JP2003283423A - 送信電力制御情報の生成を制御する方法、オーバーフロー情報に基づく受信回路の特性制御方法およびcdma通信装置 - Google Patents
送信電力制御情報の生成を制御する方法、オーバーフロー情報に基づく受信回路の特性制御方法およびcdma通信装置Info
- Publication number
- JP2003283423A JP2003283423A JP2002079494A JP2002079494A JP2003283423A JP 2003283423 A JP2003283423 A JP 2003283423A JP 2002079494 A JP2002079494 A JP 2002079494A JP 2002079494 A JP2002079494 A JP 2002079494A JP 2003283423 A JP2003283423 A JP 2003283423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overflow
- converter
- information
- received signal
- transmission power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 25
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 13
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 5
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 8
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013441 quality evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 2
- 102100031083 Uteroglobin Human genes 0.000 description 1
- 108090000203 Uteroglobin Proteins 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/06—TPC algorithms
- H04W52/08—Closed loop power control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/30—TPC using constraints in the total amount of available transmission power
- H04W52/36—TPC using constraints in the total amount of available transmission power with a discrete range or set of values, e.g. step size, ramping or offsets
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/52—TPC using AGC [Automatic Gain Control] circuits or amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/54—Signalisation aspects of the TPC commands, e.g. frame structure
- H04W52/56—Detection of errors of TPC bits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
報に基づき送信電力制御を行う危険性を最小限として、
システムの信頼性を確保すること。 【解決手段】 AD変換器101のオーバーフローに関
する情報を、オーバーフローエラー検出器103,受信
状態監視部104で取得する。受信品質判定部105に
て、このオーバーフロー情報を考慮した受信信号の信頼
性を評価し、信頼性が低いと判断されるものについて
は、TPCビット(送信電力制御情報)の生成の基礎デ
ータから除外する。
Description
報に基づく受信回路の特性制御方法、送信電力制御コマ
ンドの生成を制御する方法および移動体端末装置に関す
る。
御は、いわゆる遠近問題を緩和し、加入者容量を増大さ
せるために必須の技術である。
電力は、移動局間における干渉を低減するために、通信
品質を保証できる最低のレベルとする必要がある。移動
局間における干渉のレベルが基地局の加入者容量を決定
する。
ル/セクタの構成や伝搬損失などをモデル化し、移動局
の状態に応じて定まる送信電力が、基地局の最大送信電
力を超えてしまう確率を推定することにより決定され
る。
まいさを伴う。W−CDMAシステムでは、通信品質を
確保しつつ、最大限の加入者を確保する必要がある。よ
って、送信電力制御の精度が悪いと、そのことがシステ
ムの破綻の要因となってしまう。
れる場合には、基地局および移動局の双方において、受
信信号に含まれるTPCビット(送信電力制御ビット)
に基づいて送信電力制御が行われる。
ビットによる送信電力制御は、できるだけ高精度である
ことが望まれる。
ット自体に誤差が含まれる。本出願の発明者は、そのよ
うな誤差が生じる原因の一つとして、AD変換器の変換
