JP2003274020A - 音声応答によるスケジュール管理方法およびそのためのプログラム - Google Patents

音声応答によるスケジュール管理方法およびそのためのプログラム

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JP2003274020A
JP2003274020A JP2002076872A JP2002076872A JP2003274020A JP 2003274020 A JP2003274020 A JP 2003274020A JP 2002076872 A JP2002076872 A JP 2002076872A JP 2002076872 A JP2002076872 A JP 2002076872A JP 2003274020 A JP2003274020 A JP 2003274020A
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telephone
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Yoshitomo Shimizu
義友 清水
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーからの電話の音声に応答してユーザ
ーのスケジュールを登録または更新するための音声応答
によるスケジュール管理方法とそのためのプログラムに
関し、ユーザーからの電話の発信番号通知を利用して、
個人のスケジュールの登録または更新を容易かつ迅速に
遂行することを目的とする。 【解決手段】 任意の電話の電話番号と当該電話の設置
場所とを対応付けした顧客情報テーブル等のテーブルを
予め作成し、個人に対して管理されているスケジュール
の登録または更新をすべき旨の電話を受信した場合に、
電話に応答して得られる発信番号をもとにテーブルを参
照して当該電話の設置場所に関する情報を取得し、スケ
ジュール上で当該電話の設置場所に関する情報を反映さ
せてスケジュールの登録または更新を行うスケジュール
管理方法、およびコンピュータに上記のスケジュール管
理方法を実行させるプログラムが提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザー(利用
者)から電話がかかってきた場合に、この電話の音声に
応答して上記ユーザーのスケジュールを登録または更新
(変更)するための音声応答によるスケジュール管理方
法およびそのためのプログラムに関する。
【0002】最近のIT(Information Technology)技
術の進歩に伴い、各個人の端末装置からスケジュール管
理サーバ等へ通信回線で接続することによって、スケジ
ュール管理サーバ上のデータベースにて各個人のスケジ
ュールが管理されるようなスケジュール管理システムが
実用化されている。本発明は、電話による音声応答を利
用することによって、スケジュール管理サーバ上で予め
管理されている各個人のスケジュールの登録または更新
を効率良く遂行するための一方策について言及するもの
である。
【0003】
【従来の技術】ここでは、一般的なスケジュール管理シ
ステムに関連する技術として、着信した電話を自動的に
取り次ぎ、被呼者のスケジュールを検索して被呼者の所
在を求める機能を備えたワークステーションの代表的な
例について説明する。
【0004】上記のワークステーションの代表的な第1
例として、特開昭63-086646 号公報に示されるように、
着信電話による音声から被呼者を認識し、この認識され
た被呼者の居場所を、データベースに登録された個人ス
ケジュール等を検索して求めるようなワークステーショ
ンの構成が開示されている。このような構成では、被呼
者の居場所に着信を転送し、あるいは、被呼者が不在の
場合にはその旨の情報を音声合成により発呼者に通知す
る等の処置を行って発呼者からの伝言を受け付け、この
伝言を電話着呼スタックに記録するようになっている。
これと同時に、着信電話に対する対応処理の状況を電話
着呼スタックに記録し、被呼者別に分類してデータベー
スの電話着呼のリレーションとして登録することによっ
て、伝言の通知を効果的に行えるようにしている。
【0005】上記のワークステーションの代表的な第2
例として、特開昭63-085934 号公報に示されるように、
電話着信があったときに、制御部2の自動的な電話取り
次ぎ機能が作動し、音声合成部26および音声認識部1
9が起動されるようなワークステーションの構成が開示
されている。このような構成では、音声認識によって発
呼者の電話の音声から被呼者が求められ、個人のスケジ
ュールの検索によって着信電話に応答可能であるか否か
が判定される。被呼者が当該着信電話に対応することが
できない場合は、入力された音声情報から仕事(用件)
に関する情報が抽出され、被呼者に代わって当該着信電
