JP2003290383A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 消火配管に接続された消火ヘッドと；該配管の基端側に接続されて消火剤を供給するための消火剤ユニットと；該配管の末端側と基端側との間に接続されて水道水を供給するための水道接続管と；を備えていることを特徴とするパッケージ型自動消火設備。
2. 前記水道接続管に、火災時に開放する作動弁を設けたことを特徴とする請求項１記載のパッケージ型自動消火設備。
3. 前記消火配管と前記水道接続管に、逆止弁を設けたことを特徴とする請求項１、又は、２記載のパッケージ型自動消火設備。
4. 前記消火ヘッドとして開放型ヘッドを設け、
   さらに、火災感知器と、前記消火配管の末端側と基端側との間に、火災時に開放する開放弁を設け、
   前記開放弁及び前記作動弁は前記火災感知器の火災信号に基づいて開放することを特徴とする請求項１、２、又は、３記載のパッケージ型自動消火設備。
5. 前記消火ヘッドとして閉鎖型ヘッドを設け、
   さらに、前記消火配管の末端側と基端側との間に、流水検知手段を設け、前記消火剤を、前記消火配管内に充填し、
   前記流水検知手段は前記閉鎖型ヘッドの開放による前記消火配管内の流水を検知して流水検知信号を送出し、前記作動弁は前記流水検知手段の流水検知信号に基づいて開放することを特徴とする請求項１、２、又は、３記載のパッケージ型自動消火設備。
6. 前記消火ヘッドとしてカバーを備えた接点付き閉鎖型ヘッドを設け、前記消火剤を、前記消火配管内に充填し、
   前記作動弁は前記カバーを備えた接点付き閉鎖型ヘッドの接点信号に基づいて開放することを特徴とする請求項１、２、又は、３記載のパッケージ型自動消火設備。
7. 前記消火配管の末端側と基端側との間に、常時閉の開閉弁を設け、前記消火剤を、前記開放弁の二次側のみの前記消火配管に充填し、
   前記開放弁は前記流水検知手段の流水検知信号又は前記カバーを備えた接点付き閉鎖型ヘッドの接点信号に基づいて開放することを特徴とする請求項５、又は、６記載のパッケージ型自動消火設備。
8. 前記水道接続管又は水道配管と前記消火剤ユニットを接続する給水配管と；該給水配管に設けられた手動弁と；を備えていることを特徴とする請求項１、２、３、４、５、６、又は、７記載のパッケージ型自動消火設備。
9. 前記パッケージ型自動消火設備が居室を有する建物内に配設され、前記消火ヘッドが、該居室に隣接する、避難経路としての階段室に配置されていることを特徴とする請求項１、２、３、４、５、６、７、又は、８記載のパッケージ型自動消火設備。
10. 前記居室に火災感知器を設け、該火災感知器の火災信号に基づいて、前記消火ヘッドから前記消火剤、又は、前記水道水を放出することを特徴とする請求項９記載のパッケージ型自動消火設備。
11. 前記火災感知器が、階段室の直近の火災感知器であることを特徴とする請求項１０記載のパッケージ型自動消火設備。