JP2003283537A - 遠隔監視システム - Google Patents

遠隔監視システム

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JP2003283537A JP2002085500A JP2002085500A JP2003283537A JP 2003283537 A JP2003283537 A JP 2003283537A JP 2002085500 A JP2002085500 A JP 2002085500A JP 2002085500 A JP2002085500 A JP 2002085500A JP 2003283537 A JP2003283537 A JP 2003283537A
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則晃 岩元
Akira Tono
彰 東野
Hiroki Matsui
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティレベルを下げることなく良好な
レスポンスの通信を可能とし、被管理装置のアプリケー
ションの簡素化および低価格化を実現する。 【解決手段】 仮想専用線1と、これとLAN2を介し
て接続される複数の被管理装置3と、仮想専用線1とL
AN4を介して接続される管理センタ5とにより遠隔監
視システムを構成した。仮想専用線1は、ルータ11,
12により構成される。ルータ11は、通信端末32か
ら送出されたデータ、識別情報および宛先情報を暗号化
し、これらにルータ12の宛先情報を付加してトンネリ
ングパケットを作成しインターネット10上に送出す
る。ルータ12は、トンネリングパケットを受信し、こ
れに含まれる暗号化されたデータ、識別情報および宛先
情報を復号し、宛先情報を基にデータおよび識別情報を
管理センタ5に送信する。管理センタ5は、各被管理装
置3からのデータおよび識別情報を組みにして収集す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警報器などの各種
センサ、電力メータもしくはガスメータなどのエネルギ
ー量測定メータまたは宅内情報盤などのデータ端末と、
このデータ端末とインターネットを介して接続される管
理センタ(装置)とにより構成され、管理センタにより
インターネット経由でデータ端末を遠隔監視する遠隔監
視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔監視システムは、有線または
無線回線等の通信網に接続するための通信端末と、各顧
客宅に設置され通信端末に接続されるデータ端末と、通
信端末を介してデータ端末と接続しこれを管理する管理
センタ(装置)とにより構成され、所定のデータを得る
データ端末が通信端末を介して管理センタから指示を受
けると、その指示通りにデータを管理センタに返送する
ようになっている。
【0003】なお、この場合、通信端末は、管理センタ
から指示電文を受け取ると、その受け取った電文を、接
続されているデータ端末用の電文形式に変換した上でデ
ータ端末に送信し、逆にデータ端末から管理センタに送
信するデータ電文を受け取ると、その受け取った電文
を、管理センタへの送信用の電文形式に変換した上で管
理センタに送信するように構成されることがある。
【0004】近年、インターネット通信技術の進歩およ
びインターネット利用の飛躍的な拡大により、インター
ネットを通信網として利用することにより、各顧客宅に
設置されたデータ端末を遠隔監視することが可能となり
つつある。また、ネットワークのブローバンド化に伴
い、通信レスポンスの遅延を抑えることが可能となり、
将来の遠隔監視の通信網として有望視されている。
【0005】この流れに伴い、インターネットを利用し
たシステムが各種提案されている。例えば、特開200
1−312784公報には、インターネットを利用し
て、電気、ガス、水道等の自動検針を行う自動検針シス
テムが開示されいる。
【0006】ここで、上述のデータ端末および管理セン
タにより構成される遠隔監視システムでは、通信毎に通
信料が課金されるため、通信を頻繁に行うとランニング
コストが高くつくという問題が生じるが、上記公報に記
載された発明のようにインターネットを利用するシステ
ムでは、インターネットワークのユーザユースが定額常
時接続サービスに移行しつつあるので、それらのネット
ワークを用いることにより、通信レスポンスの遅延抑制
および通信費の低減が可能となる。さらに、上記自動検
針システムのように、データサーバ機能を付加すること
により、通信費のさらなる削減が可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載された自動検針システムでは、インターネット
