JP2003286866A - 航空エンジン用補機駆動ギアボックスの取付構造 - Google Patents

航空エンジン用補機駆動ギアボックスの取付構造

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JP2003286866A
JP2003286866A JP2002089104A JP2002089104A JP2003286866A JP 2003286866 A JP2003286866 A JP 2003286866A JP 2002089104 A JP2002089104 A JP 2002089104A JP 2002089104 A JP2002089104 A JP 2002089104A JP 2003286866 A JP2003286866 A JP 2003286866A
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accessory drive
gear box
drive gear
adapter
drive gearbox
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Juichi Takahashi
樹一 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持剛性の向上を図ることができ、かつ補機
駆動ギアボックスの熱膨張・収縮に容易に対応すること
のできる補機駆動ギアボックスの取付構造を提供する。 【解決手段】 航空エンジンの補機駆動ギアボックス1
用の取付ベース3に対して補機駆動ギアボックス1を取
付ける構造において、前記補機駆動ギアボックス1側へ
回転を伝達するための回転軸5を囲繞した筒状のアダプ
タ7を介して前記取付ベース3に対して補機駆動ギアボ
ックス1を支持して設け、前記アダプタ7から離反した
位置において前記取付ベース3に対して前記補機駆動ギ
アボックス1を支持した支持プレート15の幅方向を、
前記アダプタ7を中心とした回転方向に指向してあり、
前記支持プレート15を間にして前記アダプタ7の反対
側において前記補機駆動ギアボックス1を支持する棒状
の支持部材23を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空エンジン用補
機駆動ギアボックスの取付構造に係り、さらに詳細に
は、比較的簡単な構成でもってギアボックスを取付ける
ことができると共に、ギアボックスの熱膨張,収縮に容
易に対応することのできる補機駆動ギアボックスの取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、航空エンジン用補機駆動ギアボッ
クスの取付構造としては、例えば図4,図5に示すごと
き構成が採用されている。
【0003】すなわち、航空エンジンの補機駆動ギアボ
ックス51は、例えばファンケース等よりなる取付ベー
ス53に取付けたトップマウントブラケット55にリン
ク57を介して長手方向の一端側が支持され、補機駆動
ギアボックス51の他端側は前記取付ベース53に取付
けたボトムマウントブラケット59に三角形状のリンク
61を介して支持されている。
【0004】前記トップマウントブラケット55、補機
駆動ギアボックス51に対する前記リンク57の枢支連
結部57A,57B及び前記ボトムマウントブラケット
59,補機駆動ギアボックス51に対する前記リンク6
1の枢支連結部61A,61B,61Cにはそれぞれ自
動調心形の軸受が使用されている。
【0005】したがって、前記補機駆動ギアボックス5
1は、図4において、紙面に垂直な方向への僅かな傾斜
を許容され乍も紙面と平行な面に対する芯出しが常に行
われる状態にあり、かつ補機駆動ギアボックス51の長
手方向の熱膨張,収縮は、前記リンク57が僅かに揺動
することによって吸収されるものである。
【0006】また、前記補機駆動ギアボックス51の長
手方向に離隔した複数箇所にはそれぞれブラケット63
が取付けてあり、この各ブラケット63には、前記取付
ベース53に取付けたブラケット65に一端側を枢支連
結した各リンク67の先端側が枢支連結してある。さら
に、前記補機駆動ギアボックス51の長手方向のほぼ中
央部にはブラケット69が取付けてあり、このブラケッ
ト69には、前記取付ベース53に取付けたブラケット
71に一端側を枢支連結した連結ロッド73の先端側が
枢支連結してある。上記連結ロッド73は、例えばター
ンバックル等のように伸縮調節可能に構成してある。
【0007】上記構成により、補機駆動ギアボックス5
1は、図5においての左右方向への変位はリンク67に
よって規制されながらも上下方向への変位は許容される
状態にあり、かつ補機駆動ギアボックス51の図5にお
いての左右方向への傾斜は連結ロッド73によって規制
された状態にある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の補機
駆動ギアボックスの取付け構造においては、補機駆動ギ
アボックスの熱膨張,収縮に対応できるように、複数の
リンク機構を介して変位可能に取付けているので、取付
