JP2003294915A - 光ヘッド装置用対物レンズおよびその傾角調整方法 - Google Patents

光ヘッド装置用対物レンズおよびその傾角調整方法

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JP2003294915A
JP2003294915A JP2002102166A JP2002102166A JP2003294915A JP 2003294915 A JP2003294915 A JP 2003294915A JP 2002102166 A JP2002102166 A JP 2002102166A JP 2002102166 A JP2002102166 A JP 2002102166A JP 2003294915 A JP2003294915 A JP 2003294915A
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objective lens
lens
flat surface
optical head
head device
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Riyuusuke Azuma
隆祐 東
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ヘッド装置用対物レンズを対物レンズ駆動
機構に取り付ける際の傾角調整作業や、その収差測定時
における傾角調整を簡単に行えるように、レンズ形状に
工夫を凝らした光ヘッド装置用対物レンズを提案するこ
と。 【解決手段】 光ヘッド装置用対物レンズ9は、光記録
媒体側の第1レンズ屈折面93の外周縁に隣接した部分
に、対物レンズ光軸Lに直交する第1平坦面95が形成
されている。この第1平坦面95を反射面として利用す
ることにより、光記録媒体側に配置したオートコリメー
タを用いて、対物レンズ9を光ヘッド装置の側に取り付
ける際における対物レンズ9の傾き調整を簡単に行うこ
とができる。また、光源側の第2レンズ屈折面94の側
にも対物レンズ光軸に直交する第2平坦面96が形成さ
れている。この第2平坦面96を基準面として利用する
ことにより、対物レンズ9の収差測定を行う作業におい
ては、当該対物レンズ9を適切な姿勢となるように位置
決めすることが簡単にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ヘッド装置の光
源からの射出光を光記録媒体上に収束させるために用い
る光ヘッド装置用対物レンズに関するものである。ま
た、本発明の光ヘッド装置用対物レンズの傾きを調整す
るための傾角調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ヘッド装置は、例えばレーザ光源から
射出されるレーザ光を、対物レンズ駆動機構によって支
持されている対物レンズを介して、光記録媒体の記録面
上に光スポットとして収束させるようにしている。対物
レンズとしては、レーザ光が通過するレンズ本体と、こ
の外周を取り囲む状態に形成された環状のフランジとが
一体に形成された構成のものが一般的であり、例えば、
特開平9−237431号公報、同9−17023号公
報に開示されている。
【0003】対物レンズは、その製作時にはその収差測
定が行われて不良品が除去される。また、対物レンズ駆
動機構に取り付ける際には、その傾角調整が行われ、適
切な姿勢で対物レンズ駆動機構側のレンズホルダに接着
固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来の光ヘッ
ド装置用対物レンズのレンズ形状について、その収差測
定や、対物レンズ駆動機構に取り付ける際の傾角調整を
簡単に行うことができるようにするための提案は特にな
されていない。
【0005】そこで、本発明の課題は、光ヘッド装置用
対物レンズを対物レンズ駆動機構に取り付ける際の傾角
調整作業や、その収差測定時における傾角調整を簡単に
行えるように、レンズ形状に工夫を凝らした光ヘッド装
置用対物レンズを提案することにある。
【0006】また、この光ヘッド装置用対物レンズの傾
角調整方法を提案することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、光ヘッド装置の光源からの射出光を光記
録媒体上に収束させるために用いる光ヘッド装置用対物
レンズにおいて、前記光記録媒体に面する第1レンズ屈
折面および前記光源に面する第2レンズ屈折面を備えた
