JP2003288081A - データ配信方法およびデータ配信サーバ - Google Patents
データ配信方法およびデータ配信サーバInfo
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
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- 229920001690 polydopamine Polymers 0.000 description 1
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザがほぼリアルタイムで所望の楽曲の着
信メロディなどをダウンロードすることができる。 【解決手段】 放送局にて放送される楽曲の楽音データ
を端末装置に配信する配信サーバ１４は、楽曲の楽音デ
ータを、楽曲を特定する情報とともに蓄積する楽音情報
データベース１８と、放送局にて放送される楽曲の、少
なくとも放送時刻および楽曲を特定する情報とを含む番
組進行表を記憶する進行表記憶部３４と、携帯端末から
の、放送時刻を示すパラメータを含むダウンロード要求
に応答して、番組進行表を参照して、楽曲を特定する情
報を取得し、楽曲を特定する情報に基づき、楽音情報デ
ータベースを検索するＤＢ検索部４０とを備えている。
信メロディなどをダウンロードすることができる。 【解決手段】 放送局にて放送される楽曲の楽音データ
を端末装置に配信する配信サーバ１４は、楽曲の楽音デ
ータを、楽曲を特定する情報とともに蓄積する楽音情報
データベース１８と、放送局にて放送される楽曲の、少
なくとも放送時刻および楽曲を特定する情報とを含む番
組進行表を記憶する進行表記憶部３４と、携帯端末から
の、放送時刻を示すパラメータを含むダウンロード要求
に応答して、番組進行表を参照して、楽曲を特定する情
報を取得し、楽曲を特定する情報に基づき、楽音情報デ
ータベースを検索するＤＢ検索部４０とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の技術分野】本発明は、携帯電話などの携帯端
末に対して、いわゆる着信メロディを含むデータを配信
する手法に関する。
末に対して、いわゆる着信メロディを含むデータを配信
する手法に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話などの携帯端末においては、楽
音を発生する回路（音源チップ）を搭載し、着信音とし
て、種々の伴奏つきのメロディ（着信メロディ）を奏で
ることができるようになっている。インターネットなど
を介してコンテンツ提供サイトにアクセス可能な携帯端
末では、コンテンツ提供サイトから、着信メロディを示
す楽音データ（たとえばＭＩＤＩデータ）をダウンロー
ドして、これを保存することで、楽音データを着信メロ
ディとして利用することができる。
音を発生する回路（音源チップ）を搭載し、着信音とし
て、種々の伴奏つきのメロディ（着信メロディ）を奏で
ることができるようになっている。インターネットなど
を介してコンテンツ提供サイトにアクセス可能な携帯端
末では、コンテンツ提供サイトから、着信メロディを示
す楽音データ（たとえばＭＩＤＩデータ）をダウンロー
ドして、これを保存することで、楽音データを着信メロ
ディとして利用することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ユーザが携帯端末を操
作して、コンテンツ提供サイトにアクセスする場合に
は、キー等を操作して、曲目や演奏しているアーティス
トを指定して、自分がダウンロードしている曲を見つけ
出した上で、その曲の楽音データをダウンロードする必
要がある。
作して、コンテンツ提供サイトにアクセスする場合に
は、キー等を操作して、曲目や演奏しているアーティス
トを指定して、自分がダウンロードしている曲を見つけ
出した上で、その曲の楽音データをダウンロードする必
要がある。
【０００４】しかしながら、テレビジョン放送やラジオ
放送で、ユーザが耳にした楽曲や、街角で流れていた楽
曲などには、ユーザが曲名やアーティストを知っていな
いものも数多く存在する。とくに、ユーザが耳にして良
いと思った曲を、ほぼリアルタイムで着信メロディとし
てダウンロードできるのが望ましい。
放送で、ユーザが耳にした楽曲や、街角で流れていた楽
曲などには、ユーザが曲名やアーティストを知っていな
いものも数多く存在する。とくに、ユーザが耳にして良
いと思った曲を、ほぼリアルタイムで着信メロディとし
てダウンロードできるのが望ましい。
【０００５】また、現在のテレビジョン放送やラジオ放
送においては、プロモーションのために、ＣＤなどにて
販売されるのに先立って楽曲を紹介する場合も有る。こ
の場合、曲名やアーティストを知り得たとしても、コン
テンツ提供サイトには、楽音データが蓄積されていない
場合も考えられ得る。本発明は、ユーザがほぼリアルタ
イムで所望の楽曲の着信メロディなどをダウンロードす
ることができるシステムを提供することを目的とする。
送においては、プロモーションのために、ＣＤなどにて
販売されるのに先立って楽曲を紹介する場合も有る。こ
の場合、曲名やアーティストを知り得たとしても、コン
テンツ提供サイトには、楽音データが蓄積されていない
場合も考えられ得る。本発明は、ユーザがほぼリアルタ
イムで所望の楽曲の着信メロディなどをダウンロードす
ることができるシステムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、放送局
にて放送される楽曲の楽音データを端末装置に配信する
方法であって、楽曲の楽音データを、楽曲を特定する情
報とともに蓄積するステップと、楽音データを配信する
配信サーバにおいて、放送局にて放送される楽曲の、少
なくとも放送時刻および楽曲を特定する情報とを含む番
組進行表を受理して、これを記憶するステップと、端末
装置からの、放送時刻を示すパラメータを含むダウンロ
ード要求に応答して、前記番組進行表を参照し、楽曲を
特定する情報を取得するステップと、前記楽曲を特定す
る情報に基づき、楽音データを取得し、当該楽音データ
