JP2003295845A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JP2003295845A JP2003295845A JP2003072263A JP2003072263A JP2003295845A JP 2003295845 A JP2003295845 A JP 2003295845A JP 2003072263 A JP2003072263 A JP 2003072263A JP 2003072263 A JP2003072263 A JP 2003072263A JP 2003295845 A JP2003295845 A JP 2003295845A
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Abstract
れる液晶表示装置を提供すること。 【解決手段】 液晶表示装置は、走査線Lとデータ線D
の交点に対応して液晶表示画素が形成されている液晶表
示マトリックス300と、走査線Dを駆動する走査線駆
動回路100と、データ線Dを駆動するデータ線駆動回
路200とを有する。データ線駆動回路200は、複数
段を備えるシフトレジスタ220と、シフトレジスタ2
20の隣り合う複数段の出力を入力とする複数の排他的
論理和回路と、映像信号をデータ線Dに入力するための
映像信号入力線S1〜S4とを有する。排他的論理和回
路の各々の出力に応じて映像信号線がサンプリングされ
る。
Description
し、特に、液晶表示マトリクスを駆動するためのトラン
ジスタを、液晶表示マトリクス基板上に形成した液晶表
示装置に関する。
Transistor;以下、TFTという)をスイッ
チング素子として用いたアクティブマトリクス型液晶表
示装置において、アクティブマトリクスの駆動回路をT
FTで構成し、その駆動回路を構成するTFTを、画素
部のTFTと同時にアクティブマトリクス基板上に形成
できれば、ドライバICを搭載する必要がなくなり便利
である。
積されたトランジスタに比べて動作スピードが遅く駆動
回路の高速化には一定の限界があり、また、駆動回路を
高速動作させれば、それだけ消費電力も増大する。
るための技術の例としては、日本国の特開昭61−32
093号公報に記載の技術,SID Digest,p
p609−612(1992)に記載の技術がある。
記載の技術は、駆動回路を複数のシフトレジスタで構成
し、各シフトレジスタをそれぞれ、位相が少しずつ異な
るクロックで駆動することによって、シフトレジスタの
実質的な動作周波数を向上させるものである。
−612(1992)には、複数のアナログスイッチ
を、タイミング制御回路の一つの出力で同時に一括して
駆動し、映像信号を並列に書き込む技術が開示されてい
る。
の例としては、特開昭61−32093号公報に記載の
技術がある。この技術は、駆動回路を複数のブロックに
分割し、動作しなければならないブロックのみを動作状
態とし、他のブロックは非動作状態とすることによって
消費電力の削減を図るものである。
号公報に記載の技術を実施する場合、位相の異なる複数
のクロックを用意する必要があり、回路構成の複雑化や
端子数の増大を招く。
−612(1992)に記載の技術は、複数のアナログ
スイッチを一括して駆動するため、負荷が重く、したが
って重い負荷を駆動できるバッファを用意する必要があ
る。また、駆動信号の遅延により、各アナログスイッチ
の駆動タイミングにもずれが生じやすい。
載の技術は、分割されたブロックを選択的に動作状態と
するための制御回路が必要であり、回路の複雑化を招
き、また、この技術は駆動回路の高速化には何ら寄与し
ない。
Tで構成した場合、いずれの場合も回路が複雑で、回路
の電気的特性を正確かつ高速に検査することが難しく、
よって信頼性の評価の面では問題がある。
技術の問題点を考慮してなされたものであり、その目的
は、高速動作が可能で、ある程度の消費電力の削減も図
れ、かつ検査も容易に行える、新規な液晶表示装置やそ
の駆動方法等を提供することにある。
一本のシフトレジスタを用いて複数のパルスを同時に発
生させる。
