JP2003278532A - 内燃機関のNOx浄化装置 - Google Patents
内燃機関のNOx浄化装置Info
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- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
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Abstract
の燃料や尿素水の補給を誤って行うことを容易に防止で
きる尿素水タンクを装備した内燃機関のNOx浄化装置
を提供することにある。 【解決手段】エンジン3の排気系2に設けられアンモニ
アを吸着して排気ガス中のNOxを選択還元するSCR
触媒13、車両Cに設置され、尿素水を貯留すると共に
尿素水補給装置S2に接続された補給ノズル45より尿
素水が供給される補給口501を有した尿素水タンク5
を備え、補給口501には補給ノズル45に装着された
ノズル側弁体61を含む雌カップリング46とのみ連結
可能に形成された弁体51を含む雄カップリング44が
装着され、雌カップリング46と雄カップリング44の
連結によってノズル側弁体61及び弁体51が開弁され
ることを特徴とする。
Description
内燃機関の排気系に設置されるNOx浄化装置、特に、
NOx浄化装置で用いる還元剤としての尿素水を貯蔵す
る尿素水タンクを搭載した車両に設置された内燃機関の
NOx浄化装置に関する。
中のNOxはNOx浄化装置により浄化することができ
る。特に、ディーゼルエンジンで用いられるNOx浄化
装置はその排気系にユリアSCR触媒(NOx触媒)を
おき、その排気路上流側より尿素水(ユリア水)を供給
し、尿素水が加水分解して生成されたアンモニアがユリ
アSCR触媒に還元剤として供給され、これによりユリ
アSCR触媒が酸素過剰雰囲気下において排気ガス中の
NOxを浄化できるようにしている。
両は燃料である軽油を貯蔵した燃料タンクと尿素水を貯
蔵した尿素水タンクとを備え、これら燃料タンクの軽
油、尿素水タンクの尿素水の残量が低下すると、適時に
車両を燃料スタンド等に搬送して軽油、尿素水の補給を
受けるようにしている。通常、車両は車体側部に燃料タ
ンクを配置していることから、尿素水タンクを備える場
合には、燃料タンクの近傍に設置することが考えられ
る。尿素水の凍結を防止する意味からも燃料タンクと接
して尿素水タンクを配置することが望ましい。これらタ
ンクより延出するパイプ状延出部の上端に給油口、尿素
水補充口を形成し、通常時にはこれら給油口、尿素水補
充口にキャップをそれぞれ締付け、液漏れを防止する。
装置を搭載する車両は少なくとも、燃料タンクと尿素水
タンクの複数の液体貯蔵用のタンクを搭載することとな
る。このようにNOx浄化装置を搭載する車両が燃料ス
タンドに立ち寄り、燃料や尿素水の補給を受ける場合、
次のような問題が生じる。通常、車載される液体貯蔵用
のタンクは金属性あるいは樹脂製の場合が多く、しか
も、燃料タンクや尿素水タンクはほぼ同様なタンク形状
を成し、同様の液補充口を備え、相互に誤認される可能
性がある。
が適時に給油所に搬送され、そこでサービスマンにより
燃料タンクや尿素水タンクのいずれかに液補充が成され
るとする。この際、サービスマンがNOx浄化装置を搭
載する車両であって、燃料タンク以外に尿素水タンクを
搭載する車両であることを認識したとしても、実際に液
補充を行う時点で燃料タンクの給油口と間違えて、尿素
水タンクの尿素水補充口を開き、燃料補給用の給油ガン
のノズルを差込み、尿素水タンクに軽油を注入してしま
う可能性がある。逆に、燃料タンクの給油口を開き、尿
素水供給器のノズルを差込み、燃料タンクに尿素水を注
入してしまう可能性がある。
タンクヘの尿素水の補給をそれぞれ逆に行った場合、N
Ox浄化装置が正常に作動しないばかりか、エンジンの
破損につながる可能性もあり、改善が望まれている。本
発明は、以上のような課題に基づき、NOx浄化装置を
