JP2003279267A - 炉内冷却装置及び炉内冷却方法 - Google Patents

炉内冷却装置及び炉内冷却方法

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JP2003279267A
JP2003279267A JP2002076540A JP2002076540A JP2003279267A JP 2003279267 A JP2003279267 A JP 2003279267A JP 2002076540 A JP2002076540 A JP 2002076540A JP 2002076540 A JP2002076540 A JP 2002076540A JP 2003279267 A JP2003279267 A JP 2003279267A
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JP
Japan
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furnace
cooling
water
spray
cooling air
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JP2002076540A
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English (en)
Inventor
Masaharu Yoshida
雅治 吉田
Kenji Hirata
賢二 平田
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JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡便な構造の冷却装置を使用して短時間で炉内
の冷却を可能とする。 【解決手段】冷却ファン1の前側に当該冷却ファン1の
軸Sと同軸に円筒状のガイド2が設けられ、そのガイド
2によって、冷却ファン1から圧送された冷却空気流の
直進性を確保している。そのガイド2内の軸中心に噴霧
ノズル3が配置されている。該噴霧ノズル3は、上記冷
却ファン1の軸と同軸に配置され3本のフレームを通じ
てガイド2に支持されている。その噴霧ノズル3の先端
部は円錐形状をしていて、その円錐状の先端部に複数の
噴霧孔3aが開口され、その複数の噴霧孔3aから上記
霧状の冷却水が噴霧されて、上記冷却空気中に霧状の冷
却水を含有可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスラブ、ビ
レットやブルームなどの鋼材を熱間圧延するための加熱
炉を短時間で冷却する炉内冷却装置及び炉内冷却方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】圧延設備の稼働率アップを図るには、突
発あるいは定修による加熱炉の休工時に、該加熱炉を冷
却する冷却時間の短縮が重要である。鋼材加熱炉内の冷
却は、例えば抽出口側に設置した冷却ファンで冷却空気
を圧送すると共にバーナからも燃焼空気を吹き出し、炉
内に冷却空気を例えば流量70,000〜80,000
(Nm3 /h)を供給する空冷が採用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、炉内、
特に均熱帯に堆積したスケールの蓄熱が大きいため、上
記冷却方法では、炉内に堆積しているスケールが冷えに
くく、炉内雰囲気温度がなかなか低下しないことから、
炉体の冷却時間として2〜3日以上も確保する必要があ
った。
【0004】ここで、冷却空気量を確保するために冷却
ファンを数十台集め、冷却空気量を200,000(N
3 /h)以上に増加させて冷却を行った場合には、炉
体の冷却期間を1日程度まで短縮できる可能性がある。
しかし、冷却ファンを増大などして冷却空気量を増大さ
せる方法では、季節的要因によるバラツキが大きく、夏
場で冷却空気の温度が高い場合には、冷却時間の短縮に
限界がある。
【0005】ここで、炉内に堆積しているスケールに向
けて直接散水を行うことも考えられるが、誤って耐火物
に水が飛散して濡れた場合には、耐火物が熱応力により
損傷する可能性があるという問題がある。また、炉内に
