JP2001258067A - 無線データ配信装置、および、無線端末 - Google Patents

無線データ配信装置、および、無線端末

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JP2001258067A
JP2001258067A JP2000065278A JP2000065278A JP2001258067A JP 2001258067 A JP2001258067 A JP 2001258067A JP 2000065278 A JP2000065278 A JP 2000065278A JP 2000065278 A JP2000065278 A JP 2000065278A JP 2001258067 A JP2001258067 A JP 2001258067A
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Takashi Sakai
隆史 酒井
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データを一斉配信することで、配信先との間に
個別の通信回線を設ける必要をなくすと共に、利用者が
移動中であったり、利用者がその場にいなくても、所望
のデータを入手可能とすることにある。 【解決手段】利用者が希望するデータの予約を行ったと
きに、配信装置102は、該データに対応するパスワー
ドを、利用者が指定した無線端末106に通知してお
く。配信装置102は、該データの配信時刻になると、
該データおよびそれに対応するパスワードを一斉配信
し、受信側の無線端末106は、先に通知されているパ
スワードと受信したパスワードとを照合し、両者が一致
した場合に、該データを取り込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信網を利用
したデータ配信システムに関し、特に、音楽データ配信
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音楽鑑賞は、店頭で販売されてい
るコンパクトディスク(CD)やカセットテープ等の音
楽用メディアを購入し、音楽を再生する方法や、レンタ
ルショップでCDやカセットテープ等の音楽用メディア
を借用し、音楽を再生する方法が採られている。
【0003】また、近年では、公衆通信網を利用した音
楽配信として、通信カラオケ等で商用サービスが実施さ
れている。さらに、インターネット等の発展により、イ
ンターネット上よりパーソナルコンピュータ(PC)等
を用いて、音楽コンテンツを入手して再生する方法が採
られている。
【0004】特に、MP3等に代表される音声データの
圧縮技術の向上に伴い、カセットテープ,コンパクトデ
ィスク,ミニディスク(MD)等に代わり、音楽コンテ
ンツをICチップのメモリ上に記憶させることが可能と
なっている。
【0005】音楽配信に関するシステムとしては、特開
平8−33013号公報,特開平11−164058号
公報に開示され、データ配信システムに関しては、特開
平11−136365号公報に開示されている。
【0006】一方、無線呼び出しシステムでは、文字デ
ータの配信サービスが一斉配信で実施されている。これ
は、無線通信システムの1つである携帯電話で実施され
ている個別接続方式によるデータ配信サービスとは異な
り、無線呼び出し端末を持つ複数の利用者に、同時にデ
ータを配信することを可能としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】例えば、車内で音楽を
楽しむ場合には、ラジオで放送されている音楽プログラ
ムを楽しむか、予め用意したカセットテープ,CD,M
D等のメディアを車内に持ち込む必要がある。さらに、
持ち込むカセットテープ,CD,MD等のメディアに
は、予め音楽プログラムが記憶(録音)されている必要
がある。
【0008】特に、最新の音楽プログラムを常に楽しみ
たい場合には、最新の音楽プログラムが発表される度
に、最新の音楽プログラムを自身でメディアに記録する
か、最新の音楽プログラムが記憶されているメディアを
調達する必要がある。
【0009】最新の音楽プログラムをメディアに記録す
る作業は、車の音響設備(カーステレオ)とは別の音響
設備で実施することが多く、家庭で使用しているステレ
オ等で新たなメディアを作成しているのが一般的であ
る。
【0010】一方、公衆通信網を利用した有線電話での
データ配信や、無線通信システムの携帯電話サービスに
よるデータ配信では、配信希望者との間に個別の通信回
線を設けることで、データを送信している。そこで、多
数の配信希望者にデータ配信を実施する場合には、有線
電話ではメタリックワイアや光ファイバが、無携帯電話
では無線周波数が、配信希望者の数だけ必要となる。
【0011】そこで、本発明の目的は、無線呼び出しシ
ステムで実施されている一斉配信(報知)方式を利用し
てデータ配信を行うことで、配信先との間に個別の通信
回線を設ける必要をなくすと共に、利用者が移動中であ
