JP2003281959A - 入力装置 - Google Patents
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- JP2003281959A JP2003281959A JP2002083637A JP2002083637A JP2003281959A JP 2003281959 A JP2003281959 A JP 2003281959A JP 2002083637 A JP2002083637 A JP 2002083637A JP 2002083637 A JP2002083637 A JP 2002083637A JP 2003281959 A JP2003281959 A JP 2003281959A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作者のタッチパネル上でのタッチ操作に対
する傾注度合いの軽減及び傾注時間の短縮を図ることに
より、車両への搭載適合性を向上させることができる入
力装置を得る。 【解決手段】 車両用入力装置は入力操作用のタッチパ
ネル14を備えており、そのタッチ画面12の中央部分
には凹凸部26が形成されている。この凹凸部26は、
タッチ操作用基準位置である中心点Oに到達するまでは
滑り易く、かつ中心点Oを越えると滑り難くなるように
設定されている。従って、操作者であるドライバの操作
指22はごく自然に中心点Oに導かれ、この位置をホー
ムポジションとして操作画面上のメニューボタンに対応
する位置を押せばよい。よって、ドライバの傾注度合い
も軽くてよく、傾注時間も短くて済む。
する傾注度合いの軽減及び傾注時間の短縮を図ることに
より、車両への搭載適合性を向上させることができる入
力装置を得る。 【解決手段】 車両用入力装置は入力操作用のタッチパ
ネル14を備えており、そのタッチ画面12の中央部分
には凹凸部26が形成されている。この凹凸部26は、
タッチ操作用基準位置である中心点Oに到達するまでは
滑り易く、かつ中心点Oを越えると滑り難くなるように
設定されている。従って、操作者であるドライバの操作
指22はごく自然に中心点Oに導かれ、この位置をホー
ムポジションとして操作画面上のメニューボタンに対応
する位置を押せばよい。よって、ドライバの傾注度合い
も軽くてよく、傾注時間も短くて済む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルを使
った入力装置に関し、特に車両への搭載適合性を考慮し
た入力装置に関する。
った入力装置に関し、特に車両への搭載適合性を考慮し
た入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
多種多様な機能が搭載された車両が数多く生産されてい
る。それに伴い、ドライバが操作する車両用入力装置の
開発が盛んに行われている。タッチパネルを使った車両
用入力装置もその一つといえる。この種の車両用入力装
置では、車両走行時におけるドライバの安全性を損なわ
ず、しかも操作性や利便性に優れたものであることが要
求される。
多種多様な機能が搭載された車両が数多く生産されてい
る。それに伴い、ドライバが操作する車両用入力装置の
開発が盛んに行われている。タッチパネルを使った車両
用入力装置もその一つといえる。この種の車両用入力装
置では、車両走行時におけるドライバの安全性を損なわ
ず、しかも操作性や利便性に優れたものであることが要
求される。
【0003】ここで、先行技術の一例について検討する
ことにする。特開平11−15599号公報に開示され
た入力装置では、ドライバがタッチパネルを見なくて
も、タッチスイッチの位置や機能を確認できるようにす
るため、タッチパネル上に格子状に突条部が形成されて
いる。突条部の形状としては「+」字状、「L」字状、
「T」字状が用いられており、位置に応じてその記号の
向きが変えられている。
ことにする。特開平11−15599号公報に開示され
た入力装置では、ドライバがタッチパネルを見なくて
