JP2003287284A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

貯湯式給湯機

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JP2003287284A JP2002087746A JP2002087746A JP2003287284A JP 2003287284 A JP2003287284 A JP 2003287284A JP 2002087746 A JP2002087746 A JP 2002087746A JP 2002087746 A JP2002087746 A JP 2002087746A JP 2003287284 A JP2003287284 A JP 2003287284A
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正信 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯湯式給湯機において湯の供給効率を向上で
きるようにすること。 【解決手段】 貯湯槽10内の貯湯量の減少した際の沸
き増し開始持の最低貯湯量及び沸き増しを終了する際の
終了貯湯量の関係を表す複数のモードがRAM22に格
納され、前記貯湯槽10の貯湯量が第1所定量を下回っ
てから該第1所定量より少ない第2所定量を所定期間下
回らなかった際にはモードを変更しないで、当該モード
における沸き増し運転を運転を維持するようにマイクロ
コンピュータ20は制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒の凝縮熱を利
用したヒートポンプ式給湯機或いは通電制御型電気温水
器等の貯湯式給湯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヒートポンプ式給湯機或いは通電
制御型電気温水器等の給湯機で行なわれている学習機能
においては、貯湯槽から供給される湯の量、すなわち使
用量に応じて貯湯槽に蓄えておく最小の湯量である最低
貯湯量を変更することにより、昼間の追加沸き上げ量を
調整し、使用量が多い場合には、追加の沸き上げを行
い、すなわち沸き上げ量を増やし、貯湯量を増やして貯
湯槽の湯が無くならないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、湯の使用量が
少なく、貯湯量が過剰な場合に対応することができず、
必要な量以上に沸き上げるため、貯湯槽から供給される
までの放熱等のロスが多くなり、湯の供給効率が大幅に
低下する。このような供給効率の低下を少なくするため
に、使用量に応じて沸き上げる湯の温度を変更し、使用
量が少ないときには湯の温度を低くし、貯湯する湯の熱
量を小さくして対応していたが、変更幅が小さく、依然
として使用量が少ないときには供給効率が大幅に低下す
るという問題が発生する。
【0004】そこで本発明は、貯湯式給湯機において湯
の供給効率を向上できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明は、
循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱源との間を循環
させると共に前記貯湯槽から出湯可能とする給湯回路と
を備えた貯湯式給湯機において、前記貯湯槽内の貯湯量
が減少した際の沸き増しを開始する最低貯湯量及び沸き
増しを終了する際の終了貯湯量の関係を表す複数のモー
ドを格納する記憶手段と、前記貯湯槽の貯湯量が第1所
定量を下回ってから該第1所定量より少ない第2所定量
を所定期間下回らなかった際にはモードを変更しないで
当該モードにおける沸き増し運転を維持するよう制御す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】第2の発明は、循環ポンプにより水を貯湯
槽と加熱用熱源との間を循環させると共に前記貯湯槽か
ら出湯可能とする給湯回路とを備えた貯湯式給湯機にお
いて、前記貯湯槽内の貯湯量が減少した際の沸き増しを
開始する最低貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯
湯量の関係を表す複数のモードを格納する記憶手段と、
前記貯湯槽の貯湯量が第1所定量を下回ってから該第1
所定量より少ない第2所定量を所定期間下回らなかった
際にはモードを変更しないで当該モードにおける沸き増
し運転を維持するよう制御すると共に、前記貯湯槽の貯
湯量が前記第2所定量を下回った際に前記最低貯湯量或
いは前記終了貯湯量が多くなるように前記モードを変更
して変更後のモードに基づいて沸き増し運転を制御する
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】第3の発明は、循環ポンプにより水を貯湯
