JP2003272961A - 電気二重層キャパシタ - Google Patents

電気二重層キャパシタ

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JP2003272961A
JP2003272961A JP2002073432A JP2002073432A JP2003272961A JP 2003272961 A JP2003272961 A JP 2003272961A JP 2002073432 A JP2002073432 A JP 2002073432A JP 2002073432 A JP2002073432 A JP 2002073432A JP 2003272961 A JP2003272961 A JP 2003272961A
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Japan
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double layer
electric double
layer capacitor
average particle
powder
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JP2002073432A
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English (en)
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Masaya Kawabe
雅也 川辺
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Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気二重層キャパシタの静電容量を増加する
こと。 【解決手段】 分極性電極用の炭素質導電性粉末とし
て、異なる平均粒径のものを混合して用いる。その平均
粒径の差が、一方が他方の2〜200倍になるように設
定し、混合の比率を、平均粒径が大きい方を50〜95
重量%とする。これによって、分極性電極における炭素
質導電性粉末の充填率が増加することで、その表面積が
増加し、静電容量が増加する。炭素質導電性粉末として
は、活性炭、アセチレンブラック、ケッチェンブラック
などが使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気二重層キャパ
シタに用いられる分極性電極、及びそれを用いた電気二
重層キャパシタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気二重層キャパシタは、電荷を有する
固体とそれに接触する電解液の界面に形成される、厚さ
数nm程度の電気二重層を、誘電体として利用したもの
である。電気二重層の容量は、1cmあたり数十μF
であるが、表面積が数千mにも及ぶ活性炭を電極とし
て用いることにより、数百〜数千Fの極めて大きな容量
を得ることが可能である。
【0003】そして、電気二重層キャパシタには、下記
のように電池とコンデンサの中間のような特徴を有し、
実用に供されるとともに、さらなる性能向上のための検
討がなされている。 (1)充放電サイクルに伴う容量の劣化が少ない。 (2)一般的な電池に比較して、起動後に瞬時に大きな
出力を取り出せる。
【0004】現用の電気二重層キャパシタで、小型のも
のは、集電体上に活性炭を主とする分極性電極層を形成
した一対の分極性電極の間に、ポリプロピレン不織布な
どからなるセパレータを挟んで素子とし、この素子に電
解液を含浸させ、金属ケースに収容し、キャップとガス
ケットにより金属ケースに密封したコイン型の構造をと
っている。
【0005】この他に比較的大容量のものとして、シー
ト状の分極性電極、集電体、セパレータを積層して渦巻
状に巻き回して素子とし、この素子に電解液を含浸さ
せ、金属ケースに収容し、ケースの開口部をキャップで
密閉して構成した、巻き回し型の電気二重層キャパシタ
が製造されている。これらの電気二重層キャパシタは、
主にICメモリのバックアップやアクチュエータのバッ
クアップに使用されている。
【0006】これらの電気二重層キャパシタを構成する
分極性電極は、従来、大表面積を有する活性炭を主とす
るものであり、巻回型のキャパシタでは、活性炭粉末な
どをポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEと記
す)をバインダーとして混練し、シート状に形成したも
のが、またコイン型では上記シート状活性炭もしくは活
性炭繊維布が用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような電気二重層
キャパシタにおいては、前記のように、その静電容量