クの周波数を変更することなく、シフトレジスタの出力
信号の周波数を高くすることができる。同時に発生する
パルスの数を「N個(Nは2以上の自然数)」とした場
合、シフトレジスタの出力信号の周波数はN倍となる。
出力信号を、アナログドライバにおける映像信号のサン
プリングタイミングを決めるために使用すれば、高速な
データ線の駆動が実現される。また、上述のシフトレジ
スタの出力信号を、デジタルドライバにおける映像信号
のラッチタイミングを決めるために使用すれば、映像信
号の高速なラッチが実現される。したがって、液晶表示
マトリクスの駆動回路をTFTで構成した場合でも、消
費電力を増大させずに、駆動回路の高速動作が可能とな
る。
スを同時に発生させるには、例えば、そのシフトレジス
タの入力端に、映像信号の1水平期間毎に1つの同極性
のパルスを入力していき、少なくとも(N−1)回の水
平期間の経過を待って、前記シフトレジスタの各段の出
力端より、相互に間隔をおいて並列に走るN個のパルス
が出力されるような定常状態を実現すればよい。
本のシフトレジスタに加えて、そのシフトレジスタの出
力信号を入力とするゲート回路が設けられ、そのゲート
回路の出力信号を、データ線駆動回路を構成する回路の
タイミング制御信号として使用する。例えば、ゲート回
路の出力信号は、アナログドライバにおける映像信号の
サンプリングタイミングを決めるタイミング信号として
使用でき、デジタルドライバにおける映像信号のラッチ
タイミングを決めるタイミング信号として使用できる。
ートを使用し、シフトレジスタの隣り合う段の各出力を
その排他的論理和ゲートの入力とし、シフトレジスタに
映像信号の2水平期間を1周期とするクロックを入力と
すれば、1水平期間におけるクロックのレベルの変化数
が減少し、より低消費電力化が可能である。
本のシフトレジスタを活用することにより、液晶表示マ
トリクスの電気的検査を行うことができる構成を実現す
る。例えば、データ線の一端に検査用信号の入力回路を
接続し、データ線の他端にアナログスイッチを介して映
像信号の入力線を接続しておく。
ータ線に検査用の信号を一括して入力し、そのような入
力が維持されている状態で、1本のシフトレジスタより
一つのパルスを順次に出力させ、そのパルスの各々を用
いて複数のアナログスイッチを順次にオンさせ、これに
より、前記データ線の一端より送信された検査用の信号
を、アナログスイッチおよび映像信号の入力線を介して
受信することにより、データ線やアナログスイッチの電
気的特性の検査を行うことができる。例えば、データ線
やアナログスイッチの周波数特性やデータ線の断線等を
正確かつ高速に検出可能である。
本発明の内容をより詳細に説明する。
の構成を示し、図1Bはアクティブマトリクス型液晶表
示装置のおける画素部の構成を示す図である。
回路)を用いてデータ線を駆動する方式を採用した液晶
表示装置である。
構成するトランジスタとしてTFTを使用している。そ
のTFTは、画素部のスイッチング用TFTと同時に基
板上に形成されたものである。その製造プロセスについ
ては、後述する。
おける1つの画素は、図1Bに示すように、スイッチン
グ用のTFT350と液晶素子370とで構成される。
TFT350のゲートは走査線L(k)に接続され、ソ
ース(ドレイン)はデータ線D(k)に接続されてい
る。
線駆動回路100により駆動され、データ線D(k)
は、図1Aに示されるデータ線駆動回路200により駆
動される。
数に対応する段数を少なくとも具備するシフトレジスタ
220と、ゲート回路240と、N本(本実施例では4
本)の映像信号線(S1〜S4)に接続される複数のア
ナログスイッチ261とを有している。
れているということは、映像信号が多重化されていてか
つ、その多重度が「N」であることを意味する。
(本実施例では、4個毎)にグループ化され、そのグル
ープの総数は映像信号線の総数(すなわち「N」)に等
しい。つまり、本実施例ではアナログスイッチのグルー
プ数は「4」個であり、一つのグループに属する各アナ
ログスイッチは1本の映像信号線に共通に接続されてい
る。
3」,「V4」は多重化された映像信号を示し、「S