搭載する車両の少なくとも燃料タンクと尿素水タンクへ
の燃料や尿素水の補給を誤って行うことを容易に防止で
きる尿素水タンクを装備した内燃機関のNOx浄化装置
を提供することを目的とする。
機関の排気系に設けられアンモニアを還元材として排気
ガス中のNOxを選択還元するNOx触媒、前記内燃機
関が搭載された車両に設置され、排気ガス中に噴霧供給
する尿素水を貯留すると共に尿素水補給装置に接続され
た補給ノズルより尿素水が供給される補給口を有した尿
素水タンク、を備え、前記補給口には前記補給ノズルに
装着された第1開閉弁を含む第1結合部材とのみ連結可
能に形成された第2開閉弁を含む第2結合部材が装着さ
れ、前記第1結合部材と第2結合部材との連結によって
前記第1開閉弁及び前記第2開閉弁が開弁されることを
特徴とする。このように、補給ノズルの第1開閉弁を含
む第1結合部材と、尿素水タンクの補給口の第2開閉弁
を含む第2結合部材との連結によってのみ第1開閉弁及
び第2開閉弁がそれぞれ開弁され尿素水を尿素水タンク
に補給可能となるため、尿素水タンクヘ尿素水以外の流
体(例えば水100%)を誤って補給したり、或いは、
尿素水タンク以外のタンクヘ尿素水を誤って補給したり
することを未然に防止して、Nox触媒を用いた所期の
NOx浄化効率を得ることができる。
NOx浄化装置において、前記第1結合部材が、複数の
ロッキングボールと溝部との係脱により脱着可能な雌雄
カップリングの一方で構成され、旦つ前記第2結合部材
が前記雌雄カップリングの一方のみと着脱可能な前記雌
雄カップリングの他方で構成され、そして、前記雌雄カ
ップリングは、結合時に前記ロッキングボール及び溝部
との係合により前記雌雄カップリング内部の各弁部材が
それぞれ開放され前記尿秦水タンクに前記補給ノズルを
介して尿素水を補給可能としても良い。この場合、補給
ノズル側の第1開閉弁を含む第1結合部材を雌雄カップ
リングの一方とし、補給口側の第2開閉弁を含む第2結
合部材を雌雄カップリングの他方とし、両者の結合時に
ロッキングボールと溝部との係合が成されカップリング
結合すると共に、雌雄カップリング内部の各弁部材がそ
れぞれ開放されて尿素水タンクに尿素水を補給でき、両
者以外の部材との結合は完全に排除され、尿素水タンク
ヘ尿素水以外の流体(例えば水100%)を誤って補給
したり、或いは、尿素水タンク以外のタンクヘ尿素水を
誤って補給したりすることを未然に防止して、Nox触
媒を用いた所期のNOx浄化効率を得ることができる。
水の補給装置において、前記尿素水タンクが、前記補給
口に脱着自在に設けられ装着時に前記第2結合部材を覆
うキャップを有することを特徴とする。このように、第
2結合部材を覆うキャップを用いた場合、第2結合部材
への異物の付着を防止して、第1結合部材との連結をス
ムーズに行うことができる。
けられアンモニアを還元材として排気ガス中のNOxを
選択還元するNOx触媒、前記内燃機関が搭載された車
両に設置され、前記内燃機関の燃焼室内に供給する燃料
を貯留すると共に燃料を給油する給油口を有する燃料タ
ンク、前記車両に設置され、排気ガス中に噴霧供給する
尿素水を貯留すると共に尿素水補給装置に接続された補
給ノズルより尿素水が供給される補給口を有した尿素水
タンク、を備え、前記補給口には前記補給ノズルに設け
られたノズル側係合部又は被係合部の一方とのみ挿入可
能に形成された補給口側被係合部又は係合部の他方が装
着されたことを特徴とする。このように、補給ノズルに
設けられたノズル側係合部(又は被係合部)を、補給口
に設けられた補給口側被係合部(又は係合部)にのみ挿
入可能に形成することによって、尿素水タンクヘ燃料を
誤って補給したり、或いは、燃料タンクヘ尿素水を誤っ
て補給したりすることを未然に防止して、NOx触媒を
用いた所期のNOx浄化効率を得ることができる。
給装置において、前記補給口は、前記尿素タンクの容器
本体から筒状に突出して形成され、前記補給ノズルの前
記ノズル側係合部又は被係合部の一方が、前記補給ノズ
ルの内周又は外周に形成された前記補給ノズルの挿入方