槽と加熱用熱源との間を循環させると共に前記貯湯槽か
ら出湯可能とする給湯回路とを備えた貯湯式給湯機にお
いて、前記貯湯槽内の貯湯量が減少した際の沸き増しを
開始する最低貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯
湯量の関係を表す複数のモードを格納する記憶手段と、
前記貯湯槽の貯湯量が第1所定量を下回ってから該第1
所定量より少ない第2所定量を所定期間下回らなかった
際にはモードを変更しないで当該モードにおける沸き増
し運転を維持するよう制御すると共に、前記第1所定量
以上の貯湯量が所定期間あった場合には前記最低貯湯量
或いは前記終了貯湯量が少なくなるように前記モードを
変更して変更後のモードに基づいて沸き増し運転を制御
する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】第4の発明は、循環ポンプにより水を貯湯
槽と加熱用熱源との間を循環させると共に前記貯湯槽か
ら出湯可能とする給湯回路とを備えた貯湯式給湯機にお
いて、前記貯湯槽内の貯湯量が減少した際の沸き増しを
開始する最低貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯
湯量の関係を表す複数のモードを格納する記憶手段と、
第1所定量以上の貯湯量が所定期間あった場合には前記
最低貯湯量或いは前記終了貯湯量が少なくなるように前
記モードを変更して変更後のモードに基づいて沸き増し
運転を制御すると共に、同じく貯湯量が前記第1所定量
より少ない第2所定量を下回った際に前記最低貯湯量或
いは前記終了貯湯量が多くなるように前記モードを変更
して変更後のモードに基づいて沸き増し運転を制御する
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】第5の発明は、循環ポンプにより水を貯湯
槽と加熱用熱源との間を循環させると共に前記貯湯槽か
ら出湯可能とする給湯回路とを備えた貯湯式給湯機にお
いて、前記貯湯槽内の貯湯量の増減に伴い沸き上げ量を
変化させるように制御する制御手段を設けたことを特徴
とする。
【0010】第6の発明は、循環ポンプにより水を貯湯
槽と加熱用熱源との間を循環させると共に前記貯湯槽か
ら出湯可能とする給湯回路とを備えた貯湯式給湯機にお
いて、第1所定量以上の貯湯量が所定期間あった場合に
は前記最低貯湯量或いは前記終了貯湯量が少なくなるよ
うに沸き増し運転を制御すると共に、同じく貯湯量が前
記第1所定量より少ない第2所定量を下回った際に前記
最低貯湯量或いは前記終了貯湯量が多くなるように沸き
増し運転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】第7の発明は、循環ポンプにより水を貯湯
槽と加熱用熱源との間を循環させると共に前記貯湯槽か
ら出湯可能とする給湯回路とを備えた貯湯式給湯機にお
いて、前記貯湯槽内の貯湯量の減少した際の沸き増し開
始持の最低貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯湯
量の関係を表す複数のモードを格納する記憶手段と、前
記貯湯槽からの過去複数日の平均出湯量及び過去複数日
の最大連続出湯量とに基づいて決定されたモードに基づ
いて沸き増し運転を制御する制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を説明する。図1は本発明が適用される貯湯式給湯機と
してのヒートポンプ給湯機の回路説明図で、このヒート
ポンプ給湯機は圧縮機にて圧縮された冷媒と水とを加熱
用熱交換器により熱交換させる冷媒回路と、循環ポンプ
により水を貯湯槽と前記加熱用熱交換器との間を循環さ
せると共に前記貯湯槽から出湯可能とする給湯回路とを
主要構成としている。
【0013】前記冷媒回路は、冷媒を吸入圧縮し高温高
圧にする圧縮機1、冷媒と水とを熱交換させる加熱用の
冷媒対水熱交換器2、電動式の膨張弁3、外気と冷媒と
の熱交換を行う室外側熱交換器としての蒸発器4、アキ
ュムレータ5等を有している。
【0014】前記給湯回路は、お湯を貯湯する貯湯槽1
0、この貯湯槽10に水道水を供給する逆止弁付き水道
減圧弁11、貯湯槽10からお湯を取出す出湯管12、
水道減圧弁の出口側から出湯管12に接続された混合弁
13に至るバイパス管14、出湯管12から分岐して浴
槽30ヘ至るお湯張り管15、お湯張り管15に接続さ
れた電磁弁16、混合弁13より上流側の出湯管12に
接続される圧力逃がし弁17、貯湯槽10の下端部に接
続されて該貯湯槽10から前記冷媒対水熱交換器2に水
を供給するための循環ポンプ18、流量調整手段として
の流量調整弁19を有している。
【0015】なお、9は制御基板で、本ヒートポンプ給
湯機を制御する制御手段としてマイクロコンピュータ
(以下「マイコン」という)20等が搭載される。7は
台所で操作される台所リモコン(リモートコントロー