に接続されるメールサーバ等のデータサーバが必要とな
り、かつそのサーバに対応したアプリケーションを通信
端末に内蔵する必要があるため、サーバの構築とその維
持に費用がかかるほか、通信端末のコストダウンの妨げ
となる。
【0008】また、データサーバ機能を通信端末または
管理センタに設ける場合、外部からのアクセスを可能と
するためには、通信端末と管理センタをグローバルに開
放する必要があるので、セキュリティレベルが下がるこ
とが問題となる。
【0009】さらに、近年のルータには、外部からの不
正アクセスを防止する目的で、ルータ自身が属するネッ
トワーク内のクライアントからの要求電文に対する応答
電文以外の外部からのアクセスを禁止する制御を行うも
のがある。そのため、通信端末にサーバ機能を追加し、
これに外部からアクセスすること自体困難となってきて
いる。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、セキュリティレベルを下げることなく良好なレ
スポンスの通信を可能とし、被管理装置のアプリケーシ
ョンの簡素化および低価格化を実現することができる遠
隔監視システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1記載の発明は、仮想専用線と、この仮想専用
線とLANを介して接続される複数の被管理装置と、前
記仮想専用線とLANを介して接続される管理センタと
により構成される遠隔監視システムであって、前記被管
理装置は、所定のデータを得るデータ獲得手段と、この
データ獲得手段で得られたデータを当該被管理装置の識
別情報および前記管理センタの宛先情報とともに当該被
管理装置に接続されたLAN上に送出する通信手段とに
より構成され、前記管理センタは、前記仮想専用線を介
して、前記被管理装置から送出されたデータ、識別情報
および宛先情報を受信する通信手段と、この通信手段で
受信されたデータおよび識別情報を組みにして収集する
データ収集手段とにより構成され、前記仮想専用線は、
インターネットと前記被管理装置との間に介設された被
管理側トンネリング手段と、インターネットと前記管理
センタとの間に介設された管理側トンネリング手段とに
より構成され、前記被管理側トンネリング手段は、前記
被管理装置の通信手段から送出されたデータ、識別情報
および宛先情報を暗号化し、これらに前記管理側トンネ
リング手段の宛先情報を付加してトンネリングパケット
を作成し、このトンネリングパケットをインターネット
上に送出する一方、前記管理側トンネリング手段は、前
記インターネットを介して、前記被管理側トンネリング
手段から送出されたトンネリングパケットを受信し、こ
れに含まれる暗号化されたデータ、識別情報および宛先
情報を復号し、この復号された宛先情報を基にこの宛先
情報とともに復号されたデータおよび識別情報を前記管
理センタに送信することを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の遠
隔監視システムにおいて、前記被管理側トンネリング手
段および管理側トンネリング手段の各々はルータに具備
されることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1記載の遠
隔監視システムにおいて、前記被管理側トンネリング手
段および管理側トンネリング手段の各々は専用のVPN
装置として設けられることを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の遠隔監視システムにおいて、前記デー
タ獲得手段は、前記データを無線で前記被管理装置の通
信手段に送信し、この通信手段は、前記無線で送信され
たデータを受信し、このデータを当該被管理装置の識別
情報および前記管理センタの宛先情報とともに当該被管
理装置に接続されたLAN上に送出することを特徴とす
る。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれかに記載の遠隔監視システムにおいて、インター
ネットに接続されるデータサーバをさらに備え、前記管
理センタは、前記データ収集手段により収集された各組
のデータおよび識別情報を定期的に前記データサーバに
アップロードするほか、前記データサーバから指示要求
を受信すると、この要求に含まれる被管理装置に対して
指示を行い、収集されたデータを前記データサーバにア
ップロードし、前記データサーバは、前記管理センタか
らアップロードされてくる各組のデータおよび識別情報
を記憶する記憶手段と、予め登録されたインターネット
端末のアクセス権を管理するアクセス管理手段とを備
え、このアクセス管理手段で管理されているインターネ
ット端末から識別情報を取得すると、前記インターネッ
ト端末から、前記識別情報に対応するデータの要求があ