話に対応することが可能な代行者の選定が行われるよう
になっている。選定された代行者が不在である場合は、
次の順位の代行者を求め、音声合成部26から電話代行
の旨のメッセージを出力して着信電話を転送するように
なっている。
【0006】個人の認証方法に関していえば、個人のI
D(Identification Number :識別番号)とパスワード
との組み合せによって個人を認証することが一般に行わ
れているが、上記のワークステーションの第1例および
第2例においては、着信電話の音声から被呼者を特定し
て認証するような構成になっている。したがって、この
ような構成のワークステーションでは、個人のIDおよ
びパスワードが利用権限のない者に知られることによっ
て利用権限のない者がワークステーションを含むシステ
ムを勝手に利用するのを防止することが可能になり、シ
ステムのセキュリティを高めることができる。
【0007】また一方で、上記のワークステーションの
第1例および第2例では、データベースに予め登録され
ている被呼者のスケジュールを検索することによって被
呼者の滞在場所または居場所を特定し、着信電話を転送
するような構成になっている。
【0008】ただし、上記のワークステーションの第1
例および第2例では、着信電話の音声から被呼者を特定
して認証したり、予め登録されている被呼者個人のスケ
ジュールを検索したりするような構成にはなっている
が、発呼者(またはユーザー)の電話の音声の声紋等か
ら発呼者を特定して認証したり、発呼者の電話の発信番
号から発呼者の滞在場所または居場所を特定したりする
ような構成にはなっていなかった。さらに、発呼者の電
話の音声を認識して発呼者個人のスケジュールを登録し
たり更新したりすることもなされていなかった。
【0009】このような不都合な事態に対処するため
に、ユーザー(または発呼者)からの電話の音声に応答
して上記ユーザーのスケジュールを登録または更新する
機能を備えた各種のスケジュール管理システムが開発さ
れてきた。これらの従来型のスケジュール管理システム
は、ユーザーからの電話の音声を認識することによって
スケジュール管理サーバ上で管理されているスケジュー
ルを登録したり更新したり、あるいは、ユーザーからの
電話の音声の声紋等を識別することによってユーザー個
人の確認を行ったりする機能を有している(例えば、特
開平6-188999号公報、特開2000-165489 号公報、特開平
4-307847号公報、特開平8-149206号公報、および特開昭
63-184865号公報を参照されたい)。
【0010】また一方で、従来型のスケジュール管理シ
ステムに関連する公知の技術として、ユーザーまたは連
絡者からの電話番号(発信番号)を検索キーとして当該
電話番号に対応する地図を検索してユーザーまたは連絡
者の現在地を地図上に表示する機能を備えた地図検索シ
ステムや、ユーザーまたは発信者からの電話の発信番号
通知を利用して、ユーザーまたは発信者の所在地(住所
または建物)を地図上に自動的に表示する機能を備えた
発信者所在地表示システムが開発されてきた(例えば、
特開平5-165401号公報および特開2000-22823号公報を参
照されたい)。
【0011】ユーザーは、上記のようなスケジュール管
理システムを利用して、スケジュール管理サーバ上で管
理されている個人のスケジュールの登録または更新を、
移動先から電話を用いて遂行することができる。さら
に、上記のような地図検索システムや発信者所在地表示
システムにおいては、ユーザーからの電話の発信番号通
知を利用して、ユーザーの現在地または所在地を判別す
ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、従来型
のスケジュール管理システムでは、ユーザーからの電話
の音声を認識することによって、スケジュール管理サー
バ上で管理されている個人のスケジュールの登録または
更新を行っていた。しかしながら、既存の地図検索シス
テムや発信者所在地表示システムでは、ユーザーからの
電話の発信番号通知を利用してユーザーの現在地に関す
る情報を判別する機能が備わっているにもかかわらず、
このようにして判別されたユーザーの現在地に関する情
報をスケジュール上に反映するようなスケジュール管理
システムは存在しなかった。
【0013】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、ユーザーからの電話の発信番号通知を利用し
て、個人のスケジュールの登録または更新を容易かつ迅
速に遂行することができるような音声応答によるスケジ
ュール管理方法およびそのためのプログラムを提供する
ことを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、任意の電話の電話番号と上記電話の設
置場所とを対応付けしたテーブルを予め作成し、個人に
