JP2003294167A - 開閉弁 - Google Patents

開閉弁

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JP2003294167A
JP2003294167A JP2002102181A JP2002102181A JP2003294167A JP 2003294167 A JP2003294167 A JP 2003294167A JP 2002102181 A JP2002102181 A JP 2002102181A JP 2002102181 A JP2002102181 A JP 2002102181A JP 2003294167 A JP2003294167 A JP 2003294167A
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valve
valve body
opening
shape memory
wire
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JP2002102181A
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English (en)
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Osamu Matsumoto
修 松本
Hiroshi Matsuda
宏 松田
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Inax Corp
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Inax Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/025Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic actuated by thermo-electric means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】Oリングが不要でしかも機構部が流体と接触す
ることのない開閉弁を提供する。 【解決手段】弁座7に対して弁体8が進退し、弁口6を
開閉する開閉弁1において、弁体ケーシング10内に遊
合状態で弁体8を配設すると共に、該弁体8を弁口6が
閉止する方向へスプリング11により付勢する。そし
て、弁体8の一端側をU字状に垂らしたチューブ12に
係止し、前記チューブ12の外周面と弁体ケーシング1
0の内周面との間を樹脂材料などで封止14し、チュー
ブ12内に形状記憶ワイヤー2を挿通してその両端側を
電極へ接続している。この形状記憶ワイヤー2を通電加
熱することで、形状記憶動作させ、弁体8を引き上げて
弁口6を開放するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁座に対して弁体
が進退し、弁口を開閉する開閉弁に関するものであり、
特に摺動する弁体にOリングを不要とするまったく新規
な開閉弁の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体用のバルブとして、弁座に対して弁
体が進退し、弁口を開閉する開閉弁がある。このような
開閉弁にあっては、弁体ケーシングの内周面と弁体外周
面との間にOリングが装着されて両者間をシールしてい
る。そして、前記弁体の進退動作を電気的に行うように
したものとして、ソレノイドとスプリングを利用した電
磁弁が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
技術では、弁体のOリングが弁体の進退動作に対して摺
動摩擦抵抗となり、円滑な操作の障害となっていた。ま
たプランジャの外周面と弁体ケーシングの内周面との間
は摺動面であり、高い寸法精度が要求されるため、加工
の手間がかかるという欠点があった。一方、電磁弁にあ
っては、ソレノイド自体が大きく、且つ重量も重たいと
いう欠点があった。また弁体を駆動させるための機構部
が流体に接触しており、防水加工や防錆加工を必要とす
る欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、Oリングが
不要でしかも機構部が流体と接触することのない開閉弁
を提供せんとするものである。
【0005】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、弁座に対して弁体が進退
し、弁口を開閉する開閉弁において、弁体ケーシング内