向に延びる凹部及び凸部の何れか一方からなり、前記補
給口の前記補給口側係合部又は被係合部の他方が前記補
給口の内周又は外周に形成され且つ前記補給ノズルの挿
入方向に延び前記補給ノズルの前記ノズル側係合部又は
被係合部の一方と係合可能な凹部及び凸部の何れか他方
からなることを特徴とする。
機関のNOx浄化装置において、前記補給口は、前記補
給口の開口端からタンク内部の間に設けられ、常時前記
補給口を閉じるよう付勢され、前記補給ノズルの挿入に
よって前記タンク内部に変位し前記補給口を開放するシ
ャッタを有することを特徴とする。このように、補給口
を開閉するシャッタを有するので、通常時には補給口を
シャッタにより閉じて異物の侵入を防止し、尿素水供給
時には補給ノズルの挿入によってシャッタをタンク内部
に変位させて補給口を開放し、容易に尿素水供給を行え
る。
の内燃機関のNOx浄化装置1を同装置を搭載した車両
Cと共に図1、2に沿って説明する。図1に示すよう
に、内燃機関のNOx浄化装置1(以後単にNOx浄化
装置と記す)は車両Cの排気系2に搭載される。図2に
示すように、車両Cは前部のキャブcaと後部の荷箱b
oを一対のサイドレールslを介して一体化したボデー
を有するトラックであり、荷箱boの前部下方の左側に
エンジン3の燃料である軽油を貯蔵する燃料タンク4
と、NOx浄化装置1が用いる尿素水を貯蔵する尿素水
タンク5とを装着している。
ンジン(以後単にエンジンと記す)1を搭載する。エン
ジン1は走行距離の増加に応じて燃料である軽油を消費
すると共にNOx浄化装置1に添加される尿素水を消費
することより、ここでの燃料タンク4、尿素水タンク5
には適時に燃料、尿素水及び水が補充されることとな
る。エンジン3の燃料供給系は図示しない燃焼室に燃料
噴射を行うインジェクタ7を有する燃料調整部8と、燃
料圧力調整部9と、制御手段を成すエンジンECU12
を備える。
ルブVpを介して連結されたインジェクタ7により高圧
燃料噴射を行うコモンレール方式を採る。電磁バルブV
pはエンジンECU12に接続され、エンジンECU1
2の出力信号に応じた燃料噴射を行う。なお、電磁バル
ブVpとエンジンECU12の接続回線は1つのみ代表
して図示した。
し、この燃料制御手段はエンジン回転数Neとアクセル
ペダル開度θaに応じた基本燃料噴射量INJbを求
め、これに水温dtや大気圧dpの各補正値を加えて燃
料噴射量Df(=INJb+dt+dp)を導出する。
更に噴射時期θn(=θb+Δθ)は周知の基本進角値
θbに運転条件に応じた補正値Δθを加えて導出され
る。その上で、演算された噴射時期θn及び燃料噴射量
Df相当の出力を図示しない燃料噴射用ドライバにセッ
トし、燃料調整部11の電磁バルブVpに出力し、イン
ジェクタ7の燃料噴射を制御する。
装置1は排気管14の途中に装着されたNOx触媒であ
るSCR触媒15と、その上流の供給位置fより排気路
Eにエアアシストで尿素水を供給する尿素水補給装置1
6とを装備する。SCR触媒15は排気路Eを成す排気
管14の一部を成すNOx触媒コンバータ本体33に収
容される。NOx触媒コンバータ本体33はその内部に
ハニカム構造のセラミック製の触媒担体(SCR触媒1
5のブロック表示と重なる)を備え、同触媒担体にSC
R触媒15として機能するための触媒金属を担持してい
る。
還元材として排気ガス中のNOxを選択還元可能であ
る。即ち、下記の式(1)のように尿素水は加水分解し
てアンモニアを生成し、これがSCR触媒13に供給さ
れる。 (NH2)2CO+H2O→2NH3+CO2・・・・(1) また、SCR触媒15は排気ガス中のNOxを雰囲気温
度の高低に応じ、即ち、下記の式(2)、(3)のよう
なNH3と窒素酸化物との間の脱硝反応を促進すること
ができる。
パイプ19と、供給パイプ19に圧縮エアを供給するエ
アタンク21と、圧縮エア制御弁22と、供給パイプ1
9の途中の添加位置gに尿素水を添加する尿素水パイプ
23と、同尿素水パイプ23に尿素水を供給制御する尿
素水供給部25と、これらの制御手段を成す上述の排気
