JP2003269904A - 紙厚測定装置 - Google Patents
紙厚測定装置Info
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- JP2003269904A JP2003269904A JP2002075721A JP2002075721A JP2003269904A JP 2003269904 A JP2003269904 A JP 2003269904A JP 2002075721 A JP2002075721 A JP 2002075721A JP 2002075721 A JP2002075721 A JP 2002075721A JP 2003269904 A JP2003269904 A JP 2003269904A
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- Japan
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- paper
- paper sheet
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- thickness measuring
- measuring device
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート材であるカット紙の厚みを搬送中に自
動的に測定することができる紙厚測定装置を提供するこ
と。 【構成】 磁性体でできた固定部と可動部を有し、前記
可動部は少なくとも紙搬送方向に回転可能、且つ、前記
固定部との間隔を変化できるように支持された紙搬送手
段において、前記2つ磁性体部間に紙を挟み込むこと
で、前記紙の厚みを前記固定部と可動部間でできた磁界
の変化として測定する。ここで、前記紙厚測定部の紙と
のニップ部は、紙に搬送力を与えるローラのニップ位置
と同じ若しくはその直後(紙搬送方向下流側)に配置す
る。
動的に測定することができる紙厚測定装置を提供するこ
と。 【構成】 磁性体でできた固定部と可動部を有し、前記
可動部は少なくとも紙搬送方向に回転可能、且つ、前記
固定部との間隔を変化できるように支持された紙搬送手
段において、前記2つ磁性体部間に紙を挟み込むこと
で、前記紙の厚みを前記固定部と可動部間でできた磁界
の変化として測定する。ここで、前記紙厚測定部の紙と
のニップ部は、紙に搬送力を与えるローラのニップ位置
と同じ若しくはその直後(紙搬送方向下流側)に配置す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置等に
おいて、転写材である紙の厚みを測定する紙厚測定装置
に関するもので、例えばコンピュータよりの画像信号に
基づきカット紙やOHT等に画像を形成するレーザビー
ムプリンタに用いられる紙厚測定装置に関するものであ
る。
おいて、転写材である紙の厚みを測定する紙厚測定装置
に関するもので、例えばコンピュータよりの画像信号に
基づきカット紙やOHT等に画像を形成するレーザビー
ムプリンタに用いられる紙厚測定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の画像形成装置であるレーザ
ビームプリンタの概略構成を示す断面図である。
ビームプリンタの概略構成を示す断面図である。
【0003】レーザビームプリンタは、コンピュータ等
よりのプリント信号を受信することでプリント動作を開
始し、紙やOHTにプリント信号に応じた文字や画像を
プリントする。このプリント動作に沿ってレーザビーム
プリンタの構成について説明する。
よりのプリント信号を受信することでプリント動作を開
始し、紙やOHTにプリント信号に応じた文字や画像を
プリントする。このプリント動作に沿ってレーザビーム
プリンタの構成について説明する。
【0004】レーザビームプリンタは、プリント信号を
受信すると、プリント信号に含まれる画像情報に対応し
た変調をレーザ光に掛け、そのレーザ光を光偏向走査装
置1によって感光体ドラム2上に走査、結像される。こ
れにより感光体ドラム2に静電潜像を形成する。次に、
前記潜像にトナーを載せてトナー画像とする。
受信すると、プリント信号に含まれる画像情報に対応し
た変調をレーザ光に掛け、そのレーザ光を光偏向走査装
置1によって感光体ドラム2上に走査、結像される。こ
れにより感光体ドラム2に静電潜像を形成する。次に、
前記潜像にトナーを載せてトナー画像とする。
【0005】このトナー画像の形成とほぼ同時にカセッ
ト3に収納されたカット紙4の給紙開始を指示する給紙