対して管理されているスケジュールの登録または更新を
すべき旨の電話を受信した場合に、上記電話に応答して
得られる発信番号をもとに上記テーブルを参照して前記
電話の設置場所に関する情報を取得し、上記スケジュー
ル上で上記電話の設置場所に関する情報を反映させて上
記スケジュールの登録または更新を行うような音声応答
によるスケジュール管理方法を提供する。
【0015】好ましくは、本発明のスケジュール管理方
法は、上記の受信した電話の発信番号に対応する電話番
号が上記テーブルに登録されていない場合、上記の受信
した電話から当該電話の設置場所に関する情報の入力を
受け付け、上記電話番号と当該電話の設置場所とを対応
付けして上記テーブルに追加登録する。
【0016】また一方で、本発明は、コンピュータに、
任意の電話の電話番号と上記電話の設置場所とを対応付
けしたテーブルを作成し、個人に対して管理されている
スケジュールの登録または更新をすべき旨の電話を受信
した場合に、上記電話に応答して得られる発信番号をも
とに上記テーブルを参照して上記電話の設置場所に関す
る情報を取得し、上記スケジュール上で上記電話の設置
場所に関する情報を反映させて上記スケジュールの登録
または更新を行うことを実行させるためのプログラムを
提供する。
【0017】要約すれば、本発明では、電話番号と電話
の設置場所とを対応付けしたテーブルを予め作成し、ユ
ーザーからの電話の発信番号をもとに上記テーブルを参
照して当該電話の設置場所に関する情報を取得すること
でユーザーの現在地または滞在場所を特定し、スケジュ
ール上でユーザーの現在地を反映させることによって上
記スケジュールの登録または更新を容易かつ迅速に行う
ことができる。それゆえに、本発明によれば、スケジュ
ールとユーザーの実際の行動とのずれを抑えることがで
きるようになり、緊急なスケジュールの変更に対応する
ことが可能になる。
【0018】また一方で、受信した電話の電話番号がテ
ーブルに登録されていない場合は、電話の設置場所に関
する情報の入力を受け付け、電話番号と電話の設置場所
とを対応付けして上記テーブルに追加登録することによ
って、スケジュール上でユーザーの現在地を反映させて
上記スケジュールの登録または更新を容易かつ迅速に行
うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面(図1〜図8)を
参照しながら、本発明の好ましい実施例の構成および動
作を説明する。
【0020】図1は、本発明に係る一実施例の構成を示
すブロック図である。ただし、ここでは、本発明に係る
スケジュール管理方法を実施するための音声応答による
スケジュール管理システム10の構成を簡略化して示
す。なお、これ以降、前述した構成要素と同様のものに
ついては、同一の参照番号を付して表すこととする。
【0021】一般に、各個人のスケジュールは、個人ス
ケジュール情報テーブルの形式で、既存のスケジュール
管理サーバ11上に設けられている個人スケジュール情
報記憶部12等のデータベースに予め登録しておくこと
によって、一括して管理されている。
【0022】図1に示すスケジュール管理システム10
は、個人のスケジュールを新たに登録したり更新したり
すべき旨の電話をユーザー9から受信した場合に、対話
式でユーザー9からの電話の音声に応答して当該スケジ
ュールに関する情報を抽出するスケジュール音声応答手
段1を備えている。
【0023】さらに、図1のスケジュール管理システム
10は、電話の音声の声紋情報により個人を特定して認
証を行う個人音声認証手段2を備えている。この個人音
声認証手段2は、個人声紋情報記憶部3に予め登録され
ている各個人の名前と各個人の声紋情報とを対応付けし
た個人声紋情報テーブルを参照し、電話の音声の声紋情
報と個人声紋情報テーブル内の特定の声紋情報とが一致
したときに、電話の音声の声紋情報に対応する個人を認
証してスケジュール管理システムの使用を許可する。
【0024】さらに、図1のスケジュール管理システム
10は、複数の顧客の電話の電話番号とこれらの電話の
設置場所とを対応付けした顧客情報テーブルを含む顧客
情報記憶部4と、個人のスケジュールを新たに登録した
り更新したりすべき旨の電話をユーザー9から受信した
場合に、電話に応答して得られる発信番号をもとに上記
顧客情報テーブルを参照して電話の設置場所に関する情
報を取得する情報取得手段5とを備えている。この情報
取得手段5は、ユーザー9からの電話の設置場所に関す
る情報を取得することによってユーザーの現在地または
滞在場所を特定するようになっている。
【0025】さらに、図1のスケジュール管理システム
10は、個人スケジュール情報記憶部12に予め登録さ
れている個人のスケジュール上で、情報取得手段5によ
り取得された電話の設置場所に関する情報(すなわち、
ユーザーの現在地または滞在場所)を反映させて上記ス