に遊合状態で弁体を配設すると共に、該弁体を弁口が閉
止する方向へスプリングにより付勢し、弁体の一端側を
U字状に垂らしたチューブに係止し、前記チューブの外
周面と弁体ケーシング内周面との間を封止し、チューブ
内に形状記憶ワイヤーを挿通してその両端側を電極へ接
続したことを特徴とする開閉弁である。形状記憶ワイヤ
ーを通電加熱していない状態では、弁体はスプリングの
付勢力によって弁座へ着座しており、弁口は閉じられて
いる。形状記憶ワイヤーへ通電を行って加熱すると、形
状記憶ワイヤーが縮む動作をし、弁体はこれに引き上げ
られて弁座から離れ、弁口を開放する。つまり、弁を開
にする。形状記憶ワイヤーは、チューブ内に挿通されて
おり、直接流体と接触することがなく、錆等の発生はな
い。また弁体は、弁体ケーシングに対して遊合状態で配
設されており、Oリングが不要であって、その進退動作
も円滑である。
【0006】本発明が採用した請求項2の手段は、端部
側に補助パイプを外嵌装着した形状記憶ワイヤーを電極
のリード線と共に圧着パイプ内へ挿入して圧着固定し、
これらの全体を樹脂材料などにより封止した請求項1に
記載の開閉弁である。形状記憶ワイヤーの端部は二重パ
イプ構造で取り付けられており、抜け落ち難い構造であ
る。また形状記憶ワイヤーはチューブ内に挿通されてお
り、しかも、樹脂材料で封止されているため、流体とは
直接に接触することがなく、簡単な構造で絶縁性が得ら
れる。
【0007】本発明が採用した請求項3の手段は、弁座
に対して弁体が進退し、弁口を開閉する開閉弁におい
て、弁体ケーシング内に遊合状態で弁体を配設すると共
に、該弁体を弁口が閉止する方向へスプリングにより付
勢し、弁体の一端側をU字状に垂らしたチューブに係止
し、前記チューブの外周面と弁体ケーシング内周面との
間を封止し、チューブ内にワイヤーを挿通してその両端
側を巻取ボビンヘ接続したことを特徴とする開閉弁であ
る。この発明では、巻取ボビンでワイヤを巻き上げるこ
とで、弁体を弁座から離座させて弁口を開けることがで
きる。巻取ボビンは、手動又はモータで行うことが可能
である。
【0008】本発明が採用した請求項4の手段は、弁座
に対して弁体が進退し、弁口を開閉する開閉弁におい
て、弁体ケーシング内に遊合状態で弁体を配設すると共
に、該弁体を弁口が閉止する方向へスプリングにより付
勢し、弁体の一端側をU字状に垂らしたチューブに係止
し、前記チューブの外周面と弁体ケーシング内周面との
間を封止し、チューブ内にワイヤーと形状記憶ワイヤー
とを挿通し、ワイヤーの両端側を巻取ボビンへ接続する
と共に形状記憶ワイヤーの両端側を電極へ接続したこと
を特徴とする開閉弁である。この発明にあっては、前記
請求項1に記載した形状記憶ワイヤーによる弁体の開動
作と、請求項3に記載した巻取ボビンによる弁体の開動
作とを選択的に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1及び図2は本発明の第1の実施の形態にかかる
ものであり、図1の図(A)は開閉弁1の全体を示す概
略縦断面図、図(B)はその部分拡大図、図2は形状記
憶ワイヤー2と電極リード線3との圧着による組立て要
領を説明するための図面であり、図(A)は分解図、図
(B)は圧着後の状態を示す縦断面図である。図1に示
す如く、開閉弁1は流路部4と弁体部5とを有し、流路
部4に形成された弁口6の弁座7に対して弁体8のゴム
栓体9が着座又は離座することで弁口6の開閉制御を行
っている。
【0010】弁体部5は、弁体ケーシング10内に弁体
8が遊合状態で昇降自在に配されており、弁体ケーシン
グ10の異径段部10Aに一端側が係止されたスプリン
グ11によって弁座7に対して着座するように付勢され
ている。また弁体部5にあっては、弁体ケーシング10
内に絶縁性を有するシリコンチューブ12内に挿通され
た形状記憶ワイヤー2がU字状に垂れ下がった状態で配
設されている。シリコンチューブ12内には、水圧によ
る圧潰を避けるためにシリコンオイルが充填されてい
る。シリコンチューブ12及び形状記憶ワイヤー2は、
そのU字状に垂れ下がった部分が図1の図(B)に示す
ように、弁体8の上端面の係止凸部13に挿通されてい
る。
【0011】またシリコンチューブ12及び形状記憶ワ
イヤー2は、図2に示す如く、その上端側をエポキシ樹
脂等の樹脂材料により封止14されている。封止構造
は、同図の図(B)に示す通りであり、シリコンチュー
ブ12内に挿通した形状記憶ワイヤー2の端部側に補助
パイプ15を挿通し、形状記憶ワイヤー2と電極リード
線3の芯線3Aとを圧着パイプ16に納めて圧着パイプ
16をカシメて電気的に接続し、更にこれらの全体をエ
ポキシ樹脂等の樹脂材料で封止14している。
【0012】次に、このように構成された開閉弁1の動