も、タッチスイッチの位置や機能を確認できるようにす
るため、タッチパネル上に格子状に突条部が形成されて
いる。突条部の形状としては「+」字状、「L」字状、
「T」字状が用いられており、位置に応じてその記号の
向きが変えられている。
【0004】上記構成によれば、ドライバは、タッチパ
ネルを見なくても、タッチパネル上に形成された突条部
の記号の種類と向きを指でなぞることにより、タッチス
イッチの座標位置を触覚によって認識することができ、
ブラインド操作が可能になるというものである。
ネルを見なくても、タッチパネル上に形成された突条部
の記号の種類と向きを指でなぞることにより、タッチス
イッチの座標位置を触覚によって認識することができ、
ブラインド操作が可能になるというものである。
【0005】このような技術も車両走行時におけるドラ
イバの安全性を考慮して成されたものであり、役に立つ
ものと思われる。しかしながら、上記技術に欠点が無い
訳ではない。例えば、タッチパネル上の所定位置に種類
や向きが異なる突条部が形成されることになるため、こ
れらの突条部をなぞって個々の記号の種類や向きを触覚
だけで認識するとなると、意識をある程度傾注する時間
が必要になる。
イバの安全性を考慮して成されたものであり、役に立つ
ものと思われる。しかしながら、上記技術に欠点が無い
訳ではない。例えば、タッチパネル上の所定位置に種類
や向きが異なる突条部が形成されることになるため、こ
れらの突条部をなぞって個々の記号の種類や向きを触覚
だけで認識するとなると、意識をある程度傾注する時間
が必要になる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、操作者のタッ
チパネル上でのタッチ操作に対する傾注度合いの軽減及
び傾注時間の短縮を図ることにより、車両への搭載適合
性を向上させることができる入力装置を得ることができ
る。
チパネル上でのタッチ操作に対する傾注度合いの軽減及
び傾注時間の短縮を図ることにより、車両への搭載適合
性を向上させることができる入力装置を得ることができ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る入力装置は、タッチパネルの画面上の所定位置にタ
ッチ操作用基準位置を設定し、操作指を当該タッチ操作
用基準位置方向へ移動させた場合に、当該タッチ操作用
基準位置に到達するまでは滑り易く又は滑り難く、かつ
当該タッチ操作用基準位置を越えると滑り難く又は滑り
易くなる凹形状又は凸形状或いは凹凸形状を、前記画面
上に施した、ことを特徴としている。
係る入力装置は、タッチパネルの画面上の所定位置にタ
ッチ操作用基準位置を設定し、操作指を当該タッチ操作
用基準位置方向へ移動させた場合に、当該タッチ操作用
基準位置に到達するまでは滑り易く又は滑り難く、かつ
当該タッチ操作用基準位置を越えると滑り難く又は滑り
易くなる凹形状又は凸形状或いは凹凸形状を、前記画面
上に施した、ことを特徴としている。
【0008】請求項2記載の本発明に係る入力装置は、
請求項1記載の発明において、前記凹形状又は凸形状或
いは凹凸形状は、前記タッチパネルの画面を表面処理す
ることにより設けられている、ことを特徴としている。
請求項1記載の発明において、前記凹形状又は凸形状或
いは凹凸形状は、前記タッチパネルの画面を表面処理す
ることにより設けられている、ことを特徴としている。
【0009】請求項1記載の本発明によれば、タッチパ
ネルの画面上の所定位置にタッチ操作基準位置が設定さ
れており、当該画面上に凹形状又は凸形状或いは凹凸形
状を施したので、操作者が操作指をタッチ操作用基準位
置方向へ移動させると、タッチ操作用基準位置に到達す
るまでは滑らかに又は滑り難く移動する。一方、操作指
がタッチ操作用基準位置を越えると、逆に操作指が滑り
難く又は滑り易くなる。従って、操作者は、軽度の傾注
度合いでかつ短い傾注時間で自然に操作指をタッチ操作
基準位置に位置させることができる。
ネルの画面上の所定位置にタッチ操作基準位置が設定さ
