JP2003271417A - 情報処理装置及び電子機器 - Google Patents

情報処理装置及び電子機器

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JP2003271417A
JP2003271417A JP2002066972A JP2002066972A JP2003271417A JP 2003271417 A JP2003271417 A JP 2003271417A JP 2002066972 A JP2002066972 A JP 2002066972A JP 2002066972 A JP2002066972 A JP 2002066972A JP 2003271417 A JP2003271417 A JP 2003271417A
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Toshihiko Morigaki
利彦 森垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デバッグ時に参照するアドレスを論理アドレ
スにするか物理アドレスにするか選択してデバッグ可能
な情報処理装置及び電子機器を提供すること。 【解決手段】 バスブレイク機能を有するデバッグユニ
ット20及びMMU30を搭載した情報処理装置であ
る。前記デバッグユニット20が、論理アドレス信号と
物理アドレス信号のいずれの信号を選択するのかについ
ての情報を設定可能なアドレス選択情報設定レジスタと
42と、バスブレイク条件とするアドレス値を設定可能
なブレイクアドレス設定レジスタ44と、アドレス選択
情報設定レジスタ42に設定されている値に基づき論理
アドレス及び物理アドレスのいずれかのバス情報を選択
するアドレス選択回路46と、アドレス選択回路46か
らの出力されたアドレス値とブレイクアドレス設定レジ
スタに設定されている値を比較して、バスブレイク条件
の発生を検出し、バスブレイク条件が発生した場合に、
CPUをデバッグモードに移行させるための処理を行う
バスブレイク処理回路48と含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
電子機器に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】MMU
(Memory Management Unit)を搭載するマイクロコンピ
ュータでは論理アドレスと物理アドレスの両方を取り扱
う。
【0003】ここで例えばOS上でアプリケーションプ
ログラムを実行させる場合に、OSのデバッグには物理
アドレスでデバッグできるのが好ましく、アプリケーシ
ョンプログラムのデバッグには論理アドレスでデバッグ
できるのが好ましい。
【0004】このような場合論理アドレス若しくは物理
アドレスのどちらか一方のアドレスに対してしかブレイ
クするアドレスを設定できないと、どちらかのデバッグ
が出来なかったり、またデバッグ作業が大変不便だった
りする。
【0005】例えば物理アドレスに対してのみブレイク
アドレスを設定可能な場合には、論理アドレスでのデバ
ッグは出来ない。
【0006】また論理アドレスに対してのみブレイクア
ドレスを設定可能な場合には、物理アドレスでデバッグ
を行いたい場合には、例えば外部に出力される物理アド
レスをプロービングしてブレイクタイミングを検出しな
ければならず、デバッグ作業に大変手間がかかってしま
う。
【0007】本発明は以上のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、デバッグ時
に参照するアドレスを論理アドレスにするか物理アドレ
スにするか選択してデバッグ可能な情報処理装置及び電
子機器の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、バスブ
レイク機能を有するデバッグユニット及びMMUを搭載
した情報処理装置において、前記デバッグユニットが、
論理アドレス信号と物理アドレス信号のいずれの信号を
選択するのかについての情報を設定可能なアドレス選択
情報設定レジスタと、バスブレイク条件とするアドレス
値を設定可能なブレイクアドレス設定レジスタと、アド
レス選択情報設定レジスタに設定されている値に基づき
論理アドレス及び物理アドレスのいずれかのバス情報を
選択するアドレス選択回路と、アドレス選択回路で選択
されたアドレス値とブレイクアドレス設定レジスタに設
定されている値を比較して、バスブレイク条件の発生を
検出し、バスブレイク条件が発生した場合に、CPUを
デバッグモードに移行させるための処理を行うバスブレ
イク処理回路とを含むことを特徴とする。