ケジュールの登録または更新を行うスケジュール登録/
更新手段6を備えている。
【0026】さらに、図1のスケジュール管理システム
10は、ユーザー9から受信した電話の電話番号と当該
電話の設置場所とを対応付けして顧客情報テーブルに追
加登録する追加登録手段7を備えている。この追加登録
手段7は、ユーザー9からの電話に応答して得られる発
信番号に対応する電話番号が顧客情報テーブルに登録さ
れていないことが検出された場合に、ユーザー9からの
電話より当該電話の設置場所に関する情報の入力を受け
付け、当該電話番号と当該電話の設置場所とを対応付け
して顧客情報テーブルに新たに登録するようになってい
る。
【0027】図1のスケジュール管理システム10にお
いては、次の(1)〜(4)の手順によって本発明に係
るスケジュール管理方法を実行することが容易に可能に
なる。
【0028】(1)各個人の電話の電話番号と電話の設
置場所とを対応付けした顧客情報テーブルを予め作成
し、顧客情報記憶部4等のデータベースに登録してお
く。
【0029】(2)情報取得手段5は、スケジュール管
理サーバ11上で管理されている個人のスケジュールの
登録または更新をすべき旨の電話をユーザー9から受信
した場合に、当該電話に応答して得られる発信番号をも
とに顧客情報テーブルを参照して当該電話の設置場所に
関する情報を取得し、この情報に基づいてユーザーの現
在地または滞在場所を特定する。
【0030】(3)スケジュール登録/更新手段6は、
スケジュール管理サーバ11上で管理されている個人の
スケジュールに対し、情報取得手段5により取得された
当該電話の設置場所に関する情報を反映させて個人のス
ケジュールの登録または更新を行う。
【0031】(4)ユーザー9からの電話の発信番号に
対応する電話番号が顧客情報テーブルに登録されていな
いことが検出された場合に、追加登録手段7は、ユーザ
ー9からの電話より当該電話の設置場所に関する情報の
入力を受け付け、当該電話番号と当該電話の設置場所と
を対応付けして顧客情報テーブルに新たに登録する。そ
の後、この顧客情報テーブルを参照して当該電話の設置
場所に関する情報を取得し、この情報に基づいてユーザ
ーの現在地または滞在場所を特定することができるよう
になる。
【0032】図2は、図1の実施例をコンピュータシス
テムに適用した例を示すブロック図である。好ましく
は、このようなコンピュータシステムは、各個人のスケ
ジュールの登録または更新を遂行するためのスケジュー
ル登録センター等を含む。
【0033】図2において、前述の図1の音声応答手段
1、個人音声認証手段2、情報取得手段5、スケジュー
ル登録/更新手段6、および追加登録手段7は、コンピ
ュータシステムのCPU(Central Processing Unit :
中央演算処理装置)20により実現される。換言すれ
ば、上記の音声応答手段1、個人音声認証手段2、情報
取得手段5、スケジュール登録/更新手段6、および追
加登録手段7は、コンピュータのソフトウェアにより実
現されることになる。なお、上記の音声応答手段1、個
人音声認証手段2、情報取得手段5、スケジュール登録
/更新手段6、および追加登録手段7は、コンピュータ
システムの規模や使用目的等に応じて単一のCPUによ
り構成することもできるし、複数種のCPUに分けて構
成することもできる。
【0034】さらに、図2のコンピュータシステムは、
本発明に係るスケジュール管理方法を実行させるプログ
ラムや、このスケジュール管理方法を実行する際に使用
されるデータを格納するための記憶部22を備えてい
る。この記憶部22は、RAM(Random Access Memor
y)またはROM(Read-only Memory)により構成され
る。なお、この記憶部として、CPU20に内蔵のRA
MまたはROMを用いることも可能である。さらに、個
人声紋情報テーブルを含む個人声紋情報記憶部3、顧客
情報テーブルを含む顧客情報記憶部4、および、個人ス
ケジュール情報テーブルを含む個人スケジュール情報記
憶部12は、データベースにより構成される。
【0035】より詳しくいえば、本発明に係るスケジュ
ール管理方法を実行させるプログラムは、任意の顧客の
電話の電話番号と上記電話の設置場所とを対応付けした
顧客情報テーブルを予め作成するステップと、個人に対
して管理されているスケジュールの登録または更新をす
べき旨の電話をユーザーから受信した場合に、当該電話
に応答して得られる発信番号をもとに顧客情報テーブル
を参照して当該電話の設置場所に関する情報を取得し、
ユーザーの現在地または滞在場所を特定するステップ
と、個人に対して管理されているスケジュール上で当該
電話の設置場所に関する情報を反映させて上記スケジュ
ールの登録または更新を行うステップとを含む。
【0036】好ましくは、本発明に係るスケジュール管
理方法を実行させるプログラムは、さらに、ユーザーか
