JP2003288306A - 同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体

Info

Publication number
JP2003288306A
JP2003288306A JP2002088626A JP2002088626A JP2003288306A JP 2003288306 A JP2003288306 A JP 2003288306A JP 2002088626 A JP2002088626 A JP 2002088626A JP 2002088626 A JP2002088626 A JP 2002088626A JP 2003288306 A JP2003288306 A JP 2003288306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
transmission
destination
broadcast
destinations
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002088626A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4356914B2 (ja
Inventor
Shinya Uegaki
伸哉 植垣
Wataru Inoue
渉 井上
Shoji Matsukawa
尚司 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2002088626A priority Critical patent/JP4356914B2/ja
Publication of JP2003288306A publication Critical patent/JP2003288306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4356914B2 publication Critical patent/JP4356914B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 グループ内の必要な人にのみ同報送信するこ
とができ、しかも、煩わしい操作をせずに、電子メール
やファクシミリ等を同報送信することができる同報送信
装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体を提供
することを目的とするものである。 【解決手段】 複数の宛先にデータを同報送信する場
合、送信先毎にアドレス情報と付加情報とを格納し、上
記格納されている各送信先の中から、同報送信する送信
先をグループ化し、同報送信時に、上記グループ化され
たグループの中から、送信対象のグループを選択し、こ
の選択されたグループ内の送信先を限定する限定情報を
設定し、上記選択されたグループ内のそれぞれの送信先
について、送信先の上記付加情報と上記限定情報とを比
較し、所定の条件を満足する送信先を抽出し、抽出され
た各送信先に対し、データを同報送信するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを複数の宛
先に同報送信する同報送信装置、同報送信方法、プログ
ラムおよび記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールやファクシミリ等を、同時に
複数の相手先に送信するため、同報通信が用いられてい
る。同報通信では、送信する内容に応じて、同報するグ
ループを指定し、指定したグループの送信先に、一括し
て電子メールやファクシミリ等を送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の同報通信では、
指定したグループの全員に、一律に電子メールやファク
シミリ等を送信するので、送信先によっては、不要なメ
ールを受信することになるという問題がある。
【0004】また、送信元にとっても、グループ内の必
要な人のみに送信することができず、この場合には、必
要な人のグループを新たに作成し、送信しなければなら
ないという問題がある。
【0005】本発明は、グループ内の必要な人にのみ同
報送信することができ、しかも、煩わしい操作をせず
に、電子メールやファクシミリ等を同報送信することが
できる同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび
記録媒体を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の宛先に
データを同報送信する場合、送信先毎にアドレス情報と
付加情報とを格納し、上記格納されている各送信先の中
から、同報送信する送信先をグループ化し、同報送信時
に、上記グループ化されたグループの中から、送信対象
のグループを選択し、この選択されたグループ内の送信
先を限定する限定情報を設定し、上記選択されたグルー
プ内のそれぞれの送信先について、送信先の上記付加情
報と上記限定情報とを比較し、所定の条件を満足する送
信先を抽出し、抽出された各送信先に対し、データを同
報送信するものである。
【0007】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1の実施例である同報送信装置10を使用している同報
送信システムTS1を示すブロック図である。
【0008】同報送信システムTS1は、ネットワーク
NW1、NW2を介して、同報送信装置10を、送信元
端末21、……、2nと、送信先端末31、……、3m
とを接続し、送信元端末21、……、2nと、送信先端
末31、……、3mとが同報送信装置10を共有するこ
とができるシステムである。