【0009】MMU(メモリ・マネッジメント・ユニッ
ト(Memory Management Unit))は仮想アドレスを実ア
ドレスに変換する処理を行う。
【0010】バスブレイク機能を有するデバッグユニッ
トは、例えばバス情報(バス上を流れる信号)とブレイ
クアドレス設定レジスタに設定された値とを比較して比
較結果に基づきCPUに対しブレイクリクエスト信号を
出力することにより、CPUをユーザーモードからデバ
ッグモードに移行させることが出来る。ここでユーザー
モードとは通常のプログラム(デバッグ用のプログラム
以外)を実行している状態であり、デバッグモードとは
デバッグ用のプログラムを実行している状態である。
【0011】アドレス選択情報設定レジスタ及びブレイ
クアドレス設定レジスタには、例えばデバッカ等を介し
て外部から設定可能に構成されている。アドレス選択情
報設定レジスタは例えば1ビットの値で構成することが
出来‘1’‘0’をそれぞれ物理アドレス又は論理アド
レスのいずれを採用するかに割り当てるようにしてもよ
い。
【0012】CPUをデバッグモードに移行させるため
の処理とは、例えばバスブレイク条件の発生を検出した
場合にCPUに対しブレイクリクエスト信号を出力する
ことである。
【0013】例えばアドレス選択回路で選択されたアド
レス値とブレイクアドレス設定レジスタに設定されてい
る値が一致した場合にバスブレイク条件の発生を検出
し、バスブレイク条件が発生した場合にブレイクリクエ
スト信号を出力するようにしてもよい。
【0014】本発明によれば、デバッグ時に参照するア
ドレスを論理アドレスにするか物理アドレスにするか選
択してデバッグ可能な情報処理装置を提供することがで
きる。
【0015】(2)本発明の情報処理装置は、前記デバ
ッグユニットが、バスブレイク条件が発生した場合に外
部端子にトリガ信号を出力する回路と、を含むことを特
徴とする。
【0016】本実施の形態によれば、バスブレイク条件
を満たす場合に外部端子にトリガ信号が出力されるので
デバッグ用のバスブレイクのタイミングを外部から簡単
に取得可能な情報処理装置を提供することができ、デバ
ッグ効率を大幅に高めることができる。
【0017】(3)本発明の情報処理装置は、前記デバ
ッグユニットが、バスブレイクを発生させるか否かを選
択するための値を設定可能なブレイクイネーブル値設定
レジスタを含み、前記バスブレイク処理回路が、前記ブ
レイクイネーブル値設定レジスタの値がバスブレイクを
発生させない旨を示している場合には、CPUをデバッ
グモードに移行させるための処理を行わないことを特徴
とする。
【0018】例えばブレイクイネーブル値設定レジスタ
の値がバスブレイクを発生させない旨を示している場合
には、ブレイク条件の発生を検出した場合でも前記CP
Uに対するブレイクリクエスト信号を出力しないような
回路を設けるようにしてもよい。
【0019】本発明によればバスブレイク条件を満たし
た場合に、CPUをデバッグモードに移行させることな
く、外部端子にトリガ信号を出力させることが出来る。
従ってバスブレイクのタイミング情報は必要であるがC
PUをデバッグモードに移行させることは必要ない場
合、例えばバスブレイク発生のタイミングにあわせて外
部周辺機器のデバッグを行いたい場合等に便利であり、
係る場合のデバッグ効率を高めることができる。
【0020】(4)本発明は、上記のいずれかに記載の
情報処理装置と、入力情報を受け付ける手段と、入力情
報に基づき前記情報処理装置により処理された結果を出
力するため手段と、を含むことを特徴とする。
【0021】本発明の情報処理装置を電子機器に組みむ
ことにより電子機器のデバッグ効率が向上し、低価格で
コストパフォーマンスの高い電子機器を提供することが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を用いて詳細に説明する。
【0023】1.情報処理装置 図1は、本実施の形態のマイクロコンピュータ(広義に
は情報処理装置)の構成について説明するための図であ
る。
【0024】本実施の形態のマイクロコンピュータ10
0は、CPU(広義には、処理回路)10と、MMU
(Memory Management Unit)30と、BCU(バスコン
トロールユニット)20とを含む。なおマイクロコンピ
ュータ100は、これ以外にもROM(Read Only Memo
ry)、RAM(Random Access Memory)、DMAC(Di
rect Access Memory Controller)、LCD(Liquid Cr
ystal Display)ドライバ或いはSIO(Serial Input
Output)等の各種周辺回路を含むことができる。
