JP2003288515A - 予約管理システム、予約管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム - Google Patents
予約管理システム、予約管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムInfo
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
トラクションの利用予約を個々の利用者に貸与する携帯
端末から電子的におこなえるようにするとともに、すで
にした予約を利用者間で容易に交換できるようにするこ
とで、限られた枠内の予約を真にそれを必要とする利用
者に効率的に分配する。 【解決手段】 図示する携帯端末の画面で「予約」ボタ
ン400bを押下して、所望のアトラクションの所望の
時間帯のいずれかを選択することで、当該時間帯におけ
る当該アトラクションの利用予約をサーバに登録するこ
とができる。また、図中「トレード」ボタン400cを
押下して、譲り受けたい予約Aと譲り渡してもよい手持
ちの予約Bとを指定してサーバに問い合わせると、逆に
予約Bを手に入れる代わりに手持ちの予約Aを手放して
もよいという交換の申し出があった場合に、これらの予
約を交換することができる。
Description
を指定された時間帯に利用するための権利(すなわち予
約)を、当該権利を希望する利用者に割り当てる予約管
理システム、予約管理方法およびその方法をコンピュー
タに実行させるプログラムに関する。
を始めとする集客力の強いアミューズメントパークで
は、週末などパーク内のあちこちに長蛇の列ができるよ
うな混雑が予想される日には、あらかじめ「予約券」を
発行することで、利用者の待ち時間を少しでも減らせる
ように工夫している。
ンの入口近くに設営された仮設テントで一定枚数だけ配
布される無料の紙片で、券面に記載された時刻に係員に
提示すると、それまで列に並んで待っていなくとも当該
アトラクションを優先的に利用できるというものであ
る。あらかじめこの予約券を入手しておけば、券面記載
の時刻まで他のすいているアトラクションを利用した
り、レストランで食事を取ったりできるので、利用者は
限られた時間を有効に活用することができる。
クションに一時に利用者が集中するのを避け、利用者に
最大限にパークを満喫してもらうことで、よりいっそう
の集客力や収益率の強化をはかることができる。
予約券を取得するためには、予約したいアトラクション
の近くまで出向いてゆく必要があった。しかもアトラク
ションによっては、予約券でさえ配布開始直後になくな
ってしまい、せっかく行ったのが無駄になったり予想外
に遅い時間の予約を余儀なくされたりすることも多かっ
た。
も、何らかの事情で券面時刻までにそのアトラクション
に到着できないとキャンセル扱いになってしまい(予約
の時刻を繰り下げることができない)、再度別の時刻の
予約券を取得するか、予約を諦めて行列に並ぶかしなけ
ればならない。また、こうしたキャンセルが発生する
と、最終的にはその予約券を取得して列に並ばなくても
済んだはずの別の利用者にしわ寄せが行ってしまう。
するため、過度の予約を抑制するとともに限られた枠内
の予約を必要な利用者に効率的に分配することが可能な
予約管理システム、予約管理方法およびその方法をコン
ピュータに実行させるプログラムを提供することを目的
とする。
目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかる予
約管理システムは、指定された施設を指定された時間帯
に利用するための権利を当該権利を希望する利用者に割
り当てる予約管理システムにおいて、少なくとも一人の
利用者を指定する第1の指定手段と、前記第1の指定手
段により指定された各利用者がそれぞれ保持するポイン
ト数の範囲で上記権利の割り当てを希望できる施設を特
定する特定手段と、前記特定手段により特定された各施
設の各時間帯につき、どの利用者にも割り当てられてい
ない前記権利が前記第1の指定手段により指定された利
用者の人数分だけあるかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記権利が前記第1の指定手段に
より指定された利用者の人数分だけあると判定されたい
ずれかの施設のいずれかの時間帯を指定する第2の指定
手段と、前記第2の指定手段により指定された施設を前
記第2の指定手段により指定された時間帯に前記第1の
指定手段により指定された利用者が利用するための権利
を所定のテーブルに登録する登録手段と、を備えたこと
を特徴とする。
者が予約できる施設は、その予約に必要なポイント数が
当該利用者の現在保持するポイント数以下であるような
ものに制限される。
管理システムは、指定された施設を指定された時間帯に
利用するための権利を当該権利を希望する利用者に割り
当てる予約管理システムにおいて、第1の利用者が当該
利用者以外の第2の利用者から譲り受けたい権利の対象
となる施設および時間帯を指定する指定手段と、前記第
2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定している
権利のうち、その対象となる施設および時間帯が前記指
定手段により指定された施設および時間帯と一致するも
のを抽出する第1の抽出手段と、前記第1の利用者が保
持する権利のうち、前記第2の利用者が前記第1の抽出
手段により抽出されたいずれかの権利と引き替えに譲り
受けたい権利として指定している権利と対象となる施設
および時間帯が一致するものを抽出する第2の抽出手段
と、を備えたことを特徴とする。
Aを譲り渡して予約Bを譲り受けたい第1の利用者と、
逆に予約Bを譲り渡して予約Aを譲り受けたい第2の利
用者とがあった場合に、交換可能なこれらの予約が全予
約の中から取り出される。
管理システムは、前記請求項2に記載の発明において、
さらに、前記権利が登録された所定のテーブルにおい
て、前記第2の抽出手段により抽出された権利の保持者
を前記第2の利用者に変更する第1の変更手段と、前記
第2の抽出手段により抽出された権利と引き替えに前記
第2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定してい
る権利の保持者を前記第1の利用者に変更する第2の変
更手段と、を備えたことを特徴とする。
Aを譲り渡して予約Bを譲り受けたい第1の利用者と、
逆に予約Bを譲り渡して予約Aを譲り受けたい第2の利
用者とがあった場合に、予約Aの保持者は第2の利用者
に、予約Bの保持者は第1の利用者に、それぞれ付け替
えられる。
管理システムは、前記請求項3に記載の発明において、
さらに、前記第2の抽出手段により抽出された各権利を
特定できる情報を前記第1の利用者に通知する通知手段
と、前記通知手段により通知された情報のうちいずれか
一つを選択する選択手段と、を備え、前記第1の変更手
段は、前記選択手段により選択された情報で特定される
権利の保持者を前記第2の利用者に変更するとともに、
前記第2の変更手段は、前記選択手段により選択された
情報で特定される権利と引き替えに前記第2の利用者が
譲り渡してもよい権利として指定している権利の保持者
を前記第1の利用者に変更することを特徴とする。
渡してもよい予約が複数あってどれを選んでも希望の予
約を譲り受けられる場合には、どの予約を譲り渡すかを
利用者が任意に選択できる。
管理方法は、指定された施設を指定された時間帯に利用
するための権利を当該権利を希望する利用者に割り当て
る予約管理方法において、少なくとも一人の利用者を指
定する第1の指定工程と、前記第1の指定工程で指定さ
れた各利用者がそれぞれ保持するポイント数の範囲で上
記権利の割り当てを希望できる施設を特定する特定工程
と、前記特定工程で特定された各施設の各時間帯につ
き、どの利用者にも割り当てられていない前記権利が前
記第1の指定工程で指定された利用者の人数分だけある
かどうかを判定する判定工程と、前記判定工程で、前記
権利が前記第1の指定工程で指定された利用者の人数分
だけあると判定されたいずれかの施設のいずれかの時間
帯を指定する第2の指定工程と、前記第2の指定工程で
指定された施設を前記第2の指定工程で指定された時間
帯に前記第1の指定工程で指定された利用者が利用する
ための権利を所定のテーブルに登録する登録工程と、を
含んだことを特徴とする。
者が予約できる施設は、その予約に必要なポイント数が
当該利用者の現在保持するポイント数以下であるような
ものに制限される。
管理方法は、指定された施設を指定された時間帯に利用
するための権利を当該権利を希望する利用者に割り当て
る予約管理方法において、第1の利用者が当該利用者以
外の第2の利用者から譲り受けたい権利の対象となる施
設および時間帯を指定する指定工程と、前記第2の利用
者が譲り渡してもよい権利として指定している権利のう
ち、その対象となる施設および時間帯が前記指定工程で
指定された施設および時間帯と一致するものを抽出する
第1の抽出工程と、前記第1の利用者が保持する権利の
うち、前記第2の利用者が前記第1の抽出工程で抽出さ
れたいずれかの権利と引き替えに譲り受けたい権利とし
て指定している権利と対象となる施設および時間帯が一
致するものを抽出する第2の抽出工程と、を含んだこと
を特徴とする。
Aを譲り渡して予約Bを譲り受けたい第1の利用者と、
逆に予約Bを譲り渡して予約Aを譲り受けたい第2の利
