる画像処理端末から入力される印刷ジョブの画像デー
タ又は描画命令に基づいた画像処理を行う画像処理部
と、画像処理結果に応じた画像を記録紙に形成して出力
可能な複数の出力装置と、を含む画像形成装置であっ
て、前記出力装置のそれぞれないし前記画像処理部に設
けられて出力装置のメンテナンス情報及び動作情報を保
持する保持手段と、前記保持手段から前記メンテナンス
情報及び動作情報を読み込んで前記出力装置の機能情報
と合わせて出力装置の固有情報を管理する管理手段と、
前記印刷ジョブから得られるジョブ情報と前記出力装置
の固有情報から前記画像処理部の処理結果を出力する前
記出力装置を選択して切り替える切替手段と、を含むこ
とを特徴とする。
【0016】この発明によれば、例えば画像処理端末で
出力装置が指定されていないときに、印刷ジョブから得
られるジョブ情報と、出力装置の固有情報に基づいて出
力装置を選択する。このとき、例えば処理速度を優先す
るように設定されている印刷ジョブであれば、出力装置
の固有情報から処理速度が速いと判断できる出力装置を
選択することができる。
【0017】このような本発明では、前記メンテナンス
情報にキャリブレーションを行ったか否かを含み、動作
情報にキャリブレーションを行ってからの処理量を含む
ことが好ましい。
【0018】これにより、色再現性等を優先する印刷ジ
ョブに対しては、複数の出力装置から色再現性が最も高
い出力装置を的確に選択することが可能となる。また、
色再現性を特に優先することのない印刷ジョブに対し
て、色再現性の高い出力装置を用いて印刷処理してしま
うのを確実に防止することができる。
【0019】このような本発明では、前記切替手段が、
前記画像処理端末との間のネットワークプロトコルと前
記出力装置の固有情報に基づいて出力装置を選択するも
のであっても良く、前記切替手段が、印刷ジョブ内のフ
ァイル情報と前記出力装置の固有情報に基づいて出力装
置を選択するものであっても良い。このときのファイル
情報としては、データの内容を特定可能なものであれば
ファイル名を用いても良く、拡張子等を用いても良く、
また、これらに限らず任意の情報を用いることができ
る。
【0020】さらに、本発明は、前記切替手段が、前記
印刷ジョブを送信した前記画像処理端末と前記出力装置
の固有情報に基づいて出力装置を選択するものを適用す
ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に適
用したネットワーク環境10の概略構成を示している。
このネットワーク環境10は、画像処理装置として設け
られているプリントサーバ12と、画像処理端末として
設けられている複数のクライアント端末14とが、通信
回線16を介してネットワーク接続されている。
【0022】また、プリントサーバ12には、出力装置
として複数のIOT18が接続されており、これによ
り、画像形成装置20を形成している。プリントサーバ
12は、クライアント端末14から出力される印刷ジョ
ブを受信すると、この印刷ジョブの画像データに対して
所定の画像処理を施すと共に、複数のIOT18の何れ
かを選択して処理結果を出力することにより記録紙に画
像を形成する。なお、以下では、一例として、2台のI
OT18A、18Bを用いて説明するが(特に区別しな
いときには「IOT18」とする)、画像形成装置20
としては、3台以上のIOT18がプリントサーバ12
に接続されていても良い。また、複数のIOT18は、
印刷機能、処理能力が異なっても良いが、印刷機能、処
理能力が同じ同一機種を含んでいても良く、本実施の形
態では、IOT18A、18Bが同一機種であるとして
説明する。
【0023】図2に示すように、プリントサーバ12及
びクライアント端末14には、ネットワークインターフ
ェイス(ネットワークI/F)22、24が設けられて
おり、このネットワークI/F22、24を介してそれ
ぞれが通信回線16に接続している。
【0024】クライアント端末14に設けているネット
ワークI/F24は、Apple Talk(アップルトーク)、
TCP/IP等の従来公知の通信プロトコル(ネットワ
ークプロトコル)を用い、プリントサーバ12のネット
ワークI/Fは、クライアント端末14で使用する通信
プロトコルの何れとも対応可能となっている。すなわ
ち、プリントサーバ12は、従来公知の任意のネットワ
ークプロトコルによる接続が可能となっている。