を、前記端末装置に伝達するステップとを備えたことを
特徴とするデータ配信方法により達成される。
にて放送される楽曲の楽音データを端末装置に配信する
方法であって、楽曲の楽音データを、楽曲を特定する情
報とともに蓄積するステップと、楽音データを配信する
配信サーバにおいて、放送局にて放送される楽曲の、少
なくとも放送時刻および楽曲を特定する情報とを含む番
組進行表を受理して、これを記憶するステップと、端末
装置からの、放送時刻を示すパラメータを含むダウンロ
ード要求に応答して、前記番組進行表を参照し、楽曲を
特定する情報を取得するステップと、前記楽曲を特定す
る情報に基づき、楽音データを取得し、当該楽音データ
を、前記端末装置に伝達するステップとを備えたことを
特徴とするデータ配信方法により達成される。
【０００７】本発明によれば、配信サーバが、番組進行
表を参照して、指定された時刻に放送された楽曲の楽音
データ（たとえば、ＭＩＤＩデータやｍｐ３形式のデー
タ）を端末装置に配信する。したがって、ユーザは、楽
曲の曲名やアーティスト名を知らない状態であっても、
たとえば、現在放送中の楽曲の楽音データをダウンロー
ドすることが可能となる。
表を参照して、指定された時刻に放送された楽曲の楽音
データ（たとえば、ＭＩＤＩデータやｍｐ３形式のデー
タ）を端末装置に配信する。したがって、ユーザは、楽
曲の曲名やアーティスト名を知らない状態であっても、
たとえば、現在放送中の楽曲の楽音データをダウンロー
ドすることが可能となる。
【０００８】好ましい実施態様においては、さらに、放
送局のサイトを運営する他のサーバにおいて、端末装置
からの要求に応答して、現在放送している楽曲、およ
び、現在から直近の、所定数の過去に放送した楽曲とを
含む楽曲リストであって、楽曲の指定により、前記配信
サーバにアクセスするとともに、前記放送時刻を示すパ
ラメータを含むダウンロード要求を、前記配信サーバに
伝達することができるように構成されたリストを生成す
るステップと、前記リストを、端末装置に伝達するステ
ップとを備えている。
送局のサイトを運営する他のサーバにおいて、端末装置
からの要求に応答して、現在放送している楽曲、およ
び、現在から直近の、所定数の過去に放送した楽曲とを
含む楽曲リストであって、楽曲の指定により、前記配信
サーバにアクセスするとともに、前記放送時刻を示すパ
ラメータを含むダウンロード要求を、前記配信サーバに
伝達することができるように構成されたリストを生成す
るステップと、前記リストを、端末装置に伝達するステ
ップとを備えている。
【０００９】これは、携帯端末が、放送局のサイトを運
営する他のサーバにアクセスし、ダウンロードのみを配
信サーバが担う形態である。本実施の形態によれば、他
のサーバにおいて、上記リストを生成して、端末装置に
伝達すれば、端末装置が配信サーバにアクセスして、所
望のコンテンツを取得することが可能となる。
営する他のサーバにアクセスし、ダウンロードのみを配
信サーバが担う形態である。本実施の形態によれば、他
のサーバにおいて、上記リストを生成して、端末装置に
伝達すれば、端末装置が配信サーバにアクセスして、所
望のコンテンツを取得することが可能となる。
【００１０】別の好ましい実施態様においては、さら
に、前記配信サーバにおいて、端末装置からの要求に応
答して、現在放送している楽曲、および、現在から直近
の、所定数の過去に放送した楽曲とを含む楽曲リストで
あって、楽曲の指定により、前記配信サーバにアクセス
するとともに、前記放送時刻を示すパラメータを含むダ
ウンロード要求を、前記配信サーバに伝達することがで
きるように構成されたリストを生成するステップと、前
記リストを、端末装置に伝達するステップとを備えてい
る。この実施態様によれば、他のサーバにアクセスする
ことなく、配信サーバにアクセスするだけで、放送局が
放送している、或いは、過去に放送した楽曲の楽音デー
タを取得することが可能となる。さらに、リストにおい
て、未来に放送予定の楽曲データを含ませても良い。
に、前記配信サーバにおいて、端末装置からの要求に応
答して、現在放送している楽曲、および、現在から直近
の、所定数の過去に放送した楽曲とを含む楽曲リストで
あって、楽曲の指定により、前記配信サーバにアクセス
するとともに、前記放送時刻を示すパラメータを含むダ
ウンロード要求を、前記配信サーバに伝達することがで
きるように構成されたリストを生成するステップと、前
記リストを、端末装置に伝達するステップとを備えてい
る。この実施態様によれば、他のサーバにアクセスする
ことなく、配信サーバにアクセスするだけで、放送局が
放送している、或いは、過去に放送した楽曲の楽音デー
タを取得することが可能となる。さらに、リストにおい
て、未来に放送予定の楽曲データを含ませても良い。
【００１１】より好ましい実施態様においては、さら
に、前記配信サーバにおいて、前記端末装置からの、曲
目リスト中の楽曲の指定に応答して、前記番組進行表を
参照して、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特
定する情報を、および、楽曲を確認させるために端末装
置にて指定されるボタンを含むコンテンツを、前記端末
装置に伝達するステップと、前記楽曲の確認に応答し
て、楽音データを取得し、当該楽音データを、前記端末
装置に伝達するステップとを備えている。
に、前記配信サーバにおいて、前記端末装置からの、曲
目リスト中の楽曲の指定に応答して、前記番組進行表を
参照して、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特
定する情報を、および、楽曲を確認させるために端末装
置にて指定されるボタンを含むコンテンツを、前記端末
装置に伝達するステップと、前記楽曲の確認に応答し
て、楽音データを取得し、当該楽音データを、前記端末
装置に伝達するステップとを備えている。
【００１２】また、本発明の目的は、放送局にて放送さ
れる楽曲の楽音データを端末装置に配信する配信サーバ
であって、楽曲の楽音データを、楽曲を特定する情報と
ともに蓄積する楽音情報データベースと、放送局にて放