信号を発し、この給紙信号に応じて給紙ローラ5が回転
し、カット紙4を1枚ずつ分離して搬送路6(二点破
線)に導く。
ト3に収納されたカット紙4の給紙開始を指示する給紙
信号を発し、この給紙信号に応じて給紙ローラ5が回転
し、カット紙4を1枚ずつ分離して搬送路6(二点破
線)に導く。
【0006】その後、カット紙4は感光体ドラム2に運
ばれ、前記トナー画像を紙面上に転写され、その後、定
着器7で熱と圧力をカット紙4に加えられてトナー画像
を紙面上に定着する。定着後にカット紙4は、レーザビ
ームプリンタの外装に設けられた排紙トレー8上に排出
される。
ばれ、前記トナー画像を紙面上に転写され、その後、定
着器7で熱と圧力をカット紙4に加えられてトナー画像
を紙面上に定着する。定着後にカット紙4は、レーザビ
ームプリンタの外装に設けられた排紙トレー8上に排出
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、トナー画像をカット紙上に定着させるのにカ
ット紙を一定速度で送りながら一定温度、一定圧力を加
えて定着を行っているため、これら温度等を予め決めた
基準の紙厚より厚いカット紙においては定着が不十分と
なる。或は、この定着の不十分となることを避けるため
に、厚めのカット紙で十分な定着性を得られるように定
着温度を高めに設定したものにおいては、薄いカット紙
においてカールが大きくなる問題や消費電力が大きいと
いう問題があった。
来例では、トナー画像をカット紙上に定着させるのにカ
ット紙を一定速度で送りながら一定温度、一定圧力を加
えて定着を行っているため、これら温度等を予め決めた
基準の紙厚より厚いカット紙においては定着が不十分と
なる。或は、この定着の不十分となることを避けるため
に、厚めのカット紙で十分な定着性を得られるように定
着温度を高めに設定したものにおいては、薄いカット紙
においてカールが大きくなる問題や消費電力が大きいと
いう問題があった。
【0008】又、カット紙の厚みを使用者が予め設定
し、その設定に基づき定着速度、定着温度、定着圧力等
の定着条件を変える構成においては、使用者に紙の厚み
に関する知識を必要とするものであり、且つ、厚み設定
を間違うとカールが大きくなったり、十分な定着性を得
られない等という問題があった。
し、その設定に基づき定着速度、定着温度、定着圧力等
の定着条件を変える構成においては、使用者に紙の厚み
に関する知識を必要とするものであり、且つ、厚み設定
を間違うとカールが大きくなったり、十分な定着性を得
られない等という問題があった。
【0009】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、シート材であるカット紙の厚
みを搬送中に自動的に測定することができる紙厚測定装
置を提供することにある。
で、その目的とする処は、シート材であるカット紙の厚
みを搬送中に自動的に測定することができる紙厚測定装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、磁性体でできた固定部と可動部を有し、
前記可動部は少なくとも紙搬送方向に回転可能、且つ、
前記固定部との間隔を変化できるように支持された紙搬
送手段において、前記2つ磁性体部間に紙を挟み込むこ
とで、前記紙の厚みを前記固定部と可動部間でできた磁
界の変化として測定することを特徴とする。
め、本発明は、磁性体でできた固定部と可動部を有し、
前記可動部は少なくとも紙搬送方向に回転可能、且つ、
前記固定部との間隔を変化できるように支持された紙搬
送手段において、前記2つ磁性体部間に紙を挟み込むこ
とで、前記紙の厚みを前記固定部と可動部間でできた磁
界の変化として測定することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0012】<実施の形態1>図2は本発明の実施の形
態1に係る紙厚測定装置を用いた画像形成装置であるレ
ーザビームプリンタの概略構成を示す断面図であり、図
1は本発明の実施の形態1に係る紙厚測定装置の拡大図
である。
態1に係る紙厚測定装置を用いた画像形成装置であるレ
ーザビームプリンタの概略構成を示す断面図であり、図
1は本発明の実施の形態1に係る紙厚測定装置の拡大図
である。
【0013】レーザビームプリンタは、コンピュータ等
よりのプリント信号を受信することでプリント動作を開
始し、紙やOHTにプリント信号に応じた文字や画像を
プリントする。このプリント動作に沿ってレーザビーム
プリンタの構成及びその中ででの紙厚測定装置の構成及
び動作を説明する。
よりのプリント信号を受信することでプリント動作を開