P」はシフトレジスタ220に入力されるスタートパル
スを示し、「CL1」,「nCL1」は動作クロックを
示す。なお、「CL1」と「nCL1」は位相が180
度ずれたパルスである。以下の説明において、他のパル
ス信号についても、位相が180度ずれたクロックは冒
頭に「n」を付して表すこととする。また、正極性のパ
ルスがデジタル値の「1」に対応し、負極性のパルスが
デジタル値の「0」に対応する。
示されている。図4Aに示すように、1番目から16番
目までの映像信号を例にとると、通常、各信号は時系列
的に順番に配置されている。
像信号を多重化すると、図4Bに示すように、時刻t1
において、映像信号V1〜V4にはそれぞれ、「1番
目」,「5番目」,「9番目」,「13番目」の各信号
が同時に現れる。以下、同様に、時刻t2には「2番
目」,「6番目」,「10番目」,「14番目」の各信
号が同時に現れ、時刻t3には「3番目」,「7番
目」,「11番目」,「15番目」の各信号が同時に現
れ、時刻t4には「4番目」,「8番目」,「12番
目」,「16番目」の各信号が同時に現れる。
ようにアナログ映像信号を少しずつ遅延させて、位相が
少しずつ異なる複数の映像信号を作成することにより可
能である。そのような映像信号の遅延は、例えば、図5
に示すような遅延回路1200を用いて実現できる。遅
延回路1200は同じ遅延量をもつ4つの遅延回路12
02〜1207を直列に接続してなり、各遅延回路の出
力をデータ線駆動回路200に供給する。なお、図5に
おいて、参照番号1000はアナログ映像信号発生装置
であり、参照番号1100はタイミングコントローラで
ある。
化しておき、一方、一本のシフトレジスタを用いて多重
度に応じた数のパルスを同時に発生させ、複数のアナロ
グスイッチを同時に駆動して、映像信号を同時に複数の
データ線に供給することにより、データ線駆動の高速化
が図られる。
示されるように、アクティブマトリクス基板3100と
対向基板3000とを張り合わせて構成される。各基板
の間に液晶が封入されている。
例は、データ線駆動回路200における動作に特徴があ
り、以下、具体的に説明する。
トレジスタ220において、所定間隔をおいて複数の正
極性のパルス(1つのパルスはデータ「1」に対応す
る)が同時にシフトされ、これに対応してシフトレジス
タの各段から、相互に間隔をおいて並列に走る複数のパ
ルスが出力される。並列に走るパルスの数は、上述の映
像信号の多重度「N」に等しい。つまり、本実施例では
「4」個である。
1の動作タイミングを決定するために使用される。具体
的には、それらのパルスはゲート回路240に入力さ
れ、そのゲート回路240の出力端(OUT1〜OUT
(N×M))から、相互に間隔をおいて並列に走る複数
のパルスが出力される。
から出力されるそれらのパルスは、アナログスイッチに
よる映像信号のサンプリングのタイミングを決定するた
めに用いられる。
用される。つまり、p型のTFTとn型のTFTとで
は、図23Aに示すように電圧−電流特性に差があり、
したがって、それらのTFTを出力段トランジスタとし
て用いて図23Bのようなバッファを構成すると、図2
3Cに示すように、パルス入力に対して出力波形が鈍
り、信号の遅延が生じる。このような遅延を抑制するた
め、ゲート回路240を設けるのが望ましいのである。
しかし、必ず必要というものではなく、シフトレジスタ
220の出力信号で、直接にアナログスイッチ261を
駆動してもよい。
回路構成が図3に示される。
チ261は、MOSトランジスタ410により構成され
ている。また、参照番号412は、データ線自体がもつ
容量(以下、データ線容量という)である。
つの段(参照番号500)は、インバータ504と、ク
ロックドインバータ502,506とからなっている。
タの隣り合う2つの段の出力を入力とする2入力ナンド
ゲート241〜246を具備している。
0を用いて、図3に示される回路の動作を具体的に説明
する。図9及び図10は、N=4,M=10の例を示し
ている。図9は、シフトレジスタ220から並列に走る
4つのパルスが定常的に出力されるようになるまで(そ