レンズ本体と、このレンズ本体の外周を取り囲む状態に
形成された環状のフランジと、前記レンズ本体と前記フ
ランジの間において、前記第1レンズ屈折面の側に形成
された第1平坦面部分とを有し、この第1平坦面部分は
対物レンズ光軸に直交していることを特徴としている。
【0008】本発明の光ヘッド装置用対物レンズには、
光記録媒体側の第1レンズ屈折面の外周縁に隣接した部
分に、対物レンズ光軸に直交する第1平坦面部分が形成
されている。従って、この第1平坦面部分を反射面とし
て利用することにより、光記録媒体側に配置したオート
コリメータを用いて、対物レンズを光ヘッド装置の側に
取り付ける際における対物レンズの傾き調整を簡単に行
うことができる。
【0009】ここで、光源側の前記第2レンズ屈折面の
側にも対物レンズ光軸に直交する第2平坦面部分を形成
することが望ましい。
【0010】このようにすると、対物レンズの収差測定
を行う作業においては、前記第2平坦面部分を基準面と
して利用することにより、当該対物レンズを適切な姿勢
となるように位置決めすることが簡単にできる。精度良
く対物レンズを位置決めすることにより、対物レンズ単
体の収差測定を精度良く行うことができる。
【0011】また、オートコリメータを用いて対物レン
ズの傾角調整を行うためには、前記第1および第2平坦
面部分の幅および長さは0.23mm以上であることが
望ましい。これよりも小さな面積の場合には、充分な光
量の反射光を受光できないので、傾角調整作業の精度が
低下するおそれがある。
【0012】さらに、前記第1および第2平坦面部分の
平面度が0.03以下であることが望ましい。このよう
にすれば、平坦面部分に照射した平行光の反射光に干渉
縞を発生させることができる。この干渉縞を利用して、
対物レンズの傾角調整ができる。
【0013】ここで、上記の第1および第2平坦面部分
は、一般的には、第1レンズ屈折面および第2レンズ屈
折面のそれぞれの外周を取り囲むように形成した円環状
の平坦面とすることができる。
【0014】また、収差測定時における対物レンズの基
準面となる第2平坦面と、光ヘッド装置への取り付け時
の基準面となる第1平坦面との平行度を高めておけば、
すなわち、これらの間の平行度を0.03以下となるよ
うにしておけば、コマ収差が最小の状態となるように傾
角調整が行われた状態で対物レンズを光ヘッド装置の側
に取り付けることができる。
【0015】一方、本発明は、この構成の対物レンズを
光ヘッド装置に取付ける際に、当該対物レンズの傾きを
調整する光ヘッド装置用対物レンズの傾角調整方法に関
するものであり、前記第1平坦面部分に平行光を照射し
て、前記平行光の戻り光による干渉縞を検出し、検出さ
れた前記干渉縞によって前記対物レンズの傾角調整を行
うことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した対物レンズが搭載された光ヘッド装置の一例
を説明する。
【0017】(全体構成)図1は本例の光ヘッド装置を
示す概略構成図である。この図に示すように、光ヘッド
装置1は、CDあるいはDVDなどの光記録ディスク5
(光記録媒体)に対する情報記録、情報再生を行うもの
であり、レーザ光源2から出射されたレーザ光が、ハー
フミラー3で反射した後に対物レンズ4を介して光記録
ディスク5の情報記録面に焦点を結ぶように構成されて
いる。対物レンズ4は、光記録ディスク5に対する傾き
を調整された状態で対物レンズ駆動機構7に搭載されて
おり、この対物レンズ駆動機構7によってトラッキング
方向およびフォーカシング方向の位置がサーボ制御され
る。
【0018】光記録ディスク5で反射した戻り光は、対
物レンズ4およびハーフミラー3を通過して光検知器6
に入射する。駆動制御装置8は、光検出器6での受光量
に基づき、情報再生処理を行なうと共に、対物レンズ駆
動機構7を駆動制御して対物レンズ4のトラッキング方
向およびフォーカシング方向の位置をサーボ制御する。
また、レーザ光源2の駆動制御も行なう。
【0019】(対物レンズの形状)図1に含軸断面を示
すように、本例の対物レンズ4は、レーザ光が通過する
所定の有効直径を備えたレンズ本体41と、このレンズ
本体41の外周に形成された円環状のフランジ42とを
備えている。フランジ42が対物レンズ駆動機構7に対
する取付部分となっている。
【0020】レンズ本体41は、光記録ディスク側の第
1レンズ屈折面43と、レーザ光源側の第2レンズ屈折
面44とを備えた凸レンズとなっている。第2レンズ屈
折面44の外周縁44aは、フランジ42のレーザ光源
側の円環状端面42aに繋がっている。一方、レンズ本
