JP2003271915A - ポイントサービスを行うためのタグ、装着物、リーダ、被装着物、ポイントサービス提供者側装置、ならびにこれらを用いたポイントサービス提供方法 - Google Patents

ポイントサービスを行うためのタグ、装着物、リーダ、被装着物、ポイントサービス提供者側装置、ならびにこれらを用いたポイントサービス提供方法

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JP2003271915A
JP2003271915A JP2002075368A JP2002075368A JP2003271915A JP 2003271915 A JP2003271915 A JP 2003271915A JP 2002075368 A JP2002075368 A JP 2002075368A JP 2002075368 A JP2002075368 A JP 2002075368A JP 2003271915 A JP2003271915 A JP 2003271915A
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ink cartridge
printer
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Gorota Fuji
五郎太 藤
Katsuji Saito
勝治 斎藤
Masaru Oki
優 大木
Masaya Yoshiyasu
賢哉 吉安
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリンターのインクカートリッジにポイントサ
ービスを提供する際に、ポイント申請者には自動的な申
請ができる利益をもたらし、ポイントサービス提供者に
は不正なポイント申請を排除する利益をもたらし、イン
クカートリッジ販売者には自社製品の訴求度を高める効
果をもたらすことである。 【解決手段】非接触ICチップをインクカートリッジに
装着し、プリンターからICチップのID情報を読み取
り、その情報とプリンターが認識するインクの使用量を
組み合わせて、ポイント情報を制御するようにした。ま
た、ポイント情報をポイントサービス提供者側装置に登
録、管理するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ポイントサービスを行うため
の装置であって、ポイント情報を記憶した無線タグ、該
無線タグの該ポイント情報を読み取るリーダ、該無線タ
グを付加した装着物、該装着物を装着可能で、該リーダ
を有する被装着物、該被装着物とネットワークで接続さ
れたポイントサービス提供者側装置、ならびに、これら
を用いたポイントサービス提供方法に係る。
【0002】特に本発明では、装着物としてのインクカ
ートリッジ、被装着物としてのプリンタについて詳細に
説明するが、これに限らず、装着物と被装着物の形態を
なし、ポイントサービスを行うと考えられる種々のもの
に係る。
【0003】被装着物と装着物の例としては、媒体を再
生する装置とその媒体たとえばDVD再生装置とDV
D、部品を利用する装置と部品たとえば携帯電話と電
池、消耗品を利用する装置と消耗品たとえば自動車とタ
イヤなどが挙げられる。また、ポイント情報とユニーク
情報をもつタグと出力部を持つ読み取り装置であって、
装着タグを読み取るリーダーは被装着物についていなく
ても良くて、読取装置は携帯電話や通信機能付きのPD
Aやパソコンなどに装着されていてもよい。具体的には
タグ付きのタイヤのタグのユニーク情報を携帯電話に装
着したリーダーで読み取って、携帯電話の機能を使って
ポイントセンターへ送信することなどである。
【0004】
【従来の技術】従来は、プリンタのインクを交換する場
合、ユーザーは、使用しているプリンタのメーカーが提
供するインクカートリッジ(以下、純正インクカートリ
ッジとする)を購入して装着するか、純正インクカート
リッジ以外のインクカートリッジを購入して装着する
か、あるいは、インクを購入して、既にあるカートリッ
ジに補充する方法があった。
【0005】そこで、プリンタメーカーは、できるだけ
自らが提供する純正インクカートリッジをユーザーに購
入してもらいたいという要望がある。該要望を満足させ
るべく、純正インクカートリッジのケースにシールや印
刷などでポイント情報を付加し、該ポイント情報をユー
ザーにためてもらい、ポイントに応じたサービスを提供
することが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ポイン
トサービスでは、ユーザーは、ポイントサービスを受け
るために、シールをはがしたり、印刷部分を切ってポイ
ントをため、これらを葉書に貼り付けるなど、面倒なこ
とが多く、なかなかユーザーの購入意欲を高めることは
できない。また、上記ポイントサービスでは、ポイント
情報を偽造され、不正にポイントを獲得され、サービス
を提供するサービス提供者が不利益を受ける可能性があ
る。
【0007】そこで、本発明の課題は、プリンタとイン
クカートリッジを用いて、ユーザーが簡単に受けられ、
かつサービス提供者が不正を防止できるポイントサービ
