JP2003277179A - 爆薬組成物 - Google Patents

爆薬組成物

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JP2003277179A
JP2003277179A JP2002085238A JP2002085238A JP2003277179A JP 2003277179 A JP2003277179 A JP 2003277179A JP 2002085238 A JP2002085238 A JP 2002085238A JP 2002085238 A JP2002085238 A JP 2002085238A JP 2003277179 A JP2003277179 A JP 2003277179A
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ammonium nitrate
explosive composition
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oil
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Atsuya Tokita
淳哉 鴇田
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Asahi Kasei Corp
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Asahi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉化が少なく、感度が低く、威力の高い爆薬
組成物を提供すること。 【解決手段】 粒状硝安を含む粒状爆薬組成物におい
て、吸油率が16〜24%の粒状硝安を用いる。粒状硝
安の硬度を0.2〜4.8、爆薬組成物の酸素バランス
値を―3.6〜―12.7とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砕石、採掘、トン
ネル掘削などの産業発破に用いられる爆薬組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】粒状硝安を主成分とする爆薬組成物とし
て、例えば硝安油剤爆薬(以下ANFOと略記)があ
る。ANFOは、多くは多孔質の粒状硝安と軽油からな
る比較的簡便な爆薬であり、比較的容易に製造できるこ
と、また流動性に優れているため発破孔へ直接流し込み
装薬が可能であること、ANFOローダーによる装填が
可能であること、さらに衝撃感度が比較的低く安全であ
ること、安価であること等から広く消費されている。
【0003】このANFOの威力を設計する方法とし
て、粒状硝安の吸油率を制御する方法がある。例えば、
吸油率の高い粒状硝安を用いた場合、爆薬の反応性が向
上すると同時に衝撃感度も増大し易いという問題があっ
た。例えば、ANFOにおいては日本工業規格K481
0に規定されている塩ビ法やカートン法において不合格
になるという問題があった。
【0004】一方、粒状硝安やANFO粒子はしばしば
崩れ易く、粉化し易い。爆薬製造時やANFOローダー
での装薬時等に粉化率が高いと、取扱性、作業環境に支
障を来たし易い。また、粉化率が高いと嵩比重が増大す
るため、発破孔への装薬量が増加するという問題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の問題
を解決し、高威力かつ低感度で、ANFOローダーで排
出した際でも粉化率が3%以下である粒状爆薬組成物を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決するために鋭意研究を行った結果、粒状硝安を含む
粒状爆薬組成物において、(1)吸油率と硬度を調節し
た粒状硝安を使用すれば威力が向上し、かつ粉化が生じ
難くなる。(2)平均粒径の小さい粒状硝安を使用する
と威力が向上する。(3)爆薬100g当たりの酸素バ
ランスを調整すると感度を低下させることができること
を見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明の態様は、次の通りであ
る。 (1) 油剤と、硬度が0.2〜4.8、吸油率が16
〜24%の粒状硝安とよりなり、100gあたりの酸素
バランス値が―3.6〜―12.7gである爆薬組成
物。 (2) 吸油率が16〜24%の粒状硝安と油剤とより
なり、硬度が0.2〜4.8、100gあたりの酸素バ
ランス値が―3.6〜―12.7gである爆薬組成物。 (3) 粒状硝安又は爆薬組成物の平均粒径が0.8〜
2.5mmである上記(1)または(2)に記載の爆薬
組成物。 (4) 無機低比重物質を添加した上記(1)〜(3)
のいずれかに記載の粒状爆薬組成物。 (5) グアガムかつ/またはローカストビーンガムを
添加した上記(1)〜(4)のいずれかに記載の粒状爆
薬組成物。
【0008】以下、本発明について更に詳細に説明す
る。本発明において粒状硝安の吸油率とは、粒状硝安を
ガラスフィルターに入れて2号軽油を加えた時の粒状硝
安に吸着した軽油の外割重量%のことである。詳しく
は、予め重量を測っておいた直径40mmφ、内容量6