【0025】CPU10は、ROMやRAMに記憶され
たプログラムに従って、命令のフェッチ、命令のデコー
ド、演算処理、レジスタへの書き込み等の情報処理を行
う。
【0026】MMU(Memory Management Unit)30は
論理アドレスを物理アドレスに変換する処理を行う。
【0027】BCU(バスコントロールユニット)20
は、各種バスコントロール処理を行う。
【0028】論理アドレスバス50は、論理アドレスが
流れるバスで少なくともCPU10とBCU(バスコン
トロールユニット)20に接続されている。
【0029】物理アドレスバス60は、物理アドレスが
流れるバスで少なくともBCU(バスコントロールユニ
ット)20と図示しない外部端子に接続されている。
【0030】デバッグユニット40は、ユーザーモード
においてバスの情報が設定値と一致した時にCPUをデ
バッグモードに移行させるバスブレイク機能を有する。
そしてデバッグモードでは各種デバッグ処理を行う。
【0031】デバッグユニット40は、バス上の論理ア
ドレス信号と物理アドレス信号のいずれの信号を選択す
るのかについての情報を設定可能なアドレス選択情報設
定レジスタ42と、バスブレイク条件とするアドレス値
を設定可能なブレイクアドレス設定レジスタ44と、論
理アドレスバス50からの論理アドレス信号52と物理
アドレスバス60からの物理アドレス信号62を入力し
アドレス選択レジスタ42に設定されている値に基づき
いずれかの信号を選択して出力するアドレス選択回路4
6と、アドレス選択回路46で選択されたアドレス値4
7とブレイクアドレス設定レジスタ44に設定されてい
る値とを比較して、バスブレイク条件の発生を検出し、
バスブレイク条件が発生した場合にCPUをデバッグモ
ードに移行させるためのブレイクリクエスト信号70を
出力する比較回路48とを含む。
【0032】CPU10は出力されたブレイクリクエス
ト信号を受け取ると、ユーザーモードからデバッグモー
ドに移行する。
【0033】例えば図2に示すようにデバッカ120を
ターゲットシステム(本システムのマイクロコンピュー
タ100を搭載)110に接続するとデバッグモードで
立ち上がるので、ここでユーザーは論理アドレスを選択
するのか物理アドレスを選択するのかについてアドレス
選択情報設定レジスタ42に、またブレイクさせるアド
レス値をブレイクアドレス設定レジスタに設定する。
【0034】例えばデバッカ120をPC(パーソナル
コンピュータ)140等に接続することにより、PC1
40からアドレス選択情報設定レジスタやブレイクアド
レス設定レジスタの値を設定するようにしてもよい。
【0035】このようにすることで、ユーザーは論理ア
ドレスを選択するのか物理アドレスを選択するのかをデ
バッグ時に指定してバスブレイクを発生させることが出
来る。
【0036】また例えば図3に示すようにバスブレイク
が発生した場合に(例えばバス上の論理アドレス信号又
は物理アドレス信号がユーザーがブレイクアドレス設定
レジスタに設定したブレイクアドレス値に一致した場合
に)、外部端子80にトリガ信号90を出力するように
してもよい。
【0037】このようにすると、このトリガ信号90を
ロジックアナライザやオシロスコープなどに入力するこ
とにより、ロジックボードのデバッグ支援に用いること
が出来る。またトリガ信号をデバッグツールに入力する
ことにより、バストレース情報の保存スタートなどのタ
イミング検出を行うことが出来る。
【0038】またスイッチ回路72を設け、バスブレイ
ク条件が発生した場合に、外部からの設定に基づきバス
ブレイクの発生の有無を制御するようにしてもよい。
【0039】図4(A)(B)は、スイッチ回路及びト
リガ信号出力回路の構成の一例について説明するための
図である。
【0040】図4(A)の比較回路46は、バス上のア
ドレス値50とブレイクアドレス設定レジスタ44に設
定されている値とを比較して比較結果信号47を出力す
る。トリガ信号生成回路92は、比較結果信号47とク
ロック信号82に基づきトリガ信号を出力する。またス
イッチ回路72は、ブレイクイネーブル値設定レジスタ
74の設定値に基づきブレイクリクエスト信号ON、O
FFを制御する。ブレイクイネーブル値設定レジスタ7
4にはバスブレイクを発生させるか否かを選択するため
の値が設定されている。
【0041】なおここでブレイクイネーブル値設定レジ
スタ74が、例えば1ビットの値で‘1’が設定されて
いれば発生、‘0’が設定されていれば禁止としてもよ
い。スイッチ回路72は、例えばブレイクイネーブル値
設定レジスタ74に‘1’が設定されている場合には比
較結果信号に基づきブレイクリクエスト信号70を出力
し、ブレイクイネーブル値設定レジスタ74に‘0’が
