JP2003282816A - 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器

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JP2003282816A
JP2003282816A JP2002079515A JP2002079515A JP2003282816A JP 2003282816 A JP2003282816 A JP 2003282816A JP 2002079515 A JP2002079515 A JP 2002079515A JP 2002079515 A JP2002079515 A JP 2002079515A JP 2003282816 A JP2003282816 A JP 2003282816A
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hole
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semiconductor
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JP2002079515A
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Yoshihide Nishiyama
佳秀 西山
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16135Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip
    • H01L2224/16145Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip the bodies being stacked

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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の半導体チップ(半導体素子)を積層する
場合に容易に位置合わせができる半導体装置及びその製
造方法、回路基板並びに電子機器を提供する。 【解決手段】接続端子40が載置された下金型22を、
半導体チップ10の下方へ移動させ、貫通穴14の下方
に各接続端子40が対向するように位置合わせをする。
(a参照)貫通穴14の内周面には、フラックス34が
塗布されている。第1の面11側にかかる吸引力によ
り、接続端子40が半導体チップ10に対して上方に付
勢される。下金型22を上昇させて、接続端子40を貫
通穴14に挿入させる(b参照)。フラックス34によ
り、接続端子40と半導体チップ10とが仮固定され
る。下金型22を下降させると、接続端子40が下金型
22から離れ、半導体チップ10の第2の面12側に仮
固定される。このようにして、接続端子40が仮固定さ
れた半導体装置が形成される(c参照)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
の製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体チップに貫通穴を形成し、絶縁膜
を形成した後、乾式又は湿式で導電膜を形成したり、貫
通穴に溶融したハンダを充填したりして、半導体チップ
の両面を電気的に導通する形態が知られている。これに
よれば、ワイヤ等を設ける必要がないので、複数の半導
体チップを積層しても、小型化の半導体装置を提供する
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、貫通穴に導電
材料を充填する工程は、時間及び手間がかかる場合があ
った。特に、複数の半導体チップ(半導体素子)を積層
する場合は、その位置合わせにも時間及び手間がかかる
場合があった。
【0004】本発明は、この問題を解決するものであっ
て、その目的は、複数の半導体チップ(半導体素子)を
積層する場合に容易に位置合わせができる半導体装置及
びその製造方法、回路基板並びに電子機器を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
の製造方法は、第1の半導体素子に形成された貫通穴に
導電部材の一部を挿入させる工程と、前記導電部材が前
記貫通穴に挿入されていない部分を第2の半導体素子に
形成された貫通穴に挿入させ、前記第1及び第2の半導
体素子を積層させる工程とが含まれる。
【0006】本発明によれば、第1の半導体素子に形成
された貫通穴に導電部材の一部を挿入した状態で、第2
の半導体素子に形成された貫通穴にこの導電部材を挿入
させることができる。従って、第1の半導体素子と導電
部材とが位置合わせされた状態で、第2の半導体素子と
の位置合わせができる。このため、第1及び第2の半導
体素子の積層を容易に行うことができる。
【0007】本発明に係る半導体装置の製造方法は、第
1の半導体素子に形成された貫通穴に導電部材の一部を
