JP2003269406A - シリンダの速度制御装置 - Google Patents

シリンダの速度制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷が加わっている場合と加わっていない場
合とで生じるシリンダの速度差を小さくすることができ
るシリンダの速度制御装置を提供する。 【解決手段】 負荷Wを支持した状態で昇降するシリン
ダ2と、このシリンダ2に圧油を供給するポンプ4と、
このポンプ4とシリンダ2との間に介設され、シリンダ
2に供給する圧油の方向および流量を制御する切換弁5
と、ポンプ4とシリンダ2を結ぶ両管路7のうち、負荷
圧が作用する負荷側管路7bに設けられ負荷の降下を防
止する絞り8と、負荷圧が作用しない非負荷側管路7a
に設けられその管路の圧力を設定するリリーフ弁11
と、を備えた油圧制御回路において、リリーフ弁11の
圧力ポート11a,11bに、負荷側油路7bの圧力と
非負荷側管路7aの圧力を導いたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常に一方向に負荷
が作用するシリンダに好適であるシリンダの速度制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すクローラクレーンにおいて、
上部旋回体50に備えられたラチスブーム51は伸縮で
きないため、輸送時には分解されるようになっている。
【0003】このラチスブーム51を作業現場で組み立
て、上部旋回体50に取り付ける場合、上部旋回体50
の後部に備えられたガントリ52が立てられる。ガント
リ52には2本の油圧シリンダ54a,54bが備えら
れており、各シリンダを連動して伸長させることにより
ガントリ52を矢印A方向に立てていく。
【0004】図5は、ガントリ52を起伏させる油圧制
御回路を示したものである。
【0005】ガントリ52を立てる(上げる)場合に
は、操作信号によってコントロールバルブ55を中立位
置aからb位置に切り換え、油圧ポンプ56からの圧油
をチェック弁57を通じて油圧シリンダ54のヘッド側
54aに供給する。
【0006】一方、ガントリ52を伏せる(下げる)場
合にはコントロールバルブ55を中立位置aからc位置
に切り換え、圧油を管路58を通じてロッド側54bに
供給する。ただし、このガントリ下げ操作では、自重降
下によってガントリ52が急激に下がらないよう、ガン
トリ52の重量に見合った固定絞り59を設定してお
り、また、管路58内で生じる余剰油についてはリリー
フ弁60からタンクに逃がすようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、立てられた
ガントリ52は、ガントリ支持部53(図4参照)によ
って所定の姿勢に保持されるため、もはや油圧シリンダ
54a,54bを作動させることはない。にもかかわら
ず油圧シリンダ54のロッドを伸長させたままにしてい
るとロッド54cが錆びる虞れがある。
【0008】そこで、ガントリ52を動かさない場合は
ロッド54cとガントリ52とを連結している連結ピン
を取り外し、ロッド54cを縮小させておくことがあ
る。このとき、ヘッド側54aには負荷(縮小方向の
力)が加わっていないが、絞り59の設定は変わらない
ため、ロッド54cの縮小動作は極めて緩慢になり、チ
ューブ内に完全に格納するまで時間がかかってしまう。
【0009】なお、縮小速度を速める方法として油圧ポ
ンプ56を可変容量型にすることも考えられるが、滅多
に使用しないガントリ52の起伏動作のために高いコス
トをかけることは実用的でない。
【0010】本発明は以上のような従来のガントリ起伏
用の油圧制御回路における課題を考慮してなされたもの
であり、負荷が加わっている場合と加わっていない場合
とで生じるシリンダの速度差を小さくすることできるシ
リンダの速度制御装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、負荷を支持し
た状態で昇降するシリンダと、このシリンダに圧油を供
給するポンプと、このポンプとシリンダとの間に介設さ