ら受信した電話の発信番号に対応する電話番号が上記テ
ーブルに登録されていない場合、ユーザーから受信した
電話より当該電話の設置場所に関する情報の入力を受け
付け、当該電話番号と当該電話の設置場所とを対応付け
して上記テーブルに追加登録するステップを含む。
【0037】さらに、本実施例では、コンピュータ読み
取り可能な記憶媒体(または記録媒体)を使用して図2
のコンピュータシステムを動作させる場合、前述のよう
なスケジュール管理方法を実行させるプログラムの内容
を保持している記憶媒体(または記録媒体)H、例え
ば、ハードディスクを用意することが好ましい。この記
憶媒体Hは、外部記憶装置26により駆動される。な
お、本発明にて使用される記憶媒体は、上記したものに
限らず、フロッピィディスクやCD−ROM(Compact
Disk Read-only Memory )などの可搬形媒体、その他の
固定形媒体など種々の記憶媒体の形態で提供可能なもの
である。
【0038】さらに、図2のコンピュータシステムにお
いては、キーボードやマウス等からなる入力部24が設
けられている。このキーボードやマウス等を操作するこ
とによって、前述のようなスケジュール管理方法を実行
させるプログラムに関連した各種のデータが記憶部22
に保持される。
【0039】さらに、図2のコンピュータシステムにお
いては、ユーザーからの電話の音声に応答して個人のス
ケジュールに関する情報を抽出した結果や、当該電話の
音声の声紋情報に基づいて個人の認証を行った結果や、
当該電話の発信番号に対応する電話番号が登録されてい
るか否かを検出した結果等を表示するための表示部30
が設けられている。
【0040】上記のCPU20、記憶部22、個人声紋
情報記憶部3、顧客情報記憶部4、個人スケジュール情
報記憶部12、入力部24、外部記憶装置26、および
表示部30は、バスラインBを介して相互に接続され
る。さらに、これらの構成要素を含むコンピュータシス
テムは、インターネット等のネットワークN等を利用し
た電話回線を介して、スケジュール管理サーバ等を含む
他のコンピュータシステムに接続される。
【0041】図3、図4、図5および図6は、それぞ
れ、本発明の音声応答によるスケジュール管理方法を実
行する手順を説明するためのフローチャートのその1、
その2、その3およびその4である。ここでは、図2の
CPU20を含むスケジュール登録センターを動作させ
て本発明に係るスケジュール管理方法を実行させるため
の詳細な手順を説明する。
【0042】まず初めに、ユーザーからスケジュール登
録センターに電話がかかってきた場合(ステップS1
0)、スケジュール登録センターが起動しているとき
に、ユーザーからの電話を受信する。
【0043】つぎに、スケジュール登録センターは、受
信した電話に応答して、「スケジュール登録センターで
す。」および「どうしますか?」等のスケジュールをユ
ーザーに問い合わせるガイダンスメッセージを読み上げ
る(ステップS11)。
【0044】さらに、スケジュール登録センターは、こ
のガイダンスメッセージに応答して、ユーザーからの
「スケジュールの新規登録を行いたい」旨の電話によっ
て発せられた音声(新規・上書きモードの音声)を検出
する(ステップS12)。ユーザーからの「スケジュー
ルの新規登録を行いたい」旨の電話による音声が検出さ
れた場合、スケジュール登録センターは、当該音声が個
人声紋情報テーブル(T2:図8にて後述する)に登録
されているか否かを音声認識により判別する(ステップ
S13)。より詳しくいえば、スケジュール登録センタ
ーは、ユーザーから発せられた音声の声紋情報と、事前
に個人声紋情報テーブルに登録されている声紋情報とを
比較照合し、両者が一致したときにスケジュール管理シ
ステムの利用を許可する。これによって、スケジュール
登録センターは、「○○様ですね。」および「スケジュ
ールをお願いします。」等のスケジュール管理システム
の利用を許可する旨のガイダンスメッセージを読み上げ
る(ステップS15)。
【0045】さらに、ユーザーは、前述のステップS1
5のガイダンスメッセージに応答して、「本日、9時0
0分から11時30分まで×××商事です。」等の日付
や滞在時間や顧客先等のスケジュール情報を含む発話を
行う(ステップS16)。この発話の後の無言の状態が
2秒以上経過した場合(ステップS17)、スケジュー
ル登録センターは、上記発話における言葉の区切りであ
ると判定して個人の認証を終了する。
【0046】また一方で、前述のステップS12におい
て、ユーザーからの「スケジュールの新規登録を行いた
い」旨の電話による音声が検出されなかった場合、スケ
ジュール登録センターは、「スケジュールの変更(更
新)を行いたい」旨の音声が発せられたか否かを検出す
る(ステップS14)。「スケジュールの変更を行いた
い」旨の音声がユーザーから発せられた場合は、この音