れており、当該画面上に凹形状又は凸形状或いは凹凸形
状を施したので、操作者が操作指をタッチ操作用基準位
置方向へ移動させると、タッチ操作用基準位置に到達す
るまでは滑らかに又は滑り難く移動する。一方、操作指
がタッチ操作用基準位置を越えると、逆に操作指が滑り
難く又は滑り易くなる。従って、操作者は、軽度の傾注
度合いでかつ短い傾注時間で自然に操作指をタッチ操作
基準位置に位置させることができる。
【0010】請求項2記載の本発明によれば、タッチパ
ネルの画面を表面処理することにより、前述した凹形状
又は凸形状或いは凹凸形状を設けるようにしたので、製
造し易く、コストも抑えることができる。
ネルの画面を表面処理することにより、前述した凹形状
又は凸形状或いは凹凸形状を設けるようにしたので、製
造し易く、コストも抑えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を用いて、本発
明に係る入力装置の実施形態について説明する。
明に係る入力装置の実施形態について説明する。
【0012】図1には本実施形態に係る車両用入力装置
10の要部構成が示されており、又図2には本実施形態
に係る車両用入力装置10のシステムの全体構成が示さ
れている。
10の要部構成が示されており、又図2には本実施形態
に係る車両用入力装置10のシステムの全体構成が示さ
れている。
【0013】図2に示されるように、車両用入力装置1
0は、操作者であるドライバがタッチ画面12上で所定
のタッチ操作をして操作情報を入力するためのタッチパ
ネル(感圧入力パネル)14と、操作画面16を表示す
るためのディスプレイ18と、タッチパネル14及びデ
ィスプレイ18と接続され入力情報に基づいて操作画面
16の表示を制御する制御装置20と、を主要部として
構成されている。
0は、操作者であるドライバがタッチ画面12上で所定
のタッチ操作をして操作情報を入力するためのタッチパ
ネル(感圧入力パネル)14と、操作画面16を表示す
るためのディスプレイ18と、タッチパネル14及びデ
ィスプレイ18と接続され入力情報に基づいて操作画面
16の表示を制御する制御装置20と、を主要部として
構成されている。
【0014】なお、図2においては、操作画面16の
(初期メニューの)表示例として、「メンテナンス」、
「電話帳」、「施設」、「レジャー」、「FM多重」、
「MONET」、「VICS」、「ETC」といった機
能がボタン表示されている。さらに、操作画面16上に
は、タッチ画面12上での操作指22の現在のタッチ位
置を示すポインタ24が表示されている。
(初期メニューの)表示例として、「メンテナンス」、
「電話帳」、「施設」、「レジャー」、「FM多重」、
「MONET」、「VICS」、「ETC」といった機
能がボタン表示されている。さらに、操作画面16上に
は、タッチ画面12上での操作指22の現在のタッチ位
置を示すポインタ24が表示されている。
【0015】ここで、図1(A)において操作者である
ドライバが操作指22で指し示している部位、即ちタッ
チ画面12の中心点Oが、本発明における「タッチ操作
用基準位置」である。図1(B)には、当該中心点Oを
含む所定範囲の中央部分(図1(A)のQ線矢視部分)
の縦断面形状が拡大して示されている。この図に示され
るように、タッチパネル14のタッチ画面12の中央部
分には、多数の凹凸部26が鋸刃状に形成されている。
これらの凹凸部26は、タッチパネル14のタッチ画面
12に表面処理加工を施すことにより形成されている。
ドライバが操作指22で指し示している部位、即ちタッ
チ画面12の中心点Oが、本発明における「タッチ操作
用基準位置」である。図1(B)には、当該中心点Oを
含む所定範囲の中央部分(図1(A)のQ線矢視部分)
の縦断面形状が拡大して示されている。この図に示され
るように、タッチパネル14のタッチ画面12の中央部
分には、多数の凹凸部26が鋸刃状に形成されている。
これらの凹凸部26は、タッチパネル14のタッチ画面
12に表面処理加工を施すことにより形成されている。