スを提供するための装置ならびに方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願では、ポイント情報及び個別情報を記憶した書
き換え不可能な記憶部を有する非接触ICチップを備えた
無線タグと、該無線タグの該ポイント情報を非接触的に
読み取るリーダ、該無線タグを付加したインクカートリ
ッジ、該インクカートリッジを装着可能で、該リーダ、
インク使用量を認識するインク使用量認識手段を備え、
該リーダで読み取ったポイント情報を送信可能なプリン
タ、該プリンタとネットワークで接続され、プリンタか
ら送信されるポイント情報を受信するポイントサービス
提供者側装置、これらを用いたシステム、これらを用い
たポイントサービス方法を用いる。
【0009】
【発明の実施の形態】まず本発明の実施の形態の概要を
示す。
【0010】インクカートリッジに特定の情報を記録し
た非接触ICチップを装着し、その情報と、実際に使わ
れたインクの使用量を利用して、自動的にポイントを集
計し、ポイントサービス提供者は自動的に集計されたポ
イントを利用して、ポイントサービスを運営する。
【0011】ポイントを申請する者は、自分でポイント
を集計する作業をせずに、プリンターで自動的にポイン
トを集計するようにした。集計されたポイントを申請す
るときは、自動的に申請葉書を印刷し、当該葉書に申請
する者の住所と氏名を記入し、必要であれば切手を貼っ
て投函し、投函された葉書がポイントサービス提供者に
届くと、葉書の内容を顧客ファイルに書き込み、二回目
以降のポイント申請はネットワークを通じて瞬時に行え
るようにした。従来のポイント申請では、インクカート
リッジのパッケージを切って台紙に張るなどの手間があ
った。また、自分が使用しなかったパッケージを使って
不正にポイントを申請する可能性があった。
【0012】しかし、自動集計では集計ミスがなく正確
な申請ができる。また、非接触ICチップのメモリがR
OM型メモリであれば、メモリ内のデータの書き込みが
工場のみで行われるため、その後データの書き込みが不
可能となり、贋物のインクカートリッジでは申請するこ
とができない。また、一度ポイント申請に利用されたイ
ンクカートリッジでは、ポイント申請用のポイントを登
録できないように記録管理するため、一度使用したイン
クカートリッジに贋物のインクを充填しても、ポイント
申請ができない。
【0013】以下、本実施の形態の詳細について、説明
する。
【0014】図3 に非接触ICチップの構成を示す。
非接触ICチップ(301)は、アンテナ部(302)と電源
部(304)、論理部(303)、メモリ部(305)からな
る。非接触ICチップは、接点を持たず、後述するリー
ダー(401)のアンテナ部(402)から電波を送ることに
より、電源の供給及びデータの送受信を行う。アンテナ
部(302)は非接触ICチップ(301)の内部にあって
も、外部接続されていても構わない。
【0015】非接触ICチップの動作について説明す
る。
【0016】まず、アンテナ部(302)で電波を受け、
これを電源部(304)で電源に変え、ICチップ全体の
回路で使用する電源を生成する。論理部(303)はリー
ダー(401)から送られてきた指令に従い、処理を行
う。メモリ部(305)は非接触ICチップのROMであ
り、図5に示すところのポイント(501)と連番(502)
を格納している。
【0017】図4にリーダーの構成を示す。
【0018】リーダー(401)はアンテナ部(402)と論
理部(403)と通信部(404)からなる。
【0019】リーダーの動作について説明する。アンテ
ナ(402)から非接触ICチップ(301)に電波を送り、
アンテナ(402)は非接触ICチップ(301)から出力さ
れるデータを受け取り、受け取ったデータをデータ通信
部(404)を通じて外部に送信する。動作の制御は論理
部(403)で行う。
【0020】図5に非接触ICチップのIDについて説
明する。
【0021】非接触ICチップのIDは、ポイント(50
1)と当該サービスで用いられるインクカートリッジ1
つ1つに独立した唯一の番号になるような連番(502)か
らなる。ポイントの値は、あらかじめポイントサービス
提供者が、価格の高い高品質インクカートリッジには大
きなポイントをつけるなど、インクカートリッジの種類
毎に決めることができる。当該非接触ICチップにはM
AC暗号やチェックデジットなどのデータが格納されて
いても構わない。
【0022】図6にポイントサービスシステムのネット
ワーク構成を示す。ポイントの申請者またはプリンター
(601)はポイントサービス提供者またはポイントサー
ビス提供者側装置(602)が予定するネットワーク(60
3)に接続する。当該ネットワーク(603)は、その種類
は問わない。
【0023】次に、ネットワークの使い方を説明する。
ポイントの申請者またはプリンター(601)はポイント
申請葉書(1101)を作成し、ポイントサービス提供者ま
たはポイントサービス提供者側装置(602)へ郵送す
る。ポイントサービス提供者またはポイントサービス提
供者側装置(602)は当該ポイント申請葉書(1101)を
受け取ると、顧客データベースにあらかじめ登録されて
いた顧客レコードの、累積ポイント(1305)を更新し、