系ECU29とを備える。
う。排気系ECU29による尿素水添加制御では、運転
状態に応じて尿素水添加量DUを導出し、同尿素水添加
量DU相当の出力で尿素水供給部25を駆動し、供給パ
イプ19の途中の添加位置gに尿素水添加を行う。添加
位置gの尿素水は供給パイプ19のエアに搬送され、排
気路Eを経てSCR触媒15に吸着され、これにより排
気ガス中のNOxが上述の様に還元処理される。
置16が駆動すると共に閉鎖より開放に切換えられ、エ
アアシストで尿素水を排気路Eに確実に搬送できるよう
に制御される。ところで、車載された燃料供給系の燃料
タンク4、尿素水補給装置16の尿素水タンク5はそれ
ぞれに補充口401、501を有した上向きに延出する
補充パイプ402、502を備え、各補充口401、5
01はキャップ31、32で常時に閉鎖され、液供給時
に開放される。
ンク4はその本体より延出する補充パイプ402を備
え、その補充口401は給油所に配備される燃料補給装
置S1側の給油ガン42のノズル43が容易に差込める
だけの内径d1を有して形成される。尿素水タンク5よ
り延出する補充パイプ502の先端には補充口501を
常閉する第2結合部材としての雄カップリング44が装
着され、同雄カップリング44には給油所に配備される
尿素水補給装置S2側の尿素水補充ノズル45の第1結
合部材としての雌カップリング46が係合するように形
成される。
合部材としての雄カップリング44は補充パイプ502
の先端に一体結合される主筒部47と、主筒部47の内
壁に係止リング48を介してずれなく取付けられたホル
ダー49と、ホルダー49の筒状ボス部491に摺動可
能に嵌挿された第2開閉弁である弁体51と、弁体51
の先端に係止される弾性材で形成された環状シール材5
2と、弁体51と筒状ボス部491のばね受け492と
の間に圧縮付勢状態で配設されるばね53とを備える。
弁体51(第2開閉弁)はホルダー49の筒状ボス部4
91内において、退却位置H1とシール位置H2に摺動
可能に装着される。退却位置H1は後述の尿素水供給時
に保持する位置で、この際補充口501を開放する。シ
ール位置H2は後述のシール面471に弁体51と一体
の環状シール材54が当接した際に保持する位置で、こ
の際、補充口501を密閉する。
ーン面であるシール面471を形成される。このシール
面471は弁体51と一体の環状シール材54が軸線L
0の方向に変位してきた際に圧接し、補充口501を閉
鎖可能に形成される。なお、ホルダー49の筒状ボス部
491の外周面からは軸線L0の方向に沿って複数のフ
ィン493が突出し形成され、これらフィンの先端部が
主筒部47の内壁に当接した状態において、筒状ボス部
491と主筒部47の内壁間に流路Rを確保でき、特に
補充口501の開放時にはこの流路Rを介して尿素水を
補充パイプ502及び尿素水タンク5側に流入させるこ
とができる。
52が形成される。この環状溝52はキャップ32の嵌
合時にキャップ32の脱落を防止し、後述する雌カップ
リング46のロッキングボール66との係合時に同雌カ
ップリング46の結合を保持する。ここで、キャップ3
2は主筒部47の先端に脱着可能に形成され、その内周
壁にばね322の押圧力を受けて内側に突出し付勢され
ている止めピン321を備える。この止めピン321は
主筒部の先端開口の外周壁の環状溝に係合可能に形成さ
れ、ばね322の弾性力の範囲で係合でき、キャップの
離脱を防止できる。このように、雄カップリング44
(第2結合部材)の主筒部47を覆うキャップ32を用
いた場合、主筒部47への異物の付着を防止して、雌カ
ップリング46(第1結合部材)との連結をスムーズに
行うことができる。
プリング46(第1結合部材)は、尿素水補給装置55
側の尿素水補充パイプ56に接続され、先端にコーン状
のシール面571を形成されたノズル状筒部57と、ノ
ズル状筒部57の内壁に係止リング58を介してずれな
く取付けられたホルダー59と、ホルダー59の筒状ボ
ス部591に摺動可能に嵌挿された第1開閉弁であるノ
