JP2003279833A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2003279833A
JP2003279833A JP2002077422A JP2002077422A JP2003279833A JP 2003279833 A JP2003279833 A JP 2003279833A JP 2002077422 A JP2002077422 A JP 2002077422A JP 2002077422 A JP2002077422 A JP 2002077422A JP 2003279833 A JP2003279833 A JP 2003279833A
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JP2002077422A
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Noriyuki Aoki
紀之 青木
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ZWキー34(またはZTキー36)が操作
されると、その操作態様がCPU32によって判別され
る。ZWキー34(またはZTキー36)のオン状態が
継続した場合、CPU32はズーム倍率を所定速度で変
更する。一方、ZWキー34(またはZTキー36)が
ダブルクリックされた場合、CPU32は、ワイド側
(またはテレ側)において現ズーム倍率値に直近の登録
ズーム倍率値をズーム倍率値テーブル44tから検出す
る。そして、ズーム倍率を検出された登録ズーム倍率値
に対応する倍率に変更する。このときの変更速度は、上
述の所定速度よりも高速である。 【効果】 ズーム倍率を変更するときの操作性が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラに関し、
特にたとえば、キー操作に応答してズーム倍率を変更す
る、カメラに関する。
【0002】
【従来技術】従来のこの種のカメラの一例が、平成5年
9月28日付けで出願公開された特開平5−24936
4号公報[G02B7/08,G02B7/28,G0
3B5/00,G03B7/08]に開示されている。
この従来技術は、所望のズーム倍率値をメモリに予め記
憶しておき、スイッチSWPLが操作されたときに現ズ
ーム倍率値をメモリに記憶されたズーム倍率値に変更す
ることによって、シャッタチャンスに速やかに対応でき
るようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術で
は、通常形態でのズーム倍率の変更を指示するスイッチ
SWZTまたはSWZWと上述のスイッチSWPLとが
互いに異なるため、所望のズーム倍率値に変更したいと
きスイッチSWPLを探すのに手間がかかり、シャッタ
チャンスを逃すおそれがある。また、従来技術では、複
数のズーム倍率値がメモリに記憶されている場合に、意
図しないズーム倍率値が設定されるおそれがある。つま
り、たとえばスイッチSWTZによってズーム倍率値を
ワイド側に連続的に変更している途中で、さらにワイド
側のズーム倍率値にジャンプすべくスイッチSWPLを
操作しても、テレ側のズーム倍率値がメモリから読み出
されると、オペレータの希望しないズーム倍率値が設定
されてしまう。このように、従来技術では、ズーム倍率
値を変更するときの操作性に問題がある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、ズ
ーム倍率値を変更するときの操作性を改善することがで
きる、カメラを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ズーム倍
率の変更を指示する第1指示キー、第1指示キーの操作
態様を判別する判別手段、操作態様が第1態様と判別さ
れたときズーム倍率を所定速度で変更する第1変更手
段、および操作態様が第2態様と判別されたときズーム
倍率を所定速度よりも高速で登録ズーム倍率値に対応す
る倍率に変更する第2変更手段を備える、カメラであ
る。
【0006】第2の発明は、第1ズーム倍率変更指示を
受け付ける第1受付手段、第2ズーム倍率変更指示を受
け付ける第2受付手段、複数の登録ズーム倍率値を記憶
