JP2003281508A - 指紋採取装置およびこれを備えた端末装置 - Google Patents

指紋採取装置およびこれを備えた端末装置

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JP2003281508A JP2002086958A JP2002086958A JP2003281508A JP 2003281508 A JP2003281508 A JP 2003281508A JP 2002086958 A JP2002086958 A JP 2002086958A JP 2002086958 A JP2002086958 A JP 2002086958A JP 2003281508 A JP2003281508 A JP 2003281508A
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育夫 武藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指紋採取装置において、指紋情報を利用して
個人を特定し、特定の個人の正当性を認証する際の安全
性を向上することができるようにする。 【解決手段】 指紋情報を採取する指紋採取装置7であ
って、複数の指の指紋情報を読み取る指紋読取部8が設
けられていることを特徴とする指紋採取装置7を提供す
る。また、前記指紋読取部8が右手または左手の複数指
の指紋間の相対的な位置を読み取ることを特徴とする指
紋採取装置7を提供する。また、前記指紋読取部8が複
数の指紋読取パッド8a,8b,8cからなり、各々の
指紋読取パッド8a,8b,8cが一本の指の指紋情報
を読み取ることを特徴とする指紋採取装置7を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指の指紋情報を読
み取る指紋読取部を備えた指紋採取装置およびこれを備
えた端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、個人を特定する個人認証方法とし
て、指紋情報を利用した方法が提供されており、この指
紋情報を採取する指紋採取装置が利用されている。従来
では、一本の指の指紋情報を読み取る指紋読取部を備え
た指紋採取装置が用いられており、指紋情報の採取は、
指紋読取部に特定された一本の指(例えば、右手の人差
指)を接触させて行う。
【0003】この指紋採取装置による個人認証は以下の
ように行われる。例えば、特定の一本の指の指紋情報を
予め指紋を認証する認証サーバのデータベースに登録し
ておき、指紋採取装置により個人の一本の指の指紋を読
み取って登録情報と照合し、一致した場合に特定の個人
として認証サーバに認証されることになる。なお、この
指紋採取装置は、PDA(Personal Digi
tal Assistants:携帯情報端末)、携帯
電話機等の端末装置に備えられている場合もあり、この
場合においても、上記と同様にして個人認証が行われ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
指紋採取装置およびこれを備えた端末装置においては、
一つの特定の指の指紋情報のみにより、個人を特定して
いたため、指紋を偽造して本人になりすますような事態
を想定すると、不正に認証を受けやすいという問題があ
った。例えば、指紋読取部に付着した脂等により、指紋
情報を取得して樹脂等により認証用の指紋を偽造すれ
ば、容易に不正目的の認証が可能となる。
【0005】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たものであって、指紋情報により個人を特定し、特定の
個人の正当性を認証する際の安全性を向上することがで
きる指紋採取装置およびこれを備えた端末装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は以下の手段を提案している。本発明の指
紋採取装置は、指紋情報を採取する指紋採取装置であっ
て、複数の指の指紋情報を読み取る指紋読取部が設けら
れていることを特徴とする。この発明に係る指紋採取装
置によれば、指紋読取部により複数の指の指紋情報を読
み取り、この指紋情報に基づいて個人を特定する。この
ため、一つの指の指紋情報のみに基づいて個人を特定す
る場合と比較して、個人を特定する確度を向上させるこ
とが可能となる。
【0007】また、指紋採取装置において、前記指紋読
取部が、右手または左手の複数指の指紋間の相対的な位
置を読み取ることを特徴とする。この発明に係る指紋採
取装置によれば、指紋読取部により、右手または左手の
複数指の指紋間の相対的な位置情報(以下、指紋位置情
報と略す)を読み取り、この指紋位置情報に基づいて個