挿入させる工程と、前記導電部材が挿入された側の面の
圧力を、その反対側の面の圧力よりも大きくした状態
で、該反対側の面から前記導電部材を吸引する工程と、
前記導電部材を吸引しながら該導電部材が前記貫通穴に
挿入されていない部分を第2の半導体素子に形成された
貫通穴に挿入させ、前記第1及び第2の半導体素子を積
層させる工程とが含まれる。
【0008】本発明によれば、第1の半導体素子に形成
された貫通穴に導電部材の一部を挿入した状態で、第2
の半導体素子に形成された貫通穴にこの導電部材を挿入
させることができる。特に、導電部材が吸引されている
ため、第1の半導体素子と導電部材との位置合わせがよ
り確実になされた状態で、第2の半導体素子との位置合
わせができる。このため、第1及び第2の半導体素子の
積層を容易に行うことができる。
【0009】この半導体装置の製造方法において、前記
導電部材と前記第1の半導体素子とを固定させる工程が
含まれる。本発明によれば、導電部材と第1の半導体素
子とが固定されるため、より確実な位置合わせをするこ
とができる。
【0010】この半導体装置の製造方法において、前記
導電部材と前記第1の半導体素子とを固定させる工程
は、前記導電部材の前記貫通穴に挿入される部分及び前
記貫通穴の内周面の少なくともいずれかに予め接着剤を
塗布し、前記貫通穴に前記導電部材を挿入させることに
より行われる。
【0011】本発明によれば、導電部材と第1の半導体
素子とが、予め塗布された接着剤により固定されるた
め、より確実な位置合わせをすることができる。この半
導体装置の製造方法において、前記導電部材と前記第1
の半導体素子とを固定させる工程は、前記導電部材の前
記貫通穴に挿入された部分において該導電部材を溶融さ
せることにより行われる。
【0012】本発明によれば、導電部材と第1の半導体
素子とが、導電部材を溶融させることにより固定される
ため、より確実な位置合わせをすることができる。この
半導体装置の製造方法において、前記導電部材と前記第
1の半導体素子とを仮固定させる工程が含まれる。
【0013】本発明によれば、導電部材と第1の半導体
素子とが仮固定されるため、全く固定されていない場合
と比較して、より確実な位置合わせをすることができ
る。また、導電部材が吸引されている場合においては、
導電部材と第1の半導体素子との位置合わせが十分に行
われているので、仮固定だけでも十分に第2の半導体素
子との位置合わせを行うことができる。
【0014】この半導体装置の製造方法において、前記
導電部材と前記第1の半導体素子とを仮固定させる工程
は、前記導電部材の前記貫通穴に挿入される部分及び前
記貫通穴の内周面の少なくともいずれかに予め接着剤を
塗布し、前記貫通穴に前記導電部材を挿入させることに
より行われる。
【0015】本発明によれば、導電部材と第1の半導体
素子とが、予め塗布された接着剤により仮固定される。
このため、全く固定されていない場合と比較して、より
確実な位置合わせをすることができる。
【0016】この半導体装置の製造方法において、前記
導電部材と前記第1の半導体素子とを仮固定させる工程
は、前記導電部材の前記貫通穴に挿入された部分におい
て該導電部材を溶融させることにより行われる。
【0017】本発明によれば、導電部材と第1の半導体
素子とが、導電部材を溶融させることにより仮固定され
る。このため、全く固定されていない場合と比較して、
より確実な位置合わせをすることができる。
【0018】この半導体装置の製造方法において、前記
導電部材と前記第1の半導体素子とを仮固定した状態
で、前記第2の半導体素子の貫通穴に前記導電部材を挿
入して前記第1及び第2の半導体素子を積層させ、前記
導電部材を溶融させることにより、前記第1及び第2の
半導体素子を電気的に接続するものである。
【0019】本発明によれば、導電部材と第1の半導体
素子とを仮固定した状態で、第2の半導体素子の貫通穴
に導電部材を挿入し、導電部材を溶融させることによ
り、第1及び第2の半導体素子を一括で接続することが
できる。このため、第1及び第2の半導体装置の積層を
容易に行うことができる。
【0020】本発明に係る半導体装置の製造方法は、貫
通穴が形成された半導体素子と、前記貫通穴に対応する
部分に導電部材が予め搭載された治具とを準備し、前記
貫通穴と前記治具に搭載された前記導電部材とを対向さ
せて、前記貫通穴に前記導電部材を挿入させることが含
まれる。
【0021】本発明によれば、導電部材が予め治具に搭
載されているため、位置合わせを容易に行うことができ
る。この半導体装置の製造方法において、前記半導体素
子の前記導電部材が挿入された側の面の圧力を、その反
対側の面の圧力よりも大きくした状態で、該反対側の面
から前記導電部材を吸引する工程が含まれる。
【0022】本発明によれば、半導体素子と導電部材と
が前記位置合わせされているため、半導体素子と導電部
材との位置合わせをより確実に行うことができる。この
半導体装置の製造方法において、前記導電部材と前記半
導体素子とを固定させる工程が含まれる。
【0023】本発明によれば、導電部材と半導体素子と
が固定されるため、より確実な位置合わせをすることが