セラミックファイバーを用いている炉にあっては、水蒸
気濃度の上昇によってセラミックファイバーの接着強度
が低下するという問題がある。
【0006】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、簡便な構造の冷却装置を使用して短時
間で炉内の冷却を可能とすることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のうち請求項1に記載した発明は、加熱炉に
設けられている開口に冷却空気を圧送する冷却ファン
と、上記圧送された冷却空気を上記開口に向けて案内す
るガイドと、上記冷却空気に対し噴霧粒子径100μm
未満の霧状の水を噴霧して含有させる噴霧装置とを備え
ることを特徴とする炉内冷却装置を提供するものであ
る。
【0008】次に、請求項2に記載する発明は、請求項
1に記載した構成に対し、加熱炉内の温度を検出する温
度検出手段と、その温度検出手段の検出結果に基づき炉
内の温度が低下するにしたがって連続的若しくは段階的
に上記噴霧粒子径を小さくする噴霧粒子径制御手段を備
えることを特徴とするものである。次に、請求項3に記
載した発明は、加熱炉の休工時に、該加熱炉の抽出口及
び点検口の少なくとも一方の口に、それぞれ上記請求項
1又は請求項2に記載の炉内冷却装置を設置して、上記
抽出口及び点検口の少なくとも一方からからそれぞれ霧
状の水を含有する冷却空気を圧送することで炉内の冷却
を行うことを特徴とする炉内冷却方法を提供するもので
ある。
【0009】次に、請求項4に記載した発明は、請求項
3に記載した構成に対し、炉内の水蒸気濃度が15体積
%以下となるように、炉内への上記霧状の水の供給量を
調整することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。まず本実施形態の炉内冷却装置の
構成について、図1及び図2を参照して説明する。冷却
ファン1の前側に当該冷却ファン1の軸Sと同軸に円筒
状のガイド2が設けられ、そのガイド2によって、冷却
ファン1から圧送された冷却空気流の直進性を確保して
いる。
【0011】そのガイド2内の軸中心に噴霧ノズル3が
配置されている。該噴霧ノズル3は、上記冷却ファン1
の軸Sと同軸に配置され3本のフレーム4を通じてガイ
ド2に支持されている。その噴霧ノズル3の先端部は円
錐形状をしていて、その円錐状の先端部に複数の噴霧孔
3aが開口され、その複数の噴霧孔3aから上記霧状の
冷却水が噴霧されて、上記冷却空気中に霧状の冷却水を
含有可能となっている。上記複数の噴霧孔3aは、噴霧
ノズル3内に設けられている混合室に連通している。該
混合室には、水を供給する水配管5、及び圧縮空気を供
給する圧縮空気配管6とが連通し、該混合室で水と圧縮
空気とを混合させることで、所望の噴霧粒子径の霧状の
水に制御され、続いて、上述のように噴霧孔3aから噴
霧されるようになっている。
【0012】上記水配管5は、ポンプ7を介して水タン
ク等8に連通し、該ポンプ7の圧送量を調整することで
上記混合室への供給量が制御可能となっている。上記ポ
ンプ7は、コントローラ9からの指令に応じた圧送量に
制御する。また、圧縮空気配管6は、ブロア10に接続
され、該ブロア10の駆動によって供給する圧縮空気の
量が調整可能となっている。
【0013】また、少なくとも休工時に炉内の温度を検
出する温度センサ11(温度検出手段)を備え、該温度
センサ11は、検出した検出値をコントローラ9に出力
する。また、少なくとも休工時に炉内の水蒸気濃度を検
出する濃度センサ12を備え、該濃度センサ12は検出
値をコントローラ9に出力可能となっている。
【0014】コントローラ9は、噴霧粒子径制御手段を
構成する。コントローラ9は、温度センサ11からの検
出信号に基づき、各噴霧ノズル3から噴霧する霧状の水
の噴霧粒子径Dが、下記式を満足するように制御する。 D ≦61.255×ln(T) − 214.24 ・・・(1) ここで、Tは、炉内雰囲気温度 また、コントローラ9は、濃度センサ12からの検出信
号に基づき炉内の水蒸気濃度が15体積%を越えないよ
うに、各噴霧ノズル3に供給する水の量を調整する。
【0015】次に、上記炉内の冷却方法について説明す
る。加熱炉の休工時に、図3に示すように、抽出口に沿
って上記噴霧ノズル3を備えた冷却ファンB1を設置す