作態様を説明する。図1は形状記憶ワイヤー2が動作し
て弁体8を同図の上方へ引き上げ、弁口6を開にしてい
る状態であり、流体が流出口17から吐出されている。
形状記憶ワイヤー2が動作していない通常の状態では、
図1の図(A)の鎖線で示すように、弁体8はスプリン
グ11により弁口6側へ付勢され、下端部のゴム栓体9
を弁座7へ着座させて弁口6を閉塞している。つまり、
開閉弁1を閉の状態にしている。
【0013】このような状態から、開閉弁1を開にする
ためには、電極3,3から形状記憶ワイヤー2へ通電加
熱を行って形状記憶動作をさせる。この場合の形状記憶
動作は、形状記憶ワイヤー2の寸法が縮むように動作を
し、弁体8を同図の実線で示すように引き上げる。これ
により、弁体8のゴム栓体9が弁座7から離れ、弁口6
が開となって流体が流出口17から吐出される。
【0014】ここにおいて、弁体8は弁体ケーシング1
0に遊合状態で昇降自在に配設されており、Oリングが
不要であって、昇降動作に伴う弁体ケーシング内周面と
の摺動摩擦抵抗がないので円滑な摺動が可能である。ま
た弁体8を昇降させるための形状記憶ワイヤー2がシリ
コンチューブ12内に挿通されており、流体と直接に接
触することがないので、錆等の心配も無用である。
【0015】図3は本発明の第2の実施の形態にかかる
開閉弁18を示す縦断面図である。同図に示す如く、こ
の実施の形態ではU字状にたれ下げて弁体ケーシング1
0内に配設したシリコンチューブ12内に通常のワイヤ
ー19を挿通し、その両端側を手動式レバー20によっ
て回転駆動する巻取ボビン21に連結している。シリコ
ンチューブ12内にシリコンオイルを充填し、シリコン
チューブ12と弁体ケーシング10の内周面との間をエ
ポキシ樹脂等の樹脂材料で封止14することは前記第1
の実施の形態の場合と同じである。
【0016】この第2の実施の形態にあっては、通常の
状態では、図3に示す通り、スプリング11の付勢力に
よって弁体8のゴム栓体9が弁座7へ着座しており、開
閉弁18は閉じられている。次に、この閉の状態から開
の状態へ移行するには、手動式レバー20を回転させて
巻取ボビン21にワイヤー19を巻き取り、弁体8を強
制的に引き上げてゴム栓体9を弁座7から離座させれば
よい。これにより、弁口6が開放され、流体が流出口1
7から吐出される。
【0017】図4は本発明の第3の実施の形態にかかる
開閉弁22の縦断面図である。同図に示す如く、この実
施の形態にあっては、シリコンチューブ12内に形状記
憶ワイヤー2と通常のワイヤー19とを挿通している。
そして、通常のワイヤー19を、図3に示すように、手
動式レバー20によって回転する巻取ボビン21へ連結
し、形状記憶ワイヤー2を電極側へ接続している。その
他の構成は、前記第2の実施の形態の場合と同じであ
る。
【0018】而して、この実施の形態にあっては、通常
の状態では、スプリング11によって付勢されて弁体8
の下端側のゴム栓体9が弁座7へ着座しており、開閉弁
22は閉じられた状態である。この弁が閉じられた状態
から開閉弁8を開放する場合は、形状記憶ワイヤー2に
通電加熱を行って形状記憶動作を行わせ、ワイヤー2を
縮ませて弁体8を引き上げ、弁口6を開放すればよい。
また第2の実施形態の場合と同様に、手動式のレバー2
0を回転させて巻取ボビン21によって通常のワイヤー
19を巻き上げて弁体8を引き上げ、弁口6を開放すれ
ばよい。このようにこの第3の実施の形態では、手動に
より開閉弁22を開にするか、又は形状記憶ワイヤー2
に通電加熱を行って自動的に開閉弁22を開にするかを
選択して使用することが可能である。
【0019】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、流路部4はT字型のものに基づいて説明したが、
L字型のものやその他の流路構造を有するものであって
もよい。またチューブ12はシリコン材料以外にもエラ
ストマー材料、熱可塑性エラストマー材料等の材料が適
用可能であり、更に巻取ボビン21は電動式であっても
よい。更には、形状記憶ワイヤー2又は通常のワイヤー
19は、シリコンチューブ12以外の通常ワイヤーの被
覆に用いられる材料に被覆されていてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明にあ
っては、弁座に対して弁体が進退し、弁口を開閉する開
閉弁において、弁体ケーシング内に遊合状態で弁体を配
設すると共に、該弁体を弁口が閉止する方向へスプリン
グにより付勢し、弁体の一端側をU字状に垂らしたチュ
ーブに係止し、前記チューブの外周面と弁体ケーシング
内周面との間を封止し、チューブ内に形状記憶ワイヤー
を挿通してその両端側を電極へ接続している。この発明