ラ)、8は風呂場で操作されるふろリモコン(リモート
コントローラ)である。尚、これら台所リモコン7、ふ
ろリモコン8には時刻表示装置等が設けられている。
【0016】次に図2の制御ブロック図に基づいて説明
する。前記マイコン20は、本ヒートポンプ給湯機の給
湯に係る動作を統括制御するCPU(セントラル・プロ
セッシング・ユニット)21、各種データを記憶する記
憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
22、給湯動作に係るプログラムを格納するROM(リ
−ド・オンリー・メモリ)23から構成されている。R
AM22には図3に示したテーブルのような、沸き上げ
(沸き増し)制御のモード毎に、貯湯槽10内の例えば
深夜電力を使用して深夜に沸き上げるときの最大貯湯量
である最大沸上量、沸き増しを開始する最低貯湯量及び
沸き増しを停止する貯湯量である沸き増し終了の貯湯量
がモード1からモード7まで格納され、また、これらの
モードを貯湯量の変化に基づいて変更するプログラムが
ROM23に格納されている。そして、CPU21は前
記RAM22に記憶されたデータに基づき、前記ROM
23に格納されたプログラムに従い、本ヒートポンプ給
湯機の給湯に係る動作を統括制御する。そして、通常は
貯湯槽10内の容量全てを所定の温度に沸き上げるよう
に、マイコン20は給湯機を制御する。
【0017】なお、消費者は電力会社と時間帯別電灯契
約を結んで、前述したように、料金の安い深夜時間帯で
最大沸上量まで沸き上げ、昼間の時間帯は基本的に深夜
に貯湯した湯を使用して、最低貯湯量を切ったときに所
定の量を沸き増しするものである。
【0018】また、台所リモコンCPU7aがマイコン
20に信号線にて接続され、台所リモコンCPU7aに
は浴槽30への給湯時にお湯張りの量を設定するための
沸き上げ量設定スイッチ7b及び上記モードを切り替え
るためのモード切替スイッチ7cが接続されている。
【0019】そして、前記貯湯槽10の容量が例えば3
70リットルであり、貯湯槽10には、湯温検出センサ
TS1、TS2、TS3、TS4、TS5、TS6及び
TS7が貯湯槽10の下部から上部まで上下間隔を存し
て設けられ、本給湯機がその沸き上げ前の温度が55℃
までのため、前記各センサの検出湯温が55℃以上の場
合には貯湯槽10内の上端からその位置までは貯湯され
ており残湯ありと判断する。このとき、検出センサTS
1の配置箇所は残湯量が350リットル、TS2が同じ
く300リットル、TS3が250リットル、TS4が
200リットル、TS5が150リットル、TS6が1
00リットル、TS7が50リットルの位置である。
【0020】ここで、外気温度検出センサ24による外
気温度(例えば25℃)、ヒートポンプの能力(例えば
5.0kW)、沸き上げ温度(例えば75℃)、給水温
度検出センサ25による逆止弁付き水道減圧弁11を介
して貯湯槽10に供給する水道水の給水温度(例えば2
0℃)、湯温検出センサTS3の検出温度(例えば63
℃)、湯温検出センサTS1及びTS2の検出温度(例
えば50℃)等のデータは、前記マイコン20のRAM
22に格納され、これらのデータに基づいてマイコン2
0が貯湯槽10内の貯湯量を判断する。
【0021】即ち、初めに7個の湯温検出センサの中か
ら沸き上げ湯温55℃を2個の検出センサ間に含む検出
センサの組み合わせをマイコン20が探索し、55℃よ
り高い温度を検出している検出センサの検出温度をTh
i、その残湯量をLhiとし、低い温度を検出している
検出センサの検出温度をTlo、その残湯量をLloと
して、55℃に到達している前記貯湯槽10内の貯湯量
(残湯量)Lzを、Lz=(Thi−55)/(Thi
−Tlo)×(Llo−Lhi)+Lhiからマイコン
20が算出する。
【0022】従って、前述の場合であれば、55℃に到
達している残湯量Lzは(63−55)/(63−5
0)×(300−250)+250から約286リット
ルであると、マイコン20は判断する。
【0023】次に循環流量(1分間当りの沸き上げ量)
を、ヒートポンプによる1分間当りの加熱量を沸き上げ
温度から水温を引いた温度で割り算して算出するが、具
体的には循環流量=(ヒートポンプ能力P×860(K
cal)/60(分間)/(沸き上げ温度Tp−(外気
温度Tt×0.8+3))からマイコン20が算出す
る。即ち、所定能力が一定に出る給水温度(冷媒対水熱
交換器2に入る水温)は、外気温度値を用いて、各種性
能試験で得られた換算式より算出している。
【0024】従って、循環流量は、(5×860/60
/(75−(25×0.8+3)から約1.38リット
ル/分と、マイコン20は判断する。即ち、ヒートポン
プの特性上(特に冷媒がCO2の場合)、沸き上げ温度
を固定で、給水温度(冷媒対水熱交換器2に入る水温)
が上昇すると圧縮機1の周波数を一定に保っていても徐