ると共に、炉側壁にある点検口も開口して、上記噴霧ノ
ズル3を備えた冷却ファンB2を設置する。なお、一つ
の上記コントローラ9で、全ての冷却ファンB1,B2
の噴霧ノズル3の制御を行う。
【0016】そして、霧状の水を、冷却空気流に乗せて
炉内に送り炉内堆積スケールAが水によって冷却され
る。このとき、上述のように炉内雰囲気温度が低下する
につれて各噴霧ノズル3から噴霧される霧状の水の噴霧
粒子径を上記(1)式を満足するように段階的に小さく
すると共に、炉内水蒸気濃度が15体積%を越えないよ
うに、各噴霧ノズル3に供給する水量を調整する。
【0017】このようにして冷却することで、冷却空気
だけで冷却する場合に比べて、短時間で炉内の冷却がで
きる。また、単に冷却ファン1の前に噴霧ノズル3を付
けただけであるので、上記噴霧ノズル3を備えた冷却フ
ァンB1の設置も、当該噴霧ノズル3が無い冷却ファン
1の設置作業と同程度の作業だけで済む。したがって、
従来よりも冷却時間を短縮できるにも関わらず、冷却装
置を設置し運転するまでの時間も従来と同程度の時間に
抑えることができる。なお、冷却ファン1の前に噴霧ノ
ズル3を付けただけであるので、一人でも各噴霧ノズル
3を備えた冷却ファンB1を設置することができる。
【0018】ここで、均熱帯抽出側から冷却空気を送風
した場合、均熱帯は良く冷えるが第2加熱帯はなかなか
冷えず、第2加熱帯の冷却時間が律速となる。したがっ
て、加熱炉全体を均一に冷却することを目的として、本
実施形態では、点検口からも冷却空気を送風して冷却を
行っている。なお、均熱帯抽出側から冷却空気を送風す
る場合に比べ点検口からも送風を行うことでも冷却時間
の短縮が行われる。
【0019】ここで、セラミックファイバーの接着強度
に対する水蒸気の影響を調査した。図4に示すように、
セラミックファイバー2枚を接着したブロックを電気炉
に挿入し、図5に示すヒートパターンで昇温、保持した
のち徐冷し、同時に1000℃から、所定濃度の水蒸気
を炉内に供給しながら炉内温度が100℃になるまで冷
却した。その後、常温まで空冷したセラミックファイバ
ーブロックからサンプルを切り出し、接着強度を測定し
た。図6にその結果を示す。
【0020】この図6から分かるように、セラミックフ
ァイバーの接着強度は水蒸気濃度の増加と共に低下する
が、燃焼排ガス中にも10体積%前後の水蒸気が含まれ
ていることを考慮すると、低濃度の水蒸気で有れば問題
がないことが明らかとなった。そして、図6を参照する
と15体積%以下であれば、10体積%前後と同程度の
接着強度が確保されていることが分かる。
【0021】すなわち、水蒸気濃度を15体積%以下と
すれば、セラミックファイバの接着強度に問題が無い。
したがって、本実施形態のように、水蒸気濃度を15体
積%に制御することで、冷却時に水分を使用しても炉壁
劣化への影響を抑えることができる。また、霧状の水で
冷却する場合、冷却を高めるためには噴霧粒子径を大き
くし、水量増を図る必要があるが、炉内雰囲気温度が低
下した場合、炉内構造物表面が濡れることが予想され
る。そこで、炉内雰囲気温度T℃と炉壁が濡れない噴霧
粒子径D(μm)との関係を調べたところ、図7のよう
な関係を得た。符号Eは濡れ限界曲線であり、下記式で
近似できる。
【0022】 D=61.255×ln(T) −214.24 したがって、D≦61.255×ln(T) −21
4.24となるように、図7に階段状に示す線Fに沿っ
て、炉内雰囲気温度が低下するにつれて、噴霧粒子径の
パターンを段階的に小さくすることで、炉壁に濡れを生
じることなく冷却をすることができる。
【0023】また、この図7から噴霧粒子径は100μ
m未満とすべきことが分かる。以上の説明から明らかな
ように、炉内堆積スケールSに霧状の冷却水を噴霧して
該堆積スケールを冷却するようにしているので、冷却能
力が季節的な要因に左右されることがなく、しかも、水
で冷却しても炉内耐火物を濡らすことが防止される。
【0024】このようなことから、炉内雰囲気温度が高
い場合でも堆積スケールの冷却を行うことができるよう
になって、従来必要であった炉内雰囲気温度が低下する
までの待ち時間が短くなる。また、冷却ファン1にガイ
ド2を設けることで、水を含有した冷却空気の炉内への
送風を確実にすると共に、より遠方まで水を運ぶことが