送される楽曲の、少なくとも放送時刻および楽曲を特定
する情報とを含む番組進行表を受理する番組進行表受理
手段と、受理した番組進行表を記憶する番組進行表記億
部と、端末装置からの、放送時刻を示すパラメータを含
むダウンロード要求に応答して、前記番組進行表を参照
して、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特定す
る情報に基づき、前記楽音情報データベースを検索し
て、楽音データを取得し、当該楽音データを端末装置に
伝達する楽音データ処理手段とを備えたことを特徴とす
る配信サーバによっても達成される。
れる楽曲の楽音データを端末装置に配信する配信サーバ
であって、楽曲の楽音データを、楽曲を特定する情報と
ともに蓄積する楽音情報データベースと、放送局にて放
送される楽曲の、少なくとも放送時刻および楽曲を特定
する情報とを含む番組進行表を受理する番組進行表受理
手段と、受理した番組進行表を記憶する番組進行表記億
部と、端末装置からの、放送時刻を示すパラメータを含
むダウンロード要求に応答して、前記番組進行表を参照
して、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特定す
る情報に基づき、前記楽音情報データベースを検索し
て、楽音データを取得し、当該楽音データを端末装置に
伝達する楽音データ処理手段とを備えたことを特徴とす
る配信サーバによっても達成される。
【００１３】好ましくは、上記配信サーバは、さらに、
端末装置からの要求に応答して、番組進行表記憶部を参
照して、現在放送している楽曲、および、現在から直近
の、所定数の過去に放送した楽曲とを含む楽曲リストで
あって、楽曲の指定により、前記配信サーバにアクセス
するとともに、前記放送時刻を示すパラメータを含むダ
ウンロード要求を、配信サーバに伝達することができる
ように構成されたリストを生成するコンテンツ生成手段
を備えている。
端末装置からの要求に応答して、番組進行表記憶部を参
照して、現在放送している楽曲、および、現在から直近
の、所定数の過去に放送した楽曲とを含む楽曲リストで
あって、楽曲の指定により、前記配信サーバにアクセス
するとともに、前記放送時刻を示すパラメータを含むダ
ウンロード要求を、配信サーバに伝達することができる
ように構成されたリストを生成するコンテンツ生成手段
を備えている。
【００１４】より好ましくは、配信サーバにおいて、さ
らに、コンテンツ生成手段が、前記端末装置からの、曲
目リスト中の楽曲の指定に応答して、前記番組進行表を
参照して、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特
定する情報を、および、楽曲を確認させるために端末装
置にて指定されるボタンを含むコンテンツを、前記端末
装置に伝達し、前記楽音データ処理手段が、楽曲の確認
に応答して、楽音情報データベースから楽音データを取
得し、当該楽音データを、前記端末装置に伝達するよう
に構成されている。
らに、コンテンツ生成手段が、前記端末装置からの、曲
目リスト中の楽曲の指定に応答して、前記番組進行表を
参照して、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特
定する情報を、および、楽曲を確認させるために端末装
置にて指定されるボタンを含むコンテンツを、前記端末
装置に伝達し、前記楽音データ処理手段が、楽曲の確認
に応答して、楽音情報データベースから楽音データを取
得し、当該楽音データを、前記端末装置に伝達するよう
に構成されている。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図１は、本発明の
第１の実施の形態にかかる楽音データ配信システムの全
体を概略的に示すブロックダイヤグラムである。図１に
示すように、インターネット１２には、着信メロディの
楽音データを配信する配信サーバ１４や、ＦＭ放送局中
のシステム１６などが接続されている。配信サーバ１４
には、種々の着信メロディの楽音データが蓄積された楽
音情報データベース（ＤＢ）１８がＬＡＮなどにより接
続されている。
明の実施の形態につき説明を加える。図１は、本発明の
第１の実施の形態にかかる楽音データ配信システムの全
体を概略的に示すブロックダイヤグラムである。図１に
示すように、インターネット１２には、着信メロディの
楽音データを配信する配信サーバ１４や、ＦＭ放送局中
のシステム１６などが接続されている。配信サーバ１４
には、種々の着信メロディの楽音データが蓄積された楽
音情報データベース（ＤＢ）１８がＬＡＮなどにより接
続されている。
【００１６】インターネット１２は、ゲートウェイ２０
および無線公衆網２２を介して、携帯端末やＰＤＡなど
の携帯端末２４−１、２４−２、・・・との接続が可能
となっている。したがって、携帯端末２４−１、２４−
２、・・・のそれぞれは、上記無線公衆網２２、ゲート
ウェイ２０およびインターネット２０を経て、配信サー
バ１４や放送局システム１６にアクセスし、これらが提
供するコンテンツをダウンロードできるようになってい
る。
および無線公衆網２２を介して、携帯端末やＰＤＡなど
の携帯端末２４−１、２４−２、・・・との接続が可能
となっている。したがって、携帯端末２４−１、２４−
２、・・・のそれぞれは、上記無線公衆網２２、ゲート
ウェイ２０およびインターネット２０を経て、配信サー
バ１４や放送局システム１６にアクセスし、これらが提
供するコンテンツをダウンロードできるようになってい
る。
【００１７】放送局のアンテナからは放送される番組の
電波が発せられ、これは、従来どおりラジオ受信機２６
にて受信されるようになっている。また、放送局のシス
テム１６と配信サーバ１４との間は、ＷＡＮなどの専用
線１７にて接続されている。或いは、これらの間で、イ
ンターネット１２を利用したＶＰＮなどでデータ授受が
できるような構成を採用しても良い。楽音情報データベ
ース１８には、予め、曲目ＩＤに関連付けられ、楽曲
の、３和音或いは４和音対応のＭＩＤＩデータ、およ
び、１６和音対応のＭＩＤＩデータが蓄積されている。