用者とがあった場合に、交換可能なこれらの予約が全予
約の中から取り出される。
管理方法は、前記請求項6に記載の発明において、さら
に、前記権利が登録された所定のテーブルにおいて、前
記第2の抽出工程で抽出された権利の保持者を前記第2
の利用者に変更する第1の変更工程と、前記第2の抽出
工程で抽出された権利と引き替えに前記第2の利用者が
譲り渡してもよい権利として指定している権利の保持者
を前記第1の利用者に変更する第2の変更工程と、を含
んだことを特徴とする。
Aを譲り渡して予約Bを譲り受けたい第1の利用者と、
逆に予約Bを譲り渡して予約Aを譲り受けたい第2の利
用者とがあった場合に、予約Aの保持者は第2の利用者
に、予約Bの保持者は第1の利用者に、それぞれ付け替
えられる。
管理方法は、前記請求項7に記載の発明において、さら
に、前記第2の抽出工程で抽出された各権利を特定でき
る情報を前記第1の利用者に通知する通知工程と、前記
通知工程で通知された情報のうちいずれか一つを選択す
る選択工程と、を含み、前記第1の変更工程では、前記
選択工程で選択された情報で特定される権利の保持者を
前記第2の利用者に変更するとともに、前記第2の変更
工程では、前記選択工程で選択された情報で特定される
権利と引き替えに前記第2の利用者が譲り渡してもよい
権利として指定している権利の保持者を前記第1の利用
者に変更することを特徴とする。
渡してもよい予約が複数あってどれを選んでも希望の予
約を譲り受けられる場合には、どの予約を譲り渡すかを
利用者が任意に選択できる。
グラムによれば、前記請求項5〜請求項8のいずれか一
つに記載された方法がコンピュータによって実行され
る。
発明による予約管理システム、予約管理方法およびその
方法をコンピュータに実行させるプログラムの好適な実
施の形態を詳細に説明する。
の形態による予約管理システムのシステム構成を示す説
明図である。まず100はサーバであり、後述するクラ
イアント101からの要求を受けて、個々のアトラクシ
ョンの利用予約やすでにされている予約の交換などをお
こなう。
り、具体的には各利用者に入園時に貸与され、退園時に
パークに返却される携帯端末である。この端末からは、
後述する利用予約や予約の交換が可能なほか、パーク内
の地図を表示させたりその地図上に現在位置を表示させ
たりすることができる(GPS機能搭載)。また、この
端末は各アトラクションの入口前に設けられた入場ゲー
ト102、あるいはその出口前に設けられた退場ゲート
103を通過する都度、入場または退場したアトラクシ
ョンのIDをサーバ100に通知する。
Cカードなどの軽量記録媒体を挿入することで使用可能
となる。ICカードは会員カードであって、初回来園時
に購入しておけば繰り返し使え、利用者の個人情報や各
アトラクションの利用履歴などが記録される。パークか
らの帰り際にこのカードを所定の機械に挿入すると、今
回利用したすべてのアトラクションや辿ったルート、歩
行距離や消費カロリーなどがプリントアウトされるよう
なサービスを実施してもよい。
ート104に通され、入園時にはフラグがONに、退園
時にはフラグがOFFにセットされる。フラグがOFF
のICカードを挿入しても上記端末は動作しない(その
ため端末を不法に持ち出してパーク外で使用することは
できない)。
のハードウエア構成)つぎに、上記システムの中核であ
るサーバ100、およびそのクライアント101のハー
ドウエア構成について説明する。
構成の一例を示す説明図である。同図において、201
は装置全体を制御するCPUを、202は基本入出力プ
ログラムを記憶したROMを、203はCPU201の
ワークエリアとして使用されるRAMを、それぞれ示し
ている。
がってHDD(ハードディスクドライブ)205に対す
るデータのリード/ライトを制御するHDC(ハードデ
ィスク制御装置)を、205はHDC204の制御にし
たがって書き込まれたデータを記憶するHDDを、それ
ぞれ示している。また、206はCPU201の制御に
したがってFD(フレキシブルディスク)207に対す
るデータのリード/ライトを制御するFDD(フレキシ
ブルディスクドライブ)を、207はFDD206の制
御にしたがって書き込まれたデータを記憶する着脱自在
のFDを、それぞれ示している。
ンドウ、あるいは文字や画像などの各種データを表示す
るディスプレイを、209は通信ケーブル210を介し
てLANなどのネットワークに接続され、当該ネットワ
ークとCPU201とのインターフェースとして機能す
るネットワークI/Fを、それぞれ示している。
の入力のための複数のキーを備えたキーボードを、21
2は各種指示の選択や実行、処理対象の選択、マウスポ
インタの移動などをおこなうマウスを、それぞれ示して
いる。また、213は着脱可能な記録媒体であるCD−
RWを、214はCD−RW213に対するデータのリ
ード/ライトを制御するCD−RWドライブを、200
は上記各部を接続するためのバスまたはケーブルを、そ
れぞれ示している。
ウエア構成の一例を示す説明図である。同図において、
301は装置全体を制御するCPUを、302は後述す
る利用予約や予約交換などのためのプログラムを記憶し
たROMを、303はCPU301のワークエリアとし
て使用されるRAMを、それぞれ示している。
るためのディスプレイを、305は各種の操作ボタン
を、それぞれ示している。また、306は上述のネット
ワークを介して、サーバ100との間で各種データを送
受信する無線通信I/Fを、307は他のクライアント
101との間でデータを送受信する端末間I/Fを、そ
れぞれ示している。また、308は着脱可能な記録媒体
である上述のICカードを、309はICカード308
に対するデータのリード/ライトを制御するICカード
スロットを、300は上記各部を接続するためのバス
を、それぞれ示している。
帯端末の外観は、たとえば図4に示すようなものであ
る。前面にはディスプレイ400(図3のディスプレイ
304と同一)と、少なくとも上下左右の4方向を指定
可能な方向ボタン401および決定ボタン402(いず
れも図3の操作ボタン305に相当)が配置され、上面
には無線通信のための通信アンテナ403(図3の無線
通信I/F306の一部)があり、図示しない側面には
前述のICカードを挿入するためのスロット(図3のI
Cカードスロット309)が設けられている。
に他の携帯端末を接続するための接合部(図3の端末間
I/F307の一部)が設けられている。そして、複数
の携帯端末はこの接合部を介して、図5に示すように物
理的に結合され、最前面に位置する端末(そのディスプ
レイ400が利用者から見える端末)のみが、一体に組
み合わされた全端末の代表として機能する。なお、以下
ではこのように、相互に接続された複数のクライアント
101、あるいはその保持者である複数の利用者を「グ
ループ」と呼ぶ。
に密着するように接続されるものとしたが、たとえば各
端末に設けられたコネクタを専用ケーブルで連結して接
続するようにしてもよい。また、このように物理的に接
続するのではなく、端末IDを指定して無線により通信
し、複数のクライアント101が同一のグループIDを
共有することで論理的に一グループを形成するようにし
てもよい。
されているのが、本装置により実現される予約管理シス
テムのトップ画面である。左側の予約一覧400aに
は、このクライアント101の利用者が現在保持してい
る予約の一覧が表示される(予約が一つもなければ空欄
となる)。
下する、すなわち画面上のカーソルを方向ボタン401
によりいずれかのボタンに移動させ、決定ボタン402
を押下することで、サーバ100に対して後述する予約
や予約の交換などを指示することができる。各処理の詳
細については後述する。
の機能的構成)つぎに、図6はサーバ100およびクラ
イアント101の構成を機能的に示す説明図である。図
中、600xはサーバ100、601xはクライアント
101の機能部である。各部の機能の詳細は主に後述す
るフローチャートで説明することとし、ここではその概
略を述べるにとどめる。
り、個々の利用者(厳密には個々のICカード308)
の会員ID、予約ポイント数の初期値(最大値)、現在
の予約ポイント数などを保持する。上記のほか、各会員
が任意に申告するその氏名や生年月日、性別などの情報
もこのテーブルに登録される。
とは、入園時に個々のICカード308に書き込まれ、
退園時にゼロにリセットされる数値である(入園ゲート
104がこの書き込みをおこなう)。後述のように、ア
トラクションを予約するにはこの中から何ポイントかを
使用しなければならず、予約時から当該アトラクション
の利用終了時(退場ゲート103の通過時)まで、手持
ちのポイント数はその分だけ減った状態になる。そし
て、現在のポイント数の範囲でしか予約はできないの
で、これにより同時に保持できる予約の個数には一定の
制限がかかることになる(予約のポイント制)。
(初期値であり最大値でもある)は、繁閑の程度やパー
ク側の方針により、日や時間帯などに応じて柔軟に変更
することができる。あるいは利用者ごとに、たとえば過
去の来園回数やパークまで車で来たか公共交通機関で来
たかなどにより、付与するポイントを変えるようにして
もよい。また、個々のアトラクションの予約に必要なポ
イント数も、たとえばパレード中や昼食時間帯などは他
の時間帯に比べて引き下げるなど、日や時間帯によって
パーク側が任意に変更可能である。
り、個々の利用者(厳密には個々のICカード308)
の会員ID、前回までの来園履歴(来園回数や来園日
