JP2003286610A - かつら着用具 - Google Patents

かつら着用具

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JP2003286610A
JP2003286610A JP2002084573A JP2002084573A JP2003286610A JP 2003286610 A JP2003286610 A JP 2003286610A JP 2002084573 A JP2002084573 A JP 2002084573A JP 2002084573 A JP2002084573 A JP 2002084573A JP 2003286610 A JP2003286610 A JP 2003286610A
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Shinji Okuno
真司 奥野
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    • A41WEARING APPAREL
    • A41GARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
    • A41G3/00Wigs
    • A41G3/0008Fastening thereof
    • A41G3/0033Fastening thereof by mechanical fasteners, e.g. clasps or combs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】かつらをかむってもずれなくてその上蒸れる事
の無い、簡単に取り付けられるかつら取付具と着用ピン
の作り方。 【構成】金属製基体の長さ方向の両側部の下方向に左右
対称にL字形状の櫛歯を該金属製基体と一体成形して複
数個設け、該金属製基体の両側端部には上方向にL字板
状に展延する金属板を該該金属製基体と一体成形して設
け、該金属製基体両端部の展延部分の最先端部にかつら
網部と固定する縫合口を設けるかつら着脱自在のかつら
取付具であって、該取付具四つ隅を複数個縫合したかつ
ら取付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属製基体の上
下面を挟持可能な金属製ピンにて着脱自在にするかつら
着用具であり、該金属製基体の両端部に上方向にL字板
状に展延する金属板の凹部の上部分の挟持用ピン離脱防
止用に内向きに挟持用ピン押さえを付加したかつら着用
具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】かつらなど増毛製品を自毛髪に着
脱自在に止結する部材に関する。
【0002】
【従来技術】実開昭58−172428号は押し留め部
材を毛髪固定用固定用弾性部材の表面上を押圧しながら
櫛歯状突と略平行に摺動させることにより毛髪固定用弾
性部材を櫛歯状突片に圧接させるようにしたかつら用ス
トッパー。
【0003】実開昭60−105618号は反転性能を
有し弓状に湾曲した反転部材と、反転部材と長さ方向の
一端でつながれ、かつ相向き合って対をなし幅方向に櫛
歯を設けてなる弓状に湾曲した押さえ部材とよりなるか
つら、頭飾品等の装着部材。
【0004】実開昭60−181328号は反転性能を
有する湾曲反転部と、当該湾曲反転部に櫛歯状に設けら
れた多数の突片と、湾曲反転部の反転運動に伴い多数の
突片と係脱する係止部とを有するかつら用ストッパーに
おいて、係止部に当接する突片の面が平であるかつら用
ストッパー。
【0005】実開昭61−187325号は対向する支
脚を有し反転可能に形成したピン本体に、その先端が支
脚面より離間した状態で交差する方向に延びる一対の有
弾性の櫛部材を設け、ピン本体が反転した際一方の櫛部
材により他方の櫛部材が支脚面に圧接した状態で櫛部材
の先端が重着するように成ったかつら用ピン。
【0006】特開昭61−194202号は弾性板で反
転出来るように形成して成る留具の主体の一端に櫛歯状
に形成した毛髪挟持部材の主竿の一端を留具の主体の一
端に回動自由に緩着して成るかつらの留め具。
【0007】実開昭61−198229号は止め具本体
は、内部に貫通孔を設けると共に、前後に相対向する縁
枠を各々形成し、縁枠の一方に数条の櫛部材を所定間隔
に設けたかつらの止め具において、櫛部材は先端を折り
曲げた2本の線条体を以て形成すると共に、縁枠の裏面
側に溶着部を以て取着せしめ、かつ櫛部材は先端に向か