れ、シリンダに供給する圧油の方向および流量を制御す
る切換弁と、ポンプとシリンダを結ぶ両管路のうち、負
荷圧が作用する負荷側管路に設けられ負荷の降下を防止
する絞り部と、負荷圧が作用しない非負荷側管路に設け
られその管路の圧力を設定するリリーフ弁と、を備えた
油圧制御回路において、リリーフ弁の圧力ポートに、負
荷側管路の圧力と非負荷側管路の圧力を導いたシリンダ
の速度制御装置である。
【0012】本発明に従えば、例えば、負荷圧が縮小方
向に作用している状態でシリンダを縮小動作させると、
負荷側管路の圧力がリリーフ弁の圧力ポートに導入され
る。この圧力ポートには非負荷側管路の圧力も導かれて
いるため、結局、リリーフ弁のリリーフ圧は両者の圧力
の和によって低く設定されることになる。それにより、
負荷圧が作用している場合には、シリンダの速度勾配が
緩慢になる。
【0013】また、負荷圧が増加していくと、その負荷
圧の増加に応じてリリーフ圧が次第に低くなるため、負
荷圧に応じてシリンダの速度が制御されることになる。
【0014】一方、無負荷時には、負荷側管路に負荷圧
が立たないため、リリーフ弁のリリーフ圧は非負荷側管
路の圧力のみで設定されることになり、リリーフ圧を高
く設定することができる。それにより、非負荷側管路の
管路圧が高くなり、絞り抵抗に打ち勝つ押し込み圧によ
ってシリンダを縮小させることができるようになる。
【0015】本発明において、上記シリンダの一具体例
としては、クレーンのブーム起伏装置を構成するガント
リを支持するものが示される。
【0016】ガントリを起伏させる油圧制御回路に本発
明を適用すれば、ガントリを立てた後にそのガントリと
の連結を解除してシリンダを縮小させる場合に、負荷側
管路に負荷圧が立たなくとも、負荷圧が作用していると
きに近いシリンダ速度でシリンダを縮小させることがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明に係るシリンダの速度制御
装置をガントリの起伏装置に適用したものである。
【0019】同図において、1は図示しないクローラク
レーンの上部旋回体後方に配置されてブーム起伏装置を
構成しているガントリであり、作業時には支点1aを中
心として矢印A方向に回転することによって起立する。
【0020】このガントリ1は車幅方向に設けられた一
対の油圧シリンダ2によって支持されており、その油圧
シリンダ2のロッド2aを伸長させることによってガン
トリ1が起立し、また、ロッド2aを縮小させることに
よりガントリ1が伏せられるようになっている。なお、
図では手前側の油圧シリンダ2のみ図示している。
【0021】次に、上記油圧シリンダ2の制御回路につ
いて説明する。
【0022】エンジン3を駆動源として固定容量型の油
圧ポンプ4が駆動し、この油圧ポンプ4から吐出される
圧油はコントロールバルブ5によってその方向および流
量が制御される。
【0023】コントロールバルブ5のパイロットポート
5a,5bにはガントリ起伏操作用のリモコン弁6が接
続されている。
【0024】リモコン弁6を上げ操作すると、油圧信号
がパイロットポート5aに作用し、コントロールバルブ
5が中立位置aからb位置に切り換わり、一方、下げ操
作すると、油圧信号がパイロットポート5bに作用し、
中立位置aからc位置に切り換わるようになっている。
【0025】コントロールバルブ5によって方向および
流量が制御された圧油は、給排路7を通じて油圧シリン
ダ2に供給される。
【0026】上記給排路7は、油圧シリンダ2のロッド
側油室2bに通じる管路7aとヘッド側油室2cに通じ
る管路7bとを有している。なお、上記油圧シリンダ2
は、ガントリ1を支持しており、常に一方向に(ヘッド
側に)負荷圧が作用するものであるため、以下の説明で
は管路7aを非負荷側管路と呼び、管路7bを負荷側管
路と呼ぶ。
【0027】負荷側管路7bには絞り部としての固定絞
り8とチェック弁9からなるスローリターン回路10が
備えられており、油圧シリンダ2を縮小させる際にガン
トリ1による自重降下を防止するようになっている。
【0028】一方、非負荷側管路7aにはその管路の圧