の状態が図10に示される)の動作のうちの、初期段階
の動作を示している。
示される、シフトレジスタ220の各段の出力端におけ
る信号波形を示し、「OUT1」〜「OUT6」は、同
じく図3に示されるナンドゲート241〜246のそれ
ぞれの出力信号の波形を示す。また、「GP」は一本の
走査線の選択パルスであり、「H1」は非定常時の1番
目の選択期間を示し、「H2」は非定常時の2番目の選
択期間を示し、「H3」は非定常時の3番目の選択期間
を示す。また、上述したように、「CL1」,「nCL
1」は動作クロックであり、「SP」はスタートパルス
である。図10においても同様である。
H)に1個のスタートパルス(SP)をシフトレジスタ
220に順次に入力していくと、それに対応してシフト
レジスタ220の各段から一つのパルスが出力され、そ
のパルスは順次にシフトされていく。これに応じて、ナ
ンドゲート241〜246のそれぞれから順次に1つの
パルスが出力される。
すように、4番目の選択期間が定常時の最初の選択期間
「H1th」であり、その開始時点(時刻t1)におい
て、初めて、4つのパルスが、ゲート回路240より同
時に出力される(OUT1,OUT11,OUT21,
OUT31)。以後、各パルスは相互の間隔を保ちなが
ら同一方向に並列に走るようになり、4つのパルスが同
時に出力される状態が定常的に実現される。
る4つのパルスでもって、図3の各アナログスイッチ2
61を構成するMOSトランジスタ410を同時にオン
させ、多重化された映像信号を同時にサンプリングし、
対応する4本のデータ線に同時に映像信号を供給する。
ランジスタ410がオンし、データ線(D(n))と映
像信号線(S1〜S4)とが電気的に接続され、アナロ
グビデオ信号がデータ線容量412に書き込まれる。そ
して、MOSトランジスタ410がオフすると、書き込
まれた信号がデータ線容量412に保持される。つま
り、データ線容量412がホールディングコンデンサの
役割を果たす。データ線のドライバがアナログスイッチ
のみで構成されているので、回路構成が簡単で集積度を
高めることができ、また、映像信号のサンプリングも正
確に行うことができる。なお、比較的小型の液晶パネル
の場合、本実施例のようなアナログスイッチのみのドラ
イバでデータ線を十分に駆動可能である。
シフトレジスタを用いて複数のパルスを同時に発生させ
る。したがって、シフトレジスタの動作クロックの周波
数を変更することなく、シフトレジスタの出力信号の周
波数を高くすることができる。同時に発生するパルスの
数を「N個(Nは2以上の自然数)」とした場合、シフ
トレジスタの出力信号の周波数はN倍となる。
アナログスイッチによる映像信号のサンプリングのタイ
ミングを決めるために使用することにより、高速なデー
タ線の駆動が実現される。したがって、液晶表示マトリ
クスの駆動回路をTFTで構成しても、消費電力を増大
させずに、高速なデータ線の駆動が可能である。
MOSトランジスタのみからなるものだけでなく、図2
5Aに示すようなCMOSで構成されるスイッチも使用
可能である。CMOSスイッチは、MOSトランジスタ
414,416と、インバータ418とで構成されてい
る。
のようなアナログドライバを用いることも可能である。
アナログドライバは、MOSトランジスタ440および
ホールディングコンデンサ420からなるサンプル・ホ
ールド回路と、バッファ回路(ボルテージフォロワ)4
00とで構成されている。
優れた独自の効果を有している。以下、比較例と対比し
て、その効果について説明する。
ータ線駆動回路の構成を示す図であり、図11Bは図1
1Aの構成の問題点を示す図である。
(SR)およびゲート回路を複数設け(222〜22
6,242〜246)、シフトレジスタ(SR)のそれ
ぞれに、個別にスタートパルス(SP)を供給するよう
にしている。そのスタートパルスのシフトレジスタへの
入力は、専用の配線S10を介して行う必要がある。
10が、各シフトレジスタ222,224,226へ動
作クロック(CL1,nCL1)を入力するための配線
S20と交差し、その結果、図11Bに示すように、ス