って上下の波型凹凸部を形成せしめ、他方の縁枠には、
波型凹凸部の凸部に当たる弾性管体を被せしめ、更に
止め具本体の左右両端には、縫い紐の挿通用の鳩目環を
設けると共に、鳩目環によって圧持用の圧接用の圧接片
を支持するようにしたかつらの止め具。
【0008】特開昭61−245302号は部分かつら
の植毛基布の裏面取り付け帯の所要箇所を選定して取り
付け部を形成し、この取り付け部の主体の両端を開口し
て、開口部を設けて止着部材をしていずれの開口部より
も取り付けられるように構成してなる部分かつらの頭部
止着部材の取り付け方法。
【0009】実開昭62−37035号は反転性能を有
する湾曲反転部材と、湾曲反転部材の一端に回動可能に
固着されていてかつ多数の櫛歯を有する保持部材とから
構成されており、通常は湾曲反転部材が保持部材へ弾性
的に当接することにより、保持部材との間に被挟持物を
挟持しうるが、湾曲反転部材が保持部材から離反して保
持部材の自由な回動を許すようになっているストッパ部
材。
【0010】特開昭62−106112号は複数の突状
押さえ片を有する剛性部材と、剛性部材の両端部に取り
付けられ、突状押さえ片に対して押圧・離間するように
反転する反転部材とから構成されている留め具。
【0011】特開昭62−282009号は両端部に突
片を有すると共に、両突片間各先端部と谷部とがそれぞ
れ円いほぼM字状の挟持片を複数個有するクリップ本体
が打ち抜き形成され、クリップ本体の両突片間にクリッ
プ本体とほぼ同厚かつやや短小の板片が架設されてクリ
ップ本体が反転可能に湾曲され、湾曲反転により、各挟
持片の裏面と板片の表面とが当接、離間するようになさ
れたかつら装着用クリップ。
【0012】特開昭62−199810号はほぼコ字形
に形成された押さえ片と押さえ片の長さより長く形成さ
れたほぼ長方形の基板とが一体的に形成され、押さえ片
の引っ込み部の内側面から押さえ片の回同面とほぼ垂直
方向に複数本の櫛歯が押さえ片の横幅よりも長く一体形
成されており、基板と重合する押さえ片の先端部押さえ
片の先端部押さえ面には、押さえ片を基板に係止する為
の二本の係止突起が並設され、係止突起に対応する基板
の両側部には、凹部が設けられ、かつ、基板の中央部に
押さえ片と基板との間に挟持した自毛の抜脱防止用滑り
止め部材が配設されているかつら取り付け具。
【0013】実開平5−50509号は人工皮膚、網等
より成る毛髪支持体と、毛髪支持体に植毛されている毛
髪とより成るかつらに於いて、かつらを冠せられる人固
有の自然の毛髪に対して部分的に位置を占める程度に毛
髪が支持されるよう毛髪支持体が少空間に形成され、し
かも少空間の毛髪支持体上における毛髪の表面には、分
け目、つむじが形成されているかつら。
【0014】特開平6−81205号は植毛を施した基
体を持つかつら本体にホックを構成する受け部及び入れ
部のいずれか一方を取り付け、この一方の部分を頭髪に
結び付けられ、かつ接着剤で固定された、受け部及び入
れ部のいずれか他方に留める事が出来るように構成。
【0015】
【解決すべき課題】従来のワンタッチピンの特徴は、 1)毛を埋め込んだ網の外側から中心に向かって、櫛の
部分を押し込み、反転のバネの力を利用して、櫛の先の
部分で止める。 2)バネの曲線を利用して頭皮との差を無くし、適合し
やすいようにし、 3)男性、女性にも付け方が簡単である。 と言う特徴が有ったが、欠点としては、 1)バネの力を櫛の先端部に持って行くので、網の外側
が浮きやすい。 2)髪の薄い人には、引っ掛かる髪が少ないので外れた
りずれ易い。 3)髪の毛流と反対方向又は違う方向から止めるので、
髪や頭皮にかかる負担が大きい。 4)ピンの方向性が中心に集まるようになるので、網が
浮いた状態に成りやすい。5)頭の前方が薄い人など
は、一定方向に櫛が通るので、思った場所に止めにく
い場合がある。しかも、前後の動きに弱く取れやすい。
【0016】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決する為に鋭
意研究した結果本発明に到達したもので、即ち本発明は
金属製基体の長さ方向の両側部の下方向に左右対称にL
字形状の櫛歯を該金属製基体と一体成形して複数個設
け、該金属製基体の両側端部には上方向にL字板状に展
延する金属板を該該金属製基体と一体成形して設け、該
金属製基体両端部の展延部分の最先端部にかつら網部と
固定する縫合口を設けるかつら着脱自在のかつら取付具
であって、該取付具の四つ隅を複数個縫合したかつら取
付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属製基体の上面及