れば、前記識別情報に対応するデータを前記記憶手段か
ら読み出してそのインターネット端末に送信し、前記イ
ンターネット端末から、前記識別情報に対応した被管理
装置への指示要求があれば、前記管理センタへ指示要求
を送信し、それに対する前記管理センタからの応答また
は結果を前記インターネット端末に送信することを特徴
とする。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載の遠隔監視システムにおいて、前記被管
理装置または前記被管理装置と同一ネットワークに存在
するインターネット端末を、複数のサブネットワークに
分散し、特定のサブネットワークに対してのみ、前記ト
ンネリング手段を用いた通信が行われることを特徴とす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は本発明に
係る第1実施形態の遠隔監視システムの構成図、図2は
同遠隔監視システムのトンネリング技術によるデータ伝
送の説明図であり、これらの図を参照しながら第1実施
形態について説明する。ただし、識別の便宜上、図1中
の括弧内の符号を適宜使用する。
【0018】第1実施形態の遠隔監視システムは、図1
に示すように、仮想専用線1と、例えばIEEE80
2.3またはIEEE802.5などに準拠したLAN
2を介して仮想専用線1と接続される複数の被管理装置
3と、例えばIEEE802.3またはIEEE80
2.5などに準拠したLAN4を介して仮想専用線1と
接続される管理センタ(装置)5とにより構成されてい
る。
【0019】被管理装置3は、所定のデータを得るデー
タ端末(群)31と、このデータ端末31で得られたデ
ータを当該被管理装置3の識別情報および管理センタ5
の宛先情報とともにLAN2上に送出する、例えばIE
EE802.3またはIEEE802.5などに準拠し
た送受信機能を有する通信端末32とにより構成されて
いる。
【0020】図1の例では、電力メータまたはガスメー
タなどにより構成され、消費された電力量またはガス量
などを測定して得るエネルギー量測定メータ(図では
「メータ」)311が、被管理装置31 のデータ端末
(群)311 、被管理装置32 のデータ端末(群)31
2 および被管理装置33 のデータ端末(群)313 にそ
れぞれ設けられている。また、ガス漏れ検出センサなど
により構成され、ガス漏れなどの報知するべき検出デー
タを得る警報器312が、データ端末311 にさらに設
けられ、宅内の各種情報を収集して得る宅内情報ディス
プレイ等の宅内情報盤313が、データ端末312 にさ
らに設けられ、そして、ガス機器314および電気機器
315がデータ端末313 にさらに設けられている。
【0021】管理センタ5は、パソコン(パーソナルコ
ンピュータ)またはワークステーションなどのコンピュ
ータにより構成され、仮想専用線1を介して、被管理装
置3から送出されたデータ、識別情報および宛先情報を
受信する、例えばIEEE802.3またはIEEE8
02.5などに準拠した送受信機能を有する通信部51
と、この通信部51で受信されたデータおよび識別情報
を組みにして収集して図示しないハードディスクなどの
記憶手段に記憶するデータ収集部52とを備えている。
【0022】ここで、被管理装置3は、定期的にまたは
管理センタ5からの指示に従って、データ端末31で得
られたデータを当該被管理装置3の識別情報および管理
センタ5の宛先情報とともにLAN2上に送出するよう
に構成される。例えば、被管理装置3の通信端末32
は、管理センタ5から上記LANに準拠したデータ形式
の指示情報を受け取った場合、その指示情報をデータ端
末31用のデータ形式に変換した上でデータ端末31に
送信する。また、通信端末32は、データ端末31から
管理センタ5に送信するべき情報を受け取った場合、そ
の情報を上記LANに準拠したデータ形式に変換した上
でルータ11に送信する。
【0023】そして、管理センタ5は、被管理装置3が
定期的に送信する場合には、仮想専用線1を介して、被
管理装置3から送出されたデータ、識別情報および宛先
情報を受信し、受信したデータおよび識別情報を組みに
して収集し記憶する一方、被管理装置3に送信の指示を
与える場合には、仮想専用線1を介して被管理装置3に
その指示を与え、指示に従って返送されてくるデータ、
識別情報および宛先情報を受信し、受信したデータおよ
び識別情報を組みにして収集し記憶するように構成され
る。
【0024】仮想専用線1は、インターネット10と被
管理装置3との間に介設されたルータ11と、インター
ネット10と管理センタ5との間に介設されたルータ1
2とにより構成されている。ルータ11およびルータ1
2の各々は、例えば、NAT(network address transla
tion)やIPマスカレードなどの技術を用いてTCP/