誤差に着目した。
受けており、その振幅が大きく変動する場合が多い。
段のAD変換器のダイナミックレンジを越えている場合
で、かつ、AGC(オートゲインコントロール)による
振幅調整がその振幅変動に追従できない場合には、AD
変換器の変換出力は、そのAD変換器の出力の最大値あ
るいは最小値でクランプされてしまい、わずかではある
が情報の欠損が生じる。
ータに基づく受信処理および送信電力制御情報の生成
は、送信電力制御(パワーコントロール)に対して誤り
を与えることになる。
数の移動局の各々から送信されるTCPビットに含まれ
る誤差が累積すれば、基地局における送信電力制御の精
度が低下し、システムで許容される加入者数を確保でき
なくなる危険性もある。
よる受信機前段のアンプのゲイン補正では、制御の時定
数よりも速い受信波の変動を吸収することはできない。
よって、任意区間の受信電界強度を測定した場合、アン
プのゲイン補正で吸収できずに、受信信号の振幅レベル
がAD変換器のダイナミックレンジを超えてしまい、正
確なAD変換結果が得られず、算出した電界強度値その
ものに誤差が含まれる場合がある。
の受信レベルを知るためだけでなく、基地局に対して送
信する送信制御情報の生成の基礎ともなり、極めて重要
な意味をもつ。したがって、受信電界強度に誤差を含む
ことは、受信品質の低下を引き起こす一因となる。この
ことは、送信および受信の電力をきめ細やかに制御する
CDMA方式で特に、顕著となる。
用者が激増しており、このような加入者数の増大を考慮
して、通信品質および加入者数を極限まで追求していく
と、従来、見逃されていたAD変換器の飽和によるわず
かな変換誤差(潜在的な誤差)といえども、移動体通信
システムそのものに誤差を与える要因となり、問題にな
ってくるということである。
に基づいてなされたものであり、その目的の一つは、C
DMA通信システムの誤動作、ひいてはシステムの破綻
を確実に防ぎ、システムの信頼性を保障することにあ
る。
が、受信機のAD変換器の許容入力ダイナミックレンジ
を超えた事実や、その頻度や分布等の情報を取得し、そ
の情報に基づき、受信パワーや受信信号の品質を算出す
る過程に於けるAD変換された受信データに対する信頼
度を判定する。
受信パワーや受信信号の品質を算出する基礎としない。
すなわち、TPCビット生成の基礎から除外することに
より、誤ったTPCビットの送信を、可能な限り低減す
る。
信システムに与える悪影響を軽減することができ、結果
的にシステムの信頼性が保障される。
路の入口に設けられているため、このAD変換器のオー
バーフローの情報をすばやく利用することにより、従来
にない高速な制御も可能となる。また、AD変換器のオ
ーバーフローの情報は、AD変換器にわずかな冗長ビッ
トを不可することにより簡単に取得することができ、実
現が容易である。
て、図面を参照して説明する。
A通信装置(ここでは、移動体端末)の内部構成を示す
ブロック図である。
端末(701…703)は、基地局700が管轄するセ
ル600内に位置しており、互いの電波の干渉を低減す
るために、各々が基地局700との間でクローズドルー
プモードの送信電力制御を行っているものとする。
果的にはシステムが予定している加入者容量を確保でき
なくなる大きな要因となる。
換器のオーバーフローに起因する、従来無視されてい
た、潜在的な受信データの誤差(つまり、受信データの
根底に存在する誤差)も考慮して、受信データの有効/
無効を判定し、信頼度の低いデータについては、送信電
力制御の基本データから除外する(破棄する)等の処理
を柔軟に行う。
ナ90で受信された信号は、共用器100を介してAD
変換器101に入力し、デジタル信号に変換される。
ミックレンジは、2のn乗の階調(例えば256階調)
を有する。さらに、AD変換器101は、冗長ビットと
して、オーバーフロービットを有する。
振幅がAD変換器101の入力ダイナミックレンジを越
えており、AD変換器101においてオーバーフローが
生じた場合に、その事実を示すビットである。
エラー検出器103に入力され、オーバーフローの有無
と、オーバーフローの出現方向(+側であるか−側であ
るか)が判定される。このオーバーフローの情報は、受
信状態監視部104に与えられる。
1におおけるオーバーフローの発生の事実およびその出
現方向を監視し、その監視情報を、受信品質判定部10
5に与える。
は、受信処理部102(逆拡散部120,判定部121
を有する)に入力され、逆拡散および復調処理が行わ
れ、その結果、受信データが得られる。
共に、受信信号に含まれるTPCビット(基地局から送
られてきたTPCビット)を取り出し、送信系の累積部
107に与える。
拡散がなされた信号のSIR(Signal Interference Ra
tio:信号成分と雑音成分の比)を計算して干渉状態をチ
ェックし、受信品質を判定する働きをする。
部105は、SIRのみならず、受信状態監視部104
から与えられるAD変換器101のオーバーフローに関
する情報を考慮して、受信信号の品質を判定する。
ーが生じたデータについては、受信信号が正しく変換さ
れていない誤差の多いデータであると判定し、その判定
結果に従い、例えば、その信号を利用せずに無視する
(捨てる)処理を行う。この場合、必要ならば、直前の
データを使用する等の代替処理を行う。
て、TPCビット生成部106は、TPCビット(送信
電力制御ビット)を生成する。
ローが生じて信頼度が低い受信データは、TPCビット
生成の基礎から除外される。よって、送信電力制御の精
度の低下が軽減される。
拡散部109、直交変調部110、バンドパスフィルタ