び下面を同時に挟持可能な金属製ピンにて着脱自在にす
るかつら着用具であり、金属製基体の長さ方向の両側部
の下方向に左右対称にL字形状の櫛歯を該金属製基体と
一体成形して複数個設け、該金属製基体の両側端部には
上方向にL字板状に展延する金属板を該該金属製基体と
一体成形して設け、該金属製基体両端部の展延部分の最
先端部にかつら網部と固定する縫合口を設けるかつら着
脱自在のかつら取付具で、該取付具の四つ隅を複数個縫
合したかつら取付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属
製基体の上下面を挟持可能な金属製ピンにて着脱自在に
するかつら着用具であって、該金属製基体の両端部に上
方向にL字板状に展延する金属板の凹部の上部分の挟持
用ピン離脱防止用に内向きに挟持用ピン押さえを付加し
たかつら着用具であり、金属製基体の長さ方向の両側部
の下方向に左右対称にL字形状の櫛歯を該金属製基体と
一体成形して複数個設け、該金属製基体の両側端部には
上方向にL字板状に展延する金属板を該該金属製基体と
一体成形して設け、該金属製基体両端部の展延部分の最
先端部にかつら網部と固定する縫合口を設けるかつら着
脱自在のかつら取付具で、該取付具の四つ隅を複数個縫
合したかつら取付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属
製基体の上面及び下面を挟持可能な金属製着用ピンにて
着脱自在にするかつら着用具であって、該金属製着用ピ
ンは上記金属製基体の上部及び下部を同時に挟持可能な
U字状金属製からなり、上記金属製基体の一端部のピン
押さえ部の手前に相当する該金属製着用ピンの上部先端
部にピン滑り止め部を設けたかつら着用具であり、金属
製基体の長さ方向の両側部の下方向に左右対称にL字形
状の櫛歯を該金属製基体と一体成形して複数個設け、該
金属製基体の両側端部には上方向にL字板状に展延する
金属板を該該金属製基体と一体成形して設け、該金属製
基体両端部の展延部分の最先端部にかつら網部と固定す
る縫合口を設けるかつら着脱自在のかつら取付具で、該
取付具四つ隅を複数個縫合したかつら取付具の櫛歯部分
を自毛に挿通し、該金属製基体の上面及び下面を同時に
挟持可能な金属製ピンにて着脱自在にするかつら着用具
であって、該着用ピンはU字状金属製からなり、該着用
ピンの上部先端片は少し下がり下部先端片はより一層下
がって先端が丸みがあり、頭皮を傷つけないかつら着用
具である。
【0017】
【作用】1)かつら着用具本体の中心の基体の両側部に
L字状の櫛歯を複数本一体成形して有るので橋状の空間
が有り、櫛歯を通った髪を基体を挟持するように着用ピ
ンを差し込む事で、自毛の立ち毛を横倒した形で固定す
る。 2)左右、縦横どちらかでも着用ピンを使用する事が出
来る。 3)櫛歯と着用ピンが挟持体として一体化するので、簡
単に留める事が出来る。
【0018】本発明を図面に基づいて説明する。第1図
は本発明のかつら着用具Kのかつら用毛髪Hの網地部分
Nとの取付位置関係を示す平面図である。網地Nにはか
つら着用具Kは少なくとも3個必要で、位相を変えて着
用具Kを網地に縫着する必要があります。図2は本発明
の取付具1の平面図である。かつら取付具1の中心部に
位置する基体2があり、基体2の両側部2cには、下向
きにL字状の櫛歯3が複数個一体成形されている。又、
基体2の両端部2a、2bには、図3のように櫛歯3と
は反対方向の上向きにL字状の金属片が一体に展延され
ていて、その最先端には複数個のかつら網部縫合穴4が
削切されている。又、端部2a,2bには、基体2の内
向きにピン押さえ5を設けて着用ピン6のかつら取付具
1からの離脱を防いでいる。L字状に基体2の中央部に
複数個の櫛歯3を一体成形したり、基体両端部を図3の
ように櫛歯とは反対方向にL字状に一体成形するのは、
着用ピン6をかつら着用具2に装着する時に、かつら取
付具1との空間をとり、着用ピン6のかつら取付具1へ
の着脱操作を容易にするためである。図4、図5及び図
6は本発明のかつら取付具1の拡大下面図であり、かつ
ら取付具1の基体2の上下を着用ピン6を装着させる訳
である。かつら着用者の自毛と接する所に複数の櫛歯3
をかつら取付具1の基体2の下方向にL字状に一体成形
することで隣接する櫛歯3と櫛歯3の隙間からはみ出す
自毛をかつら取付具1の基体2の上下に装着する。着用
ピン6で固定する作用を促進する。
【0019】第7図は本発明のかつら取付具1に着用ピ
ン6を挟持したかつら着用具Kの拡大平面図である。着
用ピン6は上部(上向き)6dと下部(下向き)6eか