始し、紙やOHTにプリント信号に応じた文字や画像を
プリントする。このプリント動作に沿ってレーザビーム
プリンタの構成及びその中ででの紙厚測定装置の構成及
び動作を説明する。
【0014】レーザビームプリンタはプリント信号を受
信すると、プリント信号に含まれる画像情報に対応した
変調をレーザ光に掛け、そのレーザ光を光偏向走査装置
1によって感光体ドラム2上に走査、結像される。これ
により感光体ドラム2に静電潜像を形成する。次に、前
記潜像にトナーを載せてトナー画像とする。
信すると、プリント信号に含まれる画像情報に対応した
変調をレーザ光に掛け、そのレーザ光を光偏向走査装置
1によって感光体ドラム2上に走査、結像される。これ
により感光体ドラム2に静電潜像を形成する。次に、前
記潜像にトナーを載せてトナー画像とする。
【0015】このトナー画像の形成とほぼ同時にカセッ
ト3に収納されたカット紙4の給紙開始を指示する給紙
信号を発し、この給紙信号に応じて給紙ローラ5が回転
し、カット紙4を1枚ずつ分離して搬送路6(二点破
線)に導く。
ト3に収納されたカット紙4の給紙開始を指示する給紙
信号を発し、この給紙信号に応じて給紙ローラ5が回転
し、カット紙4を1枚ずつ分離して搬送路6(二点破
線)に導く。
【0016】図1に示すように、搬送路6の途中には搬
送ローラ9a及び搬送コロ9bより成る紙搬送手段9の
ニップ直後(紙搬送方向下流側)に紙厚測定装置10が
配置されており、前記紙厚測定装置10にカット紙4が
到達するとフェライトでできた円筒部11はカット紙4
の搬送に伴い搬送方向に回転しながら紙に押し上げら
れ、ファライトでできた固定部12より紙厚分離れる。
送ローラ9a及び搬送コロ9bより成る紙搬送手段9の
ニップ直後(紙搬送方向下流側)に紙厚測定装置10が
配置されており、前記紙厚測定装置10にカット紙4が
到達するとフェライトでできた円筒部11はカット紙4
の搬送に伴い搬送方向に回転しながら紙に押し上げら
れ、ファライトでできた固定部12より紙厚分離れる。
【0017】これら2つのフェライト部間で構成される
磁界の変化量(接触した状態から紙厚分離れた状態への
磁界変化量)は、1次コイル13に発振器を繋げること
で2次コイル14の出力の変化としてとらえることがで
き、この出力の変化を距離に換算することでカット紙4
の紙厚を測定する。この紙厚測定の結果より、搬送され
たカット紙4が標準の紙厚でないと判断されると、その
紙厚にあった定着条件に切り換えられる。例えば、厚紙
と判断されると定着温度を高めたり、定着圧力を高めた
りする。
磁界の変化量(接触した状態から紙厚分離れた状態への
磁界変化量)は、1次コイル13に発振器を繋げること
で2次コイル14の出力の変化としてとらえることがで
き、この出力の変化を距離に換算することでカット紙4
の紙厚を測定する。この紙厚測定の結果より、搬送され
たカット紙4が標準の紙厚でないと判断されると、その
紙厚にあった定着条件に切り換えられる。例えば、厚紙
と判断されると定着温度を高めたり、定着圧力を高めた
りする。
【0018】カット紙4は前記紙厚測定装置を通過後、
感光体ドラム2に運ばれて前記トナー画像を紙面上に転
写され、定着器7で紙厚に適した熱と圧力をカット紙4
に加えられてトナー画像を紙面上に定着される。定着
後、カット紙4はレーザビームプリンタの外装に設けら
れた排紙トレー8上に排出される。
感光体ドラム2に運ばれて前記トナー画像を紙面上に転
写され、定着器7で紙厚に適した熱と圧力をカット紙4
に加えられてトナー画像を紙面上に定着される。定着
後、カット紙4はレーザビームプリンタの外装に設けら
れた排紙トレー8上に排出される。
【0019】本発明によって、円筒部11が回転するこ
とで紙の搬送を妨げることなく、カット紙を搬送しなが
ら、その厚みをフェライト間の磁界の変化より測定する
ことができた。更に、この厚み情報を基に適切な定着条
件に自動切り換えを行えることにより、定着温度を必要
以上に高く設定する必要がなくなり、電源投入時におけ
る定着器の所定温度までの立ち上げ時間が短くでき、1
枚目が出力するまでの時間を短くすることが可能となっ
た。更に、省エネも実現できた。
とで紙の搬送を妨げることなく、カット紙を搬送しなが
ら、その厚みをフェライト間の磁界の変化より測定する
ことができた。更に、この厚み情報を基に適切な定着条
件に自動切り換えを行えることにより、定着温度を必要
以上に高く設定する必要がなくなり、電源投入時におけ
る定着器の所定温度までの立ち上げ時間が短くでき、1
枚目が出力するまでの時間を短くすることが可能となっ
た。更に、省エネも実現できた。
【0020】<実施の形態2>図3は本発明の実施の形