【0025】また、プリントサーバ12は、従来公知の
双方向インターフェイス(双方向I/F)26を備えて
おり、この双方向I/F26を介してIOT18A、1
8Bのそれぞれに接続している。
【0026】このようなプリントサーバ12は、パーソ
ナルコンピュータ(PC)に所定の機能を備えたPCI
ボードを追加するなどして構成することができる。ま
た、プリントサーバ12は、キーボード、マウス等の入
力デバイスやCRTディスプレイやLCDディスプレイ
等の表示デバイスを備えており、表示デバイスに表示し
た画像に対する処理及び表示画像を印刷出力するWYS
IWYG機能を備えたものであっても良い。
【0027】プリントサーバ12には、IOT18を用
いた印刷処理を制御するプリントコントローラ28と共
に画像処理部30が設けられている。画像処理部30
は、例えば、クライアント端末14から印刷ジョブとし
て入力される画像データや描画データ、描画命令などに
基づいてラスタデータを生成するRIP処理を行なう。
【0028】なお、プリントサーバ12は、入力された
印刷ジョブを処理待ちキューに格納すると共に、処理待
ちキューに格納している印刷ジョブを順に読み出して、
画像処理(RIP処理)を実行し、画像処理されてIO
T18へ出力されるデータ(ラスタデータ)を印刷待ち
キューに格納して、この印刷待ちキューからIOT18
へ順に出力する。また、プリントサーバ12では、各種
の印刷機能が設けられており、印刷ジョブで設定された
印刷機能を用いた画像処理が可能となっている。すなわ
ち、プリントサーバ12は、従来公知の基本的構成を備
えたものであり、本実施の形態では、この点の詳細な説
明を省略する。
【0029】クライアント端末14は、各種のアプリケ
ーション32を備えており、アプリケーション32を用
いて、画像の作成、加工、編集等の画像処理や文書作成
等を行う。
【0030】また、クライアント端末14には、プリン
タドライバ(ドライバソフト)34が設けられており、
このプリンタドライバ34を介して、画像データ又は描
画データと各種の処理指示とを印刷ジョブとしてプリン
トサーバ12へ送信する。
【0031】ネットワーク環境10では、クライアント
端末14上で作成した画像データ、描画データ又は文書
データ等(以下総称して「画像データ」とする」と各種
の処理指示とを印刷ジョブとしてプリントサーバ12に
送信されることにより、プリントサーバ12が、この印
刷ジョブに対して指定された画像処理を施してIOT1
8へ出力する。これにより、印刷ジョブに応じた印刷物
が得られる。
【0032】ところで、IOT18のそれぞれには、メ
ンテナンス情報保持部36が設けられている。IOT1
8では、例えば、キャリブレーションを実行することに
より、色再現性等の調整が行われ、これにより、高画質
の画像形成が可能となる。また、記録紙の搬送用ローラ
等は、印刷処理を行うことにより磨耗するので、交換が
必要となることがある。
【0033】メンテナンス情報保持部36は、IOT1
8のメンテナンスを行ったか否か、行う必要があるか否
か、メンテナンスを行ってから印刷出力した枚数(処理
量)等をカウントして保持する。
【0034】一方、プリントサーバ12には、IOT情
報管理部38が設けられている。このIOT情報管理部
38では、各IOT18の解像度等のそれぞれが持つ機
能情報が予め入力されている。また、IOT情報管理部
38では、予め設定されている所定のタイミングで、I
OT18のそれぞれに設けているメンテナンス情報保持
部36から、IOT18毎のメンテナンス情報及び動作
情報を読み込み、機能情報と合わせて、IOT18のそ
れぞれの固有情報として保持管理する。
【0035】なお、メンテナンス情報及び動作情報は、
変化のあったときにIOT18から通知するようにし
て、この通知に基づいてIOT情報管理部38で該当す
るIOT18の固有情報を更新するようにしても良い。
また、メンテナンス情報保持部36を備えていないIO
T18に対しては、メンテナンス情報や動作情報を、直
接、プリントサーバ12のIOT情報管理部38に入力
して保持するようにしてもよい。
【0036】これにより、プリントサーバ12では、例
えば、キャリブレーションが実施されて最も高精度、色
再現性の高いIOT18の選択や、処理速度の高いIO
T18の選択等が可能となっている。なお、以下では、
