JP2003274202A - 色信号変換テーブルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像処理方法、および画像処理装置 - Google Patents
色信号変換テーブルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像処理方法、および画像処理装置Info
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Abstract
対応する色信号変換テーブルを作成できる色信号変換テ
ーブルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像
処理装置、および画像処理方法を提供する。 【解決手段】 第一の色信号を第二の色信号に色変換す
る色信号変換テーブルの作成方法である。第一および第
二の色信号の少なくとも一方に対して、前記色信号に対
応する仮想的な仮想色域を設定し、仮想色域に基づいて
色変換を行う色信号変換テーブルを作成する。
Description
ルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像処理
方法および画像処理装置に関する。
イルをやりとりする際には、両機器間での色のイメージ
が異なる場合があるので、画像ファイルの画像データの
色信号を変換する色変換方法を使用することにより、両
機器での色を近づけている。この色変換方法には、一次
式または高次多項式を用いる方式、マトリクス変換を用
いる方式などがあるが、現在一般的なものは、補間を併
用したテーブル参照型の方式(色信号変換テーブル(L
UT:Look-Up Table)の使用方式)である。また、色
変換を行う際には、ICC(International Color Cons
ortium)が策定したICC Profile Form
atを色変換系の規格として用いる場合がある。
号(機器依存系:例えば、RGB信号やYMCK信号な
ど)を変換する場合においては、一旦デバイスの違いに
依存しない色信号(機器独立系:例えば、CIE(国際
照明委員会)により規定される三刺激値、明度−色差信
号(L*a*b*信号、L*u*v*信号)など)に変
換した後、再度、変換された色信号を、出力される機器
に対応した色信号に色変換している。このように、機器
独立系から機器依存系、機器依存系から機器独立系とい
う具合に色信号を変換する場合においては、機器独立系
に対応する機器依存系の関係をテーブル化したLUTを
作成して、このLUTに基づいて色変換を行い、かつ、
CMM(Color Matching Module)を使用して色変換を
行っている。なお、CMMによるマッピング処理には、
数種の指針(rendering intent)があるが、具体的な方
法は明確に定義されていない。また、色変換には、上述
したように、機器独立系から機器依存系に色信号を変換
したり、機器依存系から機器独立系に色信号を変換した
りするだけでなく、機器依存系から機器依存系へと色信
号を変換する場合もある。
と、輝度−色差信号(例えば、YCC信号、sYCC信
号、YIQ信号など)には、線形的な関係があり、この
関係に基づいて両者の関係を図示すると、図8に示すよ
うに、RGB信号の色域(図8では直線で囲まれた部
分)は、輝度−色差信号の色空間内の色として実在する
部分(図8では、曲線で囲まれた部分)に収まる。LU
Tで色変換を行う場合、輝度−色差信号の色域を基とす
ると、この色信号空間には、色として実存しない部分が
あるため色変換がうまく行えない場合が生じる。また、
輝度−色差信号内におけるRGB信号の色域を基とする
と、色として実存する部分が有効に活用されず、効果的
な色再現を行い難い。このため、このような系に対する
色変換時においては予め色域を設定した方がよく、色空
間の色域を設定する方法としては、例えば、LUTを作
成する際に、画像データの持つ色域形状を変化させて、
出力機器の色域を発揮できるようにする色変換方法(特
開2001−28694号公報)や、出力機器側の色域
の明度値を少なくとも含むように仮想色域を設定して、
入力機器での表示色と出力機器での印刷色との見た目を
変わらないようにする色変換方法(特開2000−16
5692号公報)が知られている。
001−28694号公報記載の色変換方法では、画像
データの色域と出力機器の色域との関係で色域形状の変
化が決まってしまい、色信号を変換する手順が複雑とな
ってしまう。一方、特開2000−165692号公報
記載の色変換方法では、入力機器側の色域と出力機器側
の色域が既知でないと仮想色域を設定することができな
い。また、この両者の方法で、輝度−色差信号の場合を
考慮していない。
を持つ色信号空間に対応する色信号変換テーブルを作成
できる色信号変換テーブルの作成方法、色信号変換テー
ブル作成装置、画像処理装置、および画像処理方法を提
供することを目的とする。
第一の色信号を第二の色信号に色変換する色信号変換テ
ーブルの作成方法において、前記第一および第二の色信
号の少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮
想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて色変
換を行う前記色信号変換テーブルを作成することを特徴
としている。
第二の色信号の少なくとも一方に対して、前記色信号に
対応する仮想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基
づいて色変換を行う前記色信号変換テーブルが作成され
るので、色変換時においては、色として実存しない部分
を持つ色信号空間であっても、この色信号空間に対応す
る色信号変換テーブルを作成することができる。つま
り、仮想的な仮想色域の形状に応じた色変換テーブルに
よって、有効な色変換を行うことができる。
信号変換テーブルの作成方法において、前記仮想色域が
設定される色信号には、輝度信号と色差信号とにより表
される輝度−色差信号が含まれることを特徴としてい
る。
設定される色信号には、輝度信号と色差信号とにより表
される輝度−色差信号が含まれるので、輝度−色差信号
に対応した色信号変換テーブルを作成することができ
る。
記載の色信号変換テーブルの作成方法において、前記仮
想色域は、実存する色からなるように設定されているこ
とを特徴としている。
が、実存する色からなるように設定されているので、第
一および第二の色信号の少なくとも一方に対応する色空
間が、色として実存しない領域を有する場合であって
も、色として実存しない領域を除外した色信号変換テー
ブルを作成することができる。このため、色変換によっ
て色信号が破綻することを防止できる。
ずれかひとつに記載の色信号変換テーブルの作成方法に
おいて、前記仮想色域は、前記第一の色信号に対応する
色域が、前記第二の色信号に対応する色域よりも広くな
るように、設定されていることを特徴としている。
は、第一の色信号に対応する色域が、第二の色信号に対
応する色域よりも広くなるように、設定されているの
で、第二の色信号に対応する色空間の色域を有効的に利
用できる色信号変換テーブルを作成できる。
二の色信号に色変換する色信号変換テーブルを作成する
色信号変換テーブル作成装置において、前記第一および
第二の色信号の少なくとも一方に対して、前記色信号に
対応する仮想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基
づいて色変換を行う前記色信号変換テーブルを作成する
ことを特徴としている。
載の発明と同等の効果を得ることができる。
換するために予め用意された複数の色変換方法から選択
された色変換方法により色変換する画像処理方法であっ
て、複数の前記色変換方法の中に、第一の色信号を第二
の色信号に色変換する際に、前記第一および第二の色信
号の少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮
想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作成
された色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変換
方法が含まれ、前記画像データの色信号、およびユーザ
ーからの指示の少なくとも一方に基づいて、前記複数の
色変換方法の中から、前記画像データを色変換する前記
色変換方法を選択するとともに、選択された前記色変換
方法で用いられる色変換パラメータを導出する色変換選
択行程と、選択された前記色変換方法を前記画像データ
に適応して色変換を行う色変換行程とを備えることを特
徴としている。
行程によって、画像データの色信号、およびユーザーか
らの指示の少なくとも一方に基づいて、複数の色変換方
法の中から画像データを色変換する色変換方法が選択さ
れるとともに、選択された前記色変換方法で用いられる
色変換パラメータが導出されているので、画像データの
色信号に対応する色空間や、ユーザーの意向に応じて適
切な色変換方法を選択することができる。このため、適
切な色変換処理を行うことが可能となる。また、複数の
色変換方法の中に、第一の色信号を第二の色信号に色変
換する際に、第一および第二の色信号の少なくとも一方
に対して、前記色信号に対応する仮想的な仮想色域を設
定し、前記仮想色域に基づいて作成された色信号変換テ
ーブルを用いて色変換を行う色変換方法が含まれている
ので、色変換時にこの方法が選択された際には、請求項
1記載の発明と同等の効果を得ることができる。
換するために予め用意された複数の色変換方法から選択
された色変換方法により色変換する画像処理方法であっ
て、複数の前記色変換方法の中に、第一の色信号を第二
の色信号に色変換する際に、前記第一および第二の色信
号の少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮
想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作成
された色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変換
方法が含まれ、予め前記画像データに関連する付帯情報
が存在し、前記付帯情報には、前記画像データの色信号
を識別する情報が含まれ、前記画像データの前記付帯情
報、およびユーザーからの指示の少なくとも一方に基づ
いて、前記複数の色変換方法の中から、前記画像データ
を色変換する前記色変換方法を選択するとともに、選択
された前記色変換方法で用いられる色変換パラメータを
導出する色変換方法選択行程と、選択された前記色変換
方法を前記画像データに適応して色変換を行う色変換行
程とを備えることを特徴としている。
選択行程によって、画像データの付帯情報、およびユー
ザーからの指示の少なくとも一方に基づいて、複数の色
変換方法の中から画像データを色変換する色変換方法が
選択されるとともに、選択された前記色変換方法で用い
られる色変換パラメータが導出されているので、画像デ
ータの付帯情報によっても、適切な色変換方法を選択す
ることができる。また、複数の色変換方法の中に、第一
の色信号を第二の色信号に色変換する際に、第一および
第二の色信号の少なくとも一方に対して、前記色信号に
対応する仮想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基
づいて作成された色変換テーブルを用いて色変換を行う
色変換方法が含まれているので、色変換時にこの方法が
選択された際には、請求項1記載の発明と同等の効果を
得ることができる。
像処理方法において、前記色変換行程では、前記選択さ
れた前記色変換方法および前記導出された前記色変換パ
ラメータの少なくとも一方を識別する情報を、前記付帯
情報に加えることを特徴としている。
によって、選択された色変換方法および導出された色変
換パラメータの少なくとも一方を識別する情報を、付帯
情報に加えているので、色変換後であっても、少なくと
も色変換方法および色変換パラメータの一方を参考にす
ることができる。このため、色変換後に画像データを使
用する際には、色変換方法および色変換パラメータを利
用して適切な処理を行うことができる。
換するために予め用意された複数の色変換方法から選択
された色変換方法により色変換する画像処理装置であっ
て、前記複数の色変換方法の中に、第一の色信号を第二
の色信号に色変換する際に、前記第一および第二の色信
号の少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮
想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作成
された色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変換
方法が含まれ、前記画像データの色信号、およびユーザ
ーからの指示の少なくとも一方に基づいて、前記複数の
色変換方法の中から、前記画像データを色変換する前記
色変換方法を選択するとともに、選択された前記色変換
方法で用いられる色変換パラメータを導出する色変換選
択手段と、選択された前記色変換方法を前記画像データ
に適応して色変換を行う色変換手段とを備えることを特
徴としている。
載の発明と同等の効果を得ることができる。
変換するために予め用意された複数の色変換方法から選
択された色変換方法により色変換する画像処理装置であ
って、前記複数の色変換方法の中に、第一の色信号を第
二の色信号に色変換する際に、前記第一および第二の色
信号の少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する
仮想的な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作
成された色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変
換方法が含まれ、予め前記画像データに関連する付帯情
報が存在し、前記付帯情報には、前記画像データの色信
号を識別する情報が含まれ、前記画像データの前記付帯
情報、およびユーザーからの指示の少なくとも一方に基
づいて、前記複数の色変換方法の中から、前記画像デー
タを色変換する前記色変換方法を選択するとともに、選
択された前記色変換方法で用いられる色変換パラメータ
を導出する色変換方法選択手段と、選択された前記色変
換方法を前記画像データに適応して色変換を行う色変換
手段とを備えることを特徴としている。
記載の発明と同等の効果を得ることができる。
の画像処理装置において、前記選択された前記色変換方
法および前記導出された前記色変換パラメータの少なく
とも一方を識別する情報を、前記付帯情報に加える付帯
情報変更手段を備えることを特徴としている。
記載の発明と同等の効果を得ることができる。
発明の第一の実施の形態について、図1〜図5の図面を
参照しながら説明する。
は、画像を取り扱う異なる機器(デバイス)間で送受さ
れる画像ファイルに対して色変換を行うものであり、こ
の画像処理装置は、独立して存在してもよいし、画像を
取り扱う機器に備わる制御装置が、本発明の画像処理装
置として機能するものとしてもよい。画像ファイルは、
Raw、JPEG、Exif、TIFFなどの各種画像
形式の画像ファイルが対象とされており、この画像ファ
イルには、画像を再現するための画像信号(画像デー
タ)と、タグ情報やヘッダ情報などの付帯情報が備えら
れている。なお、この付帯情報は、画像データと一体化
しているものでなくともよく、例えば、画像データと関
連づけされたリストファイルやデータベースであっても
よい。
力された画像ファイルの画像データ形式を判別する画像
データ形式判別手段1と、画像ファイルを画像データお
よび付帯情報に分離する画像信号・付帯情報分離手段2
と、色変換後の画像ファイルが出力されるデバイスを選
択する画像再現側選択手段3と、色変換方法を選抜する
色変換方法選抜手段4と、選択された色変換方法に対応
するように色変換パラメータを選択する色変換パラメー
タ選択手段5と、選択された各種パラメータを基に、最
終的な色変換パラメータ(例えば、LUT、色変換マト
リクス、ガンマカーブを含む階調変換カーブデータな
ど)を生成する色変換パラメータ生成手段6と、選択さ
れた色変換方法に基づいて画像データを色変換する画像
信号変換手段7と、付帯情報を記録する付帯情報記録手
段8と、付帯情報を変更する付帯情報変更手段9と、色
変換された画像データおよび変更された付帯情報を結合
して、色変換後の画像ファイルを作成し、画像を取り扱
う機器に出力する画像信号・付帯情報結合手段10とを
備えている。
けられていない場合には、画像信号・付帯情報分離手段
2、画像信号・付帯情報結合手段10を省略することが
でき、さらに、画像ファイルに付帯情報が存在していな
い場合には、画像信号・付帯情報分離手段2、付帯情報
記録手段8、付帯情報変更手段9、画像信号・付帯情報
結合手段10を省略することができる。こうした場合に
は、画像信号変換手段7が色変換後の画像ファイルを、
画像を取り扱う機器に出力することとなる。
像ファイルを基に画像を再現もしくは記録するデバイス
を選択する。この画像を再現するデバイスとは、画像を
表示する表示装置(例えば、ディスプレイ等)、画像を
出力する出力装置(例えば、プリンタ等)、画像ファイ
ルを記録する記録装置などである。
判別手段1の判別結果および画像再現側選択手段3の選
択結果に基づいて、色変換前の画像データの色信号と色
変換後の画像データの色信号とを判断し、この結果か
ら、画像データを色変換する複数の色変換方法のうち、
最適な色変換方法を選択する。
法選抜手段4により選択された色変換方法に対応する色
変換パラメータのリストから、画像データ形式判別手段
1の判別結果および画像再現側選択手段3の選択結果に
基づいて、色変換パラメータを選択する。
変換方法選抜手段4で選択された色変換方法と色変換パ
ラメータ生成手段6により生成された色変換パラメータ
とを基に、画像データから分離された画像データを色変
換する。
変換テーブル(LUT)を用いる方法、線形変換式(マ
トリクス変換も可)と階調変換(ガンマ変換も可)を組
み合わせる方法、線形変換式(マトリクス変換も可)と
LUTを組み合わせる方法が挙げられ、以下各方法につ
いて説明する。
データを出力する機器にあわせて最適な出力色に変換す
るものであり、つまりは、入力された画像データの色信
号(第一の色信号)を、出力するデバイスにあわせて第
二の色信号として色変換するものであり、色変換パラメ
ータ選択手段5により選択された各種パラメータに基づ
いて、色変換パラメータ生成手段(色信号変換テーブル
作成装置)6によって作成される。
方法で、第一の色信号の色域(目標側)と第二の色信号
の色域(再現側)とをマッピングすることができる。色
信号が輝度−色差信号の場合は、つまり、色が実在しな
い部分を含む色空間である場合には、上記したように仮
想色域を設定する必要がある。また、仮想色域を設定す
る際には、実存する色からなるように設定する。さら
に、再現側の色域を有効活用するためには、図2に示す
ように、第一の色信号に対応する色域を、第二の色信号
に対応する色域よりも広くなるように仮想色域を設定す
る。なお、輝度−色差信号でなくとも機器独立系の色信
号においても、上述したように仮想色域を設定してもよ
い。
色域の白色点を、対象空間が基準としている白色点にあ
わせるのが好ましい。例えばsYCC色信号の場合、s
RGB色信号を基準としているので、sRGB信号と同
じデイライトD65(6500K)を、仮想色域の白色
点として設定する。また、輝度−色差信号の色空間にお
いては、図3に示すように、グレイ軸を格子点上に配置
するように分割数を設定することが好ましい。予めこの
ように分割数を設定しておけば、グレイ軸が格子間に配
されることを防止でき、グレイに対する色変換の精度を
高めることができる。
信号と第二の色信号との関係に基づいて、第一の色信号
を第二の色信号へと色変換するLUTを作成する。この
際、LUTの格子数などは、実用上不都合がないように
設定されていればよい。
は、実存しているデバイスや色に関する統計データなど
を使用し、ひとつの色信号に対しひとつの色域を設定す
れば容易に仮想色域を設定できる。以下、色域の具体例
を列挙する。
sRGB、sRGBの派生空間、NTSC、Apple
RGB、Adobe RGB、RIMM/ROMM
RGB、PAL/SECAMなど)が張る色域。また、
実際の表示デバイスの色域もここに含む。
品名では、コダクローム、フジクローム、エクタクロー
ム、コニカクロームなどがある。
域。なおプリンタ、印刷の印字方式は如何様でもよく、
プリンタの場合には、3色のインクを用いるプリンタの
色域だけでなく4色以上のインクを用いる色域でもよ
い。
系の色空間における色存在範囲を求め、この色存在範囲
を色域とする。なお、「オプティマルカラー」のような
過去の知見を利用してもよい。
ットの色域 カラーチャート、カラーターゲットの測色値を統計的に
解析して色域を求める。結果的にそのメディアである写
真用透過フィルムの色域や画像出力メディアの色域と重
複する場合も考えられるが、色域を定義するひとつの要
素として例示しておく。
色度座標のスペクトル軌線内部の色域 xy色度座標のスペクトル軌線内部に含まれるXYZ色
空間値を機器独立系の色空間に分布させて存在範囲を求
める。もしくは、スペクトル軌線以内における任意の3
点以上を原色点と仮定し、これらの原色点を持つ仮想表
示系の色域を求めてもよい。
v、u’v’色度座標のスペクトル軌線内部の色域 uv、u’v’色度座標のスペクトル軌線内部に含まれ
る座標値を機器独立系の色空間に分布させて存在範囲を
求める。もしくは、スペクトル軌線以内における任意の
3点以上を原色点と仮定し、これらの原色点を持つ仮想
表示系の色域を求めてもよい。
法]この方法は、入力された画像ファイルの画像データ
を色変換する際に、線形変換式や階調変換を用いて段階
的に変換して、最終的に再現側のデバイスの色規格に適
応するように画像データを色変換する方法である。この
際用いられる線形変換式や階調変換などの各種パラメー
タは色変換パラメータ生成手段6により生成される。
色差信号(例えば、sYCC信号)で、出力されるデバ
イスの対応する色規格が機器依存系である場合について
説明する。図4に示すように、入力された画像データが
輝度−色差信号(sYCC信号)であると、この輝度−
色差信号に対応するRGB信号1(例えば、輝度−色差
信号がsYCC信号である場合にはsRGB信号、YC
CやYIQ信号の場合には、RGB信号)に変換される
ように線形変換を行う(線形変換1)。線形変換には、
線形変換前の色規格と線形変換後の色規格に応じて設定
されるマトリクスや、再現側のデバイスに設定されたマ
トリクスが適用される。
信号1に対して、RGB信号1と三刺激値(XYZ信
号)を関連づける非線形変換1(ガンマ変換)が行われ
る。ここで、sRGB信号に対して非線形変換1を行う
場合には、ガンマ値を2.2で近似して簡略化すること
もできる。
して、線形変換を行い、三刺激値に変換する(線形変換
2)。RGB信号1の原色点と白色点のxy座標を用い
れば重み係数(マトリクス)を導出できる。例えば、s
RGB信号からXYZ信号へ変換する際には、数1の
「マトリクス」を基に、逆マトリクスを求めて適用す
る。
て線形変換を行い、三刺激値とRGB信号2を関係づけ
る(線形変換3)。このRGB信号2は、画像データが
出力されるデバイスの対応する機器依存系の色信号であ
る。例えば、XYZ信号をRGB信号2に関連づける場
合には、数1の「マトリクス」が適用される。
て、非線形変換である逆ガンマ変換が行われ、RGB信
号2に変換される(非線形変換2)。
法]この方法は、入力された画像データを色変換する際
に、線形変換式やLUTを用いて段階的に変換して、最
終的に出力デバイスの色規格に適応するように画像デー
タを色変換する方法である。この際用いられる線形変換
式やLUTなどの各種パラメータは色変換パラメータ生
成手段6により生成される。
変換する場合に、輝度−色差信号からRGB信号1への
変換に線形変換を用いて、RGB信号1からRGB信号
2への変換にLUTを用いる方法が挙げられる。
像処理方法について説明する。この画像処理方法は、画
像データを色変換するために予め用意された複数の色変
換方法から選択された色変換方法により色変換を行う。
ると、画像データ形式判別手段1は、画像ファイルのフ
ァイル名、ファイル形式、ヘッダ情報、タグ情報などか
ら、入力された画像データの画像データが、どの規格の
色信号なのかを判別する。そして、画像データ形式判別
手段1は、判別結果を色変換方法選抜手段4および色変
換パラメータ選択手段5に出力するとともに、画像ファ
イルを画像信号・付帯情報分離手段2に出力する。
入力に伴って、画像再現側選択手段3は、色変換された
後の画像ファイルが、どのデバイスに出力されるかを選
択し、選択されたデバイスが、どの規格の色信号に対応
しているか、つまり画像データを、どの規格の色信号に
色変換するかを取得する。そして、画像再現側選択手段
3は、取得結果を色変換方法選抜手段4および色変換パ
ラメータ選択手段5に出力する。
イルが入力されると、画像信号・付帯情報分離手段2
は、画像ファイルを画像データと付帯情報とに分離し
て、画像データは画像信号変換手段7へ、付帯情報は付
帯情報記録手段8へ出力する。
判別手段1の判別結果および画像再現側選択手段3の取
得結果が入力されると、色変換方法選抜手段4は、判別
結果および取得結果を基に、画像データを色変換する上
記複数の色変換方法から最適な色変換方法を選択し、選
択結果を色変換パラメータ選択手段5と画像信号変換手
段と付帯情報変更手段9とに出力する。
図5に示すように、輝度−色差信号以外の機器依存系の
色規格で、画像をデータとして出力するデバイス(入力
系デバイス)から、画像処理装置Aに画像ファイルが入
力された場合には、画像データの色変換にはLUTが適
応される。
色規格で、画像を表示するデバイス(表示系デバイス)
から、画像処理装置Aに画像ファイルが入力された場合
には、色変換後に画像ファイルが出力される出力側のデ
バイスが、出力系デバイスであると色変換にLUTが適
応され、それ以外のデバイスでは、色変換にLUTもし
くはその他の色変換方法が適応される。そして、色規格
が輝度−色差信号であるデバイスから、画像処理装置A
に画像ファイルが入力された場合には、出力側のデバイ
スが、出力系デバイスであると色変換にLUTが適応さ
れ、表示系のデバイスであると色変換にLUTもしくは
その他の色変換方法が適応される。なお、出力側のデバ
イスの色規格が輝度−色差信号である場合には、変換を
行う必要がないので、対象外である。
を選択する際の選択基準としては、色変換前の画像デー
タの色信号、もしくは色変換後の画像データの色信号
が、輝度−色差信号である場合に、輝度−色差信号の仮
想色域外郭面(境界面)が他方の色信号の色域境界近傍
に含まれると、LUT以外の色変換方法を用い、輝度−
色差信号の仮想色域外郭面(境界面)が他方の色信号の
色域境界近傍に含まれないとLUTを用いる。
は、輝度−色差色空間が絡むと、原色点や色域最外郭に
ある色信号に誤差が生じてしまう。なぜなら、RGB信
号の場合は、原色点や色域最外郭の色信号は、立方体の
表面、つまり格子点が必ず存在する所に存在している
が、輝度−色差信号の場合は、原色点や色域最外郭の色
信号は六面体の表面となり、必ずしも格子点上に存在す
るとは限らない。これにより、原色点や色域最外郭にあ
る色信号に誤差が生じてしまう。この色変換時の誤差を
防止するために、上記のように、色変換方法の選択基準
として、輝度−色差信号の色域外郭面(境界面)の写像
空間が他方の色信号の色域境界近傍に含まれるか、否か
を判断し、この判断結果を用いることが好ましい。
タ選択手段5に色変換方法の選択結果が入力されると、
色変換パラメータ選択手段5は、選択された色変換方法
と、画像データ形式判別手段1の判別結果と、画像再現
側選択手段3の取得結果とを基に、色変換に関連するパ
ラメータリストから、色変換に必要なパラメータを選択
し、選択結果を色変換パラメータ生成手段6に出力す
る。
ラメータ生成手段6に各種パラメータの選択結果が入力
されると、色変換パラメータ生成手段6は、各種パラメ
ータを基として、選択された色変換方法に適した色変換
パラメータを作成し、画像信号変換手段7と付帯情報変
更手段9に出力する。ここで色変換パラメータとは、L
UT、線形変換式、マトリクス変換式、ガンマ変換式な
どである。
パラメータ選択手段5とが、画像データを色変換する色
変換方法を選択するとともに、選択された色変換方法で
用いられる色変換パラメータを導出する色変換選択手段
として機能している。
変換手段7に、色変換パラメータが入力されると、色変
換方法と色変換パラメータを基に、画像データを色変換
し、画像信号・付帯情報結合手段10に出力する。
変更手段9に、色変換パラメータが入力されると、付帯
情報変更手段9は、付帯情報記録手段8から付帯情報を
読み出すとともに、入力された色変換パラメータ、色変
換方法などを識別する情報を付帯情報に加えて記録し、
付帯情報を変更する。そして、変更された付帯情報を画
像信号・付帯情報結合手段10に出力する。
された画像データと付帯情報とを結合して、画像ファイ
ルを作成し、前記画像データを出力側のデバイスに出力
する。
像処理装置Aによれば、画像データの色信号に基づい
て、複数の色変換方法の中から画像データを色変換する
色変換方法が選択されるとともに、選択された色変換方
法で用いられる色変換パラメータが導出されているの
で、画像データの色信号に対応する色空間に応じて適切
な色変換方法を選択することができる。このため、適切
な色変換処理を行うことが可能となる。
された際には、第一および第二の色信号の少なくとも一
方に対して、前記色信号に対応する仮想的な仮想色域を
設定し、前記仮想色域に基づいて色変換を行う前記色信
号変換テーブルが作成されるので、このLUTを用いて
色変換する際においては、色として実存しない部分を持
つ色信号空間であっても、この色信号空間に対応するL
UTを作成することができる。つまり、仮想的な仮想色
域の形状に応じたLUTによって、有効な色変換を行う
ことができる。
ように設定されているので、第一および第二の色信号の
少なくとも一方に対応する色空間が、色として実存しな
い領域を有する場合であっても、色として実存しない領
域を除外した色信号変換テーブルを作成することができ
る。このため、色変換によって色信号が破綻することを
防止できる。なおかつ、第一の色信号に対応する仮想色
域は、第二の色信号に対応する仮想色域よりも広くなる
ように設定されているので、第二の色信号に対応する仮
想色域を、第一の色信号に対応する仮想色域内に収める
ことができ、第二の色信号に対応する色空間の色域を有
効的に利用できる色信号変換テーブルを作成できる。
施の形態について、図6の図面を参照しながら説明す
る。第二の実施の形態特有の部分以外は、上記第一の実
施の形態における場合と同様である。そして、第二の実
施の形態において、前述の第一の実施の形態と同一部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
や色変換パラメータを選択する際に、画像ファイルの付
帯情報を利用せずに選択する構成であってが、この第二
の実施の形態では、色変換方法や色変換パラメータの選
択に、画像データに関連する付帯情報を適応して選択す
る構成について説明する。
には、選択に必要な情報(画像データの色信号を識別す
る情報)を付帯情報に加えて作成しておかなければなら
ない。この選択に必要な情報としては、例えば、RG
B、YCCなどの画像データの色規格(色変換方法と色
変換パラメータに関連)、RGB−YCCなどの色変換
マトリクス係数(色変換パラメータに関連)、色空間情
報:画像データの設定色域(仮想色域、色変換パラメー
タに関連)、光源(色変換パラメータに関連)、シーン
タイプ(仮想色域、色変換パラメータに関連)、画像被
写体に関する情報(仮想色域、色変換パラメータに関
連)が挙げられる。
像処理装置Bの画像信号・付帯情報分離手段は、画像フ
ァイルの付帯情報を、画像再現側選択手段3、色変換方
法選抜手段4、色変換パラメータ選択手段5、付帯情報
記録手段8に出力する。付帯情報が入力されると、各要
素の選択を行う各手段(画像再現側選択手段3、色変換
方法選抜手段4、色変換パラメータ選択手段5)は、付
帯情報と、それ以外に入力された情報とを基に、それぞ
れの要素を選択する。この際、付帯情報の条件にあった
選択肢だけを抽出してもよい。
連する付帯情報に基づいて、複数の色変換方法の中か
ら、画像データを色変換する色変換方法を選択するとと
もに、選択された色変換方法で用いられる色変換パラメ
ータを導出する色変換方法選択手段として機能してい
る。
像処理装置Bによれば、画像データの付帯情報に基づい
て、複数の色変換方法の中から画像データを色変換する
色変換方法が選択されるとともに、選択された前記色変
換方法で用いられる色変換パラメータが導出されている
ので、画像データに関連する付帯情報によっても、適切
な色変換方法を選択することができる。また、色域に不
要な部分を持つ色信号であっても、この色信号の、色と
して実存する部分を有効に活用するように、仮想色域を
設定することができる。
では、画像データを基に各手段(画像データ形式判別手
段1、画像再現側選択手段3、色変換方法選抜手段4,
色変換パラメータ選択手段5)が色変換に必要な選択や
判別を行う構成であったが、ユーザーからの指示によっ
て各手段の選択や判別が行われる構成であってもよい。
この場合、各手段に、ユーザーの指示が入力される指示
入力手段を電気的に接続しておく必要がある。
置A、Bでは、パラメータを選択してLUTを自己生成
する構成であったが、図7に示すように、画像処理装置
Cに、予め複数のLUTや、マトリクス、ガンマ値など
色変換に関するのを保持する色変換パラメータ保持手段
11を設ける構成であってもよい。こうした場合、色変
換パラメータ選択手段5が、色変換パラメータ保持手段
11に保持される各種パラメータから色変換方法に適し
た色変換方法パラメータを選択する。ここで、色変換に
LUTを使用する方法であった場合には、複数あるLU
Tから最も色変換に適したLUTが選択される。なおか
つ、画像処理装置Cに表示部が接続されるとともに、ユ
ーザーからの指示で色変換パラメータが選択される場合
には、各色変換パラメータによって色変換された画像デ
ータのイメージを表示部に表示することができ、ユーザ
ーは表示された色変換イメージを見ることにより、最適
な色変換パラメータを選択することができる。
画像データ形式判別手段1によって画像データの形式が
判別された後に、画像信号・付帯情報分離手段2により
画像データと付帯情報とが分離される構成であるが、こ
れとは逆に、先に画像信号・付帯情報分離手段により画
像データと付帯情報とを分離して、その後画像データ判
別手段が画像データの形式を判別する構成であってもよ
い。
においては、色として実存しない部分を持つ色信号空間
であっても、この色信号空間に対応する色信号変換テー
ブルを作成することができる。つまり、仮想的な仮想色
域の形状に応じた色変換テーブルによって、有効な色変
換を行うことができる。請求項2記載の発明によれば、
輝度−色差信号に対応した色信号変換テーブルを作成す
ることができる。請求項3記載の発明によれば、第一お
よび第二の色信号の少なくとも一方に対応する色空間
が、色として実存しない領域を有する場合であっても、
色として実存しない領域を除外した色信号変換テーブル
を作成することができる。このため、色変換によって色
信号が破綻することを防止できる。
号に対応する仮想色域を、第一の色信号に対応する仮想
色域内に収めることができ、第二の色信号に対応する色
空間の色域を有効的に利用できる色信号変換テーブルを
作成できる。請求項5記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同等の効果を得ることができる。請求項6記
載の発明によれば、画像データの色信号に対応する色空
間や、ユーザーの意向に応じて適切な色変換方法を選択
することができる。このため、適切な色変換処理を行う
ことが可能となる。また、色変換時に色信号変換テーブ
ルが用いられる色変換方法が選択された際には、請求項
1記載の発明と同等の効果を得ることができる。請求項
7記載の発明によれば、画像データの付帯情報によって
も、適切な色変換方法を選択することができる。また、
色変換時に色信号変換テーブルが用いられる色変換方法
が選択された際には、請求項1記載の発明と同等の効果
を得ることができる。
あっても、少なくとも色変換方法および色変換パラメー
タの一方を参考にすることができる。このため、色変換
後に画像データを使用する際には、色変換方法および色
変換パラメータを利用して適切な処理を行うことができ
る。請求項9記載の発明によれば、請求項6記載の発明
と同等の効果を得ることができる。請求項10記載の発
明によれば、請求項7記載の発明と同等の効果を得るこ
とができる。請求項11記載の発明によれば、請求項8
記載の発明と同等の効果を得ることができる。
装置の主要部を表す主要制御ブロック図である。
色域を表す説明図である。
の配置を表す説明図である。
理方法を表す流れ図である。
選択基準を表す説明図である。
装置の主要部を表す主要制御ブロック図である。
部を表す主要制御ブロック図である。
域を表す説明図である。
方法選択手段) 5 色変換パラメータ選択手段(色変換選択手段、
色変換方法選択手段) 6 色変換パラメータ生成手段(色信号変換テーブ
ル作成装置、色変換選択手段) 7 画像信号変形手段(色変換手段) 9 付帯情報変更手段 A 画像処理装置
Claims (11)
- 【請求項1】第一の色信号を第二の色信号に色変換する
色信号変換テーブルの作成方法において、 前記第一および第二の色信号の少なくとも一方に対し
て、前記色信号に対応する仮想的な仮想色域を設定し、
前記仮想色域に基づいて色変換を行う前記色信号変換テ
ーブルを作成することを特徴とする色信号変換テーブル
の作成方法。 - 【請求項2】請求項1記載の色信号変換テーブルの作成
方法において、 前記仮想色域が設定される色信号には、輝度信号と色差
信号とにより表される輝度−色差信号が含まれることを
特徴とする色信号変換テーブルの作成方法。 - 【請求項3】請求項1または2記載の色信号変換テーブ
ルの作成方法において、 前記仮想色域は、実存する色からなるように設定されて
いることを特徴とする色信号変換テーブルの作成方法。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかひとつに記載の色
信号変換テーブルの作成方法において、 前記仮想色域は、前記第一の色信号に対応する色域が、
前記第二の色信号に対応する色域よりも広くなるよう
に、設定されていることを特徴とする色信号変換テーブ
ルの作成方法。 - 【請求項5】第一の色信号を第二の色信号に色変換する
色信号変換テーブルを作成する色信号変換テーブル作成
装置において、 前記第一および第二の色信号の少なくとも一方に対し
て、前記色信号に対応する仮想的な仮想色域を設定し、
前記仮想色域に基づいて色変換を行う前記色信号変換テ
ーブルを作成することを特徴とする色信号変換テーブル
作成装置。 - 【請求項6】画像データを色変換するために予め用意さ
れた複数の色変換方法から選択された色変換方法により
色変換する画像処理方法であって、 複数の前記色変換方法の中に、第一の色信号を第二の色
信号に色変換する際に、前記第一および第二の色信号の
少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮想的
な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作成され
た色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変換方法
が含まれ、 前記画像データの色信号、およびユーザーからの指示の
少なくとも一方に基づいて、前記複数の色変換方法の中
から、前記画像データを色変換する前記色変換方法を選
択するとともに、選択された前記色変換方法で用いられ
る色変換パラメータを導出する色変換選択行程と、 選択された前記色変換方法を前記画像データに適応して
色変換を行う色変換行程とを備えることを特徴とする画
像処理方法。 - 【請求項7】画像データを色変換するために予め用意さ
れた複数の色変換方法から選択された色変換方法により
色変換する画像処理方法であって、 複数の前記色変換方法の中に、第一の色信号を第二の色
信号に色変換する際に、前記第一および第二の色信号の
少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮想的
な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作成され
た色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変換方法
が含まれ、 予め前記画像データに関連する付帯情報が存在し、 前記付帯情報には、前記画像データの色信号を識別する
情報が含まれ、 前記画像データの前記付帯情報、およびユーザーからの
指示の少なくとも一方に基づいて、前記複数の色変換方
法の中から、前記画像データを色変換する前記色変換方
法を選択するとともに、選択された前記色変換方法で用
いられる色変換パラメータを導出する色変換方法選択行
程と、 選択された前記色変換方法を前記画像データに適応して
色変換を行う色変換行程とを備えることを特徴とする画
像処理方法。 - 【請求項8】請求項7記載の画像処理方法において、 前記色変換行程では、前記選択された前記色変換方法お
よび前記導出された前記色変換パラメータの少なくとも
一方を識別する情報を、前記付帯情報に加えることを特
徴とする画像処理方法。 - 【請求項9】画像データを色変換するために予め用意さ
れた複数の色変換方法から選択された色変換方法により
色変換する画像処理装置であって、 前記複数の色変換方法の中に、第一の色信号を第二の色
信号に色変換する際に、前記第一および第二の色信号の
少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮想的
な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作成され
た色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変換方法
が含まれ、 前記画像データの色信号、およびユーザーからの指示の
少なくとも一方に基づいて、前記複数の色変換方法の中
から、前記画像データを色変換する前記色変換方法を選
択するとともに、選択された前記色変換方法で用いられ
る色変換パラメータを導出する色変換選択手段と、 選択された前記色変換方法を前記画像データに適応して
色変換を行う色変換手段とを備えることを特徴とする画
像処理装置。 - 【請求項10】画像データを色変換するために予め用意
された複数の色変換方法から選択された色変換方法によ
り色変換する画像処理装置であって、 前記複数の色変換方法の中に、第一の色信号を第二の色
信号に色変換する際に、前記第一および第二の色信号の
少なくとも一方に対して、前記色信号に対応する仮想的
な仮想色域を設定し、前記仮想色域に基づいて作成され
た色信号変換テーブルを用いて色変換を行う色変換方法
が含まれ、 予め前記画像データに関連する付帯情報が存在し、 前記付帯情報には、前記画像データの色信号を識別する
情報が含まれ、 前記画像データの前記付帯情報、およびユーザーからの
指示の少なくとも一方に基づいて、前記複数の色変換方
法の中から、前記画像データを色変換する前記色変換方
法を選択するとともに、選択された前記色変換方法で用
いられる色変換パラメータを導出する色変換方法選択手
段と、 選択された前記色変換方法を前記画像データに適応して
色変換を行う色変換手段とを備えることを特徴とする画
像処理装置。 - 【請求項11】請求項10記載の画像処理装置におい
て、 前記選択された前記色変換方法および前記導出された前
記色変換パラメータの少なくとも一方を識別する情報
を、前記付帯情報に加える付帯情報変更手段を備えるこ
とを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002072195A JP2003274202A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 色信号変換テーブルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像処理方法、および画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002072195A JP2003274202A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 色信号変換テーブルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像処理方法、および画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003274202A true JP2003274202A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29202253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002072195A Pending JP2003274202A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 色信号変換テーブルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像処理方法、および画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003274202A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006303711A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Canon Inc | 画像処理方法、プロファイル作成方法および画像処理装置 |
| JP2007053521A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Seiko Epson Corp | 画像データ変換装置、印刷装置、画像データ変換方法、印刷方法、および変換テーブル作成方法 |
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| JP2010148129A (ja) * | 2010-01-19 | 2010-07-01 | Canon Inc | 画像処理方法および画像処理装置 |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002072195A patent/JP2003274202A/ja active Pending
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