【0009】図1において、送信元端末21、……、2
nと同報送信装置10との間のネットワークNW1の例
としては、LANであり、また、送信先端末31、…
…、3mと同報送信装置10との間のネットワークNW
2の例は、インターネットである。
【0010】また、同報送信装置10は、送信元端末2
1、……、2nと、送信先端末31、……、3mとを、
別々のネットワーク(ネットワークNW1とネットワー
クNW2)を介して接続しているが、1つのネットワー
クによって接続するようにしてもよい。
【0011】同報送信装置10は、送信先情報格納手段
11と、グループ化手段12と、同報送信要求受信手段
13と、グループ選択手段14と、送信先抽出手段15
と、データ送信手段16と、送信結果通知手段17とを
有する。
【0012】送信先情報格納手段11は、同報の送信先
に関する情報を格納する手段であり、グループ化手段1
2は、同報する送信先をグループ化する手段であり、同
報送信要求受信手段13は、送信元端末21からの同報
送信要求を受信する手段であり、グループ選択手段14
は、同報送信要求に基づいて、送信するグループを選択
する手段であり、送信先抽出手段15は、選択されたグ
ループ内の送信先をさらに限定して抽出する手段であ
り、データ送信手段16は、抽出された送信先にデータ
を同報送信する手段であり、送信結果通知手段17は、
同報送信した送信先の情報を送信元端末21に通知する
手段である。
【0013】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0014】同報送信装置10は、たとえば送信元端末
21から、送信先についての送信先情報を受信し、送信
先情報についての管理テーブルを作成し、送信先情報格
納手段11に格納する。送信先情報は、送信先氏名、ア
ドレス情報、付加情報等によって構成される。
【0015】図2は、上記実施例における管理テーブル
の例を示す図である。
【0016】図2(1)は、送信先情報管理テーブルを
示す図である。
【0017】この送信先情報管理テーブルにおいて、送
信元IDは、送信元端末21、……、送信元端末2nを
識別するものであり、送信先IDは、送信先端末31、
……、送信先端末3mを識別するものであり、いずれ
も、同報送信装置10によって付与される。ここで、1
つの送信元ID(たとえば、○○○○○という送信元I
D)に対応して、複数の送信先IDが対応し、1つの送
信先IDに、1つの送信先氏名、1つのアドレス情報、
1つの付加情報が対応している。
【0018】また、送信先氏名、アドレス情報、付加情
報は、送信元端末21、……、2nから受信した送信先
情報に含まれるものであり、送信先毎に設定される。ア
ドレス情報は、たとえば、メールを送信する場合は、メ
ールアドレスであり、音声メッセージを送信する場合
は、電話番号であり、ファクシミリを送信する場合は、
ファックス番号であり、これらのアドレス情報が設定さ
れている。
【0019】また、付加情報は、たとえば、送信先のユ
ーザの趣味、好みに関する嗜好情報、送信先のユーザ、
受信を希望するジャンルに関する情報等であり、これら
の付加情報が設定されている。
【0020】同報送信装置10は、たとえば、送信元端
末21から、同報送信する送信先の単位をグループ化す
る情報を受信し、同報送信する単位である送信先のグル
ープ化を、グループ化手段12が行う。たとえば、グル
ープG1(送信先端末21、送信先端末22、送信先端
末25、送信先端末26)、グループG2(送信先端末
22、送信先端末23、送信先端末24)のようにグル
ープ化する。
【0021】1つの送信先端末が、複数のグループに属
するようにしてもよい。グループ化手段12がグループ
化した結果が、グループ管理テーブルに設定される。
【0022】図2(2)は、グループ管理テーブルの構
成例を示す図である。
【0023】図2(2)において、送信元ID、送信先
IDは、それぞれ送信元、送信先を識別するものであ
る。また、グループIDは、グループを識別するもので
ある。
【0024】1つの送信元IDに、複数のグループID
が対応し(たとえば、□□□□という1つの送信元ID
に、×××1、×××2、×××3、×××4という4
つのグループIDが対応し)、1つのグループIDに、
複数の送信先IDが対応している。
【0025】たとえば、送信元端末21が、データを同
報送信する場合、同報送信要求を、同報送信装置10に
送信する。同報送信要求は、同報送信するデータととも
に、送信元端末を識別する送信元情報と、同報送信の送
信先のグループを選択するグループ選択情報と、選択さ
れたグループ内の送信先をさらに限定する限定情報等に
よって構成されている。
【0026】送信元情報は、送信元IDに対応するもの
であり、グループ選択情報は、上記グループIDに対応
するものであり、限定情報は、上記付加情報に関連する
ものである。同報送信要求としては、同報するデータが
メールである場合には、宛先欄にグループ選択情報を設
定し、件名欄に限定情報を設定するようにしてもよい。
このようにすることによって、既存のメール機能をその
まま利用することが可能となる。
【0027】同報送信装置10のグループ選択手段14
は、同報送信要求受信手段13によって受信した送信元
情報に対応する送信元IDと、グループ選択情報に対応
するグループIDとによって、グループ管理テーブルを
サーチし、送信元が同報送信するグループの送信先ID
を取得する。
【0028】同報送信装置10の送信先抽出手段15
は、グループ選択手段14が選択したグループの各送信
先に対し、同報送信要求受信手段13が受信した限定情
報と、各送信先の付加情報とを比較し、所定の条件を満
足する送信先を抽出する。
【0029】上記所定の条件は、たとえば、限定情報に