一例として固有情報の中で、色再現性を中心に説明す
る。
【0037】プリントサーバ12には、出力要求設定部
40、出力判定部42及び出力切替部44が設けられて
いる。
【0038】出力要求設定部40では、クライアント端
末14から入力される印刷ジョブ上で、印刷出力をする
IOT18の指定があるか否か及びIOT18の選択
を、プリントサーバ12側に委ねる自動選択に設定され
ているか否かを読み取るようになっている。
【0039】また、出力要求設定部40では、クライア
ント端末14からの要求によってIOT情報管理部38
に保持している管理情報(固有情報)を、クライアント
端末14へ出力するようになっており、これにより、ネ
ットワーク環境10では、クライアント端末14上で、
印刷出力を行うIOT18を印刷ジョブの内容に応じて
的確に設定できるようになっている。
【0040】出力判定部42では、クライアント端末1
4側でIOT18が指定されているときには、該当する
印刷ジョブに基づいて生成したラスタデータを、指定さ
れたIOT18へ出力するように出力切替部44を制御
する。
【0041】また、出力判定部42では、IOT18の
自動選択が設定されていると、印刷ジョブ内の情報、印
刷ジョブを送信したクライアント端末14との間で用い
たネットワークプロトコル、クライアント端末14を介
して特定されるユーザ情報等と、IOT情報管理部38
に保持しているIOT18の管理情報に基づいて、印刷
処理を実行するIOT18を選択して、出力切替部44
を制御する。
【0042】例えば、ネットワークプロトコルでは、T
CP/IPを用いるクライアント端末14では、文書等
を印刷出力する事務系の職種が多く、これに対して、デ
ザイン係の部署に用いられているクライアント端末14
のネットワークプロトコルは、Apple Talkが多い。ここ
から、出力判定部42では、ネットワークプロトコルに
基づいてIOT18を選択するときには、ネットワーク
プロトコルがApple Talkのクライアント端末14から送
信された印刷ジョブに対しては、その時点で高画質の印
刷出力が可能なIOT18を選択するようにしている。
【0043】また、高画質で印刷出力を行うクライアン
ト端末14が設定されていることにより、このクライア
ント端末14から送信された印刷ジョブに対しても、そ
の時点で高画質の印刷出力が可能なIOT18を選択す
るようにしている。
【0044】さらに、出力判定部42には、その時点で
高画質の印刷出力が可能なIOT18を選択するよう
に、印刷ジョブ内のファイル名、拡張子、属性等が設定
されており、出力判定部42では、該当するファイル
名、拡張子、属性を検出した時には、その時点で高画質
の印刷出力が可能なIOT18を選択するようにしてい
る。なお、ファイル情報に基づいたIOTの選択は、ク
ライアント端末14に設けているプリンタドライバ34
で行うようにしても良い。
【0045】これにより、画像形成装置20では、プリ
ントサーバ12に入力された印刷ジョブに対する印刷処
理が、適正なIOT18によって実行されるようにして
いる。
【0046】ここで、画像形成装置20を用いた印刷処
理を説明する。
【0047】画像形成装置20を形成するIOT18
は、色再現性を維持するためにキャリブレーション機能
を備えており、所定のタイミングでキャリブレーション
が実行される。
【0048】図3には、一般的キャリブレーション処理
の流れを示している。
【0049】キャリブレーションは、まず、標準パッチ
データを用いて、印刷処理を行う(ステップ100)。
このときに、キャリブレーションを行うIOT18へ標
準パッチデータを出力して、標準パラメータで色補正を
行うことによりカラーパッチ画像を印刷出力する。
【0050】次に、印刷出力上のカラーパッチ画像を測
色器によって測定し(ステップ102)、測定結果に基
づいて補正パラメータを算出する(ステップ104)。
【0051】この後に、算出した補正パラメータをパラ
メータに設定して(ステップ106)、標準パッチデー
タの印刷処理を行い(ステップ108)、印刷出力され
たカラーパッチ画像を測色器によって測色して(ステッ
プ110)、誤差を求めておく(ステップ112)。
【0052】すなわち、標準パッチデータを、標準プロ
ファイルを用いて色補正を施して印刷処理し、この印刷
出力を測色することにより得られる補正パラメータか