時)、前回までに利用したアトラクションのIDと利用
回数・利用日時などを保持する。なお、会員履歴テーブ
ル600bは会員情報テーブル600aと一体に構成す
るのでもよい。
イアント101として機能する個々の携帯端末につき、
その端末ID、挿入されているICカード308の会員
ID、現在利用中のアトラクションID、最後に通過し
たノードID(後述)などを保持する。なお、「端末I
D」とは個々の端末を一意に識別するための番号であ
る。また、「現在利用中のアトラクションID」とは前
回この端末がいずれかの入場ゲート102をくぐった際
に通知してきたIDであり、退場ゲート103の通過時
にはクリアされる。
あり、個々のアトラクションごとに、その予約に必要な
ポイント数、その利用に標準的にかかる時間(利用時
間)、単位あたり(時間帯ごと)の最大予約人数、名
称、現在の待ち時間、ノードID(後述)などの属性を
保持する。
アトラクションのどの時間帯にどれだけの予約の空きが
あるかを管理するためのテーブルである。項目としては
アトラクションID、時間帯、現時点での予約人数、最
大予約人数までの残り人数などがある。
用者とその予約内容とを関連づけて保持し、利用者ごと
あるいはアトラクションごとの予約状況を管理するため
のテーブルである。項目としては予約ID、会員ID、
予約中のアトラクションのIDと時間帯、当該アトラク
ションの予約時に使用したポイント数などがある。な
お、「予約ID」とは個々の予約を一意に識別するため
の番号である。
する個々の交換要求について、手持ちの予約と引き替え
に譲り受けたいと利用者が考える予約の詳細を保持す
る。項目としては交換ID、希望するアトラクション、
希望する時間帯などがある。なお、「交換ID」とは個
々の交換要求を一意に識別するための番号である。ただ
し、600fの予約情報テーブルでは、予約1件につき
会員1名であるが、ここでは1つの交換につき、会員I
Dを複数割り付ける場合があるので、「交換ID」と
「会員ID」からなる「グループテーブル」を別に作成
しておく。
の交換要求について、希望する予約と引き替えに譲り渡
してもよいと利用者が考えるその手持ちの予約(交換候
補)を保持する。項目としては交換ID、提供される予
約の予約ID、および応募予約ID(後述)がある。な
お、提供予約テーブル600hは希望予約テーブル60
0gと一体に構成するのでもよい(いずれも予約の交換
条件を保持するものである)。
サーバ100とクライアント101との間のデータの送
受信を制御する機能部である。600jは予約可否回答
部であり、クライアント101からの問い合わせを受け
て、個々のアトラクションの個々の時間帯の予約可否を
回答する機能部である。
ト101からの要求を受けて、特定のアトラクションの
特定の時間帯の利用予約を予約情報テーブル600fに
登録する機能部である。この時、600eの空き情報テ
ーブルも同時に更新される。また、600lは予約交換
部であり、クライアント101からの要求を受けて、当
該クライアント101が譲り受けたいと考える予約を譲
り渡してもよいと考えており、かつ当該クライアント1
01が譲り渡してもよいと考える予約を譲り受けたいと
考えている別のクライアント101を検索するととも
に、両者の間で双方の手持ちの予約を入れ替える(交換
する)機能部である。
ーブルは、具体的にはサーバ100のHD205に保持
されている。また、600k〜600lの各機能部は、
それぞれHD205などからRAM203に読み出され
たプログラムの命令にしたがってCPU201が命令処
理を実行することにより実現されるものである。このプ
ログラムはHD205のほか、FD207、CD−RO
MあるいはMOなどの各種記録媒体に格納して配布する
ことができ、あるいはネットワークを介して配布するこ
ともできる。
ライアント101側)であり、上述のICカード308
から読み出した会員ID、予約ポイント数の初期値、ま
たサーバ100から通知される現在の予約ポイント数な
どを保持する。601bは予約情報テーブル(クライア
ント101側)であり、この端末の利用者が現在保持し
ている予約の予約ID、予約中のアトラクションのID
と時間帯、および当該予約を対価とする交換要求(後
述)が出されているかどうかや、その交換条件などを保
持する。
理の選択や処理対象の選択などを受け付ける機能部であ
る。601dはグループ内通信部であり、このクライア
ント101に接続された他のクライアント101との間
のデータの送受信を制御する機能部である。601eは
対サーバ通信部であり、サーバ100との間のデータの
送受信を制御する機能部である。601fは表示部であ
り、後述する各種画面を表示する機能部である。
ルは、具体的にはクライアント101のRAM303に
保持されている。また、601c〜601fの各機能部
は、それぞれROM302からRAM303に読み出さ
れたプログラムの命令にしたがってCPU301が命令
処理を実行することにより実現されるものである。この
プログラムはROM302のほか、FD、CD−ROM
あるいはMOなどの着脱可能な記録媒体に格納して配布
することができ、あるいはネットワークを介して配布す
ることもできる。
形態による予約管理システムにおける、アトラクション
の予約処理の手順を示すフローチャートである。図4の
トップ画面において、利用者が右側のメニューの「予
約」ボタン400bを押下することで図7の予約処理が
開始する。
その利用者による上記操作を検知すると(ステップS7
01:Yes)、つぎにクライアント101はサーバ1
00に対して、各アトラクションの時間帯ごとの空き状
況を問い合わせる(ステップS702)。
空き状況の問い合わせ処理の手順を示すフローチャート
である。まず、クライアント101のグループ内通信部
601dは、現在このクライアント101が所属してい
るグループのメンバーを特定する(ステップS80
1)。
る複数の端末間で、それぞれの端末間I/F307を介
して、各端末内に挿入されたICカード308の会員I
Dを順次問い合わせてゆくことによりおこなう。たとえ
ば、図5中一番上(最前面)の端末から発信された問い
合わせを一番下(最後面)の端末に向かって順次転送し
てゆき、一番下の端末は、上記問い合わせの末尾に自己
の会員IDを追記して一つ上の端末に返信する。以後同
様に会員IDを追記しつつ、一番下の端末から一番上の
端末に向かって上記問い合わせを逆向きに転送する。こ
れにより、一番上の端末は同一グループ内の全利用者の
会員IDを取得できる。
バ通信部601eにより、サーバ100に対して、現時
点でこのグループが予約可能なのはどのアトラクション
のどの時間帯であるかを問い合わせる(ステップS80
2)。この問い合わせには、問い合わせ元であるクライ
アント101に図5のように接続された全端末の会員I
D、すなわち問い合わせ元のグループに属する全利用者
の会員ID(ステップS801で特定されたもの)が含
まれている。
部600iにより受信したサーバ100は、つぎに予約
可否回答部600jにより、受信した会員IDで会員情
報テーブル600aを検索して、グループ内の各利用者
が現在保持しているポイント数を抽出の上、当該グルー
プ内でのその最小値を求める(ステップS803)。
クション情報テーブル600dを参照して、パーク内の
アトラクションのうち予約に必要なポイント数が上記で
特定された最小値以下であるもの、すなわち、グループ
内で最も手持ちのポイント数が少ない利用者でもその範
囲内で予約することが可能なアトラクションを特定する
(ステップS804)。
報テーブル600eを参照して、上記で特定された個々
のアトラクションの個々の時間帯に、上記グループのメ
ンバー数分(会員IDの個数分)以上の空きがあるかど
うか、すなわち予約可能であるかどうかを順次チェック
して、予約可否のチェックリストを作成する(ステップ
S805)。このリストはたとえば、各アトラクション
の各時間帯と、その予約可否を示すフラグ(予約可すな
わち空きありであればON、予約不可すなわち空きなし
であればOFF)との対照表である。
ストを基礎として、各アトラクションのIDと名称、そ
の予約に必要なポイント数、個々の時間帯および時間帯
ごとの予約可否を示すフラグを対応づけた回答用の一時
テーブルを作成する(ステップS806)。そして、こ
の一時テーブルが対クライアント通信部600iおよび
対サーバ通信部601eを介して、サーバ100からク
ライアント101に送信される(ステップS807)。
問い合わせを終えると、つぎにクライアント101はそ
の表示部601fにより、上記一時テーブル中のアトラ
クションの名称とその予約に必要なポイント数とを図9
のようにディスプレイ400に表示する(ステップS7
03)。
いずれか一つの時間帯につき上述のフラグがONになっ
ているアトラクション、すなわちどこかの時間帯にまだ
空きのあるアトラクションのみである。全時間帯につい
て予約が不可能なアトラクションは表示されない。もっ
とも表示形態はこれに限るものでなく、たとえば上記テ
ーブル内のすべてのアトラクションにつきその名称と必
要ポイント数とを表示するが、終日満員であるものはグ
レーアウトして表示したり、その近傍に予約不能である
ことを示す何らかの記号を表示したりするようにしても
よい。
クションを選択したことを入力部601cが検知すると
(ステップS704:Yes)、つぎに表示部601f
は上記一時テーブルを参照して、選択されたアトラクシ