する記憶手段、第1ズーム倍率変更指示を受け付けたと
きズーム倍率を所定方向に変更する第1変更手段、第2
ズーム倍率変更指示を受け付けたとき所定方向において
現ズーム倍率値に直近の登録ズーム倍率値を記憶手段か
ら検出する検出手段、およびズーム倍率を検出手段によ
って検出された登録ズーム倍率値に対応する倍率に変更
する第2変更手段を備える、カメラである。
【0007】
【作用】第1の発明では、ズーム倍率の変更を指示する
第1指示キーの操作態様が、判別手段によって判別され
る。操作態様が第1態様と判別されると、ズーム倍率は
第1変更手段によって所定速度で変更される。一方、操
作態様が第2態様と判別されると、ズーム倍率は、第2
変更手段によって所定速度よりも高速で登録ズーム倍率
値に対応する倍率に変更される。このように、ズーム倍
率を変更するときの動作が同じ指示キーの操作態様によ
って切り換えられるため、操作性が向上する。
【0008】複数の登録ズーム倍率値が記憶手段に記憶
され、第1指示キーがズーム倍率の所定方向への変更を
指示するキーである場合、第2変更手段は、所定方向に
おいて現ズーム倍率値に直近の登録ズーム倍率値を記憶
手段から検出し、検出された登録ズーム倍率値に対応す
る倍率にズーム倍率を変更する。
【0009】好ましくは、第1態様は第1指示キーのオ
ン操作が継続する態様であり、第2態様は第1指示キー
のオン操作が所定期間以内に複数回繰り返される態様で
ある。
【0010】ズーム倍率値の登録を指示する第2指示キ
ーを準備し、当該第2指示キーが操作されたときに現ズ
ーム倍率に対応する数値を登録ズーム倍率値として記憶
手段に書き込むようにしてもよい。これによって、操作
性がさらに向上する。
【0011】なお、電子ズーム処理によって所望のズー
ム倍率を得る場合は、ズーム倍率の変更が一瞬で完了す
るため、操作性がさらに向上する。
【0012】第2の発明では、第1ズーム倍率変更指示
が第1受付手段によって受け付けられ、第2ズーム倍率
変更指示が第2受付手段によって受け付けられる。ま
た、記憶手段は、複数の登録ズーム倍率値を記憶する。
第1ズーム倍率変更指示が受け付けられると、ズーム倍
率が第1変更手段によって所定方向に変更される。一
方、第2ズーム倍率変更指示が受け付けられると、所定
方向において現ズーム倍率値に直近の登録ズーム倍率値
が検出手段によって記憶手段から検出される。ズーム倍
率は、第2変更手段によって当該登録ズーム倍率値に対
応する倍率に変更される。
【0013】
【発明の効果】第1の発明によれば、ズーム倍率を変更
するときの動作が同じ指示キーの操作態様によって切り
換えられるため、操作性を向上させることができる。
【0014】第2の発明によれば、第2ズーム倍率変更
指示を受け付けたとき現ズーム倍率値に直近の登録ズー
ム倍率値を検出し、ズーム倍率を当該登録ズーム倍率値
に対応する倍率に変更するようにしたため、操作性を向
上させることができる。
【0015】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0016】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルカ
メラ10は、ズームレンズ12を含む。被写体の光学像
は当該ズームレンズ12を通してイメージセンサ14の
受光面に照射される。
【0017】電源が投入されると、CPU32は、スル
ー画像表示処理を行うべく、TG30に間引き読み出し
命令を与えるとともに、信号処理回路20に表示処理命
令を与える。TG30は、イメージセンサ14において
光電変換によって生成された電荷すなわち生画像信号
を、間引き方式で繰り返し読み出す。読み出された生画
像信号は、CDS/AGC回路16およびA/D変換器
18を介して信号処理回路20に与えられる。
【0018】信号処理回路20では、生画像信号に色分
離,白バランス調整,電子ズーム,YUV変換およびビ
デオエンコードの一連の処理が施される。特に、電子ズ
ームはズーム回路20zによって行われる。信号処理回
路20からはNTSC方式のコンポジット画像信号が出
力される。当該コンポジット画像信号はモニタ22に与
えられ、これによって被写体のリアルタイム動画像(ス
ルー画像)が画面に表示される。
【0019】ZTキー36が継続して押されると、スル
