JP2003288272A - ディスク活用仲介サーバ及びディスク活用仲介方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム - Google Patents

ディスク活用仲介サーバ及びディスク活用仲介方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム

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JP2003288272A
JP2003288272A JP2002090312A JP2002090312A JP2003288272A JP 2003288272 A JP2003288272 A JP 2003288272A JP 2002090312 A JP2002090312 A JP 2002090312A JP 2002090312 A JP2002090312 A JP 2002090312A JP 2003288272 A JP2003288272 A JP 2003288272A
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JP
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Tatsuo Fujitani
達雄 藤谷
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Mitsubishi Electric Information Systems Corp
Mitsubishi Electric Information Technology Corp
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Mitsubishi Electric Information Systems Corp
Mitsubishi Electric Information Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介して第三者のコンピュータ
装置の空き領域を活用する技術に関し、ディスク活用仲
介サーバを設け、ソースファイルを分割して異なる装置
に格納することにより、セキュリティの向上を図ること
を課題とする。 【解決手段】 ディスク利用者端末3のファイルS7
(ソースファイル)をディスク活用仲介サーバ1に転送
し、ファイルT8とファイルU9(分割ファイル)に分
割し、異なるディスク提供者端末2にそれぞれ格納す
る。ディスク利用者端末3からファイルS7を要求され
た場合には、ファイルT8とファイルU9を読み出し、
結合してファイルS7を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して第三者のコンピュータ装置の空き領域を活用する際
のセキュリティを向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−334006に開示されてい
るように、ネットワーク上における空きディスク空間を
各コンピュータ装置で利用する技術がある。
【0003】しかし、このような技術は、記憶資源の有
効活用を目的としており、第三者に盗まれる危険性に対
する対策が十分ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、ネットワークを介して第三者のコ
ンピュータ装置の空き領域を活用する技術に関し、セキ
ュリティを向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク活
用仲介サーバは、ディスクの空き領域を提供する複数の
ディスク提供者端末と、前記空き領域を利用するディス
ク利用者端末とに、ネットワークを介して接続可能なデ
ィスク活用仲介サーバであって、以下の要素を有するこ
とを特徴とする (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
るファイルライト要求受信部 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
分割するファイル分割処理部 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
提供者端末に送信する分割ファイル送信部 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
要求を受信するファイルリード要求受信部 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
の分割ファイルを特定する分割ファイル特定部 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
スク提供者端末から受信する分割ファイル受信部 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
ファイルを生成するファイル結合部 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
送信するソースファイル送信部。
【0006】ディスク活用仲介サーバは、更に、ソース
ファイル名と対応付けて、分割ファイル名と格納端末識
別情報の組を分割数分記憶可能なファイル管理テーブル
を有し、前記ファイル分割処理部は、ファイル管理テー
ブルに、分割ファイル名と、当該分割ファイルを格納す
るディスク提供者端末の格納端末識別情報との組をソー
スファイル名と対応付けて、分割数分記憶させ、前記分
割ファイル特定部は、ファイル管理テーブルから、分割
数分の分割ファイル名と格納端末識別情報の組を取得
し、前記分割ファイル受信部は、格納端末識別情報によ
り特定されるディスク提供者端末に対して、分割ファイ
ル名を指定してリード要求を送信することを特徴とす
る。
【0007】本発明に係るディスク活用仲介方法は、デ
ィスクの空き領域を提供する複数のディスク提供者端末
と、前記空き領域を利用するディスク利用者端末とに、
ネットワークを介して接続可能なディスク活用仲介サー
バによるディスク活用仲介方法であって、以下の要素を
有することを特徴とする (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
るファイルライト要求受信工程 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
分割するファイル分割工程 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
提供者端末に送信する分割ファイル送信工程 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
要求を受信するファイルリード要求受信工程 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
の分割ファイルを特定する分割ファイル特定工程 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
