JP2003272589A - 密閉型アルカリ電池 - Google Patents

密閉型アルカリ電池

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JP2003272589A
JP2003272589A JP2002076487A JP2002076487A JP2003272589A JP 2003272589 A JP2003272589 A JP 2003272589A JP 2002076487 A JP2002076487 A JP 2002076487A JP 2002076487 A JP2002076487 A JP 2002076487A JP 2003272589 A JP2003272589 A JP 2003272589A
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Japan
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sealing plate
valve body
alkaline battery
battery
sealed alkaline
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JP2002076487A
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Hiroyuki Inoue
博之 井上
Takashi Kakiuchi
尚 垣内
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール性が良好で、電池内部からの電解液の
染み出しを抑制し、良好な安全弁を作動せしめることの
できる密閉型アルカリ電池を提供する。 【解決手段】 電池内の圧力が増大したときに、電池内
のガスを外部に排出可能なように封口板12に配設され
た排気孔11と、弾性部16bと、前記弾性部16bを
電解液から保護するための保護部16cとを備えた弁体
16とを有し、前記弁体16の保護部16cが前記排気
孔11を塞ぐように前記封口板12に当接される密閉型
アルカリ電池において、少なくとも前記封口板12の表
面が前記保護部16cに当接する領域で、表面粗さRaが
0.2μmを越えないように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は密閉型アルカリ電池
に係り、特に安全弁を備えることにより外装缶内のガス
や溶解物質を逃がして外装缶内の圧力を正常圧に保つこ
とができる密閉型アルカリ電池に関する。 【0002】 【従来の技術】密閉型アルカリ電池としてのNi−Cd
電池は、正極板と負極板との間にセパレータを介在させ
て巻回することにより電極体を形成し、この電極体を外
装缶の開口から外装缶内に収容し、外装缶100の開口
を封口部50(図5参照)で封口されている。この封口
部50は、外装缶の開口部に封口板51が装着され、こ
の封口板51に安全弁55が設けられている。図4はこ
の密閉型アルカリ電池の外観図である。 【0003】この安全弁55は、封口板51の排気孔5
2に臨むように金属板56aにゴム製の弾性部56bの
貼着された弁体56が配置され、この弁体56と正極キ
ャップ57との間にスプリング58を配置することによ
り、スプリング58の付勢力で弁体56を封口板51の
凹部53に押し付けて、図5に示すように排気孔52を
封止できるように構成される。 【0004】そして、外装缶内の圧力が、万一規定圧ま
で上昇した場合には、スプリング58の付勢力に抗して
弁体56を押し上げる。これにより、封口板51の排気
孔52から外装缶内のガス及び溶解物質を排出すること
ができる。従来の密閉型アルカリ電池では、図6(a)
および(b)に要部拡大図を示すように、封口板51の
凹部53が、弁体56と対向する部分では、表面粗さが
粗くなるように形成されており、これによりシール性が
維持されている。例えば、特許第2647974号によ
れば、封口体表面粗さが0.2μm以上1.5μm以下
となるように規定されている。 【0005】しかし、このような従来の弁体56は、ス
テンレス製あるいはニッケルめっき鋼板などからなる金
属板56aと、この金属板56aに貼着されたゴムで形
成された弾性部56bとで構成されており、この弾性部
が高温雰囲気で電解液に接触することで、表面が一部化