含まれる送信先の情報を全て満足する付加情報を有する
送信先を抽出するという条件、限定情報に含まれている
送信先の情報の何れかを含む付加情報を有する送信先を
抽出する条件であり、つまり、上記所定の条件は、限定
情報の所定の論理演算であり、この所定の論理演算を満
足する送信先を抽出するようにしてもよい。
【0030】また、限定情報は、必ずしも付加情報と同
じ言葉を用いる必要がなく、限定情報を言語処理し、類
似の言葉、上位概念語、下位概念語等を求め、これによ
って付加情報と比較するようにしてもよい。
【0031】このように類似の言葉等を使用することが
できるようにすることによって、送信元が設定する限定
情報の制約を緩和し、以前に設定した付加情報の正確な
表現を忘れた場合等でも、その忘れた正確な付加情報に
近い言葉を限定情報として使用すれば、正確な付加情報
の正確な表現を忘れても対応することができる。
【0032】上記実施例によれば、データを同報送信す
る場合、グループの全員に一律にデータを送信するので
はなく、限定情報で限定された送信先に対してのみ、デ
ータを送信するので、送信元にとっては、話題に応じ
て、送信先を選択することが容場になり、送信先にとっ
ては、興味のないデータを受信することがなくなり、自
分の興味のある情報のみを得ることができる。
【0033】同報送信装置10のデータ送信手段16
は、送信先抽出手段15が抽出した送信先に、アドレス
情報に基づいて、データを同報送信する。
【0034】同報送信装置10の送信結果通知手段17
は、データ送信手段16が送信した送信先に関する情報
を、送信元端末21に通知する。このようにすることに
よって、送信元端末21、……、2nのうちで同報送信
した端末は、送信端末31、……、3mのうちで、限定
情報によって限定された送信先端末がどの端末であるか
を知ることができる。
【0035】図3は、本発明の第2の実施例である同報
送信装置40を使用している同報送信システムTS2を
示すブロック図である。
【0036】同報送信システムTS2において、同報送
信装置40を送信元ユーザ宅に設置した場合のシステム
構成例である。この場合、同報送信装置40は、パソコ
ンによって構成され、送信元端末を兼ねている。
【0037】同報送信装置40は、送信先情報格納手段
41と、グループ化手段42と、同報送信要求入力手段
43と、グループ選択手段44と、送信先抽出手段45
と、データ送信手段46と、送信結果表示手段47とを
有する。
【0038】送信先情報格納手段41は、同報の送信先
に関する情報を格納する手段であり、グループ化手段4
2は、同報する送信先をグループ化する手段であり、同
報送信要求入力手段43は、送信元ユーザからの同報送
信要求を入力する手段であり、グループ選択手段44
は、同報送信要求に基づいて、送信するグループを選択
する手段である。
【0039】また、送信先抽出手段45は、選択された
グループ内の送信先をさらに限定して抽出する手段であ
り、データ送信手段46は、抽出された送信先にデータ
を同報送信する手段であり、送信結果表示手段47は、
同報送信した送信先の情報を表示する手段である。
【0040】次に、第2の実施例の動作について説明す
る。
【0041】第2の実施例の動作は、第1の実施例の動
作とは基本的には同じであるが、第1の実施例では、ネ
ットワークを介して、同報送信装置が送信元端末と接続
されているのに対して、第2の実施例では、同報送信装
置が送信元端末を兼ねている点が、互いに異なる。
【0042】同報送信装置40は、送信元ユーザが入力
した送信先情報に基づいて、送信先情報の管理テーブル
を作成し、送信先情報格納手段41に格納し、また、同
報送信する送信先の単位をグループ化するために、グル
ープ化手段42が、同報送信する単位である送信先のグ
ループ化を行う。
【0043】なお、第2の実施例の場合には、図2
(1)に示す送信先情報管理テーブルと、図2(2)に
示すグループ管理テーブルとにおいて、送信元端末が1
つであるので、送信元IDが不要である。
【0044】同報送信装置40の同報送信要求入力手段
43は、送信元ユーザから、同報送信するデータと、グ
ループ選択情報と、限定情報とを入力する。
【0045】同報送信装置40のグループ選択手段44
は、同報送信要求入力手段13によって入力されたグル
ープ選択情報に対応するグループIDに基づいて、グル
ープ管理テーブルをサーチし、同報送信するグループの
送信先IDを、送信元が取得する。
【0046】同報送信装置40の送信先抽出手段45
は、グループ選択手段44が選択したグループの各送信
先に対し、同報送信要求人カ手段43によって入力され
た限定情報と、各送信先の付加情報とを比較し、第1の
実施例で説明した方法と同様の方法によって、所定の条
件を満足する送信先を抽出する。
【0047】同報送信装置40のデータ送信手段46
は、送信先抽出手段45が抽出した送信先に対し、アド
レス情報に基づいて、データを同報送信する。
【0048】同報送信装置40の送信結果表示手段47
は、データ送信手段46が送信した送信先に関する情報
を、送信元ユーザに表示する。
【0049】第2の実施例によれば、送信元ユーザが、
ユーザ宅でデータを同報送信する場合にも、グループの
全員に一律にデータを送信するのではなく、限定情報で
限定された送信先に対してのみ、データを送信するの
で、送信元にとっては、話題に応じて、送信先を選択す
ることが容易になり、送信先にとっては、興味のないデ
ータを受信することがなくなり、自分の興味のある情報
のみを得ることができる。また、送信結果を表示するの
で、送信元ユーザは、限定情報によって限定された送信
先端末を知ることができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、同報の送信先の情報と