体41の第1レンズ屈折面43の外周縁43aは、レン
ズ光軸Lに直交する平坦な円環状平坦面45の内周縁4
5aに繋がっている。この円環状平坦面45の外周縁4
5bがフランジ42の光記録ディスク側の円環状端面4
2bに繋がっている。
【0021】ここで、円環状平坦面45の幅は0.23
mm以上とされており、その平面度は0.03以下とさ
れている。
【0022】(対物レンズの傾角調整)この対物レンズ
4を対物レンズ駆動機構7に搭載する際には、光記録デ
ィスク5に対する傾角調整を行ってから、当該対物レン
ズ4のフランジ42を対物レンズ駆動機構7の側に接着
固定している。
【0023】本例の対物レンズ4の傾角調整作業は、円
環状平坦面45を利用して、オートコリメータにより簡
単に行うことができる。すなわち、オートコリメータを
光記録ディスク側に配置し、円環状平坦面45に平行光
を照射し、ここからの反射光の受光位置に基づき傾角調
整を行うことができる。
【0024】ここで、円環状平坦面45の幅は0.23
mm以上とされているので、傾角調整を行うのに充分な
反射光量を確保できるので、オートコリメータによる傾
角調整を精度良く行うことができる。
【0025】また、本例では、円環状平坦面45の平面
度が0.03以下とされているので、当該平坦面45に
平行光を照射すると、その戻り光に干渉縞を発生させる
ことができる。よって、干渉計を用いて干渉縞を検出す
ることにより、対物レンズ4の傾角調整を行うこともで
きる。
【0026】(対物レンズの別の例)上記の対物レンズ
4では、第1レンズ屈折面43に円環状平坦面45を形
成しているが、他方の第2レンズ屈折面44の側にも同
様な円環状平坦面を形成することもできる。レーザ光源
側に平坦面を形成すれば、この平坦面を基準面として利
用して、対物レンズ単体の収差測定を精度良く行うこと
が可能である。
【0027】図2は、レーザ光源側の第2レンズ屈折面
にも円環状平坦面が形成された対物レンズの例を示す断
面図である。この図に示すように、本例の対物レンズ9
は、凸レンズであるレンズ本体91と、このレンズ本体
91の外周に形成された円環状のフランジ92とを備え
ている。レンズ本体91における光記録ディスク側の第
1レンズ屈折面93の外周縁93aには、フランジ部9
2の光記録ディスク側の円環状端面92bに繋がり、光
軸Lに直交する平坦な第1の円環状平坦面95が形成さ
れている。また、レンズ本体91におけるレーザ光源側
の第2レンズ屈折面94の外周縁94aは、レンズ光軸
Lに直交する平坦な第2の円環状平坦面96の内周縁9
6aに繋がり、この円環状平坦面96の外周縁96bが
フランジ92の光源側の円環状端面92aに繋がってい
る。
【0028】ここで、第1および第2の円環状平坦面9
5、96の幅は0.23mm以上とされている。また、
第2の円環状平坦面96は、第1の円環状平坦面95に
対して平行度が0.03以下で形成されている。
【0029】(対物レンズの収差測定)この対物レンズ
9の収差測定は、第2レンズ屈折面94側からレーザ光
を照射して行う。このとき、レンズ本体91が傾いてい
ると、コマ収差が発生するため、対物レンズ9の傾きを
調整する必要がある。本例では、第2レンズ屈折面94
に第2の円環状平坦面96が形成されているので、この
第2の円環状平坦面96を収差測定時におけるレンズ姿
勢の基準面として利用して、対物レンズ9の傾角調整が
できる。
【0030】また、この第2の円環状平坦面96と、光
ヘッド装置への取り付け時の基準面となる第1の円環状
平坦面95の平行度が0.03以下に高められているの
で、コマ収差が最小の状態となるように傾角調整が行わ
れた状態で対物レンズ9を光ヘッド装置の側に取り付け
ることができる。
【0031】(その他の実施の形態)なお、上記の各例
では、円環状平坦面を形成しているが、円環状とする代
わりに、所定の角度を張る一定幅の円弧状の平坦面とし
ても良い。あるいは、円形、多角形の平坦面を形成して
も良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ヘッド
装置用対物レンズには、光記録媒体側の第1レンズ屈折
面の外周縁に隣接した部分に、対物レンズ光軸に直交す
る第1平坦面部分が形成されている。従って、この第1
平坦面部分を反射面として利用することにより、光記録
媒体側に配置したオートコリメータを用いて、対物レン
ズを光ヘッド装置の側に取り付ける際における対物レン
ズの傾き調整を簡単に行うことができる。
【0033】さらに、光源側の第2レンズ屈折面の側に