々に加熱能力が低下し、また水温の上昇と能力の低下の
カーブは完全にはリニアにはならないため、本給湯機で
圧縮機1の保護も含め、入口水温に合わせて圧縮機1の
周波数を段階的に下げる動作を行い、結果的に入口水温
が変動しても同じ外気温度条件なら略一定の循環流量を
維持する運転を行なうように制御することとなる。
【0025】以上のようにマイコン20により、貯湯槽
10内の貯湯量が判断されると共に、沸き上げ時(沸き
増し時)の循環量が算出される。
【0026】以下、ヒートポンプ給湯機からの給湯時の
制御について説明する。先ず、図4の(a)に示したよ
うな貯湯槽10内の貯湯状態(ハッチングされた部分が
全体の容量の内の適正温度の貯湯量を表し、本来は適正
温度は上層となるが便宜上下層で表して説明する。)か
ら給湯され、湯が使用された時には、貯湯槽10に水が
一杯になるように逆止弁付き水道減圧弁11から水が給
水される。湯が使用され適正温度の貯湯量が次第に少な
くなり、(b)に示した貯湯状態になる。さらに、給湯
され適正温度の貯湯量が少なくなり、(c)に示したよ
うに沸き増しを開始する最低貯湯量(例えば、図3に示
すように、モード4の場合においては150リットル)
より少なくなり、検出センサTS5の検出温度が貯湯状
態と判断する温度である55℃より低下すると、マイコ
ン20は貯湯量が検出センサTS5の位置より少なくな
ったと判断し、ヒートポンプ給湯機に沸き増し運転を開
始させる。
【0027】従って、圧縮機1が運転を開始し、圧縮機
1で圧縮されて高温になった冷媒が冷媒対水熱交換器2
に供給される。そして、循環ポンプ18が起動されて貯
湯槽10の底部の水が冷媒対水熱交換器2に給水され
て、冷媒と水との熱交換が開始される。これにより、冷
媒は熱を失って凝縮し、また水は冷媒の凝縮熱により温
度が上昇して、流量調整弁19を介して湯となって貯湯
槽10に戻る。
【0028】このとき、冷媒対水熱交換器2内の湯が、
貯湯槽10の上部の入口に流量調整弁19を介して流入
するように循環ポンプ18で貯湯槽10の底部の水が供
給される。これにより貯湯槽10内の上層は湯で下層は
水となり、時間の経過と共にお湯の層と水の層とが混じ
ることなく、湯の層が増え水の層が少なくなる。そし
て、例えば、沸き上げ制御のモードがモード7の運転状
態では、最終的に貯湯槽10全体が適正温度の湯で満た
されるが、例えばモード4の場合には、図4の(c)に
示したように貯湯量が設定された沸き増し終了の量であ
る200リットルまで上昇し、検出センサTS5の検出
温度が55℃以上になると、CPU21が動作しマイコ
ン20が圧縮機1及び循環ポンプ14へ停止信号を出力
し、沸き増し運転が終了する。
【0029】上記のように、沸き増し運転時には図3に
示した沸き上げ制御のモードに従い、沸き増し運転が制
御されるが、以下沸き上げ制御のモードを変更するとき
の制御について、図5のフローチャートに基づいて説明
する。
【0030】まず、沸き上げ制御のモード(運転モー
ド)が手動で行うか自動で行うかが判断され、手動の場
合には、前記沸き上げ量設定スイッチ7bの操作に基づ
いて、沸き上げ制御のモードがモード1乃至3までの間
にて設定される。即ち、沸き上げ量を、例えば「多
い」、「中間」、「少ない」場合の3段階に分け、多い
場合にはモード3、中間の場合にはモード2、少ない場
合にはモード1が設定され、その後沸き上げ運転時には
設定されたモードに従ってヒートポンプ給湯機の運転が
制御される。
【0031】沸き上げ制御のモードが自動の場合には、
例えばヒートポンプ給湯機への電源投入時に標準モード
である沸き上げ制御のモード3が自動的に設定される。
このため、貯湯槽10からの給湯により適正温度の貯湯
量が減少し、検出センサTS6の検出温度が55℃より
低くなり、適正温度の貯湯量が100リットルより少な
くなったとマイコン20が判断する(判断A)。この判
断に伴い、マイコン20に設けられた図示しないタイマ
ーが動作を開始する。そして、その後、適正温度の貯湯
量が50リットル以下にならず、即ち検出センサTS7
が55℃以上の温度を検出し続けた場合には、沸き上げ
制御のモード3がタイマーに予め設定されている所定時
間(例えば3日間)維持される。
【0032】尚、前記所定時間(例えば3日間)が経過
する前に適正温度の貯湯量が減少し、検出センサTS7
の検出温度が55℃より低くなった場合には、適正温度
の貯湯量が50リットルより少なくなったとマイコン2
0が判断し(判断B)、沸き上げ制御のモードを1ラン
ク上のモード、即ち、モード番号の大きいモードである
モード4へ移行する。このため、沸き増し開始の最低貯
湯量が100リットルから150リットルへ増加し、か
つ沸き増し運転の終了貯湯量が150リットルから20
0リットルに増加する。
【0033】また、前記モード3の状態において、検出
センサTS6の検出温度に基づいて貯湯槽10に100
リットル以上の適正温度の貯湯量があるとマイコン20