声が個人声紋情報テーブル(T2)に登録されているか
否かを音声認識により確認するために、図5のステップ
S26に進む。ここで、「スケジュールの新規登録を行
いたい」旨の音声、および「スケジュールの変更を行い
たい」旨の音声のいずれもユーザーから発せられていな
い場合、誤動作が発生しているとみなして図6のステッ
プS34に進む。この図6のステップS34では、「ス
ケジュールを登録することができません。」等のガイダ
ンスメッセージをユーザに送り付けることによってスケ
ジュールの新規登録/変更の処理を途中で終了する。
【0047】また一方で、前述のステップS13におい
て、ユーザーからの電話による音声の入力が検出された
にもかかわらず、当該音声が個人声紋情報テーブル(T
2)に登録されていないとみなされた場合も、誤動作が
発生しているとみなして図6のステップS34に進み、
スケジュールの新規登録/変更の処理を途中で終了す
る。
【0048】さらに、図4のステップS18に示すよう
に、スケジュール登録センターは、前述のステップS1
6の発話の中から、日付(本日)や滞在時間(9時00
分ら11時30分)や顧客先(×××商事)等のキーワ
ードのみを抜き取る処理を行う。これらのキーワードが
首尾良く抜き取られた場合(ステップS19)、スケジ
ュール登録センターは、「9時00分から11時30分
まで×××商事ですね。」等のユーザーからのスケジュ
ールの新規登録/変更の内容が正しいことを確認すべき
旨のガイダンスメッセージを読み上げる(ステップS2
0)。
【0049】スケジュールの新規登録/変更の内容が正
しいことがユーザーによって確認された場合(ステップ
S22)、スケジュール登録センターは、当該スケジュ
ールを既存のスケジュール管理サーバ上のデータベース
に登録する(ステップS23)。このときに、スケジュ
ール登録センターは、「登録しました。」等のガイダン
スメッセージをユーザに送り付けることによって(ステ
ップS24)、ユーザからのスケジュールの新規登録/
変更の処理が完了した旨をユーザーに伝える。
【0050】また一方で、前述のステップS19におい
て、日付や滞在時間や顧客先等のキーワードが抜き取ら
れなかった場合、スケジュール登録センターは、「もう
一度、お願いします。」等のガイダンスメッセージをユ
ーザーに送り付けてから(ステップS21)、前述のス
テップS16〜ステップS18の処理を再度実行する。
【0051】また一方で、前述のステップS22におい
て、日付や滞在時間や顧客先等のキーワードが抜き取ら
れたにもかかわらず、前述のステップS20のガイダン
スメッセージにより読み上げられたスケジュールの新規
登録/変更の内容が間違っていることがユーザーによっ
て確認された場合も、スケジュール登録センターは、
「もう一度、お願いします。」等のガイダンスメッセー
ジをユーザーに送り付けてから(ステップS25)、前
述のステップS16〜ステップS18の処理を再度実行
する。
【0052】さらに、図5のステップS26に示すよう
に、スケジュール登録センターは、「スケジュールの変
更を行いたい」旨の音声がユーザーから発せられた場合
に、スケジュール登録センターは、この音声が個人声紋
情報テーブル(T2)に登録されているか否かを音声認
識によって判別する。「スケジュールの変更を行いた
い」旨の音声が個人声紋情報テーブル(T2)に登録さ
れていることが確認された場合、ユーザーからの電話の
電話番号に対応する発信番号が通知されることを利用
し、顧客情報テーブル(T1:図7にて後述する)を参
照することによって当該電話の設置場所を特定する(ス
テップS27)。
【0053】ついで、本発明に係るスケジュール管理方
法の特徴的な部分を示すステップS28〜ステップS3
3の動作について説明する。
【0054】ユーザーからの電話の発信番号が顧客情報
テーブル(T1)に登録されていることが確認された場
合(ステップS28)、スケジュール登録センターは、
既存のスケジュール管理サーバにより管理されているス
ケジュール上で、当該電話の設置場所に関する情報を反
映させることによって上記スケジュールの変更を容易か
つ迅速に遂行することができる。すなわち、スケジュー
ルの変更に際しては、ユーザは変更後の場所に設置して
ある電話からスケジュール登録センターに電話をかける
ことにより、場所に関する情報と開始時間に関する情報
とについての入力を自分から行う必要がなくなる。この
ときに、スケジュール登録センターは、「終了時間をお
願いします。」等のガイダンスメッセージをユーザに送
り付ける(ステップS29)。ユーザーは、このガイダ
ンスメッセージに応答して、「12時30分」等のスケ
ジュールが変更された旨の音声を発する(ステップS3
0)。その後、ステップS20に進み、変更されたスケ
ジュールを既存のスケジュール管理サーバ上のデータベ
ースに登録する。
【0055】また一方で、ユーザーからの電話の発信番