ョンの時間帯ごとの予約可否を図10のようにディスプ
レイ400に表示する(ステップS705)。
Nの時間帯)はその開始時刻と終了時刻とを明示され、
空きのない時間帯(フラグがOFFの時間帯)は「FU
LL」の文字列で表現されている。なお、予約不能な時
間帯の表示形態はこれに限らず、「FULL」の文字列
も表示しない(画面上には予約可能な時間帯のみが示さ
れる)、あるいは予約可能な時間帯と同様に開始時刻と
終了時刻を明示するが、その近傍に予約不能であること
を示す何らかの記号を表示する、などであってもよい。
の時間帯を選択したことを入力部601cが検知すると
(ステップS706:Yes)、つぎに表示部601f
は確認の意味で、上記で選択されたアトラクションの名
称と時間帯、および当該アトラクションの予約に必要な
ポイント数(予約に使用するポイント数)を図11のよ
うにディスプレイ400に表示する(ステップS70
7)。
ボタン1100を押下したことを入力部601cが検知
すると(ステップS708:Yes)、対サーバ通信部
601eから所定のフォーマットの予約要求がサーバ1
00に対して送信される(ステップS709)。この予
約要求には、上記で選択されたアトラクションのIDと
時間帯、予約に必要なポイント数、およびステップS7
02で特定した同一グループ内の全利用者の会員IDが
含まれている。
0iで受信したサーバ100は、つぎにその予約登録部
600kにより、当該予約にIDを付与するとともに、
当該予約ID、上記要求中の全利用者の会員ID、時間
帯、アトラクションIDおよびポイント数を対応づけ
て、予約情報テーブル600fに追記する(ステップS
710)。
プ内の各会員のIDで会員情報テーブル600aを検索
し、ヒットしたレコードの現在のポイント数を、当該数
値から上記で受信したポイント数を減算後の数値に書き
換え、さらに、600eの空き情報テーブルで、アミュ
ーズメントパークの空き情報を更新する(ステップS7
11)。
ト通信部600iから、所定のフォーマットの予約完了
通知をクライアント101に送信する(ステップS71
2)。この通知には、予約情報テーブル600fに登録
を完了した予約の予約ID、予約されたアトラクション
のIDおよび時間帯のほか、各会員の会員IDと、予約
後の各会員のポイント数(更新後の会員情報テーブル6
00aにおける各会員の現在のポイント数。すなわち従
来の手持ちのポイント数から、上記予約に使用したポイ
ント数を減算した値)が含まれている。
したクライアント101は、上記通知中の予約ID、ア
トラクションIDおよび時間帯を予約情報テーブル60
1bに格納するとともに、自己の会員IDに対応する予
約後のポイント数を会員情報テーブル601aに格納す
る(ステップS713)。
報をもとに、表示部601fにより図12のような新た
なトップ画面をディスプレイ400に表示する(ステッ
プS714)。図4に示したトップ画面と比較して、予
約一覧中の予約に今回予約されたアトラクションと時間
帯(具体的にはアトラクションDの18:00〜19:
00)が追加されているほか、「残りポイント」が当該
アトラクションの予約に使用されたポイント数(ここで
は15)だけ減っていることが分かる。
プ内通信部601dにより、上記通知をグループ内の他
の端末に順次転送し、各端末は上記と同様に、予約の詳
細と予約後のポイント数とをそれぞれの予約情報テーブ
ル600bおよび会員情報テーブル600aに格納する
(ステップS715)。これにより、予約完了の事実と
必要事項とがグループ内の各端末に周知される。
れた予約は、予約者が対象となるアトラクションの退場
ゲート103を通過したとき、予約した時間帯に当該ア
トラクションの入場ゲート102を通過しなかったと
き、あるいは予約者が入園ゲート104から退場したと
き(パークから帰ってしまったとき)に削除される。
ポイント数(この情報は予約情報テーブル600fから
削除されるレコードに含まれている)が、予約者の現在
のポイント数に加算されて会員情報テーブル600aに
書き込まれる。そして、さらにこの更新後のポイント数
がサーバ100から当該予約者のクライアント101に
通知され、その会員情報テーブル601aに書き込まれ
るとともに、表示部601fにより「残ポイント」とし
て画面表示される(すなわち、上記のタイミングで予約
に使用されただけのポイントが返還される)。
図15、図16および図17はこの発明の実施の形態に
よる予約管理システムにおける、すでにされている予約
の利用者間での交換処理の手順を示すフローチャートで
ある。図4のトップ画面において、利用者が右側のメニ
ューの「トレード」ボタン400cを押下することで図
13の予約交換処理が開始する。
その利用者による上記操作を検知すると(ステップS1
301:Yes)、つぎにクライアント101はその表
示部601fにより、パーク内の全アトラクションの名
称を図18のようにディスプレイ400に表示する(ス
テップS1302)。なお、予約の交換の場合は各アト
ラクションの予約に必要なポイント数は表示しない(予
約の場合の図9と対比)。
ラクションを選択したことを入力部601cが検知する
と(ステップS1303:Yes)、つぎに表示部60
1fは予約単位となっている全時間帯を図19のように
ディスプレイ400に表示する(ステップS130
4)。
の時間帯を選択したことを入力部601cが検知すると
(ステップS1305:Yes)、つぎに表示部601
fは確認の意味で、上記で選択されたアトラクションの
名称と時間帯とを図20のようにディスプレイ400に
表示する(ステップS1306)。
ボタン2000を押下したことを入力部601cが検知
すると(ステップS1307:Yes)、対サーバ通信
部601eから所定のフォーマットの交換要求がサーバ
100に対して送信される(ステップS1308)。こ
の交換要求には、上記で選択されたアトラクションのI
Dと時間帯、この利用者の会員ID、および予約情報テ
ーブル601bから読み出された、このクライアント1
01が保持するすべての予約(このクライアント101
が提供しうるすべての予約)の予約IDが含まれてい
る。
0iで受信したサーバ100は、つぎにその予約交換部
600lにより、上記交換要求に見合う別の交換要求の
検索、言い換えれば、交換要求を出してきた利用者が手
に入れたいと考えている予約(ここではアトラクション
Dの18:00〜19:00)を、当該利用者が保持す
る他の予約と引き替えに手放してもよいと考える他の利
用者の検索をおこなう(ステップS1309)。
おける、交換要求に見合う別の交換要求の検索処理の手
順を示すフローチャートである。なお、この処理はもっ
ぱらサーバ100の予約交換部600lによりなされる
ものである。
れている、希望の予約と引き替えに手放してもよいと申
し出られている予約の中から、上記で受信した交換要求
中で希望されているような内容のものを抽出する(ステ
ップS1401)。
レコードを順次読み出して(ただし、その応募予約ID
がすでに埋まっているレコードはスキップする)、当該
レコード中の予約IDでさらに予約情報テーブル600
fを検索し、当該IDで特定される予約のアトラクショ
ンIDと時間帯とが上記要求中のそれと一致するかどう
かを調べる。そして、上記予約IDで特定される予約が
上記条件を満たす場合に、当該予約ID、および当該I
Dと対応づけられた交換IDを提供予約テーブル600
hから抽出する。
でも抽出できた場合、すなわち少なくとも上記要求中で
希望された予約を手放してもよいという申し出が存在し
た場合に(ステップS1402:Yes)、つぎに上記
要求元の手持ちの予約(手放すことのできる予約)の中
から、上記申し出で対価として希望されているような内
容のものを抽出する(ステップS1403)。
持するすべての予約IDで予約情報テーブル600fを
検索し、各IDで特定される予約のアトラクションID
と時間帯との組を読み出す。つぎに、希望予約テーブル
600gから、ステップS1401で抽出した交換ID
を有するレコードを順次読み出し、当該レコード中の希
望アトラクションIDと希望時間帯との組が、上記で読
み出したアトラクションIDと時間帯との組のいずれか
と一致するかどうかを調べる。そして、手持ちの予約の
うちこれらの組が一致するようなものの予約IDのみを
抽出する。
合、すなわち上記要求中で希望された予約を当該要求元
の保持する別の予約と交換してもよいという申し出が一
つでもあった場合に(ステップS1404:Yes)、
上記で抽出された予約ID(要求元が提供する予約のI
D)、当該予約IDで特定される予約を希望している申
し出の交換ID、および当該交換IDで特定される申し
出で対価として提供されている予約の予約ID(要求元
に提供される予約のID)を、対応づけて回答用の一時
テーブルに書き出す(ステップS1405)。
情報、すなわち対象となるアトラクションのIDや時間
帯、アトラクション情報テーブル600dから読み出さ
れた上記アトラクションの名称なども上記一時テーブル
に格納する(ステップS1405)。
ント通信部600iに対して、検索が成功したことを示
す値と上記一時テーブルとを引き渡す(ステップS14
06)。なお、ステップS1402あるいはステップS
1404で一つもIDが抽出できなかった場合は(ステ
ップS1402:No、ステップS1404:No)、
検索が失敗したことを示す値のみを返す(ステップS1
407)。