できる。この半導体装置の製造方法において、前記導電
部材と前記半導体素子とを固定させる工程は、前記導電
部材の前記貫通穴に挿入される部分及び前記貫通穴の内
周面の少なくともいずれかに予め接着剤を塗布し、前記
貫通穴に前記導電部材を挿入させることにより行われ
る。
【0024】本発明によれば、導電部材と半導体素子と
が、予め塗布された接着剤により固定されるため、より
確実な位置合わせをすることができる。この半導体装置
の製造方法において、前記導電部材と前記半導体素子と
を固定させる工程は、前記導電部材の前記貫通穴に挿入
された部分において該導電部材を溶融させることにより
行われる。
【0025】本発明によれば、導電部材と半導体素子と
が、導電部材を溶融させることにより固定されるため、
より確実な位置合わせをすることができる。この半導体
装置の製造方法において、前記導電部材と前記半導体素
子とを仮固定させる工程が含まれる。
【0026】本発明によれば、導電部材と半導体素子と
が仮固定されるため、全く固定されていない場合と比較
して、より確実な位置合わせをすることができる。この
半導体装置の製造方法において、前記導電部材と前記半
導体素子とを仮固定させる工程は、前記導電部材の前記
貫通穴に挿入される部分及び前記貫通穴の内周面の少な
くともいずれかに予め接着剤を塗布し、前記貫通穴に前
記導電部材を挿入させることにより行われる。
【0027】本発明によれば、導電部材と半導体素子と
が、予め塗布された接着剤によって仮固定される。この
ため、全く固定されていない場合と比較して、より確実
な位置合わせをすることができる。
【0028】この半導体装置の製造方法において、前記
導電部材と前記半導体素子とを仮固定させる工程は、前
記導電部材の前記貫通穴に挿入された部分において該導
電部材を溶融させることにより行われる。
【0029】本発明によれば、導電部材と半導体素子と
が、導電部材を溶融させることによって仮固定される。
このため、全く固定されていない場合と比較して、より
確実な位置合わせをすることができる。
【0030】本発明に係る半導体装置は、上記半導体装
置の製造方法により製造される。本発明によれば、上記
複数の半導体素子を積層する場合に容易かつ、より確実
に位置合わせができる半導体装置が得られる。
【0031】本発明に係る回路基板は、上記半導体装置
を有する。本発明によれば、上記半導体装置を有する回
路基板が得られる。本発明に係る電子機器は、上記半導
体装置を有する。
【0032】本発明によれば、上記半導体装置を有する
電子機器が得られる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した半導体
装置及びその製造方法の一実施形態を図1〜図7に従っ
て説明する。
【0034】図1は、本実施形態に係る半導体装置の製
造工程を示す説明図である。図1(a)に示すように、
半導体素子としての半導体チップ10はシリコン基板か
らなる。半導体チップ10は、第1の面11及び第2の
面12を有しており、本実施形態では、第1の面11が
能動面(図示しない集積回路が形成された面)である。
半導体チップ10には、貫通穴14が形成されている。
貫通穴14は、レーザ(YAGレーザ、エキシマレーザ
等)あるいはエッチング(化学エッチング、プラズマエ
ッチング等)等を使用して形成され、半導体チップ10
を貫通して形成される。穴あけ加工は、第1の面11又
は第2の面12から、又は両面から(順番にあるいは同
時に)行ってもよい。また、半導体チップ10の貫通穴
14を形成する位置に、予め窪み(図示しない)を形成
しておき、その窪みを目印として穴あけ加工を行っても
よい。貫通穴14は、半導体チップ10の面に対して略
垂直な内壁面となっている。なお、貫通穴14周辺の第
1の面11上には、電極パッドとしてのAlパッド(図
示しない)が形成されている。
【0035】次に、図1(b)に示すように、貫通穴1
4の内側を含む領域に絶縁材料16を設ける。絶縁材料
16は、貫通穴14の内壁面及び貫通穴14周辺の第1
の面11及び第2の面12上に形成される。また、絶縁
材料16は、第1の面11上のAlパッドの一部のみを
覆うように形成される。絶縁材料16は、SiO2、S
iN等にて形成される。なお、絶縁材料16は、スクリ
ーン印刷方式、インクジェットプリンタ方式、化学気相
堆積(CVD)、スプレー方式又はディスペンサーによ
る塗布等で設けることができる。
【0036】次に、図1(c)に示すように、貫通穴1
4の内側及び絶縁材料16を含む領域に金属層18を設
ける。金属層18は、Alパッドを覆っている。これに
よってAlパッドとの電気的接続を可能とするととも
に、Alパッドの酸化を防止することができる。金属層
18は、スパッタ法又は蒸着法等で形成する。金属層1
8の材料は、限定されないが、例えばニッケル又は金の
少なくともいずれかを含む金属であってもよい。貫通穴
14は、このように絶縁材料16と金属層18とが形成
された状態で、後述する接続端子40が挿入可能とな
る。なお、以後説明の便宜上、絶縁材料16及び金属層
18については、図面上表示を省略する。