構造が複雑であると共に、取付けのための部品点数が多
くなり、取付時の芯出しが厄介である等の問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明
は、航空エンジンの取付ベースに補機駆動ギアボックス
を取り付ける構造において、前記補機駆動ギアボックス
側に動力を伝達する回転軸を囲繞した筒状のアダプタ
と、前記アダプタから離間した位置で幅方向を前記アダ
プタを中心とした回転方向に指向した支持プレートと、
を介して前記補機駆動ギアボックスを前記取付ベースに
取り付けた構成である。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
航空エンジン用補機駆動ギアボックスの取付構造におい
て、さらに前記支持プレートを挟んで前記アダプタの反
対側に設けられた支持部材を介して前記補機駆動ギアボ
ックスを前記取付ベースに取り付けた構成である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0012】本発明の実施の形態において、航空エンジ
ンの補機駆動ギアボックス1は、例えばファンケースあ
るいはファンケースに取付けたギアケーシング等のごと
き適宜の取付ベース3に取付けてある。より詳細には、
前記取付ベース3側から前記補機駆動ギアボックス1側
へ動力を伝達するための回転軸5を囲繞した円筒形状の
アダプタ7を介して、前記補機駆動ギアボックス1の長
手方向の一端側が前記取付ベース3に取付けてある。
【0013】前記アダプタ7の両端側にはそれぞれフラ
ンジ7Fが設けてあると共に、当該アダプタ7の一端部
には、前記取付ベース3側に形成した円形状の係合孔9
と係合自在の係合突出部7Pが設けてある。同様に、前
記アダプタ7の他端部には、前記補機駆動ギアボックス
1に設けた係合孔11(図2参照)と係合自在の係合突
出部7Pが設けてある。
【0014】したがって、前記アダプタ7の両端部に備
えた係合突出部7Pを取付ベース3側に設けた係合孔9
及び補機駆動ギアボックス1に設けた係合孔11に係合
し、複数のボルト等のごとき固定具13によってアダプ
タ7の両端部のフランジ7Fを、取付ベース3,補機駆
動ギアボックス1にそれぞれ固定することにより、前記
補機駆動ギアボックス1は前記アダプタ7を介して前記
取付ベース3に取付けられるものである。
【0015】上記構成により明らかなように、取付ベー
ス3の係合孔9及び補機駆動ギアボックス1の係合孔1
1に対してアダプタ7の両端部の係合突出部7Pを係合
するものであるから、芯出しが容易に行われ得ると共
に、前記アダプタ7の両端側に備えたフランジ7Fによ
って前記取付ベース3と補機駆動ギアボックス1との間
隔を制限することとなり、前記回転軸5に対する軸方向
の位置決めを正確に行い得るものである。
【0016】前述のごとく、アダプタ7を介して取付ベ
ース3に取付けた補機駆動ギアボックス1内のギア列
(図示省略)に、前記回転軸5の回転を伝達しようとす
ると、前記補機駆動ギアボックス1の他端側は、前記ア
ダプタ7の軸心を中心として回動する傾向にある。そこ
で、この回動を規制して前記補機駆動ギアボックス1を
支持するために、前記アダプタ7から他端側方向へ適宜
に離隔(離反)した位置に支持プレート15が設けられ
ている。
【0017】前記支持プレート15は断面形状が長方形
状を呈する板状であって、板厚方向には比較的容易に撓
み得るが幅方向には容易に撓まないように、板厚寸法に
対して幅寸法を比較的大きく構成してある。そして、前
記支持プレート15の両端部には、前記取付ベース3及
び補機駆動ギアボックス1に対する取付けが容易に行わ
れ得るように、フランジ17,19が溶接等によって一
体的に取付けてある。
【0018】上記構成において、ボルト等のごとき固定
具21(図1参照)によってフランジ17,19を取付
ベース3,補機駆動ギアボックス1に取付けることによ
り、前記アダプタ7から離れた位置において、補機駆動
ギアボックス1が支持プレート15を介して取付ベース
3に支持されることとなる。
【0019】上述のごとく、支持プレート15によって
補機駆動ギアボックス1を支持した構成においては、フ
ランジ17,19によって取付ベース3と補機駆動ギア
ボックス1との間隔が一定に位置決め保持されている。
そして、前記支持プレート15の幅方向は、図3に示す
ように、前記アダプタ7の軸心を中心とする回転方向に
指向してある。換言すれば、前記支持プレート15の板
厚方向は、前記アダプタ7の軸心を中心とした放射方向
を指向するものである。
【0020】したがって、前記回転軸5の回転によって
補機駆動ギアボックス1の他端側が回動される傾向にあ
る方向は、前記支持プレート15の幅方向にほぼ等しい
方向となる。よって、前記回転軸5の回転によって補機
駆動ギアボックス1の他端側が回動される傾向にある場
合であっても、前記支持プレート15によって効果的に
回動が規制されるものである。
【0021】そして、熱膨張によって補機駆動ギアボッ
クス1が伸張する場合や低温時に収縮する場合は、補機
駆動ギアボックス1の長手方向の熱膨張等の変位が大き