に見合う別の交換要求の検索を終えると、つぎにサーバ
100はその対クライアント通信部600iから、条件
のマッチする交換要求があった場合にはステップS14
05で作成された一時テーブルを、またなかった場合に
はその事実を示す何らかの値を、検索結果としてクライ
アント101に送信する(ステップS1310)。そし
て、前者の場合にはつぎに図15に示す交換確定処理、
後者の場合には図16に示す交換要求登録処理および図
17に示す交換確定処理に、それぞれ移行する。
約が見つかった場合には、クライアント101はその表
示部601fにより、上記一時テーブルの内容にもとづ
いて図21に示すような検索結果画面を表示する(図1
5ステップS1501)。
1が保持する予約のうち、それとの交換であればその希
望する予約を譲ってもよいという申し出のあったものの
みが表示される。同図の例は、このクライアント101
の利用者が希望する「アトラクションD/18:00〜
19:00」の予約を、当該利用者が保持する「アトラ
クションA/11:00〜12:00」の予約と交換し
たいという申し出、および「アトラクションB/12:
00〜13:00」の予約と交換したいという申し出の
二者が見つかったことを示している。
予約の中からいずれか一つを選択したことを入力部60
1cが検知すると(ステップS1502:Yes)、つ
ぎにクライアント101は対サーバ通信部601eか
ら、上記で選択された予約の予約ID(このクライアン
ト101が譲り渡す予約の予約ID)、上記一時テーブ
ル中で当該予約IDに対応づけられている予約ID(こ
のクライアント101が譲り受ける予約の予約ID)、
および同テーブル中で当該予約IDに対応づけられてい
る交換ID(このクライアント101が譲り渡そうとす
る予約を希望する交換の申し出の交換ID。あるいは、
このクライアント101が譲り受けようとする予約を提
供する交換の申し出の交換IDと言ってもよい)をサー
バ100に送信する(ステップS1503)。
600iで受信したサーバ100は、まずその予約交換
部600lにより、提供予約テーブル600h中の上記
交換IDで特定されるレコードに、その応募予約IDと
して受信した上記二つの予約IDのうち前のものを設定
する。つぎに予約情報テーブル600f中で、上記で受
信した二つの予約の保持者を入れ替える(ステップS1
504)。すなわち、それぞれの予約IDで特定される
レコードの「会員ID」項目を、互いの「会員ID」項
目に設定されている値に書き換える。
ライアント通信部600iおよび対サーバ通信部601
eを介して、所定のフォーマットの交換完了通知がサー
バ100からクライアント101に送信される(ステッ
プS1505)。上記通知には、その宛先のクライアン
ト101が交換により譲り受けた予約のID、その対象
となるアトラクションのIDと名称、および時間帯と、
逆に交換により譲り渡した予約のIDとが含まれてい
る。
は、通知内容にもとづいて予約情報テーブル601bの
内容を更新するとともに(ステップS1506)、更新
後の情報をもとに、図22に示すような新たなトップ画
面を表示する(ステップS1507)。図4に示した交
換前のトップ画面と比較すると、交換後のトップ画面の
予約一覧では、交換で手放した予約(アトラクションA
/11:00〜12:00)の代わりに新たに手に入れ
た予約(アトラクションD/18:00〜19:00)
が表示されていることが分かる。
上記と平行して、交換が完了したレコードを希望予約テ
ーブル600gおよび提供予約テーブル600hから削
除する(ステップS1508)。
約が見つからなかった場合には、クライアント101は
その表示部601fにより、図23に示すような検索結
果画面を表示する(図16ステップS1601)。
S」ボタン2300を押下したことを入力部601cが
検知すると(ステップS1602:Yes)、クライア
ント101はさらにその表示部601fにより、図24
に示すような交換候補選択画面を表示する(ステップS
1603)。なお、「NO」ボタン2301が押下され
たときは(ステップS1602:No、ステップS16
04:Yes)、そのまま予約の交換を打ち切って終了
する。
ち交換要求中で希望した予約の代わりに提供してもよい
予約を選択したことを入力部601cが検知すると(ス
テップS1605:Yes)、つぎにクライアント10
1はその対サーバ通信部601eから、所定のフォーマ
ットの交換要求登録要求をサーバ100に送信する(ス
テップS1606)。この登録要求には、このクライア
ント101の会員ID、予約を希望するアトラクション
のIDと時間帯、およびその対価として提供する予約の
予約ID(選択された交換候補)が含まれている。
600iで受信したサーバ100は、予約交換部600
lにより当該交換要求にIDを付与するとともに、当該
交換ID、上記要求中の会員ID、希望アトラクション
IDおよび希望時間帯を対応づけて希望予約テーブル6
00gに追記する。さらに、提供予約テーブル600h
にも当該交換IDと交換候補の予約ID、および応募予
約ID(この時点では空欄)からなるレコードを追加す
る(ステップS1607)。
つぎに対クライアント通信部600iおよび対サーバ通
信部601eを介して、所定のフォーマットの交換要求
登録完了通知がサーバ100からクライアント101に
送信される(ステップS1608)。上記通知には登録
した交換要求の詳細、すなわちその交換ID、希望アト
ラクションと希望時間帯、提供する手持ちの予約の予約
IDが含まれている。
1は、その予約情報テーブル601b中に上記通知中の
各項目を書き込むとともに(ステップS1609)、更
新後の情報にもとづいて新たなトップ画面を表示する
(ステップS1610)。交換要求登録後のトップ画面
では、たとえばその予約一覧中、他の予約と引き替えに
手放すかもしれない予約は別の色で表示したり、その近
傍にその旨を示す記号を表示したりする。
lは何らかのタイミング、たとえば希望予約テーブル6
00gおよび提供予約テーブル600hに新たな交換要
求を登録する都度、上記テーブル内の既存の交換要求の
中から、上記新たな交換要求と条件がマッチするもの
(すなわち、希望する予約と提供する予約とがちょうど
逆向きになっているもの)を検索する(図17ステップ
S1701)。
でも見つかった場合に(ステップS1702:Ye
s)、サーバ100はその対クライアント通信部600
iから、交換可能な二つの予約(交換の両当事者がそれ
ぞれ相手方に提供する予約)の詳細情報をクライアント
101に送信する(ステップS1703)。
受信したクライアント101は、つぎにその表示部60
1fにより図25に示すような画面を表示する(ステッ
プS1704)。図中、「アトラクションD/18:0
0〜19:00」がこのクライアント101の希望する
予約(交換の相手方が提供する予約)、「アトラクショ
ンA/11:00〜12:00」が交換の相手方の希望
する予約(このクライアント101が提供する予約)で
ある。
ボタン2500を押下したことを入力部601cが検知
すると(ステップS1705:Yes)、つぎにクライ
アント101は対サーバ通信部601eから、交換する
両予約の予約IDをサーバ100に送信する(ステップ
S1706)。以後、ステップS1707〜ステップS
1711の処理は、図15のステップS1504〜ステ
ップS1508の処理と同一であるのでここでは繰り返
さない。
メンバーは一人という前提で説明したが、複数人のグル
ープ間で予約を交換するときも、条件がマッチするかど
うかの判断時にアトラクションと時間帯のほか人数とい
う項目が増えるだけで、本質的な処理の流れは同じであ
る。
ループで取った予約は、同じく五人で取られた予約とで
なければ交換することができない。すなわち、一つの予
約は常に一つの予約と交換することになり、五人で取っ
た一つの予約を、たとえば二人で取られた予約と三人で
取られた予約の二つと交換することはできないことにな
る。もっとも、このように個数の異なる予約の交換も可
能なように構成してもよい。
てもよい予約として手持ちの予約の中から複数のものを
選択することができる(図24参照)。この場合は同時
に複数の交換の申し出がなされたとみなされ、たとえば
提供する予約として予約Aと予約Bの二つを選択したと
すると、希望する予約Cと提供する予約Aとの交換要
求、希望する予約Cと提供する予約Bとの交換要求のそ
れぞれに交換IDが付与される。
る別の交換要求があった場合に、その事実が図25のよ
うに利用者に通知されるわけであるが、複数出している
交換要求のうち一部のみについてそれと見合う交換要求
が見つかっている段階では、交換を成立させるかどうか
を保留することができる。
Cを提供する交換要求は見つかったが、予約Bを希望し
予約Cを提供する交換要求はまだ見つかっていない段階
では、前者の申し出が図25のように画面表示されると
ともに、「決定」ボタン2500とあわせて「保留」ボ
タンが表示される。
くと、同時に出した複数の交換要求のそれぞれに対にな
る交換要求が見つかるまで、すなわち上記の例では予約
Bを希望し予約Cを提供する交換要求が見つかるまで、
予約Aと予約Cとを交換するかどうかはあえて回答しな
いことにして、再度サーバ101からの通知を受けるこ
とができる。
だができれば手放すのは予約Bのほうがよい、と利用者
が考えたときに、予約Aを希望する別の交換要求が先に
見つかってしまった場合にも、予約Bを希望する別の交
換要求が見つかるまで態度を保留することができる。