タートパルスにノイズが重畳されることになる。
の長さは、少なくとも10μm程度になり、よって微細
化の大きな障害となる。
ルスが遅延し、各シフトレジスタへの入力タイミングに
差が生じる恐れもある。
では、図12Aに示されるように、1本のシフトレジス
タ220の左端から所望のタイミングでスタートパルス
(SP)を入力すればよく、スタートパルス用の専用配
線は不要である。
すようにスタートパルスにノイズが重畳するがことがな
く、また、レイアウト面積の削減も図れる。
のパルスを生成するので、スタートパルスの遅延も生じ
ない。
化とシフトレジスタの動作クロックの周波数の低減とを
両立できる。したがって、例えば、データ線駆動回路を
構成するTFTとして、低温プロセスを用いて作成した
TFTを用いた場合でも高速かつ正確な動作が確保され
る。
路をTFTで構成した液晶表示装置の性能を高めること
ができる。
2Eに、ドライバ部のTFTと、アクティブマトリクス
部(画素部)のTFTとを同時に基板上に形成する場合
の、製造プロセス(低温製造プロセス)の一例が示され
ている。本製造プロセスにより製造されるTFTは、ポ
リシリコンを用いた、LDD(Lightly Dop
ed Drain)構造のTFTである。
00を形成し、絶縁膜4100上にポリシリコンアイラ
ンド(4200a,4200b,4200c)を形成
し、続いて、全面にゲート酸化膜4300を形成する
(図22A)。
b,4400cを形成した後、マスク材4500a,4
500bを形成し、次に、ボロンを高濃度にイオン打ち
込みし、p型のソース・ドレイン領域4702を形成す
る(図22b)。
除去し、リンをイオン打ち込みし、n型のソース・ドレ
イン領域4700,4900を形成する(図22C)。
を形成した後、リンをイオン打ち込みする(図22
D)。
001,5002,5004,5006,5008、最
終保護膜6000を形成して、デバイスが完成する。
ライバを用いたデータ線駆動回路のみならず、デジタル
ドライバを用いたデータ線駆動回路にも適用が可能であ
る。
駆動方式のデータ線駆動回路の構成例を示す。
号(V1a〜V1d)を取り込んで一時的に記憶する第
1のラッチ1500と、この第1のラッチ1500の各
ビットのデータを一括して取り込んで一時的に記憶する
第2のラッチ1510と、この第2のラッチ1510の
各ビットのデジタルデータを同時にアナログ信号に変換
し、全データ線を同時に駆動するD/Aコンバータ16
00とを有していることである。
においても、デジタル映像信号(V1a〜V1d)を第
1のラッチ1500に取り込む方式として、前掲の第1
の実施例で示した技術を適用できる。つまり、デジタル
映像信号(V1a〜V1d)を多重化し、かつ一本のシ
フトレジスタ220から複数のパルスを同時に発生さ
せ、それらのパルスを用いてデジタル映像信号の複数の
データを並列にラッチすることにより、シフトレジスタ
の動作クロックの周波数を高めることなく、デジタル映
像信号のラッチを高速化できる。
に示される、データの組み替え回路1270により実現
できる。なお、図7において、参照番号1000はアナ
ログ映像信号発生装置を示し、参照番号1250はA/
D変換回路を示し、参照番号1260はγ補正用ROM
を示し、参照番号1110はタイミングコントローラを
示す。
に限定されず、点順次駆動方式のデジタルドライバにも
同様に、本発明は適用可能である。
が図19A,図19Bに示されている。第1の実施例で
は、ゲート回路240をナンドゲートで構成していたが
(図3)、本実施例では、ゲート回路240を排他的論
理和ゲート251で構成している。排他的論理和ゲート
251は、シフトレジスタの隣接する2つの段の出力
(a,b・・・)を入力とし、映像信号のサンプリング
タイミングを決めるために使用されるパルス(X,Y,
Z・・・)を出力する。
は、スタートパルス(SP)の1周期を2選択期間(選
択期間の2倍)とすると消費電力の低減が可能となる点
と、出力パルスの後端が急峻となってパルス幅が広がる
のを防ぐことができる点である。
ルス(SP)の1周期を2選択期間(選択期間の2倍)