【0016】各凹凸部26は、頂角が略直角を成す直角
三角形状に形成されており、長斜辺26Aが中心点O側
へ向けられかつ短斜辺26Bが中心点Oから遠ざかる側
へ向けられている。従って、操作者が操作指22を中心
点Oに向かって移動させた場合、図1(B)の実線矢印
Aで示される範囲、即ち中心点Oに到達するまでは操作
指22は滑り易く、中心点Oを越えて破線矢印Bの範囲
を移動させると、凹凸部26の向きが逆になるため、急
にブレーキがかかったように滑り難くなるようになって
いる。
三角形状に形成されており、長斜辺26Aが中心点O側
へ向けられかつ短斜辺26Bが中心点Oから遠ざかる側
へ向けられている。従って、操作者が操作指22を中心
点Oに向かって移動させた場合、図1(B)の実線矢印
Aで示される範囲、即ち中心点Oに到達するまでは操作
指22は滑り易く、中心点Oを越えて破線矢印Bの範囲
を移動させると、凹凸部26の向きが逆になるため、急
にブレーキがかかったように滑り難くなるようになって
いる。
【0017】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。
て説明する。
【0018】本実施形態に係る車両用入力装置10で
は、タッチパネル14のタッチ画面12上の中心点Oに
タッチ操作基準位置が設定されている。このことは、操
作者であるドライバは、予め承知している。
は、タッチパネル14のタッチ画面12上の中心点Oに
タッチ操作基準位置が設定されている。このことは、操
作者であるドライバは、予め承知している。
【0019】前記事項を前提として、本実施形態に係る
車両用入力装置10を用いてドライバが入力操作を行う
場合、まずタッチパネル14のタッチ画面12上の中心
点O付近に操作指22を取り敢えず置く(タッチさせ
る)。なお、この時点で、ディスプレイ18の操作画面
16上には、ポインタ24が表示される。
車両用入力装置10を用いてドライバが入力操作を行う
場合、まずタッチパネル14のタッチ画面12上の中心
点O付近に操作指22を取り敢えず置く(タッチさせ
る)。なお、この時点で、ディスプレイ18の操作画面
16上には、ポインタ24が表示される。
【0020】操作指22をタッチ画面12上の中心点O
付近に置くと、操作指22には凹凸部26の感触が感じ
られる。そこで、ドライバは操作指22が滑らかに動く
方(つまり、図1(B)の矢印A方向)へ操作指22を
移動させる。この操作自体は、入力操作とは異なる言わ
ば前段階の操作であり、ただ感触が滑らかな方へ操作指
22を動かしていけばよいというだけなので、ドライバ
はタッチ画面12を見ることなく、又特別傾注すること
もなく行うことができる。
付近に置くと、操作指22には凹凸部26の感触が感じ
られる。そこで、ドライバは操作指22が滑らかに動く
方(つまり、図1(B)の矢印A方向)へ操作指22を
移動させる。この操作自体は、入力操作とは異なる言わ
ば前段階の操作であり、ただ感触が滑らかな方へ操作指
22を動かしていけばよいというだけなので、ドライバ
はタッチ画面12を見ることなく、又特別傾注すること
もなく行うことができる。
【0021】そうして、操作指22に伝わる感触が滑ら
かな方へ操作指22を移動させていくと、自然に中心点
Oに到達する。この時点では、ドライバは、操作指22
がタッチ操作用基準点である中心点Oに到達したとをま
だ認識していない。しかし、操作指22をそれ以上移動
させると、中心点Oを越えることになるので、今度は操
作指22に伝わる感触が逆撫でされたような感触にな
る。このとき、つまり、操作指22に伝わる感触が変化
した時点で、ドライバは操作指22がタッチ画面12の
中心点Oに到達したことに気づく。そして、この中心点
Oは、タッチ画面12上での操作指22のホームポジシ
ョンであり、操作画面16上でもポインタ24が中央に
位置される。従って、ドライバは、軽度の傾注度合いで
かつ短い傾注時間で自然に操作指22をタッチ操作基準
位置であるO点に位置させることができる。
