JP2003278253A - 水洗便器 - Google Patents

水洗便器

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JP2003278253A
JP2003278253A JP2002084364A JP2002084364A JP2003278253A JP 2003278253 A JP2003278253 A JP 2003278253A JP 2002084364 A JP2002084364 A JP 2002084364A JP 2002084364 A JP2002084364 A JP 2002084364A JP 2003278253 A JP2003278253 A JP 2003278253A
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valve
state
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water
bowl
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JP2002084364A
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Yoshimasa Komatsu
良昌 幸松
Shuho Miyahara
秀峰 宮原
Kuniharu Shigematsu
邦治 重松
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の水洗便器のオーバーフローに比べて、オ
ーバーフロー機構を開閉弁に備えることを実現し、また
部品点数を減らしオーバーフロー管を使わず、詰まった
としても詰まった状況が見え易い、コンパクト性を備え
た水洗便器を提供することである。 【解決手段】汚物を一旦保持するボウル部と、前記ボウ
ル部へ洗浄水を供給する洗浄水供給部と、前記ボウル部
の下部の汚物の排出口と、前記排出口を開閉する開閉弁
と、前記開閉弁の少なくとも閉状態を維持する弁状態維
持手段と、を備える水洗便器において、前記弁状態維持
手段は、前記ボウル部の第一水位以下の時は前記開閉弁
を閉状態とし、第一水位以上の水位に達すると前記開閉
弁を非閉状態とすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボウル部の下部に
開閉弁を備えた水洗便器に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、特開平7−310355号公
報記載の、ボウル部の下部に開閉弁を備えた水洗便器の
実施形態を示す概略図である。
【0003】この図10の従来例においては、ボウル1
の上端縁に沿ってその全周にリム部2が設けられてお
り、このリム部2の内部には洗浄水の通水路3が形成さ
れている。また、ボウル1底部に排水口5が設けられ、
この排水口5から便器後方に水平な排水管部11が延設
されている。この排水管部11の後方には、底部終端に
排出口12を備えた直立する排出管部13が連結され
て、排水管部11から排出管部13にかけてオーバーフ
ロー排水管42を設けて便器から溜水があふれないよう
に構成している。また、オーバーフロー排水管42は、
排水管部11の後端側から上方に向かい、次いで水平に
屈曲した後に下方へ屈曲し、排出管部13に連結するよ
うに構成している。つまり、排水管部11と排出管部1
3は、このオーバーフロー排水管42によって連通され
フラッパー弁14でシールされている。このようなオー
バーフロー排水管42 によって、ボウル1内に図中に
示した二点鎖線の高さまで十分な水溜りを確実に形成す
ることができる。すなわち、ボウル1の上端縁から溜水
が溢れ出ず、汚れなくて衛生的によい水洗便器を提供す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−310355号公報記載の水洗便器では、オーバー
フロー排水管の構造が、屈曲部が多く管径が細いので、
汚物などが詰まりやすかった。また、オーバーフロー排
水管開口部も便器フラッパー弁14の手前上流側上部に
あるため、詰まり時にオーバーフロー排水管開口部が詰
まった状況が見えず、対応が困難であった。また、フラ
ッパー弁14とは別に排水経路としてオーバーフロー排
水管を用いるので、部品点数が多くなり設計が困難であ
った。本発明は、上記課題を解決するためになされたも
のであり、本発明の目的は、オーバーフロー機構を開閉
弁に備えることでオーバーフロー排水管を使わず部品点
数を減らし、また、詰まったとしても詰まった状況が見
え易い、コンパクト性を有するオーバーフロー機構を備
えた水洗便器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記目
的を達成するために請求項1は、汚物を一旦保持するボ
ウル部と、前記ボウル部へ洗浄水を供給する洗浄水供給
部と、前記ボウル部の下部の汚物の排出口と、前記排出
口を開閉する開閉弁と、前記開閉弁の少なくとも閉状態
を維持する弁状態維持手段と、を備える水洗便器におい