ったり、利用者がその場にいなくても、所望のデータを
入手可能とすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、データの配信側として、無線通信網に接
続される無線データ配信装置を用意し、この無線データ
配信装置が、配信すべきデータを表すと共にその配信予
定日時を表す配信予定情報と、該配信予定情報の識別情
報とを対応付けて記憶するようにし、いずれかの配信予
定情報が指定された予約要求を受信した場合に、該予約
要求の送信元、または、該予約要求の送信元に対応する
送信先に、該配信予定情報の識別情報を送信するように
し、上記データベースが記憶している配信予定情報が表
す配信予定日時になると、該配信予定情報が表す配信予
定日時に対応する配信予定データ、および、該配信予定
情報の識別情報を、上記無線通信網を介して一斉配信す
るようにしている。
【0013】一方、本発明は、データの受信側として、
上記無線通信網に収容される無線端末を用意し、この無
線端末が、いずれかの配信予定情報の識別情報を、上記
無線データ配信装置から上記無線通信網を介して受信し
た場合に、該識別情報を記憶するようにし、データ、お
よび、該データに対応する配信予定情報の識別情報を、
上記無線データ配信装置から上記無線通信網を介して受
信した場合に、該識別情報と自身が記憶している識別情
報とが一致するならば、該データを取り込むようにして
いる。
【0014】ここで、上記無線データ配信装置への予約
要求は、上記無線端末とは別の端末(例えば、一般電話
や別の無線端末等)から行ってもよいが、データを受信
する無線端末から行うようにすることもできる。
【0015】このようにする場合の無線端末は、いずれ
かの配信予定情報の指定を受け付けるようにし、受け付
けた配信予定情報を指定した予約要求を、上記無線通信
網を介して上記データ配信装置に送信するようにし、送
信した予約要求によって指定された配信予定情報の識別
情報を、上記データ配信装置から上記無線通信網を介し
て受信した場合に、該識別情報を記憶するようにし、デ
ータ、および、該データに対応する配信予定情報の識別
情報を、上記無線データ配信装置から上記無線通信網を
介して受信した場合に、該識別情報と自身が記憶してい
る識別情報とが一致するならば、該データを取り込むよ
うにすればよい。
【0016】そして、特に、音楽データの配信を考える
場合に、上記無線端末自身が、取り込んだ音楽データを
再生するようにするか、または、上記無線端末が、取り
込んだ音楽データを、自身に接続された音楽再生装置
(例えば、カーステレオ等)に出力するようにする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の実施形態の音楽データ配
信システムの構成概要図である。
【0019】図1において、101は公衆通信網、10
2は配信装置、103はデータベース、104はコンテ
ンツ事業者サーバ、105は無線基地局、106は無線
端末、107は音楽再生装置、108は記憶装置、10
9は無線端末106・音楽再生装置107・記憶装置1
08を搭載した自動車、110は加入者端末、111は
配信装置保守端末である。
【0020】図1に示すように、本実施形態の音楽デー
タ配信システムにおいては、データベース103および
配信装置保守端末111が、配信装置102に接続され
ている。データベース103には、後述する無線端末テ
ーブル,情報配信テーブルが格納され、配信装置保守端
末111は、これらのテーブル内容の新規登録/更新を
行うものである。
【0021】また、図1に示すように、本実施形態の音
楽データ配信システムにおいては、加入者端末110お
よびコンテンツ事業者サーバ104が、公衆通信網10
1を介して配信装置102に接続され、複数の無線端末
106が、複数の無線基地局105を介して配信装置1
02と接続される。コンテンツ事業者サーバ104に
は、各種音楽データが蓄積され、これらの音楽データ
は、配信装置102によって読み出されて、データベー
ス103に格納される。
【0022】また、図1に示すように、本実施形態の音
楽データ配信システムにおいては、無線端末106は、
各々、記憶装置108と接続され、さらに、記憶装置1
08は、各々、音楽再生装置107と接続されている。
【0023】本実施形態の音楽データ配信システムは、
配信装置102が、コンテンツ事業者サーバ104から
読み出してデータベース103に格納しておいた音楽デ
ータを、複数の無線基地局105を介して、複数の無線
端末106に一斉配信するようにしている。そして、受
信側の無線端末106で、一斉配信された音楽データの
取捨選択を行うようにしている。
【0024】取捨選択の基準は、無線端末106の利用
者が、予め、加入者端末110から配信装置102に対
して、該音楽データについての予約を行っているか否か
である。
【0025】詳しくは、本実施形態の音楽データ配信シ
ステムにおいては、配信装置102は、利用者が音楽デ
ータについての予約を要求したときに、該音楽データの