らなり、(図10、図12、図13参照)頭部6aで側
面U字板状(図8及び図12参照)につながっている。
着用ピン6の上部6dの端部6bに、端部6bのピン押
さえ5との接触手前に着用ピン滑り止め7(図7、図1
0、図12及び図13参照)を設けて着用ピンの適正位
置を決めている。第8図は第7図参照の側面図である。
着用ピン6の上部6dの端部6bはかつら取付具1の端
部2a又は2b(着用ピン6の挟持位置によって変わ
る)より長く、着用ピン上部開放部(尾部)6bの先端
は下方向に下がった形状である。又、着用ピン下部開放
部(尾部)6cの先端はかつら着用基板の端部2bより
短く、上部開放部6bより下方向に下がった形状であ
る。これは着用ピン6をかつら取付具1に挟入する時に
自毛を掬い易くする為である。
【0020】図10は本発明の着用ピン6の正面図であ
る。図13は本発明の着用ピン6の背面図である。第1
2図は着用ピン6(図10及び図13参照)の拡大側面
図である。かつら着用具Kはかつら取付具1の長方形状
基体2を頭部6aでつながる着用ピン6の上部(上向
き)6d及び下部(下向き)6eの2面で挟持するもの
ですが、かつら網部に縫合したかつら取付具1の櫛歯3
から自毛の立毛部分がはみ出しているのを掬いながら仮
固定するには着用ピン6の下部開放部6cの先端は段階
的に垂下した形が望ましい。なぜなら開放部分が大きい
方が自毛の立毛を捕捉しやすい。又、着用ピン6の下部
6eは中心が頭部6aにかけて、二等分に分断部6fを
設けて分断されているが、これは、着用ピン6が上部6
d及び下部6eの二面接触で無く三面接触で、かつら取
付具1と自毛との仮留めを向上する為であり、空間をよ
り多く設ける事で、頭髪全体の空気流通を良くする為で
もある。着用ピン6の上部6dの開放部6bの先端が下
方向に少し垂下しているのは、ピン滑り止め7と共に、
着用ピン6のかつら取付具1からの離脱防止効果があ
る。図12は、図10及び図13の着用ピン6の拡大側
面図であるが、6cの先端が丸みがあり、頭皮を傷つけ
ないものであり、非使用時には開放部分周辺は弾性バネ
効果で密着した状態になっている。
【0021】本発明のかつら取付具1の大きさは、縦2
5mm〜35mm,横12mm〜20mmであり、 かつら取付具1の基体の厚みは0.3mm〜0.6mm 着用ピン6の厚みは0.2mm〜0.5mm 着用ピンの幅は5mm〜7mm 櫛歯の本数は10本〜14本 櫛歯の長さ 3mm〜5mm(L字の長い方) 櫛歯の幅0.5mm〜1mm 櫛歯の段差1mm〜1.5mm(L字の短い方)
【0022】
【発明の効果】L字状の複数の櫛歯の部分が自毛を捕捉
し着用ピンを平行に通してかつらに固定する。(かつら
の網部・ネットがずれにくく、網部・ネットの外側が浮
く心配が無い) 髪の薄い人は止める前方より髪を集める事でしっかりと
止める事が出来る。従来の製品は、かつらの網部・ネッ
トが上にあがる力には強いが前後の動きに弱い欠点があ
ったが、本発明のかつら着用具は前後・左右・上に強い
ので、帽子などの脱ぐ際にずれたり、外れたりする事は
少なくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のかつら着用具をかつら網部に複
数個とりつけた実施例の一例を示す平面図である。
【図2】図2は本発明の着用ピンを装着しないかつら取
付具の拡大平面図である。
【図3】図3は本発明のかつら取付具(図2)の側面図
である。
【図4】図4は本発明のかつら取付具(図2図)の下面
図である。
【図5】図5は本発明の図2(かつら取付具)のA−A
断面図である。
【図6】図6は本発明の図2(かつら取付具)のB−B
断面図である。
【図7】図7は本発明の着用ピンを装着したかつら着用
具の拡大平面図である。
【図8】図8は本発明の着用ピンを装着したかつら着用
具(図7参照)の側面図である。
【図9】図9は本発明の着用ピンを装着したかつら着用
具の実物の一例の平面図である。
【図10】図10は本発明の着用ピンの拡大正面図であ
る。
【図11】図11は本発明の着用ピン(図10参照)の
上面図である。
【図12】図12は本発明の着用ピン(図10参照)の
側面図である。
【図13】図13は本発明の着用ピン(図10参照)の
背面図である。
【符号の説明】