電波が発せられ、これは、従来どおりラジオ受信機２６
にて受信されるようになっている。また、放送局のシス
テム１６と配信サーバ１４との間は、ＷＡＮなどの専用
線１７にて接続されている。或いは、これらの間で、イ
ンターネット１２を利用したＶＰＮなどでデータ授受が
できるような構成を採用しても良い。楽音情報データベ
ース１８には、予め、曲目ＩＤに関連付けられ、楽曲
の、３和音或いは４和音対応のＭＩＤＩデータ、およ
び、１６和音対応のＭＩＤＩデータが蓄積されている。
【００１８】図２は、本実施の形態にかかる配信サーバ
１４をより詳細に示すブロックダイヤグラムである。図
２に示すように、配信サーバ１４は、インターネット１
２や専用線１７を介したデータ通信を制御する通信制御
部３０と、専用線１７を介して放送局システム１６から
与えられた、後述する進行表のデータを受理する進行表
受付部３２と、進行表のデータを記憶する進行表記憶部
３４と、携帯端末２４からのリクエストを受信して必要
な処理を実行するリクエスト受付部３６と、携帯端末２
４に伝達するための、必要なコンテンツを生成するコン
テンツ生成部３８と、楽音情報ＤＢ１８を検索するＤＢ
検索部４０とを備えている。
１４をより詳細に示すブロックダイヤグラムである。図
２に示すように、配信サーバ１４は、インターネット１
２や専用線１７を介したデータ通信を制御する通信制御
部３０と、専用線１７を介して放送局システム１６から
与えられた、後述する進行表のデータを受理する進行表
受付部３２と、進行表のデータを記憶する進行表記憶部
３４と、携帯端末２４からのリクエストを受信して必要
な処理を実行するリクエスト受付部３６と、携帯端末２
４に伝達するための、必要なコンテンツを生成するコン
テンツ生成部３８と、楽音情報ＤＢ１８を検索するＤＢ
検索部４０とを備えている。
【００１９】本実施の形態においては、たとえば、放送
局の一日の番組放送開始に先立って、当該一日分の番組
進行表（キューシート）のデータが、放送局システム１
６から専用線１７を介して配信サーバ１４に伝達され
る。番組進行表（キューシート）においては、たとえ
ば、図５に示すように、所定の時間ごとに、当該時間に
放送される楽曲名、アーティスト名および楽曲ＩＤの項
目に名称、文字や数字の列が割り当てられている。上記
番組進行表のデータは、進行表受付部３２により受理さ
れ、進行表記憶部３４に記憶される。また、放送局にお
いては、この番組進行表にしたがって、当該時間に、対
応する楽曲を放送することになる。
局の一日の番組放送開始に先立って、当該一日分の番組
進行表（キューシート）のデータが、放送局システム１
６から専用線１７を介して配信サーバ１４に伝達され
る。番組進行表（キューシート）においては、たとえ
ば、図５に示すように、所定の時間ごとに、当該時間に
放送される楽曲名、アーティスト名および楽曲ＩＤの項
目に名称、文字や数字の列が割り当てられている。上記
番組進行表のデータは、進行表受付部３２により受理さ
れ、進行表記憶部３４に記憶される。また、放送局にお
いては、この番組進行表にしたがって、当該時間に、対
応する楽曲を放送することになる。
【００２０】図３は、ユーザの携帯端末２４操作によ
る、放送局システム１６および配信サーバ１４とのアク
セスに際して実行される処理を示すフローチャートであ
る。たとえば、ラジオ受信機２６から発せられる楽曲を
聴取していたユーザが、当該楽曲の着信メロディを欲し
た場合に、ユーザは携帯端末２４を操作して、放送局シ
ステム１６にアクセスを要求する（ステップ３０１）。
これは、一般的には、放送局システム１６により運営さ
れるサイトのトップページにアクセスすることにより実
現される。
る、放送局システム１６および配信サーバ１４とのアク
セスに際して実行される処理を示すフローチャートであ
る。たとえば、ラジオ受信機２６から発せられる楽曲を
聴取していたユーザが、当該楽曲の着信メロディを欲し
た場合に、ユーザは携帯端末２４を操作して、放送局シ
ステム１６にアクセスを要求する（ステップ３０１）。
これは、一般的には、放送局システム１６により運営さ
れるサイトのトップページにアクセスすることにより実
現される。
【００２１】放送局システム１６は、アクセス要求に応
答して、トップページのコンテンツを携帯端末２４に伝
達する（ステップ３０２）。図４（ａ）は、トップペー
ジの画像の一例を示す図である。本実施の形態において
は、図４（ａ）に示すように、画像４００に、現在放送
中の楽曲の表示欄（符号４０１参照）が含まれる。この
表示欄には、放送時刻、楽曲名、演奏しているアーティ
スト名が表示されている。
答して、トップページのコンテンツを携帯端末２４に伝
達する（ステップ３０２）。図４（ａ）は、トップペー
ジの画像の一例を示す図である。本実施の形態において
は、図４（ａ）に示すように、画像４００に、現在放送
中の楽曲の表示欄（符号４０１参照）が含まれる。この
表示欄には、放送時刻、楽曲名、演奏しているアーティ
スト名が表示されている。
【００２２】次いで、ユーザが画像を参照して、携帯端
末２４を操作することにより、放送中の楽曲をより詳細
に示すオンエアページが要求されると（ステップ３０
３）、図４（ｂ）に示すように、最近オンエアされた所
定数（たとえば５）の楽曲のリストを含むコンテンツ
（オンエアページ）の画像４１０が、放送局システム１
６から携帯端末２４に伝達される（ステップ３０４）。
末２４を操作することにより、放送中の楽曲をより詳細
に示すオンエアページが要求されると（ステップ３０
３）、図４（ｂ）に示すように、最近オンエアされた所
定数（たとえば５）の楽曲のリストを含むコンテンツ
（オンエアページ）の画像４１０が、放送局システム１
６から携帯端末２４に伝達される（ステップ３０４）。
【００２３】図４（ｂ）に示すように、画像４１０に
は、最新にオンエアされた５曲のそれぞれの、放送時
刻、楽曲名およびアーティスト名の表示欄（たとえば、
符号４１１、４１２参照）が含まれる。各表示欄におい
ては、着信メロディのダウンロードを指示するための
「ＤＬ」ボタン４１３や、楽曲を視聴するための「視
聴」ボタン４１４が設けられている。
は、最新にオンエアされた５曲のそれぞれの、放送時