(BPF)111、可変利得増幅器112および累積部
107からなる。
が組み立てられる際、TCPビット生成部106にて生
成されたTPCビットが、制御チャネルに挿入される。
送信フレームは、拡散部109にて拡散され、直交変調
部110で直交変調され、BPF111にて帯域制限が
なされた後、可変利得増幅器112により増幅され、共
用器100およびアンテナ90を介して基地局に送信さ
れる。
は、累積部107に蓄積される、受信信号に含まれるT
PCビットの状態に応じて、適応的に制御される。
体通信端末(移動局)が基地局に送信するTPCビット
の誤差が低減される。
AD変換器にオーバーフローが発生した事実のみなら
ず、そのオーバーフロー量も測定し、その情報を、受信
信号の品質評価に役立てることである。
装置)の構成うち、本発明に特に関係する部分のみを示
すブロック図である。全体の構成は、図1で示されてい
るため、省略する。
ものと同じである。ただし、AD変換器101から出力
されるオーバーフロービットのビット数を増やし、オー
バーフローの発生の事実のみならず、その量も測定でき
るようにした点が異なる。
オーバーフローの一態様を示している。
イナミックレンジであり、D1〜D4の4つのサンプリ
ング点における電圧レベルがダイナミックレンジの外と
なっている。したがって、この4つの点の変換出力は、
ダイナミックレンジの上限値ULや下限値LLでクラン
プされる。この結果、変換誤差が生じる。
のみならず、オーバーフローの量を、オーバーフローエ
ラー検出器103で測定する。測定された情報は、受信
状態監視部104を介して受信品質判定部105に送ら
れ、受信品質の評価に利用される。
ダイナミックレンジを越えている場合には、そのデータ
をTPCビットの生成の基礎データから除外する、とい
うような処理を行う。
AD変換器のオーバーフローを測定する区間を定め、そ
の区間において、オーバーフローの発生、発生頻度およ
びオーバーフロー量を測定し、受信信号の品質評価(受
信信号の有効/無効の評価)に役立てることである。
A通信装置)の基本的な構成は、図1や図3(a)の構
成と同じである。ただし、本実施の形態の場合、処理区
間設定部200とエラー累積カウンタ201を有する点
が異なる。
定部200が設定する区間においてのみ、オーバーフロ
ーの発生の事実、発生タイミングおよびオーバーフロー
量の情報をカウントし、蓄積する。
のくらい発生したか、その度合いはどうかというような
情報は、受信状態監視部104を経由して受信品質判定
部105に送られ、受信品質の評価に利用される。
オーバーフローの一態様を示す。図中、時刻t1〜t5
の区間TAが、オーバーフローエラーを判定するための
区間である。
プリング点において、オーバーフローが発生している。
したがって、これらのサンプリング点における変換出力
は、ダイナミックレンジの上限値ULや下限値LLでク
ランプされる。なお、図中、“ER4”〜“ER8”は
それぞれ、オーバーフロー量を示している。
バーフロー量が所定値を超えるエラーが、所定の回数以
上発生する場合に、その区間の受信データは信頼性が低
いと判断し、TPCビット生成の基礎から除外する、と
いうような処理を行う。
信状態を監視していくという方法を採用する。
の発生の様子を総合的に判定することができ、よって、
受信データの有効/無効の判定を、より正確にかつ効率
的に行うことができる。
形態にかかる移動体端末(CDMA通信装置)の要部の
構成を示すブロック図である。
に同じである。ただし、エラー量分布テーブル301が
設けられている点と、エラー量分布比較器401が設け
られている点が異なる。
れているエラー量の分布の情報を用いてオーバーフロー
エラーのタイプを調べ、その調査の結果の情報も、受信
信号の品質評価に利用することである。
(b)に示すような、オーバーフローエラーの大きさ
(エラー量)に対するエラーの発生頻度の分布の情報が
蓄積されている。
布Cは、各々が特徴的な形を有しており、どのような場
合にこれらの分布が生じやすいのかが、統計的データに
基づく解析により、すでに知られているものとする。
定部200が設定する区間において、オーバーフローの
発生の事実、発生タイミングおよびオーバーフロー量の
情報を蓄積し、エラーの大きさに対する発生頻度の分布
の情報を取得し、その分布を、エラー量テーブル301
に蓄積されている分布と比較し、両者の類似度を判定す
る。
格納されている分布との類似が確認されれば、エラーが
発生した原因や、移動体端末が現在、置かれている環境
などを推定することができる。例えば、そのようなエラ
ーが突発的なものであるか、あるいは、かなり長く続く
ものであるかといった推定が可能である。
とで、より効率的に、かつより総合的に受信信号の有効
/無効を判定することができる。
おける送信電力制御の手順の特徴点をまとめると図2の
ようになる。
関する情報を取得し(ステップ10)、所定の条件に合
致しているかを判定する(ステップ20)。
る、所定期間において所定回数以上発生する、エラー量
が所定値を超えるエラーが所定回数以上発生する、ある
いは、あらかじめ取得されている分布に類似した分布で
もってエラーが生じる等、所定の条件に合致するかを判
定する。
をTPCビット生成の基礎から除外し(ステップ3
0)、そうでなければ受信データに基づき、TPCビッ
トを生成する(ステップ40)。
たく考慮されていなかった受信信号の誤差(AD変換器
のオーバーフローによる変換エラー,潜在的なエラー)
までも考慮して、受信信号の有効/無効を判定して、正