号が顧客情報テーブル(T1)に登録されていないこと
が確認された場合(ステップS28)、スケジュール登
録センターは、「顧客先を入力して下さい。」等のガイ
ダンスメッセージをユーザーに送り付ける(ステップS
31)。ユーザーは、このガイダンスメッセージに応答
して、「○○商事です。」等の顧客先に関する情報を含
む音声を発する(ステップS32)。さらに、スケジュ
ール登録センターは、ユーザーからの電話の電話番号と
顧客先(すなわち、電話の設置場所)とを対応付けして
顧客情報テーブル(T1)を含むデータベースに追加登
録する(ステップS33)。その後、ステップS29に
進み、ユーザーからの電話の発信番号が顧客情報テーブ
ル(T1)に登録されている場合と同様の処理を行う。
【0056】図7は、図1の実施例における顧客情報テ
ーブルの一例を示すデータフォーマット図であり、図8
は、上記実施例における個人声紋情報テーブルの一例を
示すデータフォーマット図である。
【0057】図7に示す顧客情報テーブルT1は、顧客
先の電話の電話番号と当該電話の設置場所とを対応付け
したものである。ここでは、エントリ番号と、複数の顧
客のIDと、複数の顧客名と、複数の顧客名音声サンプ
リングデータと、複数の顧客先の電話の電話番号とをそ
れぞれ対応付けしたテーブルを予め作成しておくことに
よって、ユーザーからの電話の発信番号に対応する顧客
先の顧客名を容易に判別することができる。換言すれ
ば、ユーザーからの電話の発信番号通知を利用して、顧
客先の顧客名に対応するユーザーの現在地または滞在場
所を容易かつ迅速に特定することが可能になる。
【0058】また一方で、図8に示す個人声紋情報テー
ブルT2は、各個人の名前と各個人の声紋情報とを対応
付けしたものである。ここでは、エントリ番号と、各個
人のIDと、各個人の名前と、各個人の文字情報と、各
個人の声紋情報とをそれぞれ対応付けしたしたテーブル
を予め作成しておくことによって、ユーザーからの電話
の音声の声紋情報に対応する個人を認証することが容易
に可能になる。より詳しくいえば、個人声紋情報テーブ
ルT2を参照した場合に、受信した電話の音声の声紋情
報と個人声紋情報テーブルT2内の特定の声紋情報とが
一致したときに、特定の個人を認証してスケジュール管
理システムの使用を許可することができるようになって
いる。
【0059】(付記1) 任意の電話の電話番号と該電
話の設置場所とを対応付けしたテーブルを予め作成し、
個人に対して管理されているスケジュールの登録または
更新をすべき旨の電話を受信した場合に、前記電話に応
答して得られる発信番号をもとに前記テーブルを参照し
て前記電話の設置場所に関する情報を取得し、前記スケ
ジュール上で前記電話の設置場所に関する情報を反映さ
せて前記スケジュールの登録または更新を行うことを特
徴とする、音声応答によるスケジュール管理方法。
【0060】(付記2) 受信した前記電話の発信番号
に対応する電話番号が前記テーブルに登録されていない
場合、前記電話から該電話の設置場所に関する情報の入
力を受け付け、前記電話番号と前記電話の設置場所とを
対応付けして前記テーブルに追加登録することを特徴と
する付記1記載のスケジュール管理方法。
【0061】(付記3) 予め作成された任意の電話の
電話番号と該電話の設置場所とを対応付けしたテーブル
と、個人に対して管理されているスケジュールの登録ま
たは更新をすべき旨の電話を受信した場合に、前記電話
に応答して得られる発信番号をもとに前記テーブルを参
照して前記電話の設置場所に関する情報を取得する情報
取得手段と、前記スケジュール上で、前記情報取得手段
により取得された前記電話の設置場所に関する情報を反
映させて前記スケジュールの登録または更新を行うスケ
ジュール登録/更新手段とを備えることを特徴とする、
音声応答によるスケジュール管理システム。
【0062】(付記4) コンピュータに、任意の電話
の電話番号と該電話の設置場所とを対応付けしたテーブ
ルを作成し、個人に対して管理されているスケジュール
の登録または更新をすべき旨の電話を受信した場合に、
前記電話に応答して得られる発信番号をもとに前記テー
ブルを参照して前記電話の設置場所に関する情報を取得
し、前記スケジュール上で前記電話の設置場所に関する
情報を反映させて前記スケジュールの登録または更新を
行うことを実行させるためのプログラム。
【0063】(付記5) コンピュータに、任意の電話
の電話番号と該電話の設置場所とを対応付けしたテーブ
ルを作成し、個人に対して管理されているスケジュール
の登録または更新をすべき旨の電話を受信した場合に、
前記電話に応答して得られる発信番号をもとに前記テー
ブルを参照して前記電話の設置場所に関する情報を取得
し、前記スケジュール上で前記電話の設置場所に関する
情報を反映させて前記スケジュールの登録または更新を