かな方へ操作指22を移動させていくと、自然に中心点
Oに到達する。この時点では、ドライバは、操作指22
がタッチ操作用基準点である中心点Oに到達したとをま
だ認識していない。しかし、操作指22をそれ以上移動
させると、中心点Oを越えることになるので、今度は操
作指22に伝わる感触が逆撫でされたような感触にな
る。このとき、つまり、操作指22に伝わる感触が変化
した時点で、ドライバは操作指22がタッチ画面12の
中心点Oに到達したことに気づく。そして、この中心点
Oは、タッチ画面12上での操作指22のホームポジシ
ョンであり、操作画面16上でもポインタ24が中央に
位置される。従って、ドライバは、軽度の傾注度合いで
かつ短い傾注時間で自然に操作指22をタッチ操作基準
位置であるO点に位置させることができる。
【0022】ここまでの作業を終えると、後は操作画面
16のメニューボタンの位置を確認し(或いは既に記憶
されている場合には確認せずに)、そのメニューボタン
がある方向へ操作指22を適当に動かして、ポインタ2
4が当該メニューボタン上に位置したら、タッチ操作
(入力確定操作)を行えばよい。操作に馴れてくれば、
ポインタ24の位置を見なくても、勘で操作指22の移
動方向と移動距離が解るようになるので、すべての操作
をブラインド操作することが可能となる。
16のメニューボタンの位置を確認し(或いは既に記憶
されている場合には確認せずに)、そのメニューボタン
がある方向へ操作指22を適当に動かして、ポインタ2
4が当該メニューボタン上に位置したら、タッチ操作
(入力確定操作)を行えばよい。操作に馴れてくれば、
ポインタ24の位置を見なくても、勘で操作指22の移
動方向と移動距離が解るようになるので、すべての操作
をブラインド操作することが可能となる。
【0023】なお、図3は本実施形態のタッチパネル1
4と対比するために、従来のタッチパネル30を示した
ものであるが、図3(B)に示されるように、従来のタ
ッチパネル30では、タッチ画面32の中央部分は平坦
面であるため、ドライバが操作指22を置いても、タッ
チ操作用基準位置が不明である。このため、ポインタ2
4の位置とメニュースイッチの位置とを見比べながら操
作指22を動かしていく必要があり、タッチ操作の傾注
度合い及び傾注時間はいずれも本実施形態の場合よりも
要するものとなっていた。
4と対比するために、従来のタッチパネル30を示した
ものであるが、図3(B)に示されるように、従来のタ
ッチパネル30では、タッチ画面32の中央部分は平坦
面であるため、ドライバが操作指22を置いても、タッ
チ操作用基準位置が不明である。このため、ポインタ2
4の位置とメニュースイッチの位置とを見比べながら操
作指22を動かしていく必要があり、タッチ操作の傾注
度合い及び傾注時間はいずれも本実施形態の場合よりも
要するものとなっていた。
【0024】以上の説明から解るように、本実施形態に
係る車両用入力装置10によれば、ドライバのタッチパ
ネル14のタッチ画面12上でのタッチ操作に対する傾
注度合いの軽減及び傾注時間の短縮を図ることができ、
ひいては車両への搭載適合性を向上させることができ
る。
係る車両用入力装置10によれば、ドライバのタッチパ
ネル14のタッチ画面12上でのタッチ操作に対する傾
注度合いの軽減及び傾注時間の短縮を図ることができ、
ひいては車両への搭載適合性を向上させることができ
る。
【0025】また、本実施形態に係る車両用入力装置1
0では、タッチ画面12にセレーション等の表面処理を
施すことにより凹凸部26を形成することとしたので、
製造し易く、コストも抑えることができる。
0では、タッチ画面12にセレーション等の表面処理を
施すことにより凹凸部26を形成することとしたので、
製造し易く、コストも抑えることができる。
【0026】〔実施形態の補足説明〕上述した本実施形
態では、車両への搭載適合性の向上という観点から、本
発明に係る入力装置を車両に対して適用したが、車両以
外の技術分野への本発明の適用を排除するものではな
い。従って、本発明に係る入力装置を他の技術分野に適