確にTPCビットを生成するため、潜在的誤差による送
信電力の精度低下が軽減される。
る悪影響が軽減されることになる。よって、誤った制御
情報により、端末(あるいは基地局)が誤差を含む送信
電力制御を行ってしまうことが最小限にとどめられる。
換器のオーバーフローに関する情報を受信品質の判定に
用いるだけでなく、回路の特性の帰還制御にも利用する
ことを特徴とする。つまり、AD変換器のエラーの情報
の利用範囲を拡大するものであり、前掲の実施の形態の
構成をそのまま利用しつつ、さらに機能を追加した応用
例として位置付けられるものである。
(a)の構成と、基本的に同じであるが、エラー累積カ
ウンタ201の出力を、オフセット調整器400にフィ
ードバックしている点が異なる。
(b)に記載されるように、2つの可変抵抗R1,R2
によって、電圧VCを分圧することにより、AD変換器
101の入力端の直流バイアスを発生させる回路であ
る。
みに行われるが、実際の使用中に、経時的な変化により
直流バイアスが変化してオフセットが生じる場合があ
る。また、図4(c)に示すように、直流カットコンデ
ンサC1を介して信号が入力される場合には、AD変換
器101内でオフセットが生じる場合がある。
のオーバーフロー発生の一因となっていることもあり得
る。このような場合には、DCオフセットを調整するこ
とにより、AD変換器101におけるオーバーフローの
発生が軽減される可能性がある。
カウンタ201の出力をオフセット調整器400にフィ
ードバックして、可変抵抗R1,R2の抵抗値を調整
し、DCオフセットを縮小させる。
報をAGC(オートゲインコントロール)に利用する例
を示している。
は、図5(a)と同じである。ただし、図7では、AD
変換器101のオーバーフローに関する情報を、AGC
(AD変換器101の前段に設けられている可変利得受
信アンプ500の利得の微調整)に利用する点が異な
る。
可変利得アンプ500の利得調整は、受信処理部10
2,電界強度測定部502およびゲイン制御部501を
経由して行われる。
に、エラー量分布比較器401,受信状態監視部10
4,ゲイン補正処理部503を経由するゲイン補正ルー
プを形成している。
1のエラー情報を主体とした極めて単純な信号処理によ
る高速なAGCループ(正規のAGCループのようなS
IR測定等は不要)であり、簡単かつ高速なゲインの微
調整として役立つ。
かつ適切に微調整することは、AD変換器101のオー
バーフローの発生を低減することにもつながる。
情報が受信状態監視部104にも与えられているため、
上述のゲイン調整の際に、その電界強度の情報も加味す
ることも可能である。
バーフローエラー情報のみならず、受信電界強度の情報
を加味することも可能である。
に関する情報は、受信信号の有効/無効判定のみなら
ず、回路の特性制御にも活用することができる。
は、AD変換の直後に、すばやく、かつ容易に取得する
ことができるため、この情報を活用すれば、簡易な構成
により、従来にない、高速な回路の微調整が可能とな
る。
の情報を、送信電力制御を行うための制御ビットの生成
のみならず、AD変換器の入力端のバイアスや受信アン
プのゲインの微調整にも役立てることにより、簡易な構
成でもって、CDMA通信システムの信頼性を保障しつ
つ、CDMA通信装置の性能を高めることができる。
動体端末に適用した場合について説明したが、基地局側
に、本発明を適用してもよいことはいうまでもない。
AD変換器のオーバーフローに起因する潜在的なエラー
量を考慮して、受信データの信頼度(有効/無効)を確
認しつつ、適切なTPCビットの生成を行える。すなわ
ち、基地局等へのフィードバック情報の確度を高めるこ
とが可能となる。
エラーを含む制御情報に基づいて、誤差を含む送信電力
制御(パワーコントロール)行うことが、最小限に留め
られる。これにより、極めて安定したCDMA通信シス
テムの動作が保障される。システムの破綻の危険性も軽
減される。
策として、ダイナミックレンジの広い高ビットのAD変
換器を使用することも考えられるが、高ビットのAD変
換器は極めて高コストであり、消費電力の増大、実装面
積の増大等実現に対する課題が多い。このような観点か
らも、本発明はスペクトル拡散方式を用いたCDMA方
式のシステム制御に用いられるパワコントロール制御に
対して、簡易に高安定な性能を与えるものであり、極め
て有効である。また、本発明は、携帯端末の小型化や低
コスト化にも資するものである。
示すブロック図
作手順を示すフロー図
構成を示すブロック図 (b)AD変換器におけるオバーフローの一態様を示す
図
部構成を示すブロック図 (b)AD変換器におけるオバーフローの一態様を示す
図
部構成を示すブロック図 (b)エラー量分布テーブルに蓄積されているエラー量
分布の一例を示す図
部構成を示すブロック図 (b)AD変換器の入力端の直流バイアスを決定する回
路の構成例を示す図 (c)AD変換器の内部のオフセットを調整するための
回路の構成例を示す図
を示すブロック図
ーズドループ制御を説明するための図
Claims (5)
- 【請求項1】 CDMA方式の通信を行う移動体端末装
置と基地局との間でクローズドループモードの送信電力
制御を行うために、前記移動体端末装置が、受信した信
号の品質に関する情報に基づいて送信電力制御情報を生
成するに際し、その生成を制御する方法であって、 前記移動体端末装置が受信した信号のレベルが、入力段
に設けられているAD変換器の入力ダイナミックレンジ
外となってオーバーフローが生じた場合に、その事実、
その頻度、オーバーフロー量、オーバーフロー量に対す