取得に必要なパスワードを、利用者の無線端末106に
知らせておき、音楽データを配信するときに、該音楽デ
ータと共に、対応するパスワードも配信するようにして
いる。一方、無線端末106は、配信装置102から受
信したパスワードを記憶装置108に記憶しておき、音
楽データと共に受信したパスワードが、記憶装置108
に記憶されているパスワードと一致した場合に、該音楽
データを取り込むようにしている。取り込まれた音楽デ
ータは、記憶装置108に記憶され、音楽再生装置10
7により再生されることとなる。
【0026】さらに、図1に示すように、本実施形態の
音楽データ配信システムにおいては、無線端末106,
音楽再生装置107,記憶装置108を自動車109に
搭載することで、利用者は、自動車109での移動中
に、音楽データを受信することが可能となる。
【0027】以下、本実施形態の音楽データ配信システ
ムの動作について説明する。
【0028】まず、音楽データについての予約(登録)
を行う際の動作を、図2を用いて説明する。
【0029】図2に示すように、利用者は、まず、希望
する音楽データの配信を受けるために、加入者端末11
0から、該音楽データの受信を行う無線端末106の呼
び出し番号をダイアルすることで、公衆通信網101を
介して、配信装置102に対して配信登録要求を行う
(S201)。
【0030】配信装置102は、加入者端末110から
の着信を受け付けると、応答し(S202)、音楽デー
タの登録手順を示すガイダンスを送信する(S20
3)。
【0031】ここで、配信装置102が送信するガイダ
ンスの内容は、希望する音楽データに対応する番号(以
下、「配信情報番号」と称す。)を、PB(プッシュボ
タン)信号で入力するよう、利用者に促す旨の内容であ
る。
【0032】なお、配信予定情報と配信情報番号との対
応関係は、予め利用者に通知済みであり、利用者は、登
録時には既に知っているものとする。利用者への通知の
方法としては、例えば、対応関係の一覧表を事前に配布
するようにしたり、インターネット上のWebページ,
新聞,雑誌,毎月の利用料金請求書等に掲載するように
したりする方法が考えられる。
【0033】そこで、図2に戻って、利用者は、配信装
置102から送信されてくるガイダンスを受信すると
(S204)、受信したガイダンスに従って、希望する
音楽データに対応する配信情報番号をPB信号で入力
し、入力された配信情報番号は、配信装置102に送信
される(S205)。
【0034】配信装置102は、加入者端末110から
配信情報番号を受信すると(S206)、受信した配信
情報番号に対応するパスワードを、呼び出し番号に対応
する無線端末106に、無線基地局105を介して送信
し(S207)、パスワードの送信が完了すると、その
旨を示す配信完了通知メッセージを、加入者端末110
に送信する(S208)。
【0035】利用者は、配信装置102から送信されて
くる配信完了通知メッセージを受信すると(S20
9)、登録が完了した旨を知ることができるので、加入
者端末110と配信装置102との間の回線を切断し
(S210)、一連の登録作業を終了する。
【0036】ところで、データベース103には、無線
端末106の呼び出し番号と無線端末番号との対応関係
が、無線端末テーブルとして予め記憶されている。ま
た、データベース103には、配信情報番号とパスワー
ドとの対応関係が、情報配信テーブルとして予めデータ
ベース103に記憶されている。
【0037】そこで、配信装置102は、図2のS20
7では、データベース103とやり取りすることで、パ
スワード、および、パスワードの送信先となる無線端末
106の無線端末番号を取得する。
【0038】以下、図2のS207の動作(配信装置1
02と無線端末106との間のパスワードの送信動作)
を、図3を用いて説明する。
【0039】図3に示すように、配信装置102は、ま
ず、データベース103にアクセスして、配信情報番号
に対応するパスワードを要求する(S301)。データ
ベース103は、情報配信テーブルを参照することで、
配信情報番号に対応するパスワードを検索し、検索した
パスワードを配信装置102に通知する(S302)。
【0040】図4は、情報配信テーブルのフォーマット
例を示す図である。
【0041】図4の例では、音楽データのデータ名と、
該音楽データに対応する配信情報番号と、該配信情報番
号に対応するパスワードと、該音楽データの配信日時と
が、対応付けられて記憶されている。この情報配信テー
ブル401によって、利用者がPB信号で通知した配信
情報番号(利用者が希望する音楽データ)を識別するこ
とができると共に、それに対応するパスワードを決定す
ることができる。例えば、利用者がPB信号で配信情報
番号「0002」を通知した場合には、利用者が「音楽
プログラムB」を希望していると判断でき、送信すべき
パスワードが「dgkeio00」であると決定される
こととなる。
【0042】図3に戻って、配信装置102は、データ
ベース103からパスワードを受信すると(S30
3)、データベース103にアクセスして、呼び出し番