ら、色補正を行うときのプロファイルを作成する。
【0053】IOT18は、キャリブレーションによっ
て作成したこのプロファイルに基づいて印刷処理を行う
ことにより、適正な色再現性が得られ、高画質の画像を
記録紙上に形成することができる。
【0054】IOT18のそれぞれに設けられているメ
ンテナンス情報保持部36は、キャリブレーションが行
われたか否かと共に、キャリブレーションが行われる
と、キャリブレーションが終了してからの印刷出力枚数
をカウントし、メンテナンス情報及び動作情報として保
持する。
【0055】なお、前記したように、メンテナンス情報
の変化や動作情報の変化が生じたときに、その変化情報
をプリントサーバ12のIOT情報管理部38へ出力し
て、IOT情報管理部38煮保持している情報(固有情
報)を、直接更新するようにしても良い。また、キャリ
ブレーションは、これに限らず、IOT18のそれぞれ
で設定されている適切な方法を用いて行うものであって
もよい。また、メンテナンス情報保持部36では、IO
T18に設けられている搬送用ローラの交換等のメンテ
ナンスが行われたときには、該当メンテナンスが終了し
てからの印刷出力枚数をカウントして保持するなどの、
IOT18のそれぞれの動作状況に応じて変化する各種
の情報を保持するものであっても良く、より好ましい。
【0056】一方、プリントサーバ12に設けているI
OT情報管理部38では、例えば一定時間間隔等の予め
設定されているタイミングで、IOT18のそれぞれに
設けているメンテナンス情報保持部36に対してメンテ
ナンス情報及び動作情報を要求し、この要求によって入
力されるメンテナンス情報及び動作情報を、それぞれの
IOT18の機能情報に加えることにより、IOT18
の間の個体差を含む固有情報として管理し、その時点で
最も高画質の画像を印刷出力可能なIOT18を把握可
能とする。
【0057】また、プリントサーバ12では、クライア
ント端末14からIOT18の管理情報が要求される
と、IOT情報管理部38に保持している固有情報をク
ライアント端末14へ出力する。
【0058】すなわち、図4に示すように、ネットワー
ク環境10上では、プリントサーバ12が予め設定され
ているタイミングで、IOT18A、18Bのそれぞれ
に対してメンテナンス情報及び動作情報を要求する。こ
れにより、IOT18A、18Bのそれぞれが、メンテ
ナンス情報及び動作情報を出力することにより、このメ
ンテナンス情報及び動作情報をIOT情報管理部38で
集計して保持する。
【0059】また、クライアント端末14では、印刷ジ
ョブを送信するのに先立って、プリントサーバ12で管
理しているIOT18の固有情報を要求する。これによ
り、プリントサーバ12は、IOT情報管理部38で保
持しているIOT18毎の固有情報をクライアント端末
14へ出力する。
【0060】これにより、クライアント端末14は、I
OT18の現状の能力に基づいて、印刷出力するIOT
18の選択が可能となっている。
【0061】クライアント端末14では、アプリケーシ
ョン32を用いて文章や画像等を作成しているときに、
モニタの表示上から印刷指定が可能となっている。
【0062】例えば、図5(A)に示す、モニタ上の表
示ウインド46上には、印刷ボタン48が設けられてお
り、この印刷ボタン48を操作することによりして印刷
設定を行うことができる。
【0063】印刷設定時には、例えば図5(B)に示
す、プリンタ設定ダイアログ50用いることができる。
このプリンタ設定ダイアログ50では、プリントサーバ
12から受け取ったIOT18の固有情報に基づいて、
IOT18の個体情報を表示する。なお、このプリンタ
設定ダイアログ50では、一例として、プリントサーバ
12に接続している各IOT18ごとのキャリブレーシ
ョン機能の有無、キャリブレーション機能を備えている
ときには、キャリブレーションを行ってからの動作状況
が明確となるように表示している。
【0064】これにより、例えば、高画質の印刷出力が
欲しい時は、その時点でどのIOT18が、最も高画質
で印刷出力可能であるかを、クライアント端末14に表
示するIOT18の固有情報に基づいて適切に判断する
ことができる。
【0065】ここから、例えば、色再現性が高く高画質
となるように印刷処理したいときには、IOT18Bに
対応する選択ボックス52をチェックした後に、設定ボ
タン54を操作する。これにより、印刷出力を行うとき