用しても差し支えない。
態では、車両への搭載適合性の向上という観点から、本
発明に係る入力装置を車両に対して適用したが、車両以
外の技術分野への本発明の適用を排除するものではな
い。従って、本発明に係る入力装置を他の技術分野に適
用しても差し支えない。
【0027】また、上述した本実施形態では、タッチパ
ネル14とディスプレイ18とが分離して配置された車
両用入力装置10に対して本発明を適用したが、これに
限らず、タッチパネル14単独で入力装置を構成するも
のに対して本発明を適用してもよい。この場合、タッチ
画面12上でタッチ操作しただけでは機能ボタンを押し
たことにならず、タッチ操作で機能ボタンを選択し、続
いてプッシュ操作で確定させる等の構造になっていれ
ば、何ら問題は生じない。
ネル14とディスプレイ18とが分離して配置された車
両用入力装置10に対して本発明を適用したが、これに
限らず、タッチパネル14単独で入力装置を構成するも
のに対して本発明を適用してもよい。この場合、タッチ
画面12上でタッチ操作しただけでは機能ボタンを押し
たことにならず、タッチ操作で機能ボタンを選択し、続
いてプッシュ操作で確定させる等の構造になっていれ
ば、何ら問題は生じない。
【0028】さらに、上述した実施形態では、タッチパ
ネル14のタッチ画面12の中央部分に凹凸部26を設
ける構成を採ったが、これに限らず、操作指をタッチ操
作用基準位置方向へ移動させた場合に、当該タッチ操作
用基準位置に到達するまでは滑り易く、かつ当該タッチ
操作用基準位置を越えると滑り難くなる凹形状又は凸形
状或いは凹凸形状であればすべて適用可能である。
ネル14のタッチ画面12の中央部分に凹凸部26を設
ける構成を採ったが、これに限らず、操作指をタッチ操
作用基準位置方向へ移動させた場合に、当該タッチ操作
用基準位置に到達するまでは滑り易く、かつ当該タッチ
操作用基準位置を越えると滑り難くなる凹形状又は凸形
状或いは凹凸形状であればすべて適用可能である。
【0029】例えば図4に示されるように、タッチ画面
40の中央部分に凹レンズ状の凹部42を設けるように
しても同様の作用・効果が得られる。また例えば、中心
点Oから放射状に同一溝幅のV溝を形成するようにして
もよい。この場合、中心点O付近ではV溝が密になり、
中心点Oから離れるにつれてV溝が粗になることから、
操作指22にV溝の粗密の感触が伝わり、中心点Oを認
識することができる。類似例として、径方向外側へ向か
うにつれてV溝の溝幅が広がるような放射形状であって
もよい。この場合、操作指22にV溝の溝幅の広狭の感
触が伝わり、中心点Oを認識することができる。その
他、中心点Oを中心とする渦巻き形状やクロソイド形状
等の凹溝を形成してもよい。
40の中央部分に凹レンズ状の凹部42を設けるように
しても同様の作用・効果が得られる。また例えば、中心
点Oから放射状に同一溝幅のV溝を形成するようにして
もよい。この場合、中心点O付近ではV溝が密になり、
中心点Oから離れるにつれてV溝が粗になることから、
操作指22にV溝の粗密の感触が伝わり、中心点Oを認
識することができる。類似例として、径方向外側へ向か
うにつれてV溝の溝幅が広がるような放射形状であって
もよい。この場合、操作指22にV溝の溝幅の広狭の感
触が伝わり、中心点Oを認識することができる。その
他、中心点Oを中心とする渦巻き形状やクロソイド形状
等の凹溝を形成してもよい。
【0030】また、本実施形態では、操作指22をタッ
チ操作用基準位置(中心点O)方向へ移動させた場合
に、当該タッチ操作用基準位置に到達するまでは滑り易
く、かつ当該タッチ操作用基準位置を越えると滑り難く
なるように凹凸形状を施したが、これに限らず、逆のパ
ターンを採用してもよい。すなわち、一例として、図5
に示されるように、操作指22をタッチ操作用基準位置
(中心点O)方向へ移動させた場合に、当該タッチ操作
用基準位置に到達するまで(図5の矢印B区間)は滑り
難く、かつ当該タッチ操作用基準位置を越えると(図5
の矢印A区間)滑り易くなるように凹凸形状を施しても