ポイント申請者の住所氏名と製造番号のように、プリン
タ1台1台に付与されるプリンターIDと累積ポイントが
記入された確認葉書を作成し、ポイント申請者またはプ
リンター(601)へ返信する。なお、上記顧客レコード
は、ユーザーからのサービスを受けたい旨の申請を受け
つけた時点で初期登録されるものであり、この際には、
ユーザーの氏名、住所、ネットワークアドレス等のユー
ザー固有の情報を申請してもらう必要がある。当該プリ
ンターIDが顧客データベースにない場合は、新規に顧
客データベースに顧客レコードと連番ファイルを作成
し、ポイント申請者の住所氏名とプリンターIDと累積
ポイントが記入されたポイント確認葉書を作成し、ポイ
ント申請者またはプリンター(601)へ返信する。
【0024】ポイント申請者またはプリンター(601)
がネットワークでポイント申請を伝送すると、顧客デー
タベースにあらかじめ登録されていたプリンターID
(1301)をキーにして、ポイントを集計し、ポイント確
認葉書を作成し、ポイント申請者またはプリンター(60
1)へ返信する。
【0025】ポイント申請者またはプリンター(601)
は必要があれば、ポイント行使依頼をポイントサービス
提供者またはポイントサービス提供者側装置(602)へ
連絡する。
【0026】以上のポイント申請者またはプリンターと
ポイントサービス提供者またはポイントサービス提供者
側装置のやりとりは、部分的にネットワークを介して行
っているが、全てのやりとりをネットワークを介して行
うようにしてもよいことは言うまでもない。
【0027】図7に非接触ICチップ付きインクカート
リッジとプリンターのインクカートリッジ取り付け部を
示す。インクカートリッジ(701)には非接触ICチッ
プ(702)が付加されている。非接触ICチップ(702)
は、インクカートリッジ取り付け部(705)にインクカ
ートリッジ(701)が取り付けられたときに、リーダー
(703)の読み取り範囲にくるように取り付けられてい
る。インク使用量認識部(704)はインクカートリッジ
内のインクの使用量を測定するものであり、その測定方
式を問わず、たとえば光学センサー方式などがある。イ
ンクカートリッジ取り付け部(705)はインクカートリ
ッジ(701)をプリンター(1201)にとりつけている。
【0028】図8にポイント記憶レコードを示す。ポイ
ント記憶レコードはプリンター(1201)のポイント記憶
部(1207)に記憶されるレコードで、プリンタ1台1台に
付与された当該ポイントサービス内で唯一のIDとなっ
ているプリンターID(801)とポイント申請に使われ
るポイント(802)から成っている。
【0029】図9にインク使用量記憶レコードを示す。
インク使用量記憶レコードはインク使用量記憶部(120
8)に格納されるファイルのレコードであり、非接触I
Cチップから読み取られるポイント(911)と連番(91
2)から構成されるICチップID(901)と、インク使
用量認識部(1206)が認識したインクカートリッジ(12
02)のインク使用量を累積記録するインク使用量(90
2)とインク使用量(902)が特定の使用量になったとき
に、当該レコードのポイント(501)をポイント記録レ
コードのポイント(802)に累積したときに立てるフラ
グ(903)からなる。
【0030】図10にポイントサービス提供者側装置を示
す。ポイントサービス提供者側装置(1001)は、ポイン
トサービス提供者側装置の動作を制御する中央処理部
(1002)とポイント申請葉書(1101)のデータを入力す
るための入力部(1003)と、ポイント確認葉書を出力す
る出力部(1004)と、顧客データベース図13及び図14に
表す顧客データベースを格納する記憶部(1005)と、ネ
ットワークに接続するネットワーク部(1006)とを備え
る。記憶部の媒体は半導体や磁気ディスクなどその媒体
の形態は問わない。
【0031】次に、ポイントサービス提供者側装置の動
作について説明する。
【0032】入力部からポイント申請葉書(1101)のプ
リンターIDと申請ポイントと連番と顧客の住所氏名が
入力されると、ポイント申請葉書(1101)に記入された
連番をキーに記憶部(1005)に格納されている顧客デー
タベースの連番ファイルに格納されている連番を検索
し、同じ連番があれば、ポインター(1401)(1403)
(1404)をたどって、顧客レコードのポインター(130
6)にたどり着き、当該レコードのプリンターID(130
1)を読み取り、ポイント申請葉書(1101)に記入され
たプリンターIDとを付き合わせ、同じIDか否かを確
認し、違うIDであれば処理を打ち切り、同じIDであ
れば当該レコードの申請ポイントに当該ポイント申請葉
書(1101)に記入されたポイントを上書きで更新し、当
該顧客レコードの累積ポイント(1305)に当該申請ポイ
ント(1304)の値を足して更新し、出力部(1004)から
プリンターID(1301)と申請ポイント(1304)と累積
ポイント(1305)と顧客住所(1302)と顧客氏名(130
3)からなる、ポイント確認葉書を出力する。
【0033】同じ連番がなければ、新規にプリンターI
D(1301)と顧客住所(1302)と顧客氏名(1303)と申