刻、楽曲名およびアーティスト名の表示欄（たとえば、
符号４１１、４１２参照）が含まれる。各表示欄におい
ては、着信メロディのダウンロードを指示するための
「ＤＬ」ボタン４１３や、楽曲を視聴するための「視
聴」ボタン４１４が設けられている。
【００２４】本実施の形態においては、「ＤＬ」ボタン
に、配信サーバ１４および放送時刻を示すパラメータが
割り当てられ、その指定により、配信サーバ１４がアク
セスされ、かつ、配信サーバ１４に放送時刻が伝達され
るようになっている。したがって、ユーザが携帯端末２
４を操作して、「ＤＬ」ボタン４１３を指定することに
より、ダウンロード要求が配信サーバ１４のリクエスト
受付部３６に伝達され、これに応答して、ＤＢ検索部４
０が、進行表記憶部３６を検索して（ステップ３０
６）、伝達された情報中のパラメータに示される放送時
刻に放送された楽曲の曲目、アーティストおよび曲目Ｉ
Ｄを取得し、取得された情報（検索結果）をコンテンツ
生成部３８に伝達する（ステップ３０７）。コンテンツ
生成部３８は、受理した情報に基づくコンテンツ（ダウ
ンロード確認ページ）を生成し、これを、携帯端末２４
に伝達する（ステップ３０８）。
に、配信サーバ１４および放送時刻を示すパラメータが
割り当てられ、その指定により、配信サーバ１４がアク
セスされ、かつ、配信サーバ１４に放送時刻が伝達され
るようになっている。したがって、ユーザが携帯端末２
４を操作して、「ＤＬ」ボタン４１３を指定することに
より、ダウンロード要求が配信サーバ１４のリクエスト
受付部３６に伝達され、これに応答して、ＤＢ検索部４
０が、進行表記憶部３６を検索して（ステップ３０
６）、伝達された情報中のパラメータに示される放送時
刻に放送された楽曲の曲目、アーティストおよび曲目Ｉ
Ｄを取得し、取得された情報（検索結果）をコンテンツ
生成部３８に伝達する（ステップ３０７）。コンテンツ
生成部３８は、受理した情報に基づくコンテンツ（ダウ
ンロード確認ページ）を生成し、これを、携帯端末２４
に伝達する（ステップ３０８）。
【００２５】図４（ｃ）は、ダウンロード確認ページの
画像の例を示す図である。画像４２０においては、進行
表記億部３６の検索により取得された、放送時刻に対応
する曲目、アーティスト名のほか、携帯端末の機種に応
じて、３和音或いは４和音対応の楽音データのダウンロ
ード（符号４２２参照）、または、１６和音対応の楽音
データのダウンロード（符号４２３参照）が指定できる
ようになっている。
画像の例を示す図である。画像４２０においては、進行
表記億部３６の検索により取得された、放送時刻に対応
する曲目、アーティスト名のほか、携帯端末の機種に応
じて、３和音或いは４和音対応の楽音データのダウンロ
ード（符号４２２参照）、または、１６和音対応の楽音
データのダウンロード（符号４２３参照）が指定できる
ようになっている。
【００２６】ユーザが携帯端末２４を操作して、何れの
楽音データをダウンロードするかを指定すると、ダウン
ロード開始要求が、配信サーバ１４のリクエスト受付部
３６に受理される（ステップ３０９）。これに応答し
て、ＤＢ検索部４０は、先に取得した情報中の曲目Ｉ
Ｄ、および、ダウンロード開始要求中に含まれる、和音
の種別にしたがって、所定の楽音データを、楽音情報Ｄ
Ｂ１８から取り出して（ステップ３１０）、これをコン
テンツ生成部３８に与える（ステップ３１１）。
楽音データをダウンロードするかを指定すると、ダウン
ロード開始要求が、配信サーバ１４のリクエスト受付部
３６に受理される（ステップ３０９）。これに応答し
て、ＤＢ検索部４０は、先に取得した情報中の曲目Ｉ
Ｄ、および、ダウンロード開始要求中に含まれる、和音
の種別にしたがって、所定の楽音データを、楽音情報Ｄ
Ｂ１８から取り出して（ステップ３１０）、これをコン
テンツ生成部３８に与える（ステップ３１１）。
【００２７】コンテンツ生成部３８は、楽音データを、
ダウンロードコンテンツとして携帯端末２４に伝達する
（ステップ３１２）。このようにして、携帯端末２４
に、指定された楽音データがダウンロードされる。この
後、携帯端末２４の表示装置の画面上には、図４（ｄ）
に示すように、ダウンロード完了を示す画像４３０が表
示される。ユーザは「再生」を選択することにより、楽
音データを再生することができ、また、「保存」を選択
することにより、携帯端末２４中のメモリ中に楽音デー
タを保存することができる。
ダウンロードコンテンツとして携帯端末２４に伝達する
（ステップ３１２）。このようにして、携帯端末２４
に、指定された楽音データがダウンロードされる。この
後、携帯端末２４の表示装置の画面上には、図４（ｄ）
に示すように、ダウンロード完了を示す画像４３０が表
示される。ユーザは「再生」を選択することにより、楽
音データを再生することができ、また、「保存」を選択
することにより、携帯端末２４中のメモリ中に楽音デー
タを保存することができる。
【００２８】本実施の形態によれば、ユーザはラジオ受
信機にて放送されている楽曲の題名やアーティスト名が
わからない場合でも、その楽音データを携帯端末にダウ
ンロードでき、これを着信メロディとして利用すること
ができる。また、配信サーバは、番組進行表を放送局か
ら取得しておき、配信時間をキーとして、楽曲を特定
し、その楽音データを楽音情報ＤＢから取り出して、携
帯端末に与えることができる。これにより、シンプルな
手法で円滑に、放送局における放送とリンクした楽音デ
ータの配信を実現することができる。
信機にて放送されている楽曲の題名やアーティスト名が
わからない場合でも、その楽音データを携帯端末にダウ
ンロードでき、これを着信メロディとして利用すること
ができる。また、配信サーバは、番組進行表を放送局か
ら取得しておき、配信時間をキーとして、楽曲を特定
し、その楽音データを楽音情報ＤＢから取り出して、携
帯端末に与えることができる。これにより、シンプルな
手法で円滑に、放送局における放送とリンクした楽音デ
ータの配信を実現することができる。
【００２９】次に、本発明の第２の実施の形態につき説
明を加える。第１の実施の形態においては、携帯端末
が、まず、放送局が運営するサイトにアクセスしてい