によれば、形状記憶ワイヤーへ通電を行って加熱する
と、形状記憶ワイヤーが縮む動作をし、通常はスプリン
グによって閉じられている弁体を強制的に引き上げて弁
口を開放し、開閉弁を開にすることができる。弁体は、
弁体ケーシングに対して遊合状態で配設されており、O
リングが不要であって、その進退動作も円滑である。ま
た形状記憶ワイヤーは、チューブ内に挿通されており、
直接流体と接触することがなく、錆等の心配もない。
【0021】また請求項3の発明にあっては、弁体ケー
シング内に遊合状態で配設した弁体を弁口が閉止する方
向へスプリングにより付勢し、弁体の一端側をU字状に
垂らしたチューブに係止し、前記チューブの外周面と弁
体ケーシング内周面との間を封止し、チューブ内にワイ
ヤーを挿通してその両端側を巻取ボビンヘ接続してい
る。この発明では、巻取ボビンでワイヤを巻き上げるこ
とで、弁体を弁座から離座させて弁口を開けることがで
きる。巻取ボビンは、手動又はモータで行うことができ
る。その他の作用効果は請求項1の発明の場合と同じで
ある。
【0022】更に、本発明にあっては、形状記憶ワイヤ
ー又は通常のワイヤーを選択的に用いて弁体を強制的に
引き上げ、弁口を開放することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る開閉弁を示す
ものであり、図(A)は開閉弁の全体を示す概略縦断面
図、図(B)はその部分拡大図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る形状記憶ワイ
ヤーと電極リード線との圧着による組立て要領を説明す
るための図面であり、図(A)は分解図、図(B)は圧
着後の状態を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る開閉弁を示す
概略縦断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る開閉弁を示す
概略縦断面図である。
【符号の説明】
1…開閉弁、2…形状記憶ワイヤー、3…電極リード
線、3A…芯線、4…流路部、5…弁体部、6…弁口、
7…弁座、8…弁体、9…ゴム栓体、10…弁体ケーシ
ング、11…スプリング、12…シリコンチューブ、1
4…封止体、15…補助パイプ、16…圧着パイプ、1
7…流出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁座に対して弁体が進退し、弁口を開閉す
    る開閉弁において、弁体ケーシング内に遊合状態で弁体
    を配設すると共に、該弁体を弁口が閉止する方向へスプ
    リングにより付勢し、弁体の一端側をU字状に垂らした
    チューブに係止し、前記チューブの外周面と弁体ケーシ
    ング内周面との間を封止し、チューブ内に形状記憶ワイ
    ヤーを挿通してその両端側を電極へ接続したことを特徴
    とする開閉弁。
  2. 【請求項2】端部側に補助パイプを外嵌装着した形状記
    憶ワイヤーを電極のリード線と共に圧着パイプ内へ挿入
    して圧着固定し、これらの全体を樹脂材料などにより封
    止した請求項1に記載の開閉弁。
  3. 【請求項3】弁座に対して弁体が進退し、弁口を開閉す
    る開閉弁において、弁体ケーシング内に遊合状態で弁体
    を配設すると共に、該弁体を弁口が閉止する方向へスプ
    リングにより付勢し、弁体の一端側をU字状に垂らした
    チューブに係止し、前記チューブの外周面と弁体ケーシ
    ング内周面との間を封止し、チューブ内にワイヤーを挿
    通してその両端側を巻取ボビンヘ接続したことを特徴と
    する開閉弁。
  4. 【請求項4】弁座に対して弁体が進退し、弁口を開閉す
    る開閉弁において、弁体ケーシング内に遊合状態で弁体
    を配設すると共に、該弁体を弁口が閉止する方向へスプ
    リングにより付勢し、弁体の一端側をU字状に垂らした
    チューブに係止し、前記チューブの外周面と弁体ケーシ
    ング内周面との間を封止し、チューブ内にワイヤーと形
    状記憶ワイヤーとを挿通し、ワイヤーの両端側を巻取ボ
    ビンへ接続すると共に形状記憶ワイヤーの両端側を電極
    へ接続したことを特徴とする開閉弁。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009004431A1 (en) * 2007-07-03 2009-01-08 Vetco Gray Scandinavia As Sub sea actuator
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