る発生頻度の分布の少なくとも一つの情報を取得し、そ
の取得した情報に基づいて受信信号の信頼度を評価し、
信頼度が所定の基準に達しないと判定される受信信号に
ついては、前記送信電力制御情報の生成の基礎データか
ら除外することを特徴とする送信電力制御情報の生成を
制御する方法。 - 【請求項2】 基地局との間でクローズドループモード
の送信電力制御を行う移動体端末装置であって、 受信信号をディジタル信号に変換するAD変換器と、 前記AD変換器におけるオーバーフローの発生、その頻
度、オーバーフロー量あるいはオーバーフロー量に対す
る発生頻度の分布の少なくとも一つの情報を取得する受
信状態監視部と、 この受信状態監視部が取得した前記情報に基づいて前記
受信信号の信頼度を評価する受信品質判定部と、 前記基地局に送信する送信制御情報を生成する送信制御
情報生成部と、を有し、 前記受信品質判定部の判定の結果、信頼度が所定の基準
に達しないと判定された受信信号は、前記送信制御情報
生成部における送信制御情報生成の基礎データとされな
いことを特徴とする移動体端末装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 さらに、前記AD変換器の入力端の直流バイアスを与え
るバイアス回路および前記AD変換器の前に設けられて
いる、前記受信信号を増幅するための可変利得増幅器と
を有し、 前記受信状態監視部が取得した情報に基づき、前記バイ
アス回路のバイアス電圧あるいは前記可変利得増幅器の
増幅率が調整されることを特徴とする移動体端末装置。 - 【請求項4】 受信装置で受信した信号のレベルが、前
記受信装置の入力段に設けられているAD変換器の入力
ダイナミックレンジ外となってオーバーフローが生じた
場合に、その頻度、オーバーフロー量、オーバーフロー
量に対する発生頻度の分布の少なくとも一つの情報を取
得し、その情報に基づいて、前記AD変換器の入力端の
直流バイアス、あるいは前記AD変換器の前に設けられ
ている、前記受信信号を増幅するための可変利得増幅器
の増幅率を調整することを特徴とするオーバーフロー情
報に基づく受信回路の特性制御方法。 - 【請求項5】 受信信号をディジタル信号に変換するA
D変換器と、 受信装置で受信した信号のレベルが、前記受信装置の入
力段に設けられているAD変換器の入力ダイナミックレ
ンジ外となってオーバーフローが生じた場合に、その頻
度、オーバーフロー量、オーバーフロー量に対する発生
頻度の分布の少なくとも一つの情報を取得する受信状態
監視部と、 前記取得した情報に基づいて、前記AD変換器の入力端
の直流バイアス、あるいは前記AD変換器の前に設けら
れている、前記受信信号を増幅するための可変利得増幅
器の増幅率を調整するための制御系回路と、 を有することを特徴とする通信装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002079494A JP4065138B2 (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 送信電力制御情報の生成を制御する方法および移動体端末装置 |
EP20030710401 EP1387504A1 (en) | 2002-03-20 | 2003-03-18 | Method for controlling generation of transmission power control information, method for controlling characteristic of receiver circuit based on overflow information, and cdma communication apparatus |
KR10-2003-7015850A KR20040090399A (ko) | 2002-03-20 | 2003-03-18 | 송신 전력 제어 정보의 생성을 제어하는 방법, 오버플로우정보에 근거한 수신 회로의 특성 제어 방법 및 cdma통신 장치 |
US10/477,518 US7327807B2 (en) | 2002-03-20 | 2003-03-18 | Method for controlling generation of transmission power control information, method of controlling characteristics of receiver circuit based on overflow information, and CDMA communication apparatus |
PCT/JP2003/003218 WO2003079580A1 (fr) | 2002-03-20 | 2003-03-18 | Procede pour controler la generation de donnees de commande de puissance d'emission, procede de controle de la caracteristique d'un circuit recepteur sur la base de donnees de debordement, et systeme de communication amcr |