のIOT18としてIOT18Bが設定される。なお、
本実施の形態のように、2台のIOT18A、18Bの
みがが接続されているときには、IOT18A、18B
のみの個体情報が、それぞれの固有情報に基づいて表示
される。
【0066】なお、クライアント端末14からのIOT
18の固有情報の要求は、一定時間間隔などの予め設定
しているタイミングで行うものであっても良く、また、
印刷ボタン48を操作したときに、IOT18の固有情
報をプリントサーバ12に要求し、この要求に基づいて
プリントサーバ12からIOT18の固有情報が入力さ
れた後に、プリンタ設定ダイアログ50を表示するよう
にしても良い。
【0067】このようにしてIOT18を選択して印刷
ジョブを送信することにより、プリントサーバ12で
は、この設定に応じたIOT18を用いて印刷処理を実
行する。
【0068】一方、プリントサーバ12では、クライア
ント端末14から送信された印刷ジョブを受信すると、
印刷ジョブ上での設定に基づいてIOT18を選択し
て、印刷処理を実行する。
【0069】図6には、プリントサーバ12でのIOT
の設定処理の概略を示している。このフローチャートで
は、最初のステップ120で、印刷ジョブ内にIOT1
8の指定があるか否か、すなわち、クライアント端末1
4上でIOT18を選択しているか否かを確認する。
【0070】このときに、クライアント端末14上でI
OT18が選択されていると、ステップ120で肯定判
定してステップ122へ移行し、指定されているIOT
18(例えばIOT18B)を印刷出力するIOT18
に設定し、ステップ124へ移行することにより、設定
したIOT18で印刷出力されるように出力処理を行
う。
【0071】これに対して、IOT18が指定されてい
ないか、自動選択が設定されているときには、ステップ
120で否定判定してステップ126へ移行する。な
お、IOT18の自動選択は、クライアント端末14上
で、従来公知の方法を用いて設定することができる。
【0072】このステップ126では、印刷ジョブ上の
情報及びIOT管理部38に保持しているIOT18の
固有情報に基づいてIOT18を選択する。
【0073】図7には、プリントサーバ12でのIOT
18の選択処理の概略を示している。
【0074】このフローチャートでは、最初のステップ
140で、送信元からIOT18の選択が可能か否かを
判断する。また、ステップ142では、予め高画質用の
IOT18を選択するように登録されているものである
か否かを判断する。
【0075】すなわち、高画質用のIOT18を選択す
るか否かが予め設定されて登録されているクライアント
端末14であるときには、ステップ140で肯定判定し
てステップ142へ移行し、さらに、送信元となってい
るクライアント端末14が、予め高画質用のIOT18
を選択するように登録されているときには、ステップ1
42で肯定判定して、ステップ144へ移行して、IO
T18の固有情報に基づいて、最も高画質の画像を印刷
出力可能なIOT18を選択する。
【0076】また、送信元が高画質のIOT18を選択
しないように登録されているクライアント端末14であ
るときには、ステップ142で否定判定してステップ1
46へ移行し、それ以外のIOT18を選択する。
【0077】一方、ステップ140で否定判定される
と、ステップ148へ移行して、送信元のクライアント
端末14との間のネットワークプロトコルからIOT1
8の選択が可能か否かを確認する。
【0078】ここで、例えば、ネットワークプロトコル
がTCP/IP又はApple Talkであるときには、ステッ
プ148で肯定判定して、ステップ150へ移行し、ネ
ットワークプロトコルがTCP/IPであるか否かを確
認する。
【0079】これにより、ネットワークプロトコルがAp
ple Talkであれば、ステップ150で否定判定して、ス
テップ144へ移行する。また、ネットワークプロトコ
ルがTCP/IPであるときには、ステップ150で肯
定判定してステップ146へ移行する。
【0080】さらに、ネットワークプロトコルで選択で
きないときには、ステップ148で否定判定して、ステ
ップ152へ移行し、ファイル名等を確認する。このと
きに、ファイル名、拡張子、属性の何れかが予め高画質
のIOT18を用いるように設定登録されているもので
あれば、ステップ152で肯定判定してステップ144