請ポイント(1304)と累積ポイント(1305)と連番ファ
イルのポインター(1306)からなる顧客レコードを追加
し、新規にポインター(1306)が指し示す連番ファイル
の場所に連番(1402)とその連番の場所を示すポインタ
ー(1401)からなる連番レコードを新規に作成する。連
番ファイルは、ひとつのプリンターIDに対して複数の
レコードをもてるように、ポインターでその連番の場所
を指し示す。ポインター(1401)(1403)(1044)は当
該顧客レコードのポインターにもなっている。新規に顧
客レコードを作成するときは、申請ポイント(1304)の
値と累積ポイント(1305)の値は同一である。
【0034】ネットワークを通じてプリンター(1201)
からプリンターID(801)とポイント(802)と連番
(912)とが伝送されると、連番をキーに記憶部(100
5)に格納されている顧客データベースの連番ファイル
に格納されている連番を検索し、同じ連番があれば、ポ
インター(1402)(1403)(1404)をたどって、顧客レ
コードの格納場所を割り出し、当該レコードのプリンタ
ーID(1301)を読み取り、伝送されたプリンターID
(801)とを付き合わせ、同じIDか否かを確認し、違
うIDであれば処理を打ち切り、同じIDであれば当該
レコードの申請ポイントに伝送されたポイント(802)
を上書きで更新し、当該顧客レコードの累積ポイント
(1304)に当該申請ポイント(1304)の値を足して更新
し、出力部(1004)からプリンターID(1301)と申請
ポイント(1304)と累積ポイント(1305)と顧客住所
(1302)と顧客氏名(1303)からなる、ポイント確認葉
書を出力する。
【0035】図12にプリンターを示す。プリンター(12
01)は非接触ICチップ(1203)付きのインクカートリ
ッジ(1202)が取り付け可能になっており、リーダー
(1204)は非接触ICチップ(1203)の情報を読み取り
そのデータはインク使用量記憶部(1208)の図9のイン
ク使用量記憶レコードのICチップID(901)に記録
される。インク使用量認識部(1207)は光学センサーを
利用したものでも、印刷のドット数を測定するものでも
その他如何なる方法で測定するものでも構わないが、イ
ンクカートリッジ内のインクがどれだけ使用されたかを
認識し、その使用量はインク使用量記憶部(1208)の図
9のインク使用量記憶レコードのインク使用量(902)
に記録される。印刷ヘッド(1205)は印刷を行う。ポイ
ント記憶部(1207)は図8のような当該プリンターを唯
一のものとする個別のIDであるプリンターID(80
1)と、ポイント申請者が申請するポイント(802)を記
録する。ネットワーク部(1210)はポイントサービス提
供者とのポイント申請にかかわる情報のやり取りを行
う。ポイントランプ(1211)はポイント記憶部(1207)
のポイント(802)がある特定の値になると点滅し、ポ
イント申請者にポイントが申請できることを知らせる。
ポイント送信ボタン(1212)は、ポイント申請者がポイ
ントをネットワークを通じて申請するときのトリガーと
なる。葉書印刷ボタン(1213)はポイント申請者がポイ
ント申請を葉書で申請するときのトリガーとなる。論理
部(1209)はプリンターの各構成要素を制御する。ポイ
ント記憶部(1207)とインク使用量記憶部(1208)の記
憶媒体は、不揮発性である限りその種類を問わない。
【0036】次にプリンターの動作について説明する。
プリンターは論理部(1209)の制御のもと、図1-図2の
フローチャートに基づく処理を行う。
【0037】プリンターは、リーダー(1204)で非接触
ICチップ(1203)が予定されたデータ構造であるかを
判定し、予定されたデータ構造であれば以下の処理に進
む(101)。リーダー(1204)で非接触ICチップ(120
3)の連番(502)を読み取り、同じ連番がインク使用量
記憶部(1206)に記憶されているインク使用量記憶レコ
ードの連番(912)にあるかを探す(102)。これは、イ
ンクカートリッジを取り替えたかどうかを判定すること
になる。なぜならば、インクカートリッジを取替えれ
ば、それに付加されたインクカートリッジ1つ1つにつ
き個別の連番が記憶されたICチップも代わることにな
るからである。
【0038】(102)の判定で同じ連番があった場合は
当該レコードにフラグ(903)が立っているかを調べる
(103)。フラグ(903)が立っていれば処理は終了する
(104)。
【0039】(103)の判定でフラグが立っていなかっ
た場合、当該インク使用量記憶レコードのインク使用量
(902)にインク使用量認識部(1206)が認識したイン
ク使用量を足して、インク使用量(902)を更新する(1
05)。また、(102)の判定で同じ連番がなかった場合
は新しいインク使用量記憶レコードを追加作成し(非接
触ICチップ1203のポイント(501)をインク使用量記
憶部(1206)のインク使用量記憶レコードのポイント
(911)へ書き込み、非接触ICチップ1203の連番(50
2)をインク使用量記憶部(1208)のインク使用量記憶
レコードの連番(911)へ書き込む(110))、そのレコ