スク提供者端末から受信する分割ファイル受信工程 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
ファイルを生成するファイル結合工程 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
送信するソースファイル送信工程。
【0008】本発明に係るプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体は、ディスクの空き領域
を提供する複数のディスク提供者端末と、前記空き領域
を利用するディスク利用者端末とに、ネットワークを介
して接続可能なディスク活用仲介サーバとなるコンピュ
ータに、以下の処理を実行させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であること
を特徴とする (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
るファイルライト要求受信処理 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
分割するファイル分割処理 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
提供者端末に送信する分割ファイル送信処理 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
要求を受信するファイルリード要求受信処理 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
の分割ファイルを特定する分割ファイル特定処理 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
スク提供者端末から受信する分割ファイル受信処理 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
ファイルを生成するファイル結合処理 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
送信するソースファイル送信処理。
【0009】本発明に係るプログラムは、ディスクの空
き領域を提供する複数のディスク提供者端末と、前記空
き領域を利用するディスク利用者端末とに、ネットワー
クを介して接続可能なディスク活用仲介サーバとなるコ
ンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラ
ムであることを特徴とする (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
るファイルライト要求受信手順 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
分割するファイル分割手順 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
提供者端末に送信する分割ファイル送信手順 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
要求を受信するファイルリード要求受信手順 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
の分割ファイルを特定する分割ファイル特定手順 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
スク提供者端末から受信する分割ファイル受信手順 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
ファイルを生成するファイル結合手順 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
送信するソースファイル送信処理。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下本発明を図面
に示す実施例に基づいて説明する。図1は、ネットワー
ク環境を示す図である。1は、ディスク活用仲介サー
バ、2は、ディスク提供者端末、3は、ディスク利用者
端末である。それぞれインターネットに接続するように
構成されている。特に、ディスク活用仲介サーバ1は常
時接続している。ディスク提供者端末2は、所有する記
憶装置(例えば、ハードディスクのようなディスク)の
空き領域を、他端末の利用の為に提供する端末である。
ディスク利用者端末3は、ディスク提供者端末2の空き
領域を利用する端末である。ディスク活用仲介サーバ1
は、ディスク提供者端末2とディスク利用者端末3を仲
介するサーバである。
【0011】各装置で管理するファイルについて説明す
る。図2は、各装置で管理するファイルの概念を示す図
である。ディスク提供領域4は、ディスク提供者端末2
で提供する記憶装置の空き領域である。バッファリング
領域5は、ディスク活用仲介サーバ1に設けられる一時
的な記憶領域である。ファイルSは、ディスク利用者端
末3側で利用するソースファイルである。ファイルSを
ライト処理する場合には、一端ファイルSとしてバッフ
ァリング領域5に複製し、ファイルSを複数のファイル
に分割する。この例では、ファイルTとファイルUの分
割ファイルに分割している。それぞれの分割ファイル
は、異なるディスク提供領域4に複製され、保存され
る。一方、ファイルSをリード処理する場合には、異な
るディスク提供領域4から分割ファイルをバッファリン
グ領域5に複製し、これらを結合してファイルSを生成
する。その後、ファイルSを転送する。
【0012】まず、ファイルライト処理について説明す
る。図3は、ファイルライト処理に係るディスク活用仲
介サーバの構成を示す図である。11は、ファイルライ
ト要求受信部、12は、ソースファイル記憶部、13
は、ファイル分割処理部、14は、ファイル管理テーブ
ル、15は、分割ファイル記憶部、16は、分割ファイ
ル送信部である。
【0013】ディスク活用仲介サーバのフローについて
説明する。図4は、ファイルライト処理フローを示す図
である。ファイルライト要求受信部11により、ファイ
ルライト要求受信処理(S401)を行い、ファイル分
割処理部13により、ファイル分割処理(S402)を
行い、分割ファイル送信部16により、分割ファイル送
信処理(S403)を行う。
【0014】前述のファイルライト要求受信処理(S4
01)について詳述する。図5は、ファイルライト要求
受信処理フローを示す図である。ディスク利用者端末3
からソースファイル名を含むライト要求を受信し(S5
01)、ディスク利用者端末3からソースファイルを受
信する(S502)。そして、受信したソースファイル
をソースファイル記憶部に記憶させる(S503)。
【0015】ソースファイルと、分割ファイルの関係
は、ファイル管理テーブルにより管理される。図6は、
ファイル管理テーブルの構成例を示す図である。ソース
ファイル名601と対応付けて、分割数602と、分割