【0037】次に、図2により、導電部材としての接続
端子40の製造工程を説明する。図2(a)に示すよう
に、接続端子40の製造には、上金型20及び下金型2
2が使用される。上金型20には、所定間隔ごとに凹部
24と注入路26とが形成されている。凹部24は、二
つの異なる半径の略円柱状の凹部によって形成されてい
る。注入路26は、上金型20の上面と凹部24とを連
通させる流路である。下金型22には、凹部24に対向
する位置に凹部28が形成されている。上金型20及び
下金型22が重ね合わさったときに、凹部24,28に
よって空間30が形成される。接続端子40に使用され
る導電材料は、一つ又は複数の金属元素から構成された
ものである。なお、導電性を有するものであればその材
料は限定されず、例えば導電性樹脂であってもよい。導
電材料の溶融温度は限定されないが、例えば250〜3
00°C程度であってもよい。導電材料の溶融温度は、
後の製造工程において、半導体チップ10が加熱される
温度よりも高いことが好ましい。例えば、導電材料の溶
融温度は、半導体装置に設けた外部端子(図5参照)を
リフローする温度よりも高いことが好ましい。こうする
ことで、後の製造工程において、導電材料が再溶融する
ことをさまたげることができる。これにより、製造工程
時に、導電材料が貫通穴14から流れ出ることを防止で
きる。
【0038】次に、図2(b)に示すように、同図の矢
印の方向から溶融させた導電材料を注入路26から注入
する。すると、導電部材は空間30内に貯留し、接続端
子40が形成される。そして、図2(c)に示すよう
に、上金型20から下金型22を引き離すことによっ
て、下金型22上に接続端子40が整列した状態で形成
される。このように形成された接続端子40の斜視図を
図2(d)に示す。接続端子40は、半導体チップ10
の貫通穴14に挿入可能な挿入部41と、貫通穴14の
穴方向への移動を規制する係止部42とを有している。
なお、係止部42は、半導体チップ10を積層したとき
の各チップ間の間隔を保持する間隔保持部としても構成
される。
【0039】次に、図3(a)に示すように、接続端子
40が載置された下金型22を図示しない搬送装置で、
第1の半導体素子としての半導体チップ10の下方へ移
動させる。ここで、貫通穴14の下方に各接続端子40
の挿入部41が対向するように位置合わせをする。ここ
で、貫通穴14の内周面(金属層18で覆われた面)に
は、接着剤としてのフラックス34が塗布されている。
また、半導体チップ10の第2の面12側の圧力を、第
1の面11側の圧力よりも相対的に大きく制御してい
る。本実施形態では第1の面11側で空気を図3(a)
の矢印方向に吸引することにより、第1の面11側の圧
力を第2の面12側の圧力よりも小さくしている。この
状態で、下金型22を上昇させて、図3(b)に示すよ
うに、接続端子40を貫通穴14に挿入させる。ここ
で、貫通穴14には接着剤としてのフラックス34が塗
布されているため、接続端子40と半導体チップ10と
が仮固定される。また、第1の面11側にかかる吸引力
により、接続端子40が半導体チップ10に対して上方
に付勢される。この状態で下金型22を下降させると、
図3(c)に示すように、接続端子40が下金型22か
ら離れ、半導体チップ10の第2の面12側に仮固定さ
れている。このようにして、接続端子40が仮固定され
た半導体装置1が形成される。
【0040】次に、図4により、上記のように形成され
た半導体装置1を積層する工程を説明する。図4(a)
に示すように、半導体装置1は接続端子40が仮固定さ
れたままの状態となっている。この半導体装置1の下方
では、下金型22上に載置された接続端子40上に半導
体チップ10が形成されている。ここで、半導体チップ
10は、単に接続端子40上に載置されただけであって
もよく、またフラックス34により仮固定されていても
よい。さらには、その他の接着剤等により固定されてい
てもよい。そして、下金型22を上昇させて下方に設け
られた第2の半導体素子としての半導体チップ10の貫
通穴14に半導体装置1の接続端子40の挿入部41を
挿入させる。そして、図示しないヒータにより、接続端
子40を一括で加熱する。すると、図4(b)に示すよ
うに、接続端子40どうしが溶融接続されて、2段構成
の半導体装置3が形成される。また、同様の方法によ
り、図4(c)に示すように、3段構成の半導体装置5
が形成される。このようにして、複数の半導体装置1を
積層し、上下の半導体チップ10を接続端子40を介し
て電気的に接続することで、三次元実装の半導体装置が
形成される。
【0041】図5は、本実施形態における半導体装置5
が実装された回路基板50を示す図である。回路基板5
0は、マザーボードであってもよい。回路基板50に
は、例えば、ガラスエポキシ基板やポリイミドフィルム
等の有機系基板、あるいは液晶表示体基板等のガラス基
板を用いることが一般的である。回路基板50には、例
えば銅等からなる配線パターン52が所望の回路となる
ように形成されていて、それらの配線パターン52と半
導体装置5が電気的に接続されている。半導体装置5