力を設定するためのリリーフ弁11が設けられている。
【0029】このリリーフ弁11は、二つの圧力ポート
11aおよび11bを備えており、一方の圧力ポート1
1aは負荷側管路7bから分岐した分岐管路7b′と接
続され、他方の圧力ポート11bは非負荷側管路7aか
ら分岐した分岐管路7a′と接続されている。すなわ
ち、このリリーフ弁11の圧力ポートには負荷側管路7
bと非負荷側管路7aの両管路圧が導入されることにな
る。
【0030】ここで、負荷Wが作用しているときの圧力
の釣り合いは、 W=PH・SH−Pr・Sr ……(1) となる。ただし、PH:ヘッド側圧,SH:ヘッド側面
積,Pr:ロッド側圧,Sr:ロッド側面積とする。
【0031】式(1)より、ロッド側圧Prは、 Pr=PH(SH/Sr)−(1/Sr)W ……(2) より求められる。
【0032】ここで、ロッド側面積に対するヘッド側面
積、すなわちSH/Sr=kとおくと、 Pr=kPH−(1/Sr)W ……(3) が得られる。
【0033】一方、リリーフ圧は、リリーフ弁11の受
圧部とバネ圧(圧力換算値)とによって決まるためリリ
ーフ圧Pkは、 m・PH+Pr=Pk ……(4) となる。ただし、m:圧力ポートにおける分岐路(ヘッ
ド側)11aと分岐路(ロッド側)11bの面積比(4)
式に(3)式を代入してPHを求めると、 m・PH+kPH−(1/Sr)W=PkH=(Pk/(m+k))+(1/(Sr(m+k)))W ……(5) となり、ヘッド側圧PHは負荷Wの一次関数となる。
【0034】ここで、一般的な油圧シリンダを想定して
仮にk=2と置くと、(5)式のPHは、 PH=(Pk/(m+2))+(1/(Sr(m+2)))W ……(6) となる。
【0035】従来の油圧回路では負荷側管路圧を圧力ポ
ート11aに導く分岐路7bが存在しないため、m=0
とおくと、 PH=Pk/2+(1/(2Sr))W ……(7) となる。
【0036】これに対し、本実施形態においてm=1
(圧力ポートにおける分岐路(ヘッド側)11aと分岐
路(ロッド側)11bの面積が同一)とすると、 PH=Pk/3+(1/(3Sr))W ……(8) となる。
【0037】図2は、上記式(7)および(8)の関係をグラ
フにしたものである。
【0038】同図に示すように、負荷WがゼロからW1
まで増加するとき、例えば、ガントリ1が垂直に近い状
態で起立しているとき負荷Wはゼロに近いが、油圧シリ
ンダ2を徐々に縮小させてガントリ1を伏せていくと、
ガントリ1の自重が油圧シリンダ2に加わってくるた
め、負荷Wが増加する。
【0039】このように、負荷が増加するとき、本実施
形態の油圧制御回路のヘッド側圧P H特性L2に従え
ば、従来のヘッド側圧PH特性L1におけるヘッド側圧
増加量ΔPHに比べ、ヘッド側圧増加量ΔPH′を66%
(=2/3)に抑制することができる。
【0040】それにより、絞り8(図1参照)を通過す
る圧油流量も少なくすることができ、結果として負荷の
有無によって生じる油圧シリンダ2の速度差を小さくす
ることができる。
【0041】なお、負荷Wがゼロのときのヘッド側圧P
Hを従来のヘッド側圧PHと同等にしたければ、リリーフ
圧Pk、具体的にはリリーフ弁11のバネ圧をPk/2
÷Pk/3=3/2倍にすればよい。この場合のヘッド
側圧PH特性を図中、L3に示す。
【0042】負荷Wがゼロで油圧シリンダ2を縮小させ
る場合とは、例えば、ガントリ1を立てた後にロッド2
aが錆びることを防止する目的でそのガントリ1との連
結を解除してロッド2aをチューブ内に格納するような
場合である。
【0043】このように負荷がない場合でも、リリーフ
弁11のバネ圧を調整することにより、負荷が作用して
いるときに近いシリンダ速度でシリンダを縮小させるこ
とが可能になる。
【0044】また、図3は、圧力ポートにおける分岐路
(ヘッド側)11aと分岐路(ロッド側)11bの面積
比m=3とした場合(k=2の場合)である。
【0045】この場合のヘッド側PHは、 PH=Pk/5+(1/(5Sr))W ……(9) となり、ヘッド側圧PH特性L4の勾配を十分に緩やか