ラクションの各時間帯ごとに予約できる最大人数が制限
されるほか、予約にポイント制を導入することで、個々
の利用者が同時に保持できる予約の数にも自ずから制限
が課せられ、これらにより不必要な予約が過度になされ
るのを防止することができる。
の予約との交換でいつでも必要な予約を入手できる。従
来は、予約の空きがなくなってしまえば、その予約者が
実際に当該予約を活用しようとしまいと他の利用者は一
切予約を入れることができなかったのであるが、本発明
によれば限られた予約枠の中で、最も予約を必要とする
利用者に予約を再分配することが可能である。
に携帯端末を配布し、当該端末からアトラクションの予
約や予約の交換が指示できるようにしたが、あるいはパ
ーク内の複数箇所に専用端末を設置して、予約や予約交
換はこの端末からおこなえるようにしてもよい。
ラクションをどういう順序でどう回るかはもっぱら各人
の判断に任されている。ただ、たとえば10時半にパー
クの北端にいて、11:00〜12:00にパークの北
端のアトラクションを予約しているので、とりあえず手
近の別のアトラクションの行列に並んでみたものの、結
局予約に間に合わないことが分かって途中で列を抜けた
り、列を抜けてきたのに予約に間に合わなかったりとい
った無駄の生ずることがある。
地理に不案内な利用者は、往復可能と判断してわざわざ
パークの南端のアトラクションを選んで見に行ってしま
ったために、上記の時間帯までに北端のアトラクション
に戻れずせっかくの予約をふいにしてしまうことがあ
る。
プランニングを避けるため、指定されたアトラクション
までの移動にどれだけ時間がかかるかや、当該アトラク
ションから次に予約しているアトラクションまでの移動
にどれだけ時間がかかるか、要するに、今からそのアト
ラクションに行って次の予約に間に合うかどうか判断す
るための諸情報を利用者に提供するようにしてもよい。
間に合うようなアトラクション、すなわち「当該アトラ
クションまでの移動時間+当該アトラクションの現在の
待ち時間+当該アトラクションの利用時間+当該アトラ
クションから次の予約のアトラクションまでの移動時間
<次の予約の時間帯の終了時刻までの残り時間」となる
ようなアトラクションを一覧表示するようにしてもよ
い。
ティリティ」ボタン400dを押下すると、(a)アト
ラクションを指定して今から間に合うかどうかを表示さ
せるか、あるいは(b)今から間に合うアトラクション
を一覧表示させるかを選択する画面が開き、当該画面で
(a)を選択すると、アトラクションの選択画面を経て
図26に示すような画面がクライアント101に表示さ
れるようにする。
から前画面で選択されたアトラクション(ここではアト
ラクションE)までの移動時間であり、「待ち時間:約
10分」とは当該アトラクションでの現在の待ち時間、
「アトラクション:約2分」とは当該アトラクションの
利用時間、「次予約までの移動時間:約4分」とは当該
アトラクションから、最も早くに時期の到来する予約
(ここではアトラクションA/11:00〜12:0
0)の対象アトラクションまでの移動時間を示してい
る。
20分なので、今すぐアトラクションEに向かえば20
分後の10:48頃には見終える計算になり、直後の予
約のアトラクションAに十分間に合うことが分かる。こ
れに対して上記の合計時間が92分を超えると、12:
00までにはアトラクションAには到達できないことに
なり、今からアトラクションEを見に行くのは無理であ
ることが分かる(行ってもよいがアトラクションAの予
約は使えないことになる)。
択すると、すでに予約済みのアトラクション以外のすべ
てのアトラクションについて、上記と同様に合計時間が
計算され、現在時刻に当該合計時間を足し合わせた時刻
が直後の予約の時間帯を超過してしまわないようなもの
のみが図27に示すように画面表示される。
ーク内の路の分岐またはアトラクションをノードとし
て、隣接するノード間の距離や重みなどの評価指標を経
路情報テーブルとして用意しておく。この時、バリアフ
リーの評価指標も入力できるように考慮しておくとよ
い。項目としては路ID、一方の端点のノードID(ノ
ードID1)、もう一方の端点のノードID(ノードI
D2)、端点間の距離、平均混雑度(重み)などがあ
る。ノードID1とノードID2の間に路が存在する場
合のみ、このテーブル内にレコードが存在する。また、
あるレコードのノードID1とノードID2の値が逆に
なったレコードも存在してもよい。存在しない場合は一
方通行ということになる。
を利用して、現在位置の路の両端のノードIDを特定
し、いずれかのノードから選択されたアトラクションの
ノードに至る最も効率的な経路を一つ選択する。当該ア
トラクションまでの移動時間は、選択した経路の全長や
混雑度などから計算できる。なお、当該アトラクション
から次の予約のアトラクションまでの移動時間も同様に
して算出する。また、各アトラクションの現在の待ち時
間や利用時間はアトラクション情報テーブル600dか
ら取得できる。
ント101に持たせ、移動時間の計算はクライアント1
01限りでおこなうようにしてもよい。また、各アトラ
クションの利用時間もクライアント101に固定的に持
たせておくこともできる。もっとも、各アトラクション
の待ち時間は随時変化しており、パーク内の経路やアト
ラクションの内容も稀には変更されるので、普通はすべ
てサーバ100で処理する、すなわち経路情報テーブル
はサーバ100に備え、図26や図27の表示項目もす
べてサーバ100で計算してクライアント101に配信
するのが現実的である。
に行って次の予約に間に合うか」「今すぐ行って次の予
約に間に合うアトラクションはどれか」を利用者にアド
バイスする機能であるが、間に合うかどうかの対象は必
ずしも最初の予約でなくともよい。
から二つを選択して、「選択した予約の間の空き時間に
選択したアトラクションに行けるかどうか」「選択した
予約の間の空き時間に行けるアトラクションはどれか」
をアドバイスするようにすれば、図9の画面(予約する
アトラクションの選択画面)でどのアトラクションを選
ぶか迷ったときに、既存の予約を無駄にしたり無駄な距
離を歩いたりしなくて済むアトラクションを効率的に選
択することができる。
て、たとえば図28に示すように手持ちの各予約を「直
前に予約しているアトラクションからの移動時間+アト
ラクションの利用時間」を縦の長さとする矩形で表現す
る。たとえば、図中「アトラクションE/12:00〜
13:00」の予約を示す矩形2800の短辺の長さ
は、アトラクションAからアトラクションEまでの移動
時間と、アトラクションEの利用時間との合計により決
定される(予約していれば待ち時間は発生しないためこ
の場合は待ち時間を考慮しなくてもよい)。
択後、たとえば「アトラクションA/10:00〜1
1:00」と「アトラクションE/12:00〜13:
00」の両予約を指定すると、まだ予約を入れていない
アトラクションの中から一つ、たとえばアトラクション
Bが選択され、「アトラクションAからアトラクション
Bまでの移動時間+アトラクションBの利用時間」が計
算されるとともに、「アトラクションBからアトラクシ
ョンEまでの移動時間+アトラクションEの利用時間」
が再計算される。
た両予約の間に、「アトラクションB/11:00〜1
2:00」の予約2900が割り込んで表示される。図
示する例ではこの新たな予約に押される形で、「アトラ
クションE/12:00〜13:00」の予約2901
が繰り下がっている。また、アトラクションAとアトラ
クションBとでは後者のほうがアトラクションEから遠
い(すなわち、移動時間が長い)結果、予約2901の
縦の長さが図28の予約2800に比べて長くなってい
る。
を押下すると、「アトラクションB/11:00〜1
2:00」の予約要求をサーバ100に送信することが
できる。「NO」ボタン2903を押下した場合にはそ
こで終了である。また、「NEXT」ボタン2904を
押下すると、割り込む予約の対象アトラクションを別の
もの、たとえばアトラクションBからアトラクションC
に切り替えることができる。
も、たとえば予約2901であれば少なくともそのアト
ラクションBからの移動時間が13:00までの時間帯
に含まれていれば問題はない(図29は、新たな予約2
900を割り込ませても直後のアトラクションEに1
3:00までに到達できる例である)。
到達できなくなる予約が発生する場合(間に合わない予
約が出てくる場合)は、図30に示すように既存の予約
をキャンセルして新たな予約を入れるか(図中「YE
S」ボタン3000を押下)、既存の予約を存置して新
たな予約を諦めるか(図中「NO」ボタン3001を押
下)、あるいは別のアトラクションでの予約を試みるか
(図中「NEXT」ボタン3002を押下)、いずれか
を選択しなければならない。
は、たとえば迷子の捜索などがある。探したい利用者の
会員IDをクライアント101からサーバ100に送る
と、サーバ100がその端末情報テーブル600cか
ら、当該会員IDのICカード308を挿入された別の
クライアント101を特定し、当該別のクライアント1
01に問い合わせて現在位置を取得の上、問い合わせ元
となったクライアント101に上記位置を通知する。な
お、クライアント101間でサーバ100を介して、伝
言などのメッセージのやり取りができるようにしてもよ
い。
はアトラクションであるものとしたが、必ずしもこれに
限らず、たとえばパーク内のレストランなどの予約も可