号に対応する無線端末番号を要求する(S304)。デ
ータベース103は、無線端末テーブルを参照すること
で、呼び出し番号に対応する無線端末番号を検索し、検
索した無線端末番号を配信装置102に通知する(S3
05)。
【0043】図5は、無線端末テーブルのフォーマット
例を示す図である。
【0044】図5の例では、無線端末106の呼び出し
番号と無線端末番号とが、対応付けられて記憶されてい
る。この無線端末テーブル501によって、パスワード
の送信先となる無線端末106を決定することができ
る。例えば、利用者が呼び出し番号「020−123−
40000」をダイアルした場合には、パスワードの送
信先となる無線端末106の無線端末番号が「1234
0」であると決定され、利用者が呼び出し番号「020
−123−50000」をダイアルした場合には、パス
ワードの送信先となる無線端末106の無線端末番号が
「12341」であると決定されることとなる。そこ
で、利用者は、複数の無線端末106を所持している場
合には、呼び出し番号によって、音楽データを受信する
無線端末106を指定することができる。
【0045】再び図3に戻って、配信装置102は、デ
ータベース103から無線端末番号を受信すると(S3
06)、受信した無線端末番号が示す無線端末106に
発信し(S307)、パスワードを送信する(S30
8)。
【0046】無線端末106は、配信装置102からパ
スワードを受信すると(S309)、受信したパスワー
ドを記憶装置108に記憶し(S310)、音楽データ
の配信の待ち受け状態となる(S311)。
【0047】次に、音楽データを配信する際の動作を、
図6を用いて説明する。
【0048】図6に示すように、配信装置102は、デ
ータベース103にアクセスして、例えば、「プログラ
ムB」を配信すべき日時になったと判断すると(S60
1)、データベース103にアクセスして、「プログラ
ムB」の音楽データ、および、対応するパスワードを取
得し(S602)、取得した音楽データおよびパスワー
ドを、無線基地局105に送信する(S603)。
【0049】なお、配信すべき音楽データは、配信すべ
き日時になる以前に、予め、コンテンツ事業者サーバ1
04からデータベース103に転送して格納しておくよ
うにする。
【0050】無線基地局105は、配信装置102から
受信した音楽データおよびパスワードを一斉配信する
(S604)。
【0051】図6の例では、無線端末106a,無線端
末106b,無線端末106cが、各々、無線基地局1
05からの電波を受信したものとする。
【0052】無線端末106a,無線端末106b,無
線端末106cは、各々、無線基地局105から受信し
たパスワードと、自身に接続された記憶装置108に記
憶されているパスワードとを照合する(S605〜S6
07)。
【0053】図6の例では、無線端末106bが、「プ
ログラムB」についての予約を行った利用者の無線端末
106であり、無線端末106aおよび無線端末106
cはそうではないものとする。
【0054】そこで、無線端末106aおよび無線端末
106cの照合結果はNGとなり(S608,S60
9)、「プログラムB」の音楽データを受信する権利が
ないものと判断される。
【0055】一方、無線端末106bの照合結果はOK
となるので(S610)、無線端末106bは、「プロ
グラムB」の音楽データを受信し(S611)、受信し
た音楽データを記憶装置108に記憶する(S61
2)。
【0056】以下、本実施形態の動作に係る処理フロー
チャートを示す。
【0057】図7は、音楽データについての予約を行う
際の配信装置102の処理フローチャートである。
【0058】図7に示すように、配信装置102は、加
入者端末110からの着信に応答し(ステップ70
1)、音楽データの登録手順を示すガイダンスを送信す
る(ステップ702)。続いて、配信装置102は、加
入者端末110から配信情報番号を受信すると(ステッ
プ703)、受信した配信情報番号に対応するパスワー
ドを、呼び出し番号に対応する無線端末106に、無線
基地局105を介して送信し(ステップ704)、パス
ワードの送信が完了すると、その旨を示す配信完了通知
メッセージを、加入者端末110に送信する(ステップ
705)。
【0059】図8は、音楽データを配信する際の配信装
置102の処理フローチャートである。
【0060】図8に示すように、配信装置102は、現
在日時を確認し(ステップ801)、続いて、情報配信
テーブル401を参照して、現在時刻に配信すべき音楽
データがあるか否かを判断し(ステップ802)、配信
すべき音楽データがある場合には、該音楽データおよび
対応するパスワードを、無線基地局105を介して一斉
配信する(ステップ803)。
【0061】図9は、音楽データについての予約を行う
際の加入者端末110の処理フローチャートである。
【0062】図9に示すように、加入者端末110は、
利用者がダイアルした呼び出し番号を用いて、配信装置
102に対して配信登録要求を行い(ステップ90