人を特定するため、個人を特定する確度をさらに向上さ
せることが可能となる。
【0008】また、指紋採取装置において、前記指紋読
取部が複数の指紋読取パッドからなり、各々の指紋読取
パッドが一本の指の指紋情報を読み取ることを特徴とす
る。この発明に係る指紋採取装置によれば、各々の指に
指紋読取パッドが一つずつ対応しており、各指紋読取パ
ッドにそれぞれの指の指紋情報を読み取らせればよいた
め、容易に各指の指紋情報を採取できる。
【0009】また、本発明に係る端末装置は、前記指紋
採取装置を備えていることを特徴とする。また、端末装
置において、前記指紋読取部は、端末装置本体において
表示部が設けられた面とは異なる面に設けられることを
特徴とする。
【0010】この発明に係る端末装置によれば、指紋読
取部が表示部とは異なる面に設けられるため、例えば、
表示部を視認可能に端末装置を把持した状態で、把持す
る手の指を指紋読取部により読み取らせることが可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1から図3はこの発明に係る一
実施形態を示す図である。図1に示すように、この携帯
情報端末(端末装置)1は、平面視矩形に形成された携
帯端末本体(端末装置本体)2と、携帯端末本体2の上
面2aに設けられた表示部3、各種ファンクションキー
4、スクロールキー5等の操作部6および指紋採取デバ
イス(指紋採取装置)7とを備えている。
【0012】携帯端末本体2は、平面視矩形に形成され
たものであって、内部が中空に形成されており、その内
部には、携帯情報端末1の制御のための電子部品や無線
通信を行うためのアンテナ等が設けられている。表示部
3は、例えば、液晶タッチパネルであり、情報を表示す
ると共に、表示部3の所定位置を押圧して、携帯情報端
末1を操作できるようになっている。
【0013】指紋採取デバイス7は、複数指の指紋情
報、および、左手または右手の複数指の指紋間の相対的
な位置情報(以下、指紋位置情報と略す)を採取するも
のであり、3本の指(例えば、人差指、中指、薬指)の
各指紋情報を読み取る指紋読取パッド8a,8b,8c
が設けられている。指紋情報および指紋位置情報の読み
取りは、各指紋読取パッド8a,8b,8c上のそれぞ
れに指を一本ずつ置いて行われる。これら指紋読取パッ
ド8a,8b,8cにより指紋読取部8が構成されてい
る。この指紋読取部8により読み取られた指紋情報およ
び指紋位置情報に基づいて個人の特定が行われることに
なる。
【0014】なお、指紋情報および指紋位置情報の読み
取りは、指紋読取パッド8a,8b,8c上に、指を接
触させないようにかざして行うとしてもよい。また、こ
の指紋採取デバイス7は、携帯情報端末1に備えられる
ものに限ることはなく、例えば、据え置き型の端末(P
C;パーソナルコンピュータ)に接続するものであって
もよい。
【0015】次に、指紋位置情報により個人を特定する
方法について説明する。図2は、その方法を説明するた
めの概念図である。この図2の例は、指紋採取デバイス
7から左手の手の平側を見た場合のものであり、個人の
左手の3本の指(左人差指、左中指、左薬指)をそれぞ
れ指紋読取パッド8a,8b,8cに置いた状態、ある
いは、かざした状態を示している。
【0016】ここで、符号101は左人差指の指紋、符
号102は中指の指紋、符号103は薬指の指紋であ
る。点P1は指紋101の渦巻きの流れにおける特異点
(以下、渦巻きの特異点と略す)、点P2は指紋102
の渦巻きの特異点、点P3は指紋103の渦巻きの特異
点である。この渦巻きの特異点は、指紋形状に関する特
異点の一つである。また、指の付け根から指先に向かう
方向を指紋の縦方向(指紋縦方向)とし、この指紋縦方
向と直交する方向を指紋横方向とする。
【0017】この状態において、各指紋間の相対的な位
置を示す指紋位置情報は、指紋の渦巻きの特異点を計測
点として、この計測点の指紋縦方向の距離により示され
る。すなわち、距離Xが、左中指の指紋102の渦巻き
特異点P2と、左人差指の指紋101の渦巻き特異点P
1との間の距離である。また、距離Yが、左中指の指紋
102の渦巻き特異点P2と、左薬指の指紋103の渦
巻き特異点P3との間の距離である。
【0018】これら距離X,Yにより、3本の指(左人
差指、左中指、左薬指)の指紋間の相対的な位置が示さ
れる。上記距離XとYとの比「X/Y」は、個人に略固
有の値となり、この比「X/Y」を利用して個人を特定
する。なお、これら距離X,Yは、指の長さに依存する
ため、指紋位置情報の読み取りの際には、3本の指を折
り曲げずに伸ばした状態で行われることが好ましい。
【0019】以上の指紋情報および指紋位置情報を利用
して、個人を特定する認証を行う具体例として、通信ネ