は、例えば外部端子60が配線パターン52に機械的に
することで回路基板50に電気的に接続されてもよい。
【0042】そして、本発明を適用した半導体装置5を
有する電子機器として、図6にはノート型パーソナルコ
ンピュータ100、図7には携帯電話200がそれぞれ
示されている。
【0043】上記実施形態の半導体装置及びその製造方
法によれば、以下のようなを効果得ることができる。 (1)上記実施形態では、図3(a)に示すように、接
続端子40が予め下金型22に搭載されている。接続端
子40は、貫通穴14の間隔に合わせて下金型22上に
搭載されているため、半導体チップ10と接続端子40
との位置合わせを容易に行うことができる。
【0044】(2)上記実施形態では、図4(a)に示
すように、半導体チップ10(上方)の貫通穴14に、
接続端子40を挿入した状態で、半導体チップ10(下
方)の貫通穴14に接続端子40を挿入させることがで
きる。特に、半導体チップ10と接続端子40は、フラ
ックス34により仮固定された上に、接続端子40が第
1の面11側から吸引されている。このため、半導体装
置1と接続端子40との位置合わせがより確実になされ
た状態で、半導体チップ10との位置合わせ及び固定が
できる。このため、両半導体素子の積層を容易に行うこ
とができる。
【0045】(3)上記実施形態では、フラックス34
を貫通穴14に予め塗布している。このため、容易な構
成で、接続端子40と半導体チップ10とが、予め塗布
された接着剤により仮固定されるため、より確実な位置
合わせをすることができる。
【0046】(4)上記実施形態では、接続端子40
は、挿入部41及び係止部42を有している。このた
め、挿入部41を貫通穴14に挿入することにより、位
置合わせを容易に行うことができる。また、係止部42
により、接続端子40が貫通穴14方向へ移動すること
を規制することができる。また、係止部42により、半
導体装置1どうしに所定の間隔を保持した状態で半導体
装置を積層させることができる。
【0047】なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよい。 ・上記実施形態では、半導体装置として半導体チップ1
0の例を説明したが、ウエハどうしの積層にこの技術を
応用してもよい。また、半導体チップ10の両面を能動
面とした半導体装置を積層する際にこの技術を応用して
もよい。
【0048】・上記実施形態では、接続端子40を図2
に示すような形状としたが、その他の形状でもよい。例
えば、係止部42は円柱状でなく、単に突起が設けられ
ているものであってもよい。また、接続端子の大きさ
は、半導体チップ10の厚さや、貫通穴14の直径、積
層する半導体チップ10間の距離に応じて適宜変更して
もよい。
【0049】・上記実施形態における貫通穴14の形成
方法は、限定されるものではなく、他の方法によるもの
であってもよい。例えば、半導体チップ10を貫通する
細かい小孔を形成し、その小孔をウエットエッチングで
拡大させることによって貫通穴を形成してもよい。
【0050】・上記実施形態では、図2に示す工程によ
り、接続端子40を型成形して、その下金型22をその
まま半導体チップ10との位置合わせの治具として使用
した。この他に、別途製造された接続端子40を、下金
型22のようなトレイに載置させた上で、図3以降の工
程を行ってもよい。このようにすれば、接続端子40を
トレイに載置する工程が増えるものの、接続端子40の
製造を待った上で図3以降の工程を行う必要がなくな
る。
【0051】・上記実施形態では、接続端子40と半導
体チップ10とを仮固定するために、貫通穴14にはフ
ラックス34を塗布したが、これとは逆に接続端子40
にフラックスを塗布してもよい。また、貫通穴14と接
続端子40の両方にフラックスを塗布してもよい。ま
た、仮固定を行うために、フラックスではなく、他の粘
着性、接着性のある材料を使用してもよい。また、仮固
定を第1の面11側で空気を吸引するのみで行い、フラ
ックス等を塗布する工程を省略してもよい。
【0052】・上記実施形態では、ヒータにより加熱す
ることで、接続端子40と半導体チップ10とを接続し
ている。この他にも、超音波接続方式や、加熱加圧接続
方式を採用してもよい。
【0053】・上記実施形態では、接続端子40と半導
体チップ10とを仮固定させていたが、仮固定ではな
く、両者を接着又は溶融接続等によって固定させてもよ
い。また、上記実施形態では、半導体装置3,5等の製
造の際に、仮固定された半導体装置1積層し、一括で加
熱することで接続させていたが、すでに接続端子40と
半導体チップ10とが固定されたものを積層させて接続
させてもよい。
【0054】・上記実施形態では、第1の面11側で空
気を吸引することにより、第1の面11側の圧力を第2
の面12側の圧力よりも小さくするようにしたが、第1
の面11側の圧力を大気圧よりも減圧してもよい。ま
た、第2の面12側の圧力を大気圧よりも加圧してもよ
い。また、第1の面11側の圧力を減圧するとともに、
第2の面12側の圧力を加圧してもよい。いずれのよう
に制御しても、第1の面11側の圧力を、第2の面12