0ccのブフナーロート型ガラスフィルターにフィルタ
ー板上面から40mmの高さまで粒状硝安を入れて全体
重量をはかる。
【0009】次いで、ガラスフィルターの先にピンチコ
ックで穴を塞いだゴム管を装着し、粒状硝安が完全に沈
むまで2号軽油を加えて5分間放置する。放置後、ゴム
管を外して2号軽油を2分間自然落下させ、真空ポンプ
をつないで5分間吸引する。吸引終了後、真空ポンプか
ら取り外して全体重量を測り、次に示す式より吸油率
(外割重量%)を算出する。 吸油率=(W2−(W1−W0)−W0−0.1)/(W1
−W0)×100 この式におけるW0はガラスフィルターの重量(g)、
1は粒状硝安を入れた時の全体重量(g)、W2は真空
ポンプ吸引後に測った全体重量(g)であり、0.1は
ガラスフィルターの壁面に付着する2号軽油の補正値で
ある。
【0010】粒状硝安のより望ましい吸油率は、17〜
23%、更に好ましくは18〜22%である。粒状硝安
又は粒状爆薬組成物の硬度とは、一定量の試料を硬度測
定装置で機械的に圧潰し、篩い分けした時の篩を通った
重量%の数値のことである。詳しくは、測定装置として
電気モーターによって0.5回転/秒の速度で回転する
直径200mmφのステンレス製の受け皿と直径190
mmφの回転しないステンレス製の挽き皿(重量1,7
15g)を用いる。まず、目開き1.40mmと1.0
0mmの篩を用いて試料を篩い分ける。篩は目開きが小
さな方を下にして重ね、試料を入れて振とう機で5分間
振とうする。
【0011】次いで、目開き1.00mmの篩に残る試
料から50g秤量して硬度測定装置の受け皿に均一に広
げ、その上に挽き皿を重ねて受け皿を10秒間回転後、
受け皿上の試料を目開き1.00mmの篩に入れ、振と
う機を使用して1分間振盪させる。篩を通過した試料を
秤量し、元の試料50gに対する圧潰量(g)の比率
(%)の数値を硬度とする。計算式は、硬度(%)=圧
潰量(g)/試料50g×100である。
【0012】本発明において、粒状硝安又は粒状の爆薬
組成物の硬度は、より好ましくは0.2〜4.4、更に
好ましくは0.3〜3.8、更に好ましくは0.4〜
3.4である。硬度2、2.5等は好ましい例である。
本発明において粒状硝安又は粒状爆薬組成物の平均粒径
とは、メディアン径(50%粒径)のことである。詳し
くは、目開き4.00mm、3.35mm、2.80m
m、2.36mm、1.70mm、1.18mm、0.
85mm、0.425mmの篩で試料100gを篩い分
けて、各篩に残った試料重量から累積粒度分布曲線を作
成し、累積重量が試料全重量の50%となる粒径のこと
である。なお、篩は目開きの小さいものから順に重ねて
試料を入れ、振とう機を使用して5分間振とうする。
【0013】硝安粒子又は粒状爆薬組成物の平均粒径
は、小さくなる程威力が向上する傾向がある。これは、
粒子間の空隙が小さくなり、爆轟反応中のエネルギー伝
播効率が向上するためと考えられる。硝安粒子又は粒状
爆薬組成物の平均粒径は、1〜2mmであることが更に
望ましい。
【0014】本発明の粒状爆薬組成物に用いられる燃料
としては、液状の油剤が望ましい。液状の油剤を用いる
と、油剤が硝安内部まで含浸し易いため、固体の燃料を
用いるよりも粒状硝安との混合性が良くなり、反応性が
高くなるためである。粒状硝安と引火点50℃以上の軽
油を混合し、起爆感度と爆轟速度の条件を満たせば硝安
油剤爆薬として扱われる。液状の油剤としては、軽油、
灯油、重油、スピンドル油、パラフィンオイル等の鉱物
油や植物油等が使用できるが、低粘度で硝安内部に含浸
し易く、安価である軽油が好ましい。
【0015】爆薬の酸素バランス値(酸素平衡値)と
は、例えば、平成11年に日本火薬工業会資料編集部に
より刊行された「一般火薬学」第9〜12頁に述べられ
ているように、100gの爆薬に含まれている可燃性成
分が完全燃焼するための酸素の過不足量を表した数値
(g)のことである。本発明において、酸素バランス値
は、−3.6〜−11gであることがより好ましく、−
4〜−9gであることがより好ましい。酸素バランス値
−5、−8等は好ましい例である。
【0016】本発明の粒状爆薬組成物には、爆薬の低比
重化のために低比重固体物質を添加することができる。
低比重固体物質としては、発泡スチロールなどの有機低
比重物質、パーライト、シラスバルーン、バーミキュラ
イト、アタパルジャイトなどの無機低比重物質がある。
これらの一種類以上を添加すると良い。無機低比重物質
は、安価で入手しやすく、貯蔵時に爆薬成分と反応する
ことがほとんどないので経時安定性に優れている。シラ
スバルーン、アタパルジャイトは硬度が高く優れてい
る。無機低比重物質の嵩比重は、0.1〜0.65のも
のが良く、更に0.2〜0.6のものが良い。添加量は
0を超えて35未満重量%が良く、更に5〜30重量%
が良い。
【0017】本発明の粒状爆薬組成物には、耐水性を付
与するため増粘剤を添加してよい。増粘剤は、グアガム
や冷水可溶型のローカストビーンガムが良く、特にグア
ガムが安価で良い。増粘剤粒子の粒径は、100ミクロ
ン以下のものが良く、0.2重量%水溶液の20℃にお
ける粘度は20mPa・s以上のものが良い。粒状爆薬
組成物への添加量は0を超えて12未満%が良く、更に
2〜10%が良い。本発明の粒状爆薬組成物には、耐ブ