IPなどのプロトコルによるルーティングを実行する機
能を有しているほか、VPN (virtual private networ
k)を形成するためのトンネリング機能および暗号化復号
化機能を有している。これにより、ルータ11は、被管
理装置3の通信端末32から送出されたデータ、識別情
報および宛先情報を暗号化し、これらにルータ12の宛
先情報を付加してトンネリングパケットを作成し、この
トンネリングパケットをインターネット10上に送出す
る。一方、ルータ12は、インターネット10を介し
て、ルータ11から送出されたトンネリングパケットを
受信し、これに含まれる暗号化されたデータ、識別情報
および宛先情報を復号し、この復号された宛先情報を基
にこの宛先情報とともに復号されたデータおよび識別情
報を管理センタ5に送信する。管理センタ5から被管理
装置3への指示も同様に転送される。
【0025】このように構成される遠隔監視システムで
は、被管理装置3がデータ端末31で得られたデータを
定期的にまたは管理センタ5からの指示に従って管理セ
ンタ5に送信する場合、データ端末31で得られたデー
タは、通信端末32から被管理装置3の識別情報および
管理センタ5の宛先情報とともにLAN2上に送出され
る。これら送出されたデータ、識別情報および宛先情報
は、図2に示すようにルータ11により、暗号化されル
ータ12の宛先情報が付加されてトンネリングパケット
に格納された上で、インターネット10上に送出され
る。
【0026】この後、ルータ12により、トンネリング
パケットが受信されると、これに含まれる暗号化された
データ、識別情報および宛先情報が復号され、この復号
された宛先情報を基にこの宛先情報とともに復号された
データおよび識別情報が管理センタ5に送信される。そ
して、管理センタ5により、被管理装置3から送出され
たデータ、識別情報および宛先情報が受信されると、受
信されたデータおよび識別情報が組みにされて収集記憶
される。
【0027】以上、第1実施形態によれば、暗号化され
たデータ、識別情報および宛先情報がインターネット上
で隠された状態となって伝送され、被管理装置3から送
出されたデータ、識別情報および宛先情報が管理センタ
5によって受信されると、受信されたデータおよび識別
情報が組みにされて収集記憶されるので、セキュリティ
レベルを下げることなく良好なレスポンスの通信が可能
となる。つまり、アクセス制御を受けることなく、同一
ネットワーク内に存在するクライアント同士の通信のよ
うにデータのやりとりを行うことができる。
【0028】また、ルータ11,12にトンネリング機
能および暗号化復号化機能を設けることにより、被管理
装置3に暗号化機能を設けなくて済むから、被管理装置
3のアプリケーションの簡素化および低価格化を実現す
ることができる。すなわち、上述した公報のシステムの
ように、メール形式等の一般的なデータ伝送プロトコル
を用いることなく、通信端末32と管理センタ5との間
の通信手順を独自手順で構築することができ、サーバに
対応したステップを付加する必要がなくなり、通信端末
32に内蔵しておく通信用アプリケーションを軽くする
ことができる。また、通信端末32に暗号化機能を付加
する必要がなくなり、通信端末32に内蔵するアプリケ
ーションの容量や暗号化のために必要なメモリ容量を低
減することができる。これにより、被管理装置3の通信
端末32の低価格化を実現することができる。また、通
信端末32が停電時等の再起動で復帰するのにかかる時
間を短縮することができる。
【0029】さらに、ネットワーク上のサーバを介して
データを転送する従来のシステムに比べ、システムの構
築および維持にかかる費用を抑え、サーバの配信過程の
不要により通信レスポンスを向上させることができるほ
か、本遠隔監視システムをいわゆるインターネットマン
ションに適用し、通信網としてインターネットを使用す
れば、通信回数の増加による通信費の増加を抑えること
ができるので、安価な通信が可能となる。
【0030】(第2実施形態)図3は本発明に係る第2
実施形態の遠隔監視システムの構成図であり、この図を
参照しながら第2実施形態について説明する。
【0031】第2実施形態の遠隔監視システムは、第1
実施形態との相違点として、このデータ端末31および
通信端末32に代えて、図3に示すように、無線通信で
信号を双方向に送受信するデータ端末(群)31Aおよ
び通信端末32Aを備えている。つまり、データ端末3
1Aは、所定のデータを無線で通信端末32Aに送信
し、通信端末32Aは、無線で送信された所定のデータ
を受信する一方、通信端末32Aは、無線で指示などの
データをデータ端末31Aに送信し、データ端末31A
は、無線で送信されたデータを受信するようになってい
るのである。
【0032】このような構成の第2実施形態によれば、
データ端末31Aと通信端末32Aとの間の通信が無線