1 かつら取付具 2 かつら着用基体 2a 基体端部 2b 基体端部 2c 基体L字状端部 3 櫛歯 3a L字状櫛歯 4 かつら網部縫合穴 5 ピン押さえ 6 着用ピン 6a 着用ピン頭部 6b 着用ピン上部開放部 6c 着用ピン下部開放部 6d 着用ピン上部分(上向き) 6e 着用ピン下部分(下向き) 6f 着用ピン分断部 7 ピン滑り止め 8 かつら着用具端部立ち上がり部空間 K かつら着用具 H かつら用毛髪 N かつら用網地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製基体の長さ方向の両側部の下方向に
    左右対称にL字形状の櫛歯を該金属製基体と一体成形し
    て複数個設け、該金属製基体の両側端部には上方向にL
    字板状に展延する金属板を該該金属製基体と一体成形し
    て設け、該金属製基体両端部の展延部分の最先端部にか
    つら網部と固定する縫合口を設けるかつら着脱自在のか
    つら取付具であって、該取付具四つ隅を複数個縫合した
    かつら取付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属製基体
    の上下面を挟持可能な金属製ピンにて着脱自在にする事
    を特徴とするかつら着用具。
  2. 【請求項2】金属製基体の長さ方向の両側部の下方向に
    左右対称にL字形状の櫛歯を該金属製基体と一体成形し
    て複数個設け、該金属製基体の両側端部には上方向にL
    字板状に展延する金属板を該該金属製基体と一体成形し
    て設け、該金属製基体両端部の展延部分の最先端部にか
    つら網部と固定する縫合口を設けるかつら着脱自在のか
    つら取付具で、該取付具四つ隅を複数個縫合したかつら
    取付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属製基体の上下
    面を挟持可能な金属製ピンにて着脱自在にするかつら着
    用具であって、該金属製基体の両端部に上方向にL字板
    状に展延する金属板の凹部の上部分の挟持用ピン離脱防
    止用に内向きに挟持用ピン押さえを付加した事を特徴と
    した請求項1記載のかつら着用具。
  3. 【請求項3】金属製基体の長さ方向の両側部の下方向に
    左右対称にL字形状の櫛歯を該金属製基体と一体成形し
    て複数個設け、該金属製基体の両側端部には上方向にL
    字板状に展延する金属板を該該金属製基体と一体成形し
    て設け、該金属製基体両端部の展延部分の最先端部にか
    つら網部と固定する縫合口を設けるかつら着脱自在のか
    つら取付具で、該取付具四つ隅を複数個縫合したかつら
    取付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属製基体の上下
    面を挟持可能な金属製着用ピンにて着脱自在にするかつ
    ら着用具であって、該金属製着用ピンは上記金属製基体
    の上部及び下部を挟持可能なU字状金属製からなり、上
    記金属製基体の一端部のピン押さえ部の手前に相当する
    該金属製着用ピンの上部先端部にピン滑り止め部を設け
    た事を特徴とする請求項1又は請求項2記載のかつら着
    用具。
  4. 【請求項4】金属製基体の長さ方向の両側部の下方向に
    左右対称にL字形状の櫛歯を該金属製基体と一体成形し
    て複数個設け、該金属製基体の両側端部には上方向にL
    字板状に展延する金属板を該該金属製基体と一体成形し
    て設け、該金属製基体両端部の展延部分の最先端部にか
    つら網部と固定する縫合口を設けるかつら着脱自在のか
    つら取付具で、該取付具四つ隅を複数個縫合したかつら
    取付具の櫛歯部分を自毛に挿通し、該金属製基体の上下
    面を挟持可能な金属製ピンにて着脱自在にするかつら着
    用具であって、該着用ピンはU字状金属製のものからな
    り、該着用ピンの上部先端片は少し下がり下部先端片は
    より一層下がって先端が丸みがあり、頭皮を傷つけない
    事を特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載
    のかつら着用具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200483628Y1 (ko) * 2016-08-08 2017-06-07 이윤화 가발용 클립

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KR200483628Y1 (ko) * 2016-08-08 2017-06-07 이윤화 가발용 클립

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