1)、配信装置102から送信されてくるガイダンスを
受信する(ステップ902)。続いて、加入者端末11
0は、受信したガイダンスに従って利用者が入力した配
信情報番号を配信装置102に送信し(ステップ90
3)、配信装置102から送信されてくる配信完了通知
メッセージを受信すると(ステップ904)、その旨を
利用者に通知して、配信装置102との間の回線を切断
する(ステップ905)。
【0063】図10は、無線端末106が受信を行う際
の処理フローチャートである。
【0064】図10に示すように、無線端末106は、
無線基地局105からの電波を受信すると(ステップ1
001)、受信データがパスワードのみであるか否かを
判断し(ステップ1002)、パスワードのみである場
合は、予約時に配信装置102から送信されてくるパス
ワードであることを意味しているので、受信したパスワ
ードを記憶装置108に記憶し(ステップ1003)、
受信待ち状態に戻る。また、無線端末106は、受信デ
ータが音楽データおよびパスワードである場合は、一斉
配信された音楽データおよびパスワードであることを意
味しているので、受信したパスワードと記憶装置108
に記憶されているパスワードとを照合し(ステップ10
04)、両者の照合結果がOKであるならば、受信した
音楽データを記憶装置108に記憶し(ステップ100
5)、両者の照合結果がNGであるならば、受信した音
楽データを破棄する(ステップ1006)。続いて、無
線端末106は、受信待ち状態になるか、または、電源
断等を実施するかを判断する(ステップ1007)。具
体的には、ステップ1003に進んだときには、受信待
ち状態になると判断するようにする。また、ステップ1
004に進んだときでも、未配信の音楽データに対応す
るパスワードが記憶装置108に記憶されている場合に
は、受信待ち状態になると判断されなければならない。
そこで、無線端末106は、ステップ1005で、対応
するパスワードを削除することが好ましい。
【0065】次に、情報配信テーブル401中にレコー
ドが存在する音楽データの内容を更新する際の動作を、
図11を用いて説明する。
【0066】図11に示すように、配信装置保守端末1
11は、情報配信テーブル401中にレコードが存在す
る音楽データの内容を更新する旨を保守者が指示した場
合には、まず、配信装置102に対して、情報配信テー
ブル401のデータを要求する(S1101)。
【0067】配信装置102は、配信装置保守端末11
1から情報配信テーブル401のデータが要求される
と、データベース103にアクセスして情報配信テーブ
ル401を取得し、取得した情報配信テーブル401を
配信装置保守端末111に送信する(S1102)。
【0068】続いて、配信装置保守端末111は、配信
装置102から受信した情報配信テーブル401を表示
し(S1103)、保守者が配信情報番号を選択指示す
ることで、更新対象となる音楽データが決定される(S
1104)。
【0069】ここで、更新対象となる音楽データは、事
前に、コンテンツ事業者から保守者に通知されており、
保守者は、通知されている音楽データに対応する配信情
報番号を選択指示する。
【0070】続いて、配信装置保守端末111は、保守
者が指定した音楽データの最新版をコンテンツ事業者サ
ーバ104に要求する(S1105)。
【0071】コンテンツ事業者サーバ104は、配信装
置保守端末111から音楽データの最新版が要求される
と、要求された最新版の音楽データを、配信装置102
に送信する(S1106)。
【0072】配信装置102は、コンテンツ事業者サー
バ104から音楽データを受信すると、受信した音楽デ
ータをデータベース103に記憶させ(S1107)、
情報配信テーブル401中の該当するレコードに、新た
なパスワードを登録する(S1108)。また、配信装
置102は、必要であれば、情報配信テーブル401中
の該当するレコードに、新たな配信日時を登録する(S
1109)。
【0073】ここで、新たなパスワードおよび新たな配
信日時は、本実施形態の音楽データ配信システムを運用
する事業者が1種である場合には、コンテンツ事業者サ
ーバ104から音楽データと共に送信されてくるように
してもよいし、配信装置102が生成するようにしても
よい。また、コンテンツ事業者と音楽データの配信を行
う事業者とが異なる場合には、パスワードおよび配信日
時の生成場所は、それらの決定権がある事業者に応じて
決まる。
【0074】配信装置102は、情報配信テーブル40
1への登録が完了すると、変更された情報配信テーブル
401を配信装置保守端末111に送信する(S111
0)。
【0075】配信装置保守端末111は、配信装置10
2から受信した情報配信テーブル401を表示し(S1
111)、更新内容を保守者が確認することができる。
【0076】次に、情報配信テーブル401中にレコー
ドが存在しない音楽データを新規登録する際の動作を、
図12を用いて説明する。
【0077】図12に示すように、配信装置保守端末1
11は、情報配信テーブル401中にレコードが存在し