ー画像のズーム倍率が上昇する。光学ズームによってズ
ーム倍率を制御するときは、制御信号がCPU32から
ドライバ28に与えられ、ドライバ28から出力される
駆動パルスによってズームモータ(ステッピングモー
タ)26が駆動される。ズームレンズ12はズームモー
タ26によってテレ側に移動し、これによってスルー画
像のズーム倍率が1000pps(pulse per second)
に相当する速度で上昇する。電子ズームによってズーム
倍率を制御するときは、ズーム回路20zに設定された
ズーム係数がCPU32によって段階的に更新される。
ズーム回路20zは設定されたズーム係数に従う電子ズ
ーム処理を実行し、これによってスルー画像のズーム倍
率が1000ppsに相当する速度で上昇する。
【0020】ZWキー34が継続して押されたときは、
スルー画像のズーム倍率が低下する。上述と同様、光学
ズームによってズーム倍率を制御するときは、制御信号
がCPU32からドライバ28に与えられ、ドライバ2
8によってズームモータ26が駆動され、そしてズーム
レンズ12がズームモータ26によってワイド側に移動
する。電子ズームによってズーム倍率を制御するとき
は、ズーム回路20zに設定されたズーム係数がCPU
32によって段階的に更新される。こうして、スルー画
像のズーム倍率が1000ppsに相当する速度で低下
する。
【0021】なお、ZWキー34およびZTキー36の
いずれも押されないときは、現時点のズーム倍率が維持
される。
【0022】メモリボタン40が押されると、CPU3
2は、現時点のズーム倍率値をEEPROM44に形成
された図2に示すようなズーム倍率値テーブル44tに
登録する。このとき、ズーム倍率値は、数値が増大また
は減少する順序で並ぶようにソートされる。ズーム倍率
値は、登録番号に個別に割り当てられ、かつ登録番号が
大きくなるにつれて増加または減少する。
【0023】ZTキー36がたとえば200ミリ秒以内
に2回押される(ダブルクリックされる)と、CPU3
2は、現ズーム倍率値をズーム倍率値テーブル44tに
登録された各々のズーム倍率値と比較し、現ズーム倍率
値よりも大きくかつ現ズーム倍率値に最も近いズーム倍
率値を検出し、そして検出したズーム倍率値に対応する
ズーム倍率が得られるように光学ズームまたは電子ズー
ムを実行する。また、ZWキー34がダブルクリックさ
れると、CPU32は、現ズーム倍率値をズーム倍率値
テーブル44tに登録されたズーム倍率値と比較し、現
ズーム倍率値よりも小さくかつ現ズーム倍率値に最も近
いズーム倍率値を検出し、そして検出したズーム倍率値
に対応するズーム倍率が得られるように光学ズームまた
は電子ズームを実行する。
【0024】ただし、ズーム係数の更新によってズーム
倍率が変化する電子ズームでは速やかに(ダブルクリッ
クと同時に)所望のズーム倍率が得られるが、ズームレ
ンズ12の移動が必要となる光学ズームでは所望のズー
ム倍率の設定に時間がかかる。このため、この実施例で
は、ズームレンズ12の移動速度つまりズームモータ2
6に与える駆動パルスの出力周期を、ZWキー34また
はZTキー36のオン状態が継続したときとZWキー3
4またはZTキー36がダブルクリックされたときとで
切り換えるようにしている。具体的には、駆動パルスの
出力周期をダブルクリックに応答して上述の1000p
psから1400ppsに更新する。
【0025】所望のズーム倍率が得られた後にシャッタ
ボタン38が押されると、CPU32は、記録処理を行
うべく、TG30に全画素読み出し命令を与えるととも
に信号処理回路20に記録処理命令を与える。TG30
は、生画像信号を全画素方式で読み出し、読み出された
生画像信号はCDS/AGC回路16およびA/D変換
器18を介して信号処理回路20に与えられる。なお、
TG30は1フレームの生画像信号の読み出しが完了し
た後に不能化される。
【0026】信号処理回路20は、与えられた生画像信
号に色分離,白バランス調整,電子ズーム,YUV変
換,JPEG圧縮の一連の処理を実行し、これによって
得られた圧縮画像信号を記録媒体24に記録する。記録
処理が完了すると、スルー画像表示処理が再開され、ス
ルー画像がモニタ22に表示される。
【0027】図3〜図5を参照して、CPU32の処理
動作を詳しく説明する。なお、図3〜図5に示すフロー