して、アドレス情報以外に付加情報をもち、同報送信時
に設定された限定情報を用い、所定の条件を満足する付
加情報の送信先を限定することによって、グループの全
員に、一律にデータを送信するのではなく、限定情報で
限定された送信先に対してのみ、データを送信すること
ができ、送信元にとっては、話題に応じて、送信先を選
択することが容易になり、送信先にとっては、興味のな
いデータを受信することがなくなり、自分の興味のある
情報のみを得ることができるという効果を奏する。
【0051】また、本発明において、送信結果を送信元
端末に表示するようにすれば、送信元ユーザは、限定情
報によって限定された送信先端末を知ることができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である同報送信装置10
を使用している同報送信システムTS1を示すブロック
図である。
【図2】上記実施例における管理テーブルの例を示す図
である。
【図3】本発明の第2の実施例である同報送信装置40
を使用している同報送信システムTS2を示すブロック
図である。」
【符号の説明】
TS1、TS2…同報送信システム、 10…同報送信装置、 11…送信先情報格納手段、 12…グループ化手段、 13…同報送信要求受信手段、 14…グループ選択手段、 15…送信先抽出手段、 16…データ送信手段、 17…送信結果通知手段、 21〜2n…送信元端末、 31〜3m…送信先端末、 40…同報送信装置、 41…送信先情報格納手段、 42…グループ化手段、 43…同報送信要求入力手段、 44…グループ選択手段、 45…送信先抽出手段、 46…データ送信手段、 47…送信結果表示手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 F (72)発明者 松川 尚司 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA14 AB26 AB41 AB42 AE11 AE15 AF02 AF03 BC01 5C075 BA05 CD09 DD07 5K030 HA06 HC01 KA05 LA19 LB05 LD06 5K036 AA15 BB01 DD20 5K101 KK01 KK02 KK05 RR18

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して、ユーザ端末と接
    続され、複数の宛先にデータを同報送信する同報送信装
    置において、 各送信先のアドレス情報と付加情報とを格納する送信先
    情報格納手段と;上記送信先情報格納手段に格納されて
    いる各送信先の中から、同報送信する送信先をグループ
    化するグループ化手段と;同報送信要求時に、送信対象
    のグループを選択するグループ選択情報と、選択された
    グループ内の送信先を限定する限定情報と、同報送信す
    るデータとを、上記ユーザ端末から受信する同報送信要
    求受信手段と;上記同報送信要求受信手段が受信した上
    記グループ選択情報に基づいて、上記グループ化手段が
    グループ化したグループの中から、同報対象のグループ
    を選択するグループ選択手段と;上記送信元から受信し
    た限定情報と、上記選択されたグループ内の送信先に付
    与されている付加情報とを比較し、所定の条件を満足す
    る送信先を抽出する送信先抽出手段と;上記送信先抽出
    手段が抽出した各送信先に対し、送信先の上記アドレス
    情報に基づいて、データを同報送信するデータ送信手段
    と;を有することを特徴とする同報送信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記データ送信手段がデータを送信した送信先情報を、
    上記ユーザ端末に通知する送信結果通知手段を有するこ
    とを特徴とする同報送信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記付加情報は、各送信先のユーザの好みを示す嗜好情
    報であり、 上記限定情報は、上記嗜好情報を選択する情報であるこ
    とを特徴とする同報送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項にお
    いて、 上記送信するデータは、メールであり、 上記限定情報は、メールの件名欄に設定されている情報
    であることを特徴とする同報送信装置。
  5. 【請求項5】 ユーザ宅に設置され、複数の宛先にデー
    タを送信する同報送信装置において、 各送信先のアドレス情報と付加情報とを格納する送信先
    情報格納手段と;上記送信先情報格納手段に格納されて
    いる各送信先の中から、同報送信する送信先をグループ
    化するグループ化手段と;同報送信要求時に、送信対象
    のグループを選択するグループ選択情報と、選択された
    グループ内の送信先を限定する限定情報とを入力する同
    報送信要求入力手段と;上記同報送信要求入力手段によ
    って設定された上記グループ選択情報に基づいて、上記
    グループ化手段がグループ化したグループの中から、同
    報対象のグループを選択するグループ選択手段と;上記
    送信元から受信した限定情報と、上記選択されたグルー
    プ内の送信先に付与されている付加情報とを比較し、所
    定の条件を満足する送信先を抽出する送信先抽出手段
    と;上記送信先抽出手段が抽出した各送信先に対し、送
    信先の上記アドレス情報に基づいて、データを同報送信
    するデータ送信手段と;を有することを特徴とする同報