が、分極性電極とそれに接触する電解液の界面の面積に
支配され、現用製品の製造方法では、静電容量の増加に
限界がある。一方で、電子機器の小型化への要求は止ま
ることを知らず、電気二重層キャパシタについても、小
型化、つまり静電容量の増加が期待されている。従っ
て、本発明の技術的な課題は、前記電気二重層キャパシ
タの静電容量を増加することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】分極性電極と電解液との
界面を広くするには、分極性電極を構成する導電性粉末
の表面積を大きくする他に、導電性粉末の占積率を増加
するのが有効である。そして、一定空間における粒状の
固体の占積率を向上するには、粒子間の空隙にさらに粒
径の小さい粒子が収まるような、粒度分布を設定するの
が有効である。
【0009】即ち、本発明は、電解液に分極性電極が浸
されてなる電気二重層キャパシタにおいて、前記分極性
電極は、平均粒径が異なる炭素質導電性粉末を混合して
なることを特徴とする電気二重層キャパシタである。
【0010】また、本発明は、前記の電気二重層キャパ
シタにおいて、前記平均粒径が異なる炭素質導電性粉末
は、一方の平均粒径が他方の平均粒径の2〜200倍で
あることを特徴とする電気二重層キャパシタである。
【0011】また、本発明は、前記の電気二重層キャパ
シタにおいて、前記平均粒径が異なる炭素質導電性粉末
の混合比は、平均粒径が大きい方が、50〜95重量%
であることを特徴とする電気二重層キャパシタである。
【0012】また、本発明は、前記の電気二重層キャパ
シタにおいて、前記平均粒径が異なる炭素質導電性粉末
の少なくとも一方は、活性炭であることを特徴とする電
気二重層キャパシタである。
【0013】
【作用】本発明によれば、分極性電極を構成する炭素質
導電性粉末として、平均粒径の異なるものを混合するこ
とによって、同体積の分極性電極内に、炭素質導電性粉
末が、従来よりも多量に充填できるようになる。この結
果、炭素質導電性粉末と電解液の界面の面積が増加し、
静電容量が向上する。
【0014】また、本発明に用いられる炭素質導電性粉
末としては、従来、多用されている活性炭の他に、アセ
チレンブラック、ケッチェンブラック、黒鉛などが挙げ
られるが、これらに限定されるものではない。また、こ
れらの炭素質導電粉末にアルカリ処理などを施すこと
で、表面活性を増加することも可能である。
【0015】ここで用いられる炭素質導電性粉末の平均
粒径の差を2倍以上、かつ200倍以下に限定したの
は、平均粒径が異なる炭素質導電性粉末を混合しないで
用いた場合と顕著な差が認められず、200倍以上では
平均粒径の小さい方が、平均粒径の大きい方に付着し、
混合の効果を発現しないからである。
【0016】また、炭素質導電性粉末の粒度分布は、平
均粒径の0.2倍〜2.0倍となる大きさの粒子が、全体
の80重量%以上を占めるものを使用する。例えば、平
均粒径10μmの粉末であれば、2μm〜20μmとな
る大きさの粒子が、粉末全体の80重量%以上を占める
ようにする。このような粒度分布の粉末を混合すること
で、粉末の充填率を向上することができる。
【0017】さらに、本発明に使用する炭素質導電性粉
末において、粒径が大きい方の混合比を50重量%以
上、かつ95重量%以下に限定したのは、この混合比の
範囲外においては、分極性電極中の炭素質導電性粉末の
充填性が低下するからである。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態つい
て、具体的な例を挙げて説明する。
【0019】ここでは、一般的なコイン型、巻回型の電
気二重層キャパシタについて、本発明を適用した例につ
いて、説明する。図1は、コイン型の電気二重層キャパ
シタの中心軸を含む断面図である。図1において、10
は、ステンレススチールからなるケースであり、その内
側に12で示した導電性接着剤を塗布した後、14で示
した分極性電極を底部に固着している。
【0020】また、11は、やはりステンレススチール
からなるキャップで、上記と同様の方法で分極性電極1
4を底部に固着している。ここでは、ケース10及びキ
ャップ11には、ステンレススチールを用いたが、アル
ミニウムもしくはその他の金属でもよい。
【0021】分極性電極14に使用する炭素質導電性粉
末には、平均粒径が10〜20μmの活性炭と、平均粒
径が0.03〜20μmのアセチレンブラックを、活性
炭が40〜98重量%となるように混合して調製した。
図3は、これら活性炭粉末とアセチレンブラックの粒度
分布の測定結果である。
【0022】次に、前記活性炭粉末などの材料を混練
し、厚み100μmに成形することによって、分極性電
極14を作製した。この分極性電極14に、テトラエチ
ルアンモニウムテトラフルオロボレートを1mol/L
の濃度でプロピレンカーボネートに溶解した溶液を、電
解液として含浸し、かつ、この分極性電極14間にセパ
レータ13を介して重ね合わせ、そして、ケース10及
