JP2003275329A - 電気治療器 - Google Patents

電気治療器

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JP2003275329A
JP2003275329A JP2002079014A JP2002079014A JP2003275329A JP 2003275329 A JP2003275329 A JP 2003275329A JP 2002079014 A JP2002079014 A JP 2002079014A JP 2002079014 A JP2002079014 A JP 2002079014A JP 2003275329 A JP2003275329 A JP 2003275329A
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conductor
suction force
adsorptive power
force
hot water
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Tetsuya Korenaga
哲也 是永
Masahiro Oka
正浩 岡
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Korenaga Tetsuya
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Korenaga Tetsuya
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 治療中に導子の吸着力が変化しても自動的に
適度な吸着力にすることができ、吸着力が高すぎること
によって患者に不快感を与えたり、吸着力が低すぎるこ
とによって導子が患部から脱落して治療に支障をきたす
のを未然に防止すること。 【解決手段】 電流発生器で発生した治療電流を患部に
吸着させた導子に伝導して患部の治療を行う電気治療器
に、導子の内部の吸着力を計測するための吸着力計測手
段と、導子の吸着力を増減させるための吸着力増減手段
とを設け、同吸着力増減手段を前記吸着力計測手段で計
測した導子の吸着力に基づいて制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気治療器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気治療器としては、治療に用い
る治療電流を発生するための電流発生器と、同電流発生
器で発生した治療電流を患部に伝導するための導子とか
ら構成し、患者の患部に導子を吸着させ、導子から患部
に向けて治療電流を伝導させることによって、患部の治
療を行うようにしていた。
【0003】かかる電気治療器の導子は、可撓性を有す
る椀型のケースの下部に開口を形成するとともに、ケー
スの上部に電流発生器に接続した円板状の電極を配設
し、同電極の直下方位置に吸水性を有するパッドを配設
しており、しかも、導子には、吸引ポンプを連通連結し
ていた。
【0004】そして、上記電気治療器を用いた治療を行
う際には、パッドに水分を吸収させた状態で患部に導子
を装着し、吸引ポンプを作動させることによりケース内
の空気を吸引し、患部に導子を密着させるようにしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
電気治療器にあっては、吸引ポンプによってケース内の
空気を吸引することによって患部に導子を吸着させてい
たため、吸着力が低すぎる場合には、患部から導子が外
れてしまい、治療に支障をきたすおそれがあり、一方、
吸着力が高すぎる場合には、患部周辺に導子を装着した
痕が残り、患者に不快感を与えるおそれがあった。
【0006】しかも、吸引ポンプがケース内の空気とと
もにパッドに吸収された水分までも吸引してしまい、長
時間連続使用すると、パッド内の水分が大量に吸引さ
れ、パッドが乾燥してしまい、通電感が悪化するととも
に、導子と患部との密着性が低下し、導子が患部から外
れてしまうおそれがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、電
流発生器で発生した治療電流を患部に吸着させた導子に
伝導して患部の治療を行う電気治療器において、導子の
吸着力を計測するための吸着力計測手段を具備すること
とした。
【0008】また、導子の吸着力を増減させるための吸
着力増減手段を具備し、同吸着力増減手段を前記吸着力
計測手段で計測した導子の吸着力に基づいて制御すべく
構成することとした。
【0009】また、前記吸着力増減手段は、導子の内部
に湯又は水を循環させるための湯水循環機の循環圧力を
利用して導子の吸着力を増減させるべく構成することと
した。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る電気治療器は、電流
発生器で発生した治療電流を患部に吸着させた導子に伝
導して患部の治療を行うものである。
【0011】しかも、導子の吸着力を計測するための吸
着力計測手段を具備したものである。
【0012】そのため、吸着力計測手段で導子の吸着力
を計測することによって導子の吸着力を認識することが
でき、かかる導子の吸着力が高すぎる場合には吸着力を