    送信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 上記データ送信手段がデータを送信した送信先情報を表
    示する送信結果表示手段を有することを特徴とする同報
    送信装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6において、 上記付加情報は、各送信先のユーザの好みを示す嗜好情
    報であり、 上記送信要求先情報は、上記嗜好情報を選択する情報で
    あることを特徴とする同報送信装置。
  8. 【請求項8】 請求項5〜請求項7のいずれか1項にお
    いて、 送信するデータは、メールであり、 上記送信要求先情報設定手段は、メールの件名欄に上記
    限定情報を設定する手段であることを特徴とする同報送
    信装置。
  9. 【請求項9】 複数の宛先にデータを同報送信する同報
    送信方法において、 送信先毎にアドレス情報と付加情報とを格納する格納段
    階と;上記格納されている各送信先の中から、同報送信
    する送信先をグループ化するグループ化段階と;同報送
    信時に、上記グループ化されたグループの中から、送信
    対象のグループを選択し、この選択されたグループ内の
    送信先を限定する限定情報を設定する限定情報設定段階
    と;上記送信元から受信した限定情報と、上記選択され
    たグループ内の送信先に付与されている付加情報とを比
    較し、所定の条件を満足する送信先を抽出する送信先抽
    出段階と;抽出された各送信先に対し、データを同報送
    信する同報送信段階と;を有することを特徴とする同報
    送信方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 同報送信した送信先情報を表示することを特徴とする同
    報送信方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または請求項10において、 上記付加情報は、各送信先のユーザの好みを示す嗜好情
    報であり、 上記限定情報は、上記嗜好情報を選択する情報であるこ
    とを特徴とする同報送信方法。
  12. 【請求項12】 複数の宛先にデータを同報送信する場
    合、 送信先毎にアドレス情報と付加情報とを格納する格納手
    順と;上記格納されている各送信先の中から、同報送信
    する送信先をグループ化するグループ化手順と;同報送
    信時に、上記グループ化されたグループの中から、送信
    対象のグループを選択し、この選択されたグループ内の
    送信先を限定する限定情報を設定する限定情報設定手順
    と;上記送信元から受信した限定情報と、上記選択され
    たグループ内の送信先に付与されている付加情報とを比
    較し、所定の条件を満足する送信先を抽出する送信先抽
    出手順と;抽出された各送信先に対し、データを同報送
    信する同報送信手順と;をコンピュータに実行させるプ
    ログラム。
  13. 【請求項13】 複数の宛先にデータを同報送信する場
    合、 送信先毎にアドレス情報と付加情報とを格納する格納手
    順と;上記格納されている各送信先の中から、同報送信
    する送信先をグループ化するグループ化手順と;同報送
    信時に、上記グループ化されたグループの中から、送信
    対象のグループを選択し、この選択されたグループ内の
    送信先を限定する限定情報を設定する限定情報設定手順
    と;上記送信元から受信した限定情報と、上記選択され
    たグループ内の送信先に付与されている付加情報とを比
    較し、所定の条件を満足する送信先を抽出する送信先抽
    出手順と;抽出された各送信先に対し、データを同報送
    信する同報送信手順と;をコンピュータに実行させるプ
    ログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
JP2002088626A 2002-03-27 2002-03-27 同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体 Expired - Lifetime JP4356914B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002088626A JP4356914B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002088626A JP4356914B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003288306A true JP2003288306A (ja) 2003-10-10
JP4356914B2 JP4356914B2 (ja) 2009-11-04

Family

ID=29234430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002088626A Expired - Lifetime JP4356914B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4356914B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006287688A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Hitachi Communication Technologies Ltd 呼制御装置、加入者端末および呼制御方法