図に対応する制御プログラムはROM42に記憶されて
おり、当該制御プログラムの処理は電源の投入に応答し
て開始される。
【0028】まずステップS1でスルー画像処理を行
い、スルー画像をモニタ22に表示する。ステップS3
ではZWキー34の操作の有無を判別し、ステップS1
5ではZTキー36の操作の有無を判別し、ステップS
27ではシャッタボタン38の操作の有無を判別し、そ
してステップS33ではメモリボタン40の操作の有無
を判別する。
【0029】ZWキー34のオン操作が行われるとステ
ップS3からステップS5に進み、ZWキー34の操作
態様を判別する。具体的には、ステップS3でYESと
判断されてから200ミリ秒の期間に注目し、この期間
にZWキー34の2回目のオン操作が行われたかどうか
判断する。
【0030】そしてNOであれば、ダブルクリックは行
われなかったと判断し、ステップS7でズーム倍率をワ
イド側に1段階変更する。光学ズームつまりズームレン
ズ12によってズーム倍率を変更する場合はズームモー
タ26が1段階回転し、電子ズームによってズーム倍率
を変更する場合はズーム回路20zに設定されたズーム
係数が1段階更新される。ステップS9ではZWキー3
4のオン状態が解除されたかどうか判断し、NOであれ
ばステップS7の処理を繰り返す。これによって、ズー
ム倍率が1000ppsに相当する速度で上昇する。ス
テップS9でYESと判断されると、ステップS3に戻
る。
【0031】ステップS5でYESと判断されたときは
ステップS11に進み、ワイド側において現ズーム倍率
値に直近のズーム倍率値をズーム倍率値テーブル44t
から検出する。具体的には、現ズーム倍率値をズーム倍
率値テーブル44tに登録された各々のズーム倍率値と
比較して、現ズーム倍率値よりも小さくかつ現ズーム倍
率値に最も近いズーム倍率値を特定する。ステップS1
3では検出されたズーム倍率値に対応するズーム倍率を
電子ズームまたは光学ズームによって設定する。電子ズ
ームの場合は、検出されたズーム倍率値に対応するズー
ム係数がズーム回路20zに設定される。一方、光学ズ
ームの場合は、検出されたズーム倍率値に対応する位置
までズームレンズ12が移動し、ズーム倍率は1400
ppsに相当する速度で低下する。ステップS13の処
理が完了すると、ステップS3に戻る。
【0032】ZTキー36のオン操作が行われたときは
ステップS15でYESと判断し、ステップS17〜S
25の処理を実行する。ただし、これらの処理は、ステ
ップS19でズーム倍率をテレ側に1段階変更し、ステ
ップS23でテレ側において現ズーム倍率値に直近のズ
ーム倍率値をズーム倍率値テーブル44tから検出する
点を除き、ステップS5〜13の処理と同様であるた
め、重複した説明を省略する。
【0033】シャッタボタン38が操作されたときは、
ステップS27でYESと判断し、ステップS29で記
録処理を行う。これによって、シャッタボタン38が操
作された時点の静止画像が記録媒体24に記録される。
記録処理が完了すると、ステップS31におけるスルー
画像表示処理を経てステップS3に戻る。
【0034】メモリボタン40が操作されたときは、ス
テップS33でYESと判断し、現ズーム倍率値をズー
ム倍率値テーブル44tに登録する。このとき、登録さ
れたズーム倍率値は、数値が増大または減少する順序で
並ぶようにソートされる。ステップS35の処理を終え
ると、ステップS3に戻る。
【0035】以上の説明から分かるように、ZWキー3
4(またはZTキー36)が操作されると、その操作態
様がCPU32によって判別される。ZWキー34(ま
たはZTキー36)のオン状態が継続した場合、CPU
32はズーム倍率を1000ppsに相当する速度で変
更する。一方、ZWキー34(またはZTキー36)が
ダブルクリックされた場合、CPU32は、ワイド側
(またはテレ側)において現ズーム倍率値に直近の登録
ズーム倍率値をズーム倍率値テーブル44tから検出す
る。そして、ズーム倍率を検出された登録ズーム倍率値
に対応する倍率に変更する。このときの変更速度は、上
述の1000ppsよりも高速である。これによって、
ズーム倍率を変更するときの操作性が向上する。
【0036】なお、この実施例では、ディジタルカメラ
を用いて説明したが、この発明は、アナログ方式のビデ