よい。この場合においても、操作指22に伝わる触感が
変化した点がタッチ操作用基準位置(中心点O)である
と認識されるので、図1(B)に示される実施形態と同
様の作用・効果が得られる。但し、一般には、図1
(B)に示される実施形態(即ち、順方向から逆方向へ
の変化)の方が、図5に示される実施形態(即ち、逆方
向から順方向への変化)よりも、違和感が少ないと思わ
れ、この点において前者の方が後者よりも優位な実施形
態といえる。
チ操作用基準位置(中心点O)方向へ移動させた場合
に、当該タッチ操作用基準位置に到達するまでは滑り易
く、かつ当該タッチ操作用基準位置を越えると滑り難く
なるように凹凸形状を施したが、これに限らず、逆のパ
ターンを採用してもよい。すなわち、一例として、図5
に示されるように、操作指22をタッチ操作用基準位置
(中心点O)方向へ移動させた場合に、当該タッチ操作
用基準位置に到達するまで(図5の矢印B区間)は滑り
難く、かつ当該タッチ操作用基準位置を越えると(図5
の矢印A区間)滑り易くなるように凹凸形状を施しても
よい。この場合においても、操作指22に伝わる触感が
変化した点がタッチ操作用基準位置(中心点O)である
と認識されるので、図1(B)に示される実施形態と同
様の作用・効果が得られる。但し、一般には、図1
(B)に示される実施形態(即ち、順方向から逆方向へ
の変化)の方が、図5に示される実施形態(即ち、逆方
向から順方向への変化)よりも、違和感が少ないと思わ
れ、この点において前者の方が後者よりも優位な実施形
態といえる。
【0031】さらに、本実施形態では、タッチパネル1
4のタッチ画面12の中央部分に凹凸部26を設けた
が、例えば、操作側面16に表示されるメニューボタン
が左側半分の群と右側半分の群という区分けがなされて
いる場合には、タッチ画面12の左半面の中央部分と右
半面の中央部分の二箇所に凹凸部26を設定するように
してもよい。すなわち、タッチ画面12上に設定する凹
凸部26等は必ずしも一箇所である必要はなく、操作側
面16との関係で複数箇所に設定してもよい。
4のタッチ画面12の中央部分に凹凸部26を設けた
が、例えば、操作側面16に表示されるメニューボタン
が左側半分の群と右側半分の群という区分けがなされて
いる場合には、タッチ画面12の左半面の中央部分と右
半面の中央部分の二箇所に凹凸部26を設定するように
してもよい。すなわち、タッチ画面12上に設定する凹
凸部26等は必ずしも一箇所である必要はなく、操作側
面16との関係で複数箇所に設定してもよい。
【0032】また、本実施形態では、凹凸部26を表面
処理加工によって形成したが、これに限らず、タッチパ
ネル14の成形時に一体に凹部又は凸部或いは凹凸部が
形成される構成を採ってもよい。
処理加工によって形成したが、これに限らず、タッチパ
ネル14の成形時に一体に凹部又は凸部或いは凹凸部が
形成される構成を採ってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明に係る入力装置は、タッチパネルの画面上の所定位
置にタッチ操作用基準位置を設定し、操作指を当該タッ
チ操作用基準位置方向へ移動させた場合に、当該タッチ
操作用基準位置に到達するまでは滑り易く又は滑り難
く、かつ当該タッチ操作用基準位置を越えると滑り難く
又は滑り易くなる凹形状又は凸形状或いは凹凸形状を、
画面上に施したので、操作者のタッチパネル上でのタッ
チ操作に対する傾注度合いの軽減及び傾注時間の短縮を
図ることができ、ひいては車両への搭載適合性を向上さ
せることができるという優れた効果を有する。
発明に係る入力装置は、タッチパネルの画面上の所定位
置にタッチ操作用基準位置を設定し、操作指を当該タッ
チ操作用基準位置方向へ移動させた場合に、当該タッチ
操作用基準位置に到達するまでは滑り易く又は滑り難
く、かつ当該タッチ操作用基準位置を越えると滑り難く
又は滑り易くなる凹形状又は凸形状或いは凹凸形状を、
画面上に施したので、操作者のタッチパネル上でのタッ