CNB038005867A CN100414855C (zh) | 2002-03-20 | 2003-03-18 | 控制发送功率的生成的方法、根据溢出信息控制接收电路的特性的方法、以及cdma通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002079494A JP4065138B2 (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 送信電力制御情報の生成を制御する方法および移動体端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003283423A true JP2003283423A (ja) | 2003-10-03 |
JP4065138B2 JP4065138B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=28035662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002079494A Expired - Fee Related JP4065138B2 (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 送信電力制御情報の生成を制御する方法および移動体端末装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7327807B2 (ja) |
EP (1) | EP1387504A1 (ja) |
JP (1) | JP4065138B2 (ja) |
KR (1) | KR20040090399A (ja) |
CN (1) | CN100414855C (ja) |
WO (1) | WO2003079580A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008113793A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
US9185663B2 (en) | 2003-11-12 | 2015-11-10 | Koninklijke Philips N.V. | Radio communication system, method of operating a communication system, and a mobile station |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040050984A (ko) * | 2002-12-11 | 2004-06-18 | 엘지전자 주식회사 | 적응형 전력 제어 방법 |
US7076265B2 (en) * | 2003-09-26 | 2006-07-11 | Motorola, Inc. | Power reduction method for a mobile communication system |
JP4222185B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2009-02-12 | 株式会社日立製作所 | 補正機能付きレーダ装置 |
KR100652399B1 (ko) * | 2005-02-02 | 2006-12-01 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브의 디펙트 처리 방법, 이에 적합한하드디스크 드라이브 및 기록 매체 |
KR101283807B1 (ko) | 2009-12-15 | 2013-07-08 | 한국전자통신연구원 | 다중 반송파 시스템 및 다중 반송파 수신 방법 |
JP5780357B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-09-16 | 富士通株式会社 | 無線装置、及び通信方法 |
US20230400991A1 (en) * | 2022-06-14 | 2023-12-14 | Western Digital Technologies, Inc. | Data Storage Device and Method for Prediction-Based Improved Power-Loss Handling |
KR102527845B1 (ko) * | 2022-11-22 | 2023-04-28 | 강정규 | 전력 증폭기에 발생할 과부하를 방지하는 o-ru 장치 및 그의 제어방법 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5280354A (en) * | 1991-04-04 | 1994-01-18 | Sony Corporation | Video camera with flare correcting circuit |
US7064749B1 (en) * | 1992-11-09 | 2006-06-20 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
JPH08288881A (ja) * | 1995-04-14 | 1996-11-01 | Hitachi Ltd | 自動利得制御方式 |
US5689815A (en) * | 1995-05-04 | 1997-11-18 | Oki Telecom, Inc. | Saturation prevention system for radio telephone with open and closed loop power control systems |