低下させる処理を行い、一方、吸着力が低すぎる場合に
は吸着力を増大させたり再度導子を患部に装着しなおす
等の処理を行うことで、吸着力が高すぎることによって
患者に不快感を与えたり、吸着力が低すぎることによっ
て導子が患部から脱落して治療に支障をきたすのを未然
に防止することができ、円滑に電気治療を行うことがで
きるものである。
【0013】特に、導子の吸着力を増減させるための吸
着力増減手段を具備し、同吸着力増減手段を前記吸着力
計測手段で計測した導子の吸着力に基づいて制御するよ
うにした場合には、治療中に導子の吸着力が変化しても
自動的に適度な吸着力にすることができ、これによって
も、吸着力が高すぎることによって患者に不快感を与え
たり、吸着力が低すぎることによって導子が患部から脱
落して治療に支障をきたすのを未然に防止することがで
き、円滑に電気治療を行うことができる。
【0014】また、前記吸着力増減手段として、導子の
内部に湯又は水を循環させるための湯水循環機の循環圧
力を利用した場合には、湯水循環機によって湯水を導子
の内部で循環させることにより、導子が常に水分を含ん
だ状態を維持し、導子の電極と患部との間に常に水分が
介在することとなり、水分の作用によって電気治療器に
よる通電感を向上させることができる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の具体的な実施例について、
図面を参照して説明する。
【0016】本発明に係る電気治療器1は、図1及び図
2に示すように、略矩形箱型状の治療器本体2と同治療
器本体2に着脱自在に接続した導子3とから構成してい
る。
【0017】治療器本体2は、天井部に操作パネル4を
開閉自在に配設するとともに、内部に、患部の治療に用
いる治療電流を発生するための電流発生器5と、導子3
に湯又は水を循環させるための湯水循環機6と、導子3
の内部の吸着力を計測するための吸着力計測手段7と、
これら電流発生器5、湯水循環機6、吸着力計測手段7
を制御するための制御装置8とを配設している。
【0018】電流発生器5は、患部の治療に用いる治療
電流を発生するための装置であり、患部治療用の電流の
周波数としては、主に3〜1000Hzの低周波のものが
用いられるが、治療目的に応じて、4000〜5000
Hzを中心とした中周波のものや、直流のものを用いるこ
ともある。
【0019】湯水循環機6は、治療器本体2の内部に貯
水容器9を配設し、同貯水容器9に往道パイプ10と復道
パイプ11とを接続しており、往道パイプ10の中途部に開
閉バルブ12を配設する一方、復道パイプ11の中途部に吸
引ポンプ13を配設している。これらの開閉バルブ12や吸
引ポンプ13は、制御装置8に接続されている。
【0020】貯水容器9は、内部にヒータ14を配設して
おり、貯水容器9の内部に適温(約40度)の湯水15を
溜めておけるようにしている。かかるヒータ14は、制御
装置8に接続されている。
【0021】吸着力計測手段7は、圧力センサ16に圧力
計測パイプ17を連通連結しており、同圧力計測パイプ17
の中途部に開閉バルブ18を配設している。これらの圧力
センサ16や開閉バルブ18は、制御装置8に接続されてい
る。
【0022】導子3は、可撓性を有する略碗型のケース
19に、湯水循環機6の往道パイプ10と連通連結した往道
ホース20と、湯水循環機6の復道パイプ11に連通連結し
た復道ホース21と、吸着力計測手段7の圧力計測パイプ
17に連通連結した圧力計測ホース22とをそれぞれ連通連
結しており、同圧力計測ホース22の内部には、電流発生
器5と後述する電極板23とを接続する電線24を挿通して
いる。
【0023】また、導子3は、図3〜図6に示すよう
に、ケース19の上部に矩形箱型状の接続端子収容部25を
形成するとともに、同接続端子収容部25の下部に円筒状
のパッド収容部26を形成しており、接続端子収容部25に
接続端子27を収容する一方、パッド収容部26にパッド28
を収容している。
【0024】さらに、導子3は、ケース19のパッド収容
部26の下部に円形状の開口29を形成し、同開口29の内側
縁部に鍔体30を形成しており、開口29からパッド28が落
下しないように鍔体30でパッド28を保持している。
【0025】接続端子27は、略矩形箱型状の流路形成体
31をL字状の保持板32で保持し、同保持板32の側部に3
本のホースニップル33,34,35を取付ける一方、保持板32
の下部に円板状の電極板23を取付け、同電極板23の下面
を電極面36とし、同電極面36から患部に向けて治療電流
を通電するようにしている。
【0026】流路形成体31は、略中央部に上下方向に向
けて伸延する往道側連通路37を形成するとともに、背面
右側に上下方向に向けて伸延する溝状の復道側連通路38
を形成し、一方、背面左側に上下方向に向けて伸延する
溝状の圧力計測用連通路39を形成している。
【0027】往道側連通路37は、上端部に往道ホース20
をホースニップル33を介して連通連結する一方、下端部
にパッド収容部26を電極板23の中央に穿設した貫通孔40
を介して連通連結している。
【0028】復道側連通路38は、上端部に復道ホース21
をホースニップル34を介して連通連結する一方、下端部
にバッド収容部26を連通連結している。
【0029】圧力計測用連通路39は、上端部に圧力計測