ードにICチップのIDを登録する。その上で、当該イ
ンク使用量記憶レコードのインク使用量(902)にイン
ク使用量認識部(1206)が認識したインク使用量を足し
て、インク使用量(902)を更新する(105)。
【0040】プリンターは、インク使用量(902)の値
がある特定の値になっているかを判定し(106)、特定
のインク使用量に達していなければ処理を終了する(10
4)。
【0041】プリンターは、(106)の判定で特定のイ
ンク使用量に達していれば、当該インク使用量レコード
のフラグ(903)にフラグを立て、当該インク使用量記
憶レコードのポイント(911)を読み取り(107)、ポイ
ント記憶部(1207)のポイント記憶レコードのポイント
(802)に加えて、ポイント(802)を更新する(10
8)。ここで、上記フラグは一つのインクカートリッジ
のポイントの読み取りおよび加算が済んだことを示すも
のである。
【0042】そして、プリンターは、当該ポイント(80
2)がある特定の値に達しているかを判定し(109)、達
してなければ処理を終了する(104)。
【0043】以上のフローによれば、(102)でイン
クカートリッジが取り替えられたかどうかを判定し、取
り替えられていなければ、(103)、(105)、
(106)、(107)でそのインクカートリッジのイ
ンクを一定量使用してポイントを加えるまでは処理を行
うようにする。またインクカートリッジが取り替えられ
ていれば、(110)、(105)、(106)、(1
07)で取り替えられた新たなインクカートリッジにつ
いての新たなレコードを作成し、その新たなインクカー
トリッジのインクを一定量使用してポイントを加えるま
では処理を行うようにする。そして、(108)、(1
09)で累積したポイントが所定ポイントになるとポイ
ントサービスを受けられるようにする。
【0044】このようにすることによって、1つのイン
クカートリッジのインクが確実に使われないと、ポイン
トサービスを受けられないようし、また、(103)、
(107)のフラグによって、1つのインクカートリッ
ジで、インクを入れ替えるなどして、繰り返しポイント
を取得できないようにすることができる。
【0045】プリンターは(109)の判定で、ポイント
がある特定の値に達していたら、ポイントランプ(121
1)を点滅させる(201)。
【0046】ポイントランプ(1211)の点滅中に、ポイ
ント送信ボタン(1212)が押されると(202)、葉書印
刷ボタンを不活性にし(203)、ネットワーク部(121
0)からインク使用量記憶レコードの連番(912)とポイ
ント記憶部(1207)のポイント記憶レコードのプリンタ
ーID(801)とポイント(802)を、ポイントサービス
提供者側装置に送信し(204)、ポイントランプ(121
1)の点滅を終了させ(205)、ポイント(802)をゼロ
クリアして更新し(206)、処理を終了する(207)。
【0047】ポイントランプ(1211)の点滅中に葉書印
刷ボタンが押されると(208)、ポイント送信ボタンを
不活性にし(209)、ポイント申請葉書(1101)のよう
に、切手を貼り付ける案内とポイントサービス提供者の
郵便番号とポイントサービス提供者の宛名と、ポイント
記憶部(1207)のポイント記憶レコードのプリンターI
D(801)と、ポイント(802)と、インク使用量記憶レ
コードの連番(912)と、ポイント申請者が住所氏名を
記入する枠を印刷し(210)ポイントランプ(1211)の
点滅を終了させ(205)、ポイント(802)をゼロクリア
して更新し(206)、処理を終了する(207)。
【0048】なお、上記プリンタの例では、特定のポイ
ントが累積されると、ポイント申請するようにしている
が、ポイントを読み取るごとにポイントを申請するよう
にして、ポイントの累積は、ポイントサービス提供者側
装置で行っても良い。
【0049】さらに、上記プリンタの例では、インク使
用量を判定しているが、これを省いても良い。すなわ
ち、インクカートリッジが装着され、ICチップのID
が確認されるとポイントを読み取るようにする。この場
合、インクが確実に使用されない恐れはあるが、ポイン
トサービスを行うことはできる。
【0050】ちなみに、使用量を判定する方法は、消耗
品であるインクカートリッジや電池などの装着物におい
て用いることが有効であり、使用量を判定しない方法
は、非消耗品であるメディア媒体などの装着物において
用いることが適当である。
【0051】また、ポイントサービスを行うことだけを
考えれば、必ずしもプリンタでポイントを読み取る必要
はない。すなわち、プリンタ以外の専用端末で、プリン
タに装着する前のインクカートリッジのポイントを読み
取るようにしても良い。この場合、プリンタにおけるリ
ーダー(1204)、ポイント記憶部(1207)、論理部(12
09)、ネットワーク部(1210)、各ボタン(1211),
(1211)が備わった専用端末が必要となる。専用端末と
しては携帯電話等の携帯端末を利用することもできる。
従って、インクカートリッジに対するプリンタ、メディ
ア媒体に対する再生装置でリーダを有するものの代わり
に専用端末を用いればよい。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、以上に説明したよう