態2を示す紙厚測定装置である。
態2を示す紙厚測定装置である。
【0021】実施の形態1と同じ機能を持つものに関し
ては、同一番号を付して説明は省略する。
ては、同一番号を付して説明は省略する。
【0022】フェライトでできた円筒部11の上方に摺
動性部材15が配置され、前記円筒部11の外周をバネ
16の力にて紙面方向に押し圧された構成となってい
る。
動性部材15が配置され、前記円筒部11の外周をバネ
16の力にて紙面方向に押し圧された構成となってい
る。
【0023】本実施の形態により、円筒部の摺動性(回
転性)を損なうことなしにカット紙4をフェライト間で
挟み込む力を確実なものとし、振動等による外乱の影響
も受けないで安定した紙厚の測定ができるようになっ
た。
転性)を損なうことなしにカット紙4をフェライト間で
挟み込む力を確実なものとし、振動等による外乱の影響
も受けないで安定した紙厚の測定ができるようになっ
た。
【0024】<実施の形態1,2の変形形態>実施の形
態1及びおいての変形形態として可動部の形状を円筒形
としたが、球形状とすると回転方向が規制されないた
め、紙厚測定装置の紙搬送への影響も更に低減され、且
つ、同様な効果が得られる。
態1及びおいての変形形態として可動部の形状を円筒形
としたが、球形状とすると回転方向が規制されないた
め、紙厚測定装置の紙搬送への影響も更に低減され、且
つ、同様な効果が得られる。
【0025】固定部側に関しては、搬送路に露出した形
態としたが、露出しなくとも同様の効果が得られる。
又、紙搬送側の形状を平面(柱形状の上面)としている
が、紙搬送に影響を及ぼさない限り曲面や、凹部形状の
2つの上面(平面)が露出した形状であっても同様の効
果が得られる。
態としたが、露出しなくとも同様の効果が得られる。
又、紙搬送側の形状を平面(柱形状の上面)としている
が、紙搬送に影響を及ぼさない限り曲面や、凹部形状の
2つの上面(平面)が露出した形状であっても同様の効
果が得られる。
【0026】紙厚測定装置において2つのフェライトに
て構成したが、鉄等の磁性材においても同様の効果が得
られる。
て構成したが、鉄等の磁性材においても同様の効果が得
られる。
【0027】紙厚測定装置の1次コイル側に発振器を用
いていたが、発振回路構成を用いることでも磁界の変化
検出でき同様の効果が得られる。
いていたが、発振回路構成を用いることでも磁界の変化
検出でき同様の効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、磁性体でできた固定部と可動部を有し、前記可
動部は少なくとも紙搬送方向に回転可能、且つ、前記固
定部との間隔を変化できるように支持された紙搬送手段
において、前記2つ磁性体部間に紙を挟み込むことで、
前記紙の厚みを前記固定部と可動部間でできた磁界の変
化として測定するようにしたため、シート材であるカッ
ト紙の厚みを搬送中に自動的に測定することができると
いう効果が得られる。
よれば、磁性体でできた固定部と可動部を有し、前記可
動部は少なくとも紙搬送方向に回転可能、且つ、前記固
定部との間隔を変化できるように支持された紙搬送手段
において、前記2つ磁性体部間に紙を挟み込むことで、
前記紙の厚みを前記固定部と可動部間でできた磁界の変
化として測定するようにしたため、シート材であるカッ
ト紙の厚みを搬送中に自動的に測定することができると
いう効果が得られる。
【図1】本発明に実施の形態1に係る紙厚測定装置の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の紙厚測定装置を備えたレーザビームプ
リンタの概略構成の断面図である。
リンタの概略構成の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る紙厚測定装置の構
成図である。
成図である。
【図4】従来のレーザビームプリンタの概略構成の断面
図である。
図である。
1 光偏向走査装置
2 感光体ドラム
3 カセット
4 カット紙
5 給紙ローラ
6 搬送路
7 定着器
8 排紙トレー
9 紙搬送手段
10 紙厚測定装置
11 円筒部
12 固定部
13 1次コイル
14 2次コイル
15 摺動性部材
16 バネ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C058 AB17 AC08 AD01 AE02 AE09
AE13 GB02 GB18 GB30 GB47
GB53
2F063 AA16 BA30 BC09 CA13 GA05
KA01
2H072 AA08 AA16 AA22 AB20 CA01