WO2007129675A1 (ja) * 2006-05-09 2007-11-15 Chikara Miyake 電子メール配信サーバ装置
JP2009086936A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fuji Xerox Co Ltd 電子メール配信システム及び電子メール配信方法
US8326863B2 (en) 2007-03-06 2012-12-04 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus, data delivery method and data delivery program

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006287688A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Hitachi Communication Technologies Ltd 呼制御装置、加入者端末および呼制御方法
WO2007129675A1 (ja) * 2006-05-09 2007-11-15 Chikara Miyake 電子メール配信サーバ装置
US8326863B2 (en) 2007-03-06 2012-12-04 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus, data delivery method and data delivery program
JP2009086936A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fuji Xerox Co Ltd 電子メール配信システム及び電子メール配信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4356914B2 (ja) 2009-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10686748B1 (en) Device independent message distribution platform
US6678720B1 (en) Chat system and method for delivering additional information via another independent network
CN100486370C (zh) 电子信息发送的装置和方法
US7251495B2 (en) Command based group SMS with mobile message receiver and server
KR100493525B1 (ko) 아바타 메일 제공시스템 및 방법
JPH06216935A (ja) 電子メールシステム
KR101626474B1 (ko) 메신저 기반 문서 공유 서비스 제공 장치 및 이를 이용한 방법
US20030084050A1 (en) Method and system for obtaining a user's personal address information
US6272530B1 (en) Transmitter-receiver for electronic mail that provides convenience to a user receiving mail services from various mail service providers at different terminals and different places
JPH1165960A (ja) ディレクトリ管理を用いたメッセージサーバ装置
KR20070082077A (ko) 이메일 멀티캐스팅 장치
EP1096744B1 (en) Electronic mail system
KR100955468B1 (ko) 멀티미디어 메시징 서비스 메시지들의 멀티캐스트 배포를위한 시스템 및 방법
JPH11298520A (ja) 電子メール転送装置、電子メール転送プログラムを記録した記録媒体、並びに、メールサーバシステム
JP2003288306A (ja) 同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体
JP2002251409A (ja) イベント発生通知システム、イベント発生通知方法およびイベント発生通知プログラムが格納された記憶媒体
JP2005196493A (ja) スケジュール管理システム
JP2005235113A (ja) 配信方法選択装置および情報配信装置
JP4480503B2 (ja) 連絡手段に関連する情報処理を実施するためのプログラム
JP2004056191A (ja) 端末装置、センタ装置、コンテンツ配信システム、端末用プログラム及びコンテンツ配信用プログラム
JP3885753B2 (ja) 端末uriディスカバリシステムおよび方法、並びに端末
JPH11122413A (ja) ファクシミリサーバ装置
KR100612224B1 (ko) 게시물 주소 생성/전송 방법 및 시스템
KR101564225B1 (ko) 메시지 처리 방법, 이를 위한 장치 및 이를 위한 기록매체
JP2003264679A (ja) 同報送信装置、同報送信方法、プログラムおよび記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090731

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4356914

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term