KR100496528B1 (ko) * | 1996-11-27 | 2005-09-30 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 이동통신시스템송신전력제어방법및장치 |
JP3355295B2 (ja) * | 1997-11-13 | 2002-12-09 | 松下電器産業株式会社 | 送信電力制御方法及び送受信装置 |
JP3329264B2 (ja) * | 1998-04-06 | 2002-09-30 | 日本電気株式会社 | Agc回路 |
KR100366799B1 (ko) * | 1998-12-26 | 2003-04-07 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신시스템의전송전력제어방법 |
DE69922794T2 (de) * | 1999-06-16 | 2005-05-19 | Sony International (Europe) Gmbh | Optimierte Synchronisierungspräambelstruktur für OFDM-System |
JP2001007763A (ja) * | 1999-06-23 | 2001-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信電力制御装置 |
JP2001284996A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゲイン制御装置 |
US7065164B1 (en) * | 2000-07-17 | 2006-06-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automatic gain control and wireless communication device |
WO2002017548A1 (en) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method for the communication of information and apparatus employing the method |
US6804501B1 (en) * | 2000-09-25 | 2004-10-12 | Prairiecomm, Inc. | Receiver having gain control and narrowband interference detection |
US6748200B1 (en) * | 2000-10-02 | 2004-06-08 | Mark A. Webster | Automatic gain control system and method for a ZIF architecture |
GB2369258B (en) * | 2000-11-21 | 2005-06-15 | Ubinetics Ltd | A radio receiver |
US7133082B2 (en) * | 2001-01-09 | 2006-11-07 | Allen Le Roy Limberg | Digital television receiver with remote tuner for driving transmission line with intermediate-frequency signal |
EP1237300B1 (en) * | 2001-02-28 | 2008-05-07 | Nokia Corporation | Method for frequency update in a radio communications system |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002079494A patent/JP4065138B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-03-18 US US10/477,518 patent/US7327807B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-03-18 CN CNB038005867A patent/CN100414855C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-03-18 WO PCT/JP2003/003218 patent/WO2003079580A1/ja active Application Filing
- 2003-03-18 EP EP20030710401 patent/EP1387504A1/en not_active Withdrawn
- 2003-03-18 KR KR10-2003-7015850A patent/KR20040090399A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9185663B2 (en) | 2003-11-12 | 2015-11-10 | Koninklijke Philips N.V. | Radio communication system, method of operating a communication system, and a mobile station |