3F048 AA05 AB01 BA06 BB02 BB10
CA02 DA06 DC19 EB37
Claims (4)
- 【請求項1】 磁性体でできた固定部と可動部を有し、
前記可動部は少なくとも紙搬送方向に回転可能、且つ、
前記固定部との間隔を変化できるように支持された紙搬
送手段において、前記2つ磁性体部間に紙を挟み込むこ
とで、前記紙の厚みを前記固定部と可動部間でできた磁
界の変化として測定することを特徴とする紙厚測定装
置。 - 【請求項2】 前記紙厚測定部の紙とのニップ部は、紙
に搬送力を与えるローラのニップ位置と同じ若しくはそ
の直後(紙搬送方向下流側)に配置したことを特徴とす
る請求項1記載の紙厚測定装置。 - 【請求項3】 前記可動部を前記固定部の上方に配置し
たことを特徴とする請求項1記載の紙厚測定装置。 - 【請求項4】 前記可動部の外周部を摺動性の部材を介
して前記固定部に押し圧を掛けたことを特徴とする請求
項1記載の紙厚測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002075721A JP2003269904A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 紙厚測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002075721A JP2003269904A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 紙厚測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003269904A true JP2003269904A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29204721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002075721A Pending JP2003269904A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 紙厚測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003269904A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010069877A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Xerox Corp | プリンタ内の転写サブシステムにより媒体の厚さを計測するシステムおよび方法 |
US8079590B2 (en) | 2008-06-16 | 2011-12-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
WO2016123949A1 (zh) * | 2015-02-05 | 2016-08-11 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种薄片介质的厚度检测装置 |
-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002075721A patent/JP2003269904A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8079590B2 (en) | 2008-06-16 | 2011-12-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
JP2010069877A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Xerox Corp | プリンタ内の転写サブシステムにより媒体の厚さを計測するシステムおよび方法 |
WO2016123949A1 (zh) * | 2015-02-05 | 2016-08-11 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种薄片介质的厚度检测装置 |
US9897443B2 (en) | 2015-02-05 | 2018-02-20 | Grg Banking Equipment Co., Ltd. | Thickness detection device for sheet medium |
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