ズル側弁体61と、ノズル側弁体61の先端より延出す
る突部62と、ノズル側弁体61の中間部に外嵌される
弾性材で形成された環状シール材63と、ノズル側弁体
61と筒状ボス部591のばね受け592との間に圧縮
付勢状態で配設されるばね64と、ノズル状筒部57に
外嵌される連結部65とを備える。
一体結合された延長筒部651と、延長筒部651の内
周側に相対変位可能に嵌合された筒状のボール押さえ6
7と、延長筒部651の外側に相対変位可能に嵌合さ
れ、ロッキングボール66を嵌合可能な内周溝部681
を形成されたスリーブ68と、ボール押さえ67を突出
し付勢する内ばね69と、スリーブ68を突出し付勢す
る外ばね71とを備える。延長筒部651の先端近傍に
はロッキングボール66を嵌合したボール穴652が形
成される。
プリング46は、図3(b)に示す非結合時において、
ばね64の弾性力を受けてノズル側弁体61(第1開閉
弁)の環状シール材63がノズル状筒部57のシール面
571に圧接してシール位置G2に保持され、図3
(a)に示す給油時において、突部62が弁体51に当
接する際に退却位置G1に押し戻される。
に示す非結合時において、延長筒部651の内ばね69
がボール押え67を、外ばね71がスリーブ68をそれ
ぞれ突出し、この際、延長筒部651のボール穴652
のロッキングボール66はスリーブ68の内周溝部68
1とボール押さえ67とにより支持される。これに対
し、図3(a)に示す結合時において、退却位置J1の
スリーブ68を操作者が先端側(図3(b)で右側)に
押圧付勢した状態で、尿素水補充ノズル45の要部を成
す雌カップリング46を、雄カップリング44に向けて
(図3(b)の矢視方向)押圧する。
44に押圧されて退却移動するのに連動して雄カップリ
ング44の主筒部47がロッキングボール66に当接し
たまま摺動する。そして、ロッキングボール66が環状
溝52と対向した際に同ロッキングボール66が環状溝
52に嵌合し、スリーブ68が完全に係合位置J2にス
ライドでき、雌カップリング46が雄カップリング44
にロックされた状態を保持できる。この状態で、雌カッ
プリング46のノズル側弁体61が退却位置G1に、雄
カップリング44の弁体51が退却位置H1にそれぞれ
保持され、両カップリング内の流路Rが開放し、尿素水
補給装置55側の尿素水補充パイプ56からの尿素水が
雌カップリング46より雄カップリング44、補充パイ
プ502を経て尿素水タンク5に流入できる。
作者が退却位置J1に引き戻すことによって、ロッキン
グボール66が内周溝部681に侵入可能にしてロック
を解除し、その上で、尿素水補充ノズル45の要部を成
す雌カップリング46を雄カップリング44より引き離
す。この際、内ばね69に突出し付勢されているボール
押え67が変位し、雄カップリング44の主筒部47に
代えて、ロッキングボール66を延長筒部651のボー
ル穴652から離脱しないように保持する(図3(b)
参照)。このようなNOx浄化装置1を搭載する車両C
が走行を重ね、燃料、尿素水の残量が少なくなると、給
油所に回送される。
料補給装置S1の給油ガン42がキャップ31を外され
た補充パイプ402の補充口401に差込まれて燃料補
充が成され、尿素水補給装置S2の尿素水補充ノズル4
5側の雌カップリング46がキャップ32を外された雄
カップリング44にロックされて結合されて尿素水補充
が成される。
者がNOx浄化装置1を搭載する車両Cであると認識し
た上で液補充作業に当たれば問題ない。しかし、例え
ば、燃料のみの補充に給油所に車両Cが回送されたよう
な場合、作業者が誤って尿素水タンク5のキャップ32
を外し、燃料補充を行おうとしたとする。しかし、ここ
での尿素水タンク5の雄カップリング44に給油ガン4
2は差込み結合できず、尿素水タンク5への誤った燃料
補充は防止される。
所に回送されたような場合、作業者が誤って燃料タンク
4のキャップ31を外し、尿素水補充を行おうとしたと
する。しかし、ここでの燃料タンク4の補充パイプ40