行うことを実行させるためのプログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話番号と電話の設置場所とを対応付けしたテーブルを
予め作成し、ユーザーからの電話の発信番号をもとに上
記テーブルを参照して当該電話の設置場所に関する情報
を取得することでユーザーの現在地または滞在場所を特
定し、スケジュール上でユーザーの現在地を反映させる
ことによって上記スケジュールの登録または更新を容易
かつ迅速に行うことができる。それゆえに、スケジュー
ルとユーザーの実際の行動とのずれを抑えることができ
るようになり、緊急なスケジュールの変更に対応するこ
とが可能になる。
【0065】また一方で、受信した電話の電話番号がテ
ーブルに登録されていない場合は、電話の設置場所に関
する情報の入力を受け付け、電話番号と電話の設置場所
とを対応付けして上記テーブルに追加登録することによ
って、スケジュール上でユーザーの現在地を反映させて
上記スケジュールの登録または更新を容易かつ迅速に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の実施例をコンピュータシステムに適用し
た例を示すブロック図である。
【図3】本発明の音声応答によるスケジュール管理方法
を実行する手順を説明するためのフローチャート(その
1)である。
【図4】本発明の音声応答によるスケジュール管理方法
を実行する手順を説明するためのフローチャート(その
2)である。
【図5】本発明の音声応答によるスケジュール管理方法
を実行する手順を説明するためのフローチャート(その
3)である。
【図6】本発明の音声応答によるスケジュール管理方法
を実行する手順を説明するためのフローチャート(その
4)である。
【図7】図1の実施例における顧客情報テーブルの一例
を示すデータフォーマット図である。
【図8】図1の実施例における個人声紋情報テーブルの
一例を示すデータフォーマット図である。
【符号の説明】
1…音声応答手段 2…個人音声認証手段 3…個人声紋情報記憶部 4…顧客情報記憶部 5…情報取得手段 6…スケジュール登録/更新手段 7…追加登録手段 9…ユーザー 10…音声応答によるスケジュール管理システム 11…スケジュール管理サーバ 12…個人スケジュール情報記憶部 20…CPU 22…記憶部 24…入力部 26…外部記憶装置 30…表示部 T1…顧客情報テーブル T2…個人声紋情報テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の電話の電話番号と該電話の設置場
    所とを対応付けしたテーブルを予め作成し、 個人に対して管理されているスケジュールの登録または
    更新をすべき旨の電話を受信した場合に、前記電話に応
    答して得られる発信番号をもとに前記テーブルを参照し
    て前記電話の設置場所に関する情報を取得し、 前記スケジュール上で前記電話の設置場所に関する情報
    を反映させて前記スケジュールの登録または更新を行う
    ことを特徴とする、音声応答によるスケジュール管理方
    法。
  2. 【請求項2】 受信した前記電話の発信番号に対応する
    電話番号が前記テーブルに登録されていない場合、前記
    電話から該電話の設置場所に関する情報の入力を受け付
    け、前記電話番号と前記電話の設置場所とを対応付けし
    て前記テーブルに追加登録することを特徴とする請求項
    1記載のスケジュール管理方法。
  3. 【請求項3】 コンピュータに、 任意の電話の電話番号と該電話の設置場所とを対応付け
    したテーブルを作成し、 個人に対して管理されているスケジュールの登録または
    更新をすべき旨の電話を受信した場合に、前記電話に応
    答して得られる発信番号をもとに前記テーブルを参照し
    て前記電話の設置場所に関する情報を取得し、 前記スケジュール上で前記電話の設置場所に関する情報
    を反映させて前記スケジュールの登録または更新を行う
    ことを実行させるためのプログラム。
JP2002076872A 2002-03-19 2002-03-19 音声応答によるスケジュール管理方法およびそのためのプログラム Pending JP2003274020A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006121671A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Microsoft Corp ユニファイドメッセージングアーキテクチャ
JP7478377B2 (ja) 2020-05-14 2024-05-07 ネットパイロティング株式会社 認証支援装置及び認証支援方法、並びに認証システム及び認証方法

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