て、前記弁状態維持手段は、前記ボウル部の第一水位以
下の時は前記開閉弁を閉状態とし、第一水位以上の水位
に達すると前記開閉弁を非閉状態とすることを特徴とす
る。本発明によれば、開閉弁の少なくとも閉状態を維持
する弁状態維持手段が備えられる。従って、弁状態維持
手段が第一水位以上の水位に達すると、前記開閉弁を非
閉状態とし、第一水位以下の時は、前記開閉弁を閉状態
とすることができる。よって、所定の第一水位に貯水位
が保たれる。第一水位以上になれば開閉弁が非閉状態に
なり余分な洗浄水を排出することができるので、封水を
確実に形成できる。ここで第一水位とは、標準の水位で
あり使用(排泄)前に設定される水位である。また、部
品点数が少なくコンパクトであり、詰まったときに詰ま
った状況も見えやすいので、事後処理を容易にできる。
【0006】また、請求項2は、前記弁状態維持手段
は、前記第一水位より高い第ニ水位になると前記開閉弁
を開状態としそれを維持することを特徴とする。本発明
によれば、開閉弁の開状態にし全開にする弁状態維持手
段が備えられる。従って、第一水位より高い第ニ水位に
なると、前記弁状態維持手段は、前記開閉弁を開状態と
し全開することができる。よって、部品点数が少なくコ
ンパクトであり、詰まったときに詰まった状況も見えや
すいので、事後処理を容易にできる。また、瞬間流量が
ある程度以上のボウル部への給水に対しても、開閉弁の
開度を大にすることで、素早い対応が出来る。ここで、
第二水位とは、開閉弁を開状態にし全開にさせる水位で
ある。
【0007】また、請求項3は前記開閉弁は駆動軸を中
心に駆動部により開閉し、前記同一駆動軸上に前記弁状
態維持手段と、前記駆動部と、を設けたことを特徴とす
る。本発明によれば、開閉弁は駆動軸を中心に駆動部に
より開閉し、前記同一駆動軸上に前記弁状態維持手段
と、前記駆動部が備えられる。よって、コンパクトで構
成要素を少なくすることができる。
【0008】上記目的を達成するために請求項4は、前
記駆動部がモータであり、前記開閉弁が開状態から閉状
態に変位する際に、中立点前後において、前記モータへ
の入力エネルギーを小さくすることを特徴とする。本発
明によれば、前記駆動部がモータであり、それを備えら
れる。従って、中立点を越えればモータへの入力を少な
くすることで、弁状態維持手段に悪影響がないように開
閉弁を閉じることができる。また開閉弁で余分な洗浄水
も処理できるので部品点数を減らしコンパクトになり、
また詰まったとしても詰まった状況が見え易い。
【0009】上記目的を達成するために請求項5は、前
記駆動部は、モータと、前記モータとは別に、使用者に
より操作可能な手動操作部と、を備えることを特徴とす
る。本発明によれば、前記モータとは別に、使用者によ
り操作可能な手動操作部を備えることができる。従っ
て、開閉弁がコンパクトになるのはもちろん、詰まった
としても詰まった状況見え易い。また、モータ故障時な
どの対応と、手動の任意操作で開状態と閉状態に設定で
きるので使い勝手がよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面に沿って発明内容を説明
する。図1は本発明の第1実施例に係わる水洗便器の全
体概略図を示す。水洗便器は、手すり100と背もたれ
101を備えた枠体に固定されており、この水洗便器の
上部の開口部には使用者が着座することができる着座部
(便座)102がある。そして、水洗便器のボウル部1
03へは、手すり100に設けられた洗浄開始ボタン1
04が操作されると、図示しない給水源からの洗浄水を
供給するための電磁弁からなる洗浄水供給部107によ
って洗浄水が供給されるものであり、また、この供給さ
れた洗浄水と共に汚物を排出するための排出口109が
設けられている
【0011】次に、水洗便器の要部断面図を図2に示
す。水洗便器の排出口109には開閉弁110が設けら
れており、この開閉弁110が後述する弁状態維持手段
105によって付勢されて排出口109が閉じられるこ
とにより、後部排出管112とは仕切られてボウル部1
03には所定量の洗浄水108が溜まるものである。
【0012】弁状態維持手段105について図3を用い
て説明する。弁状態維持手段105は、排出口109を
開閉する開閉弁110の上方に固定され、この開閉弁1
10と一体で回動する駆動軸114と、この駆動軸11
4の一側方に形成された駆動軸屈曲部120の屈曲部保
持具121に一端が固定され、他端が排出口109の外
側の保持具111に固定されたバネ113から形成され
ている。ここで、保持具111は流出口19の外側に固
定、若しくは一体的に形成されている。なお、駆動軸1
14の弁状態維持手段105が設けられている側と反対
側にはモータ115が設けられており、この駆動軸11
4をモータによって駆動することも可能としている。
【0013】この弁状態維持手段105の動作を図4〜
図6を用いて説明する。この図4〜図6は排水口109
の近傍を拡大したものであり、図面の簡略化のため、排
出口109の外側に位置する弁状態維持手段105も実
線にて示す。
【0014】図4は、水洗便器の使用開始前であって、
洗浄水108がボウル部に初期封水の第一水位Aまでの