で行われるので、データ端末31Aと通信端末32Aと
の間に通信ケーブルを引き回す必要が無くなり、施工性
が向上する。
【0033】(第3実施形態)図4は本発明に係る第3
実施形態の遠隔監視システムの構成図であり、この図を
参照しながら第3実施形態について説明する。
【0034】第3実施形態の遠隔監視システムは、図4
に示すように、仮想専用線1と、複数の被管理装置3と
を第1実施形態と同様に備えているほか、第1実施形態
との相違点として、管理センタ(装置)5Aと、データ
サーバ6と、ルータ7と、インターネット端末8とを備
えている。
【0035】管理センタ(装置)5Aは、第1実施形態
の管理センタ5との相違点として、データ収集部52に
より収集記憶された各組のデータおよび識別情報を定期
的にデータサーバ6にアップロードするほか、データサ
ーバ6から指示要求を受信すると、この要求に含まれる
被管理装置3に対して指示を行い、収集されたデータを
データサーバ6にアップロードするデータアップロード
部53をさらに備えている。
【0036】データサーバ6は、例えば、パソコンまた
はワークステーションなどのコンピュータにより構成さ
れインターネット10に常時接続されるWWW(World W
ideWeb)サーバまたはFTP(File Transfer Protocol)
サーバであり、管理センタ5Aからアップロードされて
くる各組のデータおよび識別情報を記憶するハードディ
スクなどの記憶部61と、予め登録されたインターネッ
ト端末8のアクセス権を管理するアクセス管理部62と
を備え、アクセス管理部62で管理されているインター
ネット端末から識別情報を取得すると、インターネット
端末6から、識別情報に対応するデータの要求があれ
ば、その識別情報に対応するデータを記憶部61から読
み出してそのインターネット端末に送信し、インターネ
ット端末6から、識別情報に対応した被管理装置3への
指示要求があれば、管理センタ5Aへ指示要求を送信
し、それに対する管理センタ5Aからの応答または結果
をインターネット端末8に送信する処理などを行う。た
だし、図4のデータサーバ6内において、通信部などは
図示省略してある。
【0037】ルータ7は通常のルータであり、インター
ネット端末8は、パソコンなどであり、ルータ7を介し
てインターネット10に接続し、インターネット10上
の各サーバにアクセスすることができるブラウザ機能な
どを有している。
【0038】このように構成される遠隔監視システムで
は、データ収集部52により収集記憶された各組のデー
タおよび識別情報は、管理センタ5Aからデータサーバ
6にアップロードされる。
【0039】データサーバ6において、管理センタ5A
から各組のデータおよび識別情報がアップロードされて
くると、それらは記憶部61に記憶される。この後、イ
ンターネット10を介して、予め登録されたインターネ
ット端末8からアクセスがあると、アクセス管理部62
により認証が行われる。そして、インターネット端末8
が予め登録されたアクセス権を有しているという認証結
果が得られれば、記憶部61に記憶されているデータを
閲覧またはダウンロードしたり、当該データサーバ6を
通じて例えば利用者の被管理装置3にアクセスするため
に必要な識別情報の受付が行われる。この場合、アクセ
ス権が識別情報であってもよい。
【0040】識別情報を受け付け取得し、インターネッ
ト端末8から、識別情報に対応するデータの要求があれ
ば、識別情報に対応するデータが記憶部61から読み出
されて、インターネット端末8にダウンロードされる。
【0041】これに対し、インターネット端末8から、
識別情報に対応した被管理装置3への指示要求があれ
ば、管理センタ5Aへ指示要求が送信される。管理セン
タ5Aにおいて、データサーバ6からその指示要求を受
信すると、この要求に含まれる被管理装置3に対して指
示を行い、この後、その被管理装置3からのデータが収
集される。そして収集されたデータはデータサーバ6に
アップロードされる。データサーバ6において、管理セ
ンタ5Aからの応答または結果としてのデータを受信す
ると、そのデータはインターネット端末8に送信され
る。
【0042】以上、第3実施形態によれば、識別情報を
知っている顧客が自己のデータ端末により得られた情報
をデータサーバ6により閲覧することが可能になるとと
もに、データサーバを通じて被管理装置3にアクセスし
て必要なデータを取り込むことができる。
【0043】なお、第3実施形態では、インターネット
端末8は、ルータ7を介してインターネット10に接続
する形態になっているが、これに限らず、本発明のイン
ターネット端末は、PHS(Personal Handyphone Syste
m)などの携帯型電話機などでもよい。インターネット端
末が携帯型電話機であれば、携帯型電話機が通じる所で
あれば、どこからでも自己のデータ端末により得られた