チ操作に対する傾注度合いの軽減及び傾注時間の短縮を
図ることができ、ひいては車両への搭載適合性を向上さ
せることができるという優れた効果を有する。
【0034】請求項2記載の本発明に係る入力装置は、
請求項1記載の発明において、タッチパネルの画面を表
面処理することにより、前述した凹形状又は凸形状或い
は凹凸形状を設けるようにしたので、低コストで本発明
のタッチパネルを製造することができるという優れた効
果を有する。
請求項1記載の発明において、タッチパネルの画面を表
面処理することにより、前述した凹形状又は凸形状或い
は凹凸形状を設けるようにしたので、低コストで本発明
のタッチパネルを製造することができるという優れた効
果を有する。
【図1】本実施形態に係る車両用入力装置の要部が示さ
れており、(A)はタッチパネル上に操作指が置かれた
状態を示す斜視図、(B)は(A)のQ線矢視部におけ
るP−P線断面図である。
れており、(A)はタッチパネル上に操作指が置かれた
状態を示す斜視図、(B)は(A)のQ線矢視部におけ
るP−P線断面図である。
【図2】本実施形態に係る車両用入力装置のシステム全
体を示す全体構成図である。
体を示す全体構成図である。
【図3】従来例に係る車両用入力装置の要部が示されて
おり、(A)はタッチパネル上に操作指が置かれた状態
を示す斜視図、(B)は(A)のQ’線矢視部における
P’−P’線断面図である。
おり、(A)はタッチパネル上に操作指が置かれた状態
を示す斜視図、(B)は(A)のQ’線矢視部における
P’−P’線断面図である。
【図4】別の実施形態を示す図1(B)に対応する縦断
面図である。
面図である。
【図5】更に別の実施形態を示す図1(B)に対応する
縦断面図である。
縦断面図である。
10 車両用入力装置
12 タッチ画面
14 タッチパネル
22 操作指
26 凹凸部
40 タッチ画面
42 凹部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H01H 13/70 H01H 13/70 E
Claims (2)
- 【請求項1】 タッチパネルの画面上の所定位置にタッ
チ操作用基準位置を設定し、 操作指を当該タッチ操作用基準位置方向へ移動させた場
合に、当該タッチ操作用基準位置に到達するまでは滑り
易く又は滑り難く、かつ当該タッチ操作用基準位置を越
えると滑り難く又は滑り易くなる凹形状又は凸形状或い
は凹凸形状を、前記画面上に施した、 ことを特徴とする入力装置。 - 【請求項2】 前記凹形状又は凸形状或いは凹凸形状
は、前記タッチパネルの画面を表面処理することにより
設けられている、ことを特徴とする請求項1記載の入力
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002083637A JP2003281959A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002083637A JP2003281959A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003281959A true JP2003281959A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29231331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002083637A Pending JP2003281959A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003281959A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-03-25 JP JP2002083637A patent/JP2003281959A/ja active Pending
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