ない音楽データを新規登録する旨を保守者が指示した場
合には、まず、配信装置102に対して、情報配信テー
ブル401のデータを要求する(S1201)。
【0078】配信装置102は、配信装置保守端末11
1から情報配信テーブル401のデータが要求される
と、データベース103にアクセスして情報配信テーブ
ル401を取得し、取得した情報配信テーブル401を
配信装置保守端末111に送信する(S1202)。
【0079】続いて、配信装置保守端末111は、配信
装置102から受信した情報配信テーブル401を表示
し(S1203)、保守者が新たな配信情報番号を入力
することで、新規登録対象となる音楽データの配信情報
番号が決定され、新たなレコードが追加される(S12
04)。
【0080】続いて、配信装置保守端末111は、保守
者が指定した音楽データをコンテンツ事業者サーバ10
4に要求する(S1205)。
【0081】ここで、新規登録対象となる音楽データ
は、上述と同様に、事前に、コンテンツ事業者から保守
者に通知されており、保守者は、通知されている音楽デ
ータを指定する。
【0082】コンテンツ事業者サーバ104は、配信装
置保守端末111から音楽データが要求されると、要求
された音楽データを、配信装置102に送信する(S1
206)。
【0083】配信装置102は、コンテンツ事業者サー
バ104から音楽データを受信すると、受信した音楽デ
ータをデータベース103に記憶させ(S1207)、
情報配信テーブル401中の該当するレコードに、新た
なパスワードを登録する(S1208)。また、配信装
置102は、情報配信テーブル401中の該当するレコ
ードに、新たな配信日時を登録する(S1209)。
【0084】ここで、新たなパスワードおよび新たな配
信日時は、上述と同様に、本実施形態の音楽データ配信
システムを運用する事業者が1種である場合には、コン
テンツ事業者サーバ104から音楽データと共に送信さ
れてくるようにしてもよいし、配信装置102が生成す
るようにしてもよい。また、コンテンツ事業者と音楽デ
ータの配信を行う事業者とが異なる場合には、パスワー
ドおよび配信日時の生成場所は、それらの決定権がある
事業者に応じて決まる。
【0085】配信装置102は、情報配信テーブル40
1への登録が完了すると、変更された情報配信テーブル
401を配信装置保守端末111に送信する(S121
0)。
【0086】配信装置保守端末111は、配信装置10
2から受信した情報配信テーブル401を表示し(S1
211)、新規登録された内容を保守者が確認すること
ができる。
【0087】図13は、無線端末106の構成例を示す
図である。
【0088】図13に示すように、無線端末106は、
無線端末用アンテナ1301と、高周波(RF)部13
02と、復調部1303と、バス1304と、制御部1
305と、記憶部1306と、表示部1307と、操作
部1308と、外部インタフェース部1309と、外部
装置接続回線1310とを備えて構成されている。
【0089】無線装置106においては、無線機基地局
105から送信されてくる電波を無線端末用アンテナ1
301で受信し、高周波(RF)部1302,復調部1
303で処理する。そして、制御部1305が、復調後
の受信データがパスワードのみであるならば、該パスワ
ードを、外部インタフェース部1309を介して、外部
装置接続回線1310で接続されている記憶装置108
に記憶する。また、制御部1305は、復調後の受信デ
ータが音楽データおよびパスワードであるならば、該パ
スワードと、記憶装置108に記憶されているパスワー
ドとを照合し、照合結果がOKであるならば、該受信デ
ータを記憶装置108に記憶する。
【0090】なお、パスワードは、記憶装置108では
なく、無線端末106内の記憶部1036に記憶される
ようにしてもよい。
【0091】図14は、音楽再生装置107の構成例を
示す図である。
【0092】図14に示すように、音楽再生装置107
は、スピーカ1401と、再生部1402と、バス14
03と、制御部1404と、記憶部1405と、表示部
1406と、操作部1407と、外部インタフェース部
1408と、外部装置接続回線1409とを備えて構成
されている。
【0093】音楽再生装置107において、記憶装置1
08に記憶されている音楽データは、外部インタフェー
ス部1408を介して取り込まれ、再生部1402でア
ナログ音声に変換されてスピーカ1401で出力され
る。
【0094】さて、本実施形態の音楽データ配信システ
ムにおいて、情報配信テーブル401を、図15に示す
ようなフォーマットであるようにしてもよい。
【0095】図15の例が図4の例と異なる点は、配信
日時を、曜日ではなく、日付で指定するようにしている
点である。
【0096】また、本実施形態の音楽データ配信システ
ムにおいて、配信する音楽データは、1つの曲からなる
ようにしても、複数の曲をグループ化したものであるよ
うにしてもよい。例えば、週単位や月単位でリクエスト
が多い順に5曲や10曲単位でグループ化して1つの配