情報を閲覧することができる。
【0044】また、上記各実施形態では、仮想専用線1
は、インターネット10と被管理装置3との間に介設さ
れたルータ11と、インターネット10と管理センタ5
との間に介設されたルータ12とにより構成されている
が、これに限らず、ルータ11とルータ12とに代え
て、図5の例に示すように、それぞれ、ルータ11Aお
よびVPN装置13と、ルータ12AおよびVPN装置
14とにより構成される仮想専用線1Aでもよい。ルー
タ11Aおよびルータ12Aの各々は、NATやIPマ
スカレードなどの技術を用いてTCP/IPなどのプロ
トコルによるルーティングを実行する通常のルータであ
る。VPN装置13は、被管理装置の通信端末から送出
されたデータ、識別情報および宛先情報を暗号化し、こ
れらにルータ12Aの宛先情報を付加してトンネリング
パケットを作成し、このトンネリングパケットをルータ
11A経由でインターネット10上に送出する。VPN
装置14は、インターネット10を介して、VPN装置
13から送出されたトンネリングパケットをルータ12
A経由で受信し、それに含まれる暗号化されたデータ、
識別情報および宛先情報を復号し、この復号された宛先
情報を基にこの宛先情報とともに復号されたデータおよ
び識別情報を管理センタに送信する。また、管理センタ
から被管理装置への指示も同様に転送される。この構成
でも、セキュリティレベルを下げることなく良好なレス
ポンスの通信を可能とし、被管理装置のアプリケーショ
ンの簡素化および低価格化を実現することができる。
【0045】さらに、被管理装置または被管理装置と同
一ネットワークに存在するインターネット端末を、複数
のサブネットワークに分散し、特定のサブネットワーク
に対してのみ、トンネリング技術を用いた通信が行われ
る構成にしてもよい。例えば、メータを1つのサブネッ
トワーク、パソコンを1つのサブネットワークに分散
し、それぞれの暗号を別の暗号にし、特定のサブネット
ワークに対してのみ、トンネリング技術を用いた通信が
行われるようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明は、仮想専用線と、この仮想専用線とLA
Nを介して接続される複数の被管理装置と、前記仮想専
用線とLANを介して接続される管理センタとにより構
成される遠隔監視システムであって、前記被管理装置
は、所定のデータを得るデータ獲得手段と、このデータ
獲得手段で得られたデータを当該被管理装置の識別情報
および前記管理センタの宛先情報とともに当該被管理装
置に接続されたLAN上に送出する通信手段とにより構
成され、前記管理センタは、前記仮想専用線を介して、
前記被管理装置から送出されたデータ、識別情報および
宛先情報を受信する通信手段と、この通信手段で受信さ
れたデータおよび識別情報を組みにして収集するデータ
収集手段とにより構成され、前記仮想専用線は、インタ
ーネットと前記被管理装置との間に介設された被管理側
トンネリング手段と、インターネットと前記管理センタ
との間に介設された管理側トンネリング手段とにより構
成され、前記被管理側トンネリング手段は、前記被管理
装置の通信手段から送出されたデータ、識別情報および
宛先情報を暗号化し、これらに前記管理側トンネリング
手段の宛先情報を付加してトンネリングパケットを作成
し、このトンネリングパケットをインターネット上に送
出する一方、前記管理側トンネリング手段は、前記イン
ターネットを介して、前記被管理側トンネリング手段か
ら送出されたトンネリングパケットを受信し、これに含
まれる暗号化されたデータ、識別情報および宛先情報を
復号し、この復号された宛先情報を基にこの宛先情報と
ともに復号されたデータおよび識別情報を前記管理セン
タに送信するので、暗号化されたデータ、識別情報およ
び宛先情報がインターネット上で隠された状態となって
伝送され、被管理装置から送出されたデータ、識別情報
および宛先情報が管理センタによって受信されると、受
信されたデータおよび識別情報が組みにされて収集記憶
されるから、セキュリティレベルを下げることなく良好
なレスポンスの通信が可能となり、被管理側トンネリン
グ手段に少なくともトンネリング機能および暗号化機能
を設け、管理側トンネリング手段に少なくともトンネリ
ング機能および復号化機能を設けることにより、被管理
装置に暗号化機能を設けなくて済むから、被管理装置の
アプリケーションの簡素化および低価格化を実現するこ
とができる。また、例えばインターネットマンションな
どに適用し、通信網としてインターネットを使用すれ
ば、安価な通信が可能となる。
【0047】請求項2記載の発明は、請求項1記載の遠
隔監視システムにおいて、前記被管理側トンネリング手
段および管理側トンネリング手段の各々はルータに具備
されるのであり、この構成でも、セキュリティレベルを