に、無線タグの保持するポイント情報を処理することに
より、ポイントの集計を自動的に行うことができ、ユー
ザーが簡単に受けられるポイントサービスを提供するこ
とができる。また、無線タグの保持する書き換え不可能
な固有情報を確認することにより、サービス提供者もポ
イントサービスを提供する上で不正を防止することがで
きる。従って、プリンタメーカーは、自らが提供する純
正インクカートリッジをユーザーに購入してもらう機会
をより安全に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である、プリンターの動作
のフローチャートである。
【図2】 本発明の一実施例である、プリンターの動作
のフローチャートである。
【図3】 本発明の一実施例である、非接触ICチップ
の構成図である。
【図4】 本発明の一実施例である、リーダーの構成図
である。
【図5】 本発明の一実施例である、非接触ICカード
に格納されるデータの内容である。
【図6】 ポイントサービスのネットワーク構成を示す
図である。
【図7】 プリンターのインクカートリッジの取り付け
部を示す図である。
【図8】 本発明の一実施例である、ポイント記憶レコ
ードのデータの内容である。
【図9】 本発明の一実施例である、インク使用量記憶
レコードのデータの内容である。
【図10】 本発明の一実施例である、ポイントサービ
ス提供者側装置の構成図である。
【図11】 ポイント申請葉書の例である。
【図12】 本発明の一実施例である、プリンターの構
成図である。
【図13】 本発明の一実施例である、顧客レコードの
データの内容である。
【図14】 本発明の一実施例である、連番ファイルの
構成図である。
【符号の説明】
301・・・非接触ICチップ、401・・・リーダー、50
1・・・非接触ICチップに格納され、ポイントサービス
の点数となるポイント、502・・・非接触ICチップに
格納される、当該サービスにおいて唯一の値となる連
番、701・・・インクカートリッジ、902・・・特定
ICチップ付きのインクカートリッジのインク使用量、
902・・・特定ICチップ付きのインクカートリッジ
が、ただ一回だけポイント申請できるようにするフラ
グ、1001・・・ポイントサービス提供者側装置、12
01・・・プリンター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 B41J 3/04 102Z 19/00 G06K 19/00 Q U (72)発明者 斎藤 勝治 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システムソリューショング ループ内 (72)発明者 大木 優 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所ミューソリューション ベンチャーカンパニー内 (72)発明者 吉安 賢哉 東京都千代田区丸の内一丁目5番地1号 株式会社日立製作所知的財産権本部内 Fターム(参考) 2C056 EB20 EB44 EB45 KD10 5B035 AA00 BB09 BC00 CA23 5B058 CA17 KA02 KA05 KA08 YA13

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被装着物に装着して用いる装着物に対応し
    たポイント情報及び該装着物毎に異なる個別情報を記憶
    した書換不可能な記憶部を有することを特徴とするタ
    グ。
  2. 【請求項2】被装着物に装着して用いる装着物であっ
    て、 該装着物に対応したポイント情報及び該装着物毎に異な
    る個別情報を記憶した書換不可能な記憶部を有するタグ
    を付加することを特徴とする装着物。
  3. 【請求項3】前記装着物に対応したポイント情報は、該
    装着物の品質あるいは種類に応じてポイントを変えたポ
    イント情報であることを特徴とする請求項2に記載の装
    着物。
  4. 【請求項4】被装着物に装着して用いる装着物に対応し
    たポイント情報及び該装着物毎に異なる個別情報を記憶
    した書換不可能な記憶部を有するタグの該ポイント情報
    及び該個別情報を読み取る読取手段を備えることを特徴
    とするリーダ。
  5. 【請求項5】前記個別情報が確認された場合に前記ポイ
    ント情報を外部に出力する出力手段を備えることを特徴
    とする請求項4に記載のリーダ。
  6. 【請求項6】被装着物に装着して用いる装着物であっ
    て、該装着物に対応したポイント情報及び該装着物毎に
    異なる個別情報を記憶した書換不可能な記憶部を有する
    タグを付加する装着物を装着可能な被装着物であって、 前記個別情報を読み取る個別情報読取手段と、 前記個別情報が確認された場合に前記ポイント情報を読
    み取るポイント情報読取手段と、 前記ポイント情報を外部に出力する出力部を備えること
    を特徴とする被装着物。
  7. 【請求項7】被装着物に装着して用いる装着物であっ
    て、該装着物に対応したポイント情報及び該装着物毎に