も対物レンズ光軸に直交する第2平坦面部分を形成する
ことにより、対物レンズの収差測定を行う作業において
は、第2平坦面部分を基準面として利用することによ
り、当該対物レンズを適切な姿勢となるように位置決め
することが簡単にできる。
【0034】これらの第1および第2平坦面の幅および
長さを0.23mm以上とすることにより、傾角調整を
行うのに充分な反射光量を確保できるので、オートコリ
メータによる傾角調整を精度良く行うことができる。ま
た、第1および第2平坦面の平面度を0.03以下とす
ることにより、平坦面に平行光を照射すると、その戻り
光に干渉縞を発生させることができる。よって、干渉計
を用いて干渉縞を検出する対物レンズの傾角調整方法を
採用することもできる。
【0035】さらに、第1および第2平坦面の間の平行
度を0.03以下に高めることにより、コマ収差が最小
の状態となるように傾角調整が行われた状態で対物レン
ズを光ヘッド装置の側に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した対物レンズが搭載された光ヘ
ッド装置を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す光ヘッド装置用対物レンズの別の例
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 光ヘッド装置 2 レーザ光源 3 ハーフミラー 4、9 対物レンズ 5 光記録ディスク(光記録媒体) 6 光検知器 7 対物レンズ駆動機構 8 駆動制御装置 41、91 レンズ本体 42、92 フランジ部 43、93 第1レンズ屈折面 44、94 第2レンズ屈折面 45 円環状平坦面 95 第1の円環状平坦面 96 第2の円環状平坦面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ヘッド装置の光源からの射出光を光記
    録媒体上に収束させるために用いる光ヘッド装置用対物
    レンズにおいて、 前記光記録媒体に面する第1レンズ屈折面および前記光
    源に面する第2レンズ屈折面を備えたレンズ本体と、 このレンズ本体の外周を取り囲む状態に形成された環状
    のフランジと、 前記レンズ本体と前記フランジの間において、前記第1
    レンズ屈折面の側に形成された第1平坦面部分とを有
    し、 この第1平坦面部分は対物レンズ光軸に直交しているこ
    とを特徴とする光ヘッド装置用対物レンズ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記レンズ本体と前記フランジの間において、前記第2
    レンズ屈折面の側に形成された第2平坦面部分を有し、 この第2平坦面部分は対物レンズ光軸に直交しているこ
    とを特徴とする光ヘッド装置用対物レンズ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記第1平坦面部分および前記第2平坦面部分の幅およ
    び長さは、0.23mm以上であることを特徴とする光
    ヘッド装置用対物レンズ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれかの項
    において、 前記第1平坦面部分および前記第2平坦面部分の平面度
    は、0.03以下であることを特徴とする光ヘッド装置
    用対物レンズ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のうちのいずれかの項
    において、 前記第1平坦面部分および前記第2平坦面部分は円環状
    の平坦面であることを特徴とする光ヘッド装置用対物レ
    ンズ。
  6. 【請求項6】 請求項2ないし5のうちのいずれかの項
    において、 前記第1および第2平坦面部分の平行度は、0.03以
    下であることを特徴とする光ヘッド装置用対物レンズ。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかの項に記載
    の光ヘッド装置用対物レンズの傾きを調整する光ヘッド
    装置用対物レンズの傾角調整方法であって、 前記第1平坦面部分に平行光を照射して、 前記平行光の戻り光による干渉縞を検出し、 検出された前記干渉縞によって前記対物レンズの傾角調
    整を行うことを特徴とする光ヘッド装置用対物レンズの
    傾角調整方法。
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