貯水されている状態を示すものであり、この時の開閉弁
110が閉状態の時のバネ113と駆動軸屈曲部120
の状態を示す。この図4に示すように、洗浄水108の
水位が第一水位A以下においては、バネ113により駆
動軸屈曲部120は図の下方向(時計方向)に付勢(引
っ張り)されており、その付勢力により開閉弁110は
排出口109を閉じている。
【0015】次に、水洗便器の使用時における弁状態維
持手段105の動作を説明する。使用者が用便のために
着座部102へ座ったことを着座検知手段(図示せず)
によって検知すると、洗浄水供給部107より着座部1
02に開口部があるボウル部103に洗浄水108a
(1L程度)が流れ込み、第一水位Aまでの初期封水で
ある洗浄水108に対して更に給水される。この洗浄水
108の貯水位が第一水位A以上になれば、その水位上
昇に伴う水頭圧が開閉弁110に作用することにより、
バネ113の引っ張り力に抗して駆動軸屈曲部120が
図5の上方向(反時計方向)に移動すると共に、開閉弁
110も図5に示すように非閉状態になり、ボウル部1
03の下部の排出口109から後部排出管112に洗浄
水108は流れ、洗浄水108の貯水位は第一水位Aに
保たれる。このように、第一水位A以上になれば開閉弁
110が非閉状態になるので余分な洗浄水を排出するこ
とができ、初期封水を確実に形成できる。
【0016】また、図6は、開閉弁の全開状態の拡大説
明図を示す。使用者が用便後に手すり100にある洗浄
開始ボタン104を押すと、洗浄水供給部107より多
量の洗浄水(4L程度)が流れ込み、ボウル部103内
の水位が第二水位B(図2参照)以上となると、開閉弁
110に作用する水頭圧により開閉弁110は図6に示
す全開状態となる。このように、瞬間流量がある程度以
上のボウル部103への入水であると、図5よりもさら
に開閉弁110の開度を大にすることで、素早い汚物排
出を行なうことが出来る。
【0017】また洗浄水108が第一水位Aに貯水位が
ある時に、何らか大量の水が入り込み、貯水位が第二水
位Bになると負勢力が働き、全開する。また、第二水位B
の貯水位を着座部102に近くすると非閉状態でも十分
対応できる
【0018】また弁状態維持手段105はバネ113の
付勢力を利用したシンプルな構成であり、部品点数が少
なくコンパクトであり、詰まったときに詰まった状況も
見えやすいので事後処理を容易にできる。部品点数が少
なくコンパクトであり、詰まったときに詰まった状況も
見えやすいので事後処理を容易にできる。
【0019】次に、図3に示すモータ115による開閉
弁110の動作について説明する。図7は、開閉弁11
0と弁状態維持手段105(ここでは中立点位置Iでの
弁状態維持手段の状態を図示し、他状態は図が煩雑にな
るので図示しない)の状態とモータの入力エネルギー力
の範囲を説明する横断面説明図である。中立点とはバネ
が一番伸びる場所の点でその点を境に開閉弁が閉状態D、
全開状態Fになる。図8は、給水、ボウル部の水位、開
閉弁の開閉状態、駆動部であるモータの制御の動きを説
明したタイミングチャートである。
【0020】前述したように、図4に示す初期状態の水
洗便器において、人が着座部102に座ることにより着
座部のセンサー(図示せず)が感知し洗浄水供給部10
7より初期封水がはじまりボウル部103の貯水位が第
一水位まで洗浄水108aが貯水される(図5の状
態)。洗浄開始する時に手すりの手動操作部の洗浄開始
ボタンを押すと洗浄水供給部107より洗浄水108が
流れ出し洗浄開始する。洗浄水108の貯水位が第二水
位まで貯水されると開閉弁110が全開になる(図6の
状態)。その後、この洗浄開始からある程度の時間にな
るとモータ115に入力エネルギーが入り、全開状態F
から開閉弁110の中立点状態Eまでモータ115が入
力エネルギー大(電圧G)で開閉弁110を動作させ
る。また開閉弁の中立点状態Eから開閉弁の閉状態Dま
では、モータ115が入力エネルギー小(電圧H)と
し、このモータ115による駆動力とバネ113による
付勢力の合計により、開閉弁110の閉速度を落として
駆動する。そして、開閉弁110は排出口109へ押し
付けられ、電源が切れてもバネ113による付勢力によ
ってそのまま開閉弁110は閉状態Dに保持される。な
お、洗浄開始時もモータ115へ通電することにより駆
動軸114を回動し、開閉弁110を開くようにしても
よい。
【0021】また開閉弁の中立点以降開閉弁の閉速度を
落とすことで排出口からボウル部にかけての跳ね返りが
なくなり衛生的であり、また、便器の排出口を破損する
ようなことがなくなる。
【0022】次に図9の手動操作部の説明斜視図に基づ
いて手動操作について説明する。手すり100にある手
動操作部119がワイヤー118を巻き取る。ワイヤー
118の先端に棒117が連結されている。また、棒1
17を囲むように棒117の動作方向をガイドする棒出
し入れ補助具122がある。手動操作部119のレバー
(図示せず)を回すことにより棒出し入れ補助具122
より棒117が出し入れされる。開閉弁110の駆動軸
114の端末に取付けられたカム部116があり、開く