信情報番号に対応付けることで、1度の手順で複数曲を
配信することが可能となる。
【0097】さらに、本実施形態の音楽データ配信シス
テムにおいては、無線端末106が受信専用で、加入者
端末110で予約を行う例を示したが、無線端末106
を送受信可能な構成として、無線端末106で予約を行
うことができるようにしてもよい。このようにする場合
の無線端末106の構成例を図16に示す。
【0098】図16の構成例が図13の構成例と異なる
のは、変調部1601と、チャネルコーデック部160
2と、音声符号化部1603と、マイク1604と、ス
ピーカ1605とをさらに備えた構成となっている点で
ある。
【0099】音声符号化部1603は、マイク1604
から入力されたアナログ音声信号をディジタル信号に変
換する機能、および、チャネルコーデック部1602か
らのディジタル信号をアナログ音声信号に変換してスピ
ーカ1605に出力する機能を有するものである。チャ
ネルコーデック部1602は、音声符号化部1603か
らの信号を送信用形式のデータに変換する機能、およ
び、受信用形式のデータからディジタル信号を抽出する
機能を有するものである。変調部1601は、送信用形
式のデータを、予め定めた信号方式で変調を行う機能を
有するものである。
【0100】以上説明したように、本実施形態の音楽デ
ータ配信システムによれば、一斉配信方式を利用して音
楽データを配信しているので、配信先との間に個別の通
信回線を設ける必要がなく、通信回線リソースの有効活
用を図ることができる。
【0101】また、音楽データの配信を予約しておくよ
うにしているので、例えば、利用者が睡眠中の夜間、駐
車中の自動車109に搭載された無線端末106に、利
用者が希望する音楽データが配信されるようにしたり、
逆に、例えば、利用者が自動車109で移動中であって
も、希望する音楽データを入手することが可能となる。
【0102】さらに、利用者は、自動車109等で音楽
を聴く場合に、予めCDやカセットテープ等のメディア
を利用しなくても、最新の音楽データを楽しむことが可
能となる。
【0103】なお、本実施形態では、配信されるデータ
が音楽データである場合を例にして説明したが、配信さ
れるデータの種類はこれに限定されるものではない。配
信されるデータが音楽データである場合には、無線端末
106,音楽再生装置107,記憶装置108を1つの
筐体におさめた商品として販売したり、無線端末106
および記憶装置108を1つの筐体におさめ、音楽再生
装置(例えば、カーステレオ等)と接続可能な構成にし
た商品として販売することが考えられる。
【0104】また、配信すべきデータを一斉配信し、受
信側で、予め取得しておいたパスワードを用いて受信デ
ータの取捨選択を行えばよいので、無線呼び出しサービ
スはもとより、PHSや形態電話等のシステムに応用で
きることも容易に推察される。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線呼び出しシステムで実施されている一斉配信(報
知)方式を利用してデータ配信を行うことで、配信先と
の間に個別の通信回線を設ける必要をなくすと共に、利
用者が移動中であったり、利用者がその場にいなくて
も、所望のデータを入手可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の音楽データ配信システムの構成概
要図。
【図2】音楽データについての予約を行う際の動作を示
すシーケンス図。
【図3】パスワードの送信動作を示すシーケンス図。
【図4】情報配信テーブルのフォーマット例を示す説明
図。
【図5】無線端末テーブルのフォーマット例を示す説明
図。
【図6】音楽データを配信する際の動作を示すシーケン
ス図。
【図7】音楽データについての予約を行う際の配信装置
の処理フローチャート。
【図8】音楽データを配信する際の配信装置の処理フロ
ーチャート。
【図9】音楽データについての予約を行う際の加入者端
末の処理フローチャート。
【図10】無線端末が受信を行う際の処理フローチャー
ト。
【図11】情報配信テーブル中にレコードが存在する音
楽データの内容を更新する際の動作を示すシーケンス
図。
【図12】情報配信テーブル中にレコードが存在しない
音楽データを新規登録する際の動作を示すシーケンス
図。
【図13】無線端末の構成例を示す説明図。
【図14】音楽再生装置の構成例を示す説明図。
【図15】情報配信テーブルの別のフォーマット例を示
す説明図。
【図16】無線端末の別の構成例を示す説明図。
【符号の説明】
101 公衆通信網、102 交換機、103 データ
ベース、104 音楽コンテンツサーバ、105 無線
基地局、106 無線端末、107 音楽再生装置、1
08 記憶装置、110 加入者端末、111 配信装
置保守端末、401 情報配信テーブル、501 無線
端末テーブル、1301 無線端末用アンテナ、130
2 高周波(RF)部、1303 復調部、1304,
1403バス、1305,1404 制御部、130
6,1405 記憶部、1307,1406 表示部、