とすると、図9に示されるのと同様の回路動作によって
並列にパルスが出力されると共に、1選択期間あたり
の、シフトレジスタの各段の出力(a,b・・・)のレ
ベル変化の回数が、図9のような動作が行われる場合に
比べて半分となる。
択期間(1H)内の信号のレベル変化は、図19Bに示
すように、1回である。つまり、1選択期間(1H)に
はポジティブエッジR3が1つ存在するだけである。
「b」点における信号レベルは1選択期間(1H)内で
2回変化している。つまり、1選択期間(1H)には、
ポジティブエッジR1とネガティブエッジR2の2つが
存在する。したがって、図9の場合に比べ、図19の場
合は信号レベルの遷移回数が半減しており、それに伴
い、消費電力が約半分となる。
ドゲート(図24Aに示される)の場合、1つの入力の
ポジティブエッジと他の入力のネガティブエッジとで出
力パルスのパルス幅(T1)が決定されるのに対し、2
入力排他的論理和ゲート(図24C)の場合、図24D
に示されるように、2つの入力のポジティブエッジで出
力パルスのパルス幅(T2)が決定される。このため、
出力パルスの後端が急峻となってパルス幅が広がるのを
防止できる。
施例の要部構成が示される。
0を、シフトレジスタの各段の出力と出力イネーブル信
号(E,nE)とを入力とするナンドゲート(241,
242,243,244・・・)で構成したことであ
る。
御を可能としたことにより、シフトレジスタの出力のレ
ベルとゲート回路の出力のレベルとを独立して制御可能
となる。この特徴を活用すると、回路の動作中に、ナン
ドゲート(241,242,243,244・・・)か
らのパルスの発生(ネガティブエッジ発生)を一時的に
中断させることができ、かつ、その中断を解いて、パル
スの発生を再開させることが可能となる。
刻t6(期間TS1)において、ナンドゲート(24
1,242,243,244・・・)からのパルスの発
生を停止させ、かつ、時刻t6にパルスの発生を再開さ
せる場合を考える。
作クロックCL1,nCL1を停止し、一方、出力イネ
ーブル信号(E)を時刻t4〜時刻t5までローレベル
に固定しておき、時刻t5において、動作クロックと同
じ周期での変化を再開させることにより実現される。出
力イネーブル信号(nE)については、時刻t6より動
作クロックと同じ周期での変化を再開させればよい。
は、例えば、水平帰線期間(BL)における映像信号の
サンプリングを禁止するために利用できる。
期間(時刻t12〜t13)にゲート回路からのパルス
の発生を停止させる場合の動作が示される。図14中、
例えば、「157」は、一本のシフトレジスタの「第1
57段の出力」を示し、「OUT159」は、「第15
9番目のナンドゲートの出力」を示す。
(時刻t12〜t13)にゲート回路からのパルスの発
生を停止させるためには、時刻t1〜t14において、
動作クロック(CL1,nCL1)およびイネーブル信
号(n,nE)を停止させればよい。
データ線等の電気的特性の検査にも適している。すなわ
ち、図15の上側に示すように、検査用信号の入力回路
2000を設けることにより、データ線やアナログスイ
ッチの周波数特性や、データ線の断線等を正確かつ高速
に検出可能となる。
信号の入力回路200が接続され、データ線の他端に、
アナログスイッチ261を介して映像信号の入力線S1
が接続されている。図15において、「TG」はテスト
イネーブル信号を示し、「TC」は電源電圧を示す。
クティブとし、各データ線に電源電圧(検査用電圧)を
一括して供給する。
シフトレジスタより一つのパルスを順次に出力させる。
すると、ゲート回路240から1個のパルスが順次に出
力される。そのパルスによりアナログスイッチが順次に
オンし、これにより、データ線の一端より供給された電
圧を、アナログスイッチ261および映像信号の入力線
S1を介して受信でき、これにより、データ線やアナロ
グスイッチの電気的特性の検査を行うことができる。
レジスタから1個ずつ順次にパルスを発生させることが
必要である。つまり、図16Aに示すようにデータ線が
配列されていて、前掲の実施例では、図16Bに示すよ
うに複数本同時にデータ線を駆動する方式を採用してい