オカメラや銀鉛カメラにも適用できることは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】ズーム倍率値テーブルの一例を示す図解図であ
る。
【図3】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図4】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図で
ある。
【図5】図1実施例の動作のその他の一部を示すフロー
図である。
【符号の説明】
10…ディジタルカメラ 12…ズームレンズ 14…イメージセンサ 26…ズームモータ 28…ドライバ 32…CPU 34…ZWキー 36…ZTキー 40…メモリボタン 44…EEPROM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ズーム倍率の変更を指示する第1指示キ
    ー、 前記第1指示キーの操作態様を判別する判別手段、 前記操作態様が第1態様と判別されたとき前記ズーム倍
    率を所定速度で変更する第1変更手段、および前記操作
    態様が第2態様と判別されたとき前記ズーム倍率を前記
    所定速度よりも高速で登録ズーム倍率値に対応する倍率
    に変更する第2変更手段を備える、カメラ。
  2. 【請求項2】複数の登録ズーム倍率値を記憶する記憶手
    段をさらに備え、 前記第1指示キーは前記ズーム倍率の所定方向への変更
    を指示するキーであり、 前記第2変更手段は、前記所定方向において現ズーム倍
    率値に直近の登録ズーム倍率値を前記記憶手段から検出
    する検出手段、および前記ズーム倍率を前記検出手段に
    よって検出された登録ズーム倍率値に対応する倍率に変
    更するズーム倍率変更手段を含む、請求項1記載のカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】前記第1態様はオン操作が継続する態様で
    あり、 前記第2態様は前記オン操作が所定期間以内に複数回繰
    り返される態様である、請求項1または2記載のカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】ズーム倍率値の登録を指示する第2指示キ
    ー、および前記第2指示キーが操作されたとき現ズーム
    倍率に対応する数値を前記登録ズーム倍率値として前記
    記憶手段に書き込む書き込み手段をさらに備える、請求
    項1ないし3のいずれかに記載のカメラ。
  5. 【請求項5】前記ズーム倍率に従う電子ズーム処理を実
    行する電子ズーム手段をさらに備える、請求項1ないし
    4のいずれかに記載のカメラ。
  6. 【請求項6】第1ズーム倍率変更指示を受け付ける第1
    受付手段、 第2ズーム倍率変更指示を受け付ける第2受付手段、 複数の登録ズーム倍率値を記憶する記憶手段、 前記第1ズーム倍率変更指示を受け付けたときズーム倍
    率を所定方向に変更する第1変更手段、 前記第2ズーム倍率変更指示を受け付けたとき前記所定
    方向において現ズーム倍率値に直近の登録ズーム倍率値
    を前記記憶手段から検出する検出手段、および前記ズー
    ム倍率を前記検出手段によって検出された登録ズーム倍
    率値に対応する倍率に変更する第2変更手段を備える、
    カメラ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008182628A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ズーム機能付き撮像装置
GB2534750A (en) * 2013-11-12 2016-08-03 Nec Corp Leakage determination system and leakage determination method
JP2017079408A (ja) * 2015-10-20 2017-04-27 キヤノン株式会社 ズーム制御装置、ズーム制御装置の制御方法、ズーム制御装置の制御プログラム及び記憶媒体

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