2の補充口401には雄カップリング44は存在せず、
尿素水補充ノズル45側の雌カップリング46のノズル
側弁体61は退却位置G1に開放移動できず、燃料タン
ク4への誤った尿素水補充は未然に防止され、SCR触
媒13を用いての所期のNOx浄化効率を確実に得るこ
とができる。更に、作業者が誤って尿素水タンク5のキ
ャップ32を外し、水を尿素水と誤認して補充を行おう
としようとしても、雌カップリング46以外のノズルを
雄カップリング44に差込むことはできず、尿素水タン
ク5への誤った水補充は防止される。
ズル側弁体61(第1開閉弁)を含む雌カップリング4
6(第1結合部材)を雌雄カップリングの一方とし、補
給口側の弁体51(第2開閉弁)を含む雄カップリング
44(第2結合部材)を雌雄カップリングの他方とし、
両者の結合時にロッキングボール66と環状溝52との
係合が成されカップリング結合できる。しかも、雌雄カ
ップリング内部のノズル側弁体61及び弁体51(各弁
部材)がそれぞれ開放されて尿素水タンク5に尿素水を
補給でき、両者以外の部材との結合は完全に排除され、
尿素水タンク5ヘ尿素水以外の流体(例えば水100
%)を誤って補給したり、或いは、尿素水タンク5以外
のタンクヘ尿素水を誤って補給したりすることを未然に
防止して、Nox触媒を用いた所期のNOx浄化効率を
得ることができる。
はその尿素水補給装置S2の尿素水補充ノズル45側の
雌カップリング46に嵌合し、ロックされる雄カップリ
ング44を尿素水タンク5の補充口501に装着し、給
油ガン42や給水ノズル72の連結を防止していたが、
これに代えて、図4に示すように形成しても良い。
充ノズル45aが第1カップリング81を有し、尿素水
タンク5の補充パイプ502aが第1カップリング81
と嵌合可能な第2カップリング82を有した構成を採っ
ても良い。
充パイプ56に接続された第1カップリング81を備え
る。第1カップリング81の筒状主部811はその一端
が尿素水補充パイプ56に接続され、他端に縮径された
嵌挿部812を備える。嵌挿部812には先端より軸線
L2方向に沿って係合溝813が複数形成され、ここで
の係合溝813がノズル側被係合部を、それ以外の部位
の嵌挿部812がノズル側係合部を成す。一方、尿素水
タンク5の補充パイプ502aの先端に、第1カップリ
ング81の嵌挿部812と嵌合可能な第2カップリング
82が形成される。
内壁には補充口501aを覆う状態で十字型ストッパ8
3が一体的に取り付けられている。ここで、十字型スト
ッパ83が補給口側係合部をそれ以外の空間が補給口側
被係合部を成している。ここで、第1カップリング81
の嵌挿部812は第2カップリング82の先端筒部82
1に所定量嵌挿され、更に、嵌挿部812の係合溝81
3(ノズル側被係合部)が十字型ストッパ83(補給口
側係合部)に係合することで両者は軸線L2方向に沿っ
て十分に係合でき、尿素水供給を容易に行える。
カップリング81の嵌挿部812はその外径が燃料タン
ク4側の補充口401の内径より十分に大きく形成さ
れ、嵌挿部812の燃料タンク4の補充口401ヘの差
込みが不可となるように形成されている。なお、第2カ
ップリング82の先端筒部821の外周面には上述しな
い螺子溝が形成され、尿素水供給時以外にはこの螺子溝
に図示しないキャップが螺着可能に形成される。
素水補充ノズル45aが第1カップリング81を有し、
尿素水タンク5の補充パイプ502aが第1カップリン
グ81と嵌合可能な第2カップリング82を有した場合
において、車両Cが走行を重ね、燃料及び尿素水の補充
のため給油所に回送されるとする。この場合、燃料補給
装置S1の給油ガン42が燃料タンク4ではなく、誤っ
て尿素水タンク5の補充パイプ502aの補充口501
に差込まれようとしたとする。しかし、この場合、第2
カップリング82の先端筒部821の十字型ストッパ8
3に給油ガン42のノズル43の差込みが阻止され、燃
料が誤って尿素水タンク5に供給されることを未然に防
止して、SCR触媒13を用いての所期のNOx浄化効
率を確実に得ることができる。