る。第２の形態においては、楽音データをダウンロード
するために、携帯端末が、配信サーバにアクセスすれば
良いような構成となっている。ここでは、図１におい
て、放送局システム１７が、インターネットに接続さ
れ、携帯端末２４がアクセス可能なサイトを運営してい
る必要がない。また、
明を加える。第１の実施の形態においては、携帯端末
が、まず、放送局が運営するサイトにアクセスしてい
る。第２の形態においては、楽音データをダウンロード
するために、携帯端末が、配信サーバにアクセスすれば
良いような構成となっている。ここでは、図１におい
て、放送局システム１７が、インターネットに接続さ
れ、携帯端末２４がアクセス可能なサイトを運営してい
る必要がない。また、
【００３０】図６は、第２の実施の形態にかかる携帯端
末と、配信サーバとのアクセスに際して実行される処理
を示すフローチャートである。ユーザが携帯端末２４を
操作して、配信サーバ１４にアクセスすると（ステップ
６０１）、リクエスト受付部３６を介して、要求がコン
テンツ生成部３８に伝達される。コンテンツ生成部３８
は、現在時刻を参照して、進行表記憶部３４を検索して
（ステップ６０２）、現在放送されている楽曲の曲目
名、アーティストを取得し、これを含むトップページの
コンテンツを生成して、携帯端末２４に伝達する（ステ
ップ６０３）。トップページコンテンツは、第１の実施
の形態と同様に、図４（ａ）に示すようなものとなる。
末と、配信サーバとのアクセスに際して実行される処理
を示すフローチャートである。ユーザが携帯端末２４を
操作して、配信サーバ１４にアクセスすると（ステップ
６０１）、リクエスト受付部３６を介して、要求がコン
テンツ生成部３８に伝達される。コンテンツ生成部３８
は、現在時刻を参照して、進行表記憶部３４を検索して
（ステップ６０２）、現在放送されている楽曲の曲目
名、アーティストを取得し、これを含むトップページの
コンテンツを生成して、携帯端末２４に伝達する（ステ
ップ６０３）。トップページコンテンツは、第１の実施
の形態と同様に、図４（ａ）に示すようなものとなる。
【００３１】ユーザがトップページの画像を参照して、
オンエアページを要求すると（ステップ６０４）、リク
エスト受付部３６を介して、コンテンツ生成部３８に当
該要求が伝達される。コンテンツ生成部３８は、進行表
記憶部３４を検索し、番組進行表中、最新にオンエアさ
れた所定数の楽曲の、楽曲名、アーティスト名を取得し
（ステップ６０５）、これを含むコンテンツ（オンエア
ページ）を生成して、携帯端末２４に伝達する（ステッ
プ６０７）。オンエアページの画像も、図４（ｂ）に示
すものと同様である。
オンエアページを要求すると（ステップ６０４）、リク
エスト受付部３６を介して、コンテンツ生成部３８に当
該要求が伝達される。コンテンツ生成部３８は、進行表
記憶部３４を検索し、番組進行表中、最新にオンエアさ
れた所定数の楽曲の、楽曲名、アーティスト名を取得し
（ステップ６０５）、これを含むコンテンツ（オンエア
ページ）を生成して、携帯端末２４に伝達する（ステッ
プ６０７）。オンエアページの画像も、図４（ｂ）に示
すものと同様である。
【００３２】ユーザの携帯端末２４の操作により、図４
（ｂ）に示す「ＤＬ」ボタン４１３が指定されると、放
送時刻を示すパラメータを含むダウンロード要求が、配
信サーバ１４のリクエスト受付部３６に伝達され、これ
に応答して、コンテンツ生成部３８が、放送時刻を参照
して、指定された楽曲の曲目、アーティストおよび曲目
ＩＤを特定し、ダウンロード確認ページを生成して、こ
れを携帯端末２４に伝達する（ステップ６０８）。これ
により、携帯端末２４の表示装置の画面上には、図４
（ｃ）に示す画像が表示されることになる。
（ｂ）に示す「ＤＬ」ボタン４１３が指定されると、放
送時刻を示すパラメータを含むダウンロード要求が、配
信サーバ１４のリクエスト受付部３６に伝達され、これ
に応答して、コンテンツ生成部３８が、放送時刻を参照
して、指定された楽曲の曲目、アーティストおよび曲目
ＩＤを特定し、ダウンロード確認ページを生成して、こ
れを携帯端末２４に伝達する（ステップ６０８）。これ
により、携帯端末２４の表示装置の画面上には、図４
（ｃ）に示す画像が表示されることになる。
【００３３】ダウンロード開始要求の伝達（ステップ６
０９）の後に実行される処理は、図３のステップ３１
０、３１１、３１２と同様である。このように、放送局
のサイトへのアクセスをしない形態であっても、現在放
送中に楽曲の楽音データの配信を実現することができ
る。本発明は、以上の実施の形態に限定されることな
く、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々
の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含さ
れるものであることは言うまでもない。
０９）の後に実行される処理は、図３のステップ３１
０、３１１、３１２と同様である。このように、放送局
のサイトへのアクセスをしない形態であっても、現在放
送中に楽曲の楽音データの配信を実現することができ
る。本発明は、以上の実施の形態に限定されることな
く、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々
の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含さ
れるものであることは言うまでもない。
【００３４】たとえば、前記第１の実施の形態および第
２の実施の形態においては、楽音データとしてＭＩＤＩ
データを配信しているが、これに限定されるものではな
く、実際の楽音波形或いは何らかの手段にて圧縮された
楽音波形に対応するデータの形態での配信も可能であ
る。したがって、本発明を利用して、図４（ｂ）に示す
「視聴」ボタン４１４を指定することにより、たとえ
ば、ｍｐ３のフォーマットのデータを配信することも可
能である。
２の実施の形態においては、楽音データとしてＭＩＤＩ
データを配信しているが、これに限定されるものではな
く、実際の楽音波形或いは何らかの手段にて圧縮された