時に棒117に接する。また駆動軸114には、モータ
115と弁状態維持手段が同軸上にある。
【0023】この動作を説明すると、手すりに設けられ
ている手動操作部119のレバー(図示せず)を開表示
方向に回すと、手動操作部119に巻き取られていたワ
イヤー118が解放され伸び、先端に連結されている棒
117が棒出し入れ補助具122より出て、開閉弁11
0の駆動軸114の端末に取付けられたカム部116が
押され、駆動軸114を回すことで開閉弁110が開
き、排出口109を全開状態、または閉状態させる。
【0024】従って、モータ故障時などの対応と、手動
の任意操作で開状態と閉状態に設定できるので使い勝手
がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 水洗便器の全体概略図
【図2】 図1の水洗便器の要部横断面図
【図3】 弁状態維持手段の斜視図
【図4】 開閉弁の閉状態の拡大説明図
【図5】 開閉弁の非閉状態の拡大説明図
【図6】 開閉弁の全開状態の拡大説明図
【図7】 開閉弁と弁状態維持手段の状態とモータの入
力エネルギー力の範囲を説明する横断面説明図
【図8】 給水、ボウル部の水位、開閉弁の開閉状態、
駆動部であるモータの制御の動きを説明したタイミング
チャート
【図9】 手動操作部の説明斜視図
【図10】 従来のボウル部の下部に開閉弁を備えた水
洗便器の実施形態を示す概略図
【符号の説明】
1:ボウル 2:リム 3:通水口 5:排水口 9:オーバーフロー排水管開口部 10:終端開口部 11:排水管部 12:排出口 13:排出管部 14:フラッパー弁 15:回動軸 20:ねじりコイルバネ 28:カム 29:リンク 34:レバー 36:傾斜面 38:押付板 39:屈曲部 40:先端部 42:オーバーフロー排水管 45:水栓手段45:水栓手段 100:手すり 101:背もたれ 102:着座部 103:ボウル部 104:洗浄開始ボタン 105:弁状態維持手段 106:開閉弁部 107:洗浄水供給部 108:洗浄水 109:排出口 110:開閉弁 111:保持具 112:後部排出管 113:バネ 114:駆動軸 115:モータ 116:カム部 117:棒 118:ワイヤー 119:手動操作部 120:駆動軸屈曲部 121:屈曲部保持具 122:棒出し入れ補助具 A:第一水位 B:第二水位 D:開閉弁の閉状態 E:開閉弁と弁状態維持手段の中立点状態 F:開閉弁の全開状態 G:入力エネルギー大の範囲 H:入力エネルギー小の範囲 I:中立点位置
フロントページの続き (72)発明者 重松 邦治 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D039 AA02 AB03 AC02 AE01 DB00 DB05 FA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚物を一旦保持するボウル部と、前記ボ
    ウル部へ洗浄水を供給する洗浄水供給部と、前記ボウル
    部の下部の汚物の排出口と、前記排出口を開閉する開閉
    弁と、前記開閉弁の少なくとも閉状態を維持する弁状態
    維持手段と、を備える水洗便器において、前記弁状態維
    持手段は、前記ボウル部の第一水位以下の時は前記開閉
    弁を閉状態とし、第一水位以上の水位に達すると前記開
    閉弁を非閉状態とすることを特徴とする水洗便器。
  2. 【請求項2】 前記弁状態維持手段は、前記第一水位よ
    り高い第ニ水位になると前記開閉弁を開状態としそれを
    維持することを特徴とする請求項1記載の水洗便器。
  3. 【請求項3】 前記開閉弁は駆動軸を中心に駆動部によ
    り開閉し、前記同一駆動軸上に前記弁状態維持手段と、
    前記駆動部と、を設けたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の水洗便器。
  4. 【請求項4】 前記駆動部がモータであり、前記開閉弁
    が開状態から閉状態に変位する際に、中立点前後におい
    て前記モータへの入力エネルギーを小さくすることを特
    徴とする請求項3記載の水洗便器。
  5. 【請求項5】前記駆動部は、モータと、前記モータとは
    別に、使用者により操作可能な手動操作部と、を備える
    ことを特徴とする請求項3乃至4いずれか記載の水洗便
    器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101265720B (zh) * 2007-03-15 2010-12-22 陈云河 微水·止逆便器
JP2017048560A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 株式会社Lixil 水洗式便器

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CN101265720B (zh) * 2007-03-15 2010-12-22 陈云河 微水·止逆便器
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