    異なる個別情報を記憶した書換不可能な記憶部を有する
    タグを付加する装着物を装着可能な被装着物であって、 前記個別情報を読み取る個別情報読取手段と、 前記装着物の使用量を認識する使用量認識手段と、 前記個別情報と、同一の個別情報についての前記装着物
    の使用量を累積した累積使用量を記憶する記憶手段と、 前記累積使用量が所定の量になった場合に前記ポイント
    情報を読み取るポイント情報読取手段と、 前記ポイント情報を外部に出力する出力部を備えること
    を特徴とする被装着物。
  8. 【請求項8】前記ポイント情報を累積した累積ポイント
    情報を記憶する記憶手段を備え、前記出力部は、該累積
    ポイント情報を外部に出力することを特徴とする請求項
    6または7に記載の被装着物。
  9. 【請求項9】前記装着物に対応したポイント情報は、該
    装着物の品質あるいは種類に応じてポイントを変えたポ
    イント情報であることを特徴とする請求項6ないし8に
    記載の被装着物。
  10. 【請求項10】被装着物に装着して用いる装着物であっ
    て、該装着物に対応したポイント情報及び該装着物毎に
    異なる個別情報を記憶した書換不可能な記憶部を有する
    タグを付加する装着物のポイント情報に応じて、ユーザ
    ーに対してサービスを提供するポイントサービス提供者
    側装置であって、 前記ユーザーからの前記サービスを受けるための申請お
    よび前記ユーザー固有の情報を受信し、あるいは、前記
    ポイント情報および前記個別情報を受信する受信部と、 前記ユーザー固有の情報および前記ポイント情報および
    前記個別情報を記憶する記憶部を備えることを特徴とす
    るポイントサービス提供者側装置。
  11. 【請求項11】前記ポイント情報は、ポイントが累積さ
    れた累積ポイント情報であることを特徴とする請求項1
    0に記載のポイントサービス提供者側装置。
  12. 【請求項12】被装着物に装着して用いる装着物であっ
    て、該装着物に対応したポイント情報及び該装着物毎に
    異なる個別情報を記憶した書換不可能な記憶部を有する
    タグを付加する装着物のポイント情報に応じて、ユーザ
    ーに対してサービスを提供するポイントサービス提供方
    法であって、 前記ユーザーからの前記サービスを受けるための申請お
    よび前記ユーザー固有の情報を受信する第1の受信ステ
    ップと、 前記第1の受信ステップで受信された前記ユーザー固有
    の情報を登録する登録ステップと、 前記登録ステップで登録されたユーザーからの前記ポイ
    ント情報および前記個別情報を受信する第2の受信ステ
    ップと、 前記第2の受信ステップで受信された前記ポイント情報
    および個別情報を登録されたユーザーに対応させて記憶
    する記憶ステップからなることを特徴とするポイントサ
    ービス提供方法。
  13. 【請求項13】前記ポイント情報は、ポイントが累積さ
    れた累積ポイント情報であることを特徴とする請求項1
    2に記載のポイントサービス提供方法。
  14. 【請求項14】前記装着物に対応したポイント情報は、
    該装着物の品質あるいは種類に応じてポイントを変えた
    ポイント情報であることを特徴とする請求項12または
    13に記載のポイントサービス提供方法。
  15. 【請求項15】プリンタに装着して用いるインクカート
    リッジに対応したポイント情報及び該インクカートリッ
    ジ毎に異なる個別情報を記憶した書換不可能な記憶部を
    有することを特徴とするタグ。
  16. 【請求項16】プリンタに装着して用いるインクカート
    リッジであって、 該インクカートリッジに対応したポイント情報及び該イ
    ンクカートリッジ毎に異なる個別情報を記憶した書換不
    可能な記憶部を有するタグを付加することを特徴とする
    インクカートリッジ。
  17. 【請求項17】前記インクカートリッジに対応したポイ
    ント情報は、該インクカートリッジの品質あるいは種類
    に応じてポイントを変えたポイント情報であることを特
    徴とする請求項16に記載のインクカートリッジ。
  18. 【請求項18】プリンタに装着して用いるインクカート
    リッジに対応したポイント情報及び該インクカートリッ
    ジ毎に異なる個別情報を記憶した書換不可能な記憶部を
    有するタグの該ポイント情報及び該個別情報を読み取る
    読取手段を備えることを特徴とするリーダ。
  19. 【請求項19】前記個別情報が確認された場合に前記ポ
    イント情報を外部に出力する出力手段を備えることを特
    徴とする請求項18に記載のリーダ。
  20. 【請求項20】プリンタに装着して用いるインクカート
    リッジであって、該インクカートリッジに対応したポイ
    ント情報及び該インクカートリッジ毎に異なる個別情報
    を記憶した書換不可能な記憶部を有するタグを付加する
    インクカートリッジを装着可能なプリンタであって、 前記個別情報を読み取る個別情報読取手段と、 前記個別情報が確認された場合に前記ポイント情報を読