学変化を起こし、封口板と固着してしまうことがあっ
た。従って電池内部で圧力が上がった際に、弁体は一定
荷重時に作動して、電池内部の圧力を下げる働きをする
ように構成されるものであるが、その働きを十分に発揮
することができないという問題があった。 【0006】そこで、図7(a)および(b)に示すよ
うに、この弁体56の弾性部56b表面にポリプロピレ
ンからなる保護部56cを形成し、保護部と封口板とが
当接するようにすることで、高温雰囲気においても封口
板51と弁体56表面とが固着しないようにし、良好な
安全弁として作動させることが可能となった(実開平6
−45251号公報)。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
造では、図7(b)に示すように、封口板51表面の表
面粗さが粗く、その一方で弁体56の保護部56cが密
着せず、高温雰囲気においても封口板51と弁体56表
面とが固着しないようにはなったものの、シール性が十
分でないという問題があった。これは弁体の保護部は弾
性部に比べて弾力性がなく、封口板表面の凹凸に対する
密着性が低いためと考えられ、電池内部の電解液が外部
に染み出すという問題があった。 【0008】本発明は、前記実情に鑑みてなされたもの
で、シール性が良好で、電池内部からの電解液の染み出
しを抑制し、良好な安全弁を作動せしめることのできる
密閉型アルカリ電池を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る密閉型アルカリ電池は、電池内の圧力が
増大したときに、電池内のガスを外部に排出可能なよう
に封口板に配設された排気孔と、弾性部と前記弾性部を
電解液から保護するための保護部とを備えた弁体とを有
し、前記弁体の保護部が前記排気孔を塞ぐように前記封
口板に当接される密閉型アルカリ電池において、少なく
とも前記封口板の表面が前記保護部に当接する領域で、
表面粗さRaが2μmを越えないように構成されているこ
とを特徴とする。 【0010】かかる構成によれば、封口板の表面が保護
部に当接する領域で、表面粗さRaが0.2μmを越えな
い平滑な表面となるように構成されているため、保護部
で被覆された弁体に対しても良好に密着し、電解液の染
み出しを防止することができる。 【0011】また、前記弁体が、弁板と、この弁板と一
体的に形成された一体型ゴム若しくは貼り合わせ型のゴ
ム又は樹脂からなり、封口キャップ内に突出して挿入さ
れるゴム式弁体であってもよい。ここでこの弁体を構成
するゴムまたは樹脂のウォーレンス硬度を65以上に設
定するのが望ましい。 【0012】さらにまた、前記弁体は、スプリングを介
して封口キャップを押圧するように構成されていてもよ
い。 【0013】上記いずれの方式においても、良好に弁体
が封口板に密着し、シール性の良好な安全弁機構を構成
することができる。 【0014】望ましくはこの弁体は、ニッケルめっき鋼
板、ステンレス板などの金属板と、この金属板表面に貼
着された弾性板と、弾性板表面に貼着された保護部とで
構成される。また望ましくはこの弾性板は、SBR(ス
チレンゴム)、NBR(ニトリルゴム)、CR(クロロ
プレンゴム)あるいはブチルゴムなどの合成ゴムで構成
される。さらに望ましくは、この保護部は、ポリオレフ
ィン系樹脂で構成される。 【0015】この密閉型アルカリ電池においては、弁体
の内側表面がポリオレフィン系樹脂などからなる耐アル
カリ性を有するとともに耐酸化性の良好な保護部で被覆
されており、かつ封口板表面に対する密着性が良好であ
るため、シール性が良好で信頼性の高い安全弁機構を提
供することが可能となる。 【0016】また、弾性部は、弁板と一体型ゴム、若し
くは貼り合わせ型のゴム又は樹脂であり、ウォーレンス
硬度を65以上に設定し、この表面にポリエチレンなど
の樹脂からなる保護部を形成した。このように、弾性部
をゴム材や樹脂材で形成するとともに表面を保護部で被
覆することで、弁体を封口板に押圧した際に、弁体と封
口板とのシール性を確実に確保することができる。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る密閉型アルカ
リ電池の実施の形態を図面を参照にして詳細に説明す
る。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る密閉型アルカリ電池の安全弁機構を示す断面説
明図、図2(a)および(b)はその要部拡大説明図で