たが、本実施例では、図16Cに示すように、一本ずつ
順次に駆動する方式に切り替えることが必要である。
に、スタートパルスの入力方式を変更することで容易に
行える。つまり、図17に示すように、1番目の選択期
間(H1st)の最初に1つのスタートパルス(SP)を
入力し、そのパルスを全段数に渡ってシフトさせれば、
順次に1つのパルスが発生し、各選択期間毎に1つのス
タートパルス(SP)を入力すれば、図10に示すよう
に、複数のパルスを同時に発生させることができる。
パルスを発生させることにより、データ線の電気的特性
を一本毎に調べることができ、検査が容易となる。
8Bに示されるように、所定期間TS3において、シフ
トレジスタの動作クロックCL1,nCL1を停止させ
れば、その期間内では、ナンドゲートの出力(OUT
1)のみがハイレベルとなる。よって、対応するアナロ
グスイッチのみがオンし、所定期間TS3においては、
第1番目のデータ線のみをじっくりと検査できる。
力回路2000の代わりに、線順次デジタルドライバ2
14(図8の構成と同一である)を設けてもよい。この
場合、デジタルドライバ214は、本来のデータ線を駆
動するという働きの他に、検査用信号の入力回路として
も機能することになる。
づくデータ線駆動およびデジタル映像信号に基づくデー
タ線駆動の双方が可能である。
ソナルコンピュータ等の機器における表示装置として使
用すれば、製品の価値が向上する。
の全体構成を示す図であり、図1Bは画素部の構成を示
す図である。
の図である。
す回路図である。
り、図4Bは、本発明に用いられる手法により、原映像
のデータを時系列に配置した場合のデータ配列の例を示
す図である。
な多重化された信号に加工するための回路構成の例を示
す図である。
である。
多重化された信号に加工するための回路構成の例を示す
図である。
路の構成例を示す図である。
イミングを示すタイミングチャートである。
路における、アナログスイッチ261の出力信号の出力
タイミングを示すタイミングチャートである。
あり、図11Bは、図11Aの回路の問題点を示す信号
の波形図である。
の液晶表示装置の要部を抜き出して示す図であり、図1
2Bは図12Aの回路の利点を示す、信号の波形図であ
る。
実施例の要部構成を示す図であり、図13Bは、図13
Aの回路の動作例を説明するためのタイミングチャート
である。
イミングチャートである。
構成を示す図である。
線の配列を示す図であり、図16Bは、本発明の駆動回
路の通常動作を示す図であり、図16Cは図16Bの駆
動回路の欠陥検査時の動作例を示す図である。
陥検査時の動作を、より具体的に説明するためのタイミ
ングチャートである。
成を示す図であり、図18Bは、図18Aの回路の欠陥
検査時の動作の一例を示す図である。
成を示す図であり、図19Bは、図19Aの駆動回路の
通常の動作例を示すタイミングチャートである。
を示す図である。
部を構成するTFTとアクティブマトリクスを構成する
TFTとを同時に形成する製造プロセスの例を示す、各
工程におけるデバイスの断面図である。
ルTFTの電圧−電流特性を示す図であり、図23B
は、pチャネルTFTおよびnチャネルTFTを用いた
バッファ回路の回路図であり、図23Cは、図23Bの
回路の入力波形と出力波形を示す図である。
ャネルTFTを用いたナンドゲートを示し、図24B
は、図24Aの回路の入力波形と出力波形を示す図であ
り、図24Cは、pチャネルTFTおよびnチャネルT
FTを用いた排他的論理和ゲートを示す図であり、図2
4Dは、図24Cの回路の入力波形と出力波形を示す図
である。
例を示す図であり、図25Bは、アナログドライバの構
成を示す図である。
路、 214 デジタルドライバ、 220 シフトレ
ジスタ、 222〜226,242〜246 ゲート回
路、 240 ゲート回路、 251 排他的論理和ゲ
ート、 261 アナログスイッチ、 300 画素部
(アクティブマトリクス)、 350 TFT、 37
0 液晶素子、 410,414,416,440 M
OSトランジスタ、 412 データ線容量、 41