能なようにしてもよい。ただしレストランの場合は、予
約の時間内に無断で来なかったときは違約金を課すなど
のペナルティが必要である。
による最短ルートサーチ結果の経路案内(画面表示や音
声ガイドなど)の機能を備えていてもよい。たとえば、
パーク内での次のアトラクションまでの順路の誘導など
をおこなうようにすれば、利用者、特に初めての利用者
にとっては有効である。
約管理法は、あらかじめ用意されたコンピュータ読み取
り可能なプログラムであってもよく、またそのプログラ
ムをクライアント側システムやワークステーションなど
のコンピュータで実行することによって実現される。こ
のプログラムは、HD(ハードディスク)、FD(フレ
キシブルディスク)、CD−ROM、MO、DVDなど
のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、
コンピュータによって記録媒体から読み出されることに
よって実行される。また、このプログラムは、インター
ネットなどのネットワークを介して配布することが可能
な伝送媒体であってもよい。
明は、指定された施設を指定された時間帯に利用するた
めの権利を当該権利を希望する利用者に割り当てる予約
管理システムにおいて、少なくとも一人の利用者を指定
する第1の指定手段と、前記第1の指定手段により指定
された各利用者がそれぞれ保持するポイント数の範囲で
上記権利の割り当てを希望できる施設を特定する特定手
段と、前記特定手段により特定された各施設の各時間帯
につき、どの利用者にも割り当てられていない前記権利
が前記第1の指定手段により指定された利用者の人数分
だけあるかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段
により、前記権利が前記第1の指定手段により指定され
た利用者の人数分だけあると判定されたいずれかの施設
のいずれかの時間帯を指定する第2の指定手段と、前記
第2の指定手段により指定された施設を前記第2の指定
手段により指定された時間帯に前記第1の指定手段によ
り指定された利用者が利用するための権利を所定のテー
ブルに登録する登録手段と、を備えたので、利用者が予
約できる施設は、その予約に必要なポイント数が当該利
用者の現在保持するポイント数以下であるようなものに
制限され、この予約のポイント制によって、過度の予約
を抑制することが可能な予約管理システムが得られると
いう効果を奏する。
た施設を指定された時間帯に利用するための権利を当該
権利を希望する利用者に割り当てる予約管理システムに
おいて、第1の利用者が当該利用者以外の第2の利用者
から譲り受けたい権利の対象となる施設および時間帯を
指定する指定手段と、前記第2の利用者が譲り渡しても
よい権利として指定している権利のうち、その対象とな
る施設および時間帯が前記指定手段により指定された施
設および時間帯と一致するものを抽出する第1の抽出手
段と、前記第1の利用者が保持する権利のうち、前記第
2の利用者が前記第1の抽出手段により抽出されたいず
れかの権利と引き替えに譲り受けたい権利として指定し
ている権利と対象となる施設および時間帯が一致するも
のを抽出する第2の抽出手段と、を備えたので、予約A
を譲り渡して予約Bを譲り受けたい第1の利用者と、逆
に予約Bを譲り渡して予約Aを譲り受けたい第2の利用
者とがあった場合に、交換可能なこれらの予約が全予約
の中から取り出され、これらの保持者を相互に付け替え
ることによって、限られた枠内の予約を必要な利用者に
効率的に分配することが可能な予約管理システムが得ら
れるという効果を奏する。
項2に記載の発明において、さらに、前記権利が登録さ
れた所定のテーブルにおいて、前記第2の抽出手段によ
り抽出された権利の保持者を前記第2の利用者に変更す
る第1の変更手段と、前記第2の抽出手段により抽出さ
れた権利と引き替えに前記第2の利用者が譲り渡しても
よい権利として指定している権利の保持者を前記第1の
利用者に変更する第2の変更手段と、を備えたので、予
約Aを譲り渡して予約Bを譲り受けたい第1の利用者
と、逆に予約Bを譲り渡して予約Aを譲り受けたい第2
の利用者とがあった場合に、予約Aの保持者は第2の利
用者に、予約Bの保持者は第1の利用者に、それぞれ付
け替えられ、これによって、限られた枠内の予約を必要
な利用者に効率的に分配することが可能な予約管理シス
テムが得られるという効果を奏する。
項3に記載の発明において、さらに、前記第2の抽出手
段により抽出された各権利を特定できる情報を前記第1
の利用者に通知する通知手段と、前記通知手段により通
知された情報のうちいずれか一つを選択する選択手段
と、を備え、前記第1の変更手段は、前記選択手段によ
り選択された情報で特定される権利の保持者を前記第2
の利用者に変更するとともに、前記第2の変更手段は、
前記選択手段により選択された情報で特定される権利と
引き替えに前記第2の利用者が譲り渡してもよい権利と
して指定している権利の保持者を前記第1の利用者に変
更するので、譲り渡してもよい予約が複数あってどれを
選んでも希望の予約を譲り受けられる場合には、どの予
約を譲り渡すかを利用者が任意に選択でき、これによっ
て、限られた枠内の予約を必要な利用者に効率的に分配
することが可能な予約管理システムが得られるという効
果を奏する。
た施設を指定された時間帯に利用するための権利を当該
権利を希望する利用者に割り当てる予約管理方法におい
て、少なくとも一人の利用者を指定する第1の指定工程
と、前記第1の指定工程で指定された各利用者がそれぞ
れ保持するポイント数の範囲で上記権利の割り当てを希
望できる施設を特定する特定工程と、前記特定工程で特
定された各施設の各時間帯につき、どの利用者にも割り
当てられていない前記権利が前記第1の指定工程で指定
された利用者の人数分だけあるかどうかを判定する判定
工程と、前記判定工程で、前記権利が前記第1の指定工
程で指定された利用者の人数分だけあると判定されたい
ずれかの施設のいずれかの時間帯を指定する第2の指定
工程と、前記第2の指定工程で指定された施設を前記第
2の指定工程で指定された時間帯に前記第1の指定工程
で指定された利用者が利用するための権利を所定のテー
ブルに登録する登録工程と、を含んだので、利用者が予
約できる施設は、その予約に必要なポイント数が当該利
用者の現在保持するポイント数以下であるようなものに
制限され、この予約のポイント制によって、過度の予約
を抑制することが可能な予約管理方法が得られるという
効果を奏する。
た施設を指定された時間帯に利用するための権利を当該
権利を希望する利用者に割り当てる予約管理方法におい
て、第1の利用者が当該利用者以外の第2の利用者から
譲り受けたい権利の対象となる施設および時間帯を指定
する指定工程と、前記第2の利用者が譲り渡してもよい
権利として指定している権利のうち、その対象となる施
設および時間帯が前記指定工程で指定された施設および
時間帯と一致するものを抽出する第1の抽出工程と、前
記第1の利用者が保持する権利のうち、前記第2の利用
者が前記第1の抽出工程で抽出されたいずれかの権利と
引き替えに譲り受けたい権利として指定している権利と
対象となる施設および時間帯が一致するものを抽出する
第2の抽出工程と、を含んだので、予約Aを譲り渡して
予約Bを譲り受けたい第1の利用者と、逆に予約Bを譲
り渡して予約Aを譲り受けたい第2の利用者とがあった
場合に、交換可能なこれらの予約が全予約の中から取り
出され、これらの保持者を相互に付け替えることによっ
て、限られた枠内の予約を必要な利用者に効率的に分配
することが可能な予約管理方法が得られるという効果を
奏する。
項6に記載の発明において、前記請求項6に記載の発明
において、さらに、前記権利が登録された所定のテーブ
ルにおいて、前記第2の抽出工程で抽出された権利の保
持者を前記第2の利用者に変更する第1の変更工程と、
前記第2の抽出工程で抽出された権利と引き替えに前記
第2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定してい
る権利の保持者を前記第1の利用者に変更する第2の変
更工程と、を含んだので、予約Aを譲り渡して予約Bを
譲り受けたい第1の利用者と、逆に予約Bを譲り渡して
予約Aを譲り受けたい第2の利用者とがあった場合に、
予約Aの保持者は第2の利用者に、予約Bの保持者は第
1の利用者に、それぞれ付け替えられ、これによって、
限られた枠内の予約を必要な利用者に効率的に分配する
ことが可能な予約管理方法が得られるという効果を奏す
る。
項7に記載の発明において、さらに、前記第2の抽出工
程で抽出された各権利を特定できる情報を前記第1の利
用者に通知する通知工程と、前記通知工程で通知された
情報のうちいずれか一つを選択する選択工程と、を含
み、前記第1の変更工程では、前記選択工程で選択され
た情報で特定される権利の保持者を前記第2の利用者に
変更するとともに、前記第2の変更工程では、前記選択
工程で選択された情報で特定される権利と引き替えに前
記第2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定して
いる権利の保持者を前記第1の利用者に変更するので、
譲り渡してもよい予約が複数あってどれを選んでも希望
の予約を譲り受けられる場合には、どの予約を譲り渡す
かを利用者が任意に選択でき、これによって、限られた
枠内の予約を必要な利用者に効率的に分配することが可
能な予約管理方法が得られるという効果を奏する。