くなるものである。この場合、補機駆動ギアボックス1
の一端側はアダプタ7を介して取付ベース3に一体的に
固定してあるので、長手方向の他端側が熱膨張等によっ
て大きく変位する傾向にあるが、その変位方向は前記ア
ダプタ7を中心とする放射方向であって、前記支持プレ
ート15の板厚方向である。
【0022】したがって、熱膨張等による補機駆動ギア
ボックス1の長手方向の変位に対しては支持プレート1
5に撓みを生じて容易に対応し得るものである。すなわ
ち、支持プレート15は、前記アダプタを中心とする補
機駆動ギアボックス1の回動を規制し乍らも、補機駆動
ギアボックス1の長手方向への熱膨張等の変位を許容し
ているものである。
【0023】前記構成においては、アダプタ7及び支持
プレート15の一端側を取付ベース3に固定し、他端側
を補機駆動ギアボックス1に固定した構成であるから、
取付ベース3に対して補機駆動ギアボックス1を接近離
反する方向の剛性向上を図ることができ、そして、前述
したように熱膨張・収縮に対して容易に対応し得るもの
である。
【0024】ところで、補機駆動ギアボックス1の大き
さ及び支持プレート15の設ける位置によっては前記ア
ダプタ7及び支持プレート15の他に、補機駆動ギアボ
ックス1の他端側(先端側)を支持する支持部材23を
設けることが望ましく、本実施の形態においては、丸棒
状の支持部材23が設けてある。上記支持部材23の両
端部には螺子部が形成してあり、前記取付ベース3及び
補機駆動ギアボックスに取付けた座プレート25.27
に螺合してあって、ロックナット29によって固定して
ある。
【0025】すなわち前記支持部材23は、前記支持プ
レート15の位置から大きく突出した補機駆動ギアボッ
クス1の先端側を支持するもので、前記座プレート2
5.27との螺合状態を調節することにより、前記取付
ベース3と補機駆動ギアボックス1との間隔を調節でき
るものである。そして、前記支持部材23は丸棒状であ
ることにより、前記補機駆動ギアボックス1の熱膨張・
収縮等による先端側の変位に対しては撓みを生じること
によって容易に対応し得るものである。
【0026】以上のごとき説明より理解されるように、
本実施の形態によれば、筒状のアダプタ7,支持プレー
ト15及び支持部材23を用いて取付ベース3に対して
補機駆動ギアボックス1を取付ける際の芯出しが容易で
あると共に、取付ベース3と補機駆動ギアボックス1と
の間隔調整位置決めが容易なものである。また、前記筒
状のアダプタ7,支持プレート15及び棒状の支持部材
23によって補機駆動ギアボックス1を取付ベース3に
対して取付ける構成であることにより、前述した従来の
複雑なリンク機構が不要であって構成がより簡単になる
ものであり、かつ支持剛性の向上を図りつつ補機駆動ギ
アボックス1の熱膨張・収縮等による変位に対しては容
易に対応し得るものである。
【0027】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、本発明によれば、比較的簡単な構成でもって支持剛
性の向上を図り乍ら、補機駆動ギアボックスの熱膨張・
収縮等の変位に対して容易に対応することができるもの
であって、前述したごとき従来の問題を解消し得るもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係かる補機駆動ギアボッ
クスの支持構造を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態に係かる補機駆動ギアボッ
クスの支持構造を示す分解斜視説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係かる補機駆動ギアボッ
クスの支持構造を示す底面説明図である。
【図4】従来の補機駆動ギアボックスの支持構造を示す
説明図である。
【図5】従来の補機駆動ギアボックスの支持構造を示す
機構部分の作用説明図である。
【符号の説明】
1 補機駆動ギアボックス 3 取付ベース 5 回転軸 7 アダプタ 7F,17,19 フランジ 7P 係合突出部 9,11 係合孔 15 支持プレート 23 支持部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空エンジンの取付ベースに補機駆動ギ
    アボックスを取り付ける構造において、前記補機駆動ギ
    アボックス側に動力を伝達する回転軸を囲繞した筒状の
    アダプタと、前記アダプタから離間した位置で幅方向を
    前記アダプタを中心とした回転方向に指向した支持プレ
    ートと、を介して前記補機駆動ギアボックスを前記取付
    ベースに取り付けた、ことを特徴とする航空エンジン用
    補機駆動ギアボックスの取付構造。
  2. 【請求項2】 さらに前記支持プレートを挟んで前記ア
    ダプタの反対側に設けられた支持部材を介して前記補機
    駆動ギアボックスを前記取付ベースに取り付けた、こと
    を特徴とする請求項1に記載の航空エンジン用補機駆動
    ギアボックスの取付構造。
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