8,504 インバータ、 420 ホールディングコ
ンデンサ、 400 バッファ回路(ボルテージフォロ
ワ)、502,506 クロックドインバータ、 10
00 アナログ映像信号発生装置、 1100,111
0 タイミングコントローラ、 1250 A/D変換
回路、 1260 γ補正用ROM、 1270 デー
タの組み替え回路、1500 第1のラッチ、 151
0 第2のラッチ、 1600 D/Aコンバータ、
2000 検査用信号の入力回路、 3000 対向基
板、 3100 アクティブマトリクス基板、 400
0 ガラス基板、 4100 絶縁膜、 4200a,
4200b,4200c ポリシリコンアイランド43
00 ゲート酸化膜、 4400a,4400b,44
00c ゲート電極、 4500a,4500b マス
ク材、 4702 p型ソース・ドレイン領域、 47
00,4900 n型ソース・ドレイン領域、 480
0a,4800b マスク材、 5000 層間絶縁
膜、 5001,5002,5004,5006,50
08 金属電極、 6000 最終保護膜、 V1〜V
4 映像信号、 SP スタートパルス、 CL1,n
CL1 動作クロック、 t1,t2,t3,t4 時
刻、 GP 走査線の選択パルス、 D(n) データ
線、 S1〜S4 映像信号線、 SR シフトレジス
タ、 S10 配線、 V1a〜V1d デジタル映像
信号、 E,nE 出力イネーブル信号、 BL水平帰
線期間、 TG テストイネーブル信号、 TC 電源
電圧
Claims (2)
- 【請求項1】 走査線とデータ線の交点に対応して液晶
表示画素が形成されている液晶表示マトリックスと、前
記走査線を駆動する走査線駆動回路と、前記データ線を
駆動するデータ線駆動回路とを有する液晶表示装置にお
いて、 前記データ線駆動回路は、複数段を備えるシフトレジス
タと、 前記シフトレジスタの隣り合う複数段の出力を入力とす
る複数の排他的論理和回路と、 映像信号を前記データ線に入力するための映像信号入力
線と、を有し、 前記排他的論理和回路の各々の出力に応じて前記映像信
号線をサンプリングすることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液晶表示装置におい
て、 前記データ線駆動回路は、前記データ線と前記映像信号
線との間にスイッチ回路をさらに有し、 前記スイッチ回路が、前記排他的論理和回路の各々の出
力に応じてオンされて、前記映像信号がサンプリングさ
れることを特徴とする液晶表示装置。
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JP2003072263A JP3815447B2 (ja) | 1995-02-01 | 2003-03-17 | データ線駆動回路、アクティブマトリクス基板、液晶装置、および表示装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003295845A true JP2003295845A (ja) | 2003-10-15 |
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CN100383839C (zh) * | 2004-11-26 | 2008-04-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 移位寄存系统、移位寄存方法和显示装置驱动电路 |
-
2003
- 2003-03-17 JP JP2003072263A patent/JP3815447B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN100383839C (zh) * | 2004-11-26 | 2008-04-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 移位寄存系统、移位寄存方法和显示装置驱动电路 |
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