下げることなく良好なレスポンスの通信を可能とし、被
管理装置のアプリケーションの簡素化および低価格化を
実現することができる。
【0048】請求項3記載の発明は、請求項1記載の遠
隔監視システムにおいて、前記被管理側トンネリング手
段および管理側トンネリング手段の各々は専用のVPN
装置として設けられるのであり、この構成でも、セキュ
リティレベルを下げることなく良好なレスポンスの通信
を可能とし、被管理装置のアプリケーションの簡素化お
よび低価格化を実現することができる。
【0049】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の遠隔監視システムにおいて、前記デー
タ獲得手段は、前記データを無線で前記被管理装置の通
信手段に送信し、この通信手段は、前記無線で送信され
たデータを受信し、このデータを当該被管理装置の識別
情報および前記管理センタの宛先情報とともに当該被管
理装置に接続されたLAN上に送出するので、データ獲
得手段と被管理装置の通信手段との間の通信が無線で行
われるから、データ獲得手段と被管理装置の通信手段と
の間に通信ケーブルを引き回す必要が無くなり、施工性
が向上する。
【0050】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれかに記載の遠隔監視システムにおいて、インター
ネットに接続されるデータサーバをさらに備え、前記管
理センタは、前記データ収集手段により収集された各組
のデータおよび識別情報を定期的に前記データサーバに
アップロードするほか、前記データサーバから指示要求
を受信すると、この要求に含まれる被管理装置に対して
指示を行い、収集されたデータを前記データサーバにア
ップロードし、前記データサーバは、前記管理センタか
らアップロードされてくる各組のデータおよび識別情報
を記憶する記憶手段と、予め登録されたインターネット
端末のアクセス権を管理するアクセス管理手段とを備
え、このアクセス管理手段で管理されているインターネ
ット端末から識別情報を取得すると、前記インターネッ
ト端末から、前記識別情報に対応するデータの要求があ
れば、前記識別情報に対応するデータを前記記憶手段か
ら読み出してそのインターネット端末に送信し、前記イ
ンターネット端末から、前記識別情報に対応した被管理
装置への指示要求があれば、前記管理センタへ指示要求
を送信し、それに対する前記管理センタからの応答また
は結果を前記インターネット端末に送信するので、識別
情報を知っている顧客が自己の被管理装置により得られ
た情報を閲覧することが可能になるとともに、データサ
ーバを通じて被管理装置にアクセスして必要なデータを
取り込むことができる。
【0051】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載の遠隔監視システムにおいて、前記被管
理装置または前記被管理装置と同一ネットワークに存在
するインターネット端末を、複数のサブネットワークに
分散し、特定のサブネットワークに対してのみ、前記ト
ンネリング手段を用いた通信が行われるので、暗号の個
別設定が可能となり、セキュリティのレベルを上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の遠隔監視システム
の構成図である。
【図2】同遠隔監視システムのトンネリング技術による
データ伝送の説明図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態の遠隔監視システム
の構成図である。
【図4】本発明に係る第3実施形態の遠隔監視システム
の構成図である。
【図5】別の仮想専用線の構成例の説明図である。
【符号の説明】
1,1A 仮想専用線 10 インターネット 11,12 ルータ 2 LAN 3 被管理装置 31,31A データ端末(群) 32,32A 通信端末 4 LAN 5 管理センタ 51 通信部 52 データ収集部 6 データサーバ 7 ルータ 8 インターネット端末
フロントページの続き (72)発明者 岩元 則晃 大阪市中央区平野町四丁目1番2号大阪瓦 斯株式会社内 (72)発明者 東野 彰 大阪市中央区平野町四丁目1番2号大阪瓦 斯株式会社内 (72)発明者 松井 宏樹 大阪市中央区平野町四丁目1番2号大阪瓦 斯株式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA15 GA19 HB06 HC01 HC14 HD03 JA07 LB05 5K033 AA04 AA08 BA11 DA01 DB10 DB16 EA03 EA07 5K048 AA06 BA36 CA02 DA02 DC01 DC04 EB10 FC02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想専用線と、この仮想専用線とLAN