へ移行する。
【0081】また、ファイル名、拡張子、属性の何れも
該当しないときには、ステップ152で否定判定してス
テップ146へ移行し、高画質の画像を出力可能なIO
T18以外を設定する。
【0082】このように、プリントサーバ12では、予
め最も高画質の画像を印刷出力可能なIOT18を選択
するように設定されている条件を満たしたときにのみ、
最も高画質の画像を形成可能なIOT18を選択するよ
うにしているため、例えば、最も高画質の画像を印刷出
力可能なIOT18を用いて、文書等を多量に印刷して
しまうのを確実に防止することができる。また、最も高
画質の画像を印刷出力可能なIOT18を用いて多量の
文章等を印刷してしまうのを防止することにより、この
IOT18の色再現性を不必要に低下させてしまうのを
確実に防止することができ、再キャリブレーションまで
の期間を長くでき、保守にかかる費用を低減できる。
【0083】以上の説明では、予め登録されているか否
か、ネットワークプロトコル及びファイル名等からIO
T18を選択するようにしたが、IOT18の選択はこ
れに限るものではなく、何れか少なくとも一つの条件で
選択するものであれば良い。
【0084】また、本実施の形態では、IOT18の固
有情報から色再現性を中心に説明したが、IOT18の
固有情報から処理速度等の他の能力を優先して選択する
ようにしても良く、また、色再現性と処理速度等の他の
能力を合わせて選択するようにしてもよい。
【0085】なお、以上説明した本実施の形態は、本発
明の一例を示すものであり、本発明の構成を限定するも
のではない。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像処理端末上で、出力装置の固定差を含む固有情報を確
認することができるので、この固有情報に基づいて適切
な出力装置を指定して印刷処理を行うことができる。
【0087】また、本発明では、出力装置の固有情報に
基づいて、例えば、高画質の印刷出力が得られるように
設定されている印刷ジョブに対してのみ、最も高画質の
印刷出力が可能な出力装置を選択するようにしているた
め、最も高画質の印刷出力が可能な出力装置を用いて、
比較的画質が重視されない文章等を印刷出力してしまう
のを確実に防止することができるという優れた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に適用したネットワークの概略
構成図である。
【図2】 クライアント端末とプリントサーバを示す概
略構成図である。
【図3】 キャリブレーション処理の概略を示す流れ図
である。
【図4】 クライアント端末、プリントサーバ及びIO
Tとの間で固有情報の入出力を行うときの概略を示す手
順図である。
【図5】 (A)はクライアント端末で文書や画像を作
成しているときにモニタに表示される表示ウインドの一
例を示す概略図、(B)はクライアント端末のモニタに
ユーザインターフェイスとして表示されるプリンタ設定
ウインドの一例を示す概略図である。
【図6】 プリントサーバでのIOTの設定の概略を示
す流れ図である。
【図7】 プリントサーバでのIOTの選択の概略を示
す流れ図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク環境 12 プリントサーバ(画像形成装置、画像処理部) 14 クライアント端末(画像処理端末) 18(18A、18B) IOT(出力装置) 30 画像処理部 34 プリンタドライバ(出力設定手段) 36 メンテナンス情報保持部 38 IOT管理部(管理手段) 40 出力要求設定部(設定手段) 42 出力判定部(切替手段) 44 出力切替部(切替手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 和彦 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 岡田 英和 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 井上 幸治 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 飯野 誠司 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 