記請求項5〜請求項8のいずれか一つに記載された方法
をコンピュータに実行させることが可能なプログラムが
得られるという効果を奏する。
のシステム構成を示す説明図である。
ードウエア構成を示す説明図である。
1のハードウエア構成を示す説明図である。
1の外観の一例を示す説明図である。
ト101の、接続方法の一例(グループの形成方法の一
例)を示す説明図である。
の機能的構成を示す説明図である。
における、アトラクションの予約処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
い合わせ処理の手順を示すフローチャートである。
るアトラクションの選択画面)を示す説明図である。
する時間帯の選択画面)を示す説明図である。
内容確認画面)を示す説明図である。
完了後のトップ画面)を示す説明図である。
ムにおける、すでにされている予約の利用者間での交換
処理(のうち検索結果通知まで)の手順を示すフローチ
ャートである。
要求に見合う別の交換要求の検索処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
ムにおける、すでにされている予約の利用者間での交換
処理(のうち特に検索成功の場合の交換確定処理)の手
順を示すフローチャートである。
ムにおける、すでにされている予約の利用者間での交換
処理(のうち特に検索失敗の場合の交換要求登録処理)
の手順を示すフローチャートである。
ムにおける、すでにされている予約の利用者間での交換
処理(のうち特に検索失敗の場合の交換確定処理)の手
順を示すフローチャートである。
するアトラクションの選択画面)を示す説明図である。
する時間帯の選択画面)を示す説明図である。
条件確認画面)を示す説明図である。
成功の場合の検索結果表示画面)を示す説明図である。
完了後のトップ画面)を示す説明図である。
失敗の場合の検索結果表示画面)を示す説明図である。
する予約の選択画面)を示す説明図である。
たん検索失敗した後の再度の検索結果表示画面)を示す
説明図である。
アトラクションに今から行って間に合うかどうかの表示
画面)を示す説明図である。
ら行って間に合うアトラクションの一覧表示画面)を示
す説明図である。
プ画面の他の一例)を示す説明図である。
画面の他の一例)を示す説明図である。
画面の他の一例)を示す説明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 指定された施設を指定された時間帯に利
用するための権利を当該権利を希望する利用者に割り当
てる予約管理システムにおいて、 少なくとも一人の利用者を指定する第1の指定手段と、 前記第1の指定手段により指定された各利用者がそれぞ
れ保持するポイント数の範囲で上記権利の割り当てを希
望できる施設を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定された各施設の各時間帯につ
き、どの利用者にも割り当てられていない前記権利が前
記第1の指定手段により指定された利用者の人数分だけ
あるかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段により、前記権利が前記第1の指定手段に
より指定された利用者の人数分だけあると判定されたい
ずれかの施設のいずれかの時間帯を指定する第2の指定
手段と、 前記第2の指定手段により指定された施設を前記第2の
指定手段により指定された時間帯に前記第1の指定手段
により指定された利用者が利用するための権利を所定の
テーブルに登録する登録手段と、 を備えたことを特徴とする予約管理システム。 - 【請求項2】 指定された施設を指定された時間帯に利
用するための権利を当該権利を希望する利用者に割り当
てる予約管理システムにおいて、 第1の利用者が当該利用者以外の第2の利用者から譲り
受けたい権利の対象となる施設および時間帯を指定する
指定手段と、 前記第2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定し
ている権利のうち、その対象となる施設および時間帯が
前記指定手段により指定された施設および時間帯と一致
するものを抽出する第1の抽出手段と、 前記第1の利用者が保持する権利のうち、前記第2の利
用者が前記第1の抽出手段により抽出されたいずれかの
権利と引き替えに譲り受けたい権利として指定している
権利と対象となる施設および時間帯が一致するものを抽
出する第2の抽出手段と、 を備えたことを特徴とする予約管理システム。 - 【請求項3】 さらに、前記権利が登録された所定のテ
ーブルにおいて、前記第2の抽出手段により抽出された
権利の保持者を前記第2の利用者に変更する第1の変更
手段と、 前記第2の抽出手段により抽出された権利と引き替えに
前記第2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定し
ている権利の保持者を前記第1の利用者に変更する第2
の変更手段と、 を備えたことを特徴とする前記請求項2に記載の予約管
理システム。 - 【請求項4】 さらに、前記第2の抽出手段により抽出
された各権利を特定できる情報を前記第1の利用者に通
知する通知手段と、 前記通知手段により通知された情報のうちいずれか一つ
を選択する選択手段と、 を備え、 前記第1の変更手段は、前記選択手段により選択された
情報で特定される権利の保持者を前記第2の利用者に変
更するとともに、 前記第2の変更手段は、前記選択手段により選択された
情報で特定される権利と引き替えに前記第2の利用者が
譲り渡してもよい権利として指定している権利の保持者
を前記第1の利用者に変更することを特徴とする前記請
求項3に記載の予約管理システム。 - 【請求項5】 指定された施設を指定された時間帯に利
用するための権利を当該権利を希望する利用者に割り当
てる予約管理方法において、 少なくとも一人の利用者を指定する第1の指定工程と、 前記第1の指定工程で指定された各利用者がそれぞれ保
持するポイント数の範囲で上記権利の割り当てを希望で
きる施設を特定する特定工程と、 前記特定工程で特定された各施設の各時間帯につき、ど
の利用者にも割り当てられていない前記権利が前記第1
の指定工程で指定された利用者の人数分だけあるかどう
かを判定する判定工程と、 前記判定工程で、前記権利が前記第1の指定工程で指定
された利用者の人数分だけあると判定されたいずれかの
施設のいずれかの時間帯を指定する第2の指定工程と、 前記第2の指定工程で指定された施設を前記第2の指定
工程で指定された時間帯に前記第1の指定工程で指定さ
れた利用者が利用するための権利を所定のテーブルに登
録する登録工程と、 を含んだことを特徴とする予約管理方法。 - 【請求項6】 指定された施設を指定された時間帯に利
用するための権利を当該権利を希望する利用者に割り当
てる予約管理方法において、 第1の利用者が当該利用者以外の第2の利用者から譲り
受けたい権利の対象となる施設および時間帯を指定する
指定工程と、 前記第2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定し
ている権利のうち、その対象となる施設および時間帯が
前記指定工程で指定された施設および時間帯と一致する
ものを抽出する第1の抽出工程と、 前記第1の利用者が保持する権利のうち、前記第2の利
用者が前記第1の抽出工程で抽出されたいずれかの権利
と引き替えに譲り受けたい権利として指定している権利
と対象となる施設および時間帯が一致するものを抽出す
る第2の抽出工程と、 を含んだことを特徴とする予約管理方法。 - 【請求項7】 さらに、前記権利が登録された所定のテ
ーブルにおいて、前記第2の抽出工程で抽出された権利
の保持者を前記第2の利用者に変更する第1の変更工程
と、 前記第2の抽出工程で抽出された権利と引き替えに前記
第2の利用者が譲り渡してもよい権利として指定してい
る権利の保持者を前記第1の利用者に変更する第2の変
更工程と、 を含んだことを特徴とする前記請求項6に記載の予約管
理方法。 - 【請求項8】 さらに、前記第2の抽出工程で抽出され
た各権利を特定できる情報を前記第1の利用者に通知す
る通知工程と、 前記通知工程で通知された情報のうちいずれか一つを選
択する選択工程と、 を含み、 前記第1の変更工程では、前記選択工程で選択された情
報で特定される権利の保持者を前記第2の利用者に変更
するとともに、 前記第2の変更工程では、前記選択工程で選択された情
報で特定される権利と引き替えに前記第2の利用者が譲
り渡してもよい権利として指定している権利の保持者を
前記第1の利用者に変更することを特徴とする前記請求
項7に記載の予約管理方法。 - 【請求項9】 前記請求項5〜請求項8のいずれか一つ
に記載された方法をコンピュータに実行させるプログラ
ム。
Priority Applications (1)
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JP2002091606A JP4167844B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 予約管理システム、予約管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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