ある。図4はこの密閉型アルカリ電池の全体図である。 【0018】図1に示すように、本発明に係る密閉型ア
ルカリ電池(100)の封口部50は、電池内の圧力が
増大したときに、電池内のガスを外部に排出可能なよう
に、封口板12に配設された排気孔11と、金属板16
aと、弾性部16bとこの弾性部16bを電解液から保
護するためのポリエチレン樹脂からなる保護部16cと
を備えた弁体16とを有し、この弁体16の保護部16
cが排気孔11を塞ぐように封口板12に当接され、少
なくとも封口板12の表面がこの保護部16cに当接す
る領域で、表面粗さRaが0.2μmを越えないように構
成されていることを特徴とするものである。 【0019】ここでは、この弁体16と正極キャップ1
7との間にスプリング18を配置することにより、スプ
リング18の付勢力で弁体16を封口板12の段差部に
押し付けて排気孔11を封止できるように構成したもの
である。 【0020】他部については通常の構造をなしており、
外装缶の開口から電極体を収容した後、外装缶の開口部
を封口板12で封口したNi−Cdタイプの密閉型アル
カリ電池を構成する。この密閉型アルカリ電池100の
封口部は、外装缶の開口部に封口板12が嵌められて形
成され、この封口板12に安全弁を構成する弁体16が
設けられている。全体は、図4に示した従来の密閉型ア
ルカリ電池と同様である。 【0021】電極体は、正極板と負極板との間にセパレ
ータを介在させて巻回されたものである。 【0022】安全弁は、封口板12の排気孔11に臨む
ように弁体16が配置され、この弁体16と正極キャッ
プ(キャップ)17との間にスプリング18を配置する
ことにより、スプリング18の付勢力で弁体16を封口
板12の段差部に押し付けて通常時には排気孔11を封
止できるようになっている。 【0023】そして、外装缶内の内圧が、万一、規定圧
まで上昇した場合には、スプリング18の付勢力に抗し
て弁体16を押し上げる。これにより、封口板12の排
気孔11から外装缶内のガス及び溶解物質を正極キャッ
プ17内に逃がすことができ、正極キャップ17に逃が
したガス及び溶解物質をガス抜き孔から排出することが
できる。 【0024】弁体16は金属板16aにゴム製の弾性部
16b、ポリエチレン樹脂からなる保護部16cとが貼
り合わされており、保護部16cが封口板12の排気孔
11に対向するように備えられている。そしてこの保護
部16cと当接する領域で封口板表面が0.2μmを越
えない表面粗さとなるように構成されている。 【0025】このように弁体16に封口板12の排気孔
11を塞ぐように封口板12の表面に当接させてシール
することで、電解液の漏れのない密閉型アルカリ電池を
提供することができる。また保護部で被覆されているた
め、耐アルカリ性、耐酸性ともに良好である。 【0026】(第2の実施の形態)図3は、本発明の第
2の実施の形態に係る密閉型アルカリ電池の安全弁機構
を示す断面説明図である。 【0027】第1の実施の形態で説明した密閉型アルカ
リ電池は、スプリング式をなすものであるが、この密閉
型アルカリ電池は、ゴム式であり、図1に示したスプリ
ング18に代えて、図3に示すように、弁体26自体
が、EPDM(エチレンプロピレンゴム)などのゴムか
らなり、キャップ17内に圧入可能に形成された弾性部
26aと、この弾性部26aに貼着されたポリエチレン
樹脂からなる保護部26cで構成されている。 【0028】他部については、前記第1の実施の形態の
密閉型アルカリ電池と同様に形成されており、電池内の
圧力が増大したときに、電池内のガスを外部に排出可能
であるとともに、シール性も十分であり、信頼性の高い
安全弁機構を提供することが可能となる。 【0029】ここでは、この弁体16と正極キャップ1
7との間に弾性体からなる弁体を配置することにより、
この弁体の付勢力で弁体16を封口板12の段差部に押
し付けて排気孔11を封止できるように構成したもので
ある。 【0030】他部については通常の構造をなしており、
外装缶の開口から電極体を収容した後、外装缶の開口部
を封口板12で封口したNi−Cdタイプの密閉型アル
カリ電池を構成する。 【0031】<実施例>次に、本発明の実施例について
説明する。この例では 図1および2に示したスプリン
グ方式の密閉型アルカリ電池において、封口板の弁体と
当接する側の表面の粗さRaを、0.1μm、0.18
μm、0.22μm、0.25μm、0.3μm、0.