吉田 武 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 河原 幸一 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AR01 HP06 HQ14 HQ17 2H027 EE08 EE10 EJ08 EJ13 EJ15 ZA07 5B021 AA01 AA21 BB01 BB04 BB09 BB10 CC05 EE04 NN00 NN17 5C062 AA14 AB22 AB53 AC04 AC55 AC58 AC60 AC61 AF07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク接続されている画像処理端
    末から入力される印刷ジョブの画像データ又は描画命令
    に基づいた画像処理を行う画像処理部と、画像処理結果
    に応じた画像を記録紙に形成して出力可能な複数の出力
    装置と、を含む画像形成装置であって、 前記出力装置のそれぞれないし前記画像処理部煮設けら
    れて出力装置のメンテナンス情報及び動作情報を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段から前記メンテナンス情報及び動作情報を
    読み込んで前記出力装置の機能情報と合わせて出力装置
    の固有情報を管理すると共に、所定のタイミングで出力
    装置の固有情報を前記画像処理端末へ出力する管理手段
    と、 前記画像処理端末の指定に基づいた前記出力装置を前記
    画像処理部の処理結果を出力する前記出力装置に選択し
    て切り替える切替手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク接続されている画像処理端
    末から入力される印刷ジョブの画像データ又は描画命令
    に基づいた画像処理を行う画像処理部と、画像処理結果
    に応じた画像を記録紙に形成して出力可能な複数の出力
    装置と、を含む画像形成装置であって、 前記出力装置のそれぞれないし前期画像処理部に設けら
    れて出力装置のメンテナンス情報及び動作情報を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段から前記メンテナンス情報及び動作情報を
    読み込んで前記出力装置の機能情報と合わせて出力装置
    の固有情報を管理する管理手段と、 前記印刷ジョブから得られるジョブ情報と前記出力装置
    の固有情報から前記画像処理部の処理結果を出力する前
    記出力装置を選択して切り替える切替手段と、 を含むことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記メンテナンス情報にキャリブレーシ
    ョンを行ったか否かを含み、動作情報にキャリブレーシ
    ョンを行ってからの処理量を含むことを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記切替手段が、前記画像処理端末との
    間のネットワークプロトコルと前記出力装置の固有情報
    に基づいて出力装置を選択することを特徴とする請求項
    1から請求項3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記切替手段が、印刷ジョブ内のファイ
    ル情報と前記出力装置の固有情報に基づいて出力装置を
    選択することを特徴とする請求項1から請求項4の何れ
    かに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記切替手段が、前記印刷ジョブを送信
    した前記画像処理端末と前記出力装置の固有情報に基づ
    いて出力装置を選択することを特徴とする請求項1から
    請求項5の何れかに記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017129993A (ja) * 2016-01-19 2017-07-27 キヤノン株式会社 遠隔保守システム、画像形成装置、外部端末、それらの制御方法、及びプログラム

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