が判断した(判断C)場合には、マイコン20内のタイ
マーが動作する。そして、100リットル以上の貯湯量
が予め設定されていた所定期間(例えば3日間)維持さ
れた場合には、タイマーがカウントアップしてその所定
期間経過後に、マイコン20が動作し、1ランク下のモ
ード、即ち、モード番号が小さいモードであるモード2
へ移行する。この結果、最大沸上量が370リットルか
ら300リットルへ減少する。
【0034】各沸き上げ制御のモードにおいて、上記モ
ード3と同様の判断が行われ、例えばモード5において
は、100リットル以上の貯湯量が所定期間維持された
場合には、タイマーがカウントアップし、マイコン20
が動作し、1ランク下のモード、即ち、モード番号が小
さいモードであるモード4へ移行する。この結果、沸き
増し開始の最低貯湯量が200リットルから150リッ
トルへ減少し、かつ沸き増し運転の終了貯湯量が250
リットルから200リットルに減少する。同様に、モー
ド4からモード7においては、100リットル以上の貯
湯量が所定期間維持された場合には、タイマーがカウン
トアップし、マイコン20が動作し、1ランク下のモー
ド、即ち、モード番号が小さいモードであるモードへ移
行する。この結果、沸き増し開始の最低貯湯量と沸き増
し運転の終了貯湯量との双方が50リットルずつ減少す
る。
【0035】この結果、給湯量が多いとき、即ち使用負
荷が多いときにはモード番号を大きい方へ移行させ、負
荷に適切に対応することができることは勿論、給湯量が
少なく使用負荷が少ないときには、モード番号を小さい
方へ移行させ、深夜の最大沸上量を減少させ、また、沸
き増し開始の最低貯湯量と沸き増し運転の終了貯湯量と
の双方を減少させることにより、1つの貯湯槽10の容
量で使用負荷に対応した幅広い運転、即ち、貯湯量或い
は沸き増し量の制御ができ、放熱よる熱ロスを極力少な
くし、ヒートポンプ給湯機の運転効率、即ち湯の供給効
率を向上することができる。
【0036】以下、本発明の第2の実施の形態について
説明する。尚、上記の第1の実施の形態と同様の構成に
ついては同様の図を使用し、その詳細な説明は省略す
る。
【0037】この実施の形態に係るヒートポンプ給湯機
において、図1に示したように出湯管12と給湯先との
間には、それぞれ第1の流量計31及び第2の流量計3
2が接続されている。
【0038】また、流量カウンタ33が第1の流量計3
1と第2の流量計32との合計流量をカウントし、合計
流量がRAM22に随時格納される。また、RAM22
には図6に示したような、沸き上げ制御のモードを決定
するためのテーブルである各モード毎の過去3日間の平
均使用量及び最大の連続使用量が格納され、ROM23
には上記各流量を算出するためのプログラム、算出した
各流量及び前記テーブルに基づいてモードを決定するプ
ログラムが設定されている。
【0039】以下、沸き上げ制御のモードを決定すると
きの制御について、図7のフローチャートに基づいて説
明する。まず、上記第1の実施の形態と同様に、沸き上
げ制御のモード(運転モード)決定が手動で行うか自動
で行うかが判断され、手動の場合には、前記沸き上げ量
設定スイッチ7bの操作に基づいて、沸き上げ制御のモ
ードがモード1、モード2或いはモード3に設定され、
沸き上げ運転時には設定されたモードに従ってヒートポ
ンプ給湯機の運転が制御される。
【0040】自動の場合には、深夜電力を利用した沸き
上げ運転に入る前にマイコン20にて、例えば過去3日
間の平均使用量(給湯量)が算出される。即ち、過去3
日間に第1の流量計31及び第2の流量計32の計測値
に基づいて流量カウンタ33が合計流量をカウントし、
合計流量を日数である3で除算し、過去3日間の平均使
用量(給湯量)を求め、この平均使用量から図6に示し
たテーブルに基づいて平均使用量に対するモードを決定
する。例えば平均使用量が300リットルの場合にはモ
ード2と決定される。更に、同じく過去3日間の最大連
続使用量から図6に示したテーブルに基づいて最大連続
使用量に対するモードを決定する。例えば最大連続使用
量が240リットルの場合にはモード4と決定される。
そして、平均使用量に基づいて決定されたモードと最大
連続使用量に基づいて決定されたモードとがマイコン2
0により比較され、大きいほうのモードが深夜の沸き上
げ運転を含む次の日の沸き上げ制御のモードとして最終
決定される。
【0041】即ち、上記のように平均使用量に基づいて
決定されたモードがモード2であり、最大連続使用量に
基づいて決定されたモードがモード4の場合には、モー
ド番号の大きいモード4、即ち最大沸上量が大きくかつ
沸き増し開始の最低貯湯量が少なく、沸き増し終了時の
貯湯量が多いほうのモードが深夜の沸き上げ運転を含む
次の日の沸き上げ制御のモードとして最終決定される。
【0042】このように平均使用量に基づくモードと最
大連続使用量に基づくモードとのうち番号が大きいモー
ドを実施の沸き上げ運転の制御に使用することにより、