側の圧力よりも相対的に小さくすることができる。
【0055】・上記実施形態では、図4(b),(c)
及び図5に示すように、半導体装置1は能動面が同一方
向に向くように積層されている。これに対して、能動面
どうしが対向するように積層させてもよい。また、能動
面とは反対の面(非能動面)どうしが対向するように積
層させてもよい。さらには、様々な方向に向いた半導体
装置を適宜積層させるものであってもよい。
【0056】次に上記実施形態及び別例から把握できる
技術的思想について、それらの効果とともに以下に記載
する。 (1)一対の半導体素子を積層させるために、各半導体
素子に形成された貫通穴にそれぞれ挿入可能に設けられ
た導電部材であって、前記半導体素子に形成された貫通
穴にそれぞれ挿入可能な挿入部と、前記積層される半導
体素子間の間隔を保持する間隔保持部とを有する半導体
装置積層用導電部材。
【0057】従って、この(1)に記載の発明によれ
ば、間隔保持部により、半導体素子の間隔を保持した状
態で半導体装置を積層させることができる。 (2)一対の半導体素子を積層させるために、各半導体
素子に形成された貫通穴にそれぞれ挿入可能に設けられ
た導電部材であって、前記半導体素子に形成された貫通
穴にそれぞれ挿入可能な挿入部と、該導電部材の前記貫
通穴方向への移動を規制する係止部とを有する半導体装
置積層用導電部材。
【0058】従って、この(2)に記載の発明によれ
ば、係止部により、導電部材が貫通穴方向へ移動するこ
とを規制した状態で半導体装置を積層させることができ
る。
【0059】
【発明の効果】従って、本発明によれば、複数の半導体
チップ(半導体素子)を積層する場合に容易に位置合わ
せができる半導体装置及びその製造方法、回路基板並び
に電子機器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工
程を示す説明図。
【図2】本発明の実施の形態に係る導電部材の製造工程
を示す説明図。
【図3】本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工
程を示す説明図。
【図4】本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工
程を示す説明図。
【図5】本発明の実施の形態に係る半導体装置が実装さ
れた回路基板を示す図。
【図6】本発明の実施の形態に係る半導体装置を有する
電子機器を示す図。
【図7】本発明の実施の形態に係る半導体装置を有する
電子機器を示す図。
【符号の説明】
1,3,5 半導体装置 10 半導体素子としての半導体チップ 14 貫通穴 22 治具としての下金型 34 接着剤としてのフラックス 40 導電部材としての接続端子

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の半導体素子に形成された貫通穴に
    導電部材の一部を挿入させる工程と、前記導電部材が前
    記貫通穴に挿入されていない部分を第2の半導体素子に
    形成された貫通穴に挿入させ、前記第1及び第2の半導
    体素子を積層させる工程とを含む半導体装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 第1の半導体素子に形成された貫通穴に
    導電部材の一部を挿入させる工程と、 前記導電部材が挿入された側の面の圧力を、その反対側
    の面の圧力よりも大きくした状態で、該反対側の面から
    前記導電部材を吸引する工程と、 前記導電部材を吸引しながら該導電部材が前記貫通穴に
    挿入されていない部分を第2の半導体素子に形成された
    貫通穴に挿入させ、前記第1及び第2の半導体素子を積
    層させる工程とを含む半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の半導体装置の製
    造方法において、 前記導電部材と前記第1の半導体素子とを固定させる工
    程を含む半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記導電部材と前記第1の半導体素子とを固定させる工
    程は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入される部分及び前記貫
    通穴の内周面の少なくともいずれかに予め接着剤を塗布
    し、 前記貫通穴に前記導電部材を挿入させることにより行う
    半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記導電部材と前記第1の半導体素子とを固定させる工
    程は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入された部分において該
    導電部材を溶融させることにより行われる半導体装置の
    製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2に記載の半導体装置の製
    造方法において、 前記導電部材と前記第1の半導体素子とを仮固定させる