ホース22をホースニップル35を介して連通連結し、下端
部にパッド収容部26を連通連結している。
【0030】パッド28は、図7に示すように、吸水性を
有するスポンジを繊維方向を上下方向に向けた状態で円
柱状に形成し、しかも、周縁部に放射状に6個の連通孔
41と6本の連通スリット42とを形成して、湯水15が円滑
に循環するようにしている。
【0031】かかるパッド28は、図8に示すように、使
用時に中央部分が電極板23と患者の身体43とで狭圧され
ることになり、これにより、長期間にわたってパッド28
を使用すると、中央部分が元の形状に復元せずに中央部
分だけが陥没した状態となり、パッド28を交換しなけれ
ば良好な治療が行えなくなる。しかしながら、本実施例
では、パッド28の繊維方向を上下方向に向けているた
め、パッド28の復元力が繊維方向を横方向に向けた場合
よりも増大することになり、長期間の使用に耐えられ、
これにより、パッド28の長寿命化を図ることができる。
しかも、パッド28の繊維方向を上下方向に向けることに
よって、パッド28の内部を循環する湯水15が繊維方向に
沿って円滑に流れることになり、湯水15の循環の円滑化
を図ることができる。
【0032】電気治療器1は、上述したように構成して
おり、使用に際しては、導子3の開口29を患部に密着さ
せ、電流発生器5によって発生させた治療電流を電極板
23の電極面36から患部に向けて通電し、治療電流の作用
により患部の治療を行う。
【0033】その際に、制御装置8は、湯水循環機6を
作動させることにより、導子3の内部に湯水15を循環さ
せている。
【0034】すなわち、制御装置8が湯水循環機6の開
閉バルブ12を開弁するとともに吸引ポンプ13を作動させ
ると、貯水容器9の内部の湯水15は、往道パイプ10及び
往道ホース20を介して導子3の内部に流入し、さらに接
続端子27の往道側連通路37を介してパッド28の内部に流
入し、その後、パッド28から接続端子27の復道側連通路
38に流出し、導子3から復道ホース21及び復道パイプ11
に流出し、再び貯水容器9の内部に流れ込むようにして
いる。
【0035】このように、湯水循環機6によって湯水15
を循環させることにより、パッド28が常に水分を含んだ
状態となっており、電極板23の電極面36と患部との間に
常に水分が介在することとなり、水分の作用によって電
気治療器1による通電感を向上させることができる。
【0036】しかも、循環する湯水15を適温に維持する
ことにより、患部を適温にすることができ、患者の使い
心地を向上させることができるとともに、湯水15による
温熱効果が得られ、電気治療器1による治療効果を向上
させることができる。
【0037】かかる湯水循環機6による湯水15の循環時
には、導子3の内部の吸着力を所定範囲内に維持するよ
うに制御している。
【0038】すなわち、制御装置8は、吸着力計測手段
7の圧力センサ16で導子3の内部の吸着力を計測し、か
かる吸着力が所定値よりも高い場合には、湯水循環機6
の吸引ポンプ13による湯水15の吸引量を低減させて、導
子3の内部の吸着力を低下させ、一方、吸着力が所定値
よりも低い場合には、湯水循環機6の吸引ポンプ13によ
る湯水15の吸引量を増大させて、導子3の内部の吸着力
を増大させている。
【0039】このように、湯水循環機6は、導子3の内
部の吸着力を増減させるための吸着力増減手段として機
能している。
【0040】しかも、湯水循環機6による湯水15の循環
を開始した直後においては、制御装置8が吸着力計測手
段7に設けた開閉バルブ18を開弁して、圧力計測ホース
22及び圧力計測パイプ17への湯水15の流入を阻止してい
る。
【0041】このように、吸着力計測手段7に設けた開
閉バルブ18は、圧力計測ホース22及び圧力計測パイプ17
への湯水15の流入を阻止する湯水流入阻止手段として機
能している。
【0042】かかる湯水流入阻止手段を吸着力計測手段
7に設けているため、圧力計測ホース22及び圧力計測パ
イプ17への湯水15の流入を阻止でき、これにより、圧力
センサ16によって導子3の吸着力を正確に計測すること
ができる。
【0043】また、吸着力計測手段7は、治療器本体2
に圧力センサ16を配設し、同圧力センサ16と導子3の内
部とを圧力計測パイプ17及び圧力計測ホース22を介して
連通連結しているため、導子3の内部の圧力を圧力セン
サ16で正確に計測することができるとともに、圧力セン
サ16を導子3に配設した場合に比べて導子3の重量を軽
減することができ、導子3が患部から自重で落下するの
を未然に防止することできる。
【0044】しかも、通常状態では湯水15が流入しない
圧力計測ホース22の内部に電流発生器5と電極板23とを
電気的に接続する電線24を挿通しているため、電線24の
腐食や漏電を防止することができる。
【0045】以上に説明したように、本実施例では、電
気治療器1に導子3の吸着力を計測するための吸着力計
測手段7を設けているため、吸着力計測手段7で導子3
の吸着力を計測することによって導子3の吸着力を認識
することができ、かかる導子3の吸着力が高すぎる場合
には吸着力を低下させる処理を行い、一方、吸着力が低
すぎる場合には吸着力を増大させたり再度導子3を患部
に装着しなおす等の処理を行うことで、吸着力が高すぎ
ることによって患者に不快感を与えたり、吸着力が低す
ぎることによって導子3が患部から脱落して治療に支障
をきたすのを未然に防止することができ、円滑に電気治
療を行うことができる。
【0046】しかも、電気治療器1に導子3の吸着力を
増減させるための吸着力増減手段を設け、同吸着力増減
手段を前記吸着力計測手段7で計測した導子3の吸着力
に基づいて制御するようにしているため、治療中に導子
3の吸着力が変化しても自動的に適度な吸着力にするこ
とができ、これによっても、吸着力が高すぎることによ
って患者に不快感を与えたり、吸着力が低すぎることに
よって導子3が患部から脱落して治療に支障をきたすの
を未然に防止することができ、円滑に電気治療を行うこ
とができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上説明してきたような形態
で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0048】すなわち、請求項1に係る本発明では、導
子の吸着力を計測するための吸着力計測手段を具備して
いるため、吸着力計測手段で導子の吸着力を計測するこ
とによって導子の吸着力を認識することができ、かかる
導子の吸着力が高すぎる場合には吸着力を低下させる処
理を行い、一方、吸着力が低すぎる場合には吸着力を増
大させたり再度導子を患部に装着しなおす等の処理を行
うことで、吸着力が高すぎることによって患者に不快感
を与えたり、吸着力が低すぎることによって導子が患部
から脱落して治療に支障をきたすのを未然に防止するこ
とができ、円滑に電気治療を行うことができる。
【0049】また、請求項2に係る本発明では、導子の
吸着力を増減させるための吸着力増減手段を具備し、同
吸着力増減手段を前記吸着力計測手段で計測した導子の
吸着力に基づいて制御するようにしているため、治療中
に導子の吸着力が変化しても自動的に適度な吸着力にす
ることができ、これによっても、吸着力が高すぎること
によって患者に不快感を与えたり、吸着力が低すぎるこ
とによって導子が患部から脱落して治療に支障をきたす
のを未然に防止することができ、円滑に電気治療を行う
ことができる。
【0050】また、請求項3に係る本発明では、前記吸
着力増減手段として、導子の内部に湯又は水を循環させ
るための湯水循環機の循環圧力を利用しているため、湯
水循環機によって湯水を導子の内部で循環させることに
より、導子が常に水分を含んだ状態を維持し、導子の電
極と患部との間に常に水分が介在することとなり、水分
の作用によって電気治療器による通電感を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気治療器を示す斜視図。
【図2】同模式図。
【図3】導子を示す斜視図。
【図4】同平面断面図。
【図5】同正面断面図。
【図6】同側面断面図。
【図7】パッドを示す斜視図。
【図8】導子の使用状態を示す断面説明図。
【符号の説明】
1 電気治療器 2 治療器本体 3 導子 5 電流発生器 6 湯水循環機 7 吸着力計測手段 8 制御装置 9 貯水容器 10 往道パイプ 11 復道パイプ 13 吸引ポンプ 15 湯水 16 圧力センサ 17 圧力計測パイプ 18 開閉バルブ 19 ケース 20 往道ホース 21 復道ホース 22 圧力計測ホース 23 電極板 24 電線 25 接続端子収容部 26 パッド収容部 27 接続端子 28 パッド 31 流路形成体 36 電極面 37 往道側連通路 38 復道側連通路 39 圧力計測用連通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流発生器で発生した治療電流を患部に
    吸着させた導子に伝導して患部の治療を行う電気治療器
    において、 導子の吸着力を計測するための吸着力計測手段を具備す
    ることを特徴とする電気治療器。
  2. 【請求項2】 導子の吸着力を増減させるための吸着力
    増減手段を具備し、同吸着力増減手段を前記吸着力計測
    手段で計測した導子の吸着力に基づいて制御すべく構成
    したことを特徴とする請求項1記載の電気治療器。
  3. 【請求項3】 前記吸着力増減手段は、導子の内部に湯
    又は水を循環させるための湯水循環機の循環圧力を利用
    して導子の吸着力を増減させるべく構成したことを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載の電気治療器。
JP2002079014A 2002-03-20 2002-03-20 電気治療器 Pending JP2003275329A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009510278A (ja) * 2005-10-03 2009-03-12 ファイバービジョンズ・デラウェア・コーポレーション 不織布、不織布からなる物品、および不織布の製造法

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JP2009510278A (ja) * 2005-10-03 2009-03-12 ファイバービジョンズ・デラウェア・コーポレーション 不織布、不織布からなる物品、および不織布の製造法

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