    を介して接続される複数の被管理装置と、前記仮想専用
    線とLANを介して接続される管理センタとにより構成
    される遠隔監視システムであって、 前記被管理装置は、所定のデータを得るデータ獲得手段
    と、このデータ獲得手段で得られたデータを当該被管理
    装置の識別情報および前記管理センタの宛先情報ととも
    に当該被管理装置に接続されたLAN上に送出する通信
    手段とにより構成され、 前記管理センタは、前記仮想専用線を介して、前記被管
    理装置から送出されたデータ、識別情報および宛先情報
    を受信する通信手段と、この通信手段で受信されたデー
    タおよび識別情報を組みにして収集するデータ収集手段
    とにより構成され、 前記仮想専用線は、インターネットと前記被管理装置と
    の間に介設された被管理側トンネリング手段と、インタ
    ーネットと前記管理センタとの間に介設された管理側ト
    ンネリング手段とにより構成され、 前記被管理側トンネリング手段は、前記被管理装置の通
    信手段から送出されたデータ、識別情報および宛先情報
    を暗号化し、これらに前記管理側トンネリング手段の宛
    先情報を付加してトンネリングパケットを作成し、この
    トンネリングパケットをインターネット上に送出する一
    方、 前記管理側トンネリング手段は、前記インターネットを
    介して、前記被管理側トンネリング手段から送出された
    トンネリングパケットを受信し、これに含まれる暗号化
    されたデータ、識別情報および宛先情報を復号し、この
    復号された宛先情報を基にこの宛先情報とともに復号さ
    れたデータおよび識別情報を前記管理センタに送信する
    ことを特徴とする遠隔監視システム。
  2. 【請求項2】 前記被管理側トンネリング手段および管
    理側トンネリング手段の各々はルータに具備されること
    を特徴とする請求項1記載の遠隔監視システム。
  3. 【請求項3】 前記被管理側トンネリング手段および管
    理側トンネリング手段の各々は専用のVPN装置として
    設けられることを特徴とする請求項1記載の遠隔監視シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記データ獲得手段は、前記データを無
    線で前記被管理装置の通信手段に送信し、この通信手段
    は、前記無線で送信されたデータを受信し、このデータ
    を当該被管理装置の識別情報および前記管理センタの宛
    先情報とともに当該被管理装置に接続されたLAN上に
    送出することを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の遠隔監視システム。
  5. 【請求項5】 インターネットに接続されるデータサー
    バをさらに備え、 前記管理センタは、前記データ収集手段により収集され
    た各組のデータおよび識別情報を定期的に前記データサ
    ーバにアップロードするほか、前記データサーバから指
    示要求を受信すると、この要求に含まれる被管理装置に
    対して指示を行い、収集されたデータを前記データサー
    バにアップロードし、 前記データサーバは、前記管理センタからアップロード
    されてくる各組のデータおよび識別情報を記憶する記憶
    手段と、予め登録されたインターネット端末のアクセス
    権を管理するアクセス管理手段とを備え、このアクセス
    管理手段で管理されているインターネット端末から識別
    情報を取得すると、前記インターネット端末から、前記
    識別情報に対応するデータの要求があれば、前記識別情
    報に対応するデータを前記記憶手段から読み出してその
    インターネット端末に送信し、前記インターネット端末
    から、前記識別情報に対応した被管理装置への指示要求
    があれば、前記管理センタへ指示要求を送信し、それに
    対する前記管理センタからの応答または結果を前記イン
    ターネット端末に送信することを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれかに記載の遠隔監視システム。
  6. 【請求項6】 前記被管理装置または前記被管理装置と
    同一ネットワークに存在するインターネット端末を、複
    数のサブネットワークに分散し、特定のサブネットワー
    クに対してのみ、前記トンネリング手段を用いた通信が
    行われることを特徴とする請求項1から5のいずれかに
    記載の遠隔監視システム。
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