平均使用量は少ないが最大連続使用量が多い場合、或い
は最大連続使用量は少ないが平均使用量が多い場合など
にも適切に対応することができ、湯の供給効率を向上す
ることができる。
【0043】尚、外気温度10℃以下のとき、除霜によ
る沸き上げ動作の停止等による沸き上げ能力低下を考慮
するため、以下のような運転時間の補正を行う。この補
正値は、実験に基づき導き出したものである。沸き上げ
運転時間への加算時間として、(−0.045×外気温
度+0.45)×(240−残湯量)の式に基づきマイ
コン20が算出する。この外気温度は、外気温度検出セ
ンサ24により検出するものである。
【0044】以上本発明の実施態様について説明した
が、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含す
るものである。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は、貯湯式給湯機に
おいて貯湯槽からの放熱によるロスを極力少なくするこ
とができ、この結果、湯の供給効率を向上することがで
きる。また、平均使用量及び連続使用量に基づいてモー
ドを変更することにより、平均使用量は少ないが連続使
用量が多い場合、或いは連続使用量は少ないが平均使用
量が多い場合などにも適切に対応することができ、湯の
供給効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒートポンプ給湯機の回路説明図である。
【図2】制御ブロック図である。
【図3】各モード毎の最大沸上量、沸き増し開始時の最
低貯湯量及び沸き増し終了時の貯湯量のテーブルを示す
図である。
【図4】沸き増し運転時の貯湯量の変化を説明する図で
ある。
【図5】フローチャートを示す図である。
【図6】各モード毎の平均使用量及び連続使用量のテー
ブルを示す図である。
【図7】第2の実施形態のフローチャートを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 冷媒対水熱交換器(加熱用熱交換器) 10 貯湯槽 20 マイコン 22 RAM 23 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 正信 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 南方 浩二 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱
    源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能と
    する給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、前記貯
    湯槽内の貯湯量が減少した際の沸き増しを開始する最低
    貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯湯量の関係を
    表す複数のモードを格納する記憶手段と、前記貯湯槽の
    貯湯量が第1所定量を下回ってから該第1所定量より少
    ない第2所定量を所定期間下回らなかった際にはモード
    を変更しないで当該モードにおける沸き増し運転を維持
    するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    貯湯式給湯機。
  2. 【請求項2】 循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱
    源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能と
    する給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、前記貯
    湯槽内の貯湯量が減少した際の沸き増しを開始する最低
    貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯湯量の関係を
    表す複数のモードを格納する記憶手段と、前記貯湯槽の
    貯湯量が第1所定量を下回ってから該第1所定量より少
    ない第2所定量を所定期間下回らなかった際にはモード
    を変更しないで当該モードにおける沸き増し運転を維持
    するよう制御すると共に、前記貯湯槽の貯湯量が前記第
    2所定量を下回った際に前記最低貯湯量或いは前記終了
    貯湯量が多くなるように前記モードを変更して変更後の
    モードに基づいて沸き増し運転を制御する制御手段とを
    備えたことを特徴とする貯湯式給湯機。
  3. 【請求項3】 循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱
    源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能と
    する給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、前記貯
    湯槽内の貯湯量が減少した際の沸き増しを開始する最低
    貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯湯量の関係を
    表す複数のモードを格納する記憶手段と、前記貯湯槽の
    貯湯量が第1所定量を下回ってから該第1所定量より少
    ない第2所定量を所定期間下回らなかった際にはモード
    を変更しないで当該モードにおける沸き増し運転を維持
    するよう制御すると共に、前記第1所定量以上の貯湯量
    が所定期間あった場合には前記最低貯湯量或いは前記終
    了貯湯量が少なくなるように前記モードを変更して変更
    後のモードに基づいて沸き増し運転を制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする貯湯式給湯機。
  4. 【請求項4】 循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱
    源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能と
    する給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、前記貯
    湯槽内の貯湯量が減少した際の沸き増しを開始する最低
    貯湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯湯量の関係を
    表す複数のモードを格納する記憶手段と、第1所定量以
    上の貯湯量が所定期間あった場合には前記最低貯湯量或
    いは前記終了貯湯量が少なくなるように前記モードを変
    更して変更後のモードに基づいて沸き増し運転を制御す
    ると共に、同じく貯湯量が前記第1所定量より少ない第
    2所定量を下回った際に前記最低貯湯量或いは前記終了
    貯湯量が多くなるように前記モードを変更して変更後の
    モードに基づいて沸き増し運転を制御する制御手段とを
    備えたことを特徴とする貯湯式給湯機。
  5. 【請求項5】 循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱
    源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能と
    する給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、前記貯
    湯槽内の貯湯量の増減に伴い沸き上げ量を変化させるよ
    うに制御する制御手段を設けたことを特徴とする貯湯式
    給湯機。
  6. 【請求項6】 循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱
    源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能と
    する給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、第1所
    定量以上の貯湯量が所定期間あった場合には前記最低貯
    湯量或いは前記終了貯湯量が少なくなるように沸き増し
    運転を制御すると共に、同じく貯湯量が前記第1所定量
    より少ない第2所定量を下回った際に前記最低貯湯量或
    いは前記終了貯湯量が多くなるように沸き増し運転を制
    御する制御手段とを備えたことを特徴とする貯湯式給湯
    機。
  7. 【請求項7】 循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱
    源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能と
    する給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、前記貯
    湯槽内の貯湯量の減少した際の沸き増し開始持の最低貯
    湯量及び沸き増しを終了する際の終了貯湯量の関係を表
    す複数のモードを格納する記憶手段と、前記貯湯槽から
    の過去複数日の平均出湯量及び過去複数日の最大連続出
    湯量とに基づいて決定されたモードに基づいて沸き増し
    運転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする貯
    湯式給湯機。
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