ットワークを介して病院等の医療機関の利用者(患者、
患者の家族等)に医療情報(患者の診断情報、投薬情報
等)を提供する場合を示す。
【0020】図3に示すように、医療機関には、医療情
報を管理する医療情報管理サーバ31、および、利用者
の複数指の指紋情報および指紋位置情報を登録・照合す
る認証サーバ32が設けられている。
【0021】認証サーバ32には、利用者の指紋情報お
よび指紋位置情報を登録・照合するための指紋採取装置
33、および、登録した指紋情報および指紋位置情報を
利用者毎に保管するデータベース34が接続されてい
る。指紋採取装置33は、前述した指紋採取デバイス7
と同様の指紋読取部を備えており、複数指の指紋情報お
よび指紋位置情報を採取することができる。
【0022】また、医療情報管理サーバ31には、医療
情報を利用者毎に保管するデータベース35が設けられ
ており、これら医療管理サーバ31と認証サーバ32と
は、データ通信可能なLAN(ローカルエリアネットワ
ーク)36により接続され、相互にアクセス可能であ
る。
【0023】医療機関の利用者A,Bは、それぞれ前述
した携帯情報端末1、端末(PC;パーソナルコンピュ
ータ)37を所有しており、医療機関の認証サーバ32
と、携帯情報端末1および端末37とは、データ通信可
能な通信ネットワーク38にアクセス可能となってい
る。携帯情報端末1には、前述した指紋採取デバイス7
が設けられており、端末37には認証サーバ32と同様
にして指紋採取装置33が接続されている。また、この
利用者A,Bの指紋情報および指紋位置情報は、予め認
証サーバ32およびこれに接続した指紋採取装置33に
より登録され、データベース34に保管されている。
【0024】利用者Aが、本人または家族の医療情報を
取得する場合には、はじめに、携帯情報端末1を用いて
医療情報管理サーバ31にアクセスする。認証サーバ3
2は、このアクセス要求を受けると、利用者Aが正当な
利用者であるかを確認するために、利用者Aに指紋によ
る認証の承諾要求を行う。次いで、利用者Aがこの認証
を承諾し、その承諾の応答を返す。認証サーバ32がこ
の承諾応答を受信すると、データベース34に登録済み
の指の中から、認証用に一度に指紋採取する指(認証用
指)を複数指定する。そして、利用者Aは、指定された
複数指の指紋情報および指紋位置情報を一度に指紋採取
デバイス7に読み取らせて、指紋情報および指紋位置情
報を携帯端末1により認証サーバ32へ送信する。
【0025】認証サーバ32は、携帯情報端末1からの
指紋情報および指紋位置情報を受信すると、データベー
ス34に登録されている該当指紋情報および該当指紋位
置情報と照合する。次いで、認証サーバ32は、全ての
照合結果が一致である場合に、利用者Aが正当な利用者
であると判定し、認証の合格の通知を携帯情報端末1へ
送信する。また、医療情報管理サーバ31へ利用者Aの
認証合格を通知する。これにより、利用者Aは携帯情報
端末1を使用して医療情報管理サーバ31へアクセス
し、該当医療情報を取得することが可能となる。
【0026】利用者Bが端末37を用いて医療情報を取
得する場合にも、上述と同様にして指紋情報および指紋
位置情報による認証が行われることになる。認証サーバ
32は、利用者Aや利用者Bの認証処理完了後に、携帯
情報端末1や端末37から受信した全ての指紋情報およ
び指紋位置情報を抹消する。これにより、指紋情報と指
紋位置情報が、認証サーバ32内に残り、悪用されるこ
とを未然に防ぐことが可能である。また、照合不一致と
なった場合には、認証用指の指紋採取をやり直して指紋
情報および指紋位置情報を再度送信するように、携帯情
報端末1や端末37へ指示するようにしてもよい。これ
により、指紋読み取り時の不良や通信時の不良等の障害
による照合不一致に対処することができる。
【0027】なお、認証を行う際には、認証サーバ32
が認証用指の指定を行うとしたが、利用者が指定するよ
うにしてもよい。これにより、利用者が認証用指を適宜
選択することが可能となるので、指を怪我した場合に
も、利用者が認証に用いる指を指定して認証を受けられ
るようになる。また、ここでは、医療情報を利用者に提
供する場合について述べたが、例えば、オンラインバン
キングや電子商取引等の決済時の認証を行う場合にも同
様に適用可能である。
【0028】上記のように、携帯情報端末1によれば、
指紋読取部8により複数指の指紋情報や指紋位置情報を
読み取り、これら指紋情報や指紋位置情報に基づいて個
人を特定するため、個人を特定する確度を向上させるこ
とが可能となり、特定の個人を認証する際の安全性の向
上を図ることができる。また、各々の指を対応する指紋
読取パッドにそれぞれの指の指紋情報を読み取らせれば
よいため、容易に各々の指紋情報を採取できる。