ズル45aが尿素水タンク5ではなく、誤って燃料タン
ク4の補充パイプ402の補充口401に差込まれよう
としても、この場合、尿素水補充ノズル45aの外径が
比較的大きいため、補充口401には嵌挿できず、尿素
水が誤って燃料タンク4に供給されることを防止でき
る。更に、作業者が尿素水タンク5のキャップ32を外
し、水を尿素水と誤認して補充を行おうとしたとして
も、第1カップリング81以外のノズルは十字型ストッ
パ83により差込見を阻止され、尿素水タンク5への誤
った水補充は防止される。
1、82に代えて、図5(a),(b)に示すような第
1、第2カップリング91、92を用いても良い。尿素
水補充ノズル45bの要部を成す第1カップリング91
はその筒状主部911の一端が尿素水補充パイプ56に
接続され、他端には縮径された嵌挿部912が形成され
る。嵌挿部912には先端より軸線L2方向に沿って係
合突条913が複数形成され、しかも、一対の係合溝9
14が形成される。ここでの係合溝914がノズル側被
係合部を、それ以外の部位及び係合突条913がノズル
側係合部を成す。なお、嵌挿部912の先端からは後述
の開口95に嵌挿可能な縮径筒部915が形成される。
この縮径筒部915は後述の常閉弁96を押圧開放可能
な突出し量を保持して形成される。
bの先端に、第1カップリング91の嵌挿部912と嵌
合可能な第2カップリング92が形成される。第2カッ
プリング92の先端筒部921の内壁には補充口501
bを覆う状態でバー型ストッパ93が一体的に取り付け
られ、複数の凹溝922が形成されている。ここで、バ
ー型ストッパ93が補給口側係合部を、それ以外の空間
が補給口側被係合部を成している。なお凹溝922は係
合突条913を嵌合可能に形成される。
結合壁部501には第2カップリング92とタンク内を
連通させる開口95が形成され、この開口95は結合壁
部503の内側面に装着されるシャッタ96で閉鎖され
る。ここで、シャッタ96は結合壁部503にピン97
で枢着され、戻しばね98で閉鎖付勢され、走行時の尿
素水の漏れ、タンク内への異物の侵入を確実に防止でき
る。しかも、縮径筒部915により押圧された場合に
は、2点鎖線で示すようにタンク内部に変位でき、補給
口501bを開放し、容易に尿素水供給を行える。第1
カップリング91の嵌挿部912は第2カップリング9
2の先端筒部921に所定量嵌挿され、更に、嵌挿部9
12の係合溝914がバー型ストッパ93に係合するこ
とで両者は軸線L2方向に沿って十分に係合でき、縮径
筒部915がシャッタ96を開き尿素水供給を行える。
グ91と第2カップリング92を用いた場合も、図4に
示した第1カップリング81と第2カップリング82を
用いた場合と同様に、バー型ストッパ93が給油ガンの
ノズル43の差込みを防止でき、尿素水を誤って燃料タ
ンク4に供給することを防止でき、逆に、尿素水補充ノ
ズル45bの第1カップリング91が誤って燃料タンク
4に差込まれ、尿素水を燃料タンク4に供給することを
未然に防止して、SCR触媒13を用いての所期のNO
x浄化効率を確実に得ることができる。
第1開閉弁を含む第1結合部材と、尿素水タンクの補給
口の第2開閉弁を含む第2結合部材との連結によっての
み第1開閉弁及び第2開閉弁がそれぞれ開弁され尿素水
を尿素水タンクに補給可能となるため、尿素水タンクヘ
尿素水以外の流体を誤って補給したり、或いは、尿素水
タンク以外のタンクヘ尿素水を誤って補給したりするこ
とを未然に防止して、Nox触媒を用いた所期のNOx
浄化効率を得ることができる。
うキャップを用いた場合、第2結合部材への異物の付着
を防止して、第1結合部材との連結をスムーズに行うこ
とができる。
けられたノズル側係合部(又は被係合部)を、補給口に
設けられた補給口側被係合部(又は係合部)にのみ挿入
可能に形成することによって、尿素水タンクヘ燃料を誤
って補給したり、或いは、燃料タンクヘ尿素水を誤って
補給したりすることを未然に防止して、NOx触媒を用
いた所期のNOx浄化効率を得ることができる。