    工程を含む半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記導電部材と前記第1の半導体素子とを仮固定させる
    工程は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入される部分及び前記貫
    通穴の内周面の少なくともいずれかに予め接着剤を塗布
    し、 前記貫通穴に前記導電部材を挿入させることにより行う
    半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記導電部材と前記第1の半導体素子とを仮固定させる
    工程は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入された部分において該
    導電部材を溶融させることにより行われる半導体装置の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項5〜8のいずれかに記載の半導体
    装置の製造方法において、 前記導電部材と前記第1の半導体素子とを仮固定した状
    態で、前記第2の半導体素子の貫通穴に前記導電部材を
    挿入して前記第1及び第2の半導体素子を積層させ、 前記導電部材を溶融させることにより、前記第1及び第
    2の半導体素子を電気的に接続する半導体装置の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 貫通穴が形成された半導体素子と、前
    記貫通穴に対応する部分に導電部材が予め搭載された治
    具とを準備し、前記貫通穴と前記治具に搭載された前記
    導電部材とを対向させて、前記貫通穴に前記導電部材を
    挿入させることを含む半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の半導体装置の製造
    方法において、 前記半導体素子の前記導電部材が挿入された側の面の圧
    力を、その反対側の面の圧力よりも大きくした状態で、
    該反対側の面から前記導電部材を吸引する工程を含む半
    導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11に記載の半導体装
    置の製造方法において、 前記導電部材と前記半導体素子とを固定させる工程を含
    む半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の半導体装置の製造
    方法において、 前記導電部材と前記半導体素子とを固定させる工程は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入される部分及び前記貫
    通穴の内周面の少なくともいずれかに予め接着剤を塗布
    し、 前記貫通穴に前記導電部材を挿入させることにより行う
    半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の半導体装置の製造
    方法において、 前記導電部材と前記半導体素子とを固定させる工程は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入された部分において該
    導電部材を溶融させることにより行われる半導体装置の
    製造方法。
  15. 【請求項15】 請求項10又は11に記載の半導体装
    置の製造方法において、 前記導電部材と前記半導体素子とを仮固定させる工程を
    含む半導体装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の半導体装置の製造
    方法において、 前記導電部材と前記半導体素子とを仮固定させる工程
    は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入される部分及び前記貫
    通穴の内周面の少なくともいずれかに予め接着剤を塗布
    し、 前記貫通穴に前記導電部材を挿入させることにより行う
    半導体装置の製造方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の半導体装置の製造
    方法において、 前記導電部材と前記半導体素子とを仮固定させる工程
    は、 前記導電部材の前記貫通穴に挿入された部分において該
    導電部材を溶融させることにより行われる半導体装置の
    製造方法。
  18. 【請求項18】 請求項1〜17のいずれかに記載の半
    導体装置の製造方法において製造された半導体装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の半導体装置を搭載し
    た回路基板。
  20. 【請求項20】 請求項18記載の半導体装置を有する
    電子機器。
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