【0029】なお、上記の実施形態においては、携帯情
報端末1に無線通信用のアンテナを設け、通信ネットワ
ーク38を介して認証サーバ32に接続するとしたが、
これに限ることはなく、例えば、認証サーバ32に携帯
情報端末1をデータ通信可能な有線により直接接続して
もよい。また、無線通信用のアンテナを携帯端末本体2
の内部に設けるとしたが、携帯端末本体2の外部に設け
るとしてもよい。
【0030】さらに、指紋読取部8は、指紋読取パッド
8a,8b,8cから構成されるとしたが、この構成に
限ることはなく、例えば、図4に示すように、一つの指
紋読取パッド8dから構成されていてもよい。この場合
には、指紋読取パッド8dは、複数の指を置く、あるい
は、かざすことができる領域を有することになる。ま
た、指紋読取部8によって3本の指の指紋を読み取ると
したが、これに限ることはなく、複数の指の指紋を読み
取れればよい。
【0031】さらに、指紋読取部8は、表示部3と共に
携帯端末本体2の上面2aに設けるとしたが、これに限
ることはなく、携帯端末本体2の上面2aを除く他の表
面に設けてもよい。例えば、図5に示すように、指紋読
取部8を下面2bに設けてもよく、この場合には、表示
部3を視認可能に携帯情報端末1を把持した状態で、把
持する手の指を指紋読取部により読み取らせることが可
能となり、指紋情報の採取を容易に行うことができる。
また、携帯情報端末1に限ることはなく、指紋採取デバ
イスを備えた携帯電話機等の端末装置であってもよい。
【0032】以上、本発明の実施形態について図面を参
照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等も含まれる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指紋読取部により複数指の指紋情報や指紋位置情報を読
み取り、これら指紋情報や指紋位置情報に基づいて個人
を特定するため、個人を特定する確度を向上させること
が可能となり、特定の個人を認証する際の安全性の向上
を図ることができる。
【0034】また、各々の指を対応する指紋読取パッド
にそれぞれの指の指紋情報を読み取らせればよいため、
容易に各々の指紋情報を採取できる。また、表示部が設
けられる面とは異なる面に、指紋読取部が設けられる場
合には、例えば、表示部を視認可能に端末装置を把持し
た状態で、把持する手の指を指紋読取部により読み取ら
せることが可能となる。したがって、指紋情報の採取を
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る携帯情報端末を
示す斜視図である。
【図2】 指紋位置情報を利用して個人を特定する方法
を説明するための概念図である。
【図3】 図1の携帯端末装置を利用して特定の個人を
認証する方法を示すブロック図である。
【図4】 他の実施形態に係る携帯情報端末を示す斜視
図である。
【図5】 他の実施形態に係る携帯情報端末を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 携帯情報端末(端末装置) 2 携帯端末本体(端末装置本体) 3 表示部 7 指紋採取デバイス(指紋採取装置) 8 指紋読取部 8a,8b,8c 指紋読取パッド 33 指紋採取装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指紋情報を採取する指紋採取装置であっ
    て、 複数の指の指紋情報を読み取る指紋読取部が設けられて
    いることを特徴とする指紋採取装置。
  2. 【請求項2】 前記指紋読取部が、右手または左手の複
    数指の指紋間の相対的な位置を読み取ることを特徴とす
    る請求項1に記載の指紋採取装置。
  3. 【請求項3】 前記指紋読取部が複数の指紋読取パッド
    からなり、各々の指紋読取パッドが一本の指の指紋情報
    を読み取ることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の指紋採取装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の指紋採取装置を備えていることを特徴とする端末装
    置。
  5. 【請求項5】 前記指紋読取部は、端末装置本体におい
    て表示部が設けられた面とは異なる面に設けられること
    を特徴とする請求項4に記載の端末装置。
JP2002086958A 2002-03-26 2002-03-26 指紋採取装置およびこれを備えた端末装置 Withdrawn JP2003281508A (ja)

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