8μmと変化させ、SCサイズ(22φ、42mmH)
のニッケルカドミウム蓄電池を形成した。 【0032】ここで、弁体16は、Niめっき鋼板から
なる厚みt=0.3mm、直径8mmの円盤状の金属板
16aと、この表面に接着剤を介して貼着された厚みt
=0.3mmのEPDMからなる弾性部16bとこの弾
性部16bを電解液から保護するための厚みt=0.1
3mmのポリエチレン樹脂からなる保護部16cとで構
成されている。 【0033】このようにして形成された弁体16を、排
気孔11の形成された封口板12に、保護部16cが封
口板16に当接するように載置し、スプリング18とキ
ャップ17とをかぶせ、キャップ17と封口板12とを
溶接して封口体を形成した。 【0034】このようにして形成された封口体を電極体
が装着され電解液を注液してなる外装缶の開口部に溶接
により接合する。ここで電極体は、水酸化ニッケルを主
体とする活物質からなる正極と金属カドミウム及び水酸
化カドミウムを主体とする活物質からなる負極とをセパ
レータをはさんで巻回し、端子を接続してなるものであ
る。 【0035】このようにして、1000個の公称容量2
400mAhの密閉型アルカリ電池を形成し、60℃の
恒温槽中で、0.1Itの過充電状態で、1週間にわた
り連続充電した状態で保存する。保存後電池を取り出
し、フェノールフタレインを封口部に滴下して赤変を検
出し、漏液発生率を測定した。その結果を表1に示す。 【0036】 【表1】 【0037】表1から明らかなように、封口板の表面粗
さが0.2μmを越えないとき漏液発生率は皆無であっ
た。 【0038】なお、上記の実施の形態では、封口板の表
面全体の表面粗さを上述のように0.2μmを越えない
ようにしたが、少なくとも保護部と当接する領域が上記
範囲となるようにすればよい。 【0039】また、前記実施の形態では、金属板と弾性
部と保護部とを接着剤を介して貼着したが、熱圧着によ
り接合しても良いことはいうまでもない。また、上記第
1の実施の形態では、弁体16をNiめっき鋼板からな
る金属板16aと、EPDMからなる弾性部16bと、
ポリエチレン樹脂からなる保護部16cとで構成した例
について説明したが、この構造に限定されることなく、
第2の実施の形態のように、スプリングに代えて弁体2
6をゴムからなる弾性部26aと保護部26cとで形成
することも可能である。また、弾性部16bはゴム材に
限定されることなく、樹脂材料で形成することも可能で
ある。 【0040】さらに、前記実施の形態では、封口板12
に取付けるキャップを正極キャップ17として説明した
が、負極キャップにすることも可能である。 【0041】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
封口板の表面が保護部に当接する領域で、表面粗さRaが
0.2μmを越えない平滑な表面となるように構成され
ており、保護部で被覆された弁体に対しても良好に密着
するため、電解液の染み出しを防止し、液漏れがなく信
頼性の高い密閉型アルカリ電池を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施の形態の密閉型アルカリ電
池の要部を示す断面図である。 【図2】本発明の第1の実施の形態の密閉型アルカリ電
池の要部を示す断面図である。 【図3】本発明の第2の実施の形態の密閉型アルカリ電
池の要部を示す断面図である。 【図4】密閉型アルカリ電池を示す斜視図である。 【図5】従来の密閉型アルカリ電池の要部を示す断面図
である。 【図6】従来の密閉型アルカリ電池の要部を示す断面図
である。 【図7】従来の密閉型アルカリ電池の要部を示す断面図
である。 【符号の説明】 10 密閉型アルカリ電池 11 排気孔 12 封口板 15 安全弁 16 弁体 16a 金属板 16b 弾性部 16c 保護部 17 キャップ 18 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H012 AA01 BB02 BB11 CC06 DD01 DD06 EE01 EE04 GG01 GG07 JJ10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電池内の圧力が増大したときに、電池内
    のガスを外部に排出可能なように封口板に配設された排
    気孔と、弾性部と前記弾性部を電解液から保護するため
    の保護部とを備えた弁体とを有し、前記弁体の保護部が
    前記排気孔を塞ぐように前記封口板に当接される密閉型
    アルカリ電池において、 少なくとも前記封口板の表面が前記保護部に当接する領
    域で、表面粗さRaが0.2μmを越えないように構成さ
    れていることを特徴とする密閉型アルカリ電池。
JP2002076487A 2002-03-19 2002-03-19 密閉型アルカリ電池 Pending JP2003272589A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8859139B2 (en) 2006-05-23 2014-10-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Alkaline storage battery
JP2017076475A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 株式会社豊田自動織機 蓄電装置
JP2020071945A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置
WO2022255376A1 (ja) * 2021-06-03 2022-12-08 株式会社パイオラックス 蓄電デバイス用圧力解放弁

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