1308,1407 操作部、1309,1408 外
部インタフェース部、1310,1409 外部装置接
続回線、1401,1605 スピーカ、1402 再
生部、1601 変調部、1602 チャネルコーデッ
ク部、1603 音声符号化部、1604 マイク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK07 KK13 KK23 KK33 ND14 PQ05 UU37 5B089 GA11 GA21 GA25 HA11 JA33 JB05 JB22 JB24 KA11 KB11 KC15 KC49 KE07 5K033 BA13 BA14 CB06 CB13 DA17 DB12 5K067 AA21 BB04 BB21 DD13 DD17 DD51 EE02 EE10 EE16 FF02 GG01 HH11 HH16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線通信網に接続される無線データ配信装
    置であって、 配信すべきデータを表すと共にその配信予定日時を表す
    配信予定情報と、該配信予定情報の識別情報とを対応付
    けて記憶している配信予定情報記憶手段と、 いずれかの配信予定情報が指定された予約要求を受信し
    た場合に、該予約要求の送信元、または、該予約要求の
    送信元に対応する送信先に、該配信予定情報の識別情報
    を送信する予約受付手段と、 上記配信予定情報記憶手段が記憶している配信予定情報
    が表す配信予定日時になると、該配信予定日時に対応す
    る配信予定データ、および、該配信予定情報の識別情報
    を、上記無線通信網を介して一斉配信するデータ配信手
    段とを備えたことを特徴とする無線データ配信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の無線データ配信装置であっ
    て、 予め定めた複数の呼び出し番号への着信呼が自身にルー
    ティングされてくる場合に、 上記データベースは、上記呼び出し番号と、配信対象と
    なる無線端末の識別情報とを対応付けて記憶している配
    信対象記憶手段をさらに備え、 上記予約受付手段は、識別情報の送信先を、予約要求時
    の着信呼での呼び出し番号に対応付けて上記配信対象記
    憶手段が識別情報を記憶している無線端末とすることを
    特徴とする無線データ配信装置。
  3. 【請求項3】配信すべきデータを一斉配信する無線デー
    タ配信装置を接続している無線通信網に収容される無線
    端末であって、 上記無線データ配信装置による配信予定データおよび配
    信予定日時を表す配信予定情報について、いずれかの配
    信予定情報の識別情報を、上記無線データ配信装置から
    上記無線通信網を介して受信した場合に、該識別情報を
    記憶する識別情報記憶手段と、 データ、および、該データに対応する配信予定情報の識
    別情報を、上記無線データ配信装置から上記無線通信網
    を介して受信した場合に、該識別情報と上記識別情報記
    憶手段が記憶している識別情報とが一致するならば、該
    データを取り込むデータ取込手段とを備えたことを特徴
    とする無線端末。
  4. 【請求項4】配信すべきデータが一斉配信する無線デー
    タ配信装置を接続している無線通信網に収容される無線
    端末であって、 上記無線データ配信装置による配信予定データおよび配
    信予定日時を表す配信予定情報について、いずれかの配
    信予定情報の指定を受け付ける受付手段と、 上記受付手段が受け付けた配信予定情報を指定した予約
    要求を、上記無線通信網を介して上記データ配信装置に
    送信する予約要求手段と、 上記予約要求手段が送信した予約要求によって指定され
    た配信予定情報の識別情報を、上記データ配信装置から
    上記無線通信網を介して受信した場合に、該識別情報を
    記憶する識別情報記憶手段と、 データ、および、該データに対応する配信予定情報の識
    別情報を、上記無線データ配信装置から上記無線通信網
    を介して受信した場合に、該識別情報と上記識別情報記
    憶手段が記憶している識別情報とが一致するならば、該
    データを取り込むデータ取込手段とを備えたことを特徴
    とする無線端末。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載の無線端末であっ
    て、 上記配信データ装置が一斉配信するデータは音楽データ
    であり、 上記データ取込手段が取り込んだ音楽データを再生する
    音楽再生手段をさらに備えるか、または、上記データ取
    込手段が取り込んだ音楽データを、自身に接続された音
    楽再生装置に出力する音楽データ出力手段をさらに備え
    たことを特徴とする無線端末。
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