ロッキング剤、及び流動性向上剤として炭酸カルシウ
ム、シリカ、タルク、カーボンブラック、またはグラフ
ァイト、金属酸化物等を添加してよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明について実施例を用
いて説明する。本発明は、これらの具体的例によって技
術的範囲を限定されるものではない。表1は、以下の実
施例と比較例について実験条件と実験結果を比較してま
とめたものである。
【0019】
【実施例1】粒状硝安92.8重量%と2号軽油7.2
重量%を均一に混合し、この粒状爆薬組成物について後
述の試験法により評価を行った。
【0020】
【実施例2】粒状硝安92.8重量%と2号軽油7.2
重量%を均一に混合し、この粒状爆薬組成物について後
述の試験法により評価を行った。
【0021】
【比較例1】実施例1、実施例2とは吸油率及び硬度の
異なる粒状硝安92.8重量%と2号軽油7.2重量%
を均一に混合した。この粒状爆薬組成物について後述の
試験法により評価を行った。
【0022】
【比較例2】実施例1、実施例2とは吸油率及び/又は
硬度の異なる粒状硝安92.8重量%と2号軽油7.2
重量%を均一に混合した。この粒状爆薬組成物について
後述の試験法により評価を行った。
【0023】
【比較例3】実施例1、実施例2とは吸油率及び硬度の
異なる粒状硝安92.8重量%と2号軽油7.2重量%
を均一に混合した。この粒状爆薬組成物について後述の
試験法により評価を行った。
【0024】
【比較例4】実施例1で使用した粒状硝安94重量%と
2号軽油6重量%を均一に混合した。この粒状爆薬組成
物について後述の試験法により評価を行った。
【0025】
【爆轟速度測定】爆轟速度の測定は、JISのK481
0の火薬類性能試験法に規定されている爆速試験、光フ
ァイバー法に従った。ブースターとして2号榎ダイナマ
イト50gを使用した。
【0026】
【起爆感度試験】起爆感度の測定は、JISのK481
0の火薬類性能試験法に規定されている硝安油剤爆薬の
起爆感度試験方法A(塩ビ法)に従い、6号電気雷管で
起爆した。
【0027】
【粉化率測定試験】粉化率とは、試料ANFOをANF
Oローダーで排出したときに粉化した量から求めたもの
である。詳しくは、まず粒状爆薬組成物を目開き0.8
5mmの篩に入れ、振とう機を用いて1分間振とうさせ
て篩上に残ったものを試験用試料とした。この試料10
kgを加圧式ANFOローダー(旭化成株式会社製AL
―250)のタンクに仕込み、エアコンプレッサーによ
りタンク内圧を2.5kg/cm2にした後、内径19
mm、外径25mm、長さ30mのホースからANFO
用重袋に全て排出した。次いで、排出した試料を少量ず
つ目開き0.85mmの篩に入れて振とう機で1分間振
とうさせ、すべて篩分けた。
【0028】篩を通過した試料の重量を測定し、粉化率
(重量%)=W1/W0×100により粉化率を算出し
た。この式において、W0はANFOローダーのタンク
に仕込んだ試料重量(10kg)、W1はANFOロー
ダーから排出した試料の0.85mm篩を通過した試料
重量(kg)である。
【0029】
【表1】
【0030】表1より、実施例1、実施例2においては
粉化が生じ難く、威力が高いことが分かる。また、感度
も低く合格した。比較例1、比較例2、比較例3、比較
例4においては、粉化率が増大したり、爆轟速度が低下
したり、感度が増加した。表1における、粉化率の大小
の傾向は、ANFOローダーの排出条件、またローダー
による排出時のみに限ったものではなく、粒状爆薬組成
物としての製造時等においても同様の傾向が見られた。
【0031】
【発明の効果】本発明は、粒状の爆薬組成物の粉化と感
度増加の問題を解決し、高威力の爆薬組成物を得たもの
である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油剤と、硬度が0.2〜4.8、吸油率
    が16〜24%の粒状硝安とよりなり、100gあたり
    の酸素バランス値が―3.6〜―12.7gである爆薬
    組成物。
  2. 【請求項2】 吸油率が16〜24%の粒状硝安と油剤
    とよりなり、硬度が0.2〜4.8、100gあたりの
    酸素バランス値が―3.6〜―12.7gである爆薬組
    成物。
  3. 【請求項3】 粒状硝安又は爆薬組成物の平均粒径が
    0.8〜2.5mmである請求項1または2に記載の爆
    薬組成物。
  4. 【請求項4】 無機低比重物質を添加した請求項1〜3
    のいずれかに記載の粒状爆薬組成物。
  5. 【請求項5】 グアガムかつ/またはローカストビーン
    ガムを添加した請求項1〜4のいずれかに記載の粒状爆
    薬組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007008753A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Nippon Kayaku Co Ltd 爆薬組成物
CN103896695A (zh) * 2012-12-30 2014-07-02 南京理工大学 多微孔球粒状硝酸铵及其制法

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