楽音波形に対応するデータの形態での配信も可能であ
る。したがって、本発明を利用して、図４（ｂ）に示す
「視聴」ボタン４１４を指定することにより、たとえ
ば、ｍｐ３のフォーマットのデータを配信することも可
能である。
【００３５】また、前記実施の形態において、配信サー
バにおいては、進行表中の時刻に基づいて、楽曲の曲
名、アーティスト名を特定し、かつ、楽曲ＩＤに基づ
き、楽音情報ＤＢ中の楽音データを特定しているが、こ
れに限定されるものではない。たとえば、楽曲ＩＤを利
用せず、曲名およびアーティスト名により、楽音ＤＢ中
の楽音データを特定しても良い。さらに、前記実施の形
態においては、現在放送中或いは過去に放送中の楽曲の
楽音データをダウンロードするように構成しているが、
これに限定されるものではなく、未来に放送される予定
の楽曲の楽音データのダウンロードにも利用できる。
バにおいては、進行表中の時刻に基づいて、楽曲の曲
名、アーティスト名を特定し、かつ、楽曲ＩＤに基づ
き、楽音情報ＤＢ中の楽音データを特定しているが、こ
れに限定されるものではない。たとえば、楽曲ＩＤを利
用せず、曲名およびアーティスト名により、楽音ＤＢ中
の楽音データを特定しても良い。さらに、前記実施の形
態においては、現在放送中或いは過去に放送中の楽曲の
楽音データをダウンロードするように構成しているが、
これに限定されるものではなく、未来に放送される予定
の楽曲の楽音データのダウンロードにも利用できる。
【００３６】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザがほぼリアルタ
イムで所望の楽曲の着信メロディなどをダウンロードす
ることができるシステムを提供することが可能となる。
イムで所望の楽曲の着信メロディなどをダウンロードす
ることができるシステムを提供することが可能となる。
【図１】 図１は、本発明の第１の実施の形態にかかる
楽音データ配信システムの全体を概略的に示すブロック
ダイヤグラムである。
楽音データ配信システムの全体を概略的に示すブロック
ダイヤグラムである。
【図２】 図２は、本実施の形態にかかる配信サーバを
より詳細に示すブロックダイヤグラムである。
より詳細に示すブロックダイヤグラムである。
【図３】 図３は、本実施の形態における、携帯端末、
放送局システムおよび配信サーバの間で実行される処理
を示すフローチャートである。
放送局システムおよび配信サーバの間で実行される処理
を示すフローチャートである。
【図４】 図４は、本実施の形態において、携帯端末の
表示装置の画面上に表示される画像例を示す図である。
表示装置の画面上に表示される画像例を示す図である。
【図５】 図５は、本実施の形態にかかる番組進行表の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図６】 図６は、第２の実施の形態における、携帯端
末および配信サーバの間で実行される処理を示すフロー
チャートである。
末および配信サーバの間で実行される処理を示すフロー
チャートである。
１２ インターネット
１４ 配信サーバ
１６ 放送局システム
１８ 楽音情報ＤＢ
２０ 無線公衆網
２４ 携帯端末
３２ 進行表受付部
３４ 進行表記憶部
３６ リクエスト受付部
３８ コンテンツ生成部
４０ ＤＢ検索部
Claims (7)
- 【請求項１】 放送局にて放送される楽曲の楽音データ
を端末装置に配信する方法であって、 楽曲の楽音データを、楽曲を特定する情報とともに蓄積
するステップと、 楽音データを配信する配信サーバにおいて、放送局にて
放送される楽曲の、少なくとも放送時刻および楽曲を特
定する情報とを含む番組進行表を受理して、これを記憶
するステップと、 端末装置からの、放送時刻を示すパラメータを含むダウ
ンロード要求に応答して、前記番組進行表を参照し、楽
曲を特定する情報を取得するステップと、 前記楽曲を特定する情報に基づき、楽音データを取得
し、当該楽音データを、前記端末装置に伝達するステッ
プとを備えたことを特徴とするデータ配信方法。 - 【請求項２】 さらに、 放送局のサイトを運営する他のサーバにおいて、端末装
置からの要求に応答して、現在放送している楽曲、およ
び、現在から直近の、所定数の過去に放送した楽曲とを
含む楽曲リストであって、楽曲の指定により、前記配信
サーバにアクセスするとともに、前記放送時刻を示すパ
ラメータを含むダウンロード要求を、前記配信サーバに
伝達することができるように構成されたリストを生成す
るステップと、 前記リストを、端末装置に伝達するステップとを備えた
ことを特徴とする請求項１に記載のデータ配信方法。 - 【請求項３】 さらに、 前記配信サーバにおいて、端末装置からの要求に応答し
て、現在放送している楽曲、および、現在から直近の、
所定数の過去に放送した楽曲とを含む楽曲リストであっ
て、楽曲の指定により、前記配信サーバにアクセスする
とともに、前記放送時刻を示すパラメータを含むダウン
ロード要求を、前記配信サーバに伝達することができる
ように構成されたリストを生成するステップと、 前記リストを、端末装置に伝達するステップとを備えた
ことを特徴とする請求項１に記載のデータ配信方法。 - 【請求項４】 さらに、 前記配信サーバにおいて、前記端末装置からの、曲目リ
スト中の楽曲の指定に応答して、前記番組進行表を参照
して、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特定す
る情報を、および、楽曲を確認させるために端末装置に
て指定されるボタンを含むコンテンツを、前記端末装置
に伝達するステップと、 前記楽曲の確認に応答して、楽音データを取得し、当該
楽音データを、前記端末装置に伝達するステップとを備
えたことを特徴とする請求項２または３に記載の方法。 - 【請求項５】 放送局にて放送される楽曲の楽音データ
を端末装置に配信する配信サーバであって、 楽曲の楽音データを、楽曲を特定する情報とともに蓄積
する楽音情報データベースと、 放送局にて放送される楽曲の、少なくとも放送時刻およ
び楽曲を特定する情報とを含む番組進行表を受理する番