設定されている場合にはブレイクリクエスト信号70を
出力しないようにしてもよい。
【0042】このようにすることにより、ユーザーはブ
レイクイネーブル値設定レジスタ74の値の設定を変更
するだけで、バスブレイク条件を満たした場合にバスブ
レイクを発生させるか否かを制御することが出来る。
【0043】図4(B)は、クロック信号とFF1の出
力信号とFF2の出力信号と生成されるトリガ信号の関
係について示したタイミングチャート図である。
【0044】図5は、ブレイクアドレス設定値にマスク
を設定する場合の比較回路の構成の一例について説明す
るための図である。
【0045】アドレスマスク設定レジスタ43は、バス
ブレイクアドレスに対してマスク行うためのマスク値を
設定するレジスタであり、例えば1が設定されたビット
のみバス上のアドレス値とブレイクアドレス値設定レジ
スタの値との比較を行う。
【0046】マスク回路1(47)は、信号選択回路4
6から出力されるバス上のアドレス信号(論理アドレス
又は物理アドレス)とアドレスマスク設定レジスタ43
の値を各ビットごとに比較し、マスクアドレスが‘1’
のビットについては対応するバス上のアドレスビットを
そのまま出力し、マスクアドレスが‘0’のビットにつ
いては‘0’を出力する。
【0047】同様にマスク回路2(45)は、ブレイク
アドレス設定レジスタ44の設定値とアドレスマスク設
定レジスタ43の値を各ビットごとに比較し、マスクア
ドレスが‘1’のビットについては対応するバス上のア
ドレスビットをそのまま出力し、マスクアドレスが
‘0’のビットについては‘0’を出力する。
【0048】これによって比較器48に入力される信号
マスク回路1(47)の出力75及びマスク回路2(4
5)の出力76の、マスクアドレスが‘0’に対応する
ビットはいずれも‘0’である。従ってマスクアドレス
が‘1’に対応するビットがすべて一致した場合には比
較器48は、一致信号70を出力する。
【0049】これによってユーザーは設定値と比較対象
とするアドレスをビット単位で指定してバスブレイク条
件を設定することが出来る。
【0050】2.電子機器 次に、上述したマイクロコンピュータを含む電子機器に
ついて説明する。例えば図6(A)に、電子機器の1つ
であるカーナビゲーションシステムの内部ブロック図を
示し、図7(A)に、その外観図を示す。カーナビゲー
ションシステムの操作はリモコン710を用いて行わ
れ、GPSやジャイロからの情報に基づいて位置検出部
720が車の位置を検出する。地図などの情報はCDR
OM730(情報記憶媒体)に格納されている。メモリ
740は画像処理や音声処理の際の作業領域になるメモ
リであり、生成された画像は画像出力部750を用いて
運転者に表示される。また、生成されたカーナビゲーシ
ョン用のガイド音声は、音出力部735を用いて運転者
に出力される。マイクロコンピュータ700は、リモコ
ン710、位置検出部720、CDROM730などの
情報入力源から情報を入力し、種々の処理を行い、処理
後の情報を、画像出力部750、音出力部735などの
出力装置を用いて出力する。図6(B)に、電子機器の
1つであるゲーム装置の内部ブロック図を示し、図7
(B)に、その外観図を示す。このゲーム装置では、ゲ
ームコントローラ760からのプレーヤの操作情報、C
DROM770からのゲームプログラム、ICカード7
80からのプレーヤ情報等に基づいて、メモリ790を
作業領域としてゲーム画像やゲーム音を生成し、画像出
力部810、音出力部800を用いて出力する。
【0051】図6(C)に電子機器の1つであるプリン
タの内部ブロック図を示し、図7(C)にその外観図を
示す。このプリンタでは、操作パネル820からの操作
情報、コードメモリ830及びフォントメモリ840か
ら文字情報に基づいて、ビットマップメモリ850を作
業領域として、印刷画像を生成し、プリント出力部86
0を用いて出力する。またプリンタの状態やモードを表
示パネル870を用いてユーザに伝える。
【0052】なおマイクロコンピュータを適用できる電
子機器としては、上記以外にも例えば、携帯電話(セル
ラーフォン)、PHS、ページャ、携帯型情報端末、デ
ジタルカメラ、ハードディスク装置、光ディスク(C
D、DVD)装置、光磁気ディスク(MO)装置、オー
ディオ機器、電子手帳、電子卓上計算機、POS端末、
タッチパネルを備えた装置、プロジェクタ、ワードプロ
セッサ、パーソナルコンピュータ、テレビ、ビューファ
インダ型、又はモニタ直視型のビデオテープレコーダな
ど種々のものを考えることができる。
【0053】なお、本発明は本実施形態に限定されず、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0054】また、本発明の電子機器の構成も、図6