可能となる。
【0025】
【実施例】下記条件で、空冷だけの場合と、本願発明の
ように霧状の水(フォグと呼ぶ場合がある)を併用した
場合の冷却時間を測定したところ、空冷のみでは、28
時間程度の冷却時間を要したが、霧状の水を使用するこ
とで冷却時間を15時間程度と大幅に短縮できた。
【0026】冷却時間は、炉内雰囲気温度が50℃以下
となるまでの時間である。 「条件」 加熱炉総床面積:437.2(m2 ) 冷却対象範囲 :約108(m2 )=加熱炉総床面積の
約25% 水量 :1.1〜1.6(m3 /h) 噴霧粒子径 :30〜50(μm) また、冷却空気の温度と冷却時間との関係を、空冷だけ
の場合と霧状の水を併用した場合について求めてみたと
ころ、図8に示す結果を得た。実験は、上記条件と同じ
条件で行った。
【0027】この図8から分かるように、霧状の水を併
用することで、夏期、冬季に関係なくほぼ同程度の冷却
能が確保されることが分かる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、設置が簡単で且つ短時間で加熱炉内の冷却を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施形態に係る炉内冷却装置を
示す側面図である。
【図2】本発明に基づく実施形態に係る炉内冷却装置を
示す正面図である。
【図3】本発明に基づく実施形態に係る炉内冷却方法を
説明する図である。
【図4】水蒸気テスト実験装置を示す図である。
【図5】実験時の炉内ヒートパターンを示す図である。
【図6】炉内水蒸気濃度とファイバー接着強度との関係
を示す図である。
【図7】濡れ限界曲線および噴霧粒子径の変化パターン
例を示す図である。
【図8】冷却空気流量と冷却時間との関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 冷却ファン 2 ガイド 3 噴霧ノズル 3a 噴霧孔 4 フレーム 5 水配管 6 圧縮空気配管 7 ポンプ 8 水タンク等 9 コントローラ(噴霧粒子径制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K056 AA08 BA02 CA02 FA02 FA13 4K063 AA08 BA02 CA06 DA01 DA21 DA32 EA05 EA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱炉に設けられている開口に冷却空気
    を圧送する冷却ファンと、上記圧送された冷却空気を上
    記開口に向けて案内するガイドと、上記冷却空気に対し
    噴霧粒子径100μm未満の霧状の水を噴霧して含有さ
    せる噴霧装置とを備えることを特徴とする炉内冷却装
    置。
  2. 【請求項2】 加熱炉内の温度を検出する温度検出手段
    と、その温度検出手段の検出結果に基づき炉内の温度が
    低下するにしたがって連続的若しくは段階的に上記噴霧
    粒子径を小さくする噴霧粒子径制御手段を備えることを
    特徴とする請求項1に記載した炉内冷却装置。
  3. 【請求項3】 加熱炉の休工時に、該加熱炉の抽出口及
    び点検口の少なくとも一方の口に、それぞれ上記請求項
    1又は請求項2に記載の炉内冷却装置を設置して、上記
    抽出口及び点検口の少なくとも一方からからそれぞれ霧
    状の水を含有する冷却空気を圧送することで炉内の冷却
    を行うことを特徴とする炉内冷却方法。
  4. 【請求項4】 炉内の水蒸気濃度が15体積%以下とな
    るように、炉内への上記霧状の水の供給量を調整するこ
    とを特徴とする請求項3に記載した炉内冷却方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011202825A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Jfe Steel Corp 加熱炉の冷却方法及び冷却装置
CN112062454A (zh) * 2020-08-27 2020-12-11 李悌坚 一种节能型真空玻璃制造用真空烧结炉

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