シャッタを有するので、通常時には補給口をシャッタに
より閉じて異物の侵入を防止し、尿素水供給時には補給
ノズルの挿入によってシャッタをタンク内部に変位させ
て補給口を開放し、容易に尿素水供給を行える。
同装置が用いる3つの液体タンクに各液体供給装置が接
続された状態を示す概略構成図である。
面図である。
水タンクと尿素水補給装置との連結部に設けれた雄カッ
プリング及び雌カップリングの断面図を示し、(a)は
結合時を、(b)は分離時を示す。
を備えた第1カップリングと、補給口側被係合部を備え
た第2カップリングの要部分解斜視図をします。
を備えた第1カップリングと、補給口側被係合部を備え
た第2カップリングを示し、(a)は要部分解斜視図
を、(b)は側面断面図を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】内燃機関の排気系に設けられアンモニアを
還元材として排気ガス中のNOxを選択還元するNOx
触媒、 前記内燃機関が搭載された車両に設置され、排気ガス中
に噴霧供給する尿素水を貯留すると共に尿素水補給装置
に接続された補給ノズルより尿素水が供給される補給口
を有した尿素水タンク、を備え、 前記補給口には前記補給ノズルに装着された第1開閉弁
を含む第1結合部材とのみ連結可能に形成された第2開
閉弁を含む第2結合部材が装着され、 前記第1結合部材と第2結合部材との連結によって前記
第1開閉弁及び前記第2開閉弁が開弁されることを特徴
とする内燃機関のNOx浄化装置。 - 【請求項2】前記尿素水タンクが、前記補給口に脱着自
在に設けられ装着時に前記第2結合部材を覆うキャップ
を有することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の
NOx浄化装置。 - 【請求項3】内燃機関の排気系に設けられアンモニアを
還元材として排気ガス中のNOxを選択還元するNOx
触媒、 前記内燃機関が搭載された車両に設置され、前記内燃機
関の燃焼室内に供給する燃料を貯留すると共に燃料を給
油する給油口を有する燃料タンク、 前記車両に設置され、排気ガス中に噴霧供給する尿素水
を貯留すると共に尿素水補給装置に接続された補給ノズ
ルより尿素水が供給される補給口を有した尿素水タン
ク、を備え、 前記補給口には前記補給ノズルに設けられたノズル側係
合部又は被係合部の一方とのみ挿入可能に形成された補
給口側被係合部又は係合部の他方が装着されたことを特
徴とする内燃機関のNOx浄化装置。 - 【請求項4】前記補給口は、前記補給口の開口端からタ
ンク内部の間に設けられ、常時前記補給口を閉じるよう
付勢され、前記補給ノズルの挿入によって前記タンク内
部に変位し前記補給口を開放するシャッタを有すること
を特徴とする請求項3に記載の内燃機関のNOx浄化装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002083231A JP2003278532A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 内燃機関のNOx浄化装置 |
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Publications (1)
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---|---|
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ID=29231104
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JP2002083231A Withdrawn JP2003278532A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 内燃機関のNOx浄化装置 |
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