    み取るポイント情報読取手段と、 前記ポイント情報を外部に出力する出力部を備えること
    を特徴とするプリンタ。
  21. 【請求項21】プリンタに装着して用いるインクカート
    リッジであって、該インクカートリッジに対応したポイ
    ント情報及び該インクカートリッジ毎に異なる個別情報
    を記憶した書換不可能な記憶部を有するタグを付加する
    インクカートリッジを装着可能なプリンタであって、 前記個別情報を読み取る個別情報読取手段と、 前記インクカートリッジのインク使用量を認識するイン
    ク使用量認識手段と、 前記個別情報と、同一の個別情報についての前記インク
    カートリッジのインク使用量を累積した累積インク使用
    量を記憶する記憶手段と、 前記累積インク使用量が所定の量になった場合に前記ポ
    イント情報を読み取るポイント情報読取手段と、 前記ポイント情報を外部に出力する出力部を備えること
    を特徴とするプリンタ。
  22. 【請求項22】前記ポイント情報を累積した累積ポイン
    ト情報を記憶する記憶手段を備え、前記出力部は、該累
    積ポイント情報を外部に出力することを特徴とする請求
    項20または21に記載のプリンタ。
  23. 【請求項23】前記インクカートリッジに対応したポイ
    ント情報は、該インクカートリッジの品質あるいは種類
    に応じてポイントを変えたポイント情報であることを特
    徴とする請求項20ないしないし22に記載のプリン
    タ。
  24. 【請求項24】プリンタに装着して用いるインクカート
    リッジであって、該インクカートリッジに対応したポイ
    ント情報及び該インクカートリッジ毎に異なる個別情報
    を記憶した書換不可能な記憶部を有するタグを付加する
    インクカートリッジのポイント情報に応じて、ユーザー
    に対してサービスを提供するポイントサービス提供者側
    装置であって、 前記ユーザーからの前記サービスを受けるための申請お
    よび前記ユーザー固有の情報を受信し、あるいは、前記
    ポイント情報および前記個別情報を受信する受信部と、 前記ユーザー固有の情報および前記ポイント情報および
    前記個別情報を記憶する記憶部を備えることを特徴とす
    るポイントサービス提供者側装置。
  25. 【請求項25】前記ポイント情報は、ポイントが累積さ
    れた累積ポイント情報であることを特徴とする請求項2
    4に記載のポイントサービス提供者側装置。
  26. 【請求項26】プリンタに装着して用いるインクカート
    リッジであって、該インクカートリッジに対応したポイ
    ント情報及び該インクカートリッジ毎に異なる個別情報
    を記憶した書換不可能な記憶部を有するタグを付加する
    インクカートリッジのポイント情報に応じて、ユーザー
    に対してサービスを提供するポイントサービス提供方法
    であって、 前記ユーザーからの前記サービスを受けるための申請お
    よび前記ユーザー固有の情報を受信する第1の受信ステ
    ップと、 前記第1の受信ステップで受信された前記ユーザー固有
    の情報を登録する登録ステップと、 前記登録ステップで登録されたユーザーからの前記ポイ
    ント情報および前記個別情報を受信する第2の受信ステ
    ップと、 前記第2の受信ステップで受信された前記ポイント情報
    および個別情報を登録されたユーザーに対応させて記憶
    する記憶ステップからなることを特徴とするポイントサ
    ービス提供方法。
  27. 【請求項27】前記ポイント情報は、ポイントが累積さ
    れた累積ポイント情報であることを特徴とする請求項2
    6に記載のポイントサービス提供方法。
  28. 【請求項28】前記インクカートリッジに対応したポイ
    ント情報は、該インクカートリッジの品質あるいは種類
    に応じてポイントを変えたポイント情報であることを特
    徴とする請求項26または27に記載のポイントサービ
    ス提供方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106956516A (zh) * 2017-04-25 2017-07-18 杭州旗捷科技有限公司 一种序列号记忆可清除耗材芯片、耗材、系统及使用方法
CN107310274A (zh) * 2017-06-09 2017-11-03 珠海艾派克微电子有限公司 基于成像盒芯片的数据处理装置、方法、芯片及成像盒
JP2017204118A (ja) * 2016-05-11 2017-11-16 大日本印刷株式会社 情報配信装置、情報配信プログラム及び情報配信システム

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CN107310274B (zh) * 2017-06-09 2019-05-14 珠海艾派克微电子有限公司 基于成像盒芯片的数据处理装置、方法、芯片及成像盒

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