US9277507B2 (en) | 2003-11-12 | 2016-03-01 | Koninklijke Philips N.V. | Radio communication system, method of operating a communication system, and a mobile station |
US10412686B2 (en) | 2003-11-12 | 2019-09-10 | Koninklijke Philips N.V. | Radio communication system, method of operating a communication system, and a mobile station |
JP2008113793A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4065138B2 (ja) | 2008-03-19 |
WO2003079580A1 (fr) | 2003-09-25 |
CN100414855C (zh) | 2008-08-27 |
EP1387504A1 (en) | 2004-02-04 |
CN1522509A (zh) | 2004-08-18 |
KR20040090399A (ko) | 2004-10-22 |
US7327807B2 (en) | 2008-02-05 |
US20040174926A1 (en) | 2004-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7697953B2 (en) | Outer loop transmit power control using channel-adaptive processing | |
TW201312961A (zh) | 使佣下鍊傳輸功率偵測進行限制動態範圍之下鍊功率控制 | |
EP1847045A1 (en) | Methods and devices for uplink load estimation | |
TW578396B (en) | Forward power control determination in spread spectrum communications systems | |
CA2486761A1 (en) | Method and system for control of congestion in cdma systems | |
JP4425920B2 (ja) | 基地局および移動機 | |
US8010148B2 (en) | Mobile terminal and control method therefor | |
US20100304779A1 (en) | Power control in a wireless communication system | |
JP2003283423A (ja) | 送信電力制御情報の生成を制御する方法、オーバーフロー情報に基づく受信回路の特性制御方法およびcdma通信装置 | |
KR20030060507A (ko) | 부호분할다중접속 이동통신시스템의 불연속전송구간 검출방법 및 장치 | |
EP1128572B1 (en) | A method of adjusting a signal quality target during transmission power control in a CDMA radio communication network | |
JP2007520908A (ja) | 無線通信システム | |
JP4656793B2 (ja) | 通信システムの送信電力制御方法 | |
US8897401B2 (en) | AGC maintaining analog peak value based on peak-to-average ratio | |
JP3564437B2 (ja) | 無線基地局システムの受信部監視システム及び監視方法 | |
JP4803182B2 (ja) | 受信信号品質測定 | |
KR100592595B1 (ko) | 이동통신 시스템에서 수신부의 잡음지수 측정 장치 및 그 방법 | |
JP4269186B2 (ja) | タイムスロットcdmaシステムにおいて干渉パワーを測定する方法 | |
US9681449B2 (en) | Method and apparatus for power control in wireless communication network | |
US7315586B2 (en) | Adaptive searcher threshold setting using consecutive ISCP measurements | |
JP4789077B2 (ja) | 信号品質パラメータの決定方法 | |
JP2009017587A (ja) | 送信電力制御方法 | |
KR100338670B1 (ko) | 광대역 코드분할 다중접속 방식의 무선 로컬 루프시스템에서 송출 전력 제어 장치 | |
EP2367384A1 (en) | Mobile terminal and power control method taking into account communication environment for threshold adjustment | |
KR20080078365A (ko) | 이동 통신 단말기에서 저잡음 증폭기의 이득 상태 변화지점을 자동으로 설정하는 방법 및 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |