JP2002171418A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

Info

Publication number
JP2002171418A
JP2002171418A JP2000364019A JP2000364019A JP2002171418A JP 2002171418 A JP2002171418 A JP 2002171418A JP 2000364019 A JP2000364019 A JP 2000364019A JP 2000364019 A JP2000364019 A JP 2000364019A JP 2002171418 A JP2002171418 A JP 2002171418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
processing
gradation
processing method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000364019A
Other languages
English (en)
Inventor
Gun Kyo
群 キョウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000364019A priority Critical patent/JP2002171418A/ja
Publication of JP2002171418A publication Critical patent/JP2002171418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color, Gradation (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は色混ざりや白抜けのない色変換処理及
び階調補正処理を行う画像処理方法を提供する。 【解決手段】入力されるカラー画像データに基づいて、
カラー画像を形成するに際して、形成するデバイスに応
じて色変換処理を行う場合に、入力画像データの各色の
うち、少なくとも1色が0%であると、3次元ルックア
ップテーブル1を用いて色変換処理に際して、当該0%
の色の画像データを色変換処理後においても0%となる
色変換処理を行う。したがって、1次色(C、M、Y、
K)に他の色が混ざることを防止することができ、色相
と目標色相とのずれが発生することを防止して、高品質
の画像出力を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理方法に関
し、詳細には、色変換処理及び階調補正処理を行う画像
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モニターやスキャナなどの入力デ
バイスによって入力される画像データと、その画像デー
タに基づいてインク噴射方式や電子写真方式のカラープ
リンタ等の出力デバイスによって出力される画像データ
との間でカラーマッチングを行っており、このカラーマ
ッチングでは、各種入力/出力デバイスの入力/出力特
性を記述したデータ(以下、プロファイルデータとい
う)をデータベースとして保持して、実際のカラーマッ
チング等の画像処理には、これらの入力デバイス/出力
デバイスに対応した入力/出力プロファイルデータを利
用して、入力される画像データと出力される画像データ
との間で処理を行う。
【0003】そして、従来、カラーマッチングを行う
と、色相と目標色相とがずれる場合があり、また、各単
色C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)及び純
色R(赤)、G(緑)、B(青)に他色が混じってしま
うことがある。例えば、M(マゼンタ)のみのデータに
C(シアン)が混じってしまったり、C(シアン)のみ
のデータにY(イエロー)が混じってしまったり、Y
(イエロー)のみのデータにC(シアン)が混じってし
まうことがある。
【0004】ユーザが、単色C、M、Yでグラフや文字
を出力する場合は、ルーベで見ると、また、混じりかた
が大きいときには、肉眼で見ると、単色ではないことが
分かり、ユーザが期待した色でプリント出力されず、失
望感を与える結果となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像処理方法にあっては、カラーマッチング
をかけると、各単色C(シアン)M(マゼタ)、Y(イ
エロ)及び純色R(赤)、G(緑)、B(青)に他色が
混じって、色相と目標色相とのずれが発生したり、シャ
ドウのベタ(100%階調)があるべきところに白い抜
けが発生して、階調性が不十分なものとなるという問題
があった。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、入力され
るカラー画像データに基づいて、カラー画像を形成する
に際して、形成するデバイスに応じて色変換処理を行う
場合に、入力画像データの各色のうち、少なくとも1色
が0%であると、色変換処理に際して、当該0%の色の
画像データを色変換処理後においても0%となる色変換
処理を行うことにより、1次色(C、M、Y、K)に他
の色が混ざることを防止し、色相と目標色相とのずれが
発生することを防止して、高品質の画像出力を行うこと
のできる画像処理方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】請求項2記載の発明は、濃度階調処理にお
いて、各色のバッチデータチャートをさらに刻み細かく
切ったバッチを用いて濃度階調処理を行うことにより、
ハイライト及びシャドウ部分で100%階調のベタ画像
に白抜けが発生することを防止し、より一層高品質の画
像出力を行うことのできる画像処理方法を提供すること
を目的としている。
【0008】請求項3記載の発明は、濃度階調処理にお
いて、シャドウ部分のバッチデータチャートをさらに刻
み細かく切ったバッチを用いて濃度階調処理を行うこと
により、出力画像のシャドウ部分での隙間をなくして、
ベタ(100%階調)部分を白ぬけのない適切なベタ画
像とし、シャドウ前後での階調性の再現性を高めて、よ
り一層高品質の画像出力を行うことのできる画像処理方
法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像処理方法は、入力されるカラー画像データに基づい
て、カラー画像を形成するに際して、形成するデバイス
に応じて色変換処理を行う画像処理方法において、前記
入力画像データの各色のうち、少なくとも1色が0%で
あると、前記色変換処理に際して、当該0%の色の画像
データを当該色変換処理後においても0%となる色変換
処理を行うことにより、上記目的を達成している。
【0010】上記構成によれば、入力されるカラー画像
データに基づいて、カラー画像を形成するに際して、形
成するデバイスに応じて色変換処理を行う場合に、入力
画像データの各色のうち、少なくとも1色が0%である
と、色変換処理に際して、当該0%の色の画像データを
色変換処理後においても0%となる色変換処理を行うの
で、1次色(C、M、Y、K)に他の色が混ざることを
防止することができ、色相と目標色相とのずれが発生す
ることを防止して、高品質の画像出力を行うことができ
る。
【0011】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記画像処理方法は、濃度階調処理をも行い、当
該濃度階調処理において、各色のバッチデータチャート
をさらに刻み細かく切ったバッチを用いて濃度階調処理
を行ってもよい。
【0012】上記構成によれば、濃度階調処理におい
て、各色のバッチデータチャートをさらに刻み細かく切
ったバッチを用いて濃度階調処理を行うので、ハイライ
ト及びシャドウ部分で100%階調のベタ画像に白抜け
が発生することを防止することができ、より一層高品質
の画像出力を行うことができる。
【0013】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記濃度階調処理において、シャドウ部分の前記バ
ッチデータチャートをさらに刻み細かく切ったバッチを
用いて濃度階調処理を行ってもよい。
【0014】上記構成によれば、濃度階調処理におい
て、シャドウ部分のバッチデータチャートをさらに刻み
細かく切ったバッチを用いて濃度階調処理を行うので、
出力画像のシャドウ部分での隙間をなくして、ベタ(1
00%階調)部分を白ぬけのない適切なベタ画像とする
ことができ、シャドウ前後での階調性の再現性を高め
て、より一層高品質の画像出力を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0016】図1〜図4は、本発明の画像処理方法の一
実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、カラープ
リンタ装置やカラー複写装置等のカラー画像形成装置に
適用したものである。
【0017】カラー画像形成装置は、スキャナやコンピ
ュータ等からの入力画像を記録紙に記録出力するに際し
て、記録出力画像が入力画像を適切に再現するために、
色変換処理や濃度階調補正処理を行う。
【0018】すなわち、カラー画像形成装置は、入力さ
れる画像データに対して、カラー画像形成装置の備えて
いる色分解フィルタの濁り成分や色剤の濁り成分を除去
するための色変換処理を施し、また、カラー画像形成装
置の特性に合わせた濃度階調補正処理を行い、最終的に
出力するC、M、Y、K信号に基づいてカラー画像を記
録紙に形成する。
【0019】まず、色変換処理について説明する。色変
換処理を行う場合、少なくとも1色が0%の場合は、色
変換処理を行った後においても、この色について0%と
する必要がある。
【0020】すなわち、色変換処理を行う場合、一般
に、テーブル参照方式が色変換性能が良好であることか
ら用いられている。
【0021】このテーブル参照方式では、3次元LUT
(Look Up Table )によって入力点の周辺画素に対する
代表入力点の出力値を取り出し、多次元補間器で入力点
に対する出力を補間演算して求める。
【0022】従来、広く用いられている補間方法は、立
方体補間法、四面体補間法、三角柱補間法であるが、本
実施の形態では、図1に示すような3次元ルックアップ
テーブル1を用いて、立方体補間方法を行う。
【0023】図1は、C、M、Y三色を組み合わせた場
合の3次元ルックアップテーブル1を例示したものであ
り、原点が0%であって、X軸がY(イエロ)、Y軸が
M(マゼンタ)、Z軸がC(シアン)を示しており、1
00%の立方体モデルである。また、図1において、赤
(R)は、YとMの対角線上、緑(G)は、CとYの対
角線上及び青(B)は、MとCの対角線上にそれぞれあ
り、M−C面上において、青(B)がCに近づくと水
色、Mに近づくと青紫となる。
【0024】この3次元ルックアップテープル1には、
C、M、Yというデータが与えられたときに、それぞれ
C'、M'、Y'に変換するという行列が含まっている。
【0025】なお、この3次元ルックアップテーブル1
に、K(黒)を加えて、図2に示すように、BG/UC
R、γ変換、総量規制処理を実施すると、4次元ルック
アップテープル2を用いることができる。
【0026】図1に示す3次元ルックアップデープル1
あるいは図2の4次元ルックアップテーブル2は、行列
に入力データ(元データ)とカラー画像形成装置の記録
時結果の両方で全色について実測により決定されてい
る。したがって、この実測により決められた3次元ルッ
クアップテープル1または4次元ルックアップテーブル
2を用いると、入力データ(元データ)が単色であって
も、カラー画像形成装置で記録出力すると、純色以外の
色が混ざった、よりその純色に近い色値になる場合があ
る。例えば、Y(イエロ)が0%の色であったとしも、
カラー画像形成装置でそのY0%の色を記録出力させる
には、上記3次元ルックアップテーブル1または4次元
ルックアップテーブル2を用いた色変換処理を行った後
に、カラー画像形成装置で記録出力させると、Yが2%
の値で出力されることがある。
【0027】例えば、ハイライトの純色をプリントする
場合、色が混じると、ユーザは、色が混じったことに容
易に気付くが、ハイライトではないところに、例えば、
Yが19%であるべきところに、Yが20%入っていて
も、ユーザは、この差異位は気づかず、プリントされた
色が正しくないと思われる。
【0028】3次元ルックアップテーブル1の場合、
C、M、Yの少なくとも1色が0%の色であると、図1
に示す立方体モデルの3つの稜線C、M、Y、対角線R
・G・B、M−Y面上の色(例えば赤紫)、M―C面上
の色(例えば、青紫)、C−Y面上の色(例えば、青
緑)のいずれかのである場合である。
【0029】そして、本実施の形態は、このようなC・
M・Yの少なくとも1色が0%の色のときだけ、当該0
%の色については、色変換処理を行った後も、0%とな
るように色変換処理を行う。
【0030】濃度キャリブレーションの際に使用する変
換デーブルを、C・M・YまたはKも含めたC・M・Y
・Kの少なくとも1色が0%の場合に、この1色の0%
階調をエネルギー固定にしたものとすることで、0%の
色を色変換処理後においても、0%とすることができ
る。
【0031】このようにした変換デーブルを用いること
により、色が混ざったり、色相が大きくずれることを防
止することができ、出力画像の画像品質を向上させるこ
とができる。
【0032】次に、濃度階調補正処理について説明す
る。濃度階調補正処理では、図4に示すようなグラフを
用いて階調補正を行うが、このグラフは、単色(C・M
・Y・K)の再現目標を示すカーブであり、横軸は、元
画像のドットパーセントで、縦軸は、反射濃度測定器で
測定したときのドットパーセントである。
【0033】そして、濃度階調補正処理では、ハイライ
ト及びシャドウの再現性を向上させるために、図4に示
すような画像形成装置用の単色再現カーブである階調カ
ーブを用いて階調補正を行う。図4に示す階調グラフ
は、横軸は、階調設計で、左から右へ「0」から「25
5」等分されており、左側がカラー画像形成装置におけ
る階調「0」で、右側がカラー画像形成装置における最
高階調である。この階調のグラフは、横軸数32で、ド
ットパーセント再現0のハイライトとなり、横軸数24
5で、ドットパーセント再現100の黒ベタとなってい
る。
【0034】そして、上記階調カーブのグラフを用いて
濃度階調補正処理を行うと、ハイライト側ドットパーセ
ント5%〜30%では、画像形成装置における階調値3
〜5で減少し、また、シャドウ側75%〜95%におけ
る階調4〜6で、減少したものとなる。
【0035】また、中間階調間隔については、多少粗く
なっているが、一般に、網点階調の場合、ユーザの目に
気づき易いのはハイライトに点がつくこととベタでつぶ
れていない箇所が生じることであるが、途中の階調につ
いては、多少ずれていてもハイライトやシャドウよりも
許容度が高いため、本実施の形態の階調グラフを用い
て、濃度階調補正処理を行うことで、従来のようなシャ
ドウのベタ(100%階調)があるべきところに白い抜
けが発生して、階調性が不十分なものとなることを防止
することができる。したがって、シャドウ前後に階調性
の再現性を高めることができ、ベタ(100%階調)に
白抜けが発生することを防止することができ、印刷デー
タのベタ部隙間がなく、確実にベタとなった画像を形成
することができる。
【0036】濃度階調処理において、各色のバッチデー
タチャートをさらに刻み細かく切ったバッチを用いて濃
度階調処理を行っている。
【0037】したがって、ハイライト及びシャドウ部分
で100%階調のベタ画像に白抜けが発生することを防
止することができ、より一層高品質の画像出力を行うこ
とができる。
【0038】この場合、濃度階調処理において、シャド
ウ部分のバッチデータチャートをさらに刻み細かく切っ
たバッチを用いて濃度階調処理を行うと、出力画像のシ
ャドウ部分での隙間をなくして、ベタ(100%階調)
部分を白ぬけのない適切なベタ画像とすることができ、
シャドウ前後での階調性の再現性を高めて、より一層高
品質の画像出力を行うことができる。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像処理方法によ
れば、入力されるカラー画像データに基づいて、カラー
画像を形成するに際して、形成するデバイスに応じて色
変換処理を行う場合に、入力画像データの各色のうち、
少なくとも1色が0%であると、色変換処理に際して、
当該0%の色の画像データを色変換処理後においても0
%となる色変換処理を行うので、1次色(C、M、Y、
K)に他の色が混ざることを防止することができ、色相
と目標色相とのずれが発生することを防止して、高品質
の画像出力を行うことができる。
【0041】請求項2記載の発明の画像処理方法によれ
ば、濃度階調処理において、各色のバッチデータチャー
トをさらに刻み細かく切ったバッチを用いて濃度階調処
理を行うので、ハイライト及びシャドウ部分で100%
階調のベタ画像に白抜けが発生することを防止すること
ができ、より一層高品質の画像出力を行うことができ
る。
【0042】請求項3記載の発明の画像処理方法によれ
ば、濃度階調処理において、シャドウ部分のバッチデー
タチャートをさらに刻み細かく切ったバッチを用いて濃
度階調処理を行うので、出力画像のシャドウ部分での隙
間をなくして、ベタ(100%階調)部分を白ぬけのな
い適切なベタ画像とすることができ、シャドウ前後での
階調性の再現性を高めて、より一層高品質の画像出力を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理方法の一実施の形態を適用し
た画像処理方法の色変換処理で用いる3次元ルックアッ
プテーブルの一例を示す図。
【図2】本発明の画像処理方法の一実施の形態を適用し
た画像処理方法の色変換処理で用いる4次元ルックアッ
プテーブルでのデータ処理の一例を示す図。
【図3】本発明の画像処理方法の一実施の形態を適用し
た画像処理方法の濃度階調補正処理で用いる階調グラフ
の一例を示す図。
【図4】本発明の画像処理方法の一実施の形態を適用し
た画像処理方法の濃度階調補正処理で用いる単調再現用
の階調グラフの一例を示す図。
【符号の説明】
1 3次元ルックアップテーブル 2 4次元ルックアップテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/407 H04N 1/40 101E 1/46 1/46 Z Fターム(参考) 2C262 AA24 AA26 AA27 AB13 AC03 BA01 BA09 BB03 BB29 BC01 BC10 BC19 DA04 EA12 5B057 AA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE11 CE17 CH07 CH08 5C077 LL19 MM27 MP08 PP15 PP31 PP32 PP33 PP37 PP66 PQ23 SS01 SS06 TT02 5C079 HB01 HB03 HB12 LA12 LB02 MA04 MA10 NA03 NA05 PA03 PA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されるカラー画像データに基づいて、
    カラー画像を形成するに際して、形成するデバイスに応
    じて色変換処理を行う画像処理方法において、前記入力
    画像データの各色のうち、少なくとも1色が0%である
    と、前記色変換処理に際して、当該0%の色の画像デー
    タを当該色変換処理後においても0%となる色変換処理
    を行うことを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】前記画像処理方法は、濃度階調処理をも行
    い、当該濃度階調処理において、各色のバッチデータチ
    ャートをさらに刻み細かく切ったバッチを用いて濃度階
    調処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理
    方法。
  3. 【請求項3】前記濃度階調処理において、シャドウ部分
    の前記バッチデータチャートをさらに刻み細かく切った
    バッチを用いて濃度階調処理を行うことを特徴とする請
    求項2記載の画像処理方法。
JP2000364019A 2000-11-30 2000-11-30 画像処理方法 Pending JP2002171418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000364019A JP2002171418A (ja) 2000-11-30 2000-11-30 画像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000364019A JP2002171418A (ja) 2000-11-30 2000-11-30 画像処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002171418A true JP2002171418A (ja) 2002-06-14

Family

ID=18835035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000364019A Pending JP2002171418A (ja) 2000-11-30 2000-11-30 画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002171418A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088373B2 (en) 2003-02-07 2006-08-08 Minolta Co., Ltd. Link file generating program product, method and apparatus for generating link file used for color matching system
US8064690B2 (en) 2007-07-03 2011-11-22 Ricoh Company, Ltd. Color profile creating apparatus and color profile creation method
US8116561B2 (en) 2007-05-28 2012-02-14 Canon Kabushiki Kaisha Color processing apparatus and method
JP2015162714A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 ブラザー工業株式会社 データ処理装置、および、コンピュータプログラム
JP2020187665A (ja) * 2019-05-17 2020-11-19 株式会社ミマキエンジニアリング 色変換方法、色変換装置、及びプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088373B2 (en) 2003-02-07 2006-08-08 Minolta Co., Ltd. Link file generating program product, method and apparatus for generating link file used for color matching system
US8116561B2 (en) 2007-05-28 2012-02-14 Canon Kabushiki Kaisha Color processing apparatus and method
US8064690B2 (en) 2007-07-03 2011-11-22 Ricoh Company, Ltd. Color profile creating apparatus and color profile creation method
JP2015162714A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 ブラザー工業株式会社 データ処理装置、および、コンピュータプログラム
JP2020187665A (ja) * 2019-05-17 2020-11-19 株式会社ミマキエンジニアリング 色変換方法、色変換装置、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3583630B2 (ja) カラーデータ変換方法
US6421142B1 (en) Out-of-gamut color mapping strategy
US6975437B2 (en) Method, apparatus and recording medium for color correction
US6546132B1 (en) Color table manipulations for smooth splicing
JP2001216498A (ja) 画像信号処理方法、画像信号処理装置及び画像信号処理プログラムを記録した媒体
US7333136B2 (en) Image processing apparatus for carrying out tone conversion processing and color correction processing using a three-dimensional look-up table
US7142710B2 (en) Color image processing method and color image processing apparatus
JPH06121159A (ja) カラー画像処理装置
JP4315176B2 (ja) 印刷装置、印刷方法、および、印刷用プログラム
US7656414B2 (en) System and method for determination of gray for CIE color conversion using chromaticity
US7679783B2 (en) System and method for extracting grayscale data within a prescribed tolerance
JP2002171418A (ja) 画像処理方法
US7679782B2 (en) System and method for extracting grayscale data in accordance with a prescribed tolerance function
JP2002281332A (ja) 色変換装置、色変換方法およびそのプログラムと記録媒体
US20040150847A1 (en) Method for transforming a digital image from a first to a second colorant space
JP2002094826A (ja) 画像処理装置、画像形成装置、並びに画像処理方法
JP2004128585A (ja) 色補正テーブル作成方法及び制御プログラム及び記憶媒体及び装置
JPH04217167A (ja) カラー画像処理方法
JP3736648B2 (ja) 色変換方法および装置
JP4107871B2 (ja) 色変換処理方法、色変換処理装置および記録媒体
JP2003274202A (ja) 色信号変換テーブルの作成方法、色信号変換テーブル作成装置、画像処理方法、および画像処理装置
JP2001036762A (ja) 色修正定義作成方法および色修正定義作成装置
JP2001203907A (ja) プロファイル作成方法
JP2001157072A (ja) 画像処理方法及び画像処理装置並びにそれを備えた画像形成装置
JPH08331397A (ja) 画像処理装置