組進行表受理手段と、 受理した番組進行表を記憶する番組進行表記億部と、 端末装置からの、放送時刻を示すパラメータを含むダウ
ンロード要求に応答して、前記番組進行表を参照して、
楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特定する情報
に基づき、前記楽音情報データベースを検索して、楽音
データを取得し、当該楽音データを端末装置に伝達する
楽音データ処理手段とを備えたことを特徴とする配信サ
ーバ。 - 【請求項６】 さらに、 端末装置からの要求に応答して、番組進行表記憶部を参
照して、現在放送している楽曲、および、現在から直近
の、所定数の過去に放送した楽曲とを含む楽曲リストで
あって、楽曲の指定により、前記配信サーバにアクセス
するとともに、前記放送時刻を示すパラメータを含むダ
ウンロード要求を、配信サーバに伝達することができる
ように構成されたリストを生成するコンテンツ生成手段
を備えたことを特徴とする請求項５に記載の配信サー
バ。 - 【請求項７】 さらに、 コンテンツ生成手段が、前記端末装置からの、曲目リス
ト中の楽曲の指定に応答して、前記番組進行表を参照し
て、楽曲を特定する情報を取得し、当該楽曲を特定する
情報を、および、楽曲を確認させるために端末装置にて
指定されるボタンを含むコンテンツを、前記端末装置に
伝達し、 前記楽音データ処理手段が、楽曲の確認に応答して、楽
音情報データベースから楽音データを取得し、当該楽音
データを、前記端末装置に伝達するように構成されたこ
とを特徴とする請求項６に記載の配信サーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002088008A JP2003288081A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | データ配信方法およびデータ配信サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002088008A JP2003288081A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | データ配信方法およびデータ配信サーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003288081A true JP2003288081A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29234008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002088008A Pending JP2003288081A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | データ配信方法およびデータ配信サーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003288081A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006048105A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | East Japan Railway Co | 情報配信システム及び情報配信ネットワーク |
| US7765280B2 (en) | 2002-11-06 | 2010-07-27 | Scientific-Atlanta, Llc | Downloadable remotely stored device drivers for communication with set-top box peripherals |
| JP2010530547A (ja) * | 2007-04-23 | 2010-09-09 | エルエスアイ コーポレーション | 音楽認識のためのシステムおよび方法 |
| JP2016004184A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | ヤマハ株式会社 | サーバ装置及び音楽システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001358679A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-26 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに記録媒体 |
| JP2002006860A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-11 | Fujitsu Ten Ltd | 音楽配信システム及び音楽配信仲介方法 |
| JP2002077083A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Sanyo Electric Co Ltd | アクセス支援サーバ、アクセス支援システム、受信装置および受信システム |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002088008A patent/JP2003288081A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| JP2010530547A (ja) * | 2007-04-23 | 2010-09-09 | エルエスアイ コーポレーション | 音楽認識のためのシステムおよび方法 |
| JP2016004184A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | ヤマハ株式会社 | サーバ装置及び音楽システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050217 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071204 |