びキャップ11の周縁部を、ガスケット15を介してか
しめ、封口して一体化した。
【0023】次に、得られた電気二重層キャパシタの静
電容量を測定した。表1は、前記の活性炭とアセチレン
ブラックの混合比率と、静電容量の測定結果をまとめて
示したものである。
【0024】
【表1】
【0025】表1から、活性炭粉末の平均粒径が、アセ
チレンブラックの平均粒径の2倍以上、200倍以下
で、活性炭の混合比率が50重量%以上、95重量%以
下の電気二重層キャパシタ、即ち、2,3,4,5,
6,9,10,11,12,13,16,17,18の
番号の電気二重層キャパシタは、静電容量がいずれも3
F以上であり、他よりも高くなっていることが明らかで
ある。
【0026】次に、巻回型の電気二重層キャパシタに本
発明を適用した例を示す。図2は、巻回型電気二重層キ
ャパシタの構成を示す一部切り欠き斜視図である。ここ
では、厚み30μmのアルミ箔からなる導電性集電体2
2の上に、コイン型電気二重層キャパシタの場合と同様
に、活性炭粉末及びアセチレンブラックなどを混練して
得られたスラリーを、厚み100μmになるように塗布
して、分極性電極21を形成した。
【0027】これに、アルミ電極リード20を針かしめ
により、導電性集電体に機械接続させたものを、セパレ
ータ23とともに巻回し、電解液を含浸後、アルミ外装
ケース25に、ゴムキャップ24を用いて封入した。電
解液としては、1mol/Lの濃度に調製した、テトラ
エチルアンモニウムテトラフルオロボレートのプロピレ
ンカーボネート溶液を用いた。このようにして、本発明
を適用した巻回型電気二重層キャパシタを得た。
【0028】これらの電気二重層キャパシタについて
も、静電容量を測定した。表2は、前記の活性炭とアセ
チレンブラックの混合比率と、静電容量の測定結果をま
とめて示したものである。
【0029】
【表2】
【0030】表2から、活性炭粉末の平均粒径が、アセ
チレンブラックの平均粒径の2倍以上、200倍以下
で、活性炭の混合比率が50重量%以上、95重量%以
下の電気二重層キャパシタ、即ち、21,22,23,
24,25,28,29,30,31,32,35,3
6,37の番号の電気二重層キャパシタは、静電容量が
いずれも10F以上であり、他よりも高くなっているこ
とが明らかである。
【0031】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
分極性電極中の炭素質導電性粉末が、より多く充填され
るようになるため、静電容量が向上した電気二重層キャ
パシタを提供することができる。また、実施の形態で
は、コイン型と巻回型の電気二重層キャパシタに適用し
た例を説明したが、他の形状に適用し得ることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】コイン型の電気二重層キャパシタの中心軸を含
む断面図。
【図2】巻回型電気二重層キャパシタの構成を示す一部
切り欠き斜視図。
【図3】活性炭粉末とアセチレンブラックの粒度分布の
測定結果を示す図。
【符号の説明】
10 ケース 11 キャップ 12 導電性接着剤 13 セパレータ 14,21 分極性電極 15 ガスケット 20 アルミ電極リード 22 導電性集電体 23 セパレータ 24 ゴムキャップ 25 アルミ外装ケース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解液に分極性電極が浸されてなる電気
    二重層キャパシタにおいて、前記分極性電極は、平均粒
    径が異なる炭素質導電性粉末を混合してなることを特徴
    とする電気二重層キャパシタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気二重層キャパシタ
    において、前記平均粒径が異なる炭素質導電性粉末は、
    一方の平均粒径が他方の平均粒径の2〜200倍である
    ことを特徴とする電気二重層キャパシタ。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2のいずれかに
    記載の電気二重層キャパシタにおいて、前記平均粒径が
    異なる炭素質導電性粉末の混合比は、平均粒径が大きい
    方が、50〜95重量%であることを特徴とする電気二
    重層キャパシタ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の電気二重層キャパシタにおいて、前記平均粒径が異
    なる炭素質導電性粉末の少なくとも一方は、活性炭であ
    ることを特徴とする電気二重層キャパシタ。
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Cited By (2)

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