(A)〜(C)、図7(A)〜(C)で説明したものに
限定されるものでなく、種々の変形実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のマイクロコンピュータ(広義に
は情報処理装置)の構成について説明するための図であ
る。
【図2】デバッグ用の設定値の設定例について説明する
ための図である。
【図3】本実施の形態のマイクロコンピュータ(広義に
は情報処理装置)のバスブレイクのタイミングで外部端
子にトリガ信号を出力する構成について説明するための
図である。
【図4】図4(A)(B)は、スイッチ回路及びトリガ
信号出力回路の構成の一例について説明するための図で
ある。
【図5】ブレイクアドレス設定値にマスクを設定する場
合の比較回路の構成の一例について説明するための図で
ある。
【図6】マイクロコンピュータを含む電子機器のブロッ
ク図の一例を示す。
【図7】図7(A)(B)(C)は、種々の電子機器の
外観図の例である。
【符号の説明】
10 CPU(広義には、処理回路) 20 BCU(バスコントロールユニット) 30 MMU 40 デバッグユニット 42 アドレス選択情報設定レジスタ 44 ブレイクアドレス設定レジスタ 50 論理アドレスバス 60 物理アドレスバス 70 ブレイクリクエスト信号 74 ブレイクイネーブル値設定レジスタ 80 外部端子 90 トリガ信号 700 マイクロコンピュータ 710 リモコン 720 位置検出部 735、800 音出力部 740 メモリ 750、810 画像出力部 770 CDROM 780 カード 790 ICメモリ 800 音出力部 820 操作パネル 830 コードメモリ 840 フォントメモリ 850 ビットマップメモリ 860 プリント出力部 870 表示パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスブレイク機能を有するデバッグユニ
    ット及びMMUを搭載した情報処理装置において、 前記デバッグユニットが、 論理アドレス信号と物理アドレス信号のいずれの信号を
    選択するのかについての情報を設定可能なアドレス選択
    情報設定レジスタと、 バスブレイク条件とするアドレス値を設定可能なブレイ
    クアドレス設定レジスタと、 アドレス選択情報設定レジスタに設定されている値に基
    づき論理アドレス及び物理アドレスのいずれかのバス情
    報を選択するアドレス選択回路と、 アドレス選択回路で選択されたアドレス値とブレイクア
    ドレス設定レジスタに設定されている値を比較して、バ
    スブレイク条件の発生を検出し、バスブレイク条件が発
    生した場合に、CPUをデバッグモードに移行させるた
    めの処理を行うバスブレイク処理回路とを含むことを特
    徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記デバッグユニットが、 バスブレイク条件が発生した場合に外部端子にトリガ信
    号を出力する回路と、を含むことを特徴とする情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記デバッグユニットが、 バスブレイクを発生させるか否かを選択するための値を
    設定可能なブレイクイネーブル値設定レジスタを含み、
    前記バスブレイク処理回路が、 前記ブレイクイネーブル値設定レジスタの値がバスブレ
    イクを発生させない旨を示している場合には、CPUを
    デバッグモードに移行させるための処理を行わないこと
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報
    処理装置と、入力情報を受け付ける手段と、入力情報に
    基づき前記情報処理装置により処理された結果を出力す
    るため手段と、を含むことを特徴とする電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7958401B2 (en) 2008-07-25 2011-06-07 Freescale Semiconductor, Inc. Debug trace messaging with one or more characteristic indicators
CN102132246A (zh) * 2008-07-25 2011-07-20 飞思卡尔半导体公司 使用选定地址类型的调试消息生成
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Effective date: 20050607