にできる分、さらにヘッド側圧増加量ΔPH′′を小さ
くすることができ、油圧シリンダ2の速度差を小さくす
ることができる。
【0046】また、L5はリリーフ圧(バネ圧)を特性
L4から5/2倍に上げた場合のヘッド側圧PH特性を
示したものである。この特性L5に従えば、無負荷時の
シリンダ速度を確保しつつ負荷時には押し込み圧を小さ
くすることができる。
【0047】なお、上記実施形態では負荷がシリンダ縮
小方向に作用する構成について説明したが、これに限ら
ず、負荷がシリンダ伸長方向に作用する構成についても
本発明を適用することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1の本発明によれば、無負荷側管路のリリーフ弁
の圧力ポートに負荷側管路の圧力と無負荷側管路の圧力
とを導入するように構成したため、例えば、負荷がシリ
ンダ縮小方向に作用している状態でシリンダを縮小動作
させると、リリーフ圧は両者の圧力の和によって設定さ
れるため、シリンダの速度勾配が緩慢になり、一方、無
負荷時には、負荷側管路に負荷圧が立たないため、リリ
ーフ弁のリリーフ圧は非負荷側管路の圧力のみで設定さ
れて非負荷側管路の管路圧が高くなり、絞り抵抗に打ち
勝つ押し込み圧によってシリンダを縮小させることがで
きるようになる。
【0049】それにより、負荷が加わっている場合と加
わっていない場合とで生じるシリンダの速度差を小さく
することができる。
【0050】請求項2の本発明によれば、ガントリを立
てた後にそのガントリとの連結を解除してシリンダを縮
小させる場合に、負荷側管路に負荷圧が立たなくとも、
負荷圧が作用しているときに近いシリンダ速度でシリン
ダを縮小させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシリンダの速度制御装置の構成図
である。
【図2】図1の油圧回路によって制御されるヘッド側圧
特性を示すグラフである。
【図3】図1の油圧回路によって制御される別のヘッド
側圧特性を示すグラフである。
【図4】従来のガントリ付きクローラクレーンの外観図
である。
【図5】図4のガントリを起伏動作させる油圧回路図で
ある。
【符号の説明】
1 ガントリ 2 油圧シリンダ 3 エンジン 4 油圧ポンプ 5 コントロールバルブ 6 リモコン弁 7 給排路 7a 非負荷側管路 7b 負荷側管路 8 絞り 9 チェック弁 10 スローリターン回路 11 リリーフ弁 11a 圧力ポート 11b 圧力ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 隆博 兵庫県明石市大久保町八木740番地 コベ ルコ建機株式会社大久保工場内 Fターム(参考) 3F205 AA07 DA03 3F333 AA02 AA08 AB04 AB13 FA21 FA22 FA29 FB04 FH08 3H089 BB15 CC01 DA02 DA13 DB03 DB13 DB33 DB47 DB49 GG02 JJ08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷を支持した状態で昇降するシリンダ
    と、このシリンダに圧油を供給するポンプと、このポン
    プと上記シリンダとの間に介設され、上記シリンダに供
    給する圧油の方向および流量を制御する切換弁と、上記
    ポンプと上記シリンダを結ぶ両管路のうち、負荷圧が作
    用する負荷側管路に設けられ負荷の降下を防止する絞り
    部と、負荷圧が作用しない非負荷側管路に設けられその
    管路の圧力を設定するリリーフ弁と、を備えた油圧制御
    回路において、 上記リリーフ弁の圧力ポートに、上記負荷側管路の圧力
    と上記非負荷側管路の圧力を導いたことを特徴とするシ
    リンダの速度制御装置。
  2. 【請求項2】 上記シリンダが、クレーンのブーム起伏
    装置を構成するガントリを支持するものである請求項1
    記載のシリンダの速度制御装置。
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