数分の分割ファイル名603,605と格納端末識別情
報604,606の組みを記憶している。各レコード
は、ソースファイル毎に設けられている。
【0016】前述のファイル分割処理(S402)につ
いて詳述する。図7は、ファイル分割処理フローを示す
図である。ソースファイル名を取得し(S701)、ソ
ースファイル名をファイル管理テーブルに記憶させる
(S702)。また、ファイルシステムからソースファ
イルのサイズを取得し(S703)、分割数を決定する
(S704)。例えば、所定サイズ(分割ファイルの最
大サイズ)で割ることにより、分割数を決定する。分割
数分以下の処理を繰り返す(S705)。分割ファイル
名を決定する(S706)。ユニークなファイル名に決
定できれば、決定の方法は限定されない。決定した分割
ファイル名に従って、分割ファイルを生成(S707)
し、分割ファイルを分割ファイル記憶部に記憶させる
(S708)。ディスク提供者端末2のうち、格納する
端末を決定し(S709)、分割ファイル名と格納端末
識別情報をファイル管理テーブルに記憶させる(S71
0)。このとき、複数の分割ファイルが、それぞれ異な
るディスク提供者端末に格納されるように端末を決定す
る。ディスク提供者端末2は、図9に示す端末管理テー
ブルにより管理されている。分割ファイル分処理を繰り
返し(S711)、終了する。
【0017】前述の分割ファイル送信処理(S403)
について詳述する。図8は、分割ファイル送信処理フロ
ーを示す図である。分割数分に以下の処理を繰り返す
(S801)。分割ファイル名とそれに対応する格納端
末識別情報を取得する(S802,S803)。取得し
た格納端末識別情報に対応するディスク提供者端末のア
ドレスを特定する(S804)。ディスク提供者端末の
アドレスは、予めディスク活用仲介サーバ1に設けられ
ている端末管理テーブルに記憶されている。特定したデ
ィスク提供者端末のアドレスへ、分割ファイル名を指定
して分割ファイルの送信を行う(S805)。分割分処
理して終了する(S806)。図9は、端末管理テーブ
ルの構成例を示す図である。
【0018】次に、ファイルリード処理について説明す
る。図10は、ファイルリード処理に係るディスク活用
仲介サーバの構成を示す図である。21は、ファイルリ
ード要求受信部、22は、分割ファイル特定部、23
は、分割ファイル受信部、24は、ファイル結合処理
部、25は、ソースファイル送信部である。
【0019】図11は、ファイルリード処理フローを示
す図である。ファイルリード要求受信部21により、フ
ァイルリード要求受信処理(S1101)を行う。これ
により、ディスク利用者端末3からソースファイル名を
含むリード要求を受信する。
【0020】分割ファイル特定部22により、分割ファ
イル特定処理(S1102)を行う。これにより、ソー
スファイル記憶部12から、ソースファイル名に対応す
る分割数と、分割数分の分割ファイル名と格納端末識別
情報の組みを取得する。
【0021】分割ファイル受信部23は、分割ファイル
受信処理(S1103)を行う。図12は、分割ファイ
ル受信処理フローを示す図である。分割数分に以下の処
理を繰り返す(S1201)。分割ファイル名と、それ
に対応する格納端末識別情報を取得する(S1202,
S1203)。格納端末識別情報に対応するディスク提
供者端末のアドレスを特定する(S1204)。このと
き、前述の端末管理テーブルからアドレスを取得する。
特定したアドレスへ、分割ファイル名を指定して分割フ
ァイルのリード要求を送信する(S1205)。これに
より、分割ファイルを受信し(S1206)、分割ファ
イル記憶部15に記憶させる(S1207)。分割分処
理した時点で終了する(S1208)。
【0022】その後、図11に示すように、ファイル結
合処理部24は、ファイル結合処理(S1104)を行
う。分割ファイル名に基づいて、分割ファイルを分割フ
ァイル記憶部15から読み込み、結合し、ソースファイ
ルを生成する。ソースファイルは、ソースファイル記憶
部12に記憶される。
【0023】最後に、ソースファイル送信部25は、ソ
ースファイル送信処理(S1105)を行う。これによ
り、ソースファイルを、ディスク利用者端末3に送信す
る。
【0024】ディスク活用仲介サーバ1は、コンピュー
タであり、各要素はプログラムにより処理を実行するこ
とができる。また、プログラムを記憶媒体に記憶させ、
記憶媒体からコンピュータに読み取られるようにするこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】本発明においては、ソースファイルを分
割した分割ファイルをそれぞれ異なるディスク提供者端
末に格納するので、一方のディスク提供者端末に格納し
た分割ファイルを盗まれても、全体としてのソースファ
イルを把握されることがない。従って、第三者のディス
ク提供者端末の空き領域を利用する場合のセキュリティ
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ネットワーク環境を示す図である。
【図2】 各装置で管理するファイルの概念を示す図で
ある。
【図3】 ファイルライト処理に係るディスク活用仲介
サーバの構成を示す図である。
【図4】 ファイルライト処理フローを示す図である。
【図5】 ファイルライト要求受信処理フローを示す図
である。
【図6】 ファイル管理テーブルの構成例を示す図であ
る。
【図7】 ファイル分割処理フローを示す図である。
【図8】 分割ファイル送信処理フローを示す図であ
る。
【図9】 端末管理テーブルの構成例を示す図である。
【図10】 ファイルリード処理に係るディスク活用仲
介サーバの構成を示す図である。
【図11】 ファイルリード処理フローを示す図であ
る。
【図12】 分割ファイル受信処理フローを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ディスク活用仲介サーバ、2 ディスク提供者端
末、3 ディスク利用者端末、11 ファイルライト要
求受信部、12 ソースファイル記憶部、13ファイル
分割処理部、14 ファイル管理テーブル、15 分割
ファイル記憶部、16 分割ファイル送信部、21 フ
ァイルリード要求受信部、22 分割ファイル特定部、
23 分割ファイル受信部、24 ファイル結合処理
部、25ソースファイル送信部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの空き領域を提供する複数のデ
    ィスク提供者端末と、前記空き領域を利用するディスク
    利用者端末とに、ネットワークを介して接続可能なディ
    スク活用仲介サーバであって、以下の要素を有すること
    を特徴とするディスク活用仲介サーバ (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
    るファイルライト要求受信部 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
    分割するファイル分割処理部 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
    提供者端末に送信する分割ファイル送信部 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
    要求を受信するファイルリード要求受信部 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
    の分割ファイルを特定する分割ファイル特定部 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
    スク提供者端末から受信する分割ファイル受信部 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
    ファイルを生成するファイル結合部 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
    送信するソースファイル送信部。
  2. 【請求項2】 ディスク活用仲介サーバは、更に、ソー
    スファイル名と対応付けて、分割ファイル名と格納端末
    識別情報の組を分割数分記憶可能なファイル管理テーブ
    ルを有し、 前記ファイル分割処理部は、ファイル管理テーブルに、
    分割ファイル名と、当該分割ファイルを格納するディス
    ク提供者端末の格納端末識別情報との組をソースファイ
    ル名と対応付けて、分割数分記憶させ、 前記分割ファイル特定部は、ファイル管理テーブルか
    ら、分割数分の分割ファイル名と格納端末識別情報の組
    を取得し、 前記分割ファイル受信部は、格納端末識別情報により特
    定されるディスク提供者端末に対して、分割ファイル名
    を指定してリード要求を送信することを特徴とする請求
    項1記載のディスク活用仲介サーバ。
  3. 【請求項3】 ディスクの空き領域を提供する複数のデ
    ィスク提供者端末と、前記空き領域を利用するディスク
    利用者端末とに、ネットワークを介して接続可能なディ
    スク活用仲介サーバによるディスク活用仲介方法であっ
    て、以下の要素を有することを特徴とするディスク活用
    仲介方法 (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
    るファイルライト要求受信工程 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
    分割するファイル分割工程 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
    提供者端末に送信する分割ファイル送信工程 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
    要求を受信するファイルリード要求受信工程 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
    の分割ファイルを特定する分割ファイル特定工程 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
    スク提供者端末から受信する分割ファイル受信工程 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
    ファイルを生成するファイル結合工程 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
    送信するソースファイル送信工程。
  4. 【請求項4】 ディスクの空き領域を提供する複数のデ
    ィスク提供者端末と、前記空き領域を利用するディスク
    利用者端末とに、ネットワークを介して接続可能なディ
    スク活用仲介サーバとなるコンピュータに、以下の処理
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体 (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
    るファイルライト要求受信処理 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
    分割するファイル分割処理 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
    提供者端末に送信する分割ファイル送信処理 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
    要求を受信するファイルリード要求受信処理 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
    の分割ファイルを特定する分割ファイル特定処理 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
    スク提供者端末から受信する分割ファイル受信処理 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
    ファイルを生成するファイル結合処理 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
    送信するソースファイル送信処理。
  5. 【請求項5】 ディスクの空き領域を提供する複数のデ
    ィスク提供者端末と、前記空き領域を利用するディスク
    利用者端末とに、ネットワークを介して接続可能なディ
    スク活用仲介サーバとなるコンピュータに、以下の手順
    を実行させるためのプログラム (1)ディスク利用者端末からソースファイルを受信す
    るファイルライト要求受信手順 (2)受信したソースファイルを複数の分割ファイルに
    分割するファイル分割手順 (3)複数の分割ファイルを、それぞれ異なるディスク
    提供者端末に送信する分割ファイル送信手順 (4)ディスク利用者端末からソースファイルのリード
    要求を受信するファイルリード要求受信手順 (5)リード要求されたソースファイルを分割した複数
    の分割ファイルを特定する分割ファイル特定手順 (6)特定した複数の分割ファイルを、それぞれのディ
    スク提供者端末から受信する分割ファイル受信手順 (7)受信した複数の分割ファイルを結合して、ソース
    ファイルを生成するファイル結合手順 (8)生成したソースファイルをディスク利用者端末へ
    送信するソースファイル送信処理。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005333647A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Samsung Electronics Co Ltd 顧客電子装置についてのイーサネットと